JPS59210036A - フエノ−ル及びアセトンの製造方法 - Google Patents
フエノ−ル及びアセトンの製造方法Info
- Publication number
- JPS59210036A JPS59210036A JP59089592A JP8959284A JPS59210036A JP S59210036 A JPS59210036 A JP S59210036A JP 59089592 A JP59089592 A JP 59089592A JP 8959284 A JP8959284 A JP 8959284A JP S59210036 A JPS59210036 A JP S59210036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zeolite
- silica
- phenol
- zeolites
- acetone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/08—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by decomposition of hydroperoxides, e.g. cumene hydroperoxide
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/51—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition
- C07C45/53—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition of hydroperoxides
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はフェノールの製造方法に関し、更に詳細に述べ
ればクメンヒドロペルオキシドからのフェノール及びア
セトンの製造方法に関する。
ればクメンヒドロペルオキシドからのフェノール及びア
セトンの製造方法に関する。
従来技術
フェノールは種々の広範囲に亘る産業に使用される重要
な有機化学物質である。例えばフェノールの全使用量の
半分以上がフェノール樹脂の製造に使用され、またビス
フェノールA、カプロラクタム及び他の多くの物質の製
造にも使用される。多くの方法がフェノールの製造のた
めに現在使用されているが、しかし全製造能力の大部分
を提供する単一工程法はクメン法であり、現在このクメ
ン法は全米製造量のt分3以上の割合を占める。クメン
法に含まれる基本反応は次式に示すようなりメンヒドロ
ペルオキシドのフェノール及びアセトンへの開裂である
:0、H,O(0H8)200H= O,H,OH−1
−(OH,)、C0この反応は酸条件下で起こり、フェ
ノール及びアセトン両方の収率は通常tto%あるいは
それ以上である。
な有機化学物質である。例えばフェノールの全使用量の
半分以上がフェノール樹脂の製造に使用され、またビス
フェノールA、カプロラクタム及び他の多くの物質の製
造にも使用される。多くの方法がフェノールの製造のた
めに現在使用されているが、しかし全製造能力の大部分
を提供する単一工程法はクメン法であり、現在このクメ
ン法は全米製造量のt分3以上の割合を占める。クメン
法に含まれる基本反応は次式に示すようなりメンヒドロ
ペルオキシドのフェノール及びアセトンへの開裂である
:0、H,O(0H8)200H= O,H,OH−1
−(OH,)、C0この反応は酸条件下で起こり、フェ
ノール及びアセトン両方の収率は通常tto%あるいは
それ以上である。
工業的規模においてクメンヒドロペルオキシドは通常希
硫酸(濃度5〜=j慢)を用い、温度SO°C〜70℃
で処理される。開裂が完了した後反応混合物は分離され
、油相はフェノール及びアセトンならびにクメン、α−
メチルスチレン、アセトフェノン及びタール類を得るた
めに蒸留される。得られたクメンは再び転化反応に使用
するために前記ヒドロペルオキシドへリサイクルされ、
次に開裂反応に使用できる0この方法により製造された
フェノールは樹脂に使用するには適当であるが、医薬品
級生成物を得るためには更に精製が必要である。
硫酸(濃度5〜=j慢)を用い、温度SO°C〜70℃
で処理される。開裂が完了した後反応混合物は分離され
、油相はフェノール及びアセトンならびにクメン、α−
メチルスチレン、アセトフェノン及びタール類を得るた
めに蒸留される。得られたクメンは再び転化反応に使用
するために前記ヒドロペルオキシドへリサイクルされ、
次に開裂反応に使用できる0この方法により製造された
フェノールは樹脂に使用するには適当であるが、医薬品
級生成物を得るためには更に精製が必要である。
上述の方法は好収率でフェノール及びアセトンの両方を
製造できるが、上述の均一操作の結果として起こる生成
物の分離工程及び精製工程の必要性を減少する方法を見
い出すことが望まれていた。
製造できるが、上述の均一操作の結果として起こる生成
物の分離工程及び精製工程の必要性を減少する方法を見
い出すことが望まれていた。
種々の酸性固体上でのクメンヒドロペルオキシド(ca
p)の不均質開裂がすでに報告されている。例えばこの
目的のために無定形アルミノシリケートを使用すること
がJlMacronal Sci −Ohem、 hs
(z)、第9り3頁〜第100j頁(1971年8月)
に開示されており、また米国特許第3、304−、 j
90号はこの反応にシリカ−アルミナ複合体を使用す
ることを記述している。またシリカ−アルミナゲルの使
用は5tud、Univ、、 BabθG−BOIVa
i Oh、/ 4 (1)、 第 6 l 頁〜第
67頁 (lデクl)に記述されている。この反応のた
めの触媒として有用な他の物質はZh、Pt1kl、K
him第sa巻NαIs /793〜り頁(lqgi)
に記述されるようなシリマナイト及びZ、 Ohem、
/ k Jg、(ノデクS)第7左ユ頁〜第153頁(
Reft lI)に報告されるような特定の陽イオン形
態のゼオライトX及びYのような種々のゼオライトを含
む。ゼオライトx及びY上の他のペルオキシド類の分解
はCo11ection 0zechoslov、 O
hem、第qo巻第g乙3頁〜第g71/、頁(iq’
ts年)に報告されている。
p)の不均質開裂がすでに報告されている。例えばこの
目的のために無定形アルミノシリケートを使用すること
がJlMacronal Sci −Ohem、 hs
(z)、第9り3頁〜第100j頁(1971年8月)
に開示されており、また米国特許第3、304−、 j
90号はこの反応にシリカ−アルミナ複合体を使用す
ることを記述している。またシリカ−アルミナゲルの使
用は5tud、Univ、、 BabθG−BOIVa
i Oh、/ 4 (1)、 第 6 l 頁〜第
67頁 (lデクl)に記述されている。この反応のた
