JPH06505835A - 多機能の共振器内損失の変調器 - Google Patents

多機能の共振器内損失の変調器

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JPH06505835A
JPH06505835A JP5511803A JP51180393A JPH06505835A JP H06505835 A JPH06505835 A JP H06505835A JP 5511803 A JP5511803 A JP 5511803A JP 51180393 A JP51180393 A JP 51180393A JP H06505835 A JPH06505835 A JP H06505835A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多機能の共振器内損失の変調器 技術分野 本発明は、レーザシステムの出力制御に関し、特に、レーザ光線の空間的な性質 すなわち位置精度に重大な影響を及ぼすことなく、レーザ光線の広い範囲にわた って便利に適用できる、共振器内の可変損失の装置を用いる方法に関する。
発明の背景 レーザ技術における継続する進歩は、レーザが使用されている工業的および科学 的な適用数を非常に増大した。伝統的なレーザシステムは、たとえば、薄いフィ ルム抵抗体のトリミングまたは不完全な集積回路の補修のようなマイクロマシニ ング操作を実行するのに使用されつる。前記のような標的構造は、しばしば、5 から75ミクロンの最小臨界寸法を有する。そのようなマイクロマシニング操作 は、標的構造への約1.0ミクロンの出力位置精度と形状公差とを有するレーザ システムを通常使用し、かつ、しばしば必要とする。
あるレーザシステムが、レーザ出力の制限された、しかし有益な振幅制御を与え るため設計されている。たとえば、ラザーグ アープ−(LASAG AGIの 英国特許GBI、545,933は、パルス電流でボンピングされるレーザシス テムを記載している。これは、穴形成の間、溶融基板物質の蒸発を維持すること によって標的基板に所要深さの穴を作るため、汚れのない増加除去(clean  incremental ablationlを与えるべく高振幅のレーザ出 力を発生する。前記レーザシステムは、専用の融通のきかない駆動回路と、操作 特定長さを有する共振器と、レーザ出力の制限された、前もって選定された振幅 制御を与えるためのQスイッチ(Q−switch)とを使用している。前記シ ステムはまた、選択的に長いレーザ共振器によって発生される出力のトレーリン グエツジを迅速に切断するための光スィッチを用いている。
コーチャ他(Kocher et al、lの米国特許第3,962,558号 は、時計の宝石に穴を創るため高振幅のレーザ出力の連続を用いる、パルス電流 でボンピングされるレーザシステムを記載している。このシステムは、透明物質 すなわち反射物質に吸収状態を創るため出力の初期スパイクの振幅を増大する。
前記レーザシステムは、しかしながら、非常に狭い変更できない範囲の振幅と、 高度に特別な操作のための存続期間とを有するレーザ出力を生成するべく設計さ れ、かつ、組み立てられている。さらに、これら適用によって必要とされる公差 は、全てのレーザシステムの光学要素の細心の、かつ、専用の出力−特定配列を 要する。
しかしながら、増大するレーザの利用は、より小さな臨界寸法をも有する標的構 造への出力振幅に広い異なる極限を用いる種々の操作を実行するためのより 多能なレーザシステムに対する要求を作り出した。たとえば、ジョンソン他(J ohnson et al、lの米国特許第4,930,901号は、Qスイッ チと共同して、リードフレームから電気リードを切断するのに適する高振幅のレ ーザ出力を発生する、電流で連続的にボンピングされるレーザシステムを用いて いる。このシステムは、0.125A/μSの速度で電流を変化させることがで きる、プログラム可能な高速度の切換電源によって駆動されることが好ましい。
前記電源とQスイッチとの切換時間は、出力期間と振幅レベルとの制御ばかりで なく、リーディングエツジおよびトレーリングエツジ両方の出力振幅の形状制御 を与えるため調整される。この多能な出力振幅の形状制御は、同じ連続的にボン ピングされるレーザシステムに、プリント回路にリードを接着するために選択で きる振幅の形状および期間の、低振幅のパルス電流でボンピングされるレーザ出 力をシミュレート(模擬実験)することを許す。このように、前記レーザシステ ムは、接着過程と切断過程とを実行できる。
