JPH0650459B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0650459B2
JPH0650459B2 JP62045784A JP4578487A JPH0650459B2 JP H0650459 B2 JPH0650459 B2 JP H0650459B2 JP 62045784 A JP62045784 A JP 62045784A JP 4578487 A JP4578487 A JP 4578487A JP H0650459 B2 JPH0650459 B2 JP H0650459B2
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【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 I.実施例と第1図との対応関係 II.実施例の構成 III.実施例の動作 IV.実施例のまとめ V.発明の変形態様 発明の効果 〔概要〕 情報処理装置であって、情報格納手段にファイル毎に格
納されている情報を表示手段において表示可能であり且
つ印刷手段によって印刷可能であるときに、印刷手段に
おいて印刷を行なうことを指令する印刷指定入力信号が
あるファイルの同一情報について所定の回数を上回って
いる場合、当該ファイルの同一情報の印刷が行なえない
ようにすることにより、情報格納手段に格納されている
情報の不必要な印刷が避けられ、高い利用効率とするこ
とができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理装置に関し、特に、情報格納手段に
格納されている情報の印刷が可能であるときに、当該格
納されている格納情報の同一情報についての印刷回数を
制限するようにした情報処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から、このような情報格納手段に格納されている情
報を表示し且つ必要に応じてその表示情報の印刷が可能
であるものとして、表示装置上で対話できる情報検索装
置がある。かような情報検索装置にあっては、不特定多
数の人間を対象とする対話型情報端末につき、その性質
上だれでもいつでも操作できることが可能である。その
ため、情報検索装置の効率的な利用(顧客の利用等)が
阻害されることがある。従って、装置利用のある程度の
保護が必要とされる。
例えば、第5図に示すように、ある情報検索装置におい
て、先ず、日本全国の天気予報が画面表示されている
(第5図(イ))ものとする。いま操作している顧客
が、その表示情報(日本全国の天気予報)のハードコピ
ーを欲するならば、該表示画面上の『印刷』を押す(第
5図(ロ))。該表示画面は、いわゆるタッチスクリー
ンパネルになっており、当該『印刷』部分に手を触れる
ことにより、現表示画面を印刷出力する命令となり、装
置は、現在表示していた画面の日本全国の天気予報を印
字出力する(第5図(ハ))。
このように印刷した後、装置は、元の表示画面に戻る
(第5図(イ))。従って、顧客は、この最初の日本全
国の天気予報を画面で再び見ることとなる。その場合、
タッチスクリーンパネルでは『印刷』が表示されている
ので、再度同一の表示画面の情報を印刷可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来装置にあっては、オペレータの
操作に従い、場合によっては、無限に同一画面を印刷す
ることができる。そのため、同一人が長時間にわたって
同一情報の印刷出力を繰り返してしまうおそれがある。
その場合には、当該装置にとっては、極めて利用効率が
悪いという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あって、装置の利用効率を高めるようにした情報処理装
置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の情報処理装置の原理ブロック図であ
る。
図において、情報格納手段111は、ファイル毎に情報
を格納している。
制御手段119は、実行制御信号113に応じて、情報
格納手段111に格納されている情報を表示手段115
において表示可能とすると共に印刷手段117によって
印刷可能とするように制御する。
印刷回数判別手段125は、印刷手段117において印
刷を行なうことを指令する印刷指定入力信号121が、
情報格納手段111に格納されているファイルの同一情
報について所定の回数であるか否かを判定するものであ
り、該所定の回数を上回っているときには印刷無効化信
号123を発生する。
従って、全体として、情報格納手段111に格納されて
いるファイルの同一情報について所定の回数を上回って
