JPH06505734A - チオフェンスルホニル尿素誘導体 - Google Patents

チオフェンスルホニル尿素誘導体

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JPH06505734A JP4506420A JP50642092A JPH06505734A JP H06505734 A JPH06505734 A JP H06505734A JP 4506420 A JP4506420 A JP 4506420A JP 50642092 A JP50642092 A JP 50642092A JP H06505734 A JPH06505734 A JP H06505734A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 チオフェンスルホニル尿素誘導体 技術分野 本発明は農芸上適当な除草活性を有する新規なチオフェンスルホニル尿素誘導体 に関する。 発明の背景 スルホニル尿素誘導体が除草活性を有することは広くよく知られている。以下に スルホニル尿素を表す式を示す。 1)米国特許第4.370.480号明細書には次式で表される化合物が開示さ れている。 式中、 RはH1アルキル、アルケニル、アルキニルまたは1〜4個のF、CI、Br、 OCH3、CNもしくはCO□R’で置換されたアルキル、1〜3個の原子のC 1で置換されたアルケニル、シクロアルキル、ソクロアルケニル、CH3、Cl 2CH,、CI、0CH2、等で置換されたシクロアルキルまたはCO□R1基 を示し:XはH,CL CH,、OCH3基、等を示し:YはH,CL C+〜 C4アルキル、ハロゲン、アルコキシまたはCNで置換されたアルキル基、等を 示し:ZはCH基を示す。 2)米国特許第4.786.314号明細書には次式で表される化合物が開示さ れている。 式中、 R1はアルキル、アルケニル、ハロゲン、N02、ハロアルケニル、アルキニル 、ハロアルキニル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルコキシアルキル基、 基等を示し; R2は 基等を示し: R1はHSC,〜C4アルキル、アルケニル、アルキニル、Cl2CH,Cl5 CH,CH,F 、0!tleもしくはSMeで置換されたC + 〜C2アル キル、またはシクロアルキル基を示し; 3)米国特許第4.612.035号明細書には次式て表される化合物が開示さ れている。 式中、 Lはフェニル、ナフチル、ピリジンまたは置換基を有するチ基を示し; R”はHまたはアルキル基を示し。 R2@はアルキル基を示す。 4)米国特許第4.659.369号明細書には次式で表される化合物か開示さ れている。 式中、 Qは次のQ−1、Q−2、Q−3またはQ−4を示し;(Q−1) (Q、2>  (Q−3) (Q−4)次に、 R1は 基を示し; R3はHSC+〜C3のアルキル、C5〜C8のアルコキシ基を示し;R4およ びR5はそれぞれC3〜C2のアルキル基を示し:R6およびR7はそれぞれH または01〜C2のアルキルし; aは0、SまたはNCH.基を示し; Wlは0またはSを示し; Aは 基を示し。 式中、x’はCI−1, 、OCHa、OEtまたはOCHF,基を示し;Yl lよ0またはCH2基を示し;Y!はHまたはCH.基を示す。 5)特開昭61−22083号明細書には次式で表される化合物力(開示式中、 RはHまたはアルキル基を示し: XまたはYはそれぞれメチルまたはメトキシ基を示し;AはNまたはCH基を示 す。 上述の特許明細書に開示されているように、種々のスルホニル尿素除草剤が従来 知られている。 これら除草剤を用いた場合でも、ますます多くの雑草に、これら除草剤に対する 免疫性が発現し、かつ望ましくない植生が生じる。従って、良好な収穫を得るの に一層有効な新規な除草剤を開発するために、途切れることのない研究が必要と されている。 従って、本発明の目的は極めて顕著な除草活性と共に種々の植生に対して良好な 選択性を有する新規なチオフェンスルフォニル尿素誘導体および発芽前および/ 発芽後の処理に農芸上適当な除草剤、すなわち植物生長調製剤を提供することに ある。 発明の概説 本発明は次の一般式(I): Pは次のP−1、P−2またはP−3であり、(円) (R2) (R3) この式中、 R1はHSC+〜C,アルキル、01〜C,ハロアルキル、ハロゲン、CN、  NOx 、C+〜C3アルコキシ、01〜C3ハロアルコキシ、SO□NR’R It、01〜C,アルキルチオ、C,−C2アルキルスルフィニル、01〜C, アルキルスルフ1=ル、5CHF2、Nl2、NHCHs 、N(Me)z、C 3〜C2アルコキシ、01〜C2ハロアルコキシ、SH,SCH,、CNもしく はOH基で置換された01〜C,アルキル基を示し;またはCO,R”’基を示 し;なおR’はHSC+〜C4アルキル、02〜C2シアノアルキル、メトキシ またはエトキシ基を示し、R11はH,C,−C,アルキル、C3〜C4アルケ ニル基を示し;あるいはR’ とR”とは相互に結合して、−(CHa)−1( CH2)4−1−(CH2)s−もしくはCH2CLOCHtCL−を形成する ことができ、R111はC1〜C4アルキル、02〜C,アルケニル、C3〜C 4アルキニル基、1〜3個のハロゲンまたはシアン基で置換されたCl−04ア ルキル基、C1〜C,シクロアルキル、C4〜C7シクロアルキルアルキルまた は02〜C4アルコキシアルキル基を示し: Rは 式中、aは0またはSを示し;R2は1〜3個のハロゲンで置換されたC、−C ,アルキル基を示し、R4およびR5はそれぞれC,−C4のアルキル基を示し ;さらにR6およびR7はそれぞれH,C,〜C,Clキル基またはC3〜C3 ハロアルキル基を示し。 EはCH2基または単結合を示し。 R3はHまたはCH,基を示し; WはOまたはSを示し: Aは次のAt、 A2、A3、A4、A5、A6またはA7:AI A2 A3  A4 (式中、XはH−C+〜C47)’vキル、C1〜c4アルコキシ、C+ 〜C 4ハロアルコキシ、01〜C4ハロアルコキシルチオ、い〜c4アルキルチオ、 ハロゲン、C2〜C,アルコキシアルキル、C1〜C,アルコキシアルコキシ、 アミノ、C1〜C,アルキルアミノ、ジ(C+〜c3アルキル)アミノまたはC 1〜C,シクロアルキル基を示し。 YftH,cl 〜c4フルーt−ル、C1〜c4アルコキシ、Cl−C4/’ 0アルコキシ、C3〜C4ハロアルコキシルチオ、C0〜c4アルキルチオ、0 2〜C5アルコキシアルキル、C2〜C,アルコキシアルコキシ、アミノ、C1 〜C,アルキルアミノ、ジ(C,〜c3アルキル)アミノ、C3〜C,アルケニ ルオキシ、Cs〜c4アルキニルオキシ、C2〜C,アルキルチオアルキル、C 1〜C4ハロアルキル、c2〜c4アルキニル、アジド、シアノ、C2〜C,ア ルキルスルフィニルアルキル、C3〜C,アルキルスルホニルアルキル、CI( 20HSC,〜C,Clロアルキル、C2〜C,シクロアルコキシ、Ct ”’ −Csアルキルチオアルコキシ基、 式中、mは2または3を示し: LlおよびLtはそれぞれ独立に0またはSを示し。 R4およびR5はそれぞれ独立にCI−C2アルキル基を示し:R1はHまたは CH,暴を示し: ZはCI、N、 CCH,またはCC2H5基を示し;y+は0またはCH,基 を示し。 XlはCH,、OCH3,0C2H6または0CHF2基を示し;Y!はCH, 、C)(2CH,、OCH3,0CH2CH,、SCH□または5CH2CH3 基を示し: X2はCH3、CC2H5基、またはCH2CF3基を示し:Y2はHまたはC Hz基を示し: X3f’ICHa マタハ0CHJヲ示L ;Y4はCHz 、OCH3、OC ,H,、CH2OCH3基またはC1を示し:X4はCH3、OCH3,0C2 H3、CH2OCH3基またはCIを示す)で表される基を示し、 かつ、 (1)XがCI、 Br、 FまたはIを示す場合には、ZはCI(基を示し、 Yはocoz、0CJ−、NCHz(OCHz)、Nl2 、NHCH,、N( CH2)2または0CHF2基を示し; (2)XまたはYが0CHFz基を示す場合には、ZはCl基を示しく3)X’ およびY4は同時にCIを示すことはなく:(4)WがSを示す場合には、R3 はHを示し、AはA1基を示し、ZはCl基またはNを示し、YはCH,、OC H3,0CHzC1(s、CH,OCH,、C2H,、CF2、SCH,、OC H,CH=CH2、OCH,C: CH、QC基を示し: (5)XおよびYの合計炭素原子数が4より大きい場合には、R2の炭素原子数 は4以下である。〕で表わされる構造を有する新規なチオフェンスルフォニル尿 素誘導体およびその農芸上適当な塩である新規な化合物に関する。 発明の詳細 な説明の定義のうち、次の用語は下記の意味を有す。 a)”アルキル基”は単独あるいは合成語、例えば“アルキルチオ基”または” ハロアルキル基“等として使用されているが、直鎖または技分かれ鎖のアルキル 基、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピルまたはブチル基異性体 を示す。 b)”アルコキシ基”はメトキン、エトキシ、ロープロポキシ、イソプロポキシ またはブトキシ基異性体を示す。 C)“アルケニル基“は直鎖または技分かれ鎖のアルケン基、例えば、ビニル、 1−プロペニル、2−プロペニル、またはブテニル、ペンテニル、ヘキセニルも しくはヘプテニル基異性体等を示す。 d)”アルキニル基”はエチニル、1−プロピニル、2−プロピニル、またはブ チニル、ペンチニルもしくはヘキシニル基異性体のような直鎖または技分かれ鎖 のアルケンを示す。 e)”ハロゲン”は単独あるいは合成語では”ハロ”として使用されるが、塩素 、フッ素、臭素またはヨウ素を示す。 