JPH06506148A - 2重に作用する抽出系を有するサイクロン - Google Patents
2重に作用する抽出系を有するサイクロンInfo
- Publication number
- JPH06506148A JPH06506148A JP4508592A JP50859292A JPH06506148A JP H06506148 A JPH06506148 A JP H06506148A JP 4508592 A JP4508592 A JP 4508592A JP 50859292 A JP50859292 A JP 50859292A JP H06506148 A JPH06506148 A JP H06506148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- enclosure
- liquid
- baffle plate
- fluid
- conduit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/02—Aerobic processes
- C02F3/12—Activated sludge processes
- C02F3/1205—Particular type of activated sludge processes
- C02F3/1226—Particular type of activated sludge processes comprising an absorbent material suspended in the mixed liquor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C5/00—Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
- B04C5/08—Vortex chamber constructions
- B04C5/081—Shapes or dimensions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C5/00—Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
- B04C5/14—Construction of the underflow ducting; Apex constructions; Discharge arrangements ; discharge through sidewall provided with a few slits or perforations
- B04C5/16—Construction of the underflow ducting; Apex constructions; Discharge arrangements ; discharge through sidewall provided with a few slits or perforations with variable-size outlets from the underflow ducting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C5/00—Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
- B04C5/14—Construction of the underflow ducting; Apex constructions; Discharge arrangements ; discharge through sidewall provided with a few slits or perforations
- B04C5/18—Construction of the underflow ducting; Apex constructions; Discharge arrangements ; discharge through sidewall provided with a few slits or perforations with auxiliary fluid assisting discharge
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C5/00—Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
- B04C5/14—Construction of the underflow ducting; Apex constructions; Discharge arrangements ; discharge through sidewall provided with a few slits or perforations
- B04C5/181—Bulkheads or central bodies in the discharge opening
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C5/00—Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
- B04C5/22—Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed with cleaning means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C9/00—Combinations with other devices, e.g. fans, expansion chambers, diffusors, water locks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/04—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil
- F01M2013/0422—Separating oil and gas with a centrifuge device
- F01M2013/0427—Separating oil and gas with a centrifuge device the centrifuge device having no rotating part, e.g. cyclone
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Cyclones (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
2重に作用する抽出系を有するサイクロン本発明は2重の抽出効果を有する流体
循環器を具備した粒子分離装置、更に詳細には、懸濁液中の液体粒子を分離する
ことを意図した装置に関する0本発明は、また、かかる粒子分離器を利用して生
物学的に処理する液体を浄化する方法および装置に関する。
種々の分離器が既知であり、既知分離器は主として概ね円錐台形の封入器内で「
渦1形の渦運動で流体を処理し、その粒子は保留室で受けるために装置の基部に
設置された円錐形のフラスコの頂点へ向って運動中の流体により伴出される。フ
ランス特許出願第2205369号はかかる分離器を記載している。この分離器
では渦の外周上の運動中の流体は保持タンクに連行される。
この種の分離器は最大の粒子を遠心力により分離して渦の周辺へそれらを運ぶが
、この抽出、即ち、液体媒体からのその粒子の分離は、液体の渦運動が保留室で
連続して粒子が底部へ容易に沈澱するのを防止するので、部分的にのみ有効であ
る。従って、かかる装置は効率的でない。
本発明は渦の周辺へ運ばれた固体粒子を抽出して保留室に堆積させることができ
ると共に、液体の光処理の残留物を構成するスラリで処理された液体の混合を回
避することのできる粒子分離装置を提供することを課題とする。
