JPH0650087B2 - 内燃機関の排気ガス再循環装置 - Google Patents

内燃機関の排気ガス再循環装置

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JPH0650087B2 JP62189885A JP18988587A JPH0650087B2 JP H0650087 B2 JPH0650087 B2 JP H0650087B2 JP 62189885 A JP62189885 A JP 62189885A JP 18988587 A JP18988587 A JP 18988587A JP H0650087 B2 JPH0650087 B2 JP H0650087B2
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    • F02M26/49Detecting, diagnosing or indicating an abnormal function of the EGR system

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車等の車輌に用いられる内燃機関の排気ガ
ス再循環装置に係り、特に排気ガス再循環装置か正常に
作動しているか否かの診断を行う故障診断装置を備えた
排気ガス再循環装置に係る。
従来の技術 自動車等の車輌に用いられる内燃機関に組込まれる排気
ガス再循環装置は、排気ガス再循環流量制御用の流体圧
作動式の排気ガス再循環制御弁を含んでおり、排気ガス
再循環制御弁が開弁状態にてスティックを生じると、排
気ガス再循環が無制御状態にて行われ放しになる虞れが
ある。このような事態が生じると、内燃機関の燃焼状態
が悪化して排気ガス中の末燃焼成分が増大し、これによ
り大気汚染の問題が生じる虞れがある。
上述の如き不具合に鑑み、排気ガス再循環通路温度を検
出し、排気ガス再循環通路温度が所定値を越えて上昇し
た時には排気ガス再循環制御弁の故障により排気ガス再
循環が行われ放しになったとしてこのことを運転者に知
らせて修理の動機を与えるよう構成された故障診断装置
が本願出願人と同一の出願人による特願昭62−980
12号に於て既に提案されている。
また故障時には排気ガス再循環制御弁に対する作動流体
圧(吸気管負圧)の供給を停止して故障状態による排気
ガス再循環制御弁の作動を禁止させることが本願出願人
と同一の出願人による特願昭62−93947号に於て
既に提案されている。
発明が解決しようとする問題点 外気温度が高い時や車輌の走行方向と自然風の方向とが
同じになってエンジンルーム内に入る走行風の風量が著
しく低下した時等にはエンジンルームの高温化に伴い排
気ガス再循環通路温度が高温になり、このため排気ガス
再循環制御弁が正常であっても排気ガス再循環制御弁が
故障していると判定される虞れがあり、この場合には排
気ガス再循環制御弁が正常であるにも拘らず排気ガス再
循環制御弁の作動が禁止され、排気ガス再循環が停止さ
れたままになる虞れがある。
本発明は、上述の如き問題点を解決した改良された排気
ガス再循環装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 上述の如き目的は、本発明によれば、排気ガスを吸気通
路へ導く排気ガス再循環通路と、前記排気ガス再循環通
路を流れる排気ガスの流量を制御する排気ガス再循環制
御弁と、排気ガス再循環通路温度が所定値以上である時
には前記排気ガス再循環制御弁が正常に作動していない
と故障判定する故障診断手段と、前記故障診断手段によ
り故障判定が行われてから所定時間経過後に於ける排気
ガス再循環通路温度が所定値以下である時には故障判定
を取消す故障判定取消手段と、前記排気ガス再循環制御
弁の作動を禁止する作動禁止手段と、前記故障診断手段
により故障判定が行われた時には前記作動禁止手段を作
動させ前記故障判定取消手段により故障判定が取消され
た時には前記作動禁止手段の作動を解除する制御手段と
を有する排気ガス再循環装置によって達成される。
発明の作用及び効果 上述の如き構成によれば、排気ガス再循環通路温度の高
温化により故障判定が行われて排気ガス再循環制御弁の
作動が禁止されると、これより所定時間経過後に再度排
気ガス再循環通路温度より故障診断が行われ、この時に
排気ガス再循環通路温度が低下していれば、排気ガス再
循環制御弁の作動禁止により排気ガス再循環制御弁が閉
弁作動しことから、これが故障してないとして故障判定
が取消され、また排気ガス再循環制御弁の作動禁止が解
除されて排気ガス再循環制御弁が作動し得る状態に戻さ
