JPH06508331A - シート加工のための方法および装置 - Google Patents

シート加工のための方法および装置

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JPH06508331A
JPH06508331A JP4505900A JP50590092A JPH06508331A JP H06508331 A JPH06508331 A JP H06508331A JP 4505900 A JP4505900 A JP 4505900A JP 50590092 A JP50590092 A JP 50590092A JP H06508331 A JPH06508331 A JP H06508331A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シート加工のための方法および装置 本発明は、シート、特に一連の引き続く繊維構造物(textile)シートを 加工するための方法および装置に関する。
衣類製造においてはしばしば、一連の引き続くシートを加工し処理することが必 要である。加工は1つ以上の操作、例えばシートの縁取り(hemming)  、位置決め(positioning)、接合(joining) 、裏返し、 折り畳み等の操作を含み得る。
今まで、大部分の機械は手で繰り返し送り込んでやらなくてはならなかった。こ のことは多くの操作人員ならびに、各加工装置において相当な量のシートの積重 ね(stack)の工程中の貯蔵を必要とする。同時に、これらの工程中の貯蔵 は作業場で非常に多くの場所を取る。
このことについて何かするために多くの試みがすでになされてきた。特に、出願 人は、良く整えられた積重ねからシートを1つずつ除き、それらを1つ以上の加 工装置に正しい位置で送り込むための系を開発した。衣類製造の作業場では、こ れらのシートの積重ねは通常裁断室から直接来る。以後では、良く整えられた積 重ねとは、シートが同じ配向で本質的に完全に重ねられた配置で並べられている 積重ねを意味する。そのような系は例えば出願人の米国特許明細書第3.981 .495号、第4.348.018号、第4.437.655号および第4.5 72.499号から公知である。ここで、これらのシートがこの加工装置を1つ ずつ去って、次に続く場所において追加の操作を受けるとき、それらは一般に、 なんらかの方法で、集められるかまたは再び積み重ねられる必要がある。この再 積み重ね操作中に、この次に続く加工場所に円滑に供給するために、次にそれら を、所望の位置に再びできるだけ正確に集めるかまたはまとめるかしなければな らない。第1の加工装置から引き渡された加工されたシートを互いの上に、円滑 で正確な方法で、裁断の作業場から送られる元の積重ねと類似の形状で自動的に 積み重ねることができると仮定すると、米国特許第4.572.499号明細書 に従う機械は第2の(そして次に続く)加工場所への供給、のために良く適して いるであろう。しかしながら、この自動的な正確な積み重ねが問題であり、その ため前記機械は、第2のまたは次の加工装置への、すでに部分的に加工されたシ ートの自動供給機としてなおあまり便利ではない。
そのために、出願人は有用な巻き揚げ装置を立案した。
ここでは、引き続くシートは、これらのシートの貯蔵または積み重ね装置として のベルトロールの引き続くワインディング(winding)の間に締め付けら れる。この装置および繊維構造物シートの加工におけるその応用は、特許出願P CT/BE 90100052(1091104214)において詳細に述べら れている。この装置はすでに、シートを貯蔵する融通の利く手段を提供するが、 ある場合にはなお不都合が残り、それは、巻き取られた第1のシートはいつもワ インディングの内側にあるという事実に固有のものである。該事実は、特定の加 工条件の容易な利用性を妨げる。実際、シートすべてを次々とさらに加工したい のならば、それらはワインディングに巻き取られ、次いでそのワインディングま たはコイルはまず第2のコイルへとふたたび巻き取られなけらばならない。さら に、操作中のワインディングにあっては、(クランプラインから測定した)直径 が連続的に変化しているという事実を考慮に入れなければならない。例えば、一 定のシート入口および出口(それぞれ、ワインディングへのまたはワインディン グから外への)速度については、ワインディングの角速度はしたがって連続的に 変化しているであろう。この事実はワインディングの駆動装置の速度制御を複雑 にし得る。
本発明は、シートの整えられた積み重ねからまたは、装置の中、特にシートのキ ャリアおよびそれと協同して装備された(キャリアの特定の領域の上にシートを 押圧するための)締め付は手段との間の貯蔵領域の中の加工装置から引き渡され た、引き続く柔軟なシートの臨時のかつ部分的に重ねた貯蔵のための可動な収集 装置および方法を提供することにより、これらの不都合を避けることを可能にす る。