そのようなレーザシステムの1つの不利は、前記レーザシステムのボンピングエ ネルギまたはボンピングパルス長さが変更される度に、レーザロッドの熱負荷が 影響を受けることである。前記レーザロッドの焦点長さは、より高い、またはよ り低いボンピングエネルギが生成される度に、あるいは、前記パルス長さが増加 され、または減少される度に、それぞれ短くなり、または長くなる。そのような 焦点長さの変化は、レーザ出力の空間的なモード内容、くびれ位置、および発散 に逆に影響する。
第2の不利は、ボンピング極限での高速度の変化がそのようなレーザシステムの 典型的に高価な光源を比較的短時間で消耗するであろう、ということである。加 えて、そのようなレーザシステムのパルスの繰返し速度は、電流が下方のしきい 値レベルと、所要の出力の振幅レベルを発生するのに必要であるボンピングレベ ルとの間で傾斜しつる速度によって制限される。
発明の概要 したがって、本発明の目的は、維持されたモードの質と、くびれ位置と、出力の 発散とを有し、比較的広い振幅範囲内の選択できる振幅と、比較的広い持続時間 範囲内の選択できる持続時間とを有する一レーザ出力を発生できるレーザ装置お よび方法を提供することにある。
あるレーザ装置は、レーザのQスイッチング、外部変調、およびビームの偏向の ような種々の適用において極性を与えた光ビームを変調するための装置を用いる 。次の概要は、レーザ装置のための変調器、さらに詳しくは、音響−光学変調器 を参照してここでは例としてのみ示されている。
型にはまったレーザ変調器は、光学的に透明な音響−光学媒体を含み、それを通 った入射光が光路に沿って伝わる。音響波変換器が前記媒体に結合され、無線周 波数(RF)の信号に応答して、光路を横断する方向で前記媒体を通って伝わる 音響波を発生する。この音響波は、前記媒体の屈折率を変調し、前記入射光を回 折または偏向するあるタイプの回折格子を形成する。
前記変調器は、たとえば、レーザ発振を制御するためレーザ共振器内に位置する ことができ、それによって前記レーザ共振器内に蓄えられる放射すなわちエネル ギと、前記増幅媒体に蓄えられるエネルギとの強さを変調する。レーザ共振器の エンドミラーの1つを効果的に遮ることによって、そのような型にはまった共振 器内の変調器は、全部か無かのレーザの0N10FFスイツチすなわちQスイッ チとして作用し、それによって共振器損失を非常に増加し、レーザ発振を妨げる 。このように、変調器が非伝達の、すなわち閉じた(OFFI状態にあるとき、 変調器は、出力光の発散が起こるのを妨げるが、レーザ共振器内の増幅媒体にボ ンピングエネルギが継続して蓄えられることを許容する。変調器が伝達の、すな わち開いた(ON)状態にあるとき、変調器は共振器損失を減らし、比較的高い ビークパワーのレーザパルスの形態で蓄えられたエネルギの抽出を許容する。
本発明は、レーザ共振器内の損失を可変的に、かつ、選択的に調整する変調器を 使用し、それによって、レーザ出力の開始、振幅および持続時間を制御する。好 ましい実施例では、前記変調器は、2つの音響波変換器に結合される。1つの変 換器は、0N10FFスイツチとして使用され、前記変調器をQスイッチとして 作動するのに用いられる。前記変換器は、レーザ出力が必要でない時にはいつで も、レーザ発振を妨げるため前記光学媒体中で音響波を発生するべく充分な振幅 またはパワーのRF倍信号受ける。この変換器に加えられるRF倍信号、最高の レーザ発振を開始するため実質的に減らされる。
他方、第2の変換器によって受け入れられるRF倍信号パワーレベルは、光学媒 体中に音響波を発生するため選定される。前記光学媒体は、前記レーザ共振器内 のレーザ発振のレベルを調整し、それによってレーザ出力の持続時間中、拡大さ れた範囲にわたる振幅を制御する。