上述の式(1)で表されるチオフェンスルホニル尿素誘導体において、重合体の 配合および除草活性の点から好ましいのは下記のものである: (1)R”はHEWは0;さらにEは単結合;(2)R’はH,F、CL C1 〜C2アルキル、01〜C,ハロアルキル、01〜C2アルコキシ、自〜C2ハ ロアルコキシ、01〜C2アルキルチオ、C)1.0cH3、CH,SCH,基 ;(3)XはCH,、OCH,、0CHzCHs 、CL F、 Br、0CH F2 、CH2F、0CH2CH2F、 0CH2CHP2.0CH2CF3  、CFs 、CH2Cl またはCHJr基;YはH,C+〜C3アルキル、O CH3、OCH,CH,、CH,OCH,、NHCH2、NCR,(OCH,) 、N(CH2)! 、CF3、SCH,,0CH2CH=CH2、OCH,C= CH5CH20C,H60CH2CH20CH,、CH25CH,,0CHF2 .5CHF、、シクロプロピル、C=CH、またはC=CC83基;(4)R’ はCI(、FSCHF、、C)IFcI 5CH2C1、CHJr 、 CHF CH−1CH2CH2F 、 CH2CH2Cl5CHCICH3、CHCl2  、CH2CH2F 、 CHClCH2Cl、C)IFCH,CI、 CH2 CF、またはCF(CH2)2基。 (5)AはA1基; XはCH2、QC)1.、QC)12cHs 、CIまたは0CHF、基。 YはCH3、CJs 、OCH,、CH2OCH3、CH(OCH2)2C,0 CHF2、NIICHz 、N(Me)tまたはシクロプロピル基、さらにR1 はH,C)13または0CHs基。 上述の式(+)で表される新規な本発明の化合物は極めて強い除草活性および有 用な植生に対する良好な選択性を示す。 本発明の化合物は以下に説明するような反応により調製することができる。 一般式(1)の化合物は次式(I
【)で表される化合物と次式(Ill)のアミ ン化合物との反応により得ることができる。 (方法1) 式中、 上記反応は塩化メチレン、ジクロロエタンまたはクロロホルムのような溶媒中て 実施することかてき、次いで溶媒をDABCO(1,4−ジアザビシフo [5 ,4,0]ウンデカ−7−エン) 、DBU(1,4−ジアザビシクロ[5,4 ,Olウンデカ−7−エン)、等を用し)ること力くできる。 一般式([)の化合物は次式(IV)で表される化合物と次式(V)のカルバメ ート化合物との反応により得ることができる。 上述の式(II)の化合物はスルホンアミドとホスゲンとの反応により製造する ことができる。 (方法3) 上述の式(]■)のチオフェンスルホンアミド化合物は次の反応工程により調製 することができる。 (方法4) 上記反応において、LはOEt 、 NMetまたはN(CH,)OCH,基の ような離脱基を示しR,R’およびR2は上記定義によるものである。 次式(IV−b)の2,3−位置で置換されたスルホンアミドは上記の方法4に より得ることができるが、2.3−ジブロモチオフェンを出発物質として用いる 。 (方法5) 次式(IV−c)のスルホンアミドは次の反応工程により得ることができ、次い で3−ジブロモチオフェンを出発物質として用いる。 (方法6) 式([IDの複素環式アミン化合物は文献に開示された方法またはその単純な変 更から当業者により調製されることができる。 例えば、欧州特許出願公開第84.244号(1983年7月27日公開)明細 書およびダブリュー、ブレーカ−等の[ジャーナル オブアメリカン ケミカル  ソサイエティ」第69巻、3072頁(1947年)にはアミノピリミジンお よびアセチル基で置換されたトリアジンを調製する方法が開示されている。欧州 特許第72.347号ならびに米国特許第4.443.243号および第4.4 87.915号明細書にはアミノピリミジンおよび/またはocHF、 、5C )IP、 、0CI(、CI(、Fおよび0CRICF2等のようなハロアルキ ル基および置換基としてハロアルキルチオ基で置換されたトリアジンを調製する 方法が開示されている。 欧州特許第108.708号、米国特許第4.515.626号および第4、6 00.428号明細書にはシクロプロピルピリミジンおよび/またはアルキル、 ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルアミノ、ジアルキルアミ ノおよびアルコキシアルキル基等で置換されたトリアジンを開示している。 欧州特許第15.863号明細書には上記式(VDの化合物である、5.6−シ ヒドロープロ[2,3−dl ピリミジン−2−アミン化合物、および式m)中 のAがAtを示すシクロペンタ[dl ピリミジン−2−アミン化合物;さらに 式(V[)中のAがA、を示す6,7−シヒドロー5H−ピラノ−[2,3−d lピリミジン−2−アミン化合物の調製方法が開示されている。 欧州特許第46.677号明細書には式(vl)の化合物中AがA4を示すプロ [2,3−dl ピリジン−2−アミン化合物か開示されており、さらに欧州特 許第73.562号明細書にはAがAsを示す複素環式化合物か開示されている 。 AがA6を示す式(V[)の化合物は欧州特許第94.260号明細書に開示さ れている方法によって調製することができる。AがA7を示す式(Vl)の化合 物は欧州特許第125.864号明細書に開示されている方法により製造するこ とができる。 アミノピリジンおよびトリアジン化合物を調製する通常の方法は次の文献に開示 されている。 「ザ ケミストリー アンド へテロサイクリック コンノ々ウンズ」、シリー ズ、インターサイエンス パブリツシャーズ、インコンポレーテッド、ニューヨ ークおよびロンドン: 「ビリミジンズ」、第16巻、ディー、ジエー、ブラウ ン編: 「ニス−トリアジン アンド デリバテイブズ」、第13巻、イー、エ ム。 スモリン(E0%l、 Smolin)およびエル、ラバボー) (L、 Ra paport)著。 トリアジン化合物の組成はエフ、シー、シエファー(F、 C,5chaefe r)の、米国特許第3.154.547号明細書ならびにグー。アール、ホフマ ン(K、 R,Huffman)およびエフ、シー、シエファージ、「ジャーナ ル オブ オルガニック ケミストリー」、第28巻、1812頁(1963年 )に開示されている。 他方、上述の式(1)の化合物の塩は除草剤としても有用であり、これらの塩は 種々の従来方法により調製することかできる。 例えば、上記式(1)の化合物の金属塩は式([)の化合物と強塩基性陰イオン 、例えばアルカリまたはアルカリ土類金属の水酸化物、アルコキシドまたは炭酸 塩あるいは第四アンモニウム塩等の溶液とを反応させることにより調製すること ができる。 式(1)の化合物の塩は陽イオン交換によっても得ることができる。陽イオン交 換は交換陽イオンを含有する溶液を式(1)の塩の溶液、例えば、アルカリ金属 塩または第四アンモニウム塩の溶液との直接反応により製造することができる。 この方法は所望の塩が水不溶性である場合有用であり、例えば、銅塩が濾過によ り分離される。 このイオン交換は式(1)の塩の溶液、例えば、アルカリ金属塩または第四アン モニウム塩溶液を陽イオン交換樹脂のカラムに通すことにより実施することがで きる。 この方法は所望の塩が水溶性である場合、特にナトリウム塩、カリウム塩または カルシウム塩の場合有用である。 上記製造方法は簡単に要約されているが、これらの製造方法は組成物およびスル ホニル尿素または有機組成物の製造という技術分野における通常の知識を有する 者であれば容易に実施することができる。 上述の一般式(+)で表される本発明の化合物を次の表1〜45に列挙する。 表1 表 I(続き) 表 1(続き) 表 1(続き) 表 1 (続き) 表 1(続き) 表 1(続き) 表 1(続き) 表2 表 2(続き) 表 2(続き) 表 2(続き) 表 2(続き) RI R” R’ X Y mp(’C)表 2(続き) 表 2(続き) 表 2(続き) 表3 表 3(続き) 表 3(続き) 表 3(続き) 表 3(続き) 表4 表 4(続き) 表6 表7 R’R2R’X’Y’mP 表8 表9 表IO 表11 R’ R’ XI mp 表12 表13 表14 表15 表16 表17 表 18 表19 R’ Rス 2 X’ mp 表20 表21 表22 表23 R’ R” R’ X’ Y’ Z’ mp表24 表25 表26 表27 表28 表 28(続き) 表 28(続き) 表 28(続き) 表 28(続き) 表29 表 29(続き) 表 29(続き) 表 29(続き) 表 29(続き) 表30 表 30(続き) 表31 表 31(続き) 表 32(続き) 表33 表 33(続き) R’ R” R’ X Y mp(”C)表34 表 34(続き) 表 34(続き) 表 34(続き) 表 34(続き) 表35 表 35(続き) R’ R” R’ X 、Y mp(”Cl表36 表 36(続き) 表37 表 37(続き) 表 38(続き) 表39 表 39(続き) 表40 表 40(続き) 表41 表 41(続き) 表42 表 42(続き) 表43 表 43(続き) 表44 表 44(続き) 表45 R’ R’ R’ X Y プQ 表 45(続き) 試験の結果、本発明の化合物は活性の高い発芽前もしくは発芽後の除草剤、ある いは植物生長調整剤であることが分った。 本発明の化合物の多くは、燃料貯蔵タンク、弾薬庫、工業用貯蔵区域、駐車場、 ドライブイン劇場、公告掲示板、高速道路および鉄道構造物の周囲のようなすべ ての植生を完全に防除するのが望ましい区域において、広範囲の発芽前および/ または発芽後の雑草防除に有用である。本発明の化合物のうちあるものは、小麦 および大麦のような作物における選択的な雑草防除に有用である。