JPH06505943A - 乗物用換気設備の分配ユニット - Google Patents

乗物用換気設備の分配ユニット

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 乗物用換気設備の分配ユニット 本発明は、少なくとも部分円筒形殻体表面を備えたハウジングを有し、その内部 で弁装置が殻体表面に設置された少なくとも一つの出口への空気流を制御するた め、ハウジングの殻体表面の母線に平行な軸によって回転可能な、乗物の換気オ リフィスに換気用空気を分配するように構成された、乗物用換気設備の分配ユニ ットに関するものである。
乗物用換気設備は通常、乗物内の種々の点に設置された多数のオリフィスを通っ て乗物内に分配ユニットによって供給される前に、内部に空気が導入されかつ調 和されるハウジングを有する。そのようなオリフィスは、たとえば、除霜オリフ ィス、器具パネルオリフィス、乗物内オリフィスおよび床オリフィスの形式を備 えることができる。分配ユニットの種々の出口の間の換気の分配は、通常、これ らの出口を開閉するため使用しうる多数のダンパによって実施される。したがっ て、そのような換気設備は多数の異なったダンパおよび制御装置を備えた比較的 複雑な構造のものである。したがって、分配ユニットは設けられる部品に対応し うるように大型でしかも複雑な構造を有する。
分配ユニットハウジング上の殻体表面の三つの異なつた出口へ分配空気を指向す るため、板状ダンパの弁装置を使用することによって分配ユニットを簡単にする 試みがなされたが、この試みは別々のダンパが使用されるときと同じように各出 口を制御することができないという欠点がある。
分配ユニットの一層簡単な構造を実現するとともに所望の順序で多数の異なった 出口の別々の制御を達成するため、殻体表面ならびに端部に出口を備えるととも に、弁装置が円筒形でありかつ殻体表面ならびに端部を有し、弁装置の回転によ って殻体表面およびハウジング端部の対応する出口と一致するように作られた孔 を備えた分配ユニットハウジングを設けることが提案された。しかしながらこの 装置の欠点は、多数の出口を所望するとき、弁装置したがってハウジングの軸方 向長さを比較的長くしなければならないことである。
本発明の目的は、従来のものより一層短くかつ簡単であるとともに、所望のよう に空気を分配する可能性を維持する分配ユニットを得ることである。
この目的は本発明によれば請求項1の特徴部分に記載された特徴を備えるように 構成された分配ユニットによって達成される。
その結果、ハウジングの殻体表面の出口が、一つ以上の孔が存在する殻体表面を 必要としない、きわめて簡単な弁要素によって制御される装置が得られる。弁要 素は狭くすることができ、また大きい困難なしに流れの観点からその端部によっ て流入する空気流に適合する。この解決法はとくに大きい利点をもって装置のハ ウジングを短縮するため使用することができ、弁装置はまた殻体表面およびハウ ジングの端部の孔と共働するためハウジングの端部に設置された二つの軸方向に 離れた外側弁要素を有し、これらの外側弁要素は中間皿状弁要素より軸方向長さ が長い。関連する中間円形弁要素は少なくとも二つが適当である。
本発明の別の特徴は詳細な説明および豐請求の範囲の記載から分かるであろう。
以下、本発明を添付図面に示された実施例に基づき一層詳細に説明する。
第1図は本発明による分配ユニットの、部分断面、正面図を示す。
第2図は第1図の分配ユニットの右側部分の斜視図を示す。
第3A図および第3B図は第1図の分配ユニットの取出した部分の斜視図で、第 3A図はハウジングを示し、第3B図はハウジング内に設置された弁装置を示す 。
第4図は本発明による分配ユニットの別の実施例の一部の、部分断面図である。
第5図は本発明による分配ユニットのさらに別の実施例の一部の、部分断面図で ある。
第6図は、頂部を除去し左側から見た、第5図の弁要素17″の斜視図を示す。
第7図は、頂部を除去し左側から見た、第5図の右側部分の斜視図を示す。