れ、故障誤判定により排気ガス再循環が行われなくなる
ことが回避される。
実施例 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
第1図は本発明による排気ガス再循環装置の一つの実施
例を示している。図に於て、1は内燃機関を示してお
り、該内燃機関は、エアクリーナ2、エアフローメータ
3、スロットルバルブ4を有する吸気管5、及び吸気マ
ニホールド6を経て燃焼室7内に空気を吸入し、また燃
料インジェクタ8より燃料を噴射供給され、既燃料ガ
ス、即ち排気ガスを排気マニホールド9へ排出するよう
になっている。
排気マニホールド9には排気ガス再循環のための排気ガ
ス取入ポート10が、吸気マニホールド6には排気ガス
注入ポート11が各々設けられており、排気ガス取入ポ
ート10と排気ガス注入ポート11とは排気ガス再循環
用の導管12と排気ガス再循環制御弁20と導管13と
により互いに導通接続されている。
排気ガス再循環制御弁20は入口ポート21と出口ポー
ト22とを有しており、入口ポート21は導管12によ
って排気ガス取入ポート10に連通接続され、出口ポー
ト22は導管13によって排気ガス注入ポート11に連
通接続されている。排気ガス再循環制御弁20は弁ポー
ト23と弁要素24とを有しており、弁ポート23は弁
要素24によって開閉され且開口度を制御されて排気ガ
ス再循環流量を制御するようになっている。弁要素24
は、ダイヤフラム装置25のダイヤフラム26に接続さ
れ、ダイヤフラム室27に所定値、例えば−70mmHg
より大きい負圧が導入されていない時には圧縮コイルば
ね28のばね力により押し下げられて弁ポート23を閉
じ、ダイヤフラム室27に所定値より大きい負圧が導入
されている時にはその負圧に応じて圧縮コイルばね28
のばね力に抗して上昇して弁ポート23を開くようにな
っている。
排気ガス再循環制御弁20のダイヤフラム室27は、導
管29、背圧制御用負圧制御弁30、導管31、電磁切
換弁32、導管33を経て吸気管5に設けられた吸気管
負圧取出ポート34に連通接続されている。吸気管負圧
取出ポート34は、図示されている如く、スロットルバ
ルブ4が全閉位置にある時にはそれの上流側に位置し且
スロットルバルブ4が比較的小さい所定開度以上開かれ
た時にはそれの下流側に位置すべく設けられている。
負圧制御弁30は弁ポート35を開閉する弁要素36及
び該弁要素を担持したダイヤフラム37とを有してお
り、ダイヤフラム37は、それの図にて上側に大気中に
開放された大気開放室38を、また下側にダイヤフラム
室39を各々郭定しており、該ダイヤフラムは、ダイヤ
フラム室39に所定値以上の圧力(正圧)が導入されて
いない時には圧縮コイルばね40の作用によって弁要素
36を弁ポート35より引き離して該弁ポートを開く位
置に位置し、これに対しダイヤフラム室39に所定値以
上の圧力が導入された時には圧縮コイルばね40の作用
に抗して図にて上方へ変位して弁要素36を弁ポート3
5に当接させて該弁ポートを閉じる位置に位置するよう
になっている。
負圧制御弁30のダイヤフラム室39は、導管41によ
って排気ガス再循環制御弁20の弁ポート23とこれに
より下流側に設けられたオリフィス42との間の圧力室
43に連通接続され、該圧力室に於ける排気ガス圧力を
導入されるようになっている。
上述の如き負圧制御弁30とオリフィス42よりなる構
造は、周知の背圧制御機構であり、吸気管負圧が排気ガ
ス再循環制御弁20に与えられる排気ガスの再循環作動
域に於ては、圧力室43に於ける排気ガス圧力を常にほ
ぼ一定に保つように排気ガス再循環制御弁20のダイヤ
フラム室27に供給する負圧を調整し、換言すれば弁ポ
ート23の開口度を調整し、これによって排気ガス再循
環流量の吸入空気流量に対する比率、即ちEGR率を常
にほぼ一定に保つ作用を行うようになっている。
電磁切換弁32は、非通電時にはポートaをポートbに
接続して排気ガス再循環制御弁20のダイアフラム室2
7に吸気管負圧が導入され得る状態とし、即ち排気ガス
再循環が行われ得る状態とし、通電時にはポートaをポ
ートcに接続してダイヤフラム室27に大気圧のみが導
入される状態とし、排気ガス再循環の強制停止を行うよ
うになっている。
上述の如き構成によれば、電磁切換弁32に通電が行わ
れておらず、排気ガス再循環制御弁20は導管29に所
定値より大きい負圧、例えば−70mmHgより大きい負
圧が作用している時には開弁し、その開弁量に応じた流
量にて排気ガス再循環が行われる。
図に於て、50は燃料噴射量制御と共に排気ガス再循環
装置のダイアグノーシスを行うマイクロコンピュータを