あるいはまた 、本発明の化合物は植物の生長を調整するのに有用である。 本発明の化合物の施用割合は、植物生長調剤または除草剤という用途、必要とす る作物の種類、防除しようとする雑草の種類、天候および気象、選択した配合物 、施用法、存在する葉の量等を包含する多くの因子によって決まる。 普通、本発明の化合物は約0.05〜l0kg/ヘクタールのレベルで施用する 必要があり、軽質土壌および/または有機物質含有量の低い土壌に使用する場合 、植物の生長を調整する場合、または短期間の持続性が必要であるにすぎない場 合には、低い使用割合が提案される。 配合物 式(I)の化合物の有用な配合物は従来方法で製造することができる。有用な配 合物としては粉剤、顆粒剤、ベレット剤、液剤、懸濁液、乳剤、水和剤、乳化性 濃厚物等がある。 噴霧てきる配合物は適当な媒質中に希釈し、lヘクタール当り数リットルないし 数百リットルの噴霧量で使用することができる。高強度組成物は主としてさらに 配合物を作るための中間体として使用される。広義には、配合物は、約0.1〜 99重量%の活性成分と、(11約O01〜20重量96の界面活性剤および( 2)約1〜99.9 重量%の固体または液体の不活性希釈剤のうちの少なくと も一方とを含有する。特に、これらの配合物は上述の成分を次表に示す大約の割 合で含有する: *活性成分と界面活性剤および希釈剤のうち少なくとも一方との合計は100重 量%に等しい。 目的とする用途および化合物の物理的特性に応じて低レベルまたは高レベルの活 性成分を使用できるのは勿論である。ある場合には活性成分に対する界面活性の 比を大きくするのが望ましいことがあり、これは配合物中への混入あるいはタン ク混合により達成される。 代表的な固体希釈剤は、ワトキンス(Watkins)等[ハンドブック・才ブ ・インセフティサイド・ダスト・ダイリュエンツ・アンド・キャリャーズ(Il andbook of In5ecticide Dust Diluents  and Carriers) J第2版、ドーランド・ブックス(Dor 1 and3ooks)社、米国ニューシャーシー州コールトウエール中に記載され ているが、採掘または製造された他の固体物質も使用することができる。水和剤 には吸収性の大きい希釈剤が好ましく、粉剤には密度の大きい希釈剤が好ましい 。 代表的な液体希釈剤および溶媒は「マースデン(Marsden) :[ソルベ ント・ガイド(Solvent Guide)J第2版、インターサイエンス社 、ニューヨーク、1950中に記載されている。濃厚懸濁液には、溶解度が0. 1%未満のものか好ましく、濃厚溶液は0°Cにおいて相分離に対して安定であ るのが好ましい。 ”McCutcheon’ s Detergents and Emulsi fiers Annual”、 MCPubkishing Carp、、 R idgewood、 N、J、、ならびに5isely and Wood。 ”Encyclopedia of 5urface Active Agen ts ’ 、CbemicalPublishing Co、、 Inc、、  New York、 1964には、界面活性剤および推奨する用途が列挙され ている。 配合物はすべて発泡、ケーキング、腐食、微生物の生長等を低下するために少量 の添加剤を含有することかできる。 このような組成物を製造する方法はよく知られている。液剤は諸成分を単に混合 することにより製造される。微細固体組成物は混和により、普通ハンマーミルま たは流体エネルギーミルにおけるように粉砕により製造される。懸濁液は湿式ミ ルによって製造される(例えば、リトラー(Littler)の米国特許第3、 060.084号明細書参照)。顆粒剤およびベレット剤は予備形成した担体に 活性成分を噴霧することにより、あるいはアグロメレーション技術により製造す ることかできる。 なお、J、 E、 Browning、”Agglomeration ’ 、  ChemicalEngineering、 Dec、 4.1967、 p p、 147ffおよび’Perry’ s Chemical Engine er’s Handbook”、 5th Ed、、λIcGraw−旧比Ne w York。 1973、 pp、 8−57ffを参照されたい。 配合技術に関する上述した以上の情報は例えば下記の刊行物を参照されたい: エッチ、エム、ルークス(H,M、 Loux):米国特許第3.235.36 1号明細書(1966年2月15日)第6欄第16行〜第7欄第19行および例 1O〜41:アール、ダブリュー、ルケンバウ(R,W、 Luckenbau gh) :米国特許第3.309.192号明細書(1967年3月14日)第 5欄第43行〜第7欄第62行および例8. +2.15.39.41.52. 53゜58、132.138〜140.162〜164.166、167および 169〜182;エッチ、ギシン(H,Gysin)およびイー、クヌスリ(E 、 Knusli):米国特許第2.891.855号明細書(1959年6月 23日)第3欄第66行〜第5欄第17行および例1〜4ニジ−、シー、クリン グマン(G。 C,Klingman) rウイード・コントロール・アズ・ア・サイエンス( Weed Control as a 5cience) J ジョンウィリー (John Wiley)社:およびニス、工+、エバンス(S、 A、 Ev ans) rウイード・コントロール−ハンドブック(Weed Contro l Handbook) J第5版、ブラックウェル・サイエンティフィック・ パブリケーションス社、オックスフォード、1968.第101−103頁。 本発明の化合物は独立して使用することができ、また他の商業的除草剤と組み合 わせて使用することかできる。組み合わせることのてきる除草剤を以下に列挙す る。 通称 アセトクロール アシフルオルフェン A C252,214A C263,4 99アクロレイン アラクロールアメトリン アミトロール AMS アシュラム アシュア アトラジン (assure) BAS−514パルパン ベネフィン ベンスルフロン メチル ベンスリ ド ペンタ゛シン(bensulfuro n methyl)ベン゛ブフルオル ベンゾイルブnフ1 Fフェハクス(b enzofluor) プロマシル ブロモキシニル ブタクロールプチダゾール ブトラリン ブチレ ートカコジル酸 CDAA CDEC CG A32725 CH−83クロランベンクロルブロムロン りロリムロン エチル りロロクスロシクロルブロファム クロルスルフロン クロルトルロン シンメチリン クレトジム クロマシン(cinmethyln) (clet hodim) (clomazone)クロプロキシジム クロビラリド CM A(cloproxydim) (clopyralid)シアンジン シクロ ニー1・ シクルロン(cyanz 1ne) ジベルコート シブラジン シブラゾール(cyperquat) (cypr azine) (cyprazole)DCPA デスメジファム デスメトリ ンジクロルプロップ ジクロホップ ジェタチル(dichlofop) シラロンD N OCDOWCO453MEDPX−M6316 DSMA − r−ンドタールEPTCエタルフルラリン エトキシツメサート(ethoxf umesate) エクスプレス フェナック フエノキサブロフブ エチル(Express)  (fenoxaprop ethyl)フェニュロン フェニ、ロン TCA  フラムプロップフルアジホ・ソ プ フル了ノネフブ ブチル フルアノネフ1 −P(fluazifop−p) フルりロラリン フルレオメツロン フルオロクロリドン(fluorochl oridone)フルオロディフェン フルオログリコフェン フルトリ トン (fIuoroglycofen) ホメサフエン ホサミン グリポサ−1・(fomesafe口) ハロキシホップ ハーモニー ヘキサフルレート(haloxyfop) (h armoney)ヘキサジノ ン Hw−52イマザメタベンズ(imazam ethabenz) イマサビル イマザキン イマゼタビル(imazapyr) (imazaq uin) (imazethapyr)アイオキシニル イソプロバリン イソ ブロツロンイソウロン イソキサベン カルブチレート(isouron) ( isoxaben)ラクトフェン レナシル リニュロン (lactofen) MAA MAMA MCPA MCPB メツブロツブ メフルイジドメタルプロパリン メタペンズチアズロ ン メタム(methalpropalin) (metham)メタゾール  メトキスロン メトラクロルメ ト リ プシン メトスルフロン メチル M H(metsulfuron methyl)モリネート モノリニュロン モ ニュロンモニュ0ン TCA MSMA My −93ナプロパミド ナブロア ニリド ナブタラムネブロン ニトラリン ニトロフェン ニトロフルオルフェン ノルエア ノルフル(nitrofluorfen)  (norea)NTN− 8 0 1 オリザリン オキサジアゾンオキシフル オルフ1ン パラコ− 1・ ペプレートペンジメタリン ペルフルイドン フ ェンメディフTムビクロラム P P G−1013 プレチラク叶ルプロシア ジン ブロフルラリン ブロメトン(procyazine) プロメトリン プロナミド プロパクロールプロパニル プロパジン プロファ ム プロスルファリン プリナクロル ピラゾン(prosulfalin) ビラプレート キザロホフブエチル キザロホップ(quizalofop e thyl) (quizalofop)(sulfometuron meth yl)ターバシル テルブクロル テルブチラジン(terbuchlor) (tridiphane) (trimeturon)(xylachlor) 実施例1: 3−ブロモ−4−フルオロアセチルチオフェン3、4−ジブロモチオフェン(1 0g, 0.041モル)を無水エーテル中で溶解しこの溶液を窒素雰囲気下− 78°Cに冷却し、これに17mlの2.5Nローブチルリチウムを滴下した。 −78℃で10時間かき混ぜたこの溶液を一100°Cに冷却し、これにフルオ ロ酢酸エチル(4.8mL O、05モル)を滴下した。 40分かき混ぜた後、過剰の塩化アンモニウム飽和溶液を添加しかき混ぜた。 反応混合物の温度を室温にまで上昇させ、これに過剰のエーテルを添加し有機相 を分離した。 有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して濃縮し、次いで得られた残留物を 塩化メチレン/ヘキサン(2:1)溶液を用いてシリカゲルに通してクロマトグ ラフィを行い6gの所望の生成物(白色固体、収率:65%)を得た。 m.p.ニア6〜77℃ ’H NMR(CDCh)δ5. 40(d. 2H. J.=48Hz) 、 7. 42(d. IH, J=4Hz)8、 37(d. IH, J=4H z)実施例2: 3−(2−フルオロメチル−1.3−ジオキサラン−2−イル)−4−ブロモチ オフェン 3−ブロモ−4−フルオロアセチルチオフェン(log、0. 045モル)を エチレングリコール中に添加し、これにトリメチルシランクロライド(22.7 ml 、0.18モル)をかき混ぜながら添加した。 12時間かき混ぜた後、この溶液を過剰の重炭酸ナトリウム飽和溶液に注ぎかき 混ぜ、次いで過剰のエーテルを添加し振盪してエーテル相を分離した。 エーテル相を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して濃縮し、10、4gの所望の 生成物(淡褐色液体、収率:87%)を得た。 ’HNMR(CDCIs)δ4. I(m、 4H) 、4.7(d、 2)1 . J=48t(z)、7、4(d、 IH,J=4Hz) 、7.6(d、  IH,J=4Hz)実施例3゜ 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−4−チオフェ ン−スルホンアミド 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−4−ブロモチ オフェン(19[Hlo、07モル)を無水エーテル中で溶解しこの溶液を窒素 雰囲気下−78°Cに冷却し、これにn−ブチルリチウム(31ml 、0.0 8モル)を滴下した。 −78°Cて10分間かき混ぜた後、過剰の亜硫酸ガスを添加し、次にこの溶液 を一75°Cで30分間かき混ぜた。反応混合物の温度を室温にまで上昇させ、 溶液を濾過した。 得られた白色固体をエーテルで洗浄し、乾燥して40m1の水と40m1のイソ プロピルアルコールとを混合した溶液中に溶解し、その後この溶液を0°Cに冷 却した。 N−クロロスクシンイミド(11,4g、 0.085モル)を分けて添加した 後、この溶液を室温で2時間かき混ぜ、濾過して白色固体を得た。 白色固体を水で洗浄し酢酸エチル溶液に溶解し、これに過剰のアンモニア水を添 加した。 1時間かき混せた後、反応溶液を濃縮し、次いで得られた固体を少量のエーテル で洗浄し13gの所望の生成物(淡黄色固体、収率:68%)を得た。 m、Il、 : 126〜130°C ’HNMR(CDC1,+DMSO−da)δ4.2(m、 4H) 、4.8 6(d、 2H,J=48H2)6、6(brs、 2H) 、7.85(d、  2H,J=4Hz)8、3(d、 2H,J=4H2) IR(KBr) : ν(NO3)3350.3250cm−’実施例4: 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル1−4−チオフ ェンスルホンアミド3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イ ル)−4−チオフェンスルホンアミド(1g、0.0037モル)を20m1の アセトニトリルに溶解しフェニル(4−メトキシ−6−メチルトリアジン−2− イル)カルバメート(0,86g、0.0037モル)を室温で添加し、これに 0.8mlのDBUを滴下した。 1時間かき混ぜた後、反応溶液を100m1の塩化メチレンで希釈し、塩酸で洗 浄した。 有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して濃縮した。得られた固体を少量の エーテルで洗浄し1.3gの所望の生成物(収率:8496)を得た。 m、p、 : 212−214℃ ’HNMR(DMSO−ds)δ2.51(s、 3H)、3.7〜4.1(m 、 4H)、4、05(s、 3H)、4.7(d、 2H,J=48Hz)、 7.8(d、2H,J=4Hz) 、8.5(d、2H,J=4Hz)、Il、  1(brs、 IH)、12.5(brs、 IH)[R(KBr) : ν (C=O)1720cm −’実施例5: 3−ブロモ−2−フルオロアセチルチオフェン2.3−ジブロモチオフェン(1 0g、 0.041モル)を無水エーテル中で溶解して窒素雰囲気下−78°C に冷却し、これに17m1の2.5Nn−ブチルリチウムを滴下した。 一78°Cで10分間かき混ぜた後、反応溶液の温度を一100°Cに冷却し、 これにフルオロ酢酸エチル(4,8ml、0.5モル)ヲ滴下した。 40分かき混ぜた後、過剰の塩化アンモニウム飽和溶液を添加してかき混ぜ、温 度を室温にまで上昇させた後、過剰のエーテルを添加して有機相を分離した。 得られた有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して濃縮した。この残留物を 塩化メチレンとへキサン(2・l)溶液を用いてシリカゲルに通してクロマトグ ラフィを行い6gの所望の生成物(白色固体、収率 6596)を得た。 ’HNMR(CDC13)δ5.6(d、 2H,J=48Hz)、7.25( d、 IH,J=5Hz)7、75(d、 IH,J=5Hz) 実施例6: 2−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−3−ブロモチ オフェン 3−ブロモ−2−フルオロアセチルチオフェン(10g、 0.045モル)を エチレングリコール中で溶解し、トリメチルシランクロライド(22,7ml  、0.18モル)をかき混ぜながら添加した。 12時間かき混ぜた後、この溶液を過剰の重炭酸ナトリウム飽和溶液に注ぎかき 混ぜ、これに過剰のエーテルを添加しかき混ぜてエーテル相を分離した。 得られたエーテル相を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して濃縮しl1gの所望 の生成物(淡褐色液体、収率:92%)を得た。 ’HNMR(CDCIs)64.1(m、 4H) 、4.7(d、 2H,J =48Hz)、6、95(d、 IH,J=5Hz)、7.2(d、 IH,J =5Hz)実施例7: 2−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−3−チオフェ ンスルホンアミド 2−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−3−ブロモチ オフェン(19g、0.07モル)を無水エーテル中で溶解しこの溶液を窒素雰 囲気下−78°Cに冷却し、これにn−ブチルリチウム(31ml 、 0.0 8モル)を滴下した。 −78°Cで10時間かき混ぜた後、過剰の亜硫酸ガスを添加し、−78°Cの 反応溶液の温度で30時間さらにかき混ぜた後、固体物質を濾過した。 この固体を乾燥して40m1の水と40m1のイソプロピルアルコールとを混合 した溶液中で溶解し、0°Cに冷却した後、これにN−クロロスクシンイミド( 11,4g、0.085モル)を分けて添加した。 室温で2時間かき混ぜ、濾過した後、得られた固体を水で洗浄し酢酸エチル溶液 に溶解し、これに過剰のアンモニア水を添加するとともに1時間室温でかき混ぜ た。 反応溶液を濃縮し、次いて得られた固体を少量のエーテルで洗浄し14gの所望 の生成物(収率、74%)を得た。 m、p、 : 120−121″C ’HNMR(CDC1,+DMSO−d、)δ4.1(m、 4H) 、4.7 5(d、 2H,J=48Hz)6.7(brs、2H) 、7.4(s、2H )IR(KBr) : ν(NO3)3380,3270cm−’実施例8: 2−(2−フルオロ−メチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4 −メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル1−3−チオ フェンスルホンアミド2−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2− イル)−3−チオフェンスルホンアミド(Ig 、0.0037モル)を20m 1のアセトニトリルに溶解しフェニル(4−メトキシ−6−メチルトリアジン− 2−イル)カルバメート(0,86g、 0.0037モル)を室温で添加し、 これに0.80m1のDBUを滴下した。 1時間かき混ぜた後、この溶液を100m1の塩化メチレンで希釈し、5%塩酸 で洗浄した。 分離した有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して濃縮し、次いて得られた 固体をヘキサンまたは少量のエーテルで洗浄し1.34gの所望の生成物(収率  87%)を得た。 