JPH06501006A - イソプロピルナフタリンの製造方法 - Google Patents
イソプロピルナフタリンの製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イソプロピルナフタリンの製造方法
製造される。この方法の場合には多量の塩が生じる。ホック法ではこの欠点は充
−2−ナフタリンカルボン酸を製造する為の原料として役立つ。これらの化合物
もとで、多量のMrPNと少量のD I PNが生じる様にアルキル化を方向付
ける妨害する。大抵は生成物から触媒を分離する必要がある。それ故に最近には
、こ−MIPNを製造する方法が開示されている。この場合には、ポリアルキル
化生成物が生じるのを防止する為に、ナフタリンを大過剰に使用しなければなら
ない。更に未反応のナフタリンを分離しそしてアルキル化段階に戻す必要がある
。板書)または過弗素化スルホン酸(米国特許第4,288,646号明細書)
を用いる場合にも、多量にポリアルキル化生成物が生じるのを回避するために、
ナフタリンを過剰に使用しなければならない。これら全ての方法においてはナフ
タリンの転化率が小さいという重大な欠点がある。
トロナフタリンの存在下に、脱アルミニウム化したY−ゼオライトに接触させな
らプロピレンと反応させることが開示されている。この場合には、220°Cお
よび約50%のナフタリン転化率において、MIPNへの選択率は68〜75%
であり、DIPNへの選択率は24〜30%でありそしてトリイソプロピルナフ
タリン(TIPN)への選択率は1. 5〜3%である。この方法の場合にはM
lる為に形状選択性触媒の可能性を利用されている。形状選択性触媒は、反応に
関−タイプのゼオライトを用いてナフタリンをメタノールでアルキル化する場合
には立体的嵩の小さいβ−異性体(2−メチル−および2,6−シメチルナフタ
リ細書)。しかしながらこの方法の場合にも、ゼオライトの孔によって嵩張った
分子の拡散が著しく妨害されるので、ナフタリンの転化率が制限される。
ヨーロッパ特許出願公開第317.907号明細書の方法の場合には、プロピレ
ンでのナフタリンのアルキル化の為に脱アルミニウム化されたモルデナイト(M
ordenit)−ゼオライトが使用される。このもののナフタリン転化率は9
7.3%である。DIPNの収率は68%であり、その内の50%は2.6−D
IPNである。MIPHの収率および二のフラクションの組成は言及されてい造
されそしてジアルキル化生成物は二次的な割合でしか生じない。TIPNの如オ
ライドは、ヨーロッパ特許出願公開環42,226号明細書に掲載されている典
型的なX線回折図形によって示される。このゼオライトの孔は10個の〇一原子
によって境界を設けられており、0,41X0.58nmの幅を有している。
この孔は、12個の〇一原子で形成された側方拡大部を有している。この側室は
0.58x0.68nmの輻および0.81nmの深さを有している[N、 A
。
Br1scoe等、Zeolites (ゼオライト)8、(1988)第74
〜76頁〕。
ヨーロッパ特許出願公rM第317,907号明![1lIFに開示された様に
、EU−1−ゼオライトに比較して大きな0.67X0.7Qnmの孔を持っモ
ルデナイト−触媒を使用すること並びに若干狭い0.52xO,55nmおよび
0.54XO,,56nmの孔を持っZSM−5タイプのゼオライトを使用する
二とが遥かに大きな割合でDIPNを形成するので、正にこのゼオライトを用い
て所望の高いMIPN選択率および遅いDIPN形成速度を達成できることは驚
くべきことである。
これらの触媒の色々な選択率を実施例で比較する。
本発明で用いるEU−1−ゼオライトは公知の方法によると水熱合成によって製
造できる(例えばヨーロッパ特許出願公開環42.226号明細書)。アルキル
化されたポリメチレンジアミン、特にN、 N、 N、 N’ 、 N’ 、
N’ −ヘキサメチル−1,6−ヘキサメチレンジアンモニア−ブロマイド(ヘ
キサメトニウムブロマイド)はテンプレートとして使用される。Sio2/A1
.(L−比は直接的に合成することによってlO〜150の範囲内に調整するこ
とができる。補足的な脱アルミニウム化によって既に高い5iOt/Al2O□
−比も達成できる。この場合、アルミニウム含有量は色々な方法で減らすことが
できる。若干の方法が例えばJ、5chrzer、CataIytic Mat
eriajs (触媒材料)、構造と反応性との関係、ACS Symp、Se
r、248 (1984)第175〜200頁に開示されている。本発明の方法
にとって15〜2゜Olなかでも20〜100のS ioz #t120s−比
を持っEU−1−ゼオライトが特に適している。
孔から有機系テンプレートを除く為に、結晶化後にゼオライトを濾過し、洗浄し
、乾燥しそして次に酸化性雰囲気で、特に空気に接してか焼する。