更に、本発明は基本下降渦運動の中心で第1分離の後に液体の懸濁液中に残存す
る固体粒子の第2遠心分離を確実にする第2上昇渦運動を発生させ、この第2分
離が上記基本渦運動により確実にされる抽出へ続(分離器を提供することを課題
とする。
更に、本発明は上記第2上昇渦運動の形成を促進するための手段を提供すること
を課題とする。
そのようにして、本発明は処理される液体内に含まれる粒子を分離するための装
置を提供することを課題とし、上記装置は上端部で閉鎖された円筒封入器から成
り、上記封入器は上記封入器の内壁に対して接線方向へ配設された処理される液
体を噴射する手段を有していて、下降強制渦流を発生させる。上記封入器は、そ
の基部で、円筒封入器の下面と処理される流体内に含まれる粒子の排除を確実に
するための中心そらせ板コアとにより画定された環状チャネル、および粒子を収
集することのできる保留室を有し、上記そらせ板コアは処理された流体の上昇中
心渦流を発生させ、上記封入器の上部には軸方向の出口管が設けられていて処理
された流体の軸柱の封入器からの排除を確実にする。かかる装置において、本発
明のそらせ板コアは少なくとも1つの平面中心部を有し、このそらせ板は長手位
置を調整する手段を有していて上記環状チャネルの通路部の値の変更および調整
を可能にし、かつ上記軸出口管は上記円筒封入器の内径よりも小さい外径を有す
る円筒部により上流より下流へ拡大された下方で広がる円錐台形部により構成さ
れて、上記内径と外径との間で環状セクションを有するフラックス調節流を発生
させるためのフラックス調節要素によって下方で延びることを特徴とする。
本発明の態様において、基本渦または生湯の流れの性質は上記円筒封入器の内壁
と上記フラックス調節要素の外壁との間に含まれる環状空間を付与することによ
り改良される。上記フラックス調節要素は上記円筒封入器の内半径の1/3に実
質的に等しい幅を有する。
本出願人は得られた流れの安定性は処理される液体を噴射するための手段の通路
のセクションが上記環状空間に等しいときに更に改善されることを確認している
。
更に、本出願人は、従来装置と反対に、上記円筒封入器の内径よりも大きい直径
を有するそらせ板を使用することにより上記保留室の内側の流体の循環を防止で
きることを確認している。このそらせ板は上記円筒封入器の下端部下に設置され
ているので、運動中の流体の垂直成分は上記そらせ板により偏向し、これが上記
保留室内側の流体のいかなる循環をも予防する0反対に、その塊により、粒子は
遠心力により外方へ駆動されるので、上記保留室内に浸入してそこに堆積される
。
本発明の他の態様において、上記噴射手段は上記円筒封入器の母線方向に垂直の
軸を有し、例えば、溶接によりその上に固定された管により構成される。流体の
軌道を更に接線方向にするために、上記噴射管のオリフィスに対応する壁の面の
半分だけ、即ち、上記オリフィスの対称垂直軸と上記封入器の外壁との間の半分
を穿孔する。
本発明の他の態様において、上記そらせ板要素はその下面をその上面と連通させ
る一連のチャネルを穿孔した円形板により構成され、上記そらせ板上の上記チャ
ネルの出口でチャネル軸の投影線が接線方向、即ち、上記そらせ板の中心から生
じる各半径に垂直に配向し、かつ上記出口オリフィスの中心で終端する。上記一
連のチャネルは、内側から外側へ向かう場合、上記噴射チャネルと同一方向へ向
い、形成する渦流および第2中心渦流の形成を増大させる。他方、上記チャネル
の軸は上記そらせ板の上面に対して30″″よりも小さいのが好ましい小さい入
射角を形成する。上記チャネルの入口はパイプにより外側の加圧流体供給器、好
ましくは処理される流体と同一の流体へ連結される。この態様は、例えば、処理
される流体がそれ自体により流体を成立させるには不充分である低い圧力下で噴
射される場合に、中心渦流の開始を助する。一旦中心渦流が成立すると、一定の
場合には、上記そらせ板の流体供給を停止させることができ、結果的にその渦流
を維持する必要がなくなる。
本発明の他の態様において、上記そらせ板の上面はフラットな底を有する皿を形
成する中空になっていて、その内エツジは上記封入器の下向エツジと連続する形
状になるように丸くなっているのが好ましい、上記フラット底は上記フラックス
調節要素の基部の内径と少な(とも同一径を有するのが好ましい、更に、上記封
入器の内部の基部は内側へ向かって湾曲することにより丸(なっているのが有利
であり、それにより渦流のベースを破壊することなく上記皿の中心部へ向かって
誘導する同一丸味にすることにより上記そらせ板肉の中空になった皿の内エツジ
との形状の連続性を改善し、かつそのようにして第2分離作用および処理された
流体の排除に必要な中心渦流の形成を助ける。
水の生物学的浄化は汚染破壊を意図した特定微生物の補助により汚染された媒体
を豊富にすることを基礎とする生物増進法(processof bio−in
crease)により行うことは既知である。かかる微生物は発育するために、
例えば無機支持体に固定する必要があることは既知である。微生物が負荷された
かかる支持体は処理される貯蔵水の底へ流れ、そこで支持体の多孔性穴の中で発
育する微生物は徐々に逃散させて周囲汚染を劣化させる。一方で、かがる微生物
は、通常、光により損傷し、他方で、例えばポンプによる乱流または強力循環を
受ける水中で形成されて作用する場合にはこの効率は減少する。
現在のところ、かかる生物学的浄化系を例えば、公共噴水等の浅い深さの非汚染
液密水盤の状態で維持して使用することは結果的に困難であろう。
従って、本発明は支持体上に固定された特定微生物によって汚染された媒体を豊
富にすることにより生物学的に液体の浄化を確実にするために、特に、上記型の
水盤の維持を確実にするための本発明による粒子分離装置を使用する方法および
装置を提供することを課題とする。
従って、本発明は更に生物学的手段によって液体を清浄する方法を課題とし、こ
の方法は清浄にする液体を支持体上に固定された微生物を含む接触バットまたは
生物学的反応器へ供給することを特徴とし、上記接触バットからこの液体を吸上
げ、かつ粒子分離装置内で加圧下でそれ噴射し、そこでその粒子とその液体中に
含まれる微生物の支持体とを分離し、保留室へそれを収集し、上記接触バットへ
それらを再噴射し、かつ上記分離器から処理かつ浄化された液体を抽出すること
を特徴とする。
更に、本発明は支持体上に固定された微生物を使用するタイプの生物学的手段に
より液体の浄化を確実にする装置を課題とし、この” 装置は微生物を収容する
接触バットまたは生物学的反応器から成り、この中で処理または浄化される液体
が送られるパイプが開放しており、上記接触バットは出口バイブと粒子分離装置
の内側で振動する構成になった噴射手段を有し、処理および/または浄化された
液体は上記接触バットから噴射され、上記粒子分離装置の保留室は上記接触バッ
ト内へ上記粒子分離装置の作用過程において液体から分離された粒子および微生
物を含む支持体を送る手段から成る。
本発明による分離器の特に興味深い態様において、上記分離器は液体中に含まれ
る微生物支持体の分離を確実にしてバットまたはr反応器j内へそれらを噴射す
る。上記反応器において微生物支持体は分解反応をし、過剰微生物は処理された
水と混合し、かつこれは水盤または水の循環系へ向けて排除され、微生物は汚染
除去作用を連続して行う。
以下に、添付図面を参照して非制限例である本発明の詳細な説明する。
図1は本発明の第1態様を示す粒子分離装置の垂直長手断面図である。
図2は図1の装置の態様の垂直長手断面の拡大部分図である。
図3は本発明の粒子分離装置の上部の垂直長手断面の部分図である。
図4は図3のrV−rV線に沿った横断面図である。
図43は図4の他の態様の横断面拡大部分図である。
図4bは図4aのIVb−IVb線に沿った部分拡大断面図である。
図5は図9の態様に使用されたそらせ板の拡大平面図である。
図6は図5のそらせ板の部分拡大平面図である。
図7は図6のVrl−Vrl線に沿った垂直断面部分図である。
図8は図6のそらせ板の他の態様の部分平面図である。