いるときには、当該情報格納手段111に格納されてい
る同一情報の印刷は行なえないように構成されている。
〔作用〕
情報格納手段111にファイル毎に格納されている情報
は、制御手段119の指令により、表示手段115にお
いて表示可能であり且つ印刷手段117によって印刷可
能である。
印刷手段117において印刷を行なうために供給される
印刷指定入力信号121が、情報格納手段111に格納
されるファイルの同一情報について所定の回数を上回っ
ているか否かを、印刷回数判別手段125が判定する。
仮に、その所定回数を上回っていれば、印刷回数判別手
段125から印刷無効化信号123が発生され、当該制
御手段119は、情報格納手段111に格納されている
同一情報の印刷が印刷手段117で行なえないようにす
る。
本発明にあっては、印刷手段117での印刷を指令する
印刷指定入力信号121が、情報格納手段111に格納
されるファイルの同一情報について所定の回数を上回っ
ているときには、その同一格納情報の印刷が行なえない
ようにすることによって不必要な印刷が避けられるの
で、印刷媒体の節約となると共に装置の利用効率が高ま
る。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例における情報処理装置の構
成を示す。第3図は、第2図に示す本発明実施例による
情報処理装置における実行手順を示す。第4図は、第3
図に示す本発明実施例における実行手順での過程の状態
を示す。
I.実施例と第1図との対応関係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
情報格納手段111は、記憶部217に相当する。
実行制御信号113は、制御部213に与えられる表示
実行命令信号に相当する。
表示手段115は表示部215に相当する。
印刷手段117は、プリンタ219に相当する。
制御手段119は制御部213に相当する。
印刷指定入力信号121は、表示部215のタッチスク
リーンパネルを触れて指定する命令信号に相当する。
印刷無効化信号123は、制御部213に処理において
『印刷』機能を無効化する命令信号に相当する。
印刷回数判別手段125は、制御部213に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
II.実施例の構成 第2図において、この情報処理装置の全体を制御するた
めのプログラムが書き込まれているプログラムメモリ2
11(例えばRAMで成る)に従って、制御部213は
各種の制御動作を行なう。このプログラムメモリ211
に格納されているプログラムとしては、印刷制御プログ
ラムおよび画面制御プログラムの他に、各種の制御プロ
グラムがある。
この情報処理装置のオペレータは表示部215の表示画
面を見ながら操作できるようになっており、いわゆる会
話型となっている。表示部215はタッチスクリーンパ
ネルとなっており、その画面上には処理指令キー情報を
入力するための『印刷』,『次画面』および『終了』の
キーが表示されるようになっている。
また、制御部213に接続されている記憶部217に
は、検索の対象となる各種の情報がファイルとして格納
されており、表示部215の操作によって、その格納情
報の検索が可能である。ここでは、記憶部217の情報
格納は、ある検索テーマについて複数ページでなるファ
イル状態となっている。
更に、制御部213には、印刷命令に応じて、印字出力
(ハードコピー)を得るプリンタ219が接続されてい
る。
つまり、表示部215のタッチスクリーンパネルにて表
示される『印刷』により、当該表示画面の情報が印刷さ
れる機能となっている。この機能は、印刷制御プログラ
ムの実行にて発揮されるものである。また、タッチスク
リーンパネルでの『次画面』によって、当該表示画面の
情報の次ページの情報がそのファイルについて次画面と
して表示される機能が発揮されるようになっている。更
に、タッチスクリーンパネルでの『終了』によって、現
在の画面表示の情報についての検索を終える機能となっ
ている。これらの機能は、画面制御プログラムの実行に
よって発揮されるものである。
III.実施例の動作 上述した構成の情報処理装置の動作を次に説明する。以
下、第2図〜第4図を参照する。
この情報処理装置の電源が投入されて、該情報処理装置
は所望の内部処理を実行(プログラムメモリ211に格
納されているプログラムの実行)し、情報検索が可能な
状態となる。
そこで、あるオペレータが本情報処理装置につき、第5
図に示したような日本全国の天気予報を知りたいものと
して、所定の操作をしたものとする。但し、その操作は
省略する。
すると、本情報処理装置の制御部213は、プログラム
メモリ211に格納されているプログラムに従って、指
定された日本全国の天気予報の情報を、記憶部217か