シートのキャリアへの入口点と、さらに離れた点(運搬経路に沿ったまたはキャ リアからの出口の点のいずれか)との間に押圧が起こる。キャリアおよび締め付 は手段は骨格に装備される。駆動手段もまたキャリアおよび/または締め付は手 段に備えられる。PCT/BE 90100052に記載されたようなワインデ ィングを有する実施態様と対照的に、入口および、輸送路もしくは出口の点にそ れぞれ自由に接近できる。さらに、押圧領域は調整可能な位置、形状および/ま たは大きさを持つことができる。加えて、ちょうど良いときに、かつこの領域の 少なくとも一部分での位置にしたがって、圧力は大きさが調節可能である。さら に、与えられた領域の一部分の上にかかる圧力は別の部分の上にかかる圧力とは 異なることができる。第1の実施態様において、キャリアと締め付は手段との間 の貯蔵領域は1つより多い平面を通り、入口点での入口平面および輸送路または 出口の点での出口平面は120度より小さい角度を形成する。
この角度は好ましくは実質的に0度である:よってこの場合、いわゆるU字形貯 蔵領域として扱う。この角度はまた、実質的に90度に達することができ、これ はL字形貯蔵領域になる。
キャリアは循環するベルト、すなわち、多(の回転するローラーの上を進むコン ベアベルトであり得る。U字形貯蔵領域の場合には、2つの回転するローラーが 普通備えられる。L字形またはV字形の貯蔵領域については、3つの回転するロ ーラーが普通、循環するベルトのために備えられる。循環するベルトは、完全な コンベアベルト、穴のあいたベルトまたは相互に平行に進む1組のベルトである ことができる。そこで固定の圧力クランプは、例えば、適当な突起および凹所を 備えた、バネで付勢された双安定の一連の平面9の形状で、この循環するキャリ アに向き合う。
キャリアはまた固定の平面であり得る。その場合、循環する締め付は手段はキャ リアの向かい側に(向き合って)装備される。
しかしながら好ましくは、以下に詳細に説明したように、キャリアおよび締め付 は手段の両方が共同して循環する構成が選ばれる。
ときにはこれは、いわゆる、シートの同時に存在する入口および出口を備えた連 続貯蔵操作であろう。そこで収集装置において、シートは循環するキャリアの入 口側に正確に向いて送り込まれる。このキャリアによる少なくとも局部的なかつ 臨時の押圧および締め付けの後、それらは相互に重なる配置で出口側に運搬され 、そこで装置から取り去られる。以下に詳しく述べるように、このいわゆる連続 操作は閉回路において起こり得る。なるべくなら、循環するキャリアおよび/ま たは締め付は手段は一段階ずつ進み、2つの引き続くシートの対応する横方向の 端の間の距離dに等しい長さの調整可能な段階を有する。このために、装置は、 例えばキャリアおよび/または締め付はベルトの駆動手段および/または運転さ れるべき加工装置に連結される適当な制御装置を備えた。
原則として、収集装置の運搬力は、それに貯蔵された一連のシートを1つの加工 操作から所望のように他へ運搬することを可能にする。いくつかの加工場所を含 む全体の加工連鎖においては、したがって、上記したように、続く場所の間で、 シートは繰り返し臨時に貯蔵され得る。このことは、この収集装置は交互に、そ の入口側で重なる配置でシートを積み込み、かつ出口側で空にすることを意味す る。
この繰り返しの入口/出口周期は、シートが裁断シートの積重ねから自動的に拾 い上げる瞬間から始めることすら可能である。実際、収集装置は、本願出願人の 米国特許第4、348.018号明細書から公知であるように、積み込み場所( pick up 5tation)の出口に接続することができ、またPCT/ BE 90100052 ノ図22(ココテワインディング(13,24,80 )は本発明の収集装置に置き換えられる)に記載された引取り方法に類似であり 得る。
裁断装置により製造された新しく形成されたシートの積重ねは次に、裁断テーブ ルから積み込み場所までまたはその内部にきちんと運搬されることができる。そ の後、ここでシートは積重ねから1つずつ進められ、第1の本発明の収集装置に 運ばれる。この運搬処理は、積重ねがその支持プレートから(手で)持ち上げら れるのをもはや必ずしも必要としないことを意味する。それは同じ支持プレート に残るかさもなければ押し進められることができる。このようにして、(繰り返 しの持ち上げおよびプレートへの堆積および輸送(例えばカートでの)を含む伝 統的な処理に関連した)積重ねの形および積重ねの中のシートの配置が乱される 機会が避けられる。
本発明にしたがって配置された、衣類製造作業場を通ってきちんと運搬されるこ とができる−例えば連続的な加工装置の間のレール回路で一一達の収集装置によ って、作業場を通る輸送のかなりの割合が実際に自動化され得る。このように、 伝統的な作業場での連続的な加工段階の間の「死んだ時間」 (すなわち、時に は全体の作業時間の70〜80%)ならびに比較的多数の操作人員の使用は、そ の大部分が避けることができる。実際、運転者によるシートの操作もしくは取扱 いの時間は、本発明の収集装置の回路の使用により劇的に減少する。死んだ時間 または無駄な時間は生産性または機械群の生産高を減少させるだけでなく、繰り 返して開始および停止することによる機械における摩耗量を増加させる。