レーザ出力の振幅またはパワーを制御する伝統的な方法とは異なり、本発明の方 法および装置は、レーザロッドの熱負荷すなわち焦点長さを変更しない。したが って、本発明は、比較的広い選択可能な振幅範囲を有する、使用に適するレーザ 出力を許容する。本発明にしたがうレーザ出力のモードの質、くびれ位置および 発散は、ボンピングエネルギの変化によって正常に生ずるゆがみを条件としてい ない。本発明によるレーザ出力振幅のそのような微同調は、異なる範囲の振幅を 必要とするいろいろな基板物質への高精度のマイクロマシニングを与えるための 単一のレーザ装置を許容する。
この技術の分野における当業者は、本発明が、制限するのではないが、単一の変 換器と多機能制御装置とによって、そのような制御装置を分配する2つの変換器 によって、独立した制御装置を有する2つの変換器によって、または、2つまた はそれ以上の別個の光学媒体であってそれぞれが単一の制御装置からもしくは複 数の制御装置から信号を受ける1つまたはそれ以上の変換器を有する光学媒体に よって実施することができる、ということを認識するであろう。
さらに、電気−光学変調器および別の周知の均等の可変の変調装置が本発明にし たがって使用されつる、ということが認識されるであろう。
本発明の付加的な目的や利点は、添付の図面を参照しての以下の好ましい実施例 についての詳細な説明から明らかとなるであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明によって使用される変調器を組み込んだレーザ装置の好ましい実 施例の概略図である。
図2A、図2Bおよび図2B′は、本発明の好ましい実施例にしたがって使用さ れる1つないし4つの変換器を有する音響−光学変調器の斜視図である。
図3A、図3 B s□、および図38s4は、本発明にしたがう選択可能な振 幅のレーザ出力を生成するため変調器に加えられるRF倍信号一連の異なるパワ ープロフィールの例を示すグラフである。
図4は、共通の計算機処理ユニットに結合される別個の制御ユニットを有する2 つの別個の変調器を使用している、本発明のレーザ装置の別の実施例の概略図で ある。
好ましい実施例の詳細な説明 図1はレーザ装置10のブロック図であり、レーザ装置10は、レーザ共振器1 3内に配置された本発明の変調器12を組み込んでいる。レーザ共振器13は、 光軸20に沿う一対のミラー16.18間に位置する、Nd : YAGまたは Nd : YLFタイプであることが好ましい、固体素子のロッド14を含む。
レーザ装置10は、レーザロッド14から見てミラー16の反対側に位置し、光 軸20に沿って整列する光源22を含むことが好ましい。ミラー16と光源22 との間に配置され、かつ、光軸20に沿って位置する型にはまった設計のレンズ システム24が、光源22によって放射される出力光を平行にし、焦点を合わせ 、または校正する。当業者は、レーザ装置10が種々の方法でボンピングされつ る、ということを認識するであろう。たとえば、光源22は、レーザダイオード またはアークランプを含むことができ、連続状の、またはパルス状の電源23か ら電流を受けることができ、そして光軸2oに沿うことに代えて、側部からボン ピングするのを可能にするため光軸20に直交して位置することができる。側部 からボンピングをすることに関して言えば、ミラー16はレーザロッド14によ って放射される光を反射するだけに必要である。
ミラー16は、光源22によって放射される光の大部分を伝導し、レーザロッド 14によって放射される光の大部分を反射する。
そして、ミラー18は、レーザロッド14によって放射される光の部分を伝導す る。ミラー18とレーザロッド14との間の光軸20に沿って配置される変調器 12は、共振器の損失を変調し、このゆえにレーザの出力制御ユニット36によ って決定されるようにレーザ出力りの強さを変調する。変調器12は、制限する のではないが、石英ガラス5F−10または5F−57を含む音響−光学媒体4 oを用いることが好ましい。前記石英ガラスは、制御ユニット36からRF倍信 号受ける音響波変換器42に接着される。当業者は、変調器−12がこれに代え て、ボッケルズセル(Pockel’s ceLLlのような電気−光学要素ま たはその他の均等物を用いることができ、さらに前記配置に代えて、ミラー16 とレーザロッド14との間に配置することかできる、ということを認識するであ ろう。