m、p、 : 186〜189°C ’HNMR(DAISO−d、)δ2.55(s、 3H)、4.0(m、 4 H)、4、85(d、 2H,J・48Hz) 、7.6(q、2H)、10、 9(brs、 IH) IR(KBr) : ν(C=0)1700cm −’実施例9 3−フルオロアセチルチオフェン 3−ブロモチオフェン(log、0.061 mol)を無水エーテル中に溶解 し、その溶液を窒素雰囲気下で一78°Cに冷却し、これに27m1の2.5N n−ブチルリチウムを滴下した。 −78°Cにて10分間攪拌後、溶液の温度を一100°Cに冷却し、これにエ チルフルオロアセテート(7,1ml’、0.074 mol)を滴下した。 この溶液を40分間攪拌し、過剰の塩化アンモニウムの飽和溶液を添加した。 室温に昇温した後、反応混合物を過剰のエーテルで抽出した。 得られた残留物を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濃縮し、その後塩化メチ レン/ヘキサンの2=1溶液を用いてシリカゲルを通してクロマトグラフして6 .4gの所望の生成物を得た(収率ニア2%)。 実施例l0 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)チオフェン 3−フルオロアセチルチオフェン(10g、 0.069 mol)をエチレン グリコール中に溶解し、これに塩化トリメチルシラン(35mj’、0.275  mol)を撹拌下に添加した。 12時間攪拌後、溶液を重炭酸すトリウムの飽和溶液中に注入し、撹拌した。 反応混合物を過剰のエーテルで抽出し、その後得られた残留物を硫酸マグネシウ ムで乾燥し、濾過し、濃縮してl1gの所望の生成物を得た(収率 85%)。 ’HNMR(CDCl、 )64.0(m、 4H)、 4.44(d、 2H ,J−48Hz)、 7.0−7.5(m、 3H)実施例11 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−2−チオフェ ンスルホンアミド 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)チオフェン(5 g、0.026 mol )を無水エーテル中に溶解し、これに12m1のn− ブチルリチウムを窒素雰囲気下で滴下した。 室温にて1時間撹拌後、溶液の温度を昇温しで30分間還流し、溶液を一78° Cに冷却し、亜硫酸を添加した。 反応溶液を一78°Cにて30分間攪拌し、温度を室温に昇温した。 得られた固体を濾過し、乾燥し、20m(!の水に20m1のイソプロピルアル コールを混合した溶液中に溶解し、0℃に冷却した後、N−クロロスクシンイミ ド(3,9g、0.029 mol)を分割して添加した。 室温にて2時間攪拌した後、得られた固体を濾過し、水で洗浄し、酢酸エチル中 に溶解し、これに過剰のアンモニア水溶液を添加した。 室温にて1時間攪拌後、反応混合物を濃縮し、その後得られた固体を少量のエー テルで洗浄し、2gの所望の生成物を得た(収率:9296)。 ’HNMR(CDCI、+DMSO−d6)δ4.1(m、 4H)、 4.6 5(d、 2H,J−48Hz)、 6.7(brs、 2g)。 7.1(d、 IH,J=5Hz)、 7.4(d、 IH,J=5Hz)。 実施例12 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メ1ヘキシー6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル〕−2−チオ フェンスルホンアミド3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2− イル)−2−チオフェンスルホンアミド(Ig、0.0037mol )を20 m1のアセトニトリル中に溶解し、フェニル(4−メトキシ−6−メチルトリア ジン−2−イル)−力ルハメ−1−(0,86g、 0.0037m’ol ) を室温にて添加し、これに0.8mlのDBUを滴下した。 1時間攪拌後、溶液を塩化メチレンで希釈し、5%の塩酸溶液で洗浄した。分離 した有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濃縮し、その後得られた固体 をヘキサン及びエーテルで洗浄し、1.3gの所望の生成物を得た(収率:84 %)。 m、p、 : 167−170℃ ’HNMR(DMSO−d6)δ2.55(s、 3H)、 4.0(m、 4 H)、 4.7(d、 2H,J=48Hz)。 7.3(d、 IH,J=5Hz)、 7.8(d、 IH,J=5Hz)、  10.9(brs、 IH)IR(KBr) : v (C=O) 1700c m′実施例13 4−(1,1−ジェトキシ−2−フルオロエチル)−N−[(4−メトキシ−6 −メチル−ピリミジン−2−イル)アミノカルボニル〕=3−チオフェンスルホ ンアミド 4−(1,1−ジェトキシ−2−フルオロエチル)−3−チオフェンスルホンア ミド(Ig、0.0034mol )を20m1のアセトニトリルに溶解し、フ ェニル(4−メチキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)カルバメー1− ( 0,87g、0゜0034mol )を室温にて添加し、これに0.8mlのD BUを滴下した。 1時間攪拌後、溶液を100 m(!の塩化メチレンで希釈し、5%の塩酸溶液 で洗浄した。残留物を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濃縮し、その後青ら れた固体をヘキサンとエーテルで洗浄し、1.2gの所望の生成物を得た。 m、p、 : 145−148℃ IR(KBr): v(C=O) 1710cm’実施例14 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノカルボニル)−4−チオフ ェンスルホンアミド3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イ ル)−4−チオフェンスルホンアミド(Ig、0.0037mol )を20m 1のアセトニトリルで溶解し、フェニル(4−メトキシ−6−メチルピリミジン −2−イル)カルバメート(0,86g、0.0037mol)を室温にて添加 し、これに0.8mlのDBUを滴下した。 1時間攪拌後、溶液を100 mlの塩化メチレンで希釈し、596の塩酸溶液 で洗浄した。分離した有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濃縮し、そ の後得られた固体をヘキサンとエーテルで洗浄し、1.3gの所望の生成物を得 た(収率:8496)。 m、p、 : 185−189℃ IR(KBr) : v (C=O) 1709 cm+実施例15 湿潤性粉末(lvettable Powder)3−(2−フルオロメチル− 1,3−)オキサラン−2−イル)−N−[(4−メトキシ−6−メチるトリア ジン−2−イル)アミノカルボニル1−4−チオフェンスルホンアミド 809 6 アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム 2 %リグニンスルホン酸すトリウ ム 296合成合成用ファスシリカ 3 % カオリナイト 1396 成分を混合し、ハンマーミルで粉砕し、すへての固体を本質的に50ミクロン下 にし、再混合し包装した。 実施例16 湿潤性粉末 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル1−4−チオフ ェンスルホンアミド 50 % アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム 296低粘度メチルセルロース 2  % 珪藻土 46 % 成分を混合し、粗くハンマーミルで粉砕し、その後エアーミルで粉砕し、本質的 にすべての粒子を直径10ミクロン以下にした。生成物を再混合し、包装した。 実施例17 顆粒 実施例16の湿潤性粉末 5 % アタパルジャイト顆粒(U、S、3.20−40メツシユ。 0.84〜0.42mm) 95 % 2596の固体を含む湿潤性粉末のスラリーをダブルコーンブレングー中でアタ パルジャイト顆粒の表面にスプレーした。 顆粒を乾燥し包装した。 実施例18 押出ペレット 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル]−4−チオフ ェンスルホンアミド 2596 無水硫酸ナトリム 10 % 租すグニンスルホン酸カルシウム 5 %アルキルナフタレンスルホン酸ナトリ ウム 1 96カルシウム/マグネシウムベンナイト 59 %成分を混合し、 ハンマーミルて粉砕し、その後約1296の水で給温した。混合物を直径約3m mの円筒に押出し、これをカットして長さ約3mmのペレットを得た。これを乾 燥後、直接使用でき、あるいは乾燥ペレットを粉砕してU、 S、 S、Nα2 oのぶるい(0,84mm [Mキ) ヲ通t。U、S、S、Na40フルイC 0,42mm目開き)上の顆粒を使用のために包装して、細がいものはリサイク ルする。 実施例19 オイル サスペンション 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル”)−N−[(4 −メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル1−4−千オ フェンスルホンアミド 2596 ポリオキシエチレンソルピトールヘキサオレエート 5 %高級脂肪族炭化水素 オイル 7o96 成分を一緒にしてサンドミル中でひき、固体粒子を約5ミクロン以下に砕いた。 