めの触媒として有用な他の物質はZh、Pt1kl、K
him第sa巻NαIs /793〜り頁(lqgi)
に記述されるようなシリマナイト及びZ、 Ohem、
/ k Jg、(ノデクS)第7左ユ頁〜第153頁(
Reft lI)に報告されるような特定の陽イオン形
態のゼオライトX及びYのような種々のゼオライトを含
む。ゼオライトx及びY上の他のペルオキシド類の分解
はCo11ection 0zechoslov、 O
hem、第qo巻第g乙3頁〜第g71/、頁(iq’
ts年)に報告されている。
発明の構成
今般ゼオライ) ZSM−!;のような結晶性中気孔寸
法ゼオライトを含有する固体不均質触媒を使用すること
によってクメンヒドロペルオキシドがフェノール及びア
セトンへ好収率且つ高転化率で所望の生成物へ選択的に
転化できることを見い出した。本発明はクメンヒドロペ
ルオキシドと制御指数/−/J及びシリカ/アルミナル
ナなくとも/、2//を持つ結晶性ゼオライトを含有す
る触媒とを接触させることからなるフェノール及びアセ
トンの製造方法に存する。本発明によれば所望の生成物
への収率、転化率及び選択性は特に長期間にわたる連続
操作で一般に大気孔ゼオライ)X及びYを使用すること
によゼオライトのコークス先駆体に対する非常lこ大き
い抵抗力によるものと思われ、もしそうでなければ触媒
は脱活性化され、またより悪い選択性を示す傾向となる
であろう。
法ゼオライトを含有する固体不均質触媒を使用すること
によってクメンヒドロペルオキシドがフェノール及びア
セトンへ好収率且つ高転化率で所望の生成物へ選択的に
転化できることを見い出した。本発明はクメンヒドロペ
ルオキシドと制御指数/−/J及びシリカ/アルミナル
ナなくとも/、2//を持つ結晶性ゼオライトを含有す
る触媒とを接触させることからなるフェノール及びアセ
トンの製造方法に存する。本発明によれば所望の生成物
への収率、転化率及び選択性は特に長期間にわたる連続
操作で一般に大気孔ゼオライ)X及びYを使用すること
によゼオライトのコークス先駆体に対する非常lこ大き
い抵抗力によるものと思われ、もしそうでなければ触媒
は脱活性化され、またより悪い選択性を示す傾向となる
であろう。
クメンヒドロペルオキシド出発物質はヒドロペルオキシ
ド生成物が安定となるアルカリ性媒体中のクメンの酸化
による慣用の方法で得ることができる。普通、ベンゼン
とプロピレンのアルキル化によって得られるクメンは通
常炭酸ナトリウムのようなアルカリ性水溶液中pHL3
〜10、!;でステアリン酸ナトリウムのような乳化剤
を用いて乳化される。70℃〜/JO℃の若干加熱され
た温度で空気あるいは酸素を用いて酸化が行われ、通常
約30%の最終転化率となる。
ド生成物が安定となるアルカリ性媒体中のクメンの酸化
による慣用の方法で得ることができる。普通、ベンゼン
とプロピレンのアルキル化によって得られるクメンは通
常炭酸ナトリウムのようなアルカリ性水溶液中pHL3
〜10、!;でステアリン酸ナトリウムのような乳化剤
を用いて乳化される。70℃〜/JO℃の若干加熱され
た温度で空気あるいは酸素を用いて酸化が行われ、通常
約30%の最終転化率となる。
未反応クメンを蒸留により分離し、クメンヒドロペルオ
キシドを得るためにリサイクルするか、あるいは次の開
裂反応へ持ち越し、次にリサイクルすることができる。
キシドを得るためにリサイクルするか、あるいは次の開
裂反応へ持ち越し、次にリサイクルすることができる。
本発明に使用される触媒は酸官能を持つ結晶性ゼオライ
トを含有する固体不均質触媒である。
トを含有する固体不均質触媒である。
多くの結晶性アルミノシリケートゼオライトが知られて
いる0いくつかの結晶性アルミノシリケートゼオライト
例えばバラリンガイド(paulingite )及び
ムーリンオアイト(mθrlinoite)が少なくと
も現在までのところ天然にのみ存在する;いくつかの結
晶性アルミノシリケートゼオライト、例えばゼオライト
A及びZEIM−3が合成形態のみで存在する;及びい
くつかの結晶性アルミノシリケートゼオライト、例えば
モルデナイト(この合成対応品はセオロンとして知られ
る)、ファウジャサイト(この合成対応品はゼオライト
X及びYとして知られる)が天然産及び合成品の両形態
で存在する。勿論合成対応品はX線粉末回折データによ
ってそれぞれの天然品に対応することが証明されたもの
であり、ゼオライトの特徴をX線粉末回折方法により識
別することが確立されている。該データは酸素の共有に
より架橋された5104及びM04四面体よりなり且つ
ゼオライトを構成するMO4四面体上に生じた負電荷に
釣合うのに十分な陽イオンを含有する3次元格子の特定
の配置を示すものである。
いる0いくつかの結晶性アルミノシリケートゼオライト
例えばバラリンガイド(paulingite )及び
ムーリンオアイト(mθrlinoite)が少なくと
も現在までのところ天然にのみ存在する;いくつかの結
晶性アルミノシリケートゼオライト、例えばゼオライト
A及びZEIM−3が合成形態のみで存在する;及びい
くつかの結晶性アルミノシリケートゼオライト、例えば
モルデナイト(この合成対応品はセオロンとして知られ
る)、ファウジャサイト(この合成対応品はゼオライト
X及びYとして知られる)が天然産及び合成品の両形態
で存在する。勿論合成対応品はX線粉末回折データによ
ってそれぞれの天然品に対応することが証明されたもの
であり、ゼオライトの特徴をX線粉末回折方法により識
別することが確立されている。該データは酸素の共有に
より架橋された5104及びM04四面体よりなり且つ
ゼオライトを構成するMO4四面体上に生じた負電荷に
釣合うのに十分な陽イオンを含有する3次元格子の特定
の配置を示すものである。
したがってゼオライトは次に示すような化学式を持つ:
MX、5.=(AAOI)X : (slo、)y(式
中Mはn価の陽イオン、X及びyはそれぞれ単位格子中
のアルミニウム原子及びケイ素原子の数である)、シか
しこの表示はしばしば次に示す酸化物形態のモル比式に
変形される:’x/’rt O” ”tOs ” y/
2 x S i O@勿論上述の式は実験的に確認でき
るものであり、ゼオライト単位格子含有量が未知数であ
る場合ゼオライトを確認できる唯一の式である。上述の
式中の唯一の重要な量がy/ユXの項であり且つこの項
(はとんど変化のない範囲)が通常広範囲の異なる格子
配置の多くのゼオライトを満足するものであるために上
述化学式はゼオライトの同定を確立する価値はなりo更
にゼオライトの陽イオン価/アルミニウム原子比は/で
なければならないが、核化が7でなければならないとす
るとアルミニウムを含まない反応混合物からゼオライト
格子構造を造り出すことができないが、しかし上述の式
はしばしば陽イオン価/アルミニウム原子比がl以外の
実駿により得られる合成品を表わす。
中Mはn価の陽イオン、X及びyはそれぞれ単位格子中
のアルミニウム原子及びケイ素原子の数である)、シか
