JPH06504891A - 超広域時間範囲タイムベースを用いた信号収集システム - Google Patents

超広域時間範囲タイムベースを用いた信号収集システム

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JPH06504891A
JPH06504891A JP4502374A JP50237492A JPH06504891A JP H06504891 A JPH06504891 A JP H06504891A JP 4502374 A JP4502374 A JP 4502374A JP 50237492 A JP50237492 A JP 50237492A JP H06504891 A JPH06504891 A JP H06504891A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 超広域時間範囲タイムベースを用いた信号収薬システム発咀凶宣l 電子設計では、多くの回路(回線)、構成部品及びシステムをテストし、そのテ ストから得られたデータを記憶し、記憶した後に他のデータとの比較のために検 索したり、コンピュータ手段で解析する必要がある。
電気信号をディジタル化したデータ収電によりコンピュータが読める形態でデー タが記憶される。しかしながら、捕捉のために選択されたどのサンプルレートも データの範囲を(サンプル間隔)×(レコード長)に制限する0選択された時間 ウィンドウ外のどの情報も後では再構成され得ない、この制限のため、注意深い テストセットアツプ計画を必要とする。また、広い時間範囲をカバーするため、 データを多くのテストアップから捕捉してもよい。
これらのテストアップは容易ではなく、後に行なう正確な比較や処理のためには 、今だ十分なデータを保証(確保)できない、遅延掃引、遅延トリガ、ロジック トリガや増大するレコード長のような多くの試みがこの問題を最小にするために なされてきた。増大するデータサイズは時間ウィンドウの延長を可能にするが、 常にメモリサイズの制限を残し、時間ウィンドウを制限する。
データを、電子回路のコンピュータシミュレーションにより得られるデータと比 較する必要がある場合、従来のデータ捕捉がより困難になる。そのシミュレーシ ョンは、ピコ秒から秒までの時間範囲にわたる電子回線挙動を素早くシミュレー ションすることができる。例えば従来のデータ収集システムが10ピコ秒の時間 分解能で1秒の時間間隔にわたってデータを捕捉するものであったならば、10 00億のデータサンプルが必要であろう、これは明らかにあまりに多くのデータ メモリを要し、従って、限定された時間分解能か限定された時間ウィンドウのい ずれかあるいはその両者に制限を受ける。また代表的なレコード長が1.000 ないし100.00サンプルであるので、多重データサイクル(周期)や多重記 録は、高精度の時間分解能で中間的な時間ウィンドウをも捕捉するために必要で ある。高精度の時間分解能で広い時間間隔にわたりデータを捕捉するデータ収電 システムを提供することが好ましい。
見凰m 本発明の好ましい実施例は、超広域時間範囲(ピコ秒から秒まで)にわたってデ ータをサンプリングし、ディジタル化し、記憶しそして処理する時間範囲ディジ タイザを有する。データ圧縮やどの時間範囲のデータ表示も高精度の時間分解能 を保持しながら可能である。ディジタイザは変動タイムベースを用いて所定方法 でデータをサンプリングし、また信号振幅圧縮を行なうために信号の処理も行な う、収電された信号の自在表示は線形表示や対数表示を種々のタイムスパンで組 み合わせて可能である。
この発明の目的は、捕捉された情報の趙広域時間範囲をディジタル化し、記憶し 、表示し、比較し、そして処理するためのシステムを提供することである。
また、この発明の目的は、データの超広域時間範囲を1つの連続表示で表示する ことである。
更に、この発明の目的は改良された表示分解能で、捕捉された信号の検索と、ど んなタイムベース設定における前記信号の表示をも可能にすることである。
またこの発明の他の目的は、記憶条件と記憶及び検索時間を減少するために捕捉 されたデータを圧縮することである。
この発明の更に他の目的は、他のタイムベース設定で捕捉された信号の表示と比 較を可能にすることである。
この発明の他の目的は、データ時間範囲に合わせることなくコンピュータが発生 したシミュレーション波形で、捕捉された信号の表示、比較、数学的処理を提供 することである。
この発明の他の目的は、トリガ事象前と、トリガ事象後の超広域時間範囲にわた るデータの捕捉を提供することである。
この発明の更に他の目的は、遅延準備−遅延モードでの動作のために共に組み合 わされる2つの超広域範囲タイムベースを提供することである。
この発明の更に他の目的は、遅延準備−遅延モードで共に動作する2つのタイム ベース、その1つは従来のタイムベースであり、他の1つは超広域時間範囲タイ ムベースを提供することである。
本発明の主旨はこの明細書中の結論部に特に指摘され、明確にクレームされてい る。しかしその機構と動作方法は、同一要素を同一符号で示す添付図面に基づく 以下の記載を参照することによりその利点と目的と共に最も理解される。
区IQ箇皇女鳳朋 図1は従来の実時間ディジタイザのブロック図である。