図9は本発明による粒子分離装置の態様の垂直長手断面部分図である。
図10は本発明による粒子分離装置の使用法を示す立面図である。
図11から13は、生物学的手段により水を処理するための本発明による方法お
よび装置の3態様を示す概略図である。
図14は本発明による粒子分離装置を構成する異なる要素の好ましいそれぞれの
比率を示す線図である。
図1において、本発明による粒子分離装置は通常垂直の、必要により傾斜してよ
い長軸yy’を有する円筒金属管により構成される封入器lを有し、この封入器
は下端部で開放しかつ上端部で環状フランジ3を有する。後者はフランジ3上に
、例えば一連のボルト(図示せず)により0リング7を介在して固定された円形
板により構成されたカバー5を受ける。カバー5には例えば溶接によりその上に
固定された同軸管9が横切っており、かつ管9の基部は下方で広がり僅かな厚み
を有する円錐台形部11により構成されたフラックス調節要素10内で終端し、
封入器1の内壁の直径よりも小さい径を有する円筒部13へ続き、その間で環状
通路14を形成している。封入器lの上部は溶接によりその上に固定された噴射
導管15を受け、かつその内通路12は封入器1へ開放している。この導管15
の軸xx’は封入器lの長軸yy’を横切って設けられ、その内面に対して接線
方向にある。この導管の外部は、例えば、処理される流体源に連通させるねじ込
み管等の連通手段を提供する。
半球状容器19により構成される保留室17は水平面天井18により封入器1の
基部へ結合されている。保留室17の底はその内面上に長軸yy’を有する円筒
支持体20を受け、この支持体の基部は保留室17上の正確な固定を可能にする
ために広がっている。支持体20は保留室17の基部を横切るねじ切りされた軸
孔21を有する。この孔21はねじ23を受け、ねじ23の上端部は長軸yy’
に垂直の円形そらせ板25に固着されており、そらせ板25の直径は封入器1の
外径に近く、それによりそらせ板25は封入器1の下のオリフィスを完全に閉塞
する位置にある。ねじ23の下端部は保留室17の下に突出しかつ回転時のねじ
23を駆動するための制御角部材27から成る。このようにして、ねじ23を多
かれ少なかれねじることにより長手方向に、即ち、封入器1の軸yy’に沿って
封入器1の基部に対してそらせ板25を位置決めでき、そらせ板25の上面と封
入器1の下エツジとの間に存在する環状空間26の通路部を調整する。ねじ23
上に設置されたカウンタナツト29はそらせ板25を保留室17に対して、かつ
従って封入器1の基部に対して確実に所定位置で不動状態にする。
当然ながら、そらせ板25は下方に広がった円錐台形エツジ24(図2)を有し
ていてよく、これは長軸yy’に対して約45°fll斜しており、環状通路2
6の形状を改善しかつ処理される流体から抽出される粒子の通過を促進する。保
留室17の底は上記装置の作用中に累積するスラリを抽出することを目的とした
ドレイン手段31から成り、このドレイン手段は、例えば簡単なねじストッパに
より構成される。
本発明による装置の作用は実施される2重効果の遠心分離を可能にする点で特に
利点がある。
噴射導管15の接線配向によって、封入器1へ浸入する流体はフラックス調節要
素100円錐台形部11によって誘起される回転運動を既知方法により受け、次
いでその円筒部13によってそらせ板25上の偏向を受ける下降強制渦流Xを形
成し、かつ次いで下降渦流X内の反流に支配される軸方向の上昇渦柱Yを形成し
、かつこれがフランクス調節要素10の内空洞部16と係合して管9を介してこ
の装置の外部へ排出される。処理されるべきこの噴射液体内に含まれる固体粒子
は強制渦運動の遠心力によりそこから分離され、かつ環状空間26と反対側へ到
着した時にそこから抽出されて保留室17へ噴射されそこに堆積する。かかる堆
積は、封入器lと保留室17との間で垂直向きの連絡がないために封入器1内の
運動中の液体が保留室17へ連行されないことにより可能になる。従って、封入
器1内の処理過程における液体と保留室17内に形成されたスラリとの間の事実
上の分離は行なわれない。これは特に衛生学的見地から興味深い。
そらせ板25上の運動中の液体の偏向後に、中心上昇温柱Yはその液体内の懸濁
液に滞留する微粒子上に遠心作用を及ぼし、そのようにして微粒子は抽出される
外柱Xに連行され、外柱Xはそれ自体の運動内へ微粒子を連行して環状オリフィ
ス26を介してそれらを排除する。
本発明による装置はこのようにして2重の遠心分離によって特に顕著な収率を達
成する。
本発明装置の基部への流体の偏向を促進するために、図2に示されたようにそら
せ板25の上面は中空中心国35を形成し、その底36は平面状であり、内エツ
ジ37は底から上へそして長軸yy′に対して内側から外側へ傾斜している。封
入器1の内壁の基部は丸み4を形成するのが好ましく、その凹所はその内部へ配
向し、この丸み4は皿35の内エツジ37と実質的に結合している。そらせ板2
5の環状エツジ24は本装置の長軸yy’に対して約45°傾斜し、それと封入
器1の基部との間に形成された空間は環状流路26を形成する。
本発明によれば、保留室・17へ前進する粒子に提供される流路26のセクシせ
ンを調整することができ、かつ形成される中心渦Yの基部の長手位置を改変する
ことができると言う事実は本発明による粒子分離装置の作用範囲の拡大を可能に
し、かつ例えば、非常に異なる物理的パラメタの流体および粒子を同一装置で処
理することを可能にする。いずれの場合にも、本発明による装置は使用者がそら
せ板25の長手位置を最適結果を得るために必要な複数の作用状態へ簡単に調整
することにより使用できる。
本発明による装置は、また、その発射過程において、強制渦運動の成立に特に好
ましい所定位置にそらせ板25を位置決めでき、渦運動の形成後に、分離の所望
条件に更に適した新しい位置への位置決めを可能にする。当然ながら、そらせ板
25の異なる位置への位置決めは自動化された手段によって制御されてよい。
特に、発射時に渦流の形成、および処理された流体の上昇軸渦運動Yの成立を好
適にするために、複数の噴射導管を使用して処理される流体に加えられる接線作
用力を合成することができる。
図3および4に示された態様において、3つの噴射導管15a、15bおよび1
5cが使用され、それぞれ相互に対して120’で角装置され、かつその軸xx
’は管lの内面に対して接線配置されている。
上記噴射導管は3断面上に設けられ、上下の関係に配設され、かつそのようにし
て連続的に上から下へ対向している。
図4aのn様において、封入器lは処理される液体のための噴射導管15を有し
、上記導管はその母線の1つが封入器1の1断面に接するように配設されている
。この噴射導管15の内チャネル12はその壁内へ穿孔されたオリフィス12a
を介して封入器lの内部と連絡している0図4aおよび4bに図示されたように
、内チャネル12に対面する位置の封入器の表面は半分のみが穿孔されている。
この配置(装置)は封入器1の内壁に接面する液体流の特別処遇を可能にし、こ
れが強制渦運動の形成を改善する。
本発明の他の興味深い態様において、上記そらせ板を圧力下で液体を供給する一
連のチャネルが横切っており、この一連のチャネルは上記そらせ板に対して接面
配設されていて上昇中心渦運動Yの形成を助ける流体ジェットを発生させる0図
5から9に図示されたように、そらせ板25を複数、例えば8つのそらせ板25
の下面42の周辺から始まるチャネル40が横切り、それらが出口オリフィス4
6を経てその上面上で開放する入口オリフィス45を形成している。出口オリフ
ィス46はそらせ板25および半径rの中心0を中心とする円上に規則正しく分
布しているので、2つのそれぞれの出口オリフィス46を分離する中心αの角度
は45@に等しい、上記チャネル40は対称軸zz’が、図7のごとく、そらせ
板25の上面と角度β、好ましくは30°未満を形成するように配設されている
。更に、図5に示されたように、オリフィス46の出口でチャネル40の対称軸
zz’の直交投影線aa’は続く2つのそれぞれの出口オリフィス(上昇渦流Y
