JPH06500452A - ディジタル伝送システムにおける端末機器及び移動電話機への着呼を処理する方法 - Google Patents
ディジタル伝送システムにおける端末機器及び移動電話機への着呼を処理する方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ディジタル伝送システムにおける端末機器及び移動電話機への着呼を処理する方
法
本発明は、特に、呼が音声サービスモードにある時には音声伝送接続であり、呼
がデータ伝送モードにある時にはCCITT勧告V.l10に準拠して、または
類似技法で速度が適合され、そして好ましくはv,24インタフエースに接続さ
れるデータ伝送接続である少なくとも1つの接続要素を具備するディジタル伝送
システムにおいて、音声及びデータサービスに適する端末機器への着呼を処理す
る方法に関する。
例えばGSM PLMN移動電話機回路網では、移動電話機と固定の網との間の
無線接続は、データ伝送ではv.24インタフエースに接続されるV.110に
速度が適合されたUDI符号符号化ディルタル接続り、音声伝送ではPCM符号
化ディジタル接続である。IsDN及びGSM PLMN加入者信号交換方式は
、必要ならば非制限に何回でも音声接続をV.l10に速度が適合されたデータ
接続に、及びその逆に変化させることが可能な耳内( In−Call )変更
手順を含む。この種類のシステムでは、端末機器は例えば網端末(移動電話機)
に接続されているか、または電話会話のためのデータ端末と端末アダプタによっ
てV.110に速度が適合された全二重接続に適合させるようになっているデー
タ端末とに統合された電話送受話器からなることができる。
データ及び音声の両サービスに適するこの端末機器は、テレファックス・グルー
プ3端末機器、及び移動電話機の端末アダプタによって例えばV.110に速度
が適合されたGSM PLMN無線接続に適合させたパーソナルコンピュータ通
信ソフトウェアを含む。
従来、テレファックス・グループ3端末装置はV. 24インタフエースを具備
しておらず、常にモデムインタフェース及び2線式伝送回線(例えば電話機回路
網を通してのモデム接続)を利用していた。この場合同一の伝送回線がモデム信
号及び音声の両者を伝送できるから、端末装置は例えば各場合に使用される05
1の層4乃至7 (例えばCCITT T.30またはT,4)のサービス管理
通信規約に準拠してデータサービスから音声サービスへの切り換えを遂行するこ
とが可能であり、中間伝送回路網はサービスモードの変化を何等知る必要もなく
、また伝送接続の構成に何等かの変更を施すことによってこのような変化に反応
する必要もなかった。利用されるサービスは端末機器から手動で選択されていた
。端末機器への着呼はこの選択されたサービスから直接始動されていた。
GSM PLMにおける端末機器への着呼の制御は、データ端末も接続されてい
る移動電話機がその呼に対する音声またはデータサービスを以下の手段の一方に
よって選択するようになっている。
l) システムは各移動電話機毎に1つのカタログ番号を有し、GSM PLM
N回路は送られる「準備(S[!TIP)」メツセージによって伝送されるベア
ラ能力(BC)情報に基づいて準備される。BCは接続がどのサービス向けに準
備されているかを指定する。
2) システムは移動電話機の各サービス毎に1つのカタログ番号を有し、GS
MPLMN接続はサービスのカタログ番号に基づいて準備される。
上述の最初の呼制御モードは、もしGSMシステムが、BCを伝送できるISD
N信号方式のIsUP ( CCITT勧告Q.721 − Q.725 )を
使用している公衆交換電話機回路網( PSTN )に接続されていれば問題な
く機能する。しかしながら、初期にはGSM移動電話機回路網は、例えば少しも
BCを伝送できない交換共通チャネル信号方式のTUP ( CCITT勧告Q
.761 − Q.765 )によってPSTNに接続しなければならなかった
。この場合には後者の呼制御モードを使用すべきである。しかし、若干の国々で
は電話機回路網の番号付は計画を、この場合もGSM PLMNが各移動電話機
にカタログ番号を1つだけ割り当て得るように番号付けを制約しているかも知れ
ない。このような場合には、正当なサービスを伴う着呼に対して音声及びデータ
サービスに適する端末機器が如何に応答するかが問題である。