自動化により、作業はまた、単調な製造から、より少ない人員でのより人間工学 的な監視職務へと変換される。最後に、収集装置の回路を連続的な加工場所の間 に設置すると、加工機械群(加工連鎖)に必要とされた空間の量を劇的に減少さ せることができる。それはまた、作業場中の輸送の手段のより大きな標準化を可 能にする。
したがって、柔軟なシートの加工のための全体の装備は、少なくとも1つの収集 装置およびそれに直接もしくは間接的に結合するシート加工装置少なくとも1つ を含み、また加えて、前記収集装置を連続的なそのような収集装置と交換するた めの手段を含む。
原則として、その方法の応用のための収集装置自体は、キャリアの少なくとも1 つの特定の領域に面した押圧または締め付は手段に加えて、可動のシャシ−(c hassis)に取り付けたシートキャリアを含む。骨格は、例えば案内レール に引き入れる案内ブラケット(bracket)によって可動である。次にこの レールを、加工装置にふされしい操作経路にしたがって作業場中いたるところに 設置する。骨格もまた、可動のシャシ−の上に取り付けることにより動かすこと ができる。
この装置は、これらの締め付は手段の大きさおよびたぶん相対的位置および/ま たは形を調整するための調整要素を備えることができる。それはまた、キャリア に対する締め付は圧を制御するための調整機構を備えることもできる。
この方法が連続的に操作する臨時の収集操作であるとき、この装置はキャリアと して循環するコンベアベルト、を含み、ここでは、締め付は手段は、シートの入 口側と出口側との間でコンベアベルトの少なくとも1つの平らな面に向き合う。
原則として、締め付は手段は、シート入口側からシート出口側まで、コンベアベ ルトによって覆われる通路全体に向き合うことができる。さらに、それはベルト の向かい側に固定して配置されることができ、または少なくともその一部分が、 ベルトと共に、動くための手段を備えられることができる。この装置は、独自の 駆動手段を備えているかさもなくば、近くの加工装置との機械的な結合によって 駆動されることができる。
ここで本発明のいくつかの実施態様を、添付図面について説明する。それらは実 施例としてのみ意図される。本発明の興味ある面およびさらなる利点についても また説明する。
図1は収集装置の外観であり、加工されるべきシートはそれから引き渡され、加 工されたシートは同じ装置の閉回路において逆の意味でその中へまた引き渡され る。
図2は、類似の装置の外観に関し、なかんず(、加工されたシートの入口につい て自動化の可能性が説明されている。
図3は、構成を透視画法で示す。ここで、加工されるべきシートは第1の収集装 置から送り込まれてきて、加工後に第2の加工装置に送り込まれる。
図4もまた図1と類似の別の構成の外観を示すが、ここで、シートは加工装置中 を1方向に進む。
図5は、加工装置について積み込み/荷下ろしの場所を示し、ここで収集装置は 、固定の締め付は手段によって囲まれた循環するキャリアの間に、シートのため のU字形の貯蔵場所を含む。
図6は、循環するキャリアといっしょに締め付は手段が動くM字形貯蔵空間を示 す。
図7は、第1の収集装置からの荷下ろしおよび加工後の第2の収集装置での貯蔵 を説明する。
図8は、加工連鎖の見取図であり、これは連鎖の入口および出口で、異なる2つ のタイプの収集装置を含む。
図9は、シートを結合するための装置を概略的に説明する。
図10は、シートが自動的に積重ねから解かれ、重なる配置で収集装置に送り込 まれる構成を示す。
図11は、可動の収集装置の見取り図であり、ここでキャリアおよび締め付は手 段は、互いに垂直に取り付けた2つの水平なシャフトの回りを回転可能であるよ うなやり方で取り付けられる。
図12は、多数の加工装置に沿って通過する収集装置の回路を概略的に示す。
一連の引き続く柔軟なシート3の、臨時にかつ部分的に重ねられた貯蔵のための 図1に従う可動の収集装置は、シートのための循環するキャリア2のためのフレ ーム1を含む。循環するキャリア2は、2つの回転するローラー9および10か ら成るベルト伝達装置を本質において含み、図3に示したように、ローラーの上 でコンベアベルト2が移動するかまたはいくつかのコンベアベルト11が互いに 並んで移動する。キャリア2と共にまたは協同して、循環する締め付は手段6は 、キャリアへの入口の点4と、輸送路上または出口点(出口)5いずれかの、さ らに遠く離れた点との間のキャリア2の特定の領域の上にシートを押圧するため に備えられる。入口点4および輸送路または出口点5にそれぞれ自由に接近でき る。
循環する締め付は手段6は、キャリアと同様に、1つのコンベアベルトまたは互 いに並んで配置されたベルト11(図3)、例えば歯のあるベルトから成る。キ ャリア2および締め付は手段6のベルトの外側表面は、必要に応じて、両方共滑 らかであるか両方共粗いか、または一方が粗く他方が滑らかであることができる 。締め付は手段6を構成するベルトは案内ローラー12.13および14の上を 進む。締め付はローラー15もまた備えられることができ、その位置は、シート 入口点4およびシート出口点5の修正変更のためにキャリア路に沿って調整され 得る(矢印16)。このように、締め付は領域はかくして調整可能な大きさを備 える。