の方向Tへ向かう)の中心BとCを結んだセグメントBCの中心りを通過する。
実際に、本出願人はそらせ板25の出口でチャネル40の配向が上昇内渦運動Y
の最適エントレインメントを可能にすることを確立している。
図8に示されたように、当然ながらチャネル40の数は異なっていてよく、かつ
上記チャネル40の入口オリフィス45が分布する円の半径r′を小さくした湾
曲した形状であってもよい、しかし、この態様および前述の態様において、チャ
ネル40は、出口で、そらせ板25の上面44上に対称軸zz’の投影線aa’
が上述態様において説明したように同一幾何学的性質を呈する直線部40’を有
するのが好ましい。
図9はそらせ板25の流体供給およびその長手変位の両者を確実にする装置を示
す、この変位は作用中に装置の外側の流体の漏れを発生することな(行われる。
この目的のために、保留室17の底を、例えば、溶接により固定された長軸yy
’を有する管9oが横切り、その下端部は閉塞ストッパ92により閉鎖されてい
る。そらせ板25の下面42は同様に溶接により長軸yy’を有する管94を受
け、その内径は管90の外径よりも大きいので、上記2つの管の相互における軸
方向の摺動を可能にし、管94の内容積はチャネル40の入口オリフィス45と
連通し、2つの0リング96は上記2つの管の1つに設けられた周辺溝内に設置
されていてその間の流体封鎖を確実にする。軸ねじ98は溶接によりそらせ板2
5の下面42上に固定され、かつ管90の内壁上のフランジにより維持されたね
じ切りナツト100にねじ止めされていて、管90の内壁とナツト100との間
の流体の自由循環を可能にする。管90は加圧液体の一定供給との連結を可能に
する手段110から成る管108により構成された加圧流体供給管を含む、封鎖
手段104が加圧流体供給手段108の下流で管90とねじ98との間に設けら
れている。ねじ98の下部は制御角部材106内で終端している。
このようにして、閉塞ストッパ92を移動した後に、ねじ98の回転は上記角部
材106上に作用することにより制御される。この作用下で、ねじ98はナツト
100へねし止めされるかまたはナツト100から解放されてそらせ板25とそ
こに固着された管94の長手方向変位を可能にし、かつ管94は管90の外面上
を上記2つの管の外側に対して液密を一定に維持しながら移動する。
本発明による粒子分離装置は図10のごとく水分布ネットワーク中に介在させて
よい。この目的のために、上記粒子分離装置の処理される水を噴射するための導
管15は制御t電子バルブ2を介して水進入バイブ50へ連結され、かつ処理さ
れた水の出口管9は水分布ネットワークとの連結を確実にするバイブ51へ連結
されている。ブランチ導管54は電子バルブ52の下流でそらせ板25の水供給
手段へ連結されている。差圧ゲージ62はバイブ50を介して到達する処理され
る水とバイブ51を介して離れる処理された水との間の圧力の差異を表示して、
処理される流体の性質およびそこに含まれる粒子の性質の作用として渦運動の強
度調整を、例えば、制御バルブ53上を用いて調整する。電子バルブ60は本装
置の作用過程で保留室17の底に累積するスラリの排除を確実にする。
本出願人は特に水処理の分野において粒子分離装置の最適効率が異なる構成要素
の比率を的確に決定するときに得られることを確立した0例えば、図14の線図
に関して封入器1の内径dの関数として比率を下記の表に示した。
封入器1の長さ L = 5 d
噴射導管15の直径 dl−d/4
出口管9の直径 d2=d/4
流れ調節要素の円錐台形11の小さい基部から封入器1の上部までの距離 e
= d / 2
フラックス調節要素10の円筒部13の直径 f = d −20mmそらせ板
25の長手ストローク C=30mm本発明による装置は、処理される水と例え
ば無機物の支持体上に予め固着された微生物とを接触させ、その微生物を上記支
持体の多孔性穴内で発育しかつ周囲汚染を破壊するために徐々に脱出させる、特
に生物学的法が採用される場合に、生物学的手段により水の浄化を行うために使
用できる。
そこで、図11の1111において、生物学的手段により水盤120内に含まれ
る水の浄化を確実にすることが提案される。この目的のために、その水盤の底は
バイブ122を介して、支持体、例えば無機物上に固定された行われる処理のタ
イプに適した性質を有する微生物を含むr反応器1バットまたは接触バット12
4の底へ連結され、上記バット124の底は、また、バイブ126によって本発
明による粒子分離装置の保留室17のパージオリフィス31へ連結される。この
粒子分離装置の出口管9はバイブ130により水盤!20の上部へ連結され、上
記水盤は非汚染状態を維持することが望まれる。引抜板132はその上部を介し
て接触バラ目24に浸漬され、タイミング手段により制御できるポンプ134に
よりそこから水を抽出し、かつそれをバイブ136を介して粒子分離装置の噴射
導管15へ噴射する。他の態様において、ブランチ導管137はバイブ136を
そらせ仮25のための水供給手段138へ連結する。
このようにして、ポンプ134の始動によってポンプ134はバイブ136を介
して上記粒子分離装置内で支持体上に固着された微生物を含む一定量の処理され
る水を、可能であれば他の粒子と共に、噴射し、かつ上記粒子分離装置内で発生
する渦は保留室17内の基部で水に含まれる粒子と微生物を含む支持体との両者
の収集を可能にし、これらは次いでバイブ126により接触バット124へ戻さ
れる。この後者において、微生物は、一方で光から保護されかつ他方でポンプに
より惹起される乱流から保護されるので毎回効率的に作用する。
過剰微生物を含む処理された水は粒子分離装置の出口管9およびバイブ130を
介して水盤120内へ戻される。従来装置で全体的に非効率であったが、このよ
うにして、本発明の方法および装置は、例えば水盤中に含まれる水を生物学的手
段により処理して使用される微生物の最適作用を可能にする。
図12に示されたように、接触バット124はその上部で自由空気に開放した状
態で使用されてよく、この上部レベルは連絡する容器の簡単な原理により非汚染
状態で維持されることが望まれる水盤120で確実にされる。当然ながら、ポン
プまたは電子バルブ系へ連結された1/ベル測定装置のごとき他の手段によるレ
ベリングが採用されてよい。
当然ながら、本発明による生物学的手段による浄化方法および装置はタンク、水
盤、その他の型の貯蔵手段の分野の使用に限定されない。
図13に示されたように、本発明は水分布ネットワークの浄化を確実にするため
に使用−できる。この目的のために、水分布ネットワークの導管140上のブラ
ンチ導管内に制御バルブ150を介在してバイブ142により上流取水口144
へその基部が連結された接触バット124が設けられている。取水口144の下
流部は制御バルブ151を介在して粒子分離装置の管9の出口へ連結され、取水
口145によってそこから水ネットワークへ続く、接触バット124は図11お
よび12のJEI様と同様にして上記粒子分離装置へ連結される0本発明のこの
態様は上述と同様に機能しかつバイブ140内を流れる流量の所定量の物理的か
つ生物学的処理を確実にする。上記流量の比率は流量制御バルブ150と151
により変化させることができる。
最後に、そらせ板25へ処理される液体を供給する手段は、渦流の形成の結果と
して混合するという理由から、処理される液体と特に効率的に混合するいずれの
処理物質をも封入器1へ導入するために使用できる。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成5年9月z7日
Claims (21)