得られた濃いサスペンションを直接使用できる実施例2゜ 湿潤粉末(Wetting Powder)3−(2−フルオロメチル−1,3 −ジオキサラン−2−イル)−N−[(4−メトキシ−6−メチルトリアジン− 2−イル)アミノスルボニル1−4−チオフェンスルホンアミド 20 % アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム 4 %リグニンスルホン酸ナトリウ ム 4 %低粘度メチルセルロース 3 % アタパルジャイト 69 % 成分を完全に混合した。ハンマーミルで粉砕後、本質的にすへての粒子を100  ミクロン以下にし、材料を再混合し、U、 S、 S。 Nα50ふるい(0,3mm 目開き)を介してふるい分けし、包装した。 実施例21 低強度顆粒 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル1−4−チオフ ェンスルホンアミド l % N、N−ジメチルホルムアミド 9 %アタパルジャイト顆粒(U、S、3.2 0−40ふるい) 90 96活性成分を溶媒中に溶解し、溶液をダブルコーン ブレンダ中で割腹顆粒上にスプレーした。 溶液のスプレーを完了した後、ブレンダを短期間作動し、その後顆粒を包装した 。 実施例22 水性サスペンション 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル1−4−チオフ ェンスルホンアミド 40 % ポリアクリル酸増粘剤 0.396 ドデシルフエノールポリエチレングリコールエーテル 0.5%リン酸二ナトリ ウム 1 % リン酸−ナトリウム 0.596 ポリビニルアルコール 1 % 水 56.7% 成分を混合し、−緒にサンドミルで粉砕し、本質的にすべての粒子を5ミクロン 以下のサイズにした。 実施例23 溶液 N−[(4,6−ジメ]・キシトリアジン−2−イル)アミノカルボニル]−3 −(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−4−チオフェン スルホンアミドのアンモニウム塩 596水 9596 塩を攪拌しながら水に直接添加し、溶液を作り、これを使用のために包装した。 実施例24 低強度顆粒 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル]−4−チオフ ェンスルホンアミド 0.1% アタパルジャイト顆粒(U、 S、 S、 Nα20〜40メツシユ) 99. 9%活性成分を溶媒に溶解し、溶液をダブルコーンブレンダ中で割腹顆粒にスプ レーした。溶液のスプレー完了後、材料を加温し、溶媒を蒸発させた。材料を冷 却して包装した。 実施例25 湿潤性粉末 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル1−4−チオフ ェンスルホンアミド 40 % スルホンこは(酸ジオクチルナトリウム 1.5%リグニンスルホン酸ナトリウ ム 3 %低粘度メチルセルロース 1.5% アタパルジャイト 5496 成分を完全に混合し、エアーミルを通し、平均粒子サイズを15ミクロン以下に し、再混合し、tJ、 S、 S、 Nα50のふるい(0,3mm目開き)を 介してふるい分けし、包装した。本発明の全化合物を同じ方法で配合する。 実施例26 顆粒 実施例25の湿潤性粉末 15 % セラコラ 69 % 硫酸カリウム 1696 成分を回転ミキサ中で混合し、水をスプレーして造粒した。 はとんどの材料が所望の範囲1.0〜0.42cm (U、 S、 S、 #  18〜40ふるい)に達すると、顆粒を取り出し、乾燥し、ふるいにかけた。 サイズを超えた材料を粉砕して所望の範囲にし付加的材料を得た。この顆粒は活 性成分%を含む。 実施例27 高強度濃厚物 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル1−4−チオフ ェンスルホンアミド 99 % シリカエーロゲル 0.5% 合成アモルファスシリカ 0.596 成分を混合し、ハンマーミルて粉砕し、本質的にすへてがU、 S。 S、Nα50のふるい(0,3mm 目開き)を通る材料を得た。必要であれば 更に濃厚物を配合できる。 実施例28 湿潤性粉末 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メ1−キシー6−メチルl〜リアジン−2−イル)アミノカルボニル1−4−チ オフェンスルホンアミド 9096 スルホこはく酸ジオクチルナトリウム o、+o6合成微細シリカ 9.9% 成分を混合し、ハンマーミルて粉砕し、本質的にすべてが100ミクロン以下の 粒子を得た。材料をU、S、S、 Nα50のふるいを介してふるい分けし包装 した。 実施例29 湿潤性粉末 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル]−4−チオフ ェンスルホンミアド 40 % リグニン硫酸ナトリウム 20 % モントモリロナイトクレー 4096 成分を完全に混合し、粗くハンマーミルで粉砕し、その後エアーミルで粉砕して 本質的にすへてが10ミクロン以下のサイズの粒子を得た。材料を再混合し包装 した。 実施例30 オイル サスペンション 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン− チオフェンスルホンアミド 35 % ポリアルコールカルボン酸エステル及びオイル溶解性石油スルホン酸塩の混合物  6 %キシレン 59 % 成分を合わせて、−緒にサドルモルで粉砕し、本質的にすべてが5ミクロン以下 の粒子を得た。生成物を直接に、オイルで増量して、又は水で乳化して使用でき た。 実施例31 粉剤 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)了ミノカルボニル〕−4−チオフ ェンスルホンアミド lO% アタパルジャイト 10 % パイロフィライト 80 % 活性成分をアタパルジャイトで混合し、その後ハンマーミルを経て、実質的にす べてか200ミクロン以下の粒子を得た。粉砕した濃厚物を粉末のパイロフィラ イトで混合し均一にした。 実施例32 乳化性濃厚物 3−(2−フルオロメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−N−[(4− メトキシ−6−メチルトリアジン−2−イル)アミノカルボニル]−4−チオフ ェンスルホンアミド lO% クロロベンゼン 84 % ソルビタンモノステアリン酸エステル及びそのポリホキジエチレン縮合物 69 6 成分を合せて攪拌し、溶液を得た。これを水で乳化して使用できた。 実施例33 発芽前試験 活性化合物の適当な配合物を製造するために、1重量部の活性化合物を5重量部 のアセトンと混合し、これに1重量部のアルキルアリールポリグリコールエーテ ル乳化剤を添加し、生成した濃厚物を水で希釈して所望の濃度にした。 試験植物の種子を正常な土壌中にまき、24時間後に活性化合物の配合物と一緒 に散水した。 便宜上、単位面積当りの水量を一定に維持した。配合物中の活性化合物濃度は重 要でなく、単位面積当りの活性化合物施用量のみが決定的なものである。 3週間後に、植物における損傷程度を、未処理の対称の発育状態と比較して、損 傷%で評価した。 数値は次の損傷程度を示す: 096=作用なしく未処理の対称と同様)2096−僅かに作用あり 70%=除草作用あり 100%=完全に死滅 この試験において、上述の配合例に使用した活性化合物(1)は単子葉および双 子葉の雑草に対して良好な除草活性示した。 実施例34 発芽後試験 活性化合物の適当な配合物を製造するために、1重量部の活性化合物を5重量部 のアセトンと混合し、これに1重量部のアルキルアリールポリグリコールエーテ ル乳化剤を添加し、生成した濃厚物を水で希釈して所望の濃度にした。 高さ5〜15cmの試験植物に活性化合物の配合物を同様に噴霧して、単位面積 当り所定量の所望の活性化合物を施用した。噴霧液の濃度は、所定量の所望の活 性化合物かへクタール当り2.000 fの水のなかに存在するように選定した 。3週間後に、植物における損傷程度を、未処理の対称の発育状態と比較して、 損傷%て評価した。 数値は次の損傷程度を示す。 096=作用なしく未処理の対称と同様)20 %=僅かに作用あり 70 96=除草作用あり 100 %=完全に死滅 この試験において、上述の配合例に使用した活性化合物(1)は単子葉および双 子葉の雑草に対して良好な除草活性示した。 明細書および実施例は説明のためのものであって本発明を限定するものではなく 、また本発明の技術思想および範囲内の他の例もこの技術分野における通常の知 識を有する者であれば容易に思いつくことである。 本発明の活性成分による除草効果は以下の表に示されている試験結果から明らか である。 以下に示す表は、下記の゛供試化合物”の発芽前および発芽後の除草活性を評価 した結果を示す。 表46−1 表46−1(続き) 表46−1(続き) 表46−2 植物応答のスクリーニング(除草剤) 1発芽前 、059)90’1o709D η 菊 6 帥 1(1)発芽後  0573!1o100 刀 0 0 ω b 刀 1(1)2発芽前 、05  100 1cO1(D 90 1(X) 2) 40 5) 特100発芽後  05 g3 1■ 憫 菊 IQ 史 l■ ω ω3発芽前 、056511  菊 15 カ 刀 O刃 万発芽後、05 10 λ 3)2)000000 λ発芽前 1 10) 1■ 1(1) ω 5 第 菊 η 第 1(1)発 芽1&、I IID 1■ So 5) 3) 75 50 1■ 1■ 9り 発芽前 、05 4) の 0 10 0 0 0 10 0発芽後 05 ℃  ω ℃ ooooo o。 