図2は繰り返し信号用の従来の等優待間サンプリングディジタイザのブロック図 である。
図3は本発明に係る超広域時間範囲ディジタル化システムブロック図である。
図4は本発明に係る繰り返し信号用の超広域時間範囲等価時間サンプリングディ ジタイザのブロック図である。
口5は超広域時間範囲励振一応答ディジタル化システムのブロック図である。
図6Aは従来の定間隔ディジタル化概要図である。
図6Bは本発明の超広域時間範囲ディジタル化システム図である。
図7A〜7Cは多くの10進法表示を示す本発明に係る超広域時間範囲表示形式 の口である。
図7Dと7Eは本発明の線形/対数/遅延準備/遅延表示の区である。
図8Aと8Bは更に超広域時間範囲表示の拡大図である。
11Z9A〜9Cは対数と線形の時間スケールで超広域時間範囲表示と波形がど んな標準タイムベースで捕捉されたかを表示する方法を示す波形の表示である。
図1OAと図10Bは本発明に係る時間スペクトル分析を示す。
IZIIAとIIBは超広域時間範囲タイムベースにおける選択された時間範囲 の拡大のためのカーソル使用■である。
12112A、12B、13A及び13Bは垂直信号の圧縮によるデータ圧縮の 他のモードの図である。
口14は図3の動的に変更し得るディバイダの実施例詳細ブロック図である。
図15は図4と図5の動的に変更し得るディバイダの実施例詳細ブロック図であ る。
図16Aと16Bは従来の時間領域反射率計(タイム・ドメイン・リフレクトメ ータ)で得られた波形表示を示す。
図16Cは本発明に従って超広域時間範囲タイムベースで表示された図16Aと 16Bの波形の波形表示を示す。
図17Aと17Bは本発明のサンプル・ホールド回路の詳細図である。
区18は本発明のA/D変換器のデータ値変化検出部のブロック図である。
詳鳳な説用 図1の従来の実時間遂次信号ディジタイザのブロック図によれば、入力信号20 が、その入力信号のサンプルが保持されアナログ−ディジタル変換器(A/D変 換器)22に送られるサンプル・ホールド回路21に供給される。
メモリ23はA/D変換器22の出力を受け取る。入力信号20はトリガブロッ ク31にも供給され、その出力は固定レートオシレータ24により受け取られる 。固定レートオシレータ24の出力はタイミングコントロールブロック25の入 力であり、タイミングコントロールブロック25の出力はサンプル・ホールド回 路21、A/D変換器22そしてメモリ23に供給される時間位置カウンタブロ ック26に送られる。システムコントロールブロック50からの出力は固定レー トオシレータ24とタイミングコントロールブロック25と時間位置カウンタブ ロック26に供給される。
メモリ23、時間位置カウンタブロック26及びシステムコントロールブロック 50は全てバスコネクタ54を介してデータバス(システムバス)52と通信さ れる。
その動作ではトリガブロック31での入力信号20の出現によりサンプリング処 理を開始する。トリガの出力は、サンプリングレートを制御するためのタイミン グコントロールブロック25へ定間隔時間サンプリングパルスを生成する固定レ ートオシレータ24の動作を制御する。タイミングコントロールブロック25の 出力は、サンプル・ホールド回路21とA/D変換器22へ送られるクロック信 号を有し、サンプル・ホールド回路動作が完了するまでA/D変換を開始させな い。タイミングコントロールブロック25は多遅延装置として動作し、サンプル ・ホールド回路21、A/D変換器22と時間位置カウンタ26への出力を、量 を変えることにより遅延する。このように、サンプル・ホールド回路21がまず パルスを発生し、1つの信号サンプルを受け取り、保持するように指示する。
次にサンプリング動作を完了させるのに十分な動作時復帰時遅延の後、タイミン グコントロールブロック25がA/D変換器22ヘパルスを送り、そのA/D変 換器22にサンプルのディジタル表示を発生するように指示する。
次に、他の遅延の後、タイミングコントロールブロック25は、メモリアドレス カウンタとして機能する時間位置カウンタ26に、A/D変換器22からのディ ジタル表示が記憶されるアドレスの増加をメモリアドレスに指示するようにパル スを送る。その時間位置カウンタ26へのタイミングコントロール信号はまたそ のカウンタに記憶メモリを記憶可能にさせてA/D変換器22からのディジタル 表示が、与えられたアドレスでメモリに記憶される0種々のブロックに与えられ たパルス間の遅延量は、サンプル・ホールド回路21とA/D変換器22の回路 素子動作の速度に依存している。いずれの場合でも、サンプル、変換及び記憶プ ロセスは固定レートオシレータ24からのクロック信号に従って連続的に繰り返 される。収電された全サンプルサイズがメモリ23に入る記憶量で制限されるこ とが理解されよう。
図2は繰り返し信号の従来の等優待間サンプリングディジタイザのブロック図で ある。その装置は図4の装置に類似しているが、固定レートオシレータ24が遅 延時間ゼネレータ27とD/A変換器29に置き替えられる。遅延時間ゼネレー タ27はタイミングコントロールブロック25に適用される出力を発信するため トリガブロック31の出力を受け取り、またD/A変換器29からの入力を受信 する。D/A変換器29には時間位置カウンタ26から入力が供給される。入力 信号20は遅延時間ゼネレータ27に連結されたトリガブロック31を動作させ る。所定の遅延時間の終期では、1つのサンプルパルスが遅延時間ゼネレータ2 7の出力に与えられた後、タイミングコントロールブロック25に供給される。