示している。マイクロコンピュータ50は、一般的構造
のものであり、中央処理ユニット(CPU)51と、メ
モリ52と、入力ポート53と、出力ポート54とを有
し、内燃機関1のディストリビュータ55に設けられた
回転数センサ56より内燃機関1の回転数に関する情報
を、水温センサ57より内燃機関1の冷却水の温度に関
する情報を、エアフロメータ3より吸入空気流量に関す
る情報を、排気ガス再循環用導管13の途中に設けられ
た温度センサ59より導管10の温度に関する情報を各
々与えられ、これら情報に基づいて排気ガス再循環装置
が正常に作動しているか否かの診断を行い、排気ガス再
循環装置が正常に作動していないと判定した時にはイン
ジケータランプ58を点灯させると共に電磁切換弁32
に対し通電を行うようになっている。
次に第2図に示されたフローチャートを参照して本発明
による排気ガス再循環装置の作動について説明する。
第2図に示された制御ルーチンは所定時間毎の割込みル
ーチンとして実行され、最初のステップ10に於ては、
高温感知フラグがセットされているか否かの判別が行わ
れる。高温感知フラグがセットされていればステップ1
10へ進み、これに対し高温感知フラグがセットされて
いなければステップ20へ進む。
ステップ20に於ては、温度センサ59により検出され
る導管13の温度、即ち排気ガス再循環通路温度Teが
予め定められた第三の所定値Teset、例えば300℃
以下であるか否かの判別が行われる。Te<Teset
ある時は、即ち高温状態でない時はステップ40へ進
み、これに対しTe<Tesetでない時、即ち高温時に
はステップ30へ進む。
ステップ30に於ては、高温感知フラグをセットするこ
とが行われる。ステップ30の次は排気ガス再循環制御
弁20の作動を禁止すべくステップ80へ進む。
ステップ40に於ては、現在の内燃機関の運転域が排気
ガス再循環運転域であるか否かの判別が行われる。排気
ガス再循環運転域であるか否かの判別はエアフローメー
タ3により検出される吸入空気流量と回転数センサ56
により検出される内燃機関1の回転数と水温センサ57
により検出される内燃機関1の冷却水温度に応じて行わ
れればよく、排気ガス再循環域である時は、ステップ5
0へ進む。
ステップ50に於ては、内燃機関の運転域が排気ガス再
循環運転域でない運転域より排気ガス再循環運転域へ移
行した時点より所定時間が経過したか否かの判別が行わ
れる。所定時間が経過した時にはステップ60へ進む。
ステップ60に於ては、温度センサ59により検出され
る排気ガス再循環通路温度Teが予め定められた第一の
所定値Teset、例えば100℃以下であるか否かの判
別が行われる。Te<Teである時は低温時であって
故障であるとしてステップ70へ進み、そうでない時は
故障でないとしてステップ90へ進む。
ステップ70に於ては、排気ガス再循環制御弁20を含
む排気ガス再循環装置が故障していることを表すべくイ
ンジケータランプ58を点灯することが行われる。ステ
ップ70の次はステップ80へ進む。
ステップ80に於ては、電磁切換弁32に対し通電する
ことが行われる。電磁切換弁32に通電が行われるとポ
ートaがポートcに接続され、排気ガス再循環制御弁2
0のダイヤフラム室27が吸気管負圧取出ポート34よ
り切離されて大気中に開放され、排気ガス再循環制御弁
20の作動が禁止されるようになる。この時に排気ガス
再循環制御弁20が閉弁し得る状態であれば、圧縮コイ
ルばね28のばね力によって弁要素24が閉弁方向へ付
勢されていることから、排気ガス再循環制御弁20は閉
弁するようになり、排気ガス再循環が強制的に停止され
るようになる。
ステップ90に於ては、排気ガス再循環装置が故障して
いないとしてインジケータランプ58を消灯することが
行われる。ステップ90の次はステップ100へ進む。
ステップ100に於ては、電磁切換弁32に対する通電
を停止することが行われる。電磁切換弁32に対する通
電が停止されると、ポートaがポートcに代えてポート
bに接続され、排気ガス再循環制御弁20のダイヤフラ
ム室27が再び吸気管負圧取出ポート34に接続され、
排気ガス再循環制御弁20が吸気管負圧取出ポート34
に現れる吸気管負圧に応じて開閉作動し得るようにな
る。これにより排気ガス再循環が再開される。
ステップ110に於ては、電磁切換弁32に対し通電が
行われてから所定時間が経過したか否かの判別が行われ
る。電磁切換弁32に対する通電が行われてから所定時
間が経過した時にはステップ120へ進む。
ステップ120に於ては、温度センサ59により検出さ
れる排気ガス再循環通路温度Teが第二の所定値Teset