収集装置の可動性を確実にするために、フレーム1は好ましくは、収集装置を経 てシートの加工連鎖を供給するための適当な軌道に沿って衣類作業場中を動く案 内手段例えばレール17に吊り下げられるであろう。フレームは、ローラー9〜 15のための自明な組立ておよび支持手段およびキャリアのための駆動手段8( 図2を見よ)を含む。これら駆動手段8は、加工装置7と結合する高さで噛み合 うギアのある伝達装置(geared transmission)を含むこと ができ、ギアのある伝達装置はモーターで駆動され、これは加工操作(装置7を 含む)を制御する。駆動手段はまた、回転するシリンダー、ラチェット(rat chet)付きの真っ直ぐなシリンダーおよびラチェットホイール(ratch et wheel)または逆転ラチェットを含むことができる。
レール17の吊り下げは原則として、フレーム1が、レール17における吊り下 げ点を通って進む垂直の軸の周りおよび互いに垂直に配置された2つの水平な軸 の周りを回転することができるようなやり方で配置されることができる。
水平な軸の周りの回転は、蝶番機能(hinging facility)を有 するフォーク先端(fork extrellity)18および19の間の、 適当な横方向懸架装置(suspension)を用いて達成され得る。
このように、原則として、シート3の任意の入口/出口配向を達成することがで きる。
収集装置の操作は次のようにする。送り込まれるべき柔軟なシート3は、整えら れたシートの積重ね、例えば裁断室から届けられるような、または出願人の米国 特許明細書筒4.348.018号または第4.437.655号に従う積み込 み装置によって1つずつ引き渡されたような、または加工装置7、例えばヘンv  −(heau*er)、ミシン、折り畳み機(folder)等から届けられ るような積重ねから出てくることができる。
図1の見取図に従い、装置7から出て(る加工されたシート3は、キャリア2お よびそれと協同する締め付は手段6の間で、重ねられて(U字形空間で)貯蔵さ れる。したがってそれらは、適当なやり方で、手動でまたは半自動化された手段 を用いて、循環するキャリア2の入口側4で装置7の運転者により渡される。そ れらは、キャリア2と締め付は手段6との間にしっかりつかまれ、そして局部的 に押圧され、締め付けられかつ(U字形の)中間の空間を通って出口側5へ送り 込まれる。装置中のシート3の運搬は好ましくは段階的に行われなければならな い。いずれの2つの引き続く段階の間でも、休憩期間または停止がある。それに よって、入口においてまた出口においても、シート当たりの各段階の長さdは、 2つの引き続くシートの一番先の横方向の端(それぞれ20および21)の間の 平均距離に等しい。具体的な加工の状況(要求される加工の長さ)によって、段 階の長さdを調整することが必要であり得る。このために、それ自体公知の適当 な制御手段(詳細に図示しない)が収集装置の駆動手段(8)に備えられる。
実際に、本発明に従う柔軟なシートの運搬および取扱いの全体の概念は、繊維構 造物シートの場合に特に生じるように、それらの固有の柔軟性特性に関係する。
したがって、本発明に従う柔軟なシートは、特にゆるい(または柔軟な)シート として理解されるべきであり、本質においてその織構造の性質により任意の与え られたやり方で折り畳まれ、その結果、それは折り畳まれた状態から随意に真っ 直ぐにされ、かつ再び折り畳まれ得る。このことは紙については言えない。紙は 繊維構造物シートとは対照的に、例えば折り畳み性はより限られていて、折り目 がつくことをしばしば伴い、その後完全には平らにできない。さらに、本発明に かかるシートはしばしば、毛の多い表面を持っており、その結果、それらは紙は ど容易に互いに滑らせることができない(紙では普通、より滑らかである)。こ のことは、引き続くシートをその重なり領域において移動中に必要ならば多少互 いに支持させ、かくして例えば(より滑らかな紙のシートと対照的に)、移動す る傾向による相対的動きを防止するには有利である。しかしながら、このことは またつぎのことを意味する。すなわち、本発明に従う重ねられた柔軟なシートの 相互の分離はしばしば、毛の多いこと(および従って固有の総体的移動性が小さ いこと)の効果を無効にするために、重ねられたシートは(少なくとも部分的に )垂直の自由に吊り下げられた位置に持っていかなければならず、したがって、 それらのお互いに重なって接触した領域において隣接する重なり合ったシートが ひっかかったり配列不良であったりすることなく分離を成し遂げることができな ければならないことを意味する。この現象はまた、紙のシートやプラスチックフ ィルムを扱う際には生じないものである。例えばこれらは常に比較的滑らかな表 面を持っているので互いの位置を乱すことなく互いに水平に滑らせられることが できる。最後に、繊維構造物のシートは普通、大多数の紙のシートより引き伸し 得るものであり、このことはときどき、本発明に従ってそれらを加工し、処理し または取り扱うのに有利になる。
