JPH0650491B2 - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPH0650491B2
JPH0650491B2 JP63184183A JP18418388A JPH0650491B2 JP H0650491 B2 JPH0650491 B2 JP H0650491B2 JP 63184183 A JP63184183 A JP 63184183A JP 18418388 A JP18418388 A JP 18418388A JP H0650491 B2 JPH0650491 B2 JP H0650491B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置と複数の端末装置との間の通知
制御を行う通信制御装置のメッセージ制御手段に利用す
る。特に、各端末装置に対して一斉にメッセージを通報
する際のメッセージ一斉通報手段に関する。
〔概要〕
本発明は、通信制御装置のメッセージ一斉通報手段にお
いて、 端末装置からの入力メッセージに応じて各端末に一斉通
報する手段を設けることにより、 情報処理装置のダウン後の復旧状況の通報が行えるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
従来例では、情報処理装置からメッセージの一斉通報要
求を受け取ることにより、または、通信制御装置が通信
制御装置と情報処理装置との間の通信路の異常を検出す
ることにより、または、通信制御装置が情報処理装置の
障害を直接検出することにより各端末装置に対してメッ
セージを一斉に通報していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来例では、情報処理装置の指令により、ま
たは、情報処理装置と通信制御装置との間の通信路の異
常を検出することにより、または、情報処理装置の障害
を直接検出することにより通信制御装置が各端末装置に
対してメッセージを一斉通報するので、情報処理装置の
ダウンなどにより情報処理装置と通信制御装置間の通信
が不能となった後は、ネットワークの運用管理者などの
意思に基づき情報処理装置の復旧状況などを任意の時点
で各端末装置の利用者に通報することができない欠点が
あった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、ダウンした
情報処理装置の復旧状況などを各端末装置に通報するこ
とができる手段を有する通信制御装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、情報処理装置と複数の端末装置との間の経路
に挿入され、この情報処理装置とこの端末装置との間の
通信制御を司る通信制御手段および上記情報処理装置上
で走行する業務プログラムと上記端末装置とのコネクシ
ョン状態を管理する管理手段とを備えた通信制御装置に
おいて、上記端末装置のひとつが発行するメッセージの
一斉通報要求を受け付ける受付手段と、メッセージを通
報すべき端末装置の属性を管理する管理テーブルと、上
記受付手段の指令に基づきこの管理テーブルを参照して
上記端末装置のそれぞれの属性に相応のメッセージを生
成するメッセージ生成手段と、このメッセージ生成手段
の指令に従って上記管理手段を呼出して上記情報処理装
置とのコネクション未確立の端末装置を特定し、この特
定された端末装置と自装置との間のコネクションを確立
し、上記通信制御手段にこの端末装置へのメッセージ転
送を要求するメッセージ転送制御手段とを備えたことを
特徴とする。
〔作用〕
任意の端末装置から一斉通報すべきメッセージを入力
し、そのメッセージに対して各端末装置の属性に応じた
メッセージ加工をした後に各端末装置に対して一斉通報
する。このときに、任意の端末装置はメッセージ一斉通
報要求受付手段にコネクトし、一斉通報すべきメッセー
ジを入力する。メッセージ一斉通報要求受付手段はメッ
セージ生成手段に対してメッセージ一斉通報指令を発行
し、入力メッセージを引渡す。メッセージ生成手段は各
端末装置に対して設定された端末装置属性管理テーブル
を参照し、メッセージ一斉通報要求受付手段から引き渡
されたメッセージを端末装置ごとに加工編集し、メッセ
ージ転送制御手段に引渡す。メッセージ転送制御手段は
コネクション管理手段を呼び出し、メッセージ通報を行
おうとする相手端末装置が既に情報処理装置との間でコ
ネクション確立状態にあるか否かをチェックする。この
ときに、メッセージ転送制御手段は既にコネクション確
立状態になる場合はメッセージ生成手段から引き渡され
たメッセージを廃棄し、一方、コネクション未確立状態
にある場合は通信制御装置と当該端末装置との間のコネ