本発明の目的はこの問題を解消することである。
これは、呼が音声サービスモードにある時には通常の音声伝送接続であり、呼が
データ伝送モードにある時にはCCITT勧告V.l10に準拠する、または類
似技法で速度が適合され、モしてv.24インタフエースに接続されるデータ伝
送接続である少なくとも1つの接続要素を具備するディジタル伝送システムを介
する着呼を音声及びデータサービスが可能な端末機器において処理する本発明の
方法により連成される。本方法においては、端末機器は音声サービスモードでの
接続で始動し、音声モードにおいて上記接続から所定のオーディオ信号を受信す
ると自動的にデータサービスモードに切り替わって上記少なくとも1つの接続要
素をデータ伝送接続へ変化させる手順を開始する。
本発明は、ディジタル伝送システムにおける音声及びデータサービスに適する端
末機器への着呼を処理する方法において、上記少なくとも1つの接続要素が音声
伝送モード中に着呼するように準備され、音声サービス中に接続要素から所定の
オーディオ信号を受信すると端末機器が始動する手順によって上記少なくとも1
つの接続要素が音声伝送モードからデータ伝送モードへ変化させられることを特
徴とする方法にも関する。
本発明は、ディジタル移動電話システムの移動電話機にも関し、このシステムに
おいては移動電話機と固定伝送回路網との間の無線接続は移動電話機が音声モー
ドにある時には通常の音声接続であり、移動電話機がデータモードにある時には
CCITT勧告V、110に準拠して、または類似技法で速度が適合されるデー
タ伝送接続であり、移動電話機は、トランシーバ及びチャネルユーザ手段を含む
無線装置と、電話機セットと、移動電話機がデータモードにある時にv、24ま
たは類似インタフェースを上記無線接続に適合させる端末アダプタと、無線装置
を電話機セットまたは端末アダプタの何れかに接続できるようにする切り換え手
段とを具備する。移動電話機は、無線装置が電話機セットに接続されている時に
音声接続からの所定のオーディオ信号の受信に応答して無線装置を端末アダプタ
へ自動的に接続する切り換え手段を制御する制御手段をも具備することが特徴で
ある。
本発明においては、伝送システム及び端末機器は共に、着呼の場合には音声サー
ビスとの接続を始動させる。もし発呼者も音声サービス(電話機)中であればそ
の呼は通常の方法で続行される。一方もし発呼者がPSTNからの呼であって例
えばモデムを使用していれば、そのモデムは標準呼鈴トーンまたは等価オーディ
オ信号を伝送する。本発明においては、端末機器はこのようなトーンの識別を含
み、それにより端末機器及び伝送接続のデータサービスへの変化を開始させる。
本発明を用いれば、伝送システムに非標準の補助機能を必要とすることなく、端
末機器は正当なサービスを伴う着呼に自動的に応答できる。
以下に添付図面を参照して実施例をより詳細に説明する。
図IA及びIBはそれぞれ、V、110接続のみを通して、及びV、llO接続
及び中継回路網を通して端末装置が相互接続されている本発明によるシステムを
示す。
図2は、GSM PLMNシステム(ディジタル移動電話システム)に使用され
るV。
110接続の場合の本発明による着呼の準備と、サービスモードの変化とを示す
信号交換図である。
図3は、本発明による移動電話機のブロック線図である。
図IA及びlBの例に示すように本発明によるシステムの端末機器は、網終端3
に接続された、または電話会話のためのデータ端末lと端末アダプタ2によって
V、llOに速度が適合された全二重接続に適合される端末lとに統合された電
話送受話器4を具備することができる。ここに記載するV、110接続は始めは
l5DN(統合サービスデータ回路網)技術のために開発されたディジタル伝送
チャネルであってv、24インタフエースに接続可能であり、■、24状態(制
御信号)を転送する可能性を提供する。しかしながら本発明は、V、110接続
に類似しv、24状態を転送可能な他の伝送チャネルにも適用することができる
。これらの伝送チャネルの一例は、現在開発中のCCITT勧告V、 120で
ある。
V、110に速度が適合される接続に関するCCITT勧告は、刊行物CCIT
Tブルーブック:V、110に記載されている。
v、24インタフエースに関するCCITT勧告は、刊行物CCITTブルーブ
ック: V、 24に記載されテイル。以下の説明テハ、■、24状態とはCT