n 発芽前 051500300201010 ω 0発芽後、052)2)0 20000000万発芽前 051(1) l■ 1艶 1(1) 1(1)  a 史 9 史 1(1)発Wi&、05 100 ICf) ICOICOS o a) ’A 1(X) 1■ 1■χ発芽前 05 ]■ 10) +00  1(1) 1■ ω 1(1) 幻 l■ 】■発芽後 05 1(1) I ω 1(1) 】(1) 史 刃 史 lω lω 1■T 発芽前、051( 1) 1■ 1(1) 】■ 】(1) ω (イ) 特 9 ω発芽後、05  90 l■ 1) 1(1) l■ 父 X(1) 1(1) 1■ l艶万 発芽前 05 男 10) (イ) 特 則 凭 の 菊 (美発芽後 05  ℃ lO:l I(1) 刀 加 幻 刀 l■ 1(1)9発芽前 05 1 CX) 10) SOI(X) SO601(1) I■ 901■発芽i&0 51■ l■ l■ 1■ 幻 ω l■ 1(1) 1■ l艶刀発芽前05 ’j)ICO1) l■ 史 父 1■ 1(1) % 1(1)R’J後05  1(X) 1(X) IO:1 101) (D 刀100 1(Xl 10 ) Iω表46−2(続き) 発芽ii、055)It 8) 10 40 0 0 400発芽1i、05< 135 0 0 0 70 150 !10発芽発芽、051007) 100  2) OO5007030発芽後、05 100 10) SO8) So  50 91) 70 1■−…争壽曽−争瞼訃申争噌−――番中−…嶺−−−− 昏番壽ψ−……す…争−e−1争−−…−瞭奉−……e…1争…−瞭…−e、1 .1皓|号ζ一番番・−…申番ψl曽 表46−2(続き) 植物応答のスクリーニング(除草剤) !発芽前 、QS9090 ■ XI δ 乃 ■ 刀 刀 ω発芽i、059 0ICO906)刀5)5060 ’X)発芽後、Q56025 刀 2040  刀 刃 OO発芽後、05 η ω 史 怒 幻 O刃 151■ δ発′R 後 05 ’X) 刀 刃 加 6 万 I)O253)発芽1麦、051(X )8)II 刃 史 δ 1(1) ω 刀 6発芽111 美 55 1)  0 0 λ 0 0 0 田発芽後、1 1■ 1■ I(X) ’X) 10 0 25 m 25 10) +01)発芽後05 6) 刃 刀 菊 菊 λ  O’OIQ Iω表46−2(続き) 植物応答のスクリーニング(除草剤) 表46−2(続き) 表46−5 一次スクリーニング(水田中)−除草剤1 2 n5 ω の 5) a) 1 鶏8)2 2 が ω 力 の 100 9] So 5033D54D10R ) @ ′1o ’D”D2)2.I So 8) 80100901ω 田、 I IG) 901CX) ICO100IQ) 1■、0590 史 FD  I■ 1(1) 1(1) l■m5 1) 幻 釦 1(1) l■ 1■  史、012 刀60 70 g3100 +01) Il(+、006 5)  40 50 80 so at c。 212.0530505)刀70508)222.0560 の 5) Po’ XI 170252.05 5) ’Xl (01(X)SX) 8) S。 3 .1 1D100 IQ) 10) IQ) 1(D 10)、058)l (1)51)1ω 101) 100 10.025 帥 100 X11(1 ) 史 l■ 1(1)、O121) 1(1) ω 1(1) 史 史 幻0 06801(X)5)SO90’X19026 2 .05 の 931ω 1 0) SX) 刀703.18)1001■ 1(X) 100 1ω IC0 ,0580101) IQ) 1(Xi 1(X) l■ 頭、025 8)  10:l 90 100 1(X) ICI) ’Xi、012 帥1(Xl  8) ICO1009) 90.006 El) 10) 70 1(X) 1 (X) 50 9)Z72.05901oO1■ 1(X) ICX) IC0 1ω、1 1■ K幻 1(X) 10) +(1) 1(1)、025 1C O1(X) ICOICO1(1) 特、006 1(X) a) 70 10 0 1(X) 90.00155:l 5)0 40 1(Xl 力、CKX) 4 刃 刀 0 0 0 0表46−5(続き) 一次スクリーニング(水田中)−除草剤282.05 90100 1fXl  1■ l■ 100 100.1 1■ 1ω l■ 1(X) ICI) 幻 、Q10 10) 50 1G) 1(Xl 1ω 1魚 70 帥 刃 ω  1) 司 11015 ω 4)0 3)40 2)29 2 が 60 釦 刀 lω  史 菊 史3.18]1(Xll■ 100 10) 刀 lω、05 8)  100 1[11CX) IIX) 60 1(X1m5+1 10050 1 1X170 3) 1■j)125)I)05)5)0110 魚 刀 0030 1) 0 O 302,05■ 8) 刀 90 幻 菊 幻3.111010)10)1■  100 So 10)、05 80 100 10) 100 1(X) 1)  1■、025 ’X) 1(X) So 1(Xi 100 50 100. 012 ω 100 10 100 1(X) 4) S。 京廼 5)1(XIO刀 史 刀 刀 402.05 50 4)0 21)O110422,053) 0 10 6 0 30 905043 2 .05 0 0 0 0 It O0442,0 5@ IIOO60@0 45 2 .05 ω 6040 5)60 8)6)46 2 .05 ω  ω ω 幻 史 史 カ3 .1 史 ICX) I■ ICD l■ l■  史、海 So 幻 ω 1(1) 幻 1(1) a僚 @ 刀 父 ω ′8 D1(1) O472,05ω 5) 0 10 5) 刀 0表46−5(続 き) 一次スクリーニング(水田中)−除草剤482.05605)2)506040 049 2 .05 5) の ICI) 70 の 03.18)50 80  1) 刀 1) 刀ff15 3) 40 カ I 刀 00.006 0  0 10 0 0 0 05)1.05807040SO5O刀6)51 1  .05 108) 1■ l■ 1(X) 1(X) 9)2 、l 1ω 1 001■ 1(X) 1(X) 100 100ffi5 100 1CO90 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X15)41) の182.1 10 20 0 刀5)刀192.191)9 )9)Solω lω232.1 6) So IQ) ICO1■ 1ω24  2 .1 50 1CI) 10) ](X) ]ω lω表46−6(続き ) 一次スクリーニング(水田中)−除草剤312.1256080 史 史 1)  ω工 2 .11i 10 60 刀 刀 菊 り!3 2 .125 1o 1(Xi 1ω l■ 1G) 9034 2 .125 4X) ICI)  ICO1ω 】(1)田35 2 .125 60 の ω の 603)35 2.125403050 の ω l372 .125 の 1001の l■  1 帥332.1255060SOID ω 刃39 2 .125 5)  の l■ 史 の l■672.140504)4:1mの cB2.13)6)60I)ωの 692.1 刀 の 505) の 刀712.1 111)IIO10刀 葡 722、+5)2) 刃 4040 菊月 2.11570 100 +1)  4) So ff1742、+25709060 刃 0 田75 2 .12 5 ω ω 60 刀 0 刃国際調査報告 AhJ )−I AFJ 3 A hJ NE: X M NhJF;−X E フロントページの続き (51) Int、 C1,S 識別記号 庁内整理番号C07D409/12  213 7602−4C2497602−4C 49110487019−4C 49110527019−4C (72)発明者 バク サン スーン 大韓民国 チュンチョンブクード 36〇−101チョンジュ シティ−サジク ー1トン 224−7 I (72)発明者 クー イアエ チュン大韓民国 ダニイエオン 302−16 2 セオーグ ドマ−2トン 205 キュンナムアパートメント 1−406 (72)発明者 キム タエ イユン 大韓民国 ダニイエオン 302−162 セオーグ ドマ−2トン 205  キュンナムアパートメント 6−207