要約すれば、このように、重なり合う配置で入口および出口を経て繊維構造物を 取り扱うことは、一方ではシートが互いに正しい配向および位置で終わることを 想定する。
実際に、もしそれらがもはや互いに正しく置かれないなら、隣接するシートの位 置を乱す危険を冒すことなく互いに滑らせることはもはや可能ではない。他方で は(そして第1の条件に関連して)、2つの重なり合うシートの相対的相互の位 置は、それらの相互の接触領域における互いの圧力が1つのシートの相対的な動 きが隣接するシートの位置を乱す危険を冒さない程十分に低い場合にのみ、変え ることだけはできる。相互の接触表面のこの接触圧力の減少は、その接触領域を 事実上垂直に吊り下げることによる単純なやり方でのみ達成することができる。
次にこの位置から、機械的な補助装置、例えばクランプ、グリッパ−(grip per)、案内プレート(guide plate) 、再積み込み機(res tacker)等を用いて所望の位置でシートを次の加工場所に送るために、適 当なやり方でシートの端を締め付けることが可能である。
図1に見取図を示した処理方法においては、出口点5で装置7から出てきた、加 工されたシート3の貯蔵と同時に、貯蔵された加工されていないシートを収集領 域から引き渡すことが成し遂げられる。これらの加工されていないシートはこの ようにして1サイクルで加工のための装置7へ輸送される。具体的に言えば、こ のシートはその前縁(lead−ing edge)20でつかまれるかまたは 機械的に締め付けられ、そしてこのシートの後縁(trailing edge )が出口ニップ(nip) 5から解放されるとき、運転者は前縁を機械的締め 付けから前方に加工装置7(例えばミシン)中へと押出す。
この前縁の加工の後、それは装置7から後方に移動される。
シート3はこのようにして、シートの長さの少なくとも一部分について加工場所 を通ってあちこちへ動かされる(矢印22を見よ)。加工されたシートの後縁2 3はここで、運転者により、あるいは半自動のまたは自動の補助器具(クランプ またはグリッパ−)によって、入口4へと上方に動かされる。これらの補助器具 は時々、慣用の再積み込み機を含むことができ、これは市販されていて入手可能 である。
しかし、それは、例えば添付の図8および9に示されたように、その目的のため に特に立案されるであろう。
図2に従う実施態様においては、後縁23は締め付はローラー15を通り過ぎて 出口5で終わらせられる。同時に、前縁24がすでにキャリアの底で、適当な補 助のおよび協同のベルト25(これは普通、収集装置の底に固定されたやり方で 据え付けられる)によりつかまれることを確実に行うための装備がなされる。引 き続くシートの後縁23は、図1に説明されたように加工され、もう一度、補助 ベルト25を備えた著しく有利な実施態様を経て入口4に段階的に送られる。装 置7におけるシート端23の供給方向(配向)は、出口5での出口配向と角度( 例えば90度)を作ることができる。このことは操作の容易さを増し得る。この 実施態様においては、入口4で加工されたシートの送り込みのために再積み込み 機を必要としない。よって、この実施態様はより安価である。自由に吊り下げら れた部分の長さく2つの引き続く後縁23の間)は、装置7の下で必要な加工長 さに依存して選択され得る。
図3は、シート3が加工のために収集装置26から引き渡され、加工後に類似の 収集装置27へと進められる状況を示す。装置26においては2組の平行な鋸状 のベルト11が示され、これはキャリア2のベルト11と締め付は手段6のベル トとの間のU字形中間空間の回りで互いに正確に向き合う。
互いに隣接して進む2つのベルトの相互の距離は必要とされるように調整され得 る。図3に従う装備を用いれば、シート3はまた、装置26および27の両方か ら同時に引き渡され、共に加工されることもでき、その後、加工されたシートの 組合せは装置27へ戻される。装置27においてローラー9および10の上で循 環するキャリアはまた、固定したキャリアで置き換えることができ、かくして、 示したローラー9および10の高さで固定された棒の間で2つの平らな部分を有 する固定された板の形状であり得る。
加工装置の下であちこちにシート3を運ぶ代わりに、出口5での荷おろしおよび 装置7を通って入口4での供給の間にそれらが1方向の運搬運動を受ける状況が また生じ得る。図4はそのような操作に関連する。それは運転者の方へシートを 進めるために特に適している。シートが出口5で終わった後、運転者29(横顔 で見る方向で概略的に示した)の届く範囲内に入るまでそれは板28の上を滑る 。彼はそれを加工装置(矢印30)へ、すでに収集装置1において締め付けられ ている先のシートの上に、収集装置の入口4に向かって、テーブル31を横切っ て押す。所望の瞬間に、運転者は収集装置に所望の段階d(例えば4 cm)を 進むことを許し、それによってシートの前縁は入口4で締め付けられる。後縁3 3は次に、送風機32を用いてテーブル31から吹き飛ばされる。運転者はここ で、出口5で新たなシートをつかみ、1シートずつ連続的に周期を繰り返すこと ができる。この実施態様において、入口4および出口5は収集装置llにおいて 同じ高さにない。出口5でのシートの解放を容易にするために、装置1は好まし くは傾斜をもって据え付けられる。適当に駆動されたローラー34はここで助力 ″することができる。原則として、図4に従う実施態様は、180度の角度を横 切る垂直な軸の回りを回転することにより、図2に従う実施態様と比較すること ができる。
