JPH06505382A - 赤外線通信における中継器アーキテクチャー - Google Patents
赤外線通信における中継器アーキテクチャーInfo
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- JPH06505382A JPH06505382A JP4507547A JP50754792A JPH06505382A JP H06505382 A JPH06505382 A JP H06505382A JP 4507547 A JP4507547 A JP 4507547A JP 50754792 A JP50754792 A JP 50754792A JP H06505382 A JPH06505382 A JP H06505382A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/11—Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
- H04B10/114—Indoor or close-range type systems
- H04B10/1149—Arrangements for indoor wireless networking of information
-
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- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/40—Transceivers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
及五葛多廊
赤外線通信における中継器アーキテクチャ−廉1ユ」」υ先寮野
本発明は、機器間の情報通信を行なう分野に関するものである。特に、通信媒体
として赤外線信号を用いた情報通信に関するものである。
及肌二宜遣
各種デジタル機器の間に於けるデータ通信は、通常は電線、同軸ケーブル、光ケ
ーブル等によって機器を連結して行なっている。通信リンクによって連結するこ
とにより、機械はユーザーの机等、特定位置にしばられる。
例えば、米国特許第4977618号に開示されているような狙いを定めた(a
imed)赤外線リンクによっても、コンピュータは赤外線送受信機(トランシ
ーバ)に接続せねばならないため、本質的に移動的ではない。
携帯可能なノート型コンピュータの出現と、応用ソフトウェアの利用可能に伴っ
て、ユーザーは、彼等のデスクに縛られていないネットワークのパワーをめるよ
うになった。そのようなユーザーとは、企業の社員及び学生達である。企業の中
では、ユーザーは、彼等の仕事をノート型コンピュータを用いて達成している。
さらに社員たちは、構内通信網(LAN)による電子郵便を使って、ユーザーと
交信しようとする。そこで、ユーザーは、会社内のどこへ行くにもノート型を持
ち歩こうとする。例えば、会議、研究所、セミナー等に於てである。ユーザーは
、記録し、データを編集し、メモを作り、書類に注釈を加え、これらを行ないな
がら、ネットワークを呼び出すのと同様に、会議や講義の際、データを呼び出し
たり、同僚社員へデータを提供することを希望する。
学生は、教室から教室へ、図書館へ、研究室へ及びその他の場所へ、彼等のノー
ト型を携帯して移動する。理想的には、学生は、ノート型を通じて宿題(ass
ignment)を受け取り、彼等のノート型コンピュータの上で宿題を処理し
、ネットワークを通じて等吸付け(grading)のため、宿題(assig
ros+ent)を返送することである。テストも同様に管理できるであろう。
局(node)が、従来のネットワークへ移動不能に拘束されていることは、携
帯可能な能力を、携帯可能性を阻害することにより、又は携帯可能であってもネ
ットワークを呼び出すことを阻害することにより、著しく制約している。
情報は、電波信号によって伝達されてきた。電波送受信機であれば、ユーザーは
、移動可能な状態で構内通信網(LAN)を呼び出すことができる。しかし、電
波は、電波通信委員会の厳重な管理を受けており、この手段を採用することは、
殆ど不可能な程に出費が嵩む。しかも電波による情報の伝送及び、構内通信網へ
記録することは、故意によって、又は不注意による破損によって、又は窃盗によ
って損傷しやすい。