クションをコネクション管理手段を呼出して確立した後
に、メッセージを通信制御手段に引渡して端末装置への
送信要求を行う。このように、情報処理装置とは無関係
に任意の端末装置から入力されたメッセージを各端末装
置の属性に応じた形に加工編集した後に情報処理装置と
は未接続の端末装置にかぎりメッセージ一斉通報を行う
ことが可能になり、オンラインシステムのサービス性が
高まる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図はこの実施例の構成を示すブロック構成図である。
この実施例は、第1図に示すように、情報処理装置8
と、通信制御装置9と、端末装置10とを備え、ここで、
通信制御装置9は、通信制御装置9と端末装置10との間
でメッセージ送受信制御および経路制御を行う通信制御
手段1と、通信制御手段1によりひとつの端末装置10と
経路設定されてメッセージの入力を行うメッセージ一斉
通報要求受付手段2と、各端末装置ごとの属性を管理す
る端末装置属性管理テーブル3と、入力メッセージを端
末装置属性管理テーブル3に基づき各端末装置単位に加
工編集して出力メッセージを生成するメッセージ生成手
段4と、出力メッセージの送信要求発生時に情報処理装
置8上の業務プログラムと端末装置10との間のコネクシ
ョン状態のチェック、通信制御装置9と端末装置10との
間のコネクション確立および出力メッセージの転送要求
を行うメッセージ転送制御手段5と、情報処理装置8上
の業務プログラムと端末装置10との間のコネクション状
態を管理するコネクション管理テーブル6と、メッセー
ジ転送制御手段5から呼び出され、コネクション管理テ
ーブル6に基づいて情報処理装置8上の業務プログラム
と端末装置10との間のコネクション状態をチェックし、
通信制御装置9と端末装置10との間のコネクションを確
立するコネクション管理手段7とを備える。
すなわち、この実施例は、情報処理装置8と複数の端末
装置10との間の経路に挿入され、この情報処理装置8と
この端末装置10との間の通信制御を司る通信制御手段1
と、情報処理装置8上で走行する業務プログラムと端末
装置10とのコネクション状態を管理する管理手段である
コネクション管理テーブル6およびコネクション管理手
段7と、端末装置10のひとつが発行するメッセージの一
斉通報要求を受け付ける受付手段であるメッセージ一斉
通報要求受付手段2と、メッセージを通報すべき端末装
置の属性を管理する管理テーブルである端末装置属性管
理テーブル3と、上記受付手段の指令に基づきこの管理
テーブルを参照して端末装置10のそれぞれの属性に相応
のメッセージを生成するメッセージ生成手段4と、この
メッセージ生成手段4の指令に従って上記管理手段を呼
出して情報処理装置8とのコネクション未確立の端末装
置を特定し、この特定された端末装置と自装置との間の
コネクションを確立し、通信制御手段1にこの端末装置
へのメッセージ転送を要求するメッセージ転送制御手段
5とを備える。
次に、この実施例の動作を第1図に基づき説明する。
通信制御手段1は、端末装置10のうちの任意の1台から
通信制御装置9に対するコネクト要求を受付けると、メ
ッセージ一斉通報要求受付手段2と端末装置10との間の
通信路を確立する。メッセージ一斉通報要求受付手段2
は、端末装置10から入力メッセージを受信すると、それ
をメッセージ生成手段4に引き渡す。メッセージ生成手
段4は、通信制御装置9に接続する全端末装置の属性を
管理する端末装置属性管理テーブル3を参照し、メッセ
ージヘッダの加工、時刻の付与などのメッセージ加工編
集を行い、端末装置10の単位に出力メッセージを生成す
る。メッセージ転送制御手段5は、メッセージ生成手段
4から端末装置10の単位に出力メッセージの送信要求を
受け取ると、コネクション管理手段7を呼出して出力メ
ッセージを端末装置10へ送信して良いか否かを判断し、
送信可の場合は通信制御装置9と端末装置10との間のコ
ネクションを確立して通信路を開設し、出力メッセージ
を通信制御手段1に対して送信要求し、また、送信不可
の場合は出力メッセージを廃棄する。コネクション管理
手段7は、メッセージ転送制御手段5から呼ばれるとコ
ネクション管理テーブル6を参照し情報処理装置8上の
業務プログラムと端末装置10との間のコネクション状態
をチェックし、コネクション確立状態の場合は送信不可
を、コネクション未確立の場合は通信制御装置9と端末
装置10との間のコネクションを確立して通信路を開設
し、送信可をメッセージ転送制御手段5に戻す。
第1図で、実線の矢印は制御の流れを示し、また、破線
の矢印はデータの参照関係を示す。
さらに本実施例を第2図ないし第4図に基づき説明す
る。