- 1.上端部で閉鎖された円筒封入器(1)を有し、上記封入器が下降強制渦流を 発生するために封入器(1)の内壁に対して接線方向へ配設された処理される液 体を噴射するための手段(15)を具備し、上記封入器(1)がその基部に上記 円筒封入器の内面と処理される流体内に含まれる粒子の排除を確実にするための 中心そらせ板コアとにより画定された環状チャネル(26)、および上記粒子を 収集することのできる保留室〔17)を有し、上記そらせ板コアが処理された流 体の上昇中心渦流を発生させ、軸出口管(9)が封入器(1)から処理された流 体の軸柱の排除を確実にするために封入器(1)の上部に設けられている処理さ れる液体内に含まれる粒子を分離するための装置であって、上記そらせ板コアは 少なくとも1つの平面中心部を有するそらせ板(25)により構成され、上記そ らせ板はその長手位置を調整して上記環状チャネル(26)の通路部の値を改良 かつ調整できる手段を含み、上記軸出口管は円筒封入器(1)の内径よりも小さ い外径を有する円筒部により上流から下流へ拡大された下方で広がる円錐台形部 により構成されて上記内径と外径との間で環状セクションを有するフラックス調 節流(14)を発生させるためのフラックス調節要素(10)によって下方に延 びていることを特徴とする粒子分離装置。
- 2.上記平面中心部の直径は上記フラックス調節要素(10)の基部の内径と少 なくとも等しいことを特徴とする、請求項1の装置。
- 3.上記封入器(1)の内壁と上記フラックス調節要素(10)の円筒部(13 )の外壁との間にある環状空間の幅は上記円筒封入器(1)の内半径の1/3で あることを特徴とする、請求項1または2の装置。
- 4.上記フラックス調節要素(10)の円錐台形部(11)の頂点は長軸(yy ′)において上記噴射手段(15)の出口オリフィスの実質的に下流部レベルに あることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1の装置。
- 5.上記噴射手段(15)および環状セクションを有する流れ(14)の通路部 は同一であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1の装置。
- 6.上記噴射手段は円筒封入器(1)に固着された管状要素(15)で構成され 、上記管状要素の内導管(12)は上記導管の対称軸と上記導管の最外部との間 に含まれ内導管(12)の半分の線内に設けられたオリフィス(12a)を通っ て上記封入器内で開放していることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1 の装置。
- 7.上記そらせ板(25)は円形であり、かつその上面は中空のフラット底を有 する円形皿(35)を有し、その内周エッジ(37)は底から頂点へそして内側 から外側へ向って傾斜していることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1 の装置。
- 8.上記封入器(1)の下内面(4)は内方へ湾曲していて、その形状は上記そ らせ板(25)の皿(35)の内周エッジ(37)へ実質的に連続していること を特徴とする、請求項7の装置。
- 9.上記そらせ板(25)は上記そらせ板(25)の頂点から底へそして内側か ら外側へ向かって傾斜する外環状部(24)であり、かつ上記円筒封入器(1) の下端部下に設置されてそれと上記封入器(1)の下端部との間に環状流れチャ ネル(26)を形成することを特徴とする、請求項1から8のいずれか1の装置 。
- 10.上記そらせ板(25)を下面(42)で開放する入口オリフィス(45) および上面で開放する出口オリフィス(46)から成る少なくとも1つのチャネ ル(40)が横断し、上記入口オリフィス(45)へ圧力下で流体が供給される ことを特徴とする、請求項1から9のいずれか1の装置。
- 11.上記そらせ板(25)への加圧流体の供給手段は処理される流体を噴射す るための手段(15)へ連結されていることを特徴とする、請求項10の装置。
- 12.上記そらせ板(25)は少なくとも3つのチャネル(40)含み、上記そ らせ板(25)の出口の対称軸(zz′)は最大30°に等しい角度(β)を上 記そらせ板の上面(44)と形成することを特徴とする、請求項10または11 の装置。
- 13.上記チャネル(40)の入口オリフィス(45)および出口オリフィス( 46)は上記そらせ板(25)の中心(10)にそれぞれ中心を有する半径(r ′)および(r)の円上に規則的角度で分布されていて、上記そらせ板(25) 上の各チャネル(40)の対称軸(zz′)の投影線(aa′)は、一方が渦の 回転方向(T)へ移動するときに、続く2つの出口オリフィス(46)のそれぞ れの中心(B,C)を結んだセグメント(BC)の中心(D)を通過することを 特徴とする、請求項12の装置。
- 14.上記保留室(17)の下部を軸管(90)が液密に横断し、かつ上記そら せ板(25)の下面(42)は上記チャネル(40)の入口オリフィス(45) と連絡する内容積を有しかつその内径が上記管(90)の外径よりも大きくなっ ていて上記2つの管の相互に対する軸方向摺動を可能にする管(94)を流体密 を形成する封止手段(96)と共に含み、軸ねじ(98)は上記そらせ板(25 )の下面(42)へ固定されかつねじ切りした要素(100)内で上記管(90 )の内壁にねじ止めされていてその両側上の流体の自由循環を可能にし、上記装 置は上記管(90)の内側に加圧流体を供給するための手段(102)を有し、 封鎖手段(104)が上記管(90)と上記ねじ(98)との間に設けられ、か つ上記ねじ(98)の下端部は回転時に駆動するための手段(106)を有する ことを特徴とする、請求項12の装置。
- 15.上記オリフィス(40)は流体と混合される少なくとも1つの処理物質を 供給するための手段を有することを特徴とする、請求項10から14のいずれか 1の装置。
- 16.上記封入器(1)の長さLはその内径(d)の約5倍に等しく、上記噴射 導管(15)の直径(d1)は上記封入器(1)の内径(d)の約1/4であり 、上記出口管(9)の直径(d2)は上記封入器(1)の内径(d)の1/4で あり、フラックス調節要素(10)の円錐形(11)の円錐台形の小基部と封入 器(1)の上部との間の距離は上記封入器の内径(d)の半分であり、円錐形( 11)の円錐台形の下方へ延びる円筒部(13)の直径(f)は上記封入器の内 径から20mmを引いた径に等しく、かつそらせ板(25)の長手ストローク( c)は30mmに等しいことを特徴とする、請求項1から15のいずれか1の装 置。
- 17.生物学的手段により液体を浄化するための方法であって、支持体上に固着 された微生物を含む接触バット(124)または生物学的反応器へ浄化する液体 を供給し、上記接触バット(124)から上記液体を吸込んで請求項1から16 のいずれか1による粒子分離装置内で加圧下でそれを噴射し、上記液体中に含ま れた粒子と微生物支持体とを分離し、それらを保留室(17)内へ収集し、上記 接触バット(124)内のそれらを最噴射し、かつ上記粒子分離装置から処理か つ浄化された液体を抽出することを特徴とする方法。
- 18.上記粒子分離装置は断続的に作動することを特徴とする、請求項17の方 法。
- 19.支持体上に固着された微生物を使用するタイプの生物学的手段により液体 の浄化を確実にする装置であって、上記装置は上記微生物を含む接触バット(1 24)または生物学的反応器から成り、上記接触バットにおいて処理および/ま たは浄化される液体の進入のためのパイプ(122,142)が開放していて、 上記接触バット(124)は出口パイプ(136)および請求項1から15のい ずれか1の粒子分離装置の内側で振動する噴射手段(134)を有し、処理およ び/または浄化される液体は上記接触バット(124)から吸込まれ、上記粒子 分離装置の保留室(17)は上記粒子分離装置の作用過程で上記液体から分離さ れた粒子および微生物を含む支持体を上記接触バット(124)へ送る手段を有 することを特徴とする装置。
- 20.上記接触バット(124)は自由空気に対して開放する上部を有するタン クにより構成されていることを特徴とする、請求項19の装置。