105、CT106、CT107、CT108.2及びCT109のようなり、
24インタフエース内の制御信号のことである。
図IBに示すように端末機器はV、110に速度が適合された接続、例えばl5
DNまたはGSM PLMNを通して単独に相互接続することができる。
代替として図IAに示すように、端末機器はV、110接続に加えて中継回路網
7(PSTN )を通して相互接続することが可能であり、この場合には網アダ
プタ6がV、110接続と中継回路網との間に設けられる。中継回路網としては
例えば*網アダプタ6としてモデムを用い、GSM PLMNからPSTNを通
してGSλl PLMN*網アダプタとしてモデムを用い、GSM PLMNか
らPSTNの端末機器へ、*網アダプタ6としてモデムを用い、 l5DNから
PSTNを通してl5DNへ、*網アダプタ6としてモデムを用い、 l5DN
からPSTNの端末機器へ、*単なる同期及び網アダプタ6として適合するユー
ザデータ速度を用い、GSMPLMNからPSTNを通してGSM PLMNへ
、のような幾つかの可能性がある。
データ及び音声両サービスモードに適する端末機器は、テレファックス・グルー
プ3端末装置、または例えばl5DN V、 110に速度を適合させた64
kビット/秒tlDIベアラサービスまタハGSM PLMN 9.6/4.8
/2.4 kビット/秒UDIベアラサービスに端末アダプタによって適合させ
たパーソナルコンピュータ通信ソフトウェアを含む。端末装置は全二重または半
二重であってよく、音声/データサービスの管理及び使用に関して031層4乃
至7に対応する標準または非標準端末セツション通信規約(プロトコル)を具備
する。従って網の終端は、例えばl5DNにおいてはNT 、またはGSM P
LMNにおいてはMT2である。031層4乃至7に対応するこれらのサービス
手順の例は、刊行物CCITTブルーブック:T、4及びCCITTブルーブッ
ク 7.30に記載のT、4及びT、30である。
以下に本発明を例示システムによって説明する。このシステムでは、CCITT
勧告T、 30に準拠したテレファックス・グループ3端末装置の初期接続手順
(ハンドンエーキング)は、中継回路網7としてのPSTNと、モデムをベース
とする網アダプタ6とを使用してGSM PLMNに適合されている。
図2及び3に示すように、GSM PLMNテレコピアサービスのサブシステム
は、移動端末機531.32.33と、図2に示す公衆交換電話器回路網(PS
TN )のための網アダプタ6とを具備する。PSTNのための網アダプタは、
伝送速度アダプタ(R^)と、テレファックス回路網アダプタ (Fax−IW
U )とを具備する。
Fax−IWLIは、PLMNの2線式接続に向かう方向には半二重であるが、
GSM PLMNに向かっては全二重である。
移動装置はテレファックス端末(Fax−TE ) 31と、テレファックス端
末アダプタ(Fax−TA ) 32と、移動電話機(無#!電話機)(MS)
33とによって構成されている。
テレファックス端末アダプタ32はGSM 03.45に準拠し、2線式接続5
4に向かっては半二重であるが移動電話機33に向かっては全二重である。テレ
ファックス端末アダプタ32は、I10回路48によって端末アダプタ37のv
、24インタフエースに接続され、また別のI10回路49によってモデム装置
51に接続されている初期接続手順アダプタ50を具備する。モデム装置51は
、標準v、21、V、27Ler及びv、29にそれぞれ1つ宛の3つの異なる
モデムを具備している。
各モデムは同一の2線式回線54に接続され、この回線にはテレファックス端末
31も接続されているのでアダプタ32と端末31との間にはモデム接続が存在
する。テレファックス端末アダプタは各接続毎に、テレファックス端末31との
初期接続手順の結果として3つのモデムの1つを選択する。テレファックス端末
31は標準PSTN端末装置である。
移動電話機33は無線装置36と、呼制御39と、ユーザインタフェース40(
例えばキーボード及び表示装置)と、移動電話機のための易動度制御41と、無
線経路制御(信号機能)42と、■、24インタフェースを提供する端末アダプ
タ37とを具備している。GSM PLMNの透過テレコピアサービスの呼制御
はGSM勧告03.45に指定されている。
無線装置36は、例えばアンテナ55に接続されている無線トランシーバ44と