しこの表示はしばしば次に示す酸化物形態のモル比式に
変形される:’x/’rt O” ”tOs ” y/
2 x S i O@勿論上述の式は実験的に確認でき
るものであり、ゼオライト単位格子含有量が未知数であ
る場合ゼオライトを確認できる唯一の式である。上述の
式中の唯一の重要な量がy/ユXの項であり且つこの項
(はとんど変化のない範囲)が通常広範囲の異なる格子
配置の多くのゼオライトを満足するものであるために上
述化学式はゼオライトの同定を確立する価値はなりo更
にゼオライトの陽イオン価/アルミニウム原子比は/で
なければならないが、核化が7でなければならないとす
るとアルミニウムを含まない反応混合物からゼオライト
格子構造を造り出すことができないが、しかし上述の式
はしばしば陽イオン価/アルミニウム原子比がl以外の
実駿により得られる合成品を表わす。
本発明に使用するゼオライト触媒は高空間速度でさえも
高転化率且つ好選択性でクメンヒドロペルオキシドをア
セトン及びフェノールに分解できる。本発明に使用する
ゼオライト上上孔寸法ゼオライトと呼ばれるものである
。すなわち該ゼオライトは制御指数7〜ノコ及びシリカ
/アルミナルナなくとも/−2//を特徴とするもので
ある。
高転化率且つ好選択性でクメンヒドロペルオキシドをア
セトン及びフェノールに分解できる。本発明に使用する
ゼオライト上上孔寸法ゼオライトと呼ばれるものである
。すなわち該ゼオライトは制御指数7〜ノコ及びシリカ
/アルミナルナなくとも/−2//を特徴とするもので
ある。
ゼオライトの制御指数の重要性はJ、 Catalys
is第67巻、2/g−21コ頁(yqgi)に記述さ
れ、また制御指数の測定方法の詳細及び若干の代表的な
七オライドの制御指数の例が米国特許第名111..2
/If号明細書に記述されている。
is第67巻、2/g−21コ頁(yqgi)に記述さ
れ、また制御指数の測定方法の詳細及び若干の代表的な
七オライドの制御指数の例が米国特許第名111..2
/If号明細書に記述されている。
制御指数はゼオライトの結晶構造に関するものであるが
、それにもかかわらずクラッキング反応に関与するゼオ
ライトの能力を利用する試験方法により測定されるも゛
のであるために、すなわちゼオライトの酸部位及び酸官
能の所有に依存する反応であるために、試験に使用され
るゼオライトの試料は制御指数が測定されるゼオライト
の構造を表わすものであり、且つ試験のために必要な酸
官能を所有しなければならない。
、それにもかかわらずクラッキング反応に関与するゼオ
ライトの能力を利用する試験方法により測定されるも゛
のであるために、すなわちゼオライトの酸部位及び酸官
能の所有に依存する反応であるために、試験に使用され
るゼオライトの試料は制御指数が測定されるゼオライト
の構造を表わすものであり、且つ試験のために必要な酸
官能を所有しなければならない。
勿論酸官能は塩基交換、スチーミングあるいはシリカ/
アルミナ比の制御を含む種々の方法によって制御できる
。
アルミナ比の制御を含む種々の方法によって制御できる
。
本明細書に記載のシリカ/アルミナ比は構造比すなわち
結晶骨格構造比であり、それはゼオライトを構成するS
iO,/M、O,四面体比である。この比は種々の物理
的及び化学的方法によって測定されたシリカ/アルミナ
比とは異なることがある。例えば総計の化学分析値はゼ
オライト上の酸部位に付属する陽イオンの形態で存在す
るアルミニウムを含むことがあるからそれによつて低い
シリカ/アルミナ比が得られる。同様にこの比がアンモ
ニア脱着の熱重量分析(TGA)によって測定されると
、アルミニウム陽イオンがアンモニウムイオンの酸部位
へのイオン交換を阻止するために低いアンモニア滴定値
が得られる。ゼオライト構造と無関係なイオン性アルミ
ニウムが存在するようになる脱アルミニウム処理方法の
ような処理が使用された時この差異は特に面倒となる。
結晶骨格構造比であり、それはゼオライトを構成するS
iO,/M、O,四面体比である。この比は種々の物理
的及び化学的方法によって測定されたシリカ/アルミナ
比とは異なることがある。例えば総計の化学分析値はゼ
オライト上の酸部位に付属する陽イオンの形態で存在す
るアルミニウムを含むことがあるからそれによつて低い
シリカ/アルミナ比が得られる。同様にこの比がアンモ
ニア脱着の熱重量分析(TGA)によって測定されると
、アルミニウム陽イオンがアンモニウムイオンの酸部位
へのイオン交換を阻止するために低いアンモニア滴定値
が得られる。ゼオライト構造と無関係なイオン性アルミ
ニウムが存在するようになる脱アルミニウム処理方法の
ような処理が使用された時この差異は特に面倒となる。
ここに規定した制御指数及びシリカ/アルミナ比の値に
合致するゼオライトはゼオライトZSM−1,ZSM−
//、z’5m−7s、ZSM−,23、zsn−L、
yt、ZEIM−,3g、zS M j / Z S
M −/ / 中間生成物及びZEIM−11gを
含み、それぞれ米国特許第、、?、 70.2. g
II 4号、同第3.70 ’1979号、同第31g
3コ、4t+9号、同第号θ74ざ172号、同第1A
oib−73号、同第号θグkg!;9号、同第し−2
ダーク号、同第病37名573号及び同第’A39Zg
27号に記述されている。これらのゼオライトはシリカ
/アルミナ比/ J、77以上の範囲の異なるシリカ/
アルミナ比で製造できる。
合致するゼオライトはゼオライトZSM−1,ZSM−
//、z’5m−7s、ZSM−,23、zsn−L、
yt、ZEIM−,3g、zS M j / Z S
M −/ / 中間生成物及びZEIM−11gを
含み、それぞれ米国特許第、、?、 70.2. g
II 4号、同第3.70 ’1979号、同第31g
3コ、4t+9号、同第号θ74ざ172号、同第1A
oib−73号、同第号θグkg!;9号、同第し−2
ダーク号、同第病37名573号及び同第’A39Zg
27号に記述されている。これらのゼオライトはシリカ
/アルミナ比/ J、77以上の範囲の異なるシリカ/
アルミナ比で製造できる。
事実、該ゼオライトは理論上少なくとも無限大まで拡張
できる非常に高いシリカ/アルミナ比を持つ物質を製造
するためにアルミニウムを計画的に排除した反応混合物
から製造できる。少なくとも30//あるいはそれ以上
、例えば7θ/ハユθo71.rθ0 / /、/60
θ/lあるいはそれ以上のシリカ/アルミナ比を持つゼ
オライトが一般的である。ゼオライトZSM−t、ZS
M−/八及びZSM−/2の高シリカ形態はそれぞれ米
国再発行特許第sqqlIg号明細書及び欧州特許公告
第1lAosq号に記述されている。
できる非常に高いシリカ/アルミナ比を持つ物質を製造
するためにアルミニウムを計画的に排除した反応混合物
から製造できる。少なくとも30//あるいはそれ以上
、例えば7θ/ハユθo71.rθ0 / /、/60
θ/lあるいはそれ以上のシリカ/アルミナ比を持つゼ
オライトが一般的である。ゼオライトZSM−t、ZS