シートが装置7を通って1方向で進む場合では、原則として入口4および出口5 が同じ高さく加工装置より上)に設置された収集装置を使用することも可能であ る。装置7の底で去ったシートは次に、適当な締め付は装置でその端をつかまれ 、装置1の入口4での供給のために上へと運ばれる。
運搬の付随手段35を有する加工装置7のための積み込み/荷下ろし場所として の収集装置を、キャリアとしての運搬ベルト2および締め付は手段としての圧力 プレート37および38に向いた付勢バネ(spring 1oaded)36 との間で、重なり合うシート3のためのU字形貯蔵空間と共に図5に見取図を示 した。かくして同じ装置で、原則として、ニップ5中の加工されるべきシートは 装置7へ(段階的に)運び去られることができ、一方、入口ニップ4における加 工されたシートは、重ねられた配置に再び送り込まれる。
領域5で、装置に加工されていないシートがなくなると、同時にもう一度領域4 で加工されたシートで満たされ、か(して再び積み込まれた装置は次の加工装置 の入口へと動かされることができる。
締め付はプレート37と38との間の可撓性の曲がった橋かけ部分39はこの装 置に特有のものである。これは例えば、ベルト2の回転の与えられた方向にした がって、平らな端40に固定されたフィルムであり得る(逆方向の回転では、部 分39は端41に固定され、端40から解放される)。入口4を経て積み込まれ たU字形貯蔵空間は必要ならば、同じニップ4を経てキャリアの運動の方向を逆 にすることにより空にされ得る。収容された最後のシートは次に、取り出される 最初のものである(この場合、出口点5は実際には出口点ではないが、むしろ運 搬の最後の点であるとみなされねばならない)。
シートのためのU字形貯蔵空間の代わりに、例えばMまたはSの形状のより小型 ですらある収集装置を選ぶことができる。他の形状、例えばLもまたもちろん考 慮され得る。
図6は、協同する2つのコンベアベルト2および42(1方はキャリアとして機 能し、他方はそれと共に動く締め付は手段として機能する)の間の、シート3の ためのM字形貯蔵空間を示す。2つのベルトの間の締め付は圧は、張力機構43 によって調節され得る。
加工装置1ができるだけ少ない空間の損失で作業場中を巡ることを可能にするす ばらしい便利な方法は、適当なレールフック48によって案内レール17に装置 1を垂直に吊り下げ、よってそれを動かすことにある。図7の装備全体はこれを 説明する。加工装置7の上に垂直に位置した(すなわちレール17に可動に吊り 下げられた)収集装置1で始まり、シート3は出口ニップ5で段階的に、例えば シートのための位置決め装置44へと送り込まれる。そこからそれらはさらに加 工装置7を通って再積み込み機45へ運搬され、それはシートを、重ねられた配 置で中間コンベアベルト46を経て収集装置47の入口4へ運ぶ。図7に示され た出口領域4および入口領域5の高さでは、加工装置7を補助しまたはそれと協 同する収集装置を交換するのに十分な運搬時間を与えるために、多数のシートの 適当な中間の蓄積が公知の橋渡し手段46.49に貯蔵され得る。補助装置の目 的はこのように、最適なやり方で、収集装置および/または加工装置へ/または それからシートを送り込むもしくは運び出すことにある。
図8は、衣類の作業場で実際に生じ得るような加工連鎖を示す。収集装置1はシ ート3を公知の位置決め装置44に引き渡し、それはシートを下方へかつ案内プ レート5oの上を、加工装置7へと運ぶ。下方への垂直運搬と同時に、位置決め 装置44はシートを、シートの端が装置7で正確な位置に到達するように、送り 込み方向に対して横方向に、適当な止メに向けて運ぶ。長いシートの加工中に、 前縁は正しい位置で加工されるが、後縁はなお位置決め装置にあるということが ときどき起こり得る。必要な空間はこのように最小に保たれ得る。
加工されたシートは、適当な重ねられた配置で、加工装置7の出口で、良く知ら れたまたは特別に開発されたプライング(plying)装置51および公知の 再積み重ね機45によって、別の収集装置52へ進められ得る。大きな収集装置 52はンヤシー53に(スイベルホイール(swiveling wheel)  54に)可動的に据え付けられ、ここでは2つの協同するベルト2および6が それぞれジグザグの進路でキャリアおよび締め付はベルトとして配置される。重 ねられたシートの積み込み容量は上記した装置1よりはるかに大きい。駆動手段 8はもちろん再積み重ね機45と整合して監視される。キャリア2と締め付はベ ルト6が共に進む運搬路の区域は二重矢印で示されている。