タイミングコントロールブロック25はそのシステムで入力信号をサンプリング し、そして保持し、その後A/D変換を行い、その結果を時間位置カウンタ26 でアドレスされるようにメモリ23に記憶する0時間位置カウンタからのディジ タルデータはD/A変換器29にもフィードバックされ、データサンプルとして 増大する値がとられる。そのディジタル値は、入力として遅延時間ゼネレータ2 7へ供給される前に、D/A変換器29によってアナログ信号に変換される。繰 り返し信号が発生するので、ゼネレータ27によりトリガブロック31が入力を 遅延時間に再び与えるが、遅延時間ゼネレータ27は、D/A変換器29からの 増加信号値に従い次のサンプリング周期で時間を延長することにより遅延する。
遅延の延長はランプゼネレータとコンパレータを用いて実現してもよい、そのラ ンプゼネレータとコンパレータではトリガブロック31からのトリガ信号がラン プの動作を開始し、ランプ出力がD/A変換器29からの入力信号と比較される 。
D/A変換信号が次のサンプルで増加するので、2つの信号が等しいことをコン パレータが示す前にランプがより大きな値になるため遅延時間量が増加する。ト リガ信号が繰り返し波形と一致する場合、トリガ事象とサンプリング動作間の遅 延量が増加しているので、ネット結果は波形に沿った連続する点がその波形の連 続した繰り返しで測定される0等価時間サンプリングディジタイザは高速波形を 捕捉することができる。
2つのタイプの従来のディジタルシステムは、データが捕捉される時間ウィンド ウが(サンプル間隔)×(記録長)に等しい一定の時間間隔に関するデータを捕 捉する傾向がある0時間分解能を失わずに時間ウィンドウを広げることは記録長 を伸ばすことを要し、結果として高精度の時間分解能を有する大きな時間ウィン ドウは実施不能な程大きなデータ記録を要する。
本発明に係る超広域時間範囲ディジタル化システムのブロック図である図3によ れば、入力信号20は従来の手段を通して、すなわちサンプル・ホールド回路2 1、A/D変換器44及びデータメモリ23を介して捕捉される。トリガブロッ ク31は入力信号を受け取り、クロック発生ブロック32へ入力を送る。クロッ ク発生ブロック32は動的に変更し得るディバイダ(可変ディバイダ)33に接 続された出力を有する。カウンタ35は可変ディバイダ33とアドレスメモリ2 3に追加入力を供給する。動的に変更し得るディバイダ33からの出力は、サン プル・ホールド回路21.A/D変換器44及びカウンタ35をコントロールす るパルスコントロールブロック34に供給される。そのシステムは表示コントロ ーラ(制御装置)3からの信号を受け取り、ディジタル化した波形を表示するデ ィスプレイ2を更に有する0表示コントローラ3、メモリ23、カウンタ35及 びシステムコントローラ(制御装置)50はコネクタ54を介してシステムバス 52と通信できる。
その動作は、入力信号20によってクロックゼネレータ32を始動するトリガ回 路31の動作を開始して、その出力が動的に変更し得るディバイダ33に送られ る。動的に変更し得るディバイダ33は、信号トリガポイントとカウンタ35か らのカウント間の関係に依存するサンプリング周期を変更することができる。
可変ディバイダ66は、カウンタ35のクロック信号の数を比較し、クロックカ ウントがカウンタ35からの信号に等しい場合、サンプリングパルスを発生する コンパレータとして機能する。カウンタ35の信号が増加する(メモリに取得さ れ記憶されたサンプル数の増加指示)ので、動的に変更可能なディバイダ33は 増加するクロックカウントに感知し易く作られる。このように、増加する時間の 周期は連続するサンプル間で与えられる。
ディバイダ33がサンプルを取得すべきかを決める際、ディバイダ33の出力に よってパルスコントロールブロック34が動作を開始し1次にコントロールブロ ック34がサンプル・ホールド回路21を動作させて入力信号20をサンプリン グする。一度サンプルを得ると、パルスコントロールブロック34はサンプル信 号をディジタル形式にA/D変換器44により変換させる。パルスコントロール ブロック34は、A/D変換器44に対する十分な遅延の後、カウンタ35の動 作を完了させることもできる。そのように一度動作を完了させると、カウンタ3 5はディジタル信号を記憶させるメモリ23にアドレスを付す、カウンタ35で アドレスされるように変換信号がメモリ23に一度記憶されると、カウンタ35 は記憶アドレスを増加させるので、続いて収集されたデータは他のメモリアドレ スに記憶される。
