JPH06505070A - ラジアルブロワ - Google Patents
ラジアルブロワInfo
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- JPH06505070A JPH06505070A JP4503055A JP50305592A JPH06505070A JP H06505070 A JPH06505070 A JP H06505070A JP 4503055 A JP4503055 A JP 4503055A JP 50305592 A JP50305592 A JP 50305592A JP H06505070 A JPH06505070 A JP H06505070A
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- JP
- Japan
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- bearings
- bearing
- radial blower
- casing
- radial
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/05—Shafts or bearings, or assemblies thereof, specially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/056—Bearings
- F04D29/0566—Ceramic bearing designs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/05—Shafts or bearings, or assemblies thereof, specially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/056—Bearings
- F04D29/059—Roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/06—Lubrication
- F04D29/063—Lubrication specially adapted for elastic fluid pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Ceramic Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Non-Positive Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ラジアルブロワ
本発明は、ロータと駆動モータとロータ軸と潤滑剤を供給される軸受とを備えた
ラジアルブロワであって、この場合駆動モータと軸受とがケーシング内に取り付
けられており、該ケーシングに、ロータ軸のための貫通部とケーシング内室を排
気するための接続部とが設けられている形式のものに関する。
このような形式のブロワは、有利にはガスレーザに一体に組み込まれており、約
50〜200mbarの圧力でガスレーザ内において環流するガスを循環させる
ために働(。このようなブロワにおいては一般に、長い耐用寿命と保守作業の場
合における短い中断とが望まれている。
公知のブロワでは、軸受のための潤滑剤供給方式として、オイル溜めとオイルポ
ンプとを備えたオイル循環潤滑方式が採用されている。運転中には、モータ室及
び軸受室内において、軸受においても、設けられている遠心円板に基づいて内壁
に対しても、オイルが飛び散る。したがってこの場合、オイル蒸気が軸貫通部を
貫いてロータの範囲に達するおそれがある。そしてこのような危険は、軸受系が
排気される場合や、高回転数に基づいてオイルの飛び散りが激しい場合や、ガス
レーザにおけるガス循環のために働くターボラジアルブロワにおけるように、ロ
ータの範囲において負圧が発生している場合に、特に大きくなる。
オイル蒸気が軸貫通部を貫いてロータ側に進入することを回避するために、モー
タ兼軸受ケーシングの内室を真空ポンプに接続することが公知である。ケーシン
グ内における圧力がロータ側におけるよりも低く保たれると、オイル蒸気がロー
タ側に達することを、確実に阻止することができる。この解決策では、モータ兼
軸受室に接続されている真空ポンプは、オイルの飛び散りによって生じるオイル
蒸気を吸い出すことができるが、しかしながらこれによって、時間の経過と共に
モータ兼軸受室におけるオイルが失われることになる。それでもなお今日までオ
イル循環潤滑方式は引き続き採用されている。それというのはこの方式では、軸
受の範囲において軸受摩擦及びモータ損失出力に基づいて生じる熱を、循環する
オイルを用いて連行排出することができるからである。
オイル循環潤滑方式における欠点としてはさらに、ガスレーザへのブロワの組込
みを、位置無関係に実施することができないということがある。つまり、オイル
溜めが最も深い箇所に位置しているということが、常に配慮されなくてはならな