- 21.上記処理および/または浄化される液体の進入のためのパイプ(124) はブランチ導管(144)により分布パイプ(140)へ連結され、処理および /または浄化された液体が抽出される上記粒子分離装置の出口管(9)は第2ブ ランチ導管(146)によって上記第1ブランチ導管の下流へ設置された上記分 布パイプ(140)へ連結されていることを特徴とする、請求項19の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9103813A FR2674449B1 (fr) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | Dispositif separateur de particules a circulation de fluide. |
FR91/03813 | 1991-03-28 | ||
PCT/FR1992/000281 WO1992017278A1 (fr) | 1991-03-28 | 1992-03-27 | Cyclone a double effet d'extraction |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06506148A true JPH06506148A (ja) | 1994-07-14 |
Family
ID=9411241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4508592A Pending JPH06506148A (ja) | 1991-03-28 | 1992-03-27 | 2重に作用する抽出系を有するサイクロン |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5391294A (ja) |
EP (1) | EP0577713B1 (ja) |
JP (1) | JPH06506148A (ja) |
AT (1) | ATE143834T1 (ja) |
AU (1) | AU1664792A (ja) |
BG (1) | BG61437B1 (ja) |
CA (1) | CA2107087A1 (ja) |
CZ (1) | CZ283477B6 (ja) |
DE (1) | DE69214442T2 (ja) |
ES (1) | ES2095467T3 (ja) |
FR (1) | FR2674449B1 (ja) |
HU (1) | HU215329B (ja) |
OA (1) | OA09818A (ja) |
RO (1) | RO114419B1 (ja) |
RU (1) | RU2124403C1 (ja) |
WO (1) | WO1992017278A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013507244A (ja) * | 2009-10-16 | 2013-03-04 | ウーシー ブライトスカイ エレクトロニック カンパニー リミテッド | バラスト水処理システム |
JP2014038009A (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-27 | Kogakuin Univ | 放射性物質除去装置および放射性物質除去方法 |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9425812D0 (en) * | 1994-12-21 | 1995-02-22 | Notetry Ltd | Improved dust separation apparatus |
MY112609A (en) * | 1994-12-21 | 2001-07-31 | Dyson Technology Ltd | Improved dust separation apparatus |
US5893938A (en) * | 1995-12-20 | 1999-04-13 | Notetry Limited | Dust separation apparatus |
WO1998029179A1 (en) | 1997-01-02 | 1998-07-09 | Thermo Black Clawson Inc. | Improved mist eliminator |
US5879545A (en) * | 1997-05-05 | 1999-03-09 | Antoun; Gregory S. | Cyclonic filter assembly |
US5925292A (en) * | 1997-06-02 | 1999-07-20 | Aqua Life Corporation | Water charging machine |
DE19822486A1 (de) * | 1998-05-19 | 1999-12-02 | Kvaerner Panel Sys Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Reinigen von Trocknungsabgasen |
US6630014B1 (en) | 1999-07-12 | 2003-10-07 | Kadant Black Clawson Inc. | Mist eliminator |
KR100665830B1 (ko) * | 2000-06-13 | 2007-01-09 | 삼성전자주식회사 | 유체 여과장치 |
MY134342A (en) * | 2001-12-31 | 2007-12-31 | Shell Int Research | Multistage fluid separation assembly and method |
US6810557B2 (en) * | 2002-01-28 | 2004-11-02 | Bissell Homecare, Inc. | Cyclone separator with vacillating debris inhibitor |
US6953123B2 (en) * | 2002-06-19 | 2005-10-11 | Outokumpu Oyj | Pre-separation of feed material for hindered-bed separator |
JP4251019B2 (ja) * | 2003-06-13 | 2009-04-08 | パナソニック株式会社 | 微小固形成分分離デバイスとその製造方法、およびこれを用いた微小固形成分の分離方法 |
US7425268B2 (en) * | 2005-04-29 | 2008-09-16 | Russell John A | Device and related methods for purifying a liquid |
GB0515264D0 (en) * | 2005-07-26 | 2005-08-31 | Domnick Hunter Ltd | Separator assembly |
WO2007012826A1 (en) * | 2005-07-26 | 2007-02-01 | Parker Hannifin Limited | Cyclone separator assembly |
GB0515266D0 (en) * | 2005-07-26 | 2005-08-31 | Domnick Hunter Ltd | Separator assembly |
MX2008014895A (es) * | 2006-05-22 | 2009-01-29 | Contech Stormwater Solutions I | Aparato para separar particulas del agua pluvial. |
KR100652840B1 (ko) * | 2006-06-28 | 2006-12-01 | 고균희 | 사이클론을 이용한 물 정화장치 |
US7934606B2 (en) | 2007-05-24 | 2011-05-03 | Advanced Petroleum Technologies, Inc. | Induced vortex particle separator |