制御ユニット36は、RF信号発振器44を含むことが好ましく、RF信号発振 器44は、選択可能な周波数、または前もって定めた周波数、典型的には、20 〜40&lHzの範囲の周波数の連続波信号を発生する。可変の利得増幅器46 は、RF倍信号、中央処理装置(CPU)50から与えられる信号に応答して発 生されるパワーレベルに増幅し、可変的に増幅されたRF倍信号変換器42に送 り出す。このように、変換器42に到着するRF倍信号いくつかのパラメータが 選択的に変更可能である。
図2A、図2Bおよび図2B’は、それぞれ音響−光学変調器12A、12Bお よび12B′の概略の等角斜視図であり、本発明にしたがうレーザ装置10に使 用される変調器12の代表的な実施例である。図2Aを参照するに、変調器12 Aは、音響−光学媒体40Aの応力−抵抗ブロックであることが好ましいブロッ クに接着された音響波変換器42Aを含む。図2Bを参照するに、変換器52. 54は、光軸20に平行に配置することが好ましいもので、音響−光学媒体40 Bのそれぞれ異なる面56.58に互いに平行である。図2B’を参照するに、 変換器52′、54′は、光軸20に平行に配置することが好ましいもので、音 響−光学媒体40B′の面56′と互いに同一面にある。
変調器12A、12B、12B′の操作は、図1に示した変調器12、音響−光 学媒体40および変換器42を参照して記述される。変換器42が増幅器46の 出力からRF倍信号受ける度に、変換器42は、音響−光学媒体40と相互に作 用する音響波を送り出す。この音響波は、典型的には、光軸20に直交する方向 へ伝わり、音響−光学媒体40の屈折率に変化を生じさせる。音響−光学媒体4 0内を伝わる音響波のパワーレベルは、共振器13の損失に影響を及ぼす。
フィードバックを妨げるのに充分なパワーの音響波が音響−光学媒体40を経て 伝わる度に、光源22によって発生されるエネルギは、ミラー16.18間で発 振するのを妨げられ、したがってレーザロッド14内に蓄えられる。音響−光学 媒体40を経て伝わる音響波が減少する度に、レーザロッド14内に蓄積してい るエネルギがミラー16.18間に伝わり、レーザ出力りの形態で解放され、レ ーザ装置10の光軸20に沿って伝わる。
変換器42に送り出されるRF倍信号パワーレベルPIIFは、0〜Lowであ ることが好ましい広い範囲にわたって可変である。パワー範囲の上限は、増幅器 46の利得限界と音響−光学媒体4oの応力抵抗とによって主として決定される 。変換器42に送り出されるRF倍信号最大パワーP、つば、与えられたボンピ ング条件QPの下でレーザ出力を妨げるのに充分な共振器13内の損失を発生す るのに必要とされるパワーであることが好ましい。そのような最大パワーP p awは、レーザ出力を可能にするため変換器42に加えられるRFパワーレベル のわずかな減少を許容する。
図3Aは、RFパワーの、RF倍信号レベルの時間プロフィール■〜IVに対す る連続を例示するグラフであり、RF倍信号可変の利得増幅器46から変調器1 2Aの音響波変換器42Aに加えられる。P、□は、たとえば、5wでありうる 。しかし、P□8とOwとの間の選択できる一定のパワーレベルで変換器42A に送り出される連続的なRF倍信号、与えられたボンピングレベルのための所要 の強さすなわち振幅I、を有する連続的なレーザ出力を発生するため採用されつ る、ということが認識されるであろう。
図3Aを参照するに、プロフィール■は、穴開けに使用するために、非常に短い 持続時間の高エネルギのレーザ出力を発生するため音響変換器42Aに供給され るRFパワーの制御を示している。そのようなレーザ出力は、たとえば、0.5 μs間に約4wのRFパワー降下を伴い、0.1μs間に10.000wのレー ザ出力を生ずる。
プロフィールIIは、フラッシュランプでボンピングされるレーザの1〜lOm  sのような長いパルス幅をシミュレートすることによってリードを基板に接着 するために、400wのようなより低い強さのレーザ出力を発生するため、より 高いパワーとより長い適当な持続時間とを用いるRFレベルの制御を示している 。
プロフィールIIIは、高度に反射的なリードを基板に接着するために用いられ ることが好ましい、最初のスパイクとこれに続く、減少する強さのテールとを有 するレーザ出力を発生するのに適するRFレベルの制御を示している。これらパ ルスは、3wのRFパワーの最初の降下と、これに続< lOm sの持続時間 にわたっての緩やかな増加とを伴い、600wのスパイクとこれに続<loow のトレーリングエツジとを有するレーザ出力の結果となる。