図3の動的に変更し得るディバイダ33のより詳細なブロック図である口14を 参照してその内部の動作をより詳細に説明する。デイバイダ33はライン76を 介してレジスタ73からカウント値を受け取るカウンタ70を有する。クロック 信号71はカウンタ70に(区3のクロックゼネレータ32から)与えられ、ク ロックゼネレータ32からの各パルスはカウンタ70を増加させカウントがゼロ になると、キャリーアウト信号72が出る。この信号72は図3のパルスコント ロールブロック34に送られる、動的に変更し得るディバイダ33からの出力で ある。キャリーアウト信号72はストローブ信号としてレジスタ73にフィード バックされ、そこでレジスタ73に記憶されたカウント値はライン76を介して カウンタ70にロードされる0次に、カウント周期が再び始まる。レジスタ73 はロード信号80と図3のカウンタ35によってセットされる新カウンタ入力値 78を受信する。動作はシステムコントローラ50がライン80のロード信号を とる場合、ライン78の値がレジスタ73にロードされる0次にカウンタ70が ストローブ信号を再指示する場合、レジスタ73に新しく記憶された値がカウン タ70にロードされる。
動的に変更できるディバイダ33の動作は、図14と図6A及び図6Bに基づい て一層理解することができる。16Aは従来装置のサンプリングを示す、トリガ ポイント58はサンプリングを開始し、続くN個のサンプルが取得される。各サ ンプリング周期は同じ長さである。図6Bは動的に変更できるデイバイダ33の 使用により与えられた変化し得るサンプリングを示す、サンプリングはトリガ5 8で開始し、次にサンプル60の第1グループ(群)は各サンプル間の第1の遅 延時間を用いて取得される。所望のサンプル数が第1の遅延時間で一度取得さる と、システムコントローラ50はライン80にロード信号を示し、新しいカウン タ入力値78をレジスタ73にロードさせる0次に、遅延カウンタ70からの次 のキャリーアウト信号(ストローブ信号)72によって新しいレジスタ値をカウ ンタ70にロードさせる。ロードされた新しい値は前の値より大きく、そのため サンプルパルス閏の遅延量が増加する。従って、第2グループ62内の多くのサ ンプルは各サンプル間で第1グループ60内の遅延より長い遅延時間で取得され る。所定数のサンプルが第2グループ62内で取得された後、新しい遅延値がロ ードされ、各サンプル間で更に大きな遅延時間を持つ他のグループ(第3のグル ープ)64になる。
各サンプルグループ内で、連続するサンプルのサンプリング周期は一般的に等し い(サンプルが対数や平方根のようないかなる非線形開数によって一定間隔をと ることもできるが)、シかしながら、後続のグループは異なったサンプリング周 期を有する(図示した本件の場合、後続のサンプリング周期は長い、しかし周波 数が時間と共に増大する場合、より早いサンプリングレートが連続グループで用 いられる)、連続する遅延時間範囲は、2進(1,2,4,8等)又は従来の1 、 2. 5. 10等のような特定の順序に配された長さを持つことができる 。
A/D変換器44には、入力信号が選択されたしきい値より上のレートで変化し ていない場合、データ値がメモリ23に記憶されないように、データ値変化を検 出する能力を備えてもよい。図18はデータ値変化検出を行う回路のブロック図 である。前にディジタル化されたデータ緩衝記憶機構(バッファ)106はデー タを前の信号取得から記憶する。現在のデータ緩衝記憶機構108は、A/D変 換回路素子から現在のディジタル化された値を受け取る。データ緩衝記憶機構1 06と108は減算器110に供給され、その出力とレートリミット信号112 はコンパレータ114に対する入力となる。コンパレータ114は出力として記 憶割り込み信号116を発生し、この出力信号116はロード信号118として 先行の緩衝記憶機構106に与えられる。
その動作は先行のディジタル化したデータ値が緩衝記憶機構106内に保持され 、次にこの保持された値は緩衝記憶機構108内でディジタル化された現データ 値と比較される。もしもコンパレータ114が、保持されたデータ値と現データ 値との差(減算器110で計算された値)がシステムコントローラ55によって 供給されたレートリミット値112より小であると判断したならば、データ記憶 は生じない。しかしながら、もしもその2つの値がそのしきい値よりも大である ならば、記憶用のメモリ23を使用可能にする記憶割り込み信号116を発生し 、一方、保持された先のディジタルデータ値緩衝記憶機構106はロード信号1 18を受信し、緩衝記憶機構108からのディジタル化された現データで更新さ れる。その際、後続のディジタル化された値は更新された保持値として比較して もよい。この能力はデータ圧縮を可能にし、測定した値に特定の変化が生じた場 合、データの記憶のみを可能にする。
図4は本発明の繰り返し信号用超広域範囲等優待間サンプリングディジタイザの 他の実施例を示す、入力信号20は従来のようにサンプル・ホールド回路21と A/D変換器44を介してデータメモリ23に送られる1図4の実施例はc?1 3の実施例と同様であるが、カウンタ35がいくつかのブロックで代えられ、動 的に変更し得るディバイダ33は図15で説明されるように作用する動的に変更 し得るディバイダ66で代えられる。広域範囲時間位置カウンタブロック43は パルスコントロールブロック34の出力を受け取り、バスコネクタ54を介して システムバス52と通信でき、且つデータメモリ23、動的に変更し得るディバ イダ66及びグループ位置カウンタ42へ入力を供給する。グループ位置カウン タ42はパルスコントロールブロック34からの入力も受け取り、第1出力をD /A変換器41へ、そして第2出力をパルスコントロールブロック34へ送る。