M−/八及びZSM−/2の高シリカ形態はそれぞれ米
国再発行特許第sqqlIg号明細書及び欧州特許公告
第1lAosq号に記述されている。
本発明方法は酸触媒によるものであるために、触媒によ
り所有される酸活性の程度は収率及び反応速度の両方を
左右する。上述のようにゼオライトの酸性度は多くの異
なる方法例えば塩基交換、スチーミングあるいはゼオラ
イトのシリカ/アルミナ比の制御によって好都合に制御
できる。アルカリ金属特にナトリウムを用いる塩基交換
は酸性プロトンがナトリウムイオンに置換されるために
水素型のゼオライトの酸度を減少する傾向にある。反対
にゼオライトのアルカリ金属型はアンモニウム塩基交換
し、次に履焼することによってより酸性な水素型へ変化
できる。勿論所望の種々の酸活性を達成するために完全
あるいは部分的なイオン交換を行うことができる。スチ
ーミングは一般にアルミニウム活性部位の除去による活
性の減少に有効であるが、あるゼオライトは他のゼオラ
イトよりこの処理により大きく感応する。シリカ/アル
ミナ比の制御は陽子を付与するために有用であるゼオラ
イト中のA+!04四面体の割合を制御することによっ
て酸活性に影響を及ぼす;それ故高シリカ含有ゼオライ
トはより低いシリカ/アルミナ比を持つゼオライトより
低い酸活性を持つ傾向にある。本発明方法の目的のため
にα値5−iooo。
り所有される酸活性の程度は収率及び反応速度の両方を
左右する。上述のようにゼオライトの酸性度は多くの異
なる方法例えば塩基交換、スチーミングあるいはゼオラ
イトのシリカ/アルミナ比の制御によって好都合に制御
できる。アルカリ金属特にナトリウムを用いる塩基交換
は酸性プロトンがナトリウムイオンに置換されるために
水素型のゼオライトの酸度を減少する傾向にある。反対
にゼオライトのアルカリ金属型はアンモニウム塩基交換
し、次に履焼することによってより酸性な水素型へ変化
できる。勿論所望の種々の酸活性を達成するために完全
あるいは部分的なイオン交換を行うことができる。スチ
ーミングは一般にアルミニウム活性部位の除去による活
性の減少に有効であるが、あるゼオライトは他のゼオラ
イトよりこの処理により大きく感応する。シリカ/アル
ミナ比の制御は陽子を付与するために有用であるゼオラ
イト中のA+!04四面体の割合を制御することによっ
て酸活性に影響を及ぼす;それ故高シリカ含有ゼオライ
トはより低いシリカ/アルミナ比を持つゼオライトより
低い酸活性を持つ傾向にある。本発明方法の目的のため
にα値5−iooo。
好ましくは10−400の酸性度を持つ触媒を使用する
ことが好ましい。α値の重要性及びα値の測定方法は米
国特許第洛0/l、、2/ざ号明細書に記述されている
。
ことが好ましい。α値の重要性及びα値の測定方法は米
国特許第洛0/l、、2/ざ号明細書に記述されている
。
ゼオライトが有機陽イオンの存在下製造された時、恐ら
くゼオライトの結晶内自由空間がゼオライト形成溶液か
らの有機陽イオンにより閉塞されているたちに、該ゼオ
ライトは接触的に不活性である。該ゼオライトは不活性
雰囲気中seo℃で7時間加熱し、次いで例えばアンモ
ニウム塩を用いて塩基交換を行い、次に空気中SaO℃
で椴焼することによって活性化できる。
くゼオライトの結晶内自由空間がゼオライト形成溶液か
らの有機陽イオンにより閉塞されているたちに、該ゼオ
ライトは接触的に不活性である。該ゼオライトは不活性
雰囲気中seo℃で7時間加熱し、次いで例えばアンモ
ニウム塩を用いて塩基交換を行い、次に空気中SaO℃
で椴焼することによって活性化できる。
ゼオライト形成溶液中の有機陽イオンの存在はゼオライ
トの形成に絶対に必須なものではない;しかじ前記有機
陽イオンの存在はゼオライトの形成を援助することは明
らかである。より一般的にはアンモニウム塩を用いた塩
基交換を行い、次に空気巾約syo℃で/j分〜−q時
間■焼することによってゼオライト触媒を活性化するこ
とが望ましい。
トの形成に絶対に必須なものではない;しかじ前記有機
陽イオンの存在はゼオライトの形成を援助することは明
らかである。より一般的にはアンモニウム塩を用いた塩
基交換を行い、次に空気巾約syo℃で/j分〜−q時
間■焼することによってゼオライト触媒を活性化するこ
とが望ましい。
ゼオライトは本発明の操作に使用する温度及び他の条件
に抵抗力のある他の物質(母材)と混合することが望ま
しい。該母材には合成あるいは天然に存在する物質なら
びに粘土、シリカ及び金属酸化物の7種または二種以上
よりなる無機物質が含まれる。後者は天然に存在するか
あるいはゼラチン状沈殿物の形態あるいはシリカ及び金
属酸化物の混合物を含むゲルであってもよい。変成ゼオ
ライトと混合できる天然産粘土にはモンモリロナイト族
及びカオリン族のものが含まれる。該粘土は採掘したま
まの粗製の状態で、あるいは予め堰焼、酸処理または化
学変化を施した後で使用できる0 またゼオライトはシリカ−アルミナ、シリカ−マグネシ
ア、シリカ−ジルコニア、シリカ−トリア、シリカ−ベ
リリア、シリカ−チタニアならびに三元組成物例えばシ
リカ−アルミナ−トリア、シリカ−アルミナ−ジルコニ
ア、シリカ−アルミナ−マグネシア及びシリカ−マグネ
シア−ジルコニアのような多孔質母材と複合できる。該
母材はコーゲル(coge:L)の形であってもよい0
ゼオライト成分と無機酸化物ゲル母材との相対割合はセ
オライト含量について複合体の約7〜約99係、更に普
通には約5〜約ざO重it%にわたって変えることがで
きる。
に抵抗力のある他の物質(母材)と混合することが望ま
しい。該母材には合成あるいは天然に存在する物質なら
びに粘土、シリカ及び金属酸化物の7種または二種以上
よりなる無機物質が含まれる。後者は天然に存在するか
あるいはゼラチン状沈殿物の形態あるいはシリカ及び金
属酸化物の混合物を含むゲルであってもよい。変成ゼオ
ライトと混合できる天然産粘土にはモンモリロナイト族
及びカオリン族のものが含まれる。該粘土は採掘したま
まの粗製の状態で、あるいは予め堰焼、酸処理または化
学変化を施した後で使用できる0 またゼオライトはシリカ−アルミナ、シリカ−マグネシ
ア、シリカ−ジルコニア、シリカ−トリア、シリカ−ベ
リリア、シリカ−チタニアならびに三元組成物例えばシ
リカ−アルミナ−トリア、シリカ−アルミナ−ジルコニ
ア、シリカ−アルミナ−マグネシア及びシリカ−マグネ
シア−ジルコニアのような多孔質母材と複合できる。該
母材はコーゲル(coge:L)の形であってもよい0
ゼオライト成分と無機酸化物ゲル母材との相対割合はセ
オライト含量について複合体の約7〜約99係、更に普
通には約5〜約ざO重it%にわたって変えることがで
きる。
開裂反応は通常50℃〜lコO′Cの温度、好ましくは
30℃〜lコ0’Cの加熱温度下液相で好都合に行うこ
とができる。該反応はα−メチルスチレン及びアセトフ
ェノンのような所望でない副生成物を過度に製造するこ
となしに上述の温度範囲内で容易に進行する。しかし上