もう一つのやり方としては、赤外線信号の放散を利用し、ユーザーは、所定の室
内で移動可能とすることである。この技術では、天井又は壁に、トランスポンダ
ー(transponder)が配設される。単一のトランスポンダーで有効に
カバーするには、部屋が大き過ぎる場合、複数のトランスポンダーが配備される
。これら複数のトランスポンダーは、単一のケーブルによって互いに接続されて
いる。トランスポンダーを電線によって接続せねばならないことは、構内通信網
等の通常のリンクをケーブルによって接続する場合と同じ困難や問題が惹起する
。
そのようなシステムでは、天井トランスポンダーを通じた局対局の通信のみが可
能である。局対局通信はできない。従って、この機能を有する全ての部屋は、通
信の為にトランスポンダーの配備が必要である。トランスポンダーが配備されな
い限り、通信は不可能である。しかも、ユーザーの移動を可能とするデータ通信
のための規約(プロトコル)、又は、アーキテクチャ−は、全く作られていない
。
区画fi矢逸朋
図1は、望ましい実施例において代表的な局のブロック線図である。
図2は、望ましい実施例における中継器(repeater)のブロック図であ
る。
図3は、LOG INシーケンスの流れ図である。
第4A図から第4C図は、本発明の事例1における局間の通信のための手順を示
している。
図5は、事例1における伝送の衝突を示している。
第6A図及び第6D図は、単一中継器システムにおいて、ネットワークを特定す
るシーケンスの手順を示している。
第7A図から第7F図は、事例2において、局間の通信のための手順シーケンス
を示している。
第8A図から第8R図は、事例3において、局間の通信のための手順シーケンス
を示している。
第9A図から第9C図は、事例3の補助実施例において、局間の通信のための手
順シーケンスを示している。
及囲鬼1遣
赤外線リンクを用いた通信によって、ノート型コンピュータのような携帯可能局
のネットワーク型リンクのための、適当な媒体が得られた。リンクは、中継器回
路を用いて、或いは用いずとも機能する。各局は、中継器が存在するか否かに拘
わりなく、自動的にリンクを形成するようになる。
各局は、各局につながってコード化された赤外線信号の送信及び受信する放散赤
外線送受信器、中継器が無い場合には、局間の直接通信を行なう手段及び、中継
器が存在する場合は、局間の直接通信を防止する手段を備えている。中継器が存
在する場合の、局間の通信は、送信局がコード化された赤外線信号を中継器へ送
り、中継器はコード化された赤外線信号を受信局へ送ることによって成される。
リンクは、複数の中継器によって有効に働くことができる。トークン(toke
n)を有している中継器だけが局と通信することができる。隣の中継器はトーク
ンを備えていない場合、中継器は目らトークンを形成することができる。
望ましい の− な!日
情報は、発散する赤外線信号を通じて、ネットワークの中で伝達される。ネット
ワーク中の局は、携帯可能な又はノート型のコンピュータが使用できる。或いは
また、局は、通常のパーソナルコンピュータ、プリンタ、モデム、ファイル保管
器等である。しかし、更にその他の局も考慮中である。例えば、局として倉庫の
オペレータが使用する特殊目的の手持ち型在庫管理ユニット、或いは工場内で使
用される手持ち型特殊目的の品質管理機械である。本願の開示の趣旨の下では、
局はそれが移動可能であろうと、なかろうと、構内通信網等のデジタル式通信ネ
ットワークに於て、通信可能な一切のデジタル機械が該当する。従って、局はノ
ート型コンピュータ、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、プリンタ、ファ
クシミリ、ファイル保管器等である。
第1図は、望ましい実施例に於ける代表的な局のブロック図である。通信ネット
ワークに於ける各局(100)は、赤外線送受信器(102) ()ランシーバ
)を備えている。
各送受信器(100)には、赤外線発光ダイオード等の赤外線送信器(104)
と、フォトダイオード、又はフォトトランジスタ等の赤外線受信器(106)と
、適当な制御回路(108)を備えている。赤外線送信器(104)の送信出力
を増加するために、複数個の赤外線発光ダイオードが使用される。制御回路(1
08)は、D/Aコンバータ(112)を含む赤外線発光ダイオードを駆動する
アナログ回路(110)を備えており、A/Dコンバータ(114)を含むフォ