乗物用換気設備は本発明によれば分配ユニット1を備え、その分配ユニッl−1 によって空気が乗物内部の種々の吹出しオリフィスに分配され、それぞれの条件 に適するように乗物内部の換気を実施することができる。分配ユニットlは本質 的に円い円筒形断面のハウジング2を存し、ハウジング2はその殻体表面ならび にその両端に、(図示しない)適当な導管を通して乗物内部の種々の吹出しオリ フィスに接続するためのものである多数の出口を有する。しかして、たとえば、 ハウジング2頂部の出[13および4は除霜オリフィス用のものであり、一方出 【15および6は、器具パネルに通ずる出口5によって乗物内部の中央をまた出 口6によって乗物内部の後方部分を換気するためのものである。ハウジング2の 右端の出ロアは乗物内部の右側の床空間にオリフィスを通る空気を供給し、ハウ ジングの左端の対応する出口8は乗物内部の左側空間に空気を供給する。ハウジ ング2右端の別の出口9は乗物内部の右側の横窓および後窓に空気を供給し、ハ ウジング2の左端には乗物内部の左側に対して、出[コ9に向き合った、出口I Oが設けられている。ハウジング2の種々の出口はハウジング2の中心線11の 両側にまとめられている。ハウジング2底部には詳細には図示されない通常の種 類の設備において通常の方法で所望に応じて調和される空気用の入口12が接続 されている。
ハウジング2内部には弁装置13が回転可能に取付けられ、弁装置13はその回 転によってハウジング2の殻体表面および両端部の種々の出口を開閉させること ができる。弁装置13は共通の軸14に固定された多数の軸方向に離れた弁要素 15〜18を有する。軸は円い円筒形ハウジングの中心に、ハウジングの殻体表 面の母線に平行に設置されている。軸14には歯車型のドッグ19が取付けられ 、ドッグ19はハウジングに突入する軸上の対応するドッグと噛み合うためのも ので、弁装置13を回転するための詳細には図示されない作動装置の一部を形成 している。
二つの外側弁要素15および16は軸方向長さが比較的長く、それぞれ殻体壁お よびハウジングの各端部に面するそれらに隣接した端部を存する。殻体壁および 端部の適当な形の孔は、種々の回転位置においてハウジング2の殻体壁および端 部の対応する出口を通る空気の排出を可能にしている。ハウジング2および弁装 置]3は、二つの外側弁要素15および16が入口12の両側に設置され、かつ それぞれ人口12の近(に位置し、そこから空気が弁要素に邪魔されないで通過 しうるように構成されている。そのような弁要素を備えた装置はスウェーデン国 特許出願第9002950−5にすてに開示され、該明細書を詳細な説明のため ここに引用する。二つの中央弁要素17および18は薄肉円板状ダンパで入口の 中央に設置されている。それらの僅かな軸方向厚さのため、それらはハウジング へ流れ込む空気にそれ程邪魔にはならない。第2因に一層詳細に示されているよ うに、出口6はハウジング2の殻体表面に設置されかつ、孔21を備えた凹み2 0を有し、孔21はハウジングの内部に位置する半径方向面にほぼ向いておりか つ出口6を形成している。弁要素18は円板形で、凹み2oに付属する孔21の 端部に対して軸方向に密封接触するように構成されているが、明瞭のため、第2 図には弁要素18を端部22からある距離において示されている。弁要素18に は、孔21に対応し第2図に示された回転位置にあるとき空気が出口6を通って 流出しうる切欠き23が設けられている。出口5は出口6に対して円周方向に変 位しているが、出口5に対応して別の構造にすることもできる。
第1図に示すように、二つの弁要素17および18の間に入る空気は出口5およ び6を通ってハウジングから排出することができる。
第3A図は種々の出口3〜10および入口12を備えたハウジング2を示してい る。第3B図において、弁装置+3に含まれる種々の弁要素15〜18は出ロア および8のみが開いている第3A図のハウジングに対する位置においてハウジン グ2から取出して示されている。図示のように、弁要素15はその端部ならびに その殻体表面に、回転位置に応じて出口3,8およびlOの−っ以上に対し中心 に位置する孔24を有する。同じことが弁要素16にも対応して起こる。
弁要素17および18の間に流れ込む空気は、つねに二つの弁要素の間の空間か ら、弁装置13の回転位置に係らず、それらの切欠きを通って排出する。弁17 およびI8の場合、このことは空気が対応する切欠きに全部が分配されるか、ま たは一部か出口に一部がハウジングの端部に、もしくは全部がハウジングの端部 に分配されることを含んでいる。弁要素15〜18は種々の孔および切欠きの形 状および位置は、ハウジング2の種々の出口の形状および位置と同様に、意図す る空気分配に従って、当然変化される。たとえば、もし弁装置13の限定された 回転のみを意図するとき、作動を維持する可能性は二つの弁要素17.18を円 の代わりに扇形にすることを含み、それによりハウジング端部に向かって一層邪 魔されないで流出させることができる。
上記分配ユニットの変形が第4図に記載されている。