プロフィールIVは、接着強度を増加するべく非反射的なリードを基板に接着す るために、緩やかに増加する強さを有するレーザ出力を発生するのに適するRF レベルの制御を示している。これらパルスは、典型的に、10m sの持続時間 にわたって5から2.5wのRFパワーの緩やかな降下を伴い、0から400w の緩やかに増加するレーザ出力を生ずる。
プロフィール■〜IVは、本発明のレーザ出力制御の多能を説明するだけに使用 される仮定的な例である、ということが特に言及される。しかしながら、実際に は、P、l、と工、との間の関係は、典型的には、非線形である。QP、PRF 、11間の実際の数学的関係は、音響−光学媒体40の選定されたタイプのため に異なりつる、ということがまた認識されるであろう。
したがって、好ましい実施例は、CPU50と連絡するレーザ出力のフィードバ ックシステム60(図1)を採用する。フィードバックシステム60は、出力り を、選択できる強さに、または前もって設定した強さに速やかに調整することを 許容する。フィードバックシステム60は、たとえば、光学的に透明な光センサ 62を含むことができる。光センサ62は、出力りの強さに比例する電圧信号を 発生し、その電圧信号をオペレータによって選定された出力レベルとおそらく比 較する。この信号を受けると、CPU50は、増幅器46に加えられる電圧を調 整し、このゆえに変換器42に加えられるRFパワーレベルを調整し、したがっ てレーザ出力りの強さを調整する。この技術の分野の当業者は、より精巧なフィ ードバックシステムが採用できることを認めるであろう。
本発明によれば、レーザ出力り間の強さの実質的な選択された変化でも、出力り の質に実質的に影響を及ぼさない、ということが認識されるであろう。このよう に、レーザ出力りのモードの質、くびれ位置および発散は、外部の光学要素64 と互いに影響し合うべく維持される。外部の光学要素64の位置は、共振器の長 さまたはレーザ装置10に供給されるボンピングエネルギに依存する。
図2Bおよび図2B′に示す変調器12の別の実施例を参照するに、変換器52 .52’ 、52″の操作は変換器52を参照して記【される。変換器52は、 第1に、0N10FFスイツチとして用いられる。変換器52は、音響−光学媒 体40Bに音響波を発生するのに少なくとも充分なパワーレベルを有するRF倍 信号受ける。音響−光学媒体40Bは、レーザ出力が必要でない時にはいつでも 、レーザ発振を妨げる。変換器52に送り出されるRF倍信号Pl、8は、与え られたボンピング条件の下でレーザ出力を妨げるのに充分な共振器13内の損失 を生ずるため必要な最小パワーに等しいことが好ましい。したがって、変換器5 2に送り出されるRFパワーのレベルのほんのわずかだけの減少は、レーザ発振 器にいくらかのレーザ出力を発生させるであろう。変換器52に送り出されたR F倍信号、典型的なQスイッチタイプの仕方で、抑制されていないレーザ操作を させるのを阻止される。すなわち、RF倍信号、やがて来ようとするレーザ出力 の振幅すなわち強さの範囲を制限するため選択された大きさに減らされつる。し かしながら、変換器52の第1の機能は、レーザ出力りの持続時間を開始し、か つ、制御することである。
図3B、2は、RFパワーの、RF倍信号レベルの時間プロフィール■〜IVに 対する連続を例示するグラフを表している。前記RF倍信号、図1に関して記載 した可変利得増幅器46と同様な可変利得増幅器から音響波変換器52に加えら れる。
図2Bおよび図2B′を参照するに、変換器54.54′、54″の操作は変換 器54を参照して記載される。変換器54によって受け入れられるRF倍信号パ ワーレベルは、音響−光学媒体に音響波を発生するため選択的に選定される。前 記音響−光学媒体は、変換器52へのRF倍信号阻止され、それによってレーザ 出力の持続時間中、拡張された振幅範囲にわたってレーザ出力の振幅を制御する 時にはいつでも、レーザ共振器内のレーザ発振のレベルを調整するであろう。変 換器54に送り出されるRF倍信号連続することができ、または変換器52に送 り出されるRF倍信号交替に0N10FFに切り換えることができる。
