JP2004080573A - 通信端末、通信端末制御方法およびこの方法の実行プログラム並びにそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

通信端末、通信端末制御方法およびこの方法の実行プログラム並びにそのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Yoshimi Fukuda
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Abstract

【課題】端末間で通信する際に、発側端末が自端末のプレゼンスに応じて着側端末の動作制御を可能とする。
【解決手段】発側端末1のユーザAは自プレゼンスに応じた着側端末制御プログラムを作成し、プレゼンス情報として又はプレゼンス情報と共にプレゼンスサーバ2へ送信する。プレゼンスサーバ2は、発側端末1から送信される現在のプレゼンス情報と着側端末制御プログラムを受信・保持する。ユーザBの着側端末3が通信に際しユーザAのプレゼンス情報の送付を要求すると、プレゼンスサーバ2は、ユーザAの発側端末1の着側端末制御プログラムをプレゼンス情報として又はプレゼンス情報と共に着側端末3へ送信する。着側端末3では、プレゼンスサーバ2からのユーザAのプレゼンス情報と着側端末制御プログラムを受信し、着側端末3上で着側端末制御プログラムを実行する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信網に接続された端末間で通信を行う際にプレゼンス情報を送受信する場合において、自端末のプレゼンスにより相手端末に対して異なる処理を実行させたり、その処理を変更させたりする通信端末および通信端末制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の通信網に接続された端末間で通信を行う際に、端末やそのユーザの状態を表すプレゼンスを通信するプレゼンス網では、端末間においてそれぞれの端末のプレゼンス情報のみを送受信している。
【0003】
このため、発側端末がそのプレゼンスにより着側端末に異なった処理を実行させたい場合には、あらかじめ着側端末に制御プログラムを組み込む必要があり、また、着側端末の制御動作を変更させたい場合には、再度、事前に制御プログラムの書き換えを行わなければならないという不便さがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した問題を解決するため、本発明は、発側端末が自プレゼンスにより着側端末に異なった処理を実行させたい場合や、その処理を変更させたい場合において、着側端末への事前の制御プログラムの組み込みや書き換えをしなければならないといった不便さを解消することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、相手端末を制御するための制御プログラムを作成する手段と、端末間で通信する際に、自端末のプレゼンス情報の送付を要求した相手端末に対し、前記作成した制御プログラムを自端末のプレゼンス情報としてもしくは自端末のプレゼンス情報とともに送付する手段と、を有することを特徴とする通信端末を目的達成の手段とする。
【0006】
あるいは、上記の通信端末において、前記制御プログラムを作成する手段は、自端末の状態もしくはそのユーザの状態を表す自端末のプレゼンスに応じて相手端末を制御するプログラムを作成するものであることを特徴とする通信端末を目的達成の手段とする。
【0007】
あるいは、上記の通信端末において、前記送付する手段は、相手端末が自端末のプレゼンス情報の送付を要求するプレゼンスサーバに対して予め送付するものであることを特徴とする通信端末を目的達成の手段とする。
【0008】
あるいは、通信を行う際に、相手端末のプレゼンス情報の送付を要求する手段と、相手端末のプレゼンス情報としてもしくは相手端末のプレゼンス情報とともに前記相手端末で作成された自端末を制御するための制御プログラムを受信し実行する手段と、を有することを特徴とする通信端末を目的達成の手段とする。
【0009】