D/A変換器41の出力は動的に変更し得るディバイダ66に与えられる。
図4のサンプリングプロセスは、トリガゼネレータ31に与える入力信号20が クロックゼネレータ32を介してトリガゼネレータ31に、動的に変更し得るデ ィバイダ66の動作を始動させる場合に開始される。動的に変更し得るディバイ ダ66が第1の時間量のクロックパルスを遅延した後、パルスがパルスコントロ ールブロック34に送られる0次に、パルスコントロールブロックはサンプル・ ホールド回路21に入力信号のサンプルを取得するように指示する。サンプリン グプロセスが完了し得る遅延の後、サンプル信号をディジタル形式に変換させる A/D変換器44にパルスコントロールブロック34からパルスを送る。A/D 変換器44が一度A/D変換動作が完了すると、パルスコントロールブロック3 4は信号を広域範囲時間位置カウンタ43に供給し、広域範囲時間位置カウンタ 43はディジタル化されたデータを記憶するためデータメモリ23にアドレスを 与え、記憶すべき次のデータのアドレスはカウンタ44によって増大させる。
サンプル間の現間隔で取得されたサンプルの数のトラックを保持するために、増 加するパルスをグループ位置カウンタ42にパルスコントロールブロック34が らも送る。グループ位置カウンタ42からのディジタルデータはD/A変換器4 1にフィードバックされる。この値は多くのデータサンプルが取得されるにつれ 適当に増加され、動的に変更し得るディバイダ66をコントロールするためにデ ィジタル値がアナログ信号に変換される0図15に基づいて以下説明するように 、遅延の増加はランプゼネレータ88とコンパレータ89の使用によりなされる 。
D/A変換器41の信号が増加するにつれ、コンパレータ89がランプ信号とD /A信号が等しいことを示す前にランプ信号が大きな値になる必要があるので遅 延時間も増加する。
図4の動的に変更し得るディバイダ66とD/A変換器41の実施例の詳細なブ ロック図である図15によれば、クロック信号132がカウンタ87に与えられ 、カウンタ87はレジスタ86から入力値を受信する。カウンタ87の出力はラ ンプゼネレータ88に送られ、コンパレータ89の”+”側に信号を供給する。
コンパレータ89の“−”側にD/A変換器41からの信号を供給する。コンパ レータ出力134は図4のパルスコントロールブロック34に接続されたように 、動的に変更し得るディバイダ66の出力であり、ストローブ信号90をレジス タ85と86に供給する。レジスタ85はグループ位置カウンタ42からある信 号を受け取り、D/A変換器41に信号を供給する。レジスタ86は広域範囲時 間位置カウンタ43から情報を受信する。ロードイン信号91はレジスタ85と レジスタ86の双方に供給される。
その動作は、各クロックパルス132はカウンタ87を増加させ、そのカウンタ 値がゼロになったときに出力されるキャリーアウト信号は、コンパレータ89に 送られるランプ信号を始動するランプゼネレータ88に供給される。コンパレー タ89はランプ信号をD/A変換器41の出力と比較し、ランプ信号がD/A変 換器41の出力により与えられた値より大きくなった場合、出力パルスが出る。
この出力はパルスコントロールブロック34に供給され、カウンタ87を再びロ ードさせるストローブアウト信号90をレジスタ86に供給し、その後カウンテ ィングサイクルが再開する。レジスタ85はストローブアウト信号90によりD /A変換器41にレジスタ85の出力を再ロードさせることができる0例えばシ ステムコントローラ50により命令された場合、ロードイン信号91はレジスタ 86と85に種々の値をロードする。レジスタ85はグループ位置カウンタ42 から新規の値を受信し、一方、レジスタ86は広域範囲時間位置カウンタ43か らその新規な値を受信する。−列のロードは、広域範囲時間位置カウンタ43と グループ位置カウンタ42からレジスタ85と86へ新規な遅延値を供給するこ とによりカウンタ入力と変換器入力を事実上動的に変更させることができ、それ により全長のデータ収電システムタイミングの動的変更を可能にする。
図15と図4によれば、パルスコントロール出力がグループ位置カウンタ42に 与えられる。パルスコントロールブロック34からの各パルスはカウンタ42内 で値を増加させ、この値が現時間周期設定で所望のサンプル数に等しいある値N になった時、グループ位置カウンタ42はパルスコントロールプロ・ンク34に パルスを戻し、そのパルスコントロールブロック34は広域範囲時間位置カウン タ43に信号を送る。広域範囲時間位置カウンタ43は新しいタイマー間隔値が レジスタ86に用意すべきであることを示し、カウンタ87に対し新規な値を設 定する。一度レジスタ86に新規な値がロードされると、サンプル間隔が大きく なる。
超広域範囲等価時間サンプリングディジタイザとして動作する図4の装置に関し 、グループ位置カウンタ42は大きな値をレジスタ85に連続的に供給し、その 値はD/A変換器41に与えられている高い値になり、その結果として、高い値 がコンパレータ89の“−”側に与えられる。コンパレータ89の高い値に関し 、コンパレータ89が出力パルスを発信する前に、ランプゼネレータ88は高い 値に達する必要があり、従って大きな時間周期を要する。そのようにして、連続 したサンプルは連続したトリガで繰り返し波形に沿って取得される。多くのサン プルが取得された後、新規の遅延時間値がレジスタ86内にロードされながらN 値に達する。