述の副生成物のより多い量が許容できる場合、より高い
温度例えば−00℃までを使用できるが、該反応の発熱
特性によって温度が制御不能になるのを回避するように
注意しなければならない0約70θ℃の温度が十分な反
応速度を得且つ副生成物の形成を回避するために好まし
い。
30℃〜lコ0’Cの加熱温度下液相で好都合に行うこ
とができる。該反応はα−メチルスチレン及びアセトフ
ェノンのような所望でない副生成物を過度に製造するこ
となしに上述の温度範囲内で容易に進行する。しかし上
述の副生成物のより多い量が許容できる場合、より高い
温度例えば−00℃までを使用できるが、該反応の発熱
特性によって温度が制御不能になるのを回避するように
注意しなければならない0約70θ℃の温度が十分な反
応速度を得且つ副生成物の形成を回避するために好まし
い。
クメンヒドロペルオキシドは反応に不活性であるベンゼ
ン、トルエン、アセトン、クメンあるいは他の炭化水素
のような溶媒中に#解することが好ましい。別法として
幾分望ましくはないがクメンヒドロペルオキシドは脂肪
族炭化水素あるいはハロカーホンのような不活性溶媒中
に懸濁化してもよい。溶媒の使用は触媒との密接な接触
を確立し、更に溶媒の蒸発が反応熱(約/、 Okca
L1モル)の消散を援助するために特に好ましい。それ
故、反応温度は反応溶液の循環速度を制御することによ
って少なくともある程度は制限することができる。揮発
性懸濁媒体は触媒との密接な接触が非常に容易には確立
されない以外は同様の利点を提供する。
ン、トルエン、アセトン、クメンあるいは他の炭化水素
のような溶媒中に#解することが好ましい。別法として
幾分望ましくはないがクメンヒドロペルオキシドは脂肪
族炭化水素あるいはハロカーホンのような不活性溶媒中
に懸濁化してもよい。溶媒の使用は触媒との密接な接触
を確立し、更に溶媒の蒸発が反応熱(約/、 Okca
L1モル)の消散を援助するために特に好ましい。それ
故、反応温度は反応溶液の循環速度を制御することによ
って少なくともある程度は制限することができる。揮発
性懸濁媒体は触媒との密接な接触が非常に容易には確立
されない以外は同様の利点を提供する。
液相反応である前記反応は固定床あるいはスラリー反応
器中で行うことが好ましい。固定床を使用する場合反応
用溶液または懸濁液を適当であると見い出された/ −
/ Q OWH8V、好ましくはlO〜j OWH8V
の速度で該触媒床上を循環することによって発熱を制御
できる。更に希釈触媒例えば非酸性不活性母材中の触媒
あるいは不活性支持体上に支持された触媒を用いて操作
することが好ましい。別法としてスラリー反応器を用い
てもよく、この場合にはクメンヒドロペルオキシド溶液
を触媒床に十分な速度で垂直に上方へ通過して流すこと
によって触媒床を沸騰状態のように維持する。この形態
の操作は触媒床内の効率的な熱の移動が触媒床内の条件
の均一性を促進するために有利である。捷だ発熱の制御
は触媒床から溶媒を蒸発することによって行うことがで
き、その後蒸発した溶媒をリサイクルできる。
器中で行うことが好ましい。固定床を使用する場合反応
用溶液または懸濁液を適当であると見い出された/ −
/ Q OWH8V、好ましくはlO〜j OWH8V
の速度で該触媒床上を循環することによって発熱を制御
できる。更に希釈触媒例えば非酸性不活性母材中の触媒
あるいは不活性支持体上に支持された触媒を用いて操作
することが好ましい。別法としてスラリー反応器を用い
てもよく、この場合にはクメンヒドロペルオキシド溶液
を触媒床に十分な速度で垂直に上方へ通過して流すこと
によって触媒床を沸騰状態のように維持する。この形態
の操作は触媒床内の効率的な熱の移動が触媒床内の条件
の均一性を促進するために有利である。捷だ発熱の制御
は触媒床から溶媒を蒸発することによって行うことがで
き、その後蒸発した溶媒をリサイクルできる。
本発明方法によればクメンヒドロペルオキシドの非常に
高い、しばしはIOθ係となる転化率が所望のフェノー
ル及びアセトン生成物への好選択性を伴なって得ること
ができる。この点に関して本発明方法は大量のメチルス
チレン、アセトフェノン、コーフェニルプロパン−2−
オール及びl−クミルフェノールを副生成物として生ず
る既知の方法より優れている。更に固体不均質触媒の使
用は反応生成物から分離する酸がなく、また後に処理す
る酸がないために生成物の回収を容易にする。
高い、しばしはIOθ係となる転化率が所望のフェノー
ル及びアセトン生成物への好選択性を伴なって得ること
ができる。この点に関して本発明方法は大量のメチルス
チレン、アセトフェノン、コーフェニルプロパン−2−
オール及びl−クミルフェノールを副生成物として生ず
る既知の方法より優れている。更に固体不均質触媒の使
用は反応生成物から分離する酸がなく、また後に処理す
る酸がないために生成物の回収を容易にする。
発明の効果
本発明によればクメンヒドロペルオキシドを従来方法よ
り高収率、すなわち高転化率及び高選択率でフェノール
及びアセトンに転化でき、収率、すなわち転化率及び選
択率は長期連続操作では大気孔ゼオライトX及びYを使
用して得られる転化率、選択率よりもすぐれていること
である。
り高収率、すなわち高転化率及び高選択率でフェノール
及びアセトンに転化でき、収率、すなわち転化率及び選
択率は長期連続操作では大気孔ゼオライトX及びYを使
用して得られる転化率、選択率よりもすぐれていること
である。
実施例
以下に実施例(以下他に記載がなければ単に「例」と記
述する)を挙げて本発明を説明する。
述する)を挙げて本発明を説明する。
例中のすべてのパーセント、部及び割合は重量によるも
のである。
のである。
例1
OJ jj i(ZSM−k (シリカ/アルミナ比7
θ、α値iao>を100−丸底フラスコ中のベンゼン
−S−中にクメンヒドロペルオキシド(cup ) 0
.37 sgを含有する溶液を室温で添加することによ
って小規模バッチ操作を行った。
θ、α値iao>を100−丸底フラスコ中のベンゼン
−S−中にクメンヒドロペルオキシド(cup ) 0
.37 sgを含有する溶液を室温で添加することによ
って小規模バッチ操作を行った。
反応混合物を約3時間攪拌すると口触反応が完結したよ
うに見え、その時の最終温度は10℃であった。ガスク
ロマトグラフによるフェノールへの最終転化率はlθ0
チであった。
うに見え、その時の最終温度は10℃であった。ガスク
ロマトグラフによるフェノールへの最終転化率はlθ0
チであった。
例ユ〜ダ
生成物を取り出した。温度制御は外部加熱ジャケットに
より加熱し、触媒床中に内部温度監視装置を備えること
により行った。生成物の分析はガスクロマトグラフによ
って行った。
より加熱し、触媒床中に内部温度監視装置を備えること
により行った。生成物の分析はガスクロマトグラフによ
って行った。
装入原料の組成を以下第7表に示す。
第1表
装入原料組成
重量チ
クメンヒドロペルオキシド(OHP) ? ?