第2図は、通信制御手段1から入力データを受信し、そ
の入力データをチェックしてメッセージ生成手段4を起
動する場合のメッセージ一斉通報受付手段2の動作の一
例を示す。メッセージ一斉通報要求手段2は、通信制御
手段1から入力メッセージを受信すると、入力メッセー
ジの様式の妥当性チェックを行う(ステップS21)。様
式が正常である場合は、メッセージ一斉通報処理を開始
する(ステップS22)。様式が異常な場合は、端末装置1
0に対してエラーメッセージを出力した後に入力メッセ
ージの再受信待ちになる(ステップS23)。
第3図は、メッセージ一斉通報要求受付手段2から起動
され、各端末装置10の単位に入力メッセージを加工編集
した後にメッセージ転送制御手段5を起動するメッセー
ジ生成手段4の動作の一例を示す。メッセージ生成手段
4は、メッセージ一斉通報要求受付手段2から入力メッ
セージを受け取ると、端末装置属性管理テーブル3を参
照し、各端末装置10の単位に入力メッセージに対してヘ
ッダの付与および時刻の付与などを行い、出力メッセー
ジを生成する(ステップS41)。ひきつづき、メッセー
ジ転送制御手段5を起動し(ステップS42)。その後
に、端末装置属性管理テーブル3が管理する全端末装置
に対するメッセージ生成処理を終了した場合は処理を停
止し、また、端末装置10に対するメッセージ生成処理を
継続する場合は再度ステップS41を呼び出す(ステップS
43)。
メッセージ転送制御手段5は、メッセージ生成手段4か
ら起動されると出力メッセージを取出し(ステップS5
1)、その後にコネクション管理手段7を呼出し、情報
処理装置8上の業務プログラムと端末装置10との間のコ
ネクション状態チェックを行い、コネクション確立済み
の場合は送信不可と判断し(ステップS52)、当該出力
メッセージを廃棄し(ステップS54)、また、コネクシ
ョン未確立の場合はコネクション管理手段7による通信
制御装置9と端末装置10との間のコネクション確立完了
を待って送信可と判断し(ステップS52)、通信制御手
段1を起動し端末装置10に対して出力メッセージの送信
要求を行う(ステップS53)。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、情報処理装置の制御と
は無関係に任意の端末装置から入力されたメッセージを
通信制御装置に接続する各端末装置の属性に応じて加工
編集し、各端末装置宛てに一斉通報するので、情報処理
装置のダウンなどの発生により情報処理装置から各端末
装置の利用者に対して情報処理装置の復旧状況などの通
報が不能な場合でも通信制御装置が代行して通報するこ
とができ、したがって、システム全体のサービス性を高
める効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図はメッセージ一斉通報要求受付手段の動作を示す
フローチャート。 第3図はメッセージ生成手段の動作を示すフローチャー
ト。 第4図はメッセージ転送制御手段の動作を示すフローチ
ャート。 1……通信制御手段、2……メッセージ一斉通報要求受
付手段、3……端末装置属性管理テーブル、4……メッ
セージ生成手段、5……メッセージ転送制御手段、6…
…コネクション管理テーブル、7……コネクション管理
手段、8……情報処理装置、9……通信制御装置、10…
…端末装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理装置(8)と複数の端末装置(1
    0)との間の経路に挿入され、この情報処理装置とこの
    端末装置との間の通信制御を司る通信制御手段(1)お
    よび上記情報処理装置上で走行する業務プログラムと上
    記端末装置とのコネクション状態を管理する管理手段
    (6、7)とを備えた通信制御装置において、 上記端末装置のひとつが発行するメッセージの一斉通報
    要求を受け付ける受付手段(2)と、メッセージを通報
    すべき端末装置の属性を管理する管理テーブル(3)
    と、上記受付手段の指令に基づきこの管理テーブルを参
    照して上記端末装置のそれぞれの属性に相応のメッセー
    ジを生成するメッセージ生成手段(4)と、このメッセ
    ージ生成手段の指令に従って上記管理手段を呼出して上
    記情報処理装置とのコネクション未確立の端末装置を特
    定し、この特定された端末装置と自装置との間のコネク
    ションを確立し、上記通信制御手段にこの端末装置への
    メッセージ転送を要求するメッセージ転送制御手段
    (5)と を備えたことを特徴とする通信制御装置。
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