図9は、2つの別の収集装置1から出てくる2つのシート3が結合され、加工場 所7での接合加工段階に続いて、再積み重ね機45を経て収集装置1の1つの入 り口55に共に進められるという配置を示す。シートは、適当なコンベア56お よび57を経て装置7に持ってこられ、それを通り過ぎて運ばれ、そしCそれか ら運び去られる。
上記したように、米国特許第4.437.655号明細書に記載されたような装 置を用いてシート3は整えられたシートの積重ねから1つずつ出てくることがで きる。シートの積重ね66は例えば裁断室から来る支持プレート58の上にあり 得る。積重ねは適当な止メ59に対して置かれていて、固定化針60に固定され ている。上下に可動な拾い上げ先端61はシート3を一度に1つ拾い上げ、それ を循環する鎖65に取付けられたグリッパ−ラス(gripper 1ath) 62に引き渡す。
このグリッパ−ラス62は、分離されたシートの端を供給コンベア64に運ぶた めに、回転するローラー63と共に作動する。そこから、それらは収集装置1の 入口4へと適当に運ばれる。
柔軟性のある操作を伴う収集装置1の別の可動な実施態様を図11に示す。例え ば回転するキャリア2の形状のキャリアおよびそれと協同する締め付は要素6は 、スイベルホイール54上を進むシャシ−53に据え付けられたフレーム67に おける種々の回転軸(ax le)に回転可能に吊り下られている。シャシ−に は、2つの垂直の、ネジをきられたロッド(rod) 6gがあり、この上にフ レーム41のための支持ブロック70が配置され、これはクランク(crank )69によって上下に動かすことができる。鎖72はネジをきられたロッドの1 つの回転を他方へ伝える。フレーム71は垂直の環73を支え、これは回転可能 な軸75を経てキャリア2を支える。環73が、例えばクランク76を経て、歯 の付いたローラー74の上を、キャリア2の回転方向に平行な水平回転軸の回り を回転することができるという事実により、このキャリア2をさかさまにひつく りかえすことが可能である。180度回転で回転軸75に取り付けられたキャリ ア2を回転させることにより、キャリアはまたさかさまにひつくりかえされるが 、同時に、その相互の端の場所が交換される。キャリア2はまた、この装置にお いて傾けた位置で配置されることができる。結論として、この装置はしたがって 、(ホイールの上で水平におよびクランク69を経て垂直に)キャリア2を移す ことを可能にし、かつ両方の垂直回転軸の回りを(スイベルホイール54によっ て)および2つの相互に直交する水平回転軸の回りを(それぞれ、環73の回転 によっておよび回転軸75によって)回転することを可能にする。ベルトの駆動 手段は図に示されていない。
したがって、この実施態様は、一連の引き続く柔軟なシートの臨時の重なり合う 貯蔵のための可動な収集装置に関し、それによってキャリア2と締め付は手段6 との間の貯蔵空間は、入口点4と出口点5(それぞれに自由に接近できる)との 間の1つの平面において広がる。
1つの平面における貯蔵空間を有する実施態様はまた、例えば図1における構成 と同様にしてレールから吊り下げることができる。そこでフレーム1の吊り下げ 点19はローラー9と10との間の中捏に設置されることができる。
最後に、作業場における収集装置の可能な循環路のための主な配置は図12を引 用して説明される。作業場における主なレールトラックであるようなライン77 を考える。これは、第1の加工装置7の入口位置または加工場所79へ向かう分 枝レール78を有する。このトラックはいわゆるブリッジ トラック(brid ge track)80へと進み、コネクターカップリング(connecto r coupling)または荷降ろし位置81に至り、ここから、それはまた 主トラツク77と連結する。収集装置はトラックの上を位置79に進み、そこで 装置7の運転者29にシートを引き渡す。位置79での収集装置は、例えば図4 に示したようなタイプのものであり得る。運転者29は、プレート28からシー ト3を取り、それを加工のための装置7(例えばヘンマー)に押し入れ、その後 、それは場所79に戻される。装置7を過ぎたこの場所で収集装置からすべての シート3が運ばれてしまったら、この場所から装置1をブリッジトラック80に 、コネクターカップリング81を経て主トラツク77に続けることができる。
例えば図2に従うタイプの別の収集装置1を、分岐トラック82に沿って加工場 所83に運ぶことができる。運転者29は加工場所83の高さでシート端23を 取りだし、加工後にそれは場所83に戻される。シートすべての引き続く加工処 理の後、装置1は場所83を去り、ブリッジトラック80を横切って主トラツク 77へ至る。
実際には、作業場全体が一連の加工連鎖を備えることができ、そこでは幾つかの 場所79および83は同時に取り扱われる。原則として、すると各場所は、要求 されるように交換され得る収集装置の移動のための案内手段を備えた配置を含む 。配置はまた普通、補助手段、例えば案内プレート28.50、位置決め装置4 4、再積み重ね機および/またはブリッジコンベア46.49または64も含み 得る。これらの補助手段の例は先に説明してきており、収集装置1と加工装置7 との間に挿入される。