、A 7クメン l/、θ
グーーフェニルーコープロパンー)v l、
、Q7アセトフエノン コ、5乙
α−メチルスチレン 08=6/ 0
0.00 次に示す触媒を使用した: 例、2 : H2SM−s Cシリカ/アルミナ比70
゜α1直 /lI θ ) 例3(比較例):ゼオライトZK−4(α値ls)例グ
(比較例)−石英チップ〔商標名)くイコール(Vyc
or ) ) 例3のゼオライトZX−S(小気孔ゼメーライト)及び
例グの石英チップは比較の目的で使用した。
、A 7クメン l/、θ
グーーフェニルーコープロパンー)v l、
、Q7アセトフエノン コ、5乙
α−メチルスチレン 08=6/ 0
0.00 次に示す触媒を使用した: 例、2 : H2SM−s Cシリカ/アルミナ比70
゜α1直 /lI θ ) 例3(比較例):ゼオライトZK−4(α値ls)例グ
(比較例)−石英チップ〔商標名)くイコール(Vyc
or ) ) 例3のゼオライトZX−S(小気孔ゼメーライト)及び
例グの石英チップは比較の目的で使用した。
種々の操作時間後の生成物分布、フェノール及びアセト
ンへの選択性及びOHP転化率の結14を第コ表〜第y
表に示す。ZSM−5触媒の優秀さは転化率及び選択性
の数値から明らかである。
ンへの選択性及びOHP転化率の結14を第コ表〜第y
表に示す。ZSM−5触媒の優秀さは転化率及び選択性
の数値から明らかである。
194
第1表
温度(℃)7乙 /10 /9g時間(時)
o、3g θ、90 /、3.3生成物
分布: アセトン 0.0g o、θざ 3.+7ク
メン /、3.A9 9,1.グ 20.
30α−メチルスチL/:/ OJ2
0.2J 7./Aアセトフェノン −
J7 2.4タ コア、33フエノール θ
、0乙 0.3g /J70HP
7!;、9!; gO,0!; 、2に、3.3未
知生成物 −−OJ2 アセトン/フェノール比 /、3.3 0.
2/ コ、2/選択性 3.go
0.30 9.30(’HP転化率 グ、6θ
θ Ag、20λ、3! 233;
/ユOlユ/Q、140 11λg
3.!;3 k、g、3左、73 .
3..2ざ θ、2/ −/2.7/
//、72 /7.’1g /ダ、39
ユg、3!r 2左、グア i、is、
−30,30ダJ、00 、?、911
3.1gg、20 7.qグ g、g
g g、olIコ、9コ <1!+乙乙
O0左3 −/ /、07 θ、ユ
9 A7.g/ 7グ、39θ、!;、3
.7.乙5 − −1、?6
θ、70 θ、aO−/+2.AO70,0
0乙、、20 0g6.7θ 99.tO
/グ、90 1!ld、0例よ HzEIM−s (シリカ/−fkミーj−比70//
% α値/ 410 ) 0.3ccを5 ccの石
英チップ(バイコール)と混合し、垂直下降流反応器中
、10θ℃の温度で且つダ〜、5−4流体時間空間速度
(LH8V)の種々の異なる空間速度でクメンヒドロペ
ルオキシド(OHP)の開裂反応のために使用した。
o、3g θ、90 /、3.3生成物
分布: アセトン 0.0g o、θざ 3.+7ク
メン /、3.A9 9,1.グ 20.
30α−メチルスチL/:/ OJ2
0.2J 7./Aアセトフェノン −
J7 2.4タ コア、33フエノール θ
、0乙 0.3g /J70HP
7!;、9!; gO,0!; 、2に、3.3未
知生成物 −−OJ2 アセトン/フェノール比 /、3.3 0.
2/ コ、2/選択性 3.go
0.30 9.30(’HP転化率 グ、6θ
θ Ag、20λ、3! 233;
/ユOlユ/Q、140 11λg
3.!;3 k、g、3左、73 .
3..2ざ θ、2/ −/2.7/
//、72 /7.’1g /ダ、39
ユg、3!r 2左、グア i、is、
−30,30ダJ、00 、?、911
3.1gg、20 7.qグ g、g
g g、olIコ、9コ <1!+乙乙
O0左3 −/ /、07 θ、ユ
9 A7.g/ 7グ、39θ、!;、3
.7.乙5 − −1、?6
θ、70 θ、aO−/+2.AO70,0
0乙、、20 0g6.7θ 99.tO
/グ、90 1!ld、0例よ HzEIM−s (シリカ/−fkミーj−比70//
% α値/ 410 ) 0.3ccを5 ccの石
英チップ(バイコール)と混合し、垂直下降流反応器中
、10θ℃の温度で且つダ〜、5−4流体時間空間速度
(LH8V)の種々の異なる空間速度でクメンヒドロペ
ルオキシド(OHP)の開裂反応のために使用した。
装入原料及び異なる空間速度で得られた生成物の組成を
次の第3表に示す。
次の第3表に示す。
N ti m c+−か 喝 褐
喝 θ 褐 豹 間ベガベぐべ病≦ 匂
(1ぼべ \ ト \
(\ 鵠1 \謙 −7c;q 6qOゝ 蚤
」匂 1 \ \ ウ か 鵠 づ (ガ さ
)X 鵠 h ) \
−I ξ づ 〉 −I シ lCr−C51+I<11′1≧ ゼオライトy−Hmの試料o、s ccを5 ccの石
英チップ(バイコール)と混合し、垂直下降流反応器中
、100℃の温度で且つダ〜gグLH8Vの種々の異な
る空間速度でクメンヒドロペルオキシド(0HP)の開
裂のために使用した。
喝 θ 褐 豹 間ベガベぐべ病≦ 匂
(1ぼべ \ ト \
(\ 鵠1 \謙 −7c;q 6qOゝ 蚤
」匂 1 \ \ ウ か 鵠 づ (ガ さ
)X 鵠 h ) \
−I ξ づ 〉 −I シ lCr−C51+I<11′1≧ ゼオライトy−Hmの試料o、s ccを5 ccの石
英チップ(バイコール)と混合し、垂直下降流反応器中
、100℃の温度で且つダ〜gグLH8Vの種々の異な
る空間速度でクメンヒドロペルオキシド(0HP)の開
裂のために使用した。
装入原料及び異なる空間速度で得られた生成物の組成を
次の第6表に示す。第3表と比較して大抵の条件下ZS
M−&触媒の選択性が優れていることを示す。
次の第6表に示す。第3表と比較して大抵の条件下ZS
M−&触媒の選択性が優れていることを示す。
第6表
装入原料
θ、4(アセトン ?、3 J、、7 2.