ら読み出して、表示部215にて表示するように処理を
行なう(ステップ311)。その処理に従って得られた
画面表示データを制御部213は表示部215に供給
し、該表示部215は画面表示する(ステップ31
2)。この場合の表示状態を、第4図(イ)に示す。つ
まり、日本全国の天気予報図が表示される。
ような画面表示の際には、第4図(イ)に示すように、
表示部215の表示画面上で下部分に、処理指令キー情
報を入力するための『印刷』,『次画面』および『終
了』が表示される。
そのように、現オペレータが検索したい情報(日本全国
の天気予報)および処理指令キー情報(『印刷』,『次
画面』および『終了』)が表示された状態において、現
オペレータがその画面表示され且つ検索したい日本全国
の天気予報を印刷出力したければ、第4図(ロ)に示す
ように、表示部215のタッチスクリーンパネルでの
『印刷』部分に触れる(ステップ313)。
制御部213は、その画面制御プログラムに従って、オ
ペレータが『終了』を指定したか否かを判定する(ステ
ップ314)。つまり、現在実行している検索を終了す
るのかどうかを判別する。いま、オペレータは『印刷』
を指定したのであるから、ステップ314では否定判定
となり、続いて、オペレータが『次画面』を指定したか
否かを判定する(ステップ315)。つまり、現在実行
している検索において、現在の画面表示されている情報
に対して同一のファイルでの次のページ(次画面)を指
定したかどうかを判別する。いま、オペレータは『印
刷』を指定したのであるから、ステップ315でも否定
判定となる。更に、オペレータが『印刷』を指定したか
否かを判定する(ステップ316)。つまり、現在実行
している検索において、現在の画面表示されている情報
を印刷するかどうかを判別するものである。
上述したように、オペレータは表示部215のタッチス
クリーンパネルでの『印刷』部分を押したのであるか
ら、ステップ316では肯定判定となる。制御部213
はその画面表示している日本全国の天気予報についてペ
ージ単位での情報をプリンタ219に送り、該プリンタ
219はそれに応じて印刷出力する(ステップ31
7)。これにより、第4図(ハ)に示すように、オペレ
ータが希望している日本全国の天気予報のハードコピー
が得られる。
続いて、制御部213は、この印刷手順がn回実行され
た否かを判定する(ステップ318)。このnは装置に
よって予め設定されている整数であり、同一ページ(同
一画面)の印刷出力を続ける回数を制限するものであ
る。ここでは、この制限回数を『1回』とし、n=1と
する。
いま、1回の印刷を実行したので、ステップ318の
「印刷手順がn回実行された否か」では肯定判定とな
る。しかる後、制御部213は、先に画面表示していた
日本全国の天気予報の情報を再び表示部215にて表示
するように処理する。但し、既に、同一ページの印刷出
力を続ける制限回数に達しているので、『印刷』は表示
しないようにして、現オペレータが検索したい情報(日
本全国の天気予報)の他に処理指令キー情報としては
『次画面』および『終了』のみを表示するような処理を
為し(ステップ319)、ステップ312に戻る。従っ
て、この段階では、『印刷』機能は無効化されている。
ここで、表示部215において、日本全国の天気予報お
よび処理指令キー情報(『次画面』および『終了』)を
表示する(ステップ312)。つまり、その場合の画面
表示は、第4図(ニ)に示すような状態となる。従っ
て、もはやその表示情報たるページは印刷できないこと
を、オペレータに知らせる。この段階では、『終了』お
よび『次画面』のみが指定できる。
次に、オペレータは、次のページをみたければ『次画
面』の部分を触る。または、その情報検索を終了したけ
れば『終了』の部分を触れる(ステップ313)。
続いて、制御部213は、ステップ313で指定された
機能は何であるかを判別する。つまり、「終了である
か」をステップ314で判別し、また、「次のページに
移行するか」をステップ315にて判別する。
いま、オペレータが『終了』を押したものとするとステ
ップ314では肯定判定となり、その画面表示あるいは
情報検索を終了する。また、『次画面』を押したもとの
とすると、ステップ315で肯定判定となり、制御部2
13は、記憶部217に格納されている同一の日本全国
の天気予報における次ページ(次画面)の情報を読み出
して、表示部215にて表示させるように処理する(ス
テップ320)。
上述したと同様にして、制御部213はプログラムメモ
リ211に格納されているプログラムに従って、先にオ
ペレータが指定した日本全国の天気予報の同一ファイル
での次ページの情報(次画面の情報)を記憶部217か
ら読み出して、表示部215にて表示する(ステップ3
21)。ここでも、第4図(イ)に示すように、日本全