あるいは、上記の通信端末において、前記プレゼンス情報は、オンライン/オフラインに関する情報であり、前記制御プログラムは、オフラインの場合には、端末に当該通信手段とは別の通信手段で通信を行わせるものであることを特徴とする通信端末を目的達成の手段とする。
【0010】
あるいは、相手端末を制御するための制御プログラムを作成する手順と、端末間で通信する際に、自端末のプレゼンス情報の送付を要求した相手端末に対し、前記作成した制御プログラムを自端末のプレゼンス情報としてもしくは自端末のプレゼンス情報とともに送付する手順と、を有することを特徴とする通信端末制御方法を目的達成の手段とする。
【0011】
あるいは、上記の通信端末制御方法において、前記制御プログラムを作成する手順では、自端末の状態もしくはそのユーザの状態を表す自端末のプレゼンスに応じて相手端末を制御するプログラムを作成することを特徴とする通信端末制御方法を目的達成の手段とする。
【0012】
あるいは、上記の通信端末制御方法において、前記送付する手順では、相手端末が自端末のプレゼンス情報の送付を要求するプレゼンスサーバに対して予め送付することを特徴とする通信端末制御方法を目的達成の手段とする。
【0013】
あるいは、通信を行う際に、相手端末のプレゼンス情報の送付を要求する手順と、相手端末のプレゼンス情報としてもしくは相手端末のプレゼンス情報とともに前記相手端末で作成された自端末を制御するための制御プログラムを受信し実行する手順と、を有することを特徴とする通信端末制御方法を目的達成の手段とする。
【0014】
あるいは、上記の通信端末制御方法において、前記プレゼンス情報は、オンライン/オフラインに関する情報であり、前記制御プログラムは、オフラインの場合には、端末に当該通信方法とは別の通信方法で通信を行わせるものであることを特徴とする通信端末制御方法を目的達成の手段とする。
【0015】
あるいは、上記の通信端末制御方法における手順を、コンピュータに実行させるためのプログラムとしたことを特徴とする通信端末制御方法の実行プログラムを目的達成の手段とする。
【0016】
あるいは、上記の通信端末制御方法における手順を、コンピュータに実行させるためのプログラムとし、前記プログラムを、前記コンピュータが読み取りできる記録媒体に記録したことを特徴とする通信端末制御方法の実行プログラムを記録した記録媒体を目的達成の手段とする。
【0017】
本発明では、通信網に接続された端末間で通信を行う際に、端末やそのユーザの状態を表すプレゼンス情報を通信するプレゼンス網において、発側端末では、自プレゼンス情報として、あるいは自プレゼンス情報に加え、作成した着側端末の制御プログラムを送信し、着側端末では、受信した発側端末の制御プログラムを実行することにより、着側端末への事前の制御プログラムの組み込みや書き換えを行うことなく、発側端末主導で、着側端末の動作制御を行うことを可能とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図を用いて詳細に説明する。
【0019】
[通信端末の実施形態例]
先ず、本発明の第1、第2の実施形態例による通信端末制御方法において用いる発側端末、及び着側端末である通信端末の実施形態例を図1のブロック図に示す。
【0020】
図1において、通信端末(以降の実施形態例で示す、発側端末1または着側端末3または携帯端末6)は、端末制御プログラム作成手段11、自プレゼンス送付手段12、通信手段13、相手プレゼンス確認手段14、端末制御プログラム実行手段15、および入出力インタフェース16を備えている。
【0021】
端末制御プログラム作成手段11は、発側端末として動作する場合において、相手端末を制御するための端末制御プログラムを作成する。作成の処理としては、CPL言語等を使用して必要な都度、作成する他、自プレゼンスの種別に応じて相手端末にさせたい端末制御プログラムをメモリ手段等に格納しておき、必要な都度、自プレゼンスに対応する端末制御プログラムを選択する手法などが考えられる。
【0022】
自プレゼンス送付手段12は、自端末のプレゼンス情報の送付を要求するもしくは要求した相手端末に対し、上記で作成した端末制御プログラムを、自プレゼンス情報として、もしくは自プレゼンス情報とともに通信手段13を介して通信網へ送付する。
【0023】
相手プレゼンス確認手段14は、相手端末と通信を行う際に、通信手段13を介して相手端末にプレゼンス情報の送付を要求し、相手端末のプレゼンスを確認するためのものである。