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.次の一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、 Pは次のP−1,P−2,またはP−3▲数式、化学式、表等があります▼(P 1)▲数式、化学式、表等があります▼(P2)▲数式、化学式、表等がありま す▼(P3){式中、 R1はH,CI〜C2アルキル,C1〜C3ハロアルキル,ハロゲン,CN,N O2,C1〜C3アルコキシ,C1〜C3ハロアルコキシ,SO2NR1R11 ,C1〜C2アルキルチオ,C1〜C2アルキルスルフィニル,C1〜C2アル キルスルホニル,SCHF2,NH2,NHCH3,N(Me)2基,C1〜C 2アルコキシ,C1〜C2ハロアルコキシ,SH,SCH3,CNあるいはOH で置換されたC1〜C2アルキル基、またはCO2R111基を示し、なお、R 1はH,C1〜C4アルキル,C2〜C3シアノアルキル,メトキシまたはエト キシ基を示し、R11はH,C1〜C4アルキル、C3〜C4アルケニル基を示 し、あるいはR1とR11とは互いに結合して−(CH2)3−,−(CH2) 4−,−(CH2)5−,または−CH2CH2OCH2CH2−を形成するこ とができ、R111はC1〜C4アルキル,C3〜C4アルケニル,C3〜C4 アルキニル基、1〜3個のハロゲンまたはシアノ基で置換されたC1〜C4アル キル、C5〜C6シクロアルキル,C4〜C7シクロアルキルアルキル、または C2〜C4アルコキシアルキル基を示し、Rは ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数 式、化学式、表等があります▼(式中、 aはOまたはSを示し、R2は1〜3ハロゲンで置換されたC1〜C6アルキル 基を示し、R4及びR5はそれぞれC1〜C4のアルキル基を示し、R6及びR 7はそれぞれH、C1〜C3アルキルまたはC1〜C3ハロアルキル基を示す。 )で表わされる基を示し、 Eは、CH2または単結合を示す。} で表わされる基を示し、 R3はHまたはCH3基を示し、 WはOまたはSを示し、 Aは次のA1,A2,A3,A4,A5,A6またはA7▲数式、化学式、表等 があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があ ります▼,▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります ▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼{ 式中、 XはH,C1〜C4アルキル,C1〜C4アルコキシ,C1〜C4ハロアルコキ シ,C1〜C4ハロアルキル,C1〜C4ハロアルキルチオ,C1〜C4アルキ ルチオ,ハロゲン,C2〜C5アルコキシアルキル,C2〜C5アルコキシアル コキシ,アミノ,CI〜C3アルキルアミノ,ジ(C1〜C3アルキル)アミノ ,またはC3〜C5シクロアルキル基を示し、YはH,C1〜C4アルキル,C 1〜C4アルコキシ,C1〜C4ハロアルコキシ,C1〜C4ハロアルキルチオ ,C1〜C4アルキルチオ,C2〜C5アルコキシアルキル,C2〜C5アルコ キシアルコキシ,アミノ,C1〜C3アルキルアミノ,ジ(C1〜C3アルキル )アミノ,C3〜C4アルケニルオキシ,C2〜C4アルキニルオキシ,C2〜 C5アルキルチオアルキル,C1〜C4ハロアルキル,C2〜C4アルキニル, アジド,シアノ,C2〜C5アルキルスルフィニルアルキル,C2〜C3アルキ ルスルホニルアルキル,CH2OH,C3〜C5シクロアルキル,C3〜C5シ クロアルコキシ,C2〜C5アルキルチオアルコキシ, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数 式、化学式、表等があります▼,または▲数式、化学式、表等があります▼(式 中、 mは2または3を示し、 L1及びL2は独立してOまたはSを示し、R4及びR5は独立してC1〜C2 アルキル基を示し、R8はHまたはCH3基を示す。)基を示し、ZはCH,N ,CCH3またはCC2H5基を示し、Y1はOまたはCH2基を示し、 X1はCH3,OCH3,OC2H5またはOOHF2基を示し、Y2はCH3 ,CH2CH3,OCH3,OCH2CH3,SCH3またはSCH2CH3基 を示し、 X2はCH3,CHCH3,またはCH2CF3基を示し、Y3はHまたはCH 3基を示し、 X3はCH3,またはOCH3基を示し、Y4はCH3,OCH3,OC2H5 ,CH2OCH3基またはClを示し、X4はCH3,OCH3,OC2H5, CH2OCH3基またはClを示す。}で表わされる基を示し、かつ (1)XがCl,Br,FまたはIを示す場合には、ZはCH基を示し、YはO CH3,OC2H5,NCH2(OCH3),NH2,NHCH3,N(CH2 )2,またはOCHF2基を示し、
  2. (2)XまたはYがOCHF2基を示す場合には、ZはCH基を示し、(3)X 4およびY4は同時にClを示すことはなく、(4)WがSを示す場合には、R 3はHを示し、AはA1基を示し、ZはCH基またはNを示し、YはCH2,O CH2,OCH2CH2,CH2OCH3,C2H5,CF3,SCH2,OC H2CH=CH2,OCH2C≡CH,OCH2CH2OCH3, CH(OCH3)2,または▲数式、化学式、表等があります▼を示し、(5) XおよびYの合計炭素原子数が4より大きい場合には、R2の炭素原子数は4以 下である。〕 で表わされる構造を有するチオフェンスルホニル尿素誘導体およびその農芸上適 用な塩である化合物。 2.WがOを示し、Eが単結合を示し、R3がHを示すことを特徴とする請求項 1記載の化合物。
  3. 3.R1はH、ハロゲン、C1〜C2アルキル、C1〜C2アルコキシ、C1〜 C2ハロアルキル、C1〜C2アルキルチオ、ハロアルコキシまたはCH2CN 基を示し;XはC1〜C2アルキル、C1〜C2アルコキシ、Cl,F,Br, I,OCHF2,CH2F,CF2,OCH2CH2F,OCH2CHF2,O CM2CF3,CH2ClまたはCH2Br基を示し;YはH,C1〜C2アル キル、C1〜C2アルコキシ、CHOCH3,CH2OCH2CH3,NHCH 3,N(OCH3)CH3,N(CH3)2,CF3,SCH3,OCH2CH =CH2,OCH2 C≡CH,OCH2CH2OCH3,CH2SCH3,▲ 数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式 、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,OCHF2 ,OCF2Br,SCHF2,シクロプロピル、C≡CHまたはC≡C−CH2 基を示し;R4およびR5はC1〜C2アルキル基を示し;R8はHまたはCH 3基を示し;L1およびL2はOまたはSを示し;mは2または3を示すことを 特徴とする請求項1記載の化合物。
  4. 4.AはA1基を示し、XはCH2,C2H5,OCH3;OCH2CH3,C lまたはOCHF2基を示し;YはCH3,OCH3,OC2H5,C2H5, CH2OC3,NHCH2,CH(OCH3)2またはシクロプロピル基を示す ことを特徴とする請求項1記載の化合物。
  5. 5.R2はCH2F,CH2CH2F,CHFCH3,CH2Cl,CH2Br ,CHCl2,CHFCl,CH2CH2Cl,CHClCH3,CHF2,C HClCH2Cl,CHFCH2Cl,CHFCH2FまたはCH2CHF2基 を示すことを特徴とする請求項1記載の化合物。
  6. 6.前記一般式(I)で表わされる化合物は3−(2−フルオロメチル−1,3 −ジオキサラン−2−イル)−N−〔(4−メトキシ−6−メチルトリアジン− 2−イル)アミノカルボニル〕4−チオフェンスルホンアミドであることを特徴 とする請求項1記載の化合物。
  7. 7.前記一般式(I)で表わされる化合物はN−〔(4,6−ジメトキシトリア ジン−2−イル)アミノカルボニル〕−3−(2−フルオロメチル−1,3−ジ オキサラン−2−イル)−4−チオフェンスルホンアミドであることを特徴とす る請求項1記載の化合物。
  8. 8.前記一般式(I)で表わされる化合物は3−(2−フルオロメチル−1,3 −ジオキサラン−3−イル)−N−〔(4−メトキシ−6−メチルピリミジン− 2−イル)アミノカルボニル〕4−チオフェンスルホンアミドであることを特徴 とする請求項1記載の化合物。
  9. 9.前記一般式(I)で表わされる化合物は2−(2−フルオロメチル−1,3 −ジオキサラン−2−イル)−N−〔(4−メトキシ−6−メチルトリアジン− 2−イル)アミノカルボニル〕−3−チオフェンスルホンアミドであることを特 徴とする請求項1記載の化合物。
  10. 10.前記一般式(I)で表わされる化合物はN−〔(4,6−ジメトキシトリ アジン−2−イル)アミノカルボニル〕−2−(2−フルオロメチル−1,3− オキサラン−2−イル)−3−チオフェンスルホンアミドであることを特徴とす る請求項1記載の化合物。
  11. 11.前記一般式(I)で表わされる化合物は4−(1,1−ジエトキシ−2− フルオロエチル)−N−〔(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル) アミノカルボニル〕−3−チオフェンスルホンアミドであることを特徴とする請 求項1記載の化合物。
  12. 12.請求項1記載の一般式(I)で表わされる化合物の中間体化合物であって 、 次の一般式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)(式中、Pは請求項1記載のものと 同一のものを示す。)で表わされることを特徴とする化合物。
  13. 13.前記一般式(IV)で表わされる化合物は3−(2−フルオロエチル−1 ,3−ジオキサラン−2−イル)−4−チオフェンスルホンアミドまたは2−( 2−フルロオメチル−1,3−ジオキサラン−2−イル)−3−チオフェンスル ホンアミドであることを特徴とする請求項12記載の化合物。
  14. 14.活性成分として、次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(式中、P,W,RおよびAはそれぞ れ請求項1記載のものと同一のものを示す。)で表わされる少なくとも1種のチ オフェンスルホニル尿素誘導体を含有していることを特徴とする除草剤。
  15. 15.雑草を抑制するに当り、 次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(式中、P,W,RおよびAはそれぞ れ請求項1記載のものと同一のものを示す。)で表わされる少なくとも1種のチ オフェンスルホニル尿素誘導体を雑草の多い区域に有効量施用することを特徴と する雑草の抑制方法。
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