、チヤ不ルコーダ及びデコーダ装置43とを具備している。装置43は切り換え
装置38によって、例えばC0DEC(ユーザ及びデコーダ)56と送受話器3
4とを具備する電話機セット、または端末アダプタの何れかに接続可能である。
端末アダプタ37はCCITT V、 110に速度が適合されたデータ伝送接
続に対してv、24接続の速度の適合を遂行する装置46を備えている。装置4
6は、I10回路45によって切り換えスイッチ38に、またv、24インタフ
エース53を構成しているI10回路47によってテレファックスアダプタ32
に接続されている。
移動電話サービスモード(音声またはデータ)は切り換えスイッチ38を制御す
る呼制御139を用いて選択される。現在の移動電話機では呼制御39は「準備
jメソセージと共に送られるベアラ能力データ、またはユーザがユーザインタフ
ェース40を通して与える命令の何れかに基づいてサービスモードを選択する。
本発明によれば移動電話機には、移動電話機が電話機セットのための音声モード
にある時に音声接続から受信するオーディオ信号を監視する検出器手段も設けら
れている。受信した信号が例えばモデムから送られた呼信号(典型的には130
0Hzの正弦波信号)であることを検出すると、これらの検出器手段は制御信号
57を生成する。呼制御139は切り換えスイッチ38にそのモードを変化させ
るように指令することによってこの制御信号57に反応し、その結果電話機セン
トは無線装置36から切断され、端末アダプタ37が無線装置36に接続される
。検出器手段は、例えば無線装置のチャネルデコーダ装置43内に配置すること
ができる。代替として検出器手段は、例えば音声C0DEC56内の音声信号処
理段内に配置することもできる。検出器手段は、例えば周波数検出器回路のよう
に当業者には明白な多くの方法で実現することができる。
図2の信号交換図は、公衆交換電話機回路網から移動電話機33への呼の切り換
えを示す。GSMS PLMN回路網は、音声サービス及び音声接続から始動し
、シーケンス音声及びデータ内の始めにベアラ能力データを含む「準備」メツセ
ージを端末機器または移動電話機へ送信して接続を設定する。この状況の下では
移動電話機も音声モードである。もし公衆交換電話機回路網内の発呼者が電話で
あればエンドユーザ間には普通の音声接続が存在し、PCM符号化された音声が
伝送されそして切り換えスイッチ38は無線装置136を電話機セットに接続さ
せ続ける。
しかし、もし発呼者がモデムを使用するデータ端末(例えばテレコピア)であれ
ばそのモデムは標準V、25bisに従って通常の方法で可聴範囲(例えば13
00 Hz)内の呼鈴トーンを送る。発呼者と移動電話機33との間には音声接
続が存在しているから、発呼者が送った呼鈴トーンは移動電話機33へ伝送され
、本発明による移動電話機内に含まれる呼鈴トーン検出機能はこの呼鈴トーンを
受信し認識すると、無線装置36と端末アダプタとの接続を実行する。この実行
がなされると移動電話機33(端末アダプタ)は呼鈴トーンを受信し、この呼鈴
トーンをU!、識してv、24インタフエース53及びテレファックス端末アダ
プタ32によって設定されるモデム接続を通してテレファックス端末31のため
にv、24信号CT125をrオンノにセットする。テレファックス端末31は
、例えばV、25bisコマンドによる等の普通の方法によって回線に接続され
、この状況の下では例えば■、24信号CT108.2をrオン」にセットする
ことによって応答する。このv、24状態になると端末アダプタ37は、PLM
N音声接続をV、llOに準拠する速度に適合するデータ接続に変える標準耳内
変更手順を開始するように呼制御39に要求する。
データ接続の準備に関して、網アダプタFAX−IWUは回線に接続され、その
モデムは被呼トーン(2100H2)を発呼者へ伝送する。本発明の特別な特色
は、たとえデータ伝送中の移動電話機が使用しているモデムが網アダプタFAX
−IWU内にあっても、発呼者が送った呼鈴トーンは移動電話機33によって認
識されることである。
現在のテレコピア・グループ3装置はモデムを通して2線式回線に接続されるよ
うになっている。しかしながら、GSM PLMN標準に準拠するv、24イン
タフエースを有するテレファックス端末31を設け、このv、24インタフエー