ゼオライトを触媒活性状態にする為に、場合によって存在するNa”イオンをイ
オン交換体によってアルカリ土類金属または原子番号57〜71の希土類金属の
二価または三価のイオンまたはアンモニウム−イオンまたはプロトンと替える。
NH4”またはHoを持つイオン交換体が特に有利である。この場合には、格子
負荷量の少なくとも50%、殊に少なくとも90%が上述の他のイオンに交換さ
れているのが有利である。次にこのゼオライトを200〜soo’c、殊に40
0〜550°Cで脱水処理(およびNH,3塁の場合には脱アンモニア処理)す
ることによって触媒活性状態に転化されている。
ゼオライトを本発明の用途の為に有利には結合剤によって適当な使用形態、例え
ば紐状にしてもよい。結合剤としては中でもアルミニウムの酸化物、水酸化物ま
たは塩酸塩および珪素、チタンおよびジルコニウムの酸化物並びに粘土が適して
いる。
アルキル化反応は気相で、好ましくは液相で実施することができる。アルキル化
剤としては例えばi−プロピルブロマイドおよび−クロライド、プロピレンおよ
びi−プロパツールを使用することができる。気相反応の場合にはナフタリンを
プロピレンまたはi−プロパツールと反応させるのが特に有利である。液相での
アルキル化の場合にはプロピレンを用いるのが特に有利である。反応温度は約1
00〜500℃、特に約150〜300℃であるのが有利である。特にプロピレ
ンでアルキル化する場合には、アルキル化工程のためには高圧が特に有利である
。反応は減圧、大気圧または高圧、例えば約100barまで、特に約2〜20
barで実施することができる。
液相でのアルキル化はあらゆる適当な装置で実施することができる。最も簡単に
は溶融したナフタリン中に懸濁する粉末状触媒の入った攪拌式容器で実施する。
次いでアルキル化剤を反応温度で懸濁処理によって導入するかまたは所望の圧力
まで圧入する。反応は溶剤なしで実施するのが特に有利である。しかしながら反
応成分および触媒に対して不活性の溶剤、例えば高沸点のパラフィンまたはナフ
テンが存在していてもよい。反応圧を達成する為に不活性ガス、例えば窒素を使
用してもよい。
この方法は連続的にまたは不連続的に実施することができる。
不連続的に実施する場合には、用いるナフタリンの重量を基準として約05〜5
0重量%の触媒、殊に約1〜10重量%の触媒を使用する。反応時間は反応条件
および所望の転化率次第で約30分〜数日、特に2〜IO時間である。反応を行
った後にゼオライトを簡単に、例えば濾過によって反応混合物から分離すること
ができる。
気相で反応を実施する為には、原則として気相反応に適するあらゆる装置を用い
ることができる。工業的には、固定床連続流動反応器が取り扱いか最も簡単であ
る。この場合には触媒をペレットの状態で反応器に導入することができる。ペレ
ットを製造する為には、ゼオライトそれ自体をまたはゼオライトと結合剤、例え
ばAl2O,または5iOzとを一緒にプレス成形する。ナフタリンを溶融した
状態でまたは不活性溶剤中に溶解した状態で反応器中に配量供給しそして触媒床
の前で蒸発処理するかまたは既に気体状態で反応器に導入してもよい。1−プロ
パツールはナフタリンと同様に配量供給することができる。
プロピレンは気体状態で導入する。反応成分は単独でまたは反応I:関して不活
性のガス、例えば水素または窒素との混合状態で使用する。反応生成物は反応器
を離れた後に凝縮される。
ナフタリンとアルキル化剤とのモル比は約0.1−10、殊に約05〜2の範囲
にあるのか好ましい。
反応成分の滞留時間は一般に約0.05〜20秒、特に1−10秒である。負荷
量(LH3V=液空間速度=ml(使用物質)/m+(触媒体積)・時〕は好ま
しくは単位時間当たり0. 1〜5に調整し、その際に単位時間当たり0.5〜
2が特に有利である。
触媒はその活性を長時間維持しそして反応の為に何度も使用できる。触媒を不活
性化する場合には、該触媒を酸化性雰囲気で、特に空気に接触させて約350〜
800°C1特に約500〜600℃でか焼することによって再生してもよい。
生成物混合物を最初に未反応ナフタリン、MI PN、 D I PNおよびT
IPNの中で蒸留処理することによって分離することができる。MIPNフラク
ションから所望の場合には2−MIPNを結晶化によって、場合によっては溶剤
、例えばメタノールまたはi−プロパツールによって分離してもよい(例えばド
イツ特許出願公開第2,517,591号明細書参照)。]−MIPNの豊富な
濾液を種々のゼオライトによって異性化することによって2−MIPHの豊富な
混合物に転化することができる(例えば米国特許第4,026,959号明細書
参照)。2.6−DIPNも同様に結晶化によってDIPN−フラクションから
分離することができる(例えばヨーロッパ特許第216,009号明細書参照)
。吸着分離は例え1fJP−OS 01,199,921に開示さレテイル。2
. 6−DH’Nを充分に排除したDIPN−フラクションの残りをナフタリン