SE536286C2 (sv) * | 2011-10-06 | 2013-07-30 | Husqvarna Ab | Stoftavskiljare med konstant sugkraft |
AT14168U1 (de) * | 2013-11-07 | 2015-05-15 | Binder Co Ag | Verfahren zum Trennen von Feststoffpartikeln unter Verwendung eines Fliehkraftabscheiders |
RU194860U1 (ru) * | 2019-09-23 | 2019-12-25 | Акционерное общество "Акционерная компания ОЗНА" | Устройство гидроциклонного типа для разделения эмульсий |
US12090493B2 (en) * | 2021-07-06 | 2024-09-17 | Vortex Ecologic Technologies Ltd | Apparatus and method for dry cleaning of polluted flue gases |
CN114314748B (zh) * | 2021-12-29 | 2023-03-14 | 重庆大学 | 污水处理反应器 |
US11850605B2 (en) * | 2022-03-01 | 2023-12-26 | Saudi Arabian Oil Company | Apparatus and method to separate and condition multiphase flow |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE345311C (ja) * | ||||
DE587474C (de) * | 1932-04-21 | 1933-11-03 | Buehler Ag Geb | Fliehkraft-Staubabscheider |
US2179919A (en) * | 1936-11-25 | 1939-11-14 | Du Pont | Treatment of sludges |
US2564963A (en) * | 1947-06-16 | 1951-08-21 | Drigenko Constantine | Sand cone |
BE498067A (ja) * | 1948-10-02 | |||
LU30786A1 (ja) * | 1950-08-18 | |||
DE967474C (de) * | 1951-09-04 | 1957-11-14 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Fliehkraft-Staubabscheider |
US2768745A (en) * | 1953-10-12 | 1956-10-30 | Floyd E Albertson | Multi-stage concentrator |
DE1289516B (de) * | 1959-04-01 | 1969-02-20 | Bauer Bros Company | Hydrozyklon |
SE308445B (ja) * | 1961-02-09 | 1969-02-10 | N Nilsson | |
US3213879A (en) * | 1961-08-23 | 1965-10-26 | Thompson Lee Lavere | Self-aligning mechanism for regulating the discharge of solids from a centrifuge |
FR1331924A (fr) * | 1961-11-17 | 1963-07-12 | Perfectionnements aux sélecteurs destinés à la séparation et au classement des particules solides tenues en suspension dans un fluide gazeux | |
US3802570A (en) * | 1972-10-25 | 1974-04-09 | M Dehne | Cyclone separator |
AU6140273A (en) * | 1972-11-03 | 1975-04-17 | Xci Australia Limited | Apparatus |
US4168228A (en) * | 1977-06-15 | 1979-09-18 | Standard Oil Company Of Indiana | Waste water purification |
US4147630A (en) * | 1977-09-19 | 1979-04-03 | Laval Claude C | Hydraulic separating device with automatic flow control |
US4343707A (en) * | 1980-03-10 | 1982-08-10 | Electric Power Research Institute, Inc. | Method and apparatus for separating out solids suspended in flowing, pure water systems |
SU1212577A1 (ru) * | 1984-02-15 | 1986-02-23 | Ленинградский Ордена Октябрьской Революции И Ордена Трудового Красного Знамени Инженерно-Строительный Институт | Гидроциклон |
IT1184932B (it) * | 1985-03-27 | 1987-10-28 | Luigi Verde | Procedimento perfezionato per la depurazione delle acque mediante chiariflocculazione |
US4681685A (en) * | 1985-06-25 | 1987-07-21 | Dorr-Oliver Inc. | Method and apparatus for concentrating bioparticles |
US5116488A (en) * | 1990-08-28 | 1992-05-26 | Kamyr, Inc. | Gas sparged centrifugal device |
-
1991
- 1991-03-28 FR FR9103813A patent/FR2674449B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-03-27 EP EP19920908924 patent/EP0577713B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-27 HU HU9302747A patent/HU215329B/hu not_active IP Right Cessation
- 1992-03-27 JP JP4508592A patent/JPH06506148A/ja active Pending
- 1992-03-27 AU AU16647/92A patent/AU1664792A/en not_active Abandoned
- 1992-03-27 ES ES92908924T patent/ES2095467T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-27 DE DE69214442T patent/DE69214442T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-27 RU RU93058541A patent/RU2124403C1/ru active