第1図ないし第3図に要素と同様の機能を備えた要素Xは同じ参照符号を付して 示しであるが、X′として区別されている。軸14’上のドッグ19’はハウジ ング2′の一端に取付けられ、回転装置のハウジング外側に設置された回転軸と かみ合うようにされている。凹み20′に隣接する端部22′はここでは軸14 ’の軸受を形成し、シールの目的で弁要素16’をハウジング2′の端部に向か って押すばね25の支持体を形成している。別のはね26が二つの弁要素17’ および18’の間に設置され、それらを押し離して各出口5′および6′の各端 部22′に密封係合させている。図示のように出口6′は、ハウジング2′外側 に空気導管に接続する突起27を備えている。第1図ないし第3図の実施例とは 異なり、出口6′の開口は半径方向平面の両側に延長し、接触面は弁要素18’ と端部22′の間に設置されている。このことは、弁要素18′が軸方向に延長 されることにより、この場合には殻体部分28によって可能にされ、殻体部分2 8は軸方向に凹み20′から離れる方向に突起27の下に達し、出口と反対方向 に延びる孔30を閉鎖する。その結果、弁要素18′が開放位置にあるとき出口 は拡大し、したがって以前よりも空気の偏倚が少ない好ましい流れが生ずる。そ の訳は空気の一部が孔30を通ってほとんど半径方向に流出するからである。隣 接する弁要素17’は同様の構造のものであるが、当然前記と同じ設計のものま たは別の設計のものとすることもできる。端部22′は入目12′に向かって延 長され空気流入用の案内29を形成している。
分配ユニットlの別の変形は第5図および第7図に示されている。第1図ないし 第4図と同じ機能を備えた要素Xは同じ参照符号をもつが、X“とじて区別され ている。軸14”に取付けられた薄肉円形弁要素17″は皿型である。弁要素1 7″は第6図に一層詳細に示され、その外側端部は半径方向を向き、ハウジング 2″の内側に密接し、半径方向内部円錐部分40に接合し、円錐部分40は、ハ ウジング2“を通って横方向に延びかつ下端部の平面に対して横方向に変位した 平面内にある平らな底部に終わっている。この円形弁要素17“はハウジングの 凹み20″の孔21“に向かって凸状をなしている。孔21#はハウジング内部 に設置された半径方向平面に向かって斜めの方向に、しかし実質的にその平面に 向いている。すべての空気はハウジングの半径方向平面を通過するが、弁要素1 7″の円錐部分40は、空気の案内の見地から、凹み20“の延長を形成し、そ れにより空気は出口5“に向かって突然変向することが少なくなっている。第5 図ないし第7図の別の実施例における皿型弁要素17“は切欠き41“を有し、 切欠き41#は弁要素17″の端部上にかつその円錐部分40上に延びている。
第5図および第7図に示されたように、ハウジング2#は切欠き41″に対応す る凹みを備えている。
弁装置17“は切欠き41″が出口5#の凹みと一致するような回転位置にある とき、空気は切欠き41#を通って出口5″に導き出される。弁装置17’が皿 型でありかつ弁装置の円錐部分40上に延長する切欠き41“を有することは、 流れ断面を大きくかつ空気流の偏倚を小さくし、したがって、流量損失を小さく し、円周方向の長さを最小にする。このことは出口5“に対して流量を大きくす ることが容易に可能になるとともに、この型の二つ以上の出口5“をハウジング の円周方向に設置することを可能にするものである。
円錐部分はまた、ハウジング端部の出口3,8およびlOへの空気流に対する好 ましい効果を生ずるが、その訳は円錐部分40が入口12″から流れ込む空気流 を穏やかに変向しさらにハウジングの端部に送るからである。
ハウジング2〜2#は、種々の弁要素15〜15“および18〜18“と同様に 、プラスチックから作るのが有利であり、その場合、各出口は第4図に示された 型の突起を備えるのが有利である。シールを促進するため弁要素のシール面をポ リアミド層のようなシール材料によって被覆することが適当である。
選択された構造により、外側弁要素15〜15“および16〜16“は比較的短 くすることができ、その結果、これらの弁要素に沿う軸方向流れ通路に短縮する ことができる。さらに、ハウジング2〜2“も短縮することができる。二つの出 口5〜5#および6〜6“の場合、ハウジング2〜2“内側のそれらに属する孔 21〜21“は互いに向き合うが、また当然5〜5“および6〜6″をたとえば 、それらの番孔21〜21#が互いに横を向き、すなわち各出口が軸方向に18 0°回転されるような、別の方法で位置決めすることができる。このことはハウ ジング2〜2″の長さをさらに短縮するようにするものである。もちろん出口の 相対的位置も円周方向に変更することができる。