、例えば200℃以上であるか否かの判別が行われ
る。Te<Tesetである時は、即ち排気ガス再循環制
御弁20の作動が禁止されて所定時間が経過した後も排
気ガス再循環通路温度Teが充分に低下していない時で
あり、この時には排気ガス再循環制御弁20が開弁状態
にてスティックしているとして故障表示のためにステッ
プ70へ進む。これに対しTe<Tesetでない時は、
電磁切換弁32の切換作用によって排気ガス再循環制御
弁20の作動が禁止されたことにより、即ちダイヤフラ
ム室27に吸気管負圧が導入されなくなったことによっ
て排気ガス再循環制御弁20が閉弁して排気ガス再循環
通路温度Teが充分に低下した時であり、この時には故
障判定を取消すべくステップ130へ進む。
ステップ130に於ては、感温感知フラグをリセットす
ることが行われる。ステップ130の次は、電磁切換弁
32に対する通電を停止すべくステップ100へ進む。
上述の如きフローチャートに従って排気ガス再循環装置
のダイアグノーシスが行われることにより、排気ガス再
循環通路温度の高温化によって故障判定が行われて電磁
切換弁32に対し通電が行われ、排気ガス再循環制御弁
20の作動が禁止されると、これより所定時間経過後に
再度排気ガス再循環通路温度より故障判定が行われ、こ
の時に排気ガス再循環通路温度が所定値以上低下してい
れば、排気ガス再循環制御弁20の作動禁止により排気
ガス再循環制御弁20が閉弁作動したことから、これが
故障していないと故障判定を取消すことが行われ、また
電磁切換弁32に対する通電が停止されて排気ガス再循
環制御弁20の作動禁止が解除され、排気ガス再循環制
御弁20が吸気管負圧に応じて作動し得る状態に戻さ
れ、故障誤判定により排気ガス再循環が行わなくなるこ
とが回避される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による排気ガス再循環装置の一つの実施
例を示す概略図、第2図は本発明による排気ガス再循環
装置の作動を示すフローチャートである。 1……内燃機関,2……エアクリーナ,3……エアフロ
ーメータ,4……スロットルバルブ,5……吸気管,6
……吸気マニホールド,7……燃焼室,8……燃料イン
ジェクタ,9……排気マニホールド,10……排気ガス
取入ポート,11……排気ガス注入ポート,12、13
……導管,20……排気ガス再循環制御弁,21……入
口ポート,22……出口ポート,23……弁ポート,2
4……弁要素,25……ダイヤフラム装置,26……ダ
イヤフラム,27……ダイヤフラム室,28……圧縮コ
イルばね,29……導管,30……負圧制御弁,31…
…導管,32……電磁切換弁,33……導管,34……
吸気管負圧取出ポート,35……弁ポート,36……弁
要素,37……ダイヤフラム,38……大気開放室,3
9……ダイヤフラム室,40……圧縮コイルばね,41
……導管,42……オリフィス,43……圧力室,50
……マイクロコンピュータ,51……中央処理ユニッ
ト,52……メモリ,53……入力ポート,54……出
力ポート,55……ディストリビュータ,56……回転
数センサ,57……水温センサ,58……インジケータ
ランプ,59……温度センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排気ガスを吸気通路へ導く排気ガス再循環
    通路と、前記排気ガス再循環通路を流れる排気ガスの流
    量を制御する排気ガス再循環制御弁と、排気ガス再循環
    通路温度が所定値以上である時には前記排気ガス再循環
    制御弁が正常に作動していないと故障判定する故障診断
    手段と、前記故障診断手段により故障判定が行われてか
    ら所定時間経過後に於ける排気ガス再循環通路温度が所
    定値以下である時には故障判定を取消す故障判定取消手
    段と、前記排気ガス再循環制御弁の作動を禁止する作動
    禁止手段と、前記故障診断手段により故障判定が行われ
    た時には前記作動禁止手段を作動させ前記故障判定取消
    手段により故障判定が取消された時には前記作動禁止手
    段の作動を解除する制御手段とを有する排気ガス再循環
    装置。
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CN113958417B (zh) * 2021-10-21 2024-01-23 中国重汽集团济南动力有限公司 一种egr单向阀高温保护控制方法、装置及存储介质

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