トダイオードが受信した信号を検討するものである。制御回路(108)はまた
、論理回路(116)を備えており、これによってアナログ回路(110)及び
局のデジタルシステム(118)と通信することができる。論理回路(116)
は、以下に記載する機能を実行する十分な能力を備えている。
本発明に於ける局は、天井中継器が存在するか否かに拘わらず、室内にて適当な
機能を発揮する。言い換えれば、ネットワークは、情報を共有できる数個の局間
にて成立する。これは、中継器回路の助げがなくても、電線で繋がれた構内通信
網が情報を共有できるのと同じである。ネットワークは又、単−中継器回路又は
複数の中継器回路を有する室内にても成立する。これら3種類の操作事例を、夫
々以下に記載する。
第2図は、望ましい実施例に於ける中継器のブロック線図である。中継器は、本
発明に於ては、配備されるであろうけれども、絶対必要なものではない。中継器
(120)には、赤外線トランシーバ(122)が含まれる。トランシーバ(1
22)は、赤外線発光ダイオード等の赤外線送信器(124)とフォトダイオー
ド、又はフォトトランジスタ等の赤外線受信機と適当な制御回路(128)を備
えている。
赤外線送信機(124)の送信出力を上げるため、複数の赤外線発光ダイオード
が用いられる。制御回路(128)には、アナログ回路(130)が配備されて
おり、A/Dコンバータ(132)を備えている発光ダイオードを駆動し、又A
/Dコンバータ(134)を備えているフォトダイオードが受信した信号を評価
する(evaluate)。制御回路(128)には、更にアナログ回路(13
0)と伝達ができる論理回路(136)が配備される。該論理回路(136)は
、以下に述べる希望を実現するための十分な能力を有している。ある種の応用分
野では、該論理回路は、ハードウェア中継器バス(140)を経て他の中継器の
論理回路へ繋がれる。
本発明の局及び中継器は、同期パルス(5ync接頭部)を有するパケットの形
で情報を送る。局は、A−同期又はC−同期を有するパケットだけを送ることが
できる。
中継器は、B−同期又はD−同期のみを送ることができる。局は、A−同期とB
−同期のいずれかを受信するが、両方受信することは出来ない。中継器は、A−
同期、C−同期又はD−同期を受信できる。これら同期信号とそれに付けた情報
パケットを発信し、又は受信したときの制御の状況を以下に説明する。
同期パルスは、64ビツトを含んでいることが望ましい。最初の48ビツトは、
同期に使われる。残りの16ビツトは、同期形式を規定している。パルスの2値
データは、次の通りである。
A−同期 B−同期
0000000000100000 oooooooooooiooo。
C−同期 D−同期
パケツトは、全部所定の大きさであって、望ましくは64バイトの情報を有して
いる。その他の大きさのバイトを用いることは可能である。
1、 。が存在しない場合
例えば、小企業の会議室の如く、部屋に中継器が設備されていない場合を考える
。会議に出席するため、最初のユーザーが入室する。そのユーザーは、他の出席
者と電子的に共有する情報を記憶したノート型コンピュータを携帯している。局
は、ネットワーク通路に情報を送り、又は受取る前に、真先に局をネットワーク
へ接続せねばならない(LOG IN)。第3図には、このシーケンスの流れ図
を示している。
局はシステムが中継器を有することを予想して、予め設定を行なう(150)。
従って、C−同期信号接頭部を有するパケット(C−同期パケット)のみを発信
し、B−同期信号接頭部を有するパケット(B−同期バケツト)のみを受信する
。補助的に局は、中継器の不存在を予想して設定され、A−同期パケットのみを
発信又は受信することもある。望ましい実施例に於ては、局はまず所定のトラフ
ィック遅れ期間(TDP) (152)休止して、局のビュー領域(field
of view)に何らかのネツトワークトラフィックが存在するかどうかを
判定し、衝突を回避する。もし、TCP(154)の間にネットワークトラフィ
ックが存在した場合、局は再びTDPの期間休止する。もし存在しなかったとき
は、局は、C−同期ネツトワーク判別パケット(C−N I ) (156)を
伝送し、該同期パルスを検出できる中継器が存在するか否かを質問する。もし局
がTDPの間に、C−NIに対する応答を受けなかつたときは、その単独局は、
他の局から信号を受取る。局は、C−NIをまずX回(160) (162)!