図5は本発明に係る励振(Sti■uls)一応答ディジタル化システムの実施 例を示すブロック図である6図5の実施例はrlhSブロックlとデバイスアン ダーテスト(CUT)10を追加させた図4の実施例に対応する。励振ブロック 1は、ノくルスコントロールブロック34からの入力をライン56で受信するよ うに対応されており、そのライン56はまたコントロール入力をサンプル・ホー ルド回路21とトリガブロック31に供給する。励振プロ・ンク出力はデバイス アンダーテスト10に適用され、デバイスアンダーテスト10はサンプル・ホー ルド回路21に対し応答出力20を発信する。
動作は、パルスコントロールブロック34はライン56に出力パルスを発生し、 動的に変更し得るディバイダ66に接続するクロックゼネレータ32の動作を含 む回路動作を開始する。サンプリング動作を完了させることが可能な十分な遅延 時間の後、パルスコントロールブロック34はA/D変換器44にパルスを発生 させて、サンプル・ホールド回路21で取得されたようにDUTIOからアナロ グサンプルをディジタル形式に変える。十分な遅延の後、パルスコントロールブ ロック34はパルスを広域範囲時間位置カウンタ43に送り、そこでそのカウン タ43は記憶用メモリを可能にする。このように励振された応答信号は、データ メモリ23に記憶される。
図3、図4及び図5の実施例では、測定されている信号のデータは測定時の信号 の値(例えば信号電圧)と測定が行われる時間からなる一対の値として記憶され る0時間ゼロはトリガが生じた時点である。またサンプリングのタイミングシー ケンスが知られいる場合、信号測定のみが記憶される必要があり、時間データは その記憶されたメモリの位置から推定できる。データが測定値と測定に対応した 時間として得られるので、データの表示は入手できたデータで可能な種々の方法 で時間対測定値をプロットすることにより行う。
図7は本発明に係る超広域時間範囲表示を示す0図7Aは一つの表示中に10ピ コ秒から100ミリ秒迄の時間データ10個分を10進法による超広減時間範囲 の表示を示す、図7Bと図70はいかに表示がズームされる(拡大される)かあ るいはパンされる(水平方向にスクロールされる)かを示す0図7Bは5個の1 0進法の表示(5個のタイムスケールをそれぞれ10進法で表示する)を示し。
図70は2個の10進法の表示を示す0図7Dと図7Eに示すように、多くのグ ループからのデータは時間軸に沿って直線的に表示され、−盲信のグループ内の データは対数スケールの時間軸に沿って表示される0図7Dは対数タイムベース データ取得の開始前に適用された線形遅延の様式(フォーマット)であり、図7 Eは線形タイムベースデータ取得の開始前(適用された対数の遅延の表示フォー マットを示す。
図8は超広域時間範囲表示の拡大図を示す0図8Aの表示は2個の10進法での 時間範囲を示し、一方図8Bの表示は時間のゼロ基準を有する。この図で、0と 1どの間の表示の倍数は1と2との閏の表示の倍数に等しい、この表示を得るた め、時間ゼロから10個の10進法(対数表示)への情報が対数か線形方法でプ ロットされる m準的な対数スケールでは時間ゼロ基準を表示することができな いが、時間ゼロ基準を含めることは時間領域測定に重要である。超広減時間範囲 表示は、対数スケールに類似した超広域時間範囲の表示を可能にするばかりでな く、時間ゼロ情報の表示をも可能にする。
図9は超広域時間範囲を記憶したデータがどのように検索され表示されるかを示 す、ei!19Aでは完全な波形が対数時間スケールで10ピコ秒から1ミリ秒 迄の表示がされている0図9Bは同一波形の一部を10ピコ秒から1ナノ秒迄の 対数に拡大した表示時間で示す0図90ではその波形を0から100ナノ秒迄の 線形スケールで示されているが情報不足である。
図10は本発明に係る時間スペクトル分析を示す0図10Aは観察された信号を 従来の線形時間スケールで示す。図10Bは同一波形を広域範囲時間スケール( 時間スペクトル領域又は対数時間領域)で示す、この図ではいくつかの10進法 の時間ウィンドウを表示することができる。
図11Aは広域範囲タイムベースを利用するディジタイザの選択された時間範囲 を示す2本のカーソルを示す、線形タイムベース表示を用いる時間範囲は区11 Bに示される。
対数や他の非線形タイムベース圧縮に加えて、対数や他の非線形信号圧縮手段が 垂直(振幅)と時間データ圧縮とを共に与えるために付加される。垂直信号(振 幅)圧縮はサンプル・ホールド手段やA/D変換器内で動的に変更する信号減衰 /利得により得られる。特定の実施例では1図3、図4及び図5のサンプル・ホ ールド回路21は対数信号圧縮を実施するための入力信号調整ゲイバビリテイ( Caρability)を有する。この機能はサンプル・ホールドの回路素子内 に対数増幅を介在させることにより実現される。