【0024】
端末制御プログラム実行手段15は、自端末の端末制御プログラムを実行する他、自端末が着側端末として動作する場合において、通信網から送付された端末制御プログラムを通信手段13を介して受け取って実行する。これらの端末制御プログラムにより、必要に応じて入出力インタフェース16を用いて通信端末制御を行う。
【0025】
[実施形態例1]
次に、本発明の第1の実施形態例による通信端末制御方法を実現する装置構成を、図2のブロック図に示す。図2において、1はユーザAの発側端末、2はプレゼンスサーバ、3はユーザBの着側端末、4はIVR装置、5は前記1〜4の端末やサーバを接続する通信網である。
【0026】
本実施形態例による通信端末制御方法の処理の手順を、図3のシーケンス図に示す。本実施形態例による通信端末制御方法での処理の手順は、以下のとおりである。
【0027】
(1)発側端末1のユーザAは、端末制御プログラム作成手段11により、CPL言語等を使用して、例えば自プレゼンスに応じた着側端末制御プログラムを作成する。
【0028】
(2)作成した着側端末制御プログラムを、発側端末1の自プレゼンス送付手段12から、通信手段13を通して発側端末1からSIMPLEプロトコルのREGISTERメソッドに組み込み、自プレゼンス情報としてあるいは自プレゼンス情報とともにプレゼンスサーバ2へ送信する。プレゼンスサーバ2は、発側端末1から送信される、オンライン/オフライン状況、取り込み中/電話中など就業状況、現在位置、現在の気分などの現在のプレゼンス情報と着側端末制御プログラムを受信・保持する。このとき、発側端末1のプレゼンス情報と端末制御プログラムは、プレゼンスサーバ2の主導で発側端末1のプレゼンスに合わせて逐次更新してもよいし、発側端末1の主導で随時更新してもよい。
【0029】
(3)ユーザAのプレゼンスを確認するため、ユーザBの使用する着側端末3の相手プレゼンス確認手段14から、通信手段13を通してプレゼンスサーバ2へSIMPLEプロトコルのSUBSCRIBEメッセージを送信する。
【0030】
(4)プレゼンスサーバ2では、着側端末3からのSUBSCRIBEメッセージを受信し、NOTIFYメッセージにCPL言語等で記述された着側端末制御プログラムを組み込み、発側端末1のプレゼンス情報としてあるいは発側端末1のプレゼンス情報とともに着側端末3へ向けて送信する。
【0031】
(5)着側端末3の端末制御プログラム実行手段15は、通信手段13を通してプレゼンスサーバ2からの発側端末1からユーザAのプレゼンス情報としてあるいはプレゼンス情報とともに送信された着側端末制御プログラムを受信し、着側端末3上で着側端末制御プログラムを実行する。
【0032】
発側端末1からのユーザAのプレゼンス情報と着側端末制御プログラムとにより、
(a)発側端末1を使用するユーザAがオンラインの場合、着側端末3は発側端末1にSIPプロトコルのINVITEメッセージを送信し、発側端末1と着側端末3とのセッション確立後、ユーザAとユーザBは音声通信により会話を行う。
【0033】
(b)発側端末1を使用するユーザAがオフラインの場合、着側端末3は、予めユーザAからのメッセージが録音されたIVR装置4へSIPプロトコルのINVITEメッセージを送信することで、着側端末3とIVR装置4とのセッション確立を行い、ユーザBはユーザAからの伝言を確認後、着側端末3でユーザBからユーザA宛へのボイスメールを起動させ、ユーザBはユーザAへの伝言をボイスメールで送信する。
【0034】
これによりユーザAは、オンラインの場合にはユーザBがプレゼンス情報を確認し次第通話可能となり、オフラインの場合であってもユーザBからの伝言を受け取り可能となる。
【0035】
[実施形態例2]
次に、本発明の第2の実施形態例による通信端末制御方法を実現する装置構成を、図4のブロックに示す。図4において、1はユーザAの発側端末、3はユーザBの着側端末、6はユーザAの携帯端末、5は前記1,3,6の端末を接続する通信網である。
【0036】
本実施形態例による通信端末制御方法での処理の手順を、図5のシーケンス図に示す。本実施形態例による通信端末制御方法の処理の手順は、以下のとおりである。
【0037】