り返して、メツセージを適切に送っていること、及びそのトランシーバがユーザ
ー等によって妨害されていないことを確認する。
そして、局は、A−同期ネットワーク確認メツセージ(A −N I ) (1
66)を発信し、自らを特定すると共に、接触を持った局をリストする。
第2番目の局が、室内へ持ち込まれたとき、その第2局は、第1局について述べ
た手順を重複して行なう。もし、第2局が第1局のA−N1通知を受けても、第
2局は、B−同期パケットのみを受けるように設定されているから、その通知は
無視するであろう。そして、第2局 ゛は、C−NI倍信号送信し、通信半径内
に中継器が存在するかどうかを質問する。事例1の場合、中継器は存在しないの
であるから、第2局は、中継器の存在確認の信号は、受けない。従って、第2局
は、他の局からの信号を受信するために、自らを再設定する。そして、第1局と
第2局の両方が、互いに他の局からの信号を受信するように設定される。
各A−NIパケットは、電子ユーザーを特定し、接触を待った各ユーザーをリス
トする。−人のユーザーがA−NIパケットを受けるまでは、各リストは無意味
(nu−115et)である。局が、A−NIパケットを一旦受信すると、その
局はA−N Iパケットによって、それのユーザー及び、それが通信可能な相手
ユーザーを特定する。
このシステムは、ユーザーを特定することが重要な意味を持つネットワーク、例
えば電子郵便の発信、ネツトワーク或いは権限を有するユーザーにのみ許されて
いる特殊データへの呼び出し制御を用途とするから、個々のユーザーを確認する
ことは重要である。それ故、A−INパケットには、局確認として、ユーザーの
LOG IN確認が含まれている。確認可能なユーザーのリストには、各ユーザ
ーの局が互いに異なった局によって区別されるネットワークLOG IN確認を
含んでいる。その様なリストは、パケット通信の為に著しい出費を必要とする。
そこで局番号が、ネットワーク中の、確認されている個別局へ与えられる。例え
ば、他の局から認識される第1局は、局1が与えられ、次の局には局2が与えら
れ、以下同様である。A−NIメツセージはそれ故送信側ユーザーのLOG I
N確認、局番号、そして局番号のリストを表示するメツセージを必要とする。こ
のようにして、リストのためのトラフィック間接費は、大幅に削減される。この
点の開示を単純化するため、以下の説明では、単に「こちらは局nです。局1、
局2どうぞ。」とする。そして、ユーザーの確認は配慮されたものとする。
このサイクルは、第3局が部屋へ入ってくるまで続けられる。第3局は、C−同
期パケットを確認するようにしか予め設定されていないから、局1又は局2から
の通信されたいかなる情報も受取ることは出来ない。むしろ第3局は、TDPの
期間休止し、C−同期によって中継器を捜すことになる。部屋には中継器が存在
しないから、第3局は必然的に自らを設定替えし、第3図のフローチャートに従
ってA−同期パケ・ントを受信するようになる。
そして、局1及び局2からの通信を確認する。適当な時期に、第3局は、そのA
−NI/<ケ・ソトによって「こちらは局3です。局1、局2どうぞ。」と応答
する。この手続きは中継器が存在しない室内に於て、任意の数の局について際限
なく繰り返される。
もしユーザーの一人が局を部屋から持ち出すと、その局はネットワークの確認メ
ツセージにもはや応答しなくなる。例えば、もし第2局がそれのロール呼出しく
rollcall)メツセージを最後に行なって部屋を出ると、局3は「こちら
は局3です。局1、局2どうぞ。」と呼びかける。局1は応答し、「こちらは局
1です。局2、局3どうぞ。」と応答する。局2は不存在であるから、適切な呼
び出しメツセージを以て応答することはない。TDPの時間待機した後、局3は
、A−同期パケツトによって、「こちらは局3です。局1どうぞ。」と応答する
。
後程、室内へ持ち込まれた新しい局は、空き番号となっていた局番号2が与えら
れる。
当然、A−NIロール使用間接費(roll taking overhead
)は、有効なネットワークトラフィックがある時間分だけ一次的に削減される。
ロール使用時間は、TDPが経過した後、ネットワークの空時間の間だけ発生す
る。
事例1の場合、第4図に示す手続きに従って、データは局間で通信される。例え
ば、局1 (50)がデータを局2(52)へ送信することを希望した場合、局
1は先ず信号送信リクエスト(RT S ) (Request to 5en
d Signal)を送る。局1 (50)は他の局と通信するように設定され
ているから、情報の各パケットにはA−同期接頭部を含んでいる。これを示すた