0 /、グメq、3クメン 1g、ざ /
ざ、9 /A;、ダ lグ、9−− α−メチルスチ
レン /、/ /、Q Q、ユ
O,−1−アセトフェノン /、7
/、/ /、ダ 1.コλ−フエニル一一
一 ふ7 )。。2寸ノーヤ 3.+2 グ
j &、/ t、θ/、Aフェノール
/4.乙 6.7 り、63.り77.0 0
HP A;、3.、)
44tJ 7/、グ 74t、ユLH8V
、 R間−’ 14 3!; 昼g
Q温度 ℃ 100 /θ0 100 /θ0
アセトン/フェノール比 0.!;J Ol
、!;7 0,3.3 0.!;60HP転化
率 30J /乙、、2 7.3 、?、
乙アセトンーフェノール選択性 76J !;g、
g 7.t、+ 77、ざ−19′
0 /、グメq、3クメン 1g、ざ /
ざ、9 /A;、ダ lグ、9−− α−メチルスチ
レン /、/ /、Q Q、ユ
O,−1−アセトフェノン /、7
/、/ /、ダ 1.コλ−フエニル一一
一 ふ7 )。。2寸ノーヤ 3.+2 グ
j &、/ t、θ/、Aフェノール
/4.乙 6.7 り、63.り77.0 0
HP A;、3.、)
44tJ 7/、グ 74t、ユLH8V
、 R間−’ 14 3!; 昼g
Q温度 ℃ 100 /θ0 100 /θ0
アセトン/フェノール比 0.!;J Ol
、!;7 0,3.3 0.!;60HP転化
率 30J /乙、、2 7.3 、?、
乙アセトンーフェノール選択性 76J !;g、
g 7.t、+ 77、ざ−19′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l クメンヒドロペルオキシドと制御指数7〜/ユ及び
シリカ/アルミナ比少なくとも/J/1を持つ結晶性ゼ
オライトを含有する触媒とを接触させることを特徴とす
るフェノール及びアセトンの製造方法。 2 結晶性ゼオライトが少なくとも部分的に水素型であ
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 結晶性−virライ) カZSM−,!;、、ZE
IM−/ /。 ZSM−23、ZSM−3,5−あるいはZSM−31
である特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法
。 久 結晶性ゼオライトがZBM−1である特許請求の範
囲第3項記載の方法。 よ 結晶性ゼオライトが少なくとも70//のシリカ/
アルミナ比を持つ特許請求の範囲第ダ項記載の方法。 乙 クメンヒドロペルオキシドがgo℃〜soo℃の温
度で結晶性ゼオライトと接触する特許請求の範囲第1項
ないし第5項のいずれかに記載の方法。 Z クメンヒドロペルオキシドがざθ℃〜lso℃の温
度で結晶性ゼオライトと接触する特許請求の範囲第6項
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US492104 | 1983-05-06 | ||
US06/492,104 US4490566A (en) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | Production of phenol |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59210036A true JPS59210036A (ja) | 1984-11-28 |
Family
ID=23954962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59089592A Pending JPS59210036A (ja) | 1983-05-06 | 1984-05-07 | フエノ−ル及びアセトンの製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4490566A (ja) |
EP (1) | EP0125065A1 (ja) |
JP (1) | JPS59210036A (ja) |
AU (1) | AU2755884A (ja) |
CA (1) | CA1204781A (ja) |
ZA (1) | ZA843202B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002543052A (ja) * | 1999-04-22 | 2002-12-17 | モービル・オイル・コーポレイション | フェノールの製造 |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1187662B (it) * | 1985-04-23 | 1987-12-23 | Enichem Sintesi | Catalizzatore per la decomposizione selettiva del cumilidroperossido e procedimento utilizzante lo stesso |
US5233112A (en) * | 1987-08-31 | 1993-08-03 | Mobil Oil Corp | Catalytic conversion over specially synthesized crystalline porous chalcogenides |
US5147838A (en) * | 1987-08-31 | 1992-09-15 | Mobil Oil Corporation | Temperature programmed synthesis or crystalline porous chalcogenides |
US5053373A (en) * | 1988-03-23 | 1991-10-01 | Chevron Research Company | Zeolite SSZ-32 |
US4898987A (en) * | 1989-03-17 | 1990-02-06 | Texaco Chemical Company | Method for production of phenol/acetone from cumene hydroperoxide |
NL9100521A (nl) * | 1991-03-25 | 1992-10-16 | Stamicarbon | Werkwijze voor de bereiding van een alkanon en/of alkanol. |
US5254751A (en) | 1992-09-14 | 1993-10-19 | General Electric Company | Method for the decomposition of cumene hydroperoxide by acidic catalyst to phenol and acetone |
DE69318007T2 (de) * | 1992-11-05 | 1998-09-17 | Mitsui Petrochemical Ind | Verfahren zur herstellung von aromatischen hydroxyderivaten |
US6169215B1 (en) * | 1999-03-25 | 2001-01-02 | Mobil Oil Corporation | Production of phenol |
US6297406B1 (en) | 1999-08-03 | 2001-10-02 | Mobil Oil Corporation | Production of phenol |
DE10111889A1 (de) * | 2001-03-13 | 2002-10-02 | Phenolchemie Gmbh & Co Kg | Verfahren zur säurekatalysierten Spaltung von Cumolhydroperoxid |
US6441251B1 (en) | 2001-09-04 | 2002-08-27 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Production of phenol |
US7154010B2 (en) * | 2003-06-04 | 2006-12-26 | General Electric Company | Integrated process for the production of bisphenol A from cumene hydroperoxide |
US7491855B2 (en) * | 2003-06-04 | 2009-02-17 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Integrated process for the production of bisphenol A from cumene hydroperoxide |
TWI376361B (en) * | 2004-08-13 | 2012-11-11 | Exxonmobil Chem Patents Inc | Process for producing phenol and methyl ethyl ketone |
US8039679B2 (en) * | 2005-10-07 | 2011-10-18 | Badger Licensing Llc | Bisphenol-A plant yield enhancement |
US7326815B2 (en) * | 2005-12-27 | 2008-02-05 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Selective oxidation of alkylbenzenes |
WO2007137021A2 (en) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Shell Oil Company | Catalysts comprising a combination of oxidized metals and a method for cleaving phenylalkyl hydroperoxides using the catalysts |
US7417003B2 (en) * | 2006-12-29 | 2008-08-26 | Uop Llc | Solid acid catalyst and process for decomposition of cumene hydroperoxide |
US7888537B2 (en) * | 2006-12-29 | 2011-02-15 | Uop Llc | Solid acid catalyst and process for decomposition of cumene hydroperoxide |
WO2009024242A1 (en) * | 2007-08-22 | 2009-02-26 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Process for producing sec-butylbenzene |
EP2098498A1 (en) | 2008-03-04 | 2009-09-09 | ExxonMobil Chemical Patents Inc. | Selective oligomerization of isobutene |
JP2011525195A (ja) * | 2008-08-26 | 2011-09-15 | エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク | アルキルベンゼンヒドロペルオキシドの製造方法 |
WO2010042261A1 (en) | 2008-10-10 | 2010-04-15 | Exxonmobil Chemical Company | Process for producing phenol |
US8440864B2 (en) * | 2008-10-10 | 2013-05-14 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Process for producing sec-butylbenzene |
US8436213B2 (en) | 2008-10-10 | 2013-05-07 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Process for producing phenol and methyl ethyl ketone |
KR20140015548A (ko) | 2008-12-15 | 2014-02-06 | 엑손모빌 케미칼 패턴츠 인코포레이티드 | 알킬방향족 화합물의 산화 |