サンプル ホールド回路と、対数振幅圧縮を備えたサンプル・ホールド回路の詳 細図である図17AとIIW17Bによれば、標準的なサンプル・ホールド回路 21において、図17Aに示されているように、入力信号20はサンプリングス イッチ92を介してサンプリング増幅器94に設けられ、増幅器94の出力はコ ンデンサ96を介して接地される。サンプリング増幅器94の出力は増幅器98 に供給され、その出力は図3、図4及びIll?I5のA/D変換器44に送ら れるサンプル・ホールド出力104となる。動作はサンプル・ホールド回路21 に与えられた入力信号20が通常は開となっているサンプリングスイッチ92の 入力に現われる。サンプリングスイッチ92が(図31図4及び図5のパルスコ ントロール34からの信号に応答して)閉になると、サンプリング増幅器94に よって増幅された入力信号はコンデンサ96を充電する。サンプリングスイッチ 92が開かれると信号値がコンデンサ96に電荷として保持され、増幅器98が 電荷を読み込み、サンプルされた信号を表示用出力信号104として供給する。
図17Bは対数振幅圧縮を備えたサンプル・ホールド回路121を示す、入力信 号20はサンプリングスイッチ92を介して信号調整器93へ送られる。その調 整器93からの出力はサンプリング増幅器94に送られ、増幅器94の出力はコ ンデンサ96を介して接地される。サンプリング増幅器94の出力はまた対数増 幅器100に入力として供給され、その出力は増幅器100の出力に接続した陰 極と増幅器100の入力に接続した陽極を有するフィードバックダイオード10 2を介して増幅器100の入力に戻される。サンプル・ホールド回路121はサ ンプル・ホールド回路21と同様に動作し、その相違は対数増幅器100はサン プルされた入力に対して対数的に圧縮された信号を出力することである。
図12Aは、図3のディスプレイ(表示部)2に観察されるように、本発明のデ ィジタイザで収集された減衰正弦波波形のグラフである。信号電圧対時間が線形 電圧振幅表示スケールで表示される0図17Bと関連して説明したように、サン プル・ホールド回路の対数信号圧縮を使用して、信号電圧を対数表示する(図1 2B)こともできる、この場合、減衰器の定数が設定されるように、最小表示範 囲が選択される。それにより、図12Aのデータは最小設定に標準化され、ゼロ 又は負数の対数をとる問題を回避する。Q!112Bに示されたような表示は、 対数スケールでより明確に瞬時の電圧を示すことができる。
I2113Aと図13Bは選択可能なしきい値の導入によりデータを圧縮する他 の方法を示す。絶対値がしきい値より小さな捕捉データはそのままで記憶される 。
絶対値が選択されたしきい値を超えるデータは、対数形式で圧縮され、しきい値 はデータに付加されて図示のように表示される0図13Aは図12Aと同じ減衰 正弦波を示し、図13Bは対数圧縮後十/−0,5Vのしきい値を有する同一デ ータの表示を示す0図13Bに示した実施例では+0.5v超あるいは−0,5 V未満の信号値が以下の式に従って対数電圧スケールで示される。測定された電 圧が+0.5vより大きい場合、表示された値は、log (Abs (V/L きい値))十シきい値である。
測定された電圧が−0,5V未満であれば、表示された値は、−1og (Ab s (V/Lきい値))−シきい値である(この式でAbsは絶対値関数を示す )、−0,5Vと+0.5V間の信号値は線形電圧スケールで測定できるように 表示される。特に、電圧表示は、(log (Abs (V/Lきい値))+シ きい値)×(vの符号)である。
本発明を使用する分野の例として、時間領域反射測定法(タイム・ドメイン・リ フレクトメトリイ)とコンポーネント時間応答測定がある0時間領域反射測定法 は、測定を要するケーブルでテスト中での装置が代替されている図5の実施例に より実現することができる1図16Aと図16Bは従来の時間領域反射率によっ て収集されるように波形の表示を示す1図16Aはゼロから20ナノ秒までの時 間での波形を線形表示する0図16Bでは20ナノ秒から100ナノ秒までの時 間で波形が線形表示されている0図16Cによれば、時間領域反射率測定法に適 用されたように、本発明の利点を認めることができる。すなわち、図16A、1 6Bの波形が10ピコ秒から100ナノ秒の時間でより詳しく対数で見ることが できる。また、追加情報が信号挙動について認識される。
本発明はこれには限定されてないが、コンデンサ、インダクタ及び半導体を含む 種々のタイプの電子部品の過渡応答を測定するために用いられる。これらの部品 が通常低速でテストされても、それらの部品は非常に高速の時間領域測定で最も 良く観察できる特性をしばしば示す0本発明は、装置設定を変える必要もなく高 速及び低速の双方の現象を捕捉することができる。
超広域範囲タイムベースが従来の逐次サンプリング収集システムに繰り返しある いはワンショットシステムで適合できるので、当業者は複数チャネル、ワードト リガ、混合掃引等のような容易に利用できるモードを実施することができる。
本発明は、記載した特定の実施例に限定されずに、添付された請求項に規定され た本発明の範囲から逸脱することなく、種々の変形を請求項内ですることができ る。