- 1992-03-27 CA CA 2107087 patent/CA2107087A1/fr not_active Abandoned
- 1992-03-27 WO PCT/FR1992/000281 patent/WO1992017278A1/fr active IP Right Grant
- 1992-03-27 RO RO93-01283A patent/RO114419B1/ro unknown
- 1992-03-27 US US08/122,574 patent/US5391294A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-27 AT AT92908924T patent/ATE143834T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-03-27 CZ CS932024A patent/CZ283477B6/cs not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-09-27 BG BG98126A patent/BG61437B1/bg unknown
- 1993-09-28 OA OA60419A patent/OA09818A/fr unknown
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013507244A (ja) * | 2009-10-16 | 2013-03-04 | ウーシー ブライトスカイ エレクトロニック カンパニー リミテッド | バラスト水処理システム |
JP2014038009A (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-27 | Kogakuin Univ | 放射性物質除去装置および放射性物質除去方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0577713B1 (fr) | 1996-10-09 |
EP0577713A1 (fr) | 1994-01-12 |
CZ202493A3 (en) | 1994-12-15 |
RU2124403C1 (ru) | 1999-01-10 |
WO1992017278A1 (fr) | 1992-10-15 |
HU9302747D0 (en) | 1994-03-28 |
BG61437B1 (en) | 1997-08-29 |
CZ283477B6 (cs) | 1998-04-15 |
ATE143834T1 (de) | 1996-10-15 |
RO114419B1 (ro) | 1999-04-30 |
DE69214442T2 (de) | 1997-04-30 |
FR2674449B1 (fr) | 1995-03-03 |
AU1664792A (en) | 1992-11-02 |
HUT68999A (en) | 1995-08-28 |
DE69214442D1 (de) | 1996-11-14 |
FR2674449A1 (fr) | 1992-10-02 |
BG98126A (bg) | 1994-12-02 |
CA2107087A1 (fr) | 1992-09-29 |
US5391294A (en) | 1995-02-21 |
HU215329B (hu) | 1998-12-28 |
OA09818A (fr) | 1994-04-15 |
ES2095467T3 (es) | 1997-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06506148A (ja) | 2重に作用する抽出系を有するサイクロン | |
US6811713B2 (en) | Method and apparatus for mixing fluids, separating fluids, and separating solids from fluids | |
US4141824A (en) | Tangentially fed upflow sand filter method and apparatus | |
US2126164A (en) | Apparatus for and process of treatment of liquid | |
US3228526A (en) | Apparatus for gasification of liquids | |
US7025492B2 (en) | Storage/treatment tank mixing system | |
CA2635663A1 (en) | Method, system and apparatus for concentrating solids from drilling slurry | |
US3794171A (en) | Apparatus for purifying waste liquids | |
ATE196261T1 (de) | Vorrichtung und methode zur lösung eines teilchenförmigen feststoffs in eine flüssigkeit | |
US6171488B1 (en) | Fluid conditioning system | |
US4832841A (en) | Liquid treatment apparatus | |
US6217761B1 (en) | Wastewater treatment system preventing the build up of solids beneath the clarifier opening | |
SU1507210A3 (ru) | Устройство дл двухступенчатой очистки воды в слое взвешенного осадка | |
EP0595816A1 (en) | Material treatment apparatus | |
RU1836301C (ru) | Устройство дл очистки сточных вод | |
US5505840A (en) | Chlorinator-filter system for sewage treatment plants | |
US5116492A (en) | Apparatus for clarification of industrial sewage | |
EP1423182B1 (en) | A method and a system for dissolving gas in a liquid | |
RU204563U1 (ru) | Аэратор подземных вод | |
RU2584532C1 (ru) | Установка для очистки сточных вод от растворенных нефтепродуктов | |
SU937516A1 (ru) | Ферментатор дл проведени процесса с иммобилизованными ферментами | |
RU2157346C1 (ru) | Устройство для биологической очистки сточных вод | |
RU2181343C2 (ru) | Устройство для аэрации жидкости | |
SU1057430A1 (ru) | Отстойник дл очистки сточных вод | |
CA2043244C (en) | Apparatus for clarification of industrial sewage |