と一緒にアルキル交換反応によってMIPNに再び転化する。
粗2−MIPNおよび2.6−DIPNは通例の後処理によって所望の程度まで
再び精製してもよい。
実施例
用いたEU−1−ゼオライトは文献からの処方に従って種々のS iO2/ A
I、○、−比で合成する〔ヨーロッパ特許142.226号明細書、米国特許
第4.537,754号明細書、G、 W、 Do dwe 11等、Zeol
ites (ゼオライト)5 (1985)第153〜157頁〕。全てのゼオ
ライトをプロトン型(イオン交換体をNH,No、−溶液で処理しそして次にか
焼する)で使用する。
実施例1および2)および比較例Vl−V3を攪拌式反応器において実施する。
ゼオライトを反応の前に1時間にわたり300℃で乾燥しそして次に粉末状懸で
128gの溶融したナフタリン中に懸濁させる。プロピレンを大気圧のもとて6
.5リットル/時〔あるいは実施例2では12リットル/時〕にて懸濁導入する
。反応温度は200°Cである。実験結果を表1に総括掲載する:選択率(モル
%):
MIPN 88 89 54 95 B2DTPN 10 II 44 5 3
2TIPN 2 0 2 0 6
M[PN/(D[PN+TIPN) 7.3 g、1 1.2 19.0 +、
5Vlおよびv2の比較例および実施例1にて、MIPNを形成する選択率か、
高過ぎないナフタリン転化率のもとでEU−1−ゼオライトの使用によって著し
く向上しそして高い転化率のもとでも(比較例v3および実施例2)明らかに改
善された結果が得られる。
実施例3〜5)および比較例V4〜V7を固定床連続流動反応器において大気圧
で実施する。触媒は紐状で使用する。EU−1を結合剤としての21重量%の5
iChと一緒にプレス成形しモしてモルデナイトを40%のAitChと一緒に
プレス成形する。ZSM−5は結合剤なしにプレス成形してタブレット状にする
。ナフタリンを溶融した状態で反応器に配量供給する。プロピレンは二倍のモル
量で使用する。反応生成物は反応器を離れた後に一定の時間の間に凝縮させそし
てガスクロマトグラフィー分析する。結果(T=280℃、LHSV=0.5/
時(ナフタレンを基準とする)、触媒体積=25ml、ナフタリンとプロピレン
の量比=1:2)を表2に総括掲載する。
表2
時間 (時) 1.12.15.Il、23.I7.12.1選択率(モル%)
・
MIPN 78 83 84 64 71 85 53DIPN 18 15
14 33 27 15 35TIPN 2 1 1 3 2 0 12MIP
N/(D[PN+T[PN) 3. 9 5. 2 5. 6 1. 8 2.
4 5. 7 1. 1実施例3〜5と比較例v4〜V7との比較が、EU−
1ゼオライトを用いた場合に同じ時間の後に明らかに高いナフタリン転化率を達
成し、その際に二の種類のゼオライトがMIPNを生じる選択率に関して明らか
に卓越していることが判る。更にEU−1−ゼオライトの場合には長時間後でも
僅かしか失活しないことが判る。
国際調査報告
フロントページの続き
(72)発明者 レオボルト・エルンスト・インゴードイツ連邦共和国、デー−
6392ノイーアンスバッハ、アウフ・プアー・エーレンヴイーゼ、61
Claims (9)
- 1.触媒によってナフタリンをアルキル化することによりイソプロピルナフタリ ンを製造する方法において、触媒としてEU−1−ゼオライトを使用すること限 特徴とする、上記方法。
- 2.EU−1−ゼオライトが約15〜200、特に20〜100のSiO2/A l2O2−比を持つ請求項1に記載の方法。
- 3.EU−1−ゼオライト中に格子負荷量の少なくとも50%、特に少なくとも 90%がプロトン、アンモニウムーイオン、アルカリ土類金属イオンおよび/ま たは元素の周期律表の原子番号57〜71の希土類金属のイオンで相殺されてい る請求項1または2に記載の方法。
- 4.反応を液相で実施する請求項1〜3の一つまたは複数に記載の方法。
- 5.反応を約100〜500℃、特に約150〜300℃で実施する請求項1〜 4の一つまたは複数に記載の方法。
- 6.反応を約100barまで、特に約2〜20barの圧力のもとで実施する 請求項1〜5の一つまたは複数に記載の方法。
- 7.アルキル化剤としてi−プロピルブロマイド、i−プロピルクロライド、プ ロピレンおよびi−プロパノールを使用する請求項1〜6の一つまたは複数に記 載の方法。
- 8.ナフタリンをアルキル化剤を基準として0.1〜10、殊に0.5〜2の範 囲のモル比で使用する請求項1〜7の一つまたは複数に記載の方法。
- 9.不連続的な方法において、用いるナフタリンの重量を基準として約0.5〜 50重量%、特に約1〜10重量%の触媒を使用する請求項1〜8の一つまたは 複数に記載の方法。
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