図3B、4は、RFパワーの、RF倍信号レベルの時間プロフィールI−IVに 対する連続を例示するグラフを表している。前記RF倍信号、図1に関して示し た可変利得増幅器46と同様な可変利得増幅器から音響波変換器54に送り出さ れる。
変換器52によって受け入れられるRF倍信号パワーレベルは、制御ユニット3 6と同様な制御ユニットによって決定されつる。変換器54によって受け入れら れるRF倍信号パワーレベルは、図4に関して後述する制御ユニット66と同様 な制御ユニットによって決定されつる。音響−光学媒体56上の変換器52.5 4の結合された相互作用は、たとえば、種々のレーザ出力を発生するために図3 Aの工〜IVに例示したパワー制御パルスと同じタイプをシミュレートするため このように用いられる。前記したように別個の変換器52.54を使用すること は、図2Aに関して記載した実施例に関するレーザ出力の減衰の動的な範囲を増 加することができる。図2B’ に示した変換器52″、54″の第2の組は、 レーザ出力Lのトレーリングエツジのより細かな制御さえ可能にしつつ、変調器 12B′の応答時間を増加するため用いることができる。
図4は、別個の変調器72.74を組み込んだ本発明の別の実施例を示している 。レーザ装置1oの主要点に対応するレーザ装置70の主要点は、図4には、同 じ参照符号で示しである。図4を参照するに、変調器72はQスイッチに非常に 似た機能をする。すなわち、共振器13に起こすべき発振を妨げ、または許容す ることによってレーザ出力の開始と持続時間とを主として決定する。変調器72 は、共振器12内の光軸2oに沿って、変調器74から見てレーザロッド14の 反対側に位置することが好ましい。
制御ユニット66は、繰返し速度発振器76と繰返し速度ゲート78とを含む。
これらはRF信号ゲート80のゲート出力に一連のゲートパルスを与えるため共 同する。信号ゲート8oは、RF信号発振器82から連続波の信号を入力し、繰 返し速度ゲート78によって送り出されるパルスに応答し、これらパルスのパル ス幅によって決定される持続時間の間、信号発振器82の周波数によって決定さ れる周波数のRFパルスの流れを発展させる。パルスの信号ゲート8oへの送り 出しは、信号ゲート80の出力でRFパルスを生成するのを禁止する。
増幅器84は、RFパルスの流れを増幅し、それらを変調器72の一部を形成す る音響波変換器86に送り出す。変換器86が増幅器84の出力からRFパルス を受ける度に、変換器86は、発振が共振器13内で起こるのを防止するため音 響−光学媒体88と相互に作用し、かつ、レーザロッド14内に光源22からの エネルギを蓄えさせる音響波を送り出す。変換器86が増幅器84の出力からR Fパルスを受け取らない時にはいつでも、音響−光学媒体88を通って伝わる音 響波がなく、レーザロッド14内に蓄えられたエネルギがミラー16.18間で 発振するのを許容され、かつ、光軸20に沿って伝わるレーザ出力りの形態で解 放される。変調器72の変換器86に送り出されたRFパルスは、たとえば、図 3B5□に示したRFパルスに似ることができる。
変調器74は、制御ユニット36から選択できる強さのRF倍信号受ける単一の 音響波変換器42に結合されることが好ましい音響−光学媒体40を含む。変調 器74の変換器42に送り出されたRFパルスは、たとえば、図38s4に示し たRFパルスに似ることができる。別個の変調器72.74の使用は、レーザ出 力Lのために増加した動的範囲の減衰を許し、変調器の音響−光学媒体に加えら れる全体の応力を減らすことができる。したがって、音響−光学媒体は応力割れ をほとんど生じないであろう。
変調器72.74の相対位置が変えられうること、すなわち逆の配置にも変えら れうること、しかしそれでもなお、本発明の範囲内に入ることがまた認識される であろう。たとえば、変調器72.74は、レーザロッド14の同じ側に光軸2 oに沿ういずれかの順序で位置することができる。
この技術の分野における当業者にとって、そこに潜む原理から離れることなく、 本発明の前記した実施例の詳細に種々の変更がなされつる、ということが明らか であろう。したがって、本発明の範囲は、次の請求の範囲によってのみ決定され る。
国際唄杏翰失 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,SN、 TD。
TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH。
C3,DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、N。
、 PL、 RO,RU、 SD、 SE、 US(72)発明者 グヴエルヌ ール、カーティス ジョンアメリカ合衆国 97007 オレゴン州 ビーヴア ートン サウスウエスト ワンハントレッド アンド ツイツチイーシックスス  アヴエニュ−7141 (72)発明者 アーランド、テリ ジョンアメリカ合衆国 97007 オレ ゴン州 ビーヴアートン サウスウエスト プレイモン コート 19025

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1  標的に衝突するためにレーザ出力を発生するレーザ装置であって、 レーザ共振器内に配置される光を増幅する光学媒体と、該光増幅媒体内にエネル ギの蓄積を発生するため前記光増幅媒体をポンピングするポンピング手段と、変 換器と前記光学媒体とを含む変調器手段であって前記光増幅媒体と相互に作用し てレーザ出力が起こらない第1の状態を与え、さらに、レーザ出力が比較的広い 振幅の範囲内で選択できる振幅を有し、かつ、比較的広い持続時間の範囲内で選 択できる持続時間を有するようにレーザ出力が起こる第2の状態を与える変調器 手段と、 該変調器手段を前記第1の状態に切り換え、それによってレーザ出力が起こらな いようにするため前もって定めたパラメータによって特徴づけられる第1の信号 を与えるために、さらに、前記変調器手段を前記第2の状態に切り換えるため前 記第1の信号を選択できるパラメータによって特徴づけられる第2の信号に変換 するために前記変調器手段と作用的に関係され、その結果前記変調器手段が、維 持されたモードの質と、くびれ位置と、発散と、前記第2の信号の前記パラメー タに応答する振幅とを有するレーザ出力を発生する変調器の制御手段とを含む、 レーザ装置。 2  前記変換器は、前記第2の信号がレーザ出力の前記持続時間を決定する選 択できる持続時間を有するように、かつ、前記第2の信号を特徴づける前記パラ メータがレーザ出力の前記振幅を制限するように前記第1および第2の信号を受 け入れるために適合された第1の変換器であり、前記レーザ装置は、さらに、選 択できるパラメータによって特徴づけられる第3の信号であって該第3の信号を 特徴づける前記パラメータが、前記第2の信号によって確立される制限内でレー ザ出力の振幅を実質的に決定するように前記変調器の制御手段から与えられる第 3の信号を受けるための第2の変換器を含む、請求項1に記載のレーザ装置。 3  前記第1の変換器と前記第2の変換器とは、同じ光学媒体に結合されてい る、請求項2に記載のレーザ装置。 4  前記第1の変換器は第1の変調器を形成するため前記光学媒体に、また前 記第2の変換器は第2の変調器を形成するため第2の光学媒体に、前記変調器の 制御手段が前記第1および第2の変調器の作用を対等にするように結合され、そ の結果前記第2の変調器がレーザ出力の前記振幅を実質的に決定し、さらに、前 記第1の変調器がレーザ出力を開始するためのQスイッチのように機能し、かっ 、レーザ出力の持続時間を決定する、請求項2に記載のレーザ装置。 5  前記光増幅媒体は、光軸に沿って前記第1の変調器と第2の変調器との間 に位置する、請求項4に記載のレーザ装置。 6  前記変調器手段は、音響−光学装置を含む、請求項1に記載のレーザ装置 。 7  前記パラメータはRFパワーであり、前記第2の信号は前記第1の信号の RFパワーより少ないRFパワーを有する、請求項1に記載のレーザ装置。 8  さらに、質の密な、ダイオードポンピングされる固体素子のレーザを含む 、請求項1に記載のレーザ装置。 9  前記変調器手段は、ポッケルズセルを含む、請求項1に記載のレーザ装置 。 10 前記変調器手段は音響−光学装置を含み、前記パラメータはRFパワーで あり、前記第2および第3の信号のそれぞれは、前記第1の信号のRFパワーよ り少ないRFパワーを有する、請求項2に記載のレーザ装置。 