0つ \↑ 図12 国際調査報告 。−7゜、。9/nn。、、。
、、、 、、、、、、、、PCT/BE 9210000B国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一連の引き続く柔軟なシート(3)の臨時のかつ部分的に重なった貯蔵のた めの、可動の収集装置(1,52)であって、シートのキャリア(2)のための フレーム、キャリアへの入口点(4)とそれといくらか離れた、輸送路または出 口の点(5)との間で特定の領域においてシートを押圧するための、キャリアと 連絡しかつ協同して据え付けられた締め付け手段(6,37−39)(ここで該 入口および輸送路または出口の点(5)にそれぞれ自由に接近できる)、ならび にキャリアおよび/または締め付け手段のための駆動手段(8)を含み、該キャ リアと締め付け手段の間の貯蔵空間は1つより多い平面において広がり、入口点 (4)における入口平面および輸送路または出口の点(5)における出口平面は 、120度より小さい角度を形成するところの装置。 2.前記押圧領域に調整可能な大きさを与えるために、少なくとも1個の調整可 能な締め付けローラー(15)を備える請求項1記載の装置。 3.循環するキャリア(2)が配置される請求項1記載の装置。 4.循環する締め付け手段(6)が装備される請求項1または3記載の装置。 5.前記角度が実質的に0度に等しい請求項1記載の装置。 6.前記角度が実質的に90度に等しい請求項1記載の装置。 7.駆動手段(8)が、キャリア(2)および/または締め付け手段(6)の段 階的な前進のための制御装置を含み、段階の長さが2つの引き続くシートの対応 する横方向の端(20)および(21)の間の距離dに常に等しい請求項1記載 の装置。 8.フレームが、垂直回転軸および/または少なくとも1つの水平回転軸の回り を回転可能である請求項1記載の装置。 9.フレームが、互いに垂直の2つの水平回転軸について回転可能である請求項 8記載の装置。 10.一連の引き続く柔軟なシート(3)の臨時のかつ部分的に重なった貯蔵の ための、可動の収集装置(67)であって、シートのキャリア(2)のためのフ レーム(71)、キャリアにおける入口点(4)とそれといくらか離れた、輸送 路または出口の点(5)との間で特定の領域においてシートを押圧するための、 キャリアと連絡しかつ協同して据え付けられた締め付け手段(6)(ここで該入 口および輸送路または出口の点にそれぞれ自由に接近できる)、ならびにキャリ アおよび/または締め付け手段のための駆動手段を含み、該キャリアと締め付け 手段との間の貯蔵空間は入口点(4)および出口点(5)の間の1つの平面にお いて広がり、かつフレームは垂直および/または少なくとも1つの水平回転軸に ついて回転可能であるところの装置。 11.請求項1、3、4または10のいずれか1項記載の収集装置において、整 えられたシートの積重ねからまたは加工装置(7)から出てくる一連の引き続く 柔軟なシート(3)を臨時にかつ重ねて貯蔵する方法であって、シートは適当な やり方でキャリア(2)の入口側(4)に運ばれ、キャリアと締め付け手段(6 )との間で少なくとも局部的な抑圧および締め付けの後に出口側(5)に運ばれ 、かつ装置に送り込まれる1つのシートに割り当てられる平均距離が調整可能な 段階長さdに等しいところの方法。 12.これらの平均距離が、中間に止メを有する引き続く段階において占められ る請求項11記載の方法。 13.加工装置(7)から出てくる加工されたシート(3)の貯蔵と同時に、収 集装置にすでに貯蔵された加工されていないシートが、出口(5)から加工のた めの同じ装置(7)へ1サイクルで運ばれる請求項11記載の方法。 14.出口(5)への輸送および入口(4)への輸送の間のシート(3)の加工 が、シート(3)の長さの少なくとも一部分について加工装置(7)を通る前後 運動を含む請求項13記載の方法。 15.出口(5)への輸送および入口(4)への輸送の間のシート(3)の加工 が、装置(7)を通るシート(3)の一方向性の動きを含む請求項13記載の方 法。 16.出口(5)への運搬の次に、シートが少なくとも1つの装置(7)へ運ば れ、加工後に別の収集装置(27,47,52)へ運ばれる請求項13記載の方 法。 17.柔軟なシートを加工するための装備であって、請求項1または10記載の 収集装置(1)少なくとも1つおよびそれに直接もしくは間接に結合された加工 装置(7)少なくとも1つおよび前記装置(1)を次のそのような装置で交換す るための手段(17)を含むところの装備。 18.案内プレート(28,50)、位置決め装置(44)、再積み込み機(4 5)および/またはブリッジコンベア(46,49,64)のような補助手段の 挿入によって、収集装置(1)が加工装置(7)に間接に結合する請求項17記 載の装備。 19.請求項17記載の装備を少なくとも1つ含む加工連鎖であって、収集装置 (1)が可動であり、かつ案内手段(17)に交換可能に結合されるところの連 鎖。
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