国の天気予報図および処理指令キー情報(『印刷』,
『次画面』および『終了』が表示される。つまり、「印
刷」も可能である。以後は、『終了』キーがおされるま
で同様にして実行される。
ところで、印刷の制限回数を1回(n=1)としたが、
仮に2回(n=2)であれば、1回目の印刷(ステップ
317)の後、ステップ318では否定判定となる。そ
の場合、続けて同一ページ(同一画面)の情報を印刷し
てもよいので、先の画面表示していたページの情報(先
にオペレータが指定した日本全国の天気予報の同一ファ
イルでの同一ページの情報)と、処理指令キー情報
(『印刷』,『次画面』および『終了』)を再び表示す
るように処理を為し(321)、表示部215において
上述したと同様に、同一ページの日本全国の天気予報図
と処理指令キー情報(『印刷』,『次画面』および『終
了』)が表示される。つまり、この段階では『印刷』指
定が可能である。
但し、再び『印刷』が指定されて、ステップ317で印
刷出力されれば、印刷の制限回数である2回に達したの
で、ステップ318では肯定判定となり、『印刷』の機
能を消去する処理を施し(ステップ319)、『終了』
および『次画面』のみを表示する(ステップ312)。
後の実行は、上述したと同様である。
なお、ステップ313でタッチスクリーンパネル上を押
すことにより指定された機能が、処理指令キー情報の
『印刷』,『次画面』および『終了』以外であれば、ス
テップ314,315,316にて否定判定となり、実
行制御信号を再び待つ状態となる(ステップ312)。
IV.実施例のまとめ このように、記憶部217にファイル毎に格納されてい
る情報を、表示部215において表示可能であり且つプ
リンタ219によって印刷可能であるときに、プリンタ
219において印刷を行なうことの指令入力が、同一ペ
ージについて所定回数(n回)続けられたならば、表示
部215のタッチスクリーンパネルでの『印刷』を消去
している。これにより、『印刷』は指定できないので、
プリンタ219において無駄に印刷出力されることはな
くなる。従って、印刷に要する印字紙が節約できると共
に、余計な印刷が行なわれなくなるので、装置での利用
効率が高まる。
V.発明の変形態様 なお、上述した本発明の実施例にあっては、プリンタ2
19において続けて印刷を行なえる回数(n)を1回あ
るいは2回としたが、情報処理装置の使用状況に合わせ
て適切な回数に制限すればよい。
また、オペレータが検索したい情報(上述実施例では日
本全国の天気予報図)と共に、タッチスクリーンパネル
にて操作できるように処理指令キー情報(『印刷』,
『次画面』および『終了』)を表示部215にて表示す
るようにしたが、これに限られることはない。例えば、
これらの処理指令キー情報(『印刷』,『次画面』およ
び『終了』)がそれぞれ定義されたキーを有するキーボ
ードにて入力指定できるようにしてもよい。但し、プリ
ンタ219において続けて印刷を行なえる回数(n)に
達したか否かの区別を明示するには、例えば、各キーに
対応する発光素子を配置しておき、当該発光素子が点灯
(発光)している間は、その対応するキーが活きてお
り、機能指定できるものとしておけばよい。その発光素
子が消灯している間は、その対応するキーは無効化され
ているようにすればよい。
更に、「I.実施例と第1図との対応関係」において、
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、情報格納手段に格納
されるファイルの同一情報について所定の回数を上回っ
ているときには、当該情報格納手段に格納されている格
納情報の印刷が行なえないようにすることにより、情報
格納手段に格納されているファイルの同一情報について
印刷手段での不必要な印刷が避けられるので、情報処理
装置の利用効率が高まると共に印刷媒体が節約できるこ
ととなり、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報処理装置の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例による情報処理装置の構成ブ
ロック図、 第3図は第2図に示す本発明実施例による情報処理装置
における実行手順を示す流れ図、 第4図は第3図に示す本発明実施例における実行手順で
の過程における状態遷移の説明図、 第5図は従来の情報処理装置における動作の説明図であ
る。 図において、 111は情報格納手段、 113は実行制御信号、 115は表示手段、 117は印刷手段、 119は制御手段、 121は印刷指定入力信号、 123は印刷無効化信号、 125は印刷回数判別手段、 211はプログラムメモリ、 213は制御部、 215は表示部、 217は記憶部、 219はプリンタである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイル毎に情報を格納している情報格納