JP5817061B2 (ja) | 2009-02-26 | 2015-11-18 | エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク | フェノールの製造方法 |
WO2012145030A1 (en) | 2011-04-19 | 2012-10-26 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Process for producing phenol |
WO2012036824A1 (en) | 2010-09-14 | 2012-03-22 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Oxidation of alkylbenzenes and cycloalkylbenzenes |
WO2012145028A2 (en) | 2011-04-19 | 2012-10-26 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Process for producing phenol |
EP2699348B1 (en) | 2011-04-19 | 2016-10-19 | ExxonMobil Chemical Patents Inc. | Method for producing phenol and/or cyclohexanone |
US9388102B2 (en) | 2011-04-19 | 2016-07-12 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Process for producing phenol |
JP5793792B2 (ja) | 2011-04-19 | 2015-10-14 | エクソンモービル ケミカル パテンツ インコーポレイテッド | フェノールの製造方法 |
WO2013043272A1 (en) | 2011-09-23 | 2013-03-28 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Process for producing phenol |
US9388103B2 (en) | 2011-09-23 | 2016-07-12 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Process for producing phenol |
US9249078B2 (en) | 2011-10-07 | 2016-02-02 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Mixed metal oxide catalysts and use thereof |
US9200209B2 (en) | 2012-11-19 | 2015-12-01 | Kior, Inc. | Process of generating a renewable biofuel from a hydrotreated stream of condensed oxygenates |
EP3240870A4 (en) | 2014-12-18 | 2019-05-01 | Inaeris Technologies, LLC. | PROCESS FOR THE THERMOLYSIS OF BIOMASS IN THE PRESENCE OF SULFUR HYDROGEN |
DE102022113953A1 (de) | 2022-06-02 | 2023-12-07 | Technische Hochschule Köln, Körperschaft des öffentlichen Rechts | Verfahren zur Umlagerung von Peroxidverbindungen |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL261647A (ja) * | 1960-03-19 | |||
US3305590A (en) * | 1963-07-15 | 1967-02-21 | Universal Oil Prod Co | Decomposition of alpha hydroperoxy derivatives of alkyl substituted aromatic hydrocarons |
US3308069A (en) * | 1964-05-01 | 1967-03-07 | Mobil Oil Corp | Catalytic composition of a crystalline zeolite |
US3702886A (en) * | 1969-10-10 | 1972-11-14 | Mobil Oil Corp | Crystalline zeolite zsm-5 and method of preparing the same |
US3709979A (en) * | 1970-04-23 | 1973-01-09 | Mobil Oil Corp | Crystalline zeolite zsm-11 |
US3832449A (en) * | 1971-03-18 | 1974-08-27 | Mobil Oil Corp | Crystalline zeolite zsm{14 12 |
FR2245593B1 (ja) * | 1973-08-31 | 1976-06-18 | Rhone Poulenc Ind | |
US4016245A (en) * | 1973-09-04 | 1977-04-05 | Mobil Oil Corporation | Crystalline zeolite and method of preparing same |
US4046859A (en) * | 1974-11-29 | 1977-09-06 | Mobil Oil Corporation | Crystalline zeolite and method of preparing same |
US4016218A (en) * | 1975-05-29 | 1977-04-05 | Mobil Oil Corporation | Alkylation in presence of thermally modified crystalline aluminosilicate catalyst |
JPS599532B2 (ja) * | 1978-05-30 | 1984-03-03 | 三井化学株式会社 | レゾルシンの回収方法 |
CA1098916A (en) * | 1978-08-18 | 1981-04-07 | Max M. Wirth | Process for the production of a phenol and a carbonyl compound by the catalysed decomposition of an aromatic hydroperoxide |
CA1128549A (en) * | 1978-12-14 | 1982-07-27 | Lewis B. Young | Production of 3-methylphenol |
US4229424A (en) * | 1979-04-09 | 1980-10-21 | Mobil Oil Corporation | Crystalline zeolite product constituting ZSM-5/ZSM-11 intermediates |
US4375575A (en) * | 1980-12-22 | 1983-03-01 | Shell Oil Company | Dialkylbenzene isomerization process |
-
1983
- 1983-05-06 US US06/492,104 patent/US4490566A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-04-25 EP EP84302759A patent/EP0125065A1/en not_active Ceased
- 1984-04-25 CA CA000452753A patent/CA1204781A/en not_active Expired
- 1984-04-30 ZA ZA843202A patent/ZA843202B/xx unknown
- 1984-05-01 AU AU27558/84A patent/AU2755884A/en not_active Abandoned
- 1984-05-07 JP JP59089592A patent/JPS59210036A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002543052A (ja) * | 1999-04-22 | 2002-12-17 | モービル・オイル・コーポレイション | フェノールの製造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA843202B (en) | 1985-12-24 |
CA1204781A (en) | 1986-05-20 |
US4490566A (en) | 1984-12-25 |
AU2755884A (en) | 1984-11-08 |
EP0125065A1 (en) | 1984-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59210036A (ja) | フエノ−ル及びアセトンの製造方法 | |
US4490565A (en) | Production of phenol | |
US4067920A (en) | Selective production of para-xylene | |
US4021502A (en) | Converting low molecular weight olefins over zeolites | |
US4137195A (en) | Catalyst for disproportionation of toluene | |
AU2004256082B2 (en) | Process for producing alkylene oxide | |
US4359421A (en) | Process for making epsilon-caprolactam | |
KR100681576B1 (ko) | 페놀 및 아세톤의 제조 방법 | |
US5672799A (en) | Process for the preparation of cumene | |
US5100852A (en) | Compounds of catalysts for dealkoxylation of gem-dialkoxy | |
US4098837A (en) | Disproportionation of toluene | |
JPH0585974A (ja) | クメンヒドロペルオキシドからフエノールとアセトンを製造する方法 | |
US4578521A (en) | Shape-selective catalytic oxidation of phenol | |
US4898987A (en) | Method for production of phenol/acetone from cumene hydroperoxide | |
KR20020010900A (ko) | 페놀의 제조방법 | |
JPS5869846A (ja) | メチルアミンの製法 | |
US4049737A (en) | Propylation of toluene | |
JP2012250971A (ja) | 芳香族ポリアミンの製造方法 | |
US5225602A (en) | Phenylacetaldehydes and the preparation of phenylacetaldehydes | |
US5866733A (en) | Preparation of diarylethanes | |
JPH01163138A (ja) | m−ベンジルトルエンの製造方法 | |
JP2004534043A (ja) | ゼオライトによるビスフェノール類の製造方法 | |
GB2151603A (en) | Modified clay | |
JP2524447B2 (ja) | イソプロピルナフタリンの製造方法 | |
JP2518283B2 (ja) | クメンの製造方法 |