スを通して端末装置を移動電話機の端末アダプタ37に直接接続することが可能
である。
添付図面及びそれらに関する以上の説明は、本発明を例示したに過ぎない。本発
明はその細部を請求の範囲内で変化させることができる。例えば移動電話機は各
着呼毎に先ず数回警報を発し、次いで本発明による機能に進んでもよい。更に移
動電話機は、本発明による機能を遂行する時、静かな接続及び停止によって発呼
人が当惑しないように先に記憶させたメツセージを伝送してもよい。このメツセ
ージは、移動電話機に接続された自動電話応答装置のメツセージであってもよい
。
国際調査報告
国際調査報告
Claims (9)
- 1.呼が音声サービスモードにある時には音声伝送接続であり、呼がデータ伝送 モードにある時にはCCITT勧告V.110に準拠して、または類似技法で速 度が適合され、そして好ましくはV.24インタフェースに接続されるデータ伝 送接続である少なくとも1つの接続要素を具備するディジタル伝送システムを介 して着信する呼を音声及びデータサービスに適する端末機器内において処理する 方法であって、端末機器は音声サービスモードの接続で始動し、音声モード中に 上記接続から所定のオーディオ信号を受信すると自動的にデータサービスモード に切り替わって上記少なくとも1つの接続要素をデータ伝送接続へ変化させる手 順を開始することを特徴とする方法。
- 2.呼が音声サービスモードにある時には通常の音声伝送接続であり、呼がデー タ伝送モードにある時にはCCITT勧告V.110に準拠して、または類似技 法で速度が適合され、そして好ましくはV.24インタフェースに接続されるデ ータ伝送接続である少なくとも1つの接続要素を具備するディジタル伝送システ ムにおいて音声及びデータサービスに適する端末機器への着呼を処理する方法で あって、上記少なくとも1つの接続要素は音声伝送モードにある時に着呼するよ うに準備され、上記少なくとも1つの接続要素は音声サービス中に上記接続から 所定のオーディオ信号を受信すると端末機器によって始動される手順によって音 声伝送モードからデータ伝送モードに変化することを特徴とする方法。
- 3.上記所定のオーディオ信号は、モデム呼鈴トーンであることを特徴とする請 求項1または2に記載の方法。
- 4.移動電話機と固定伝送回路網との間の無線接続(PLMN)は移動電話機が 音声モードにある時には音声接続であり、移動電話機がデータモードにある時に はCCITT勧告V.110に準拠して、または類似技法で速度が適合されたデ ータ伝送接続であり、上記移動電話機が、 トランシーバ(44)及びチャネルコーダ手段(43)を含む無線装置(36) と、 電話機セット(34、56)と、 移動電話機がデータモードにある時に上記無線接続のためにV.24または類似 のインタフェース(53)に適合させる端末アダプタ(37)と、無線装置(4 4)を電話機セット(34、56)または端末アダプタ(37)の何れかへ接続 可能ならしめる切り換え手段(38)と、を具備し、移動電話機が更に、 無線装置(44)が電話機セット(34、56)に接続されている時に音声接続 からの所定のオーディオ信号の受信に応答して切り換え手段(38)を制御し無 線装置を端末アダプタ(37)へ自動的に接続する制御手段(39、57)をも 具備することを特徴とする移動電話機。
- 5.所定のオーディオ信号が、例えば1300Hzのモデム呼鈴トーンであるこ とを特徴とする請求項4に記載の移動電話機。
- 6.制御手段が、無線装置(44)内に配置され上記オーディオ信号を認識する 手段を具備することを特徴とする請求項1または2に記載の移動電話機。
- 7.オーディオ信号を認識する手段が、チャネルCODECまたは電話機セット の音声CODEC内に含まれていることを特徴とする請求項6に記載の移動電話 機。
- 8.端末アダプタ(37)が、上記V.24または類似のインタフェースを通し て直接、または補助アダプタ(32)を介しての何れかでデータ端末(31)に 接続されていることを特徴とする先行請求項4乃至7の何れかに記載の移動電話 機。
- 9.上記補助アダプタ(37)が少なくとも1つのモデム(51)を具備し、補 助アダプタ(37)とデータ端末(31)との間にはモデム接続が存在している ことを特徴とする請求項8に記載の移動電話機。
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