上記のように、中央弁部材17〜17“および18〜+8#は図示されたちの以 外に多(の別の形式を備えることができる。ハウジング2〜2″の調節に対応し て、弁装置13〜13’を完全に弁部材17〜17#および18〜18″として 図示された多数の弁要素から構成することも多分適当である。添付図面は、各弁 部材17〜17“および18〜18”に対してただ一つの出口を示すのみである が、必要に応じて、各弁要素に対して、多分異なった形状のまた異なった軸方向 長さの多数の出口を円周方向に使用することも可能である。
入口12〜12″を出口面積に対して大きくすると、流量損失が小さくなるので 有利である。流量損失は、壁および入口に向いた弁要素を比較的薄くすることに より、一層小さくすることができる。
FIG、5 FIG、6 国際調査報告

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.乗物の換気オリフィスに換気用空気を分配するための、乗物の換気設備用分 配ユニットであって、少なくとも部分円筒状殻体表面を備えたハウジング(2〜 2′′)を有し、その内部で弁装置(13〜13′′)が、殻体表面に設置され た少なくとも一つの出口(6)への空気流を制御するため、ハウジングの殻体表 面の母線に平行な軸(14〜14′′)によって回転可能である前記分配ユニッ トにおいて、ハウジング(2〜2′′)の殻体表面はほぼ、ハウジング内部に位 置する、半径方向平面に向かいかつ出口(6〜6′′)を形成する孔(21〜2 1′′)を備えた少なくとも一つの凹み(20〜20′′)を有し、弁装置(1 3〜13′′)は孔(21〜21′′)と共働し、その半径方向外側部分に孔( 21〜21′′)に向き合った切欠き(23,41)を備えかつハウジング(2 〜2′′)の分離壁を形成する弁要素(17〜17′′,18〜18′′)を有 することを特徴とする分配ユニット。
  2. 2.弁要素(17〜17′′,18〜18′′)が切欠き(23〜23′′)を 備えた皿型のものであり、切欠き(23〜23′′)がハウジングの凹み(20 〜20′′)の孔(21〜21′′)と同じ半径方向平面内にあることを特徴と する請求項1に記載の分配ユニット。
  3. 3.弁要素(17′′,18′′)がハウジングの凹みの孔(21′′)に向か う方向に凹んだ皿型であり、また弁要素(17′′,18′′)の凹み部分の一 部、好ましくは円錐部分が孔(21′′)の部分に対応する切欠き(23′′) を有することを特徴とする請求項1に記載の分配ユニット。
  4. 4.ハウジング(2〜2′′)の穀体表面は軸方向に離れかつそれぞれそれらの 弁要素(17〜17′′,18〜18′′)を備えた少なくとも二つの出口(5 〜5′′,6〜6′′)を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか 一項に記載の分配ユニット。
  5. 5.出口(5,6)がハウジングの円周方向に相互に離されていることを特徴と する請求項4に記載の分配ユニット。
  6. 6.ハウジング(2′)の殻体表面の出口(6′)の開口は孔(21′)が位置 する半径方向平面の両側において軸方向に延び、弁要素(18′)が凹み(20 ′)から離れる方向に軸方向に延長され、かつハウジングの円周方向に位置し半 径方向平面内に位置する孔(21′)に連通する孔を閉鎖しうることを特徴とす る請求項2に記載の分配ユニット。
  7. 7.弁装置(13〜13′′)はまた二つの軸方向に離れた外側弁要素(15〜 15′′,16〜16′′)を有し、前記弁要素(15〜15′′,16〜16 ′′)はハウジングの端部に位置しかつそれぞれ殻体表面および殻体表面の出口 (3,4,7〜10)ならびにハウジングの端部と共働する端部を有し、これら の外側弁要素(15〜15′′,16〜16′′)は分離壁を形成する中間円形 弁要素(17〜17′′,18〜18′′)より軸方向長さが長いことを特徴と する請求項1ないし6項のいずれか一項に記載の分配ユニット。
  8. 8.ハウジングの入口(12〜12′′)は弁装置(13〜13′′)の薄肉円 形弁要素(17〜17′′,18〜18′′)に対してほぼ中心に位置している ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の分配ユニット。
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