    手段(111)と、 実行制御信号(113)に応じて、情報格納手段(11
    1)に格納されている前記情報を表示手段(115)に
    おいて表示可能とすると共に印刷手段(117)によっ
    て印刷可能とする制御手段(119)と、 印刷手段(117)において印刷を行なうことを指令す
    る印刷指定入力信号(121)が、情報格納手段(11
    1)に格納されている前記ファイルの同一情報について
    所定の回数であるか否かを判定し、該所定の回数を上回
    っているときに印刷無効化信号(123)を発生する印
    刷回数判別手段(125)と、 を具え、印刷無効化信号(123)が制御手段(11
    9)に供給されたときには、当該制御手段(119)
    は、情報格納手段(111)に格納されている格納情報
    の印刷を行なわないように制御するように構成したこと
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】情報格納手段(111)に格納されている
    前記情報のファイルは複数のページで成り、ページ単位
    での情報が制御手段(119)によって表示手段(11
    5)において表示可能であると共に、印刷手段(11
    7)において印刷可能であることをことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】印刷指定入力信号(121)は表示手段
    (115)に付属するタッチスクリーンパネルを操作す
    ることにより供給されるようになっており、印刷回数判
    別手段(125)において該印刷指定入力信号(12
    1)の入力が前記ファイルの同一情報について所定の回
    数を上回っていないと判定されている間は制御手段(1
    19)は前記タッチスクリーンパネルにて印刷指定入力
    信号(121)を入力できる旨の表示を行なうように
    し、また、印刷回数判別手段(125)において該印刷
    指定入力信号(121)の入力が前記ファイルの同一情
    報について所定の回数を上回っていると判定されて印刷
    無効化信号(123)が発生されると、制御手段(11
    9)は前記タッチスクリーンパネルにて印刷指定入力信
    号(121)を入力できる旨の表示を消すように構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の情報処
    理装置。
  4. 【請求項4】印刷指定入力信号(121)はキーボード
    のキー操作によって供給されるようになっており、印刷
    回数判別手段(125)において該印刷指定入力信号
    (121)の入力が前記ファイルの同一情報について所
    定の回数を上回っていないと判定されている間は制御手
    段(119)は前記キーボードにおいて印刷指定入力信
    号(121)を入力できる旨の表示を行なうようにし、
    また、印刷回数判別手段(125)において該印刷指定
    入力信号(121)の入力が前記ファイルの同一情報に
    ついて所定の回数を上回っていると判定されて印刷無効
    化信号(123)が発生されると、制御手段(119)
    は前記キーボードにおいて印刷指定入力信号(121)
    を入力できる旨の表示を消すように構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】前記タッチスクリーンパネルにおいて印刷
    手段(117)での印刷が可能であるかどうかを表すの
    は、印刷指定入力信号(121)の入力が可能である場
    合には前記タッチスクリーンパネルにて印刷表示を行な
    い、且つ、印刷指定入力信号(121)の入力が不可能
    である場合には当該印刷表示を消去するように構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の情報処理
    装置。
  6. 【請求項6】前記キーボードにおいて印刷手段(11
    7)での印刷を指示するためのキーを設け、印刷指定入
    力信号(121)の入力が可能である場合には当該キー
    の操作が有効である旨を表示し、且つ、印刷指定入力信
    号(121)の入力が不可能である場合には当該キーの
    操作が無効である旨を表示するように構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の情報処理装置。
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