め、第4A図は、局1がA−R3Tパケットを送信し、八−同期接頭部を送るた
めのリクエストを送信中であることを示している。これに答えて、局2は、パケ
ット送信のクリア信号(CTS) (C1earTo 5end packet
)を送る。従って、第4B図に示す通り、局2 (52)は、A−CTSパケッ
トを通信する。A−CTS信号を受信したことにより、局1はデータを送信する
。
そのデータもまた、A−同期接頭部を有している。RTS信号及びCTS信号も
また、見出しく headers)を含んでおり、送信している局及び予定して
いる受信局を表示している。
第5図に示すように、3つの局(50) (52) (54)が存在するシステ
ムに於ては、データの衝突を起こす可能性がある。例えば、局1 (50)と局
2 (52)が、各々が同時にデータの送信を予定したとする。各局は、信号を
送ることについてリクエストを送信する。局1 (50)は、A−RTS信号を
局3 (54)へ送り、局2 (52)は、A−RTS信号を局1 (50)へ
送る。赤外線信号は室内に拡散しているから、各局は他の各局の通信を受ける。
A−RTSパケ、ットに於て衝突があるので、ネットワーク中のどの局に於ても
、データ発信のリクエストを適切に受信することができない。そこで、どの局も
A−RTSパケットに応答しない。
適度な遅れ時間を経過した後、局1 (50)と局2 (52)は、夫々のA−
RTSパケットは受信されなかったことを確認する。各局は、ランダムな休止時
間の後、信号送信についてのリクエストを、再度発する。遅れ時間はランダムで
あり、変更されているから、その結果A−RTSパケットの一つが適切に受信さ
れる。もし、局1のA−RTSパケットが局3によって、適切に受信された場合
、それはまた、局2によっても適切に受信される。局2は、A−RTSは受信予
定でないことを確認するであろうけれども、局1と局3間のデータ通信が完了す
るまで、局2のA−RTSの発信は差し控える。局3は自動的に、そのA−CT
Sパケットに応答する。そして局1 (50)は、局3ヘデータを送る。局2も
データを受けるが、そこは予定された受信側ではないから、そのデータは無視す
る。
伊2 単一中継0システム
ネットワークのある部屋には、1台の中継器回路(60)が天井に配備されてい
る。中継器は、壁、テーブルの天板、その他部台により任意の場所に設置される
。
第1番目の局(62)が、室内へ持ち込まれる。事例1の場合と同様に、第6A
図に示す通り、まずその局は、ネットワークにLOG INせねばならない。第
3図のフローチャートに戻って、このとき局は、それが発信しているC−N1パ
ケット(156)に対し、適当な応答を受信する(158)。中継器はB−NI
パケットを送信し、局に対して自分は中継器1であり、局番号を与え、第6B図
に示す様に、それが接触する中継器をリストし、それが接触する中継器及びそれ
が接触する局をリストする。この例の場合、局(62)は、局番号1が与えられ
る。中継器(60)は、どの局が通信可能であるかを通知する。同様に、各局は
C−NIパケットを用いて、どの中継器が通信可能であるかを表示する。局のC
−NIパケットにはC−同期接頭部があるから、他の局は、それのC−NIロー
ル使用信号を確認できない。第6C図の様に、第2番目の局(64)が室内へ持
ち込まれて、C−NIパケットを送信した場合、局1 (62)もまた、C−N
1パケットを受信するが、C−同期接頭部が先行していること及び、局1(62
)は、リピータ−からのデータ又はコマンドのみを受信するように設定されてい
ること、すなわちB−同期接頭部を有するパケットであるから、それはメツセー
ジを無視する。中継器(60)は、第6D図に示すように、B−同期接頭部を含
んでいる。B−NIパケットを送信し、それは中継器であることを表示し、それ
は第6D図に示す通り、局1 (62)及び局2 (64)と通信可能である。
第7A図乃至第7F図は、第5図のネットワークに於ける局1 (62)から局
2 (64)へデータ通信する手順を示している。局1 (62)は、まずC−
RTS信号を送信する。
中継器(60)は、C−RTSを受信する。局2は、C−同期接頭部があるため
、信号を無視する。第7B図に於て、中継器は、B−CTSを送信する。全局は
、中継器の通信可能な範囲内に於て、信号を受信する。局2は、RTSパケット
を送信していなかったから、信号に対して動作出来ないことは勿論である。局1
は、C−同期接頭部によってそのデータの送信を開始する。データには、C−同
期接頭部があるため、予定の受信局である局2は、第7C図に点線で示す様に、