(1)発側端末1のユーザAは、端末制御プログラム作成手段11により、CPL言語等を使用して、例えば自プレゼンスに応じた着側端末制御プログラムを作成する。
【0038】
(2)ユーザAのプレゼンスを確認するため、ユーザBの使用する着側端末3の相手プレゼンス確認手段14から、通信手段13を通して発側端末1へSIMPLEプロトコルのSUBSCRIBEメッセージを送信する。
【0039】
(3)発側端末1では、着側端末3からのSUBSCRIBEメッセージを受信し、作成したCPL言語等の着側端末制御プログラムを、自プレゼンス送付手段12から、通信手段13を通してSIMPLEプロトコルのNOTIFYメッセージに組み込み、プレゼンス情報としてあるいはプレゼンス情報とともに着側端末3へ向けて送信する。
【0040】
(4)着側端末3では、端末制御プログラム実行手段15が、通信手段13を通して発側端末1からプレゼンス情報としてあるいはプレゼンス情報とともに送信された着側端末制御プログラムを受信し、着側端末3上でこの着側端末制御プログラムを保持する。
【0041】
(5)ユーザBが着側端末3によりユーザAに発信する際、端末制御プログラム実行手段15により着側端末3上で保持されている発側端末1から送信された着側端末制御プログラムが実行され、
(ア)指定の時刻より前であれば、発側端末1へSIPプロトコルのINVITEメッセージ送信し、発側端末1と着側端末3とのセッション確立後、ユーザAとユーザBは音声・映像通信により会話を行う。
【0042】
(イ)指定の時刻以降であれば、ユーザAの所有する携帯端末6へSIPプロトコルのINVITEメッセージ送信し、着側端末3と携帯端末6とのセッション確立後、ユーザAとユーザBは音声通信により会話を行う。
【0043】
これによりユーザAは、端末ユーザAへの発信に対し、使用する端末が変更となる場合においても常に通話の受け取り可能となる。
【0044】
なお、実施形態例1では、着信端末制御プログラムにより、(a)(b)に変えて(ア)(イ)を実行してもよく、また、実施形態例2では、着信端末制御プログラムにより、(ア)(イ)に変えて(a)(b)を実行してもよい。これらのボイスメールによる通信や別の自端末による通信は、オフライン時に着信端末に自端末と通信を行わせるための通信手段や通信方法の一例であり、本発明をこれらの通信手段や通信方法に限定するものではない。また、実施形態例1,2では、自プレゼンスに応じて着信端末制御プログラムを作成するとしたが、(ア)(イ)で述べた、指定時刻によって着信端末での通信手段や通信方法を変える場合のように、必ずしも自プレゼンスに応じて着信端末制御プログラムを作成する必要はない。
【0045】
また、図1,2及び4で示した各部の機能の一部もしくは全部を、コンピュータ等の演算処理手段や制御手段を用いて実現できること、あるいは、図3及び5で示した処理の手順をコンピュータ等に実行させることができることは言うまでもなく、コンピュータ等でその各部の機能を実現するためのプログラム、あるいは、コンピュータ等にその処理の手順を実行させるためのプログラムを、そのコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体、例えば、FD(フロッピーディスク:登録商標)や、MO,ROM、メモリカード、CD,DVD、リムーバルディスクなどに記録して、保存したり、提供したりすることが可能であり、また、インターネットのような通信ネットワークを通じて、該プログラムを提供したりすることが可能である。このようにして記録媒体や通信ネットワークにより提供されたプログラムを、コンピュータ等の演算処理手段や制御手段にインストールすることで、本発明が実施可能となる。
【0046】
【発明の効果】
本発明によれば、発側端末が着側端末の制御プログラムを、プレゼンス情報としてあるいはプレゼンス情報に加え、着側端末に送信して実行させるようにしたので、発側端末が相手通信端末の動作制御を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の下記の実施形態例で用いる通信端末の装置構成例を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施形態例における装置構成を示すブロック図