a 鉛 為鴫 撃5 べ べ N ’1 0) イ 吻) や 1ぐ べ べ FIG、8B FIG、9A FIG、9B FIG、9C ”1(74′”’ FIG、10A FIG、15 晴間(ナノ、119 補正書の写しく翻訳文)提出書く特許法第184条の7第1項)平成 5年 6 月 3日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 請求項1入力信号のサンプルのディジタル表示を発生するディジタル化手段、前 記ディジタル化手段の動作を制御するタイミング制御手段、及び可変データ収集 速度を可能にする前記タイミング制御手段の動作速度を変える手段を有する信号 収集システム。 請求項2前記ディジタル表示を記憶するメモリ手段を更に有する請求項1記載の 信号収集システム。 請求項3収集されたサンプル数をカウントするカウンタ手段を更に有し、前記タ イミング制御手段の動作速度を変える前記手段が前記カウンタ手段に動作的に応 答可能である請求項1記載の信号収集システム。 請求項4メモリ手段を更に有し、該メモリ手段が前記カウンタ手段に応答できる アドレス位置で前記ディジタル表示を記憶する請求項3記載の信号収集システム 。 請求項5前記ディジタル化手段が、前記信号のデータ変化速度を比較し、そのデ ータ変化速度が指定値内にある場合、タイム周期中以外のデータを捕捉するデー タ値変化検出手段を更に有する請求項1記載の信号収集システム。 請求項6ドライブ信号を与える励振手段を更に有し、前記ドライブ信号が前記タ イミング制御手段の動作と正確な瞬間の相関関係を有する請求項1記載の信号収 集システム。 請求項7対数関数に従って信号を圧縮するために信号圧縮手段を更に有する請求 項1記載の信号収集システム。 請求項8非常に早い時間変化事象と遅い時間変化事象を圧縮した連続データ形式 で捕捉できる信号収集システムであって、調整された入力信号のサンプルディジ タル表示を作るディジタル化手段、前記ディジタル表示を記憶するメモリ手段、 及びトリガとクロックとサンプリング速度を変えることができる動的に変更し得 るサンプリング速度制御装置とを有するタイムベース手段を有する信号収集シス テム。 請求項9表示手段、 データ処理手段、及び 前記信号収集システムを、データを表示し処理できる前記表示手段と前記データ 処理手段とに共用するバス手段を更に有する請求項8記載の信号収集システム。 請求項10収集されたサンプル数をカウントするカウンタ手段を更に有し、前記 タイムベース手段が前記カウンタ手段に動作的に応答可能で、前記メモリ手段が 前記カウンタ手段に応答できるアドレスで前記ディジタル表示を記憶する請求項 8記載の信号収集システム。 請求項11入力信号のデータ変化速度を比較し、そのデータ変化速度が指定値内 にある場合、タイム周期中以外のデータを捕捉するデータ値変化検出手段を更に 有する請求項1記載の信号収集システム。 請求項12ドライブ信号を与える励振手段を更に有し、前記ドライブ信号が前記 タイミング制御手段の動作と正確な時間の相関関係を有する請求項1記載の信号 収集システム。 請求項13超広域時間範囲ディジタイザを用いる信号収集システム用表示法であ って、 対数形式のデータ領域を表示する工程と、線形形式のデータ領域を表示する工程 を有する信号収集システム用表示法。 請求項14前記線形形式のデータ領域を表示する工程が、その表示でゼロ基準を 可能にするために、ゼロと対数形式領域の最初の部分との間に線形形式領域を有 する請求項13記載の方法。 請求項15テスト中での装置からの入力信号のサンプルディジタイザ表示を作る ディジタル化手段、 前記ディジタル化手段の動作を制御するタイミング制御手段、可変データ収集速 度を可能にする前記ディジタル化手段の動作速度を変える手段、及び テスト中での装置にドライブ信号を送る励振手段であって、その励振手段が前記 タイミング制御手段の動作開始と正確な時間の相関関係あるいは一致を有する励 振手段を有する時間領域反射率計。 請求項16前記励振手段の動作と前記ディジタル化手段の動作間に所定の遅延時 間を与えるタイミング制御遅延手段を有する請求項15記載の時間領域反射率計 。 請求項17前記ディジタル表示を記憶するメモリ手段を更に有する請求項15記 載の時間領域反射率計。 請求項18圧縮された連続データ形式で、急速に変化したり、ゆっくりと変化す る成分を含む信号を捕捉することができる信号収集システムであって、信号のサ ンプルディジクル表示を発生させるディジタル化手段、前記ディジタル化手段か らディジタル化したデータを記憶するメモリ手段、繰り返し信号に同期したトリ ガを発生するタイムベース手段、前記ディジタル化手段が前記パルスに応答でき るトリガと所定の時間関係を持つ一群のサンプリングパルスを発生する発生手段 、及び一群のサンプリングパルスの周波数を所定方法で変更する手段を有する信 号収集システム。 請求項19超広域範囲ディジタイザで信号を収集する方法であって、信号のサン プルのディジタル表示を発生する工程、所定の時間間隔で前記発生工程を繰り返 す工程、及び所定の方式で前記時間間隔を変える工程、を有する信号を収集する 方法。 請求項20前記ディジタル表示と、信号のサンプルのディジタル表示を発生する 前記工程が、発生した時間の表示とを記憶する工程を更に有する請求項19記載 の方法。 請求項21前記ディジタル表示を記憶する工程、及び前記ディジタル表示の相対 記憶位置に基づいて信号サンプルが取得された時間を再構成する工程、を更に有 する請求項19記載の方法。
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