データを無視する。
局1から送られたデータは、中継器(60)の記憶部に蓄えられる。中継器は、
B−RTSパケットを送信し、データを局2へ通信する必要があることを表示す
る。局1と局2は、夫々B−RTSを受信する。局2 (64)は、予定した受
信局であるから、局2は、C−CTSを使って応答する。局1もまた、C−CT
Sを受信するが、第7E図に示す様に、C−同期接頭部のため、それを無視する
。第7F図に於て、中継器(60)は、B−同期接頭部を含むデータを送信する
。それは、C−CTSパケットを送らないから、局1はデータを無視する。局2
(64)は、データを受け取る。
事例3 複数の中継器を有するシステム本発明は、複数の中継器を有するシステ
ムに於ても使用可能である。その様なシステムでは、中継器のある一台が、ネッ
トワーク中の全局又は全中継器と直接の通信ができない可能性があり、実際にも
そのようなことが起こり得る。同じく、いくつかの局は、−白息上とは通信出来
るが、ネットワーク中の全中継器との通信は出来ないことがある。しかしながら
、ユーザーは、彼自身の局を携帯して多数の中継器が存在する部屋の中を通った
り、多数の部屋及び多数の中継器を有するネットワーク中を通る際には、ユーザ
ーは、ネットワークとのリンクを継続する必要がある。
たとえ多数の中継器が存在しても、事例1及び事例2と全く同様に、局はネット
ワークに対してLOG INせねばならない。事例2の場合と同じく、局は、C
−同期パケットだけを送信し、B−同期パケットを受信するのみである。中継器
は、局からC−同期パケットを受信し、他の中継器からB−同期パケットを受信
し、他の中継器からD−同期パケットを受信する。中継器は、トークン(tok
en)によって表示された適切な許可があるときのみ、データを送信する。
第8図に示されたネットワークでは、3台の中継器(70) (72) (74
)と7台の局(76、) (78) (80) (82) (84) (86)
(88)が含まれる。中継器(70)は、直接に局(76) (78) (8
0)と通信できる。中継器(72)は、局(80) (82) (84)と通信
できる。
中継器(74)は、局(84)(86) (88)と通信できる。各局は、それ
らを設定することによって、隣の局に対して赤外線信号の送受信ができる。事例
1及び事例2の場合と同じく、ネットワークに空の時間(dead time)
があるときには、局又は中継器によってロール使用ネットワーク確認パケットが
送られる。事例2と同じく、中継器がネットワーク確認パケットを送信するとき
は、それが局であることを表示するB−同期接頭部を含んでいる。同じく、局に
よって送信される何れのネットワーク確認パケットもそれが局であることを表示
するC−同期パケットを含んでいる。
各中継器は、それの局に対してB−Nlパケットを送信し、前述の通り、それが
通信できる局を表示する。各局は、ネットワーク中の他の中継器に対しても、D
−Nlパケットを送り、どの局と通信できるかを表示する。
中継器は、トークンを持たずに、B−同期パケットを送信することは出来ない。
第8A図では、局(76)が局(78)へ情報の通信を希望している。局(76
)は、事例2の場合と同じく、中継器(70)へC−RTSを送信する。第8B
図に示すように、中継器(70)は、トークン(90)を有していないから、局
(76)からのA−RTSに応答しない。もし中継器(70)が適当な遅れ時間
のうちにトークン(90)を受け取れば、第8C図に示す様に、それはB−CT
S信号によって応答する。
もし、それが上記応答を行なうためにトークンの受け取りが遅過ぎておれば、必
然的に局(76)はC−RTSパケットを繰り返し、第8A図のシーケンスを繰
り返す。中継器(70)が、適当なり−CTS信号を一旦送信すると、その信号
は、中継器(72)と同じく、局(76) (78) (80)に受信される。
中継器(72)は、−切のB−同期パケットを無視するから、第8C図では、通
信は点線で示している。
局(78)と(80)は、C−RTS信号を送信していなかったから、それらは
通信を無視する。局(76)は、伝達するべきデータと一緒にC−同期パケット
を送信する。データにはC−同期接頭部があるから、局(78)は、第8D図に
示す様に、送信を無視する。データは、中継器(70)に蓄えられ、そして中継
器は、B−RTS信号を送信し、局(78)へデータを送信する希望かある旨を
送信する。中継器(72)と同様、局(76)と(80)は、各々赤外線通信を
受信する。
その通信には、B−同期接頭部があるから、中継器(72)はそれを無視する。