【図3】第1の実施形態例による方法での処理の手順を示すシーケンス図
【図4】本発明の第2の実施形態例における装置構成を示すブロック図
【図5】第2の実施形態例による方法での処理の手順を示すシーケンス図
【符号の説明】
1…発側端末
2…プレゼンスサーバ
3…着側端末
4…IVR装置
5…通信網
6…携帯端末
11…端末制御プログラム作成手段
12…自プレゼンス送付手段
13…通信手段
14…相手プレゼンス確認手段
15…端末制御プログラム実行手段
16…入出力インタフェース

Claims (12)

  1. 相手端末を制御するための制御プログラムを作成する手段と、端末間で通信する際に、自端末のプレゼンス情報の送付を要求した相手端末に対し、前記作成した制御プログラムを自端末のプレゼンス情報としてもしくは自端末のプレゼンス情報とともに送付する手段と、を有する
    ことを特徴とする通信端末。
  2. 前記制御プログラムを作成する手段は、自端末の状態もしくはそのユーザの状態を表す自端末のプレゼンスに応じて相手端末を制御するプログラムを作成するものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記送付する手段は、相手端末が自端末のプレゼンス情報の送付を要求するプレゼンスサーバに対して予め送付するものである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信端末。
  4. 通信を行う際に、相手端末のプレゼンス情報の送付を要求する手段と、
    相手端末のプレゼンス情報としてもしくは相手端末のプレゼンス情報とともに前記相手端末で作成された自端末を制御するための制御プログラムを受信し実行する手段と、を有する
    ことを特徴とする通信端末。
  5. 前記プレゼンス情報は、オンライン/オフラインに関する情報であり、
    前記制御プログラムは、オフラインの場合には、端末に当該通信手段とは別の通信手段で通信を行わせるものである
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の通信端末。
  6. 相手端末を制御するための制御プログラムを作成する手順と、端末間で通信する際に、自端末のプレゼンス情報の送付を要求した相手端末に対し、前記作成した制御プログラムを自端末のプレゼンス情報としてもしくは自端末のプレゼンス情報とともに送付する手順と、を有する
    ことを特徴とする通信端末制御方法。
  7. 前記制御プログラムを作成する手順では、自端末の状態もしくはそのユーザの状態を表す自端末のプレゼンスに応じて相手端末を制御するプログラムを作成する
    ことを特徴とする請求項6に記載の通信端末制御方法。
  8. 前記送付する手順では、相手端末が自端末のプレゼンス情報の送付を要求するプレゼンスサーバに対して予め送付する
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の通信端末制御方法。
  9. 通信を行う際に、相手端末のプレゼンス情報の送付を要求する手順と、
    相手端末のプレゼンス情報としてもしくは相手端末のプレゼンス情報とともに前記相手端末で作成された自端末を制御するための制御プログラムを受信し実行する手順と、を有する
    ことを特徴とする通信端末制御方法。
  10. 前記プレゼンス情報は、オンライン/オフラインに関する情報であり、
    前記制御プログラムは、オフラインの場合には、端末に当該通信方法とは別の通信方法で通信を行わせるものである
    ことを特徴とする請求項6ないし9のいずれかに記載の通信端末制御方法。
  11. 請求項6ないし10のいずれかに記載の通信端末制御方法における手順を、コンピュータに実行させるためのプログラムとした
    ことを特徴とする通信端末制御方法の実行プログラム。
  12. 請求項6ないし10のいずれかに記載の通信端末制御方法における手順を、コンピュータに実行させるためのプログラムとし、
    前記プログラムを、前記コンピュータが読み取りできる記録媒体に記録した
    ことを特徴とする通信端末制御方法の実行プログラムを記録した記録媒体。
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