い。したがってガスレーザにおけるブロワの組込みは、しばしば接近しにくい箇
所において行われ、このことによって、ガスレーザに一体に組み込まれているこ
とに基づいて必要とされる既に比較的長い保守時間を、さらに長くするという欠
点が生せしめられる。
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のラジアルブロワを改良して、オイル
循am滑方式を放棄しているにもかかわらず、長い耐用寿命を有していて、ひい
ては保守にかかる手間及び時間を著しく減じることができるラジアルブロワを提
供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、ロータ軸の軸受がセラミック軸受
として構成されている。
セラミック軸受を備えたブロワでは、軸受温度は著しく低いままであり、したが
ってこの軸受をグリスによって潤滑することが可能である。セラミック軸受では
、スチール軸受において生じるおそれのある、潤滑の不足に基づく冷間溶接は、
もはや生じない。このような冷間溶接は、スチール軸受において高められた摩擦
・滑り現象を生ぜしめ、ひいては高められた軸受温度及び高められた軸受摩耗を
生せしめる。このような不都合は、セラミック製の軸受材料を使用した場合には
もはや発生しない。グリスによって潤滑されるセラミック軸受を備えたラジアル
ブロワは、位置無関係に取り付けることが可能である。したがって本発明による
ラジアルブロワは、冷却のため及び保守作業のために有利な場所に取り付けるこ
とができる。
軸受が、転動体と軸受レースとを備えた転がり軸受として構成されており、転動
体だけがセラミックから成っていると、有利である。セラミック製の転動体は、
スチール製の転動体よりも軽いので、遠心力ひいては軸受の内部応力が小さくな
り、このことは、軸受の次に本発明のその他の利点及び詳細を、図示の実施例を
参照しながら説明する。
第1図に部分的に(主として流れケーシングが欠けている)しか示されていない
ターボラジアルブロワ1は、モータ兼軸受ケーシング3を有している。ケーシン
グ内に保持されている回転するユニツトは、プロワロータ11と軸12とモータ
13の可動子とから成っている。軸12を支承するためには、ころがり軸受14
.15が設けられており、そのうちの一方のころがり軸受14がブロワロータ1
1とモータ可動子との間に配置されているのに対して、第2の軸受15は軸12
の、プロワロータ11とは反対側の自由端部の範囲に配置されている。
ケーシング3の端面側の閉鎖部は、フランジ状の蓋16.17によって形成され
ており、この結果、ケーシング内室18は、上側の蓋16における軸貫通部19
を除いて完全に閉鎖されている。潤滑剤蒸気を含むガスが軸貫通部19を通過し
てロータ11の範囲に達することを回避するために、排気導管21が設けられて
おり、この排気導管21は、ケーシング3の内室18を小型フランジ22と接続
していて、この小型フランジ22には、ブロワ1の運転中に真空ポンプが接続さ
れている。
軸受14,15はセラミック軸受として構成されており、つまり少なくともこれ
らの軸受の転動体、有利には玉は、セラミック材料から成っている。このような
形式のグリス潤滑される軸受は、長い耐用寿命を有しており、この耐用寿命は、
グリス貯蔵室23を配属させることによって、さらに延ばすことが可能である。
第1図には、軸12を取り囲んでいる取付は部材24、つまり上側の軸受14の
下側に対応配置されていてグリス貯蔵室23を備えている取付は部材24が、示
されている。
国際調査報告
Claims (5)
- 1.ロータ(11)と駆動モータ(13)とロータ軸(12)と潤滑剤を供給さ れる軸受(14,15)とを備えたラジアルブロワ(1)であって、この場合駆 動モータ(13)と軸受(14,15)とがケーシング(3)内に取り付けられ ており、該ケーシング(3)に、ロータ軸(12)のための貫通部(19)とケ ーシング内室(18)を排気するための接続部(21,22)とが設けられてい る形式のものにおいて、軸受(14,15)がセラミック軸受として構成されて いることを特徴とするラジアルブロワ。
- 2.軸受(14,15)が、転動体と軸受レースとを備えた転がり軸受として構 成されており、転動体だけがセラミックから成っている、請求項1記載のラジア ルブロワ。
- 3.潤滑剤が、過フルオロ化されたポリエーテルである、請求項1又は2記載の ラジアルブロワ。
- 4.ラジアルブロワが、ガスレーザに一体に組み込まれている、請求項1から3 までのいずれか1項記載のラジアルブロワ。
- 5.軸受(14,15)にグリス貯蔵室(23)が配属されている、請求項1か ら4までのいずれか1項記載のラジアルブロワ。
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- 1992-01-31 JP JP4503055A patent/JPH06505070A/ja active Pending
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