局(76)及び(80)は、宛先の受信局ではないから、メツセージを無視する
。局(78)は、C=CTS信号を中継器(70)へ送信する。局(76)と(
78)は、信号中にC−同期接頭部があるから、C−CTSコマンドは確認でき
ない。局(70)は、トークン(90)を依然として持っているから、それはデ
ータを局(78)へ送る。局(76)と(80)は、CTS信号を送信しなかっ
たから、それらはデータを無視する。第8H図には、中継器(70)がD−RT
Sを中継器(72)へ送信する状況を示している。信号は、D−同期接頭部を有
するから、局(76) (78) (80)は、この通信を無視する。中継器間
のD−同期パケット通信がトークンを移す為に使用される。この例では、中継器
(70)は、中継器(72)に対して、それはトークンを有すること及びそれを
移すことの希望を伝える。第8工図に於て、中継器(72)は、D−CTSを中
継器(70)へ移している。中継器(74)は、RTSを移していないから、こ
の信号を無視する。それは、D−同期接頭部を有するから、局(80) (82
) (84)は、この移動を無視する。そこで、トークンは、中継器(70)か
ら中継器(72)へ移される。第8J図に示す様に、トークンを中継器(72ン
から中継器(74)へ移すための手順の同様なシーケンスが続く。
第8J図に於て、局(76)は、C−RTSを移動し、局(82)に対しデータ
を送ることを要求する。中継器(70)は、局(76)からC−RTSの移動を
受けた唯一の中継器であるが、それはトークン(90)を有していないから、中
継器(70)は、第8に図に示すように応答しない。トークンは、第8L図に示
す様に、中継器(74)から中継器(70)へ移される。従って、中継器(70
)は、B−CTS信号を伝達する。局(78)と(80)は、C−RTSを伝達
しなかったから、B−CTSを無視する。局(76)は、C−同期接頭部と共に
、データを伝達し、第8M図に示す様に、中継器(70)だけがデータを呼出し
できる。第8N図に於て、トークン(90)は、データを保持するために、図案
的に描いた。
しかしながら、データは、実際には中継器(70)中の記憶回路に蓄えられてい
ることを注意せねばならない。第8P図の通り、トークンは、中継器(70)か
ら中継器(72)へ移される。データもまた、トークンと一緒にB−RTS。
D−CTSSD−データのシーケンスによって移される。
中継器(74)がその記憶回路中にデータを一旦蓄えると、第8P図の様に、中
継器(70)と(74)によって無視されているD−RTS信号を移送する。中
継器(82)が予定された受信局であるから、それはC−CTS信号によって応
答し、それは中継器(74)のみが確認する。そこで、中継器(74)は、第8
R図の様に、B−同期接頭部によってデータを移送する。
トークンは、D−同期パケットを使って、中継器から中継器へ送られる。そこで
、各中継器は、隣の中継器がトークンを有しているか否かを知る。それ故、補助
的実施例に於ては、隣の中継器がトークンを有しない場合、中継器がトークンを
作り出すことが可能である。例えば、第9A図に於て、中継器(74)がトーク
ンを有しているときに、局(76)が局(78)へデータの移送を希望したとき
、局(70)は、第9B図に示す様に、第2トークン(92)を作り出す。第9
B図に於て、中継器(74)は、トークン(90)を次へ送ろうとしている。し
かしながら、中継器(72)は、2つの中継器が一つのトークンを以て、一つの
共通の局と各々通信することはできないから、中継器(72)は、トークン(9
0)を受け取ることはできない。この場合、2つの中継器(70)と(72)は
、各々が局(80)と通信できる。中継器(74)は、所定時間の間に、トーク
ン(90)を送り渡そうとする。どの中継器もトークンを受け取らなかったとき
、中継器(74)は、そのトークン(90)を壊してしまう。
全部のトークンが壊される可能性もある。しかしトークンは、何れの中継器に於
ても、局が情報を送る旨を要求している適当なC−RTSパケットを受信するこ
とによって形成されるから、このことは大した問題ではない。
FIG、 5
FIG、 6A FIG、 6B
FIG、 7A FIG、 78
FIG、 7CFIG、 7D
FIG、 7E FIG、 7F
国際調査報告
・・争・−lイー”I−”””−”PCT/US9210111jlフロントペ
ージの続き
(72)発明者 フィッケス、スタンレー、エル。
アメリカ合衆国 95130 カリフォルニア。
サンホセ、チェスレー ドライブ 2203(72)発明者 ヒュゲス、ゲーリ
ー、エヌ。