11 選択できる振幅と持続時間とを有するレーザ出力を発生するためレーザ共 振器内に配置される光増幅媒体と光学変調器とを有するレーザを操作する方法で あって、 前記光増幅媒体をポンピングして前記光増幅媒体内にエネルギの蓄積を発生し、 前もって定めたパラメータによって特徴づけられる第1の信号を前記変調器の変 換器に与えて前記変調器を第1の状態に切り換え、それによってレーザ出力が起 こらないようにし、前記第1の信号を選択できるパラメータによって特徴づけら れる第2の信号に変換して前記変調器を第2の状態に切り換え、良好なモードの 質と、くびれ位置と、発散とを有するレーザ出力を発生し、 前記第2の信号を実質的に特徴づける前記パラメータを選択し、前記レーザ出力 の前記モードの質、くびれ位置および発散が、選択される出力の振幅から実質的 に独立に維持されるように比較的広い振幅の範囲からレーザ出力の振幅を決定す ることを含む、レーザの操作方法。 12 前記第2の信号は、レーザ出力の前記持続時間を実質的に決定する持続時 間を有しており、前記第2の信号を特徴づける前記パラメータはレーザ出力の振 幅を制限しており、前記操作方法は、さらに、 選択できるパラメータによって特徴づけられる第3の信号を第2の変換器に、前 記第3の信号を特徴づける前記パラメータがレーザ出力の前記振幅を実質的に決 定するように与えることを含む、請求項11に記載のレーザの操作方法。 13 前記変換器と前記第2の変換器とは、同じ光学媒体に結合されている、請 求項12に記載のレーザの操作方法。 14 前記変調器は、前記光学媒体に結合される前記第1の変換器を含む第1の 変調器であり、前記第2の変換器は、第2の光学媒体に結合されていてレーザ出 力の前記振幅を実質的に決定する第2の変調器を形成し、前記第1の変調器は、 レーザ出力を開始し、かつ、レーザの持続時間を決定するためのQスイッチのよ うに機能する、請求項12に記載のレーザの操作方法。 15 前記光増幅媒体は、光軸に沿って前記第1の変調器と前記第2の変調器と の間に配置されている、請求項14に記載のレーザの操作方法。 16 前記第1の変調器は音響−光学装置を含み、前記パラメータはRFパワー であり、前記第2および第3の信号は、前記第1の信号のRFパワーより少ない RFパワーを有する、請求項11に記載のレーザの操作方法。 17 レーザ共振器を出る出力の振幅を合せる変調装置であって、光学媒体に結 合される変換器を含む変調器と、前記共振器内の光学フィードバックを選択的に 制御するために前記変調器と作用的に関係され、それによって前記出力の持続時 間を選択的に決定し、前記出力の持続時間の間ずっと前記出力の前記振幅を選択 的に形づくり、一方、前記出力のモードの質、くびれ位置および発散を比較的広 い振幅の範囲から選択される前記振幅から独立して維持する変調器の制御手段と を含む、変調装置。 18 選択された振幅のプロフィールを有するレーザ出力を発生するためレーザ 共振器内の光学フィードバックを選択的に変調する方法であって、 前もって定めたパラメータによって特徴づけられる第1の信号を与えて共振器内 の変調器を共振器のフィードバックが起こらない第1の状態に切り換え、 前記第1の信号を選択できるパラメータによって特徴づけられる第2の信号に変 換して前記変調器を、前記共振器内で起こっている共振器のフィードバックの量 を決定する第2の状態に切り換え、前記第2の信号を特徴づける前記パラメータ が比較的広い振幅の範囲から前記レーザ出力の振幅を実質的に決定する、変調方 法。 19 前記変調器は、前記信号を受け入れるために適合された音響波の変換器を 含み、前記パラメータはRFパワーであり、前記第1の信号のRFパワーは前記 第2の信号のRFパワーより大きく、前記レーザ出力はモードの質、くびれ位置 および発散を維持している、請求項18に記載の変調方法。 20 前記第2の信号は、レーザ出力の持続時間を実質的に決定する持続時間を 有しており、前記第2の信号を特徴づける前記パラメータはレーザ出力の前記振 幅を制限しており、前記変調方法は、さらに、 選択できるパラメータによって特徴づけられる第3の信号を第2の変換器に、前 記第3の信号を特徴づける前記パラメータが前記第2の信号によって確立される 制限内でレーザ出力の前記振幅を実質的に決定するように与えることを含む、請 求項19に記載の変調方法。
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