アメリカ合衆国 94028 カリフォルニア。
ボートラ バレイ、クレセント ドライブ(72)発明者 ジョンソン、ウォル
ター、ニス。
アメリカ合衆国 94123 カリフォルニア。
サンホセ、ジェリン ブラッサム ドライブ5363
(72)発明者 コンセビッチ、ジェームス、エル。
アメリカ合衆国 95124 カリフォルニア。
サンホセ、クランフォード サークル
(72)発明者 ピッコネ、ジョン
アメリカ合衆国 95100 カリフォルニア。
サンホセ、ファーロング ドライブ 926(72)発明者 スチュアート、パ
ーナート、イー。
アメリカ合衆国 94539 カリフォルニア。
フレモント、ビア ロザリオ アベニュー
Claims (16)
- 1.大きさに制限のない室内に於て、少なくとも2局間の拡散赤外線通信リンク であって、リンクは次の中継器を備えている: a)コード化された赤外線信号の送受信を行なうため、各局に繋がれた拡散赤外 線トランシーバ;b)中継器が存在しない場合は、局間にて直接に通信する手段 ; c)中継器が存在する場合は、局間の直接的な通信を防止する手段であって、中 継器が存在する場合の局間の通信は、次の構成を備えている:1)コード化され た赤外線信号を中継器へ送る送信局と、 2)受信局へコード化された赤外線信号を再送信する中継器通信リンク。
- 2.中継器が、トランシーバに繋がれて存在しているか否かを判定する論理手段 を更に有する第1項のリンク。
- 3.他の局からの信号を無視し、論理手段からの制御を受けるように繋がれて、 中継器が存在するとき、中継器だけを確認する手段を更に有する第1項のリンク 。
- 4.リンクは、多数の独立中継器を備えており、各独立中継器は、他の中継器の 一つと通信することだけを必要とする第1項のリンク。
- 5.トークンを有する中継器だけが局と通信ずる第4項のリンク。
- 6.局が、既にトークンを有する第2中継器と通信することが出来ない場合、第 1中継器は自動的にトークンを形成して、局と通信する第5項のリンク。
- 7.大きさに制限のない室内に於て、少なくとも2局間の拡散赤外線通信リンク であって、リンクは次の中継器を備えている: a)コード化された赤外線信号の送受信を行なうため、各局に繋がれた拡散赤外 線トランシーバ;b)中継器が存在しない場合は、局間にて直接に通信する手段 ; c)中継器が、トランシーバに繋がれて存在しているか否かを判定する論理手段 ; d)他の局からの信号を無視し、論理手段からの制御を受けるように撃がれて、 中継器が存在するとき、中継器だけを確認する手段。
- 8.中継器が存在する場合は、局間の直接的な通信を防止する手段であって、中 継器が存在する場合の局間の通信は、次の構成を備えている: 1)コード化された赤外線信号を中継器へ送る送信局と、 2)受信局へコード化された赤外線信号を再送信する中継器手段を更に有する第 4項のリンク。
- 9.リンクは、多数の独立中継器を備えており、各独立中継器は、他の中継器の 一つと通信することだけを必要とする第7項のリンク。
- 10.トークンを有する中継器だけが局と通信する第9項のリンク。
- 11.局が、既にトークンを有する第2中継器と通信することが出来ない場合、 第1中継器は自動的にトークンを形成して、局と通信する第10項のリンク。
- 12.a)各々次の構成を有する少なくとも2つの局と:1)デジタル機械; 2)機械からのデジタルメッセージを受信し、コード化し、メッセージを拡散赤 外線信号として、送信するために機械に接続された拡散赤外線トランスミッター ; 3)送信された赤外線信号をデコードし、機械へ繋ぐために移送された赤外線信 号を受信する赤外線レシーバー; b)以下の複数の要素を備えて、ネットワークを確認する手段: 1)中継器が存在するか否かを判定する手段;2)中継器が存在する場合は、他 の局から送信された赤外線信号を無視する手段; 3)ネットワーク要素をリストする手段;とを備えたビューの領域を有する拡散 赤外線通信リンク。
- 13.局は、ビューの領域内へ配置されることにより、ノードは自動的にリンク ヘ加入する第12項のリンク。
- 14.各独立中継器は、他の中継器と通信することだけが必要なとき、リンクは 複数の独立中継器を含んでいる第7項のリンク。
- 15.トークンを有する中継器だけが局と通信する第9項のリンク。
- 16.局が、既にトークンを有する第2中継器と通信することが出来ない場合、 第1中継器は自動的にトークンを形成して、局と通信する第10項のリンク。
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