JPH0650031A - ネットフェンス用支柱 - Google Patents
ネットフェンス用支柱Info
- Publication number
- JPH0650031A JPH0650031A JP20705892A JP20705892A JPH0650031A JP H0650031 A JPH0650031 A JP H0650031A JP 20705892 A JP20705892 A JP 20705892A JP 20705892 A JP20705892 A JP 20705892A JP H0650031 A JPH0650031 A JP H0650031A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- basket
- planter
- tube
- post
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 管よりなる支柱１の適宜高さ部位にプランタ
ーバスケット４を取り付けるブラケット３を設け、この
プランターバスケット４にプランターを適宜数載置した
ネットフェンス用支柱。 【効果】 プランターバスケットをネットフェンス用支
柱に取り付けることにより、ゆとりある住環境の整備が
進み、モダンなエクステリア環境の創設が可能になる。
さらに、季節の移り変わりに合わせて、植栽の交換を簡
単に行えるエコロジー思想に基づいた自然回帰志向を満
足させるものである。
ーバスケット４を取り付けるブラケット３を設け、この
プランターバスケット４にプランターを適宜数載置した
ネットフェンス用支柱。 【効果】 プランターバスケットをネットフェンス用支
柱に取り付けることにより、ゆとりある住環境の整備が
進み、モダンなエクステリア環境の創設が可能になる。
さらに、季節の移り変わりに合わせて、植栽の交換を簡
単に行えるエコロジー思想に基づいた自然回帰志向を満
足させるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物、公園、道路等
住環境の整備に利用されるエコロジー思想に基づく自然
回帰志向にマッチしたネットフェンスの支柱に関するも
のである。
住環境の整備に利用されるエコロジー思想に基づく自然
回帰志向にマッチしたネットフェンスの支柱に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、フェンスとして、例えばネットフ
ェンス等種々のものが存在している。
ェンス等種々のものが存在している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術におけるフェンスは、住環境として、ゆとりあ
るモダンなエクステリア環境を創設するのに適したもの
がない。特に植栽の普及などエコロジー思想に基づく自
然回帰志向が定着しつつあるのに、この志向に応えるフ
ェンスが存在してない問題点があった。本発明は、この
事情に鑑みて、ネットフェンス用支柱を、例えば楕円鋼
管で製作し、この楕円鋼管支柱の適宜高さ部位にプラン
ターバスケットを取り付けるブラケットを設け、該ブラ
ケットにプランターバスケットを固定し、プランターバ
スケットにプランターを載置することにより植栽の普及
などエコロジー思想に基づく自然回帰志向に応えるよう
にしたネットフェンス用支柱を提供することを目的とす
るものである。
従来技術におけるフェンスは、住環境として、ゆとりあ
るモダンなエクステリア環境を創設するのに適したもの
がない。特に植栽の普及などエコロジー思想に基づく自
然回帰志向が定着しつつあるのに、この志向に応えるフ
ェンスが存在してない問題点があった。本発明は、この
事情に鑑みて、ネットフェンス用支柱を、例えば楕円鋼
管で製作し、この楕円鋼管支柱の適宜高さ部位にプラン
ターバスケットを取り付けるブラケットを設け、該ブラ
ケットにプランターバスケットを固定し、プランターバ
スケットにプランターを載置することにより植栽の普及
などエコロジー思想に基づく自然回帰志向に応えるよう
にしたネットフェンス用支柱を提供することを目的とす
るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、管よりなる支柱の適宜高さ部位にプラン
ターバスケットを取り付けるブラケットを設け、このプ
ランターバスケットにプランターを適宜数載置するとい
う技術手段を採用した。
決するために、管よりなる支柱の適宜高さ部位にプラン
ターバスケットを取り付けるブラケットを設け、このプ
ランターバスケットにプランターを適宜数載置するとい
う技術手段を採用した。
【０００５】
【作用】本発明は、以上の技術手段を採用した結果、ネ
ットフェンスの支柱を利用して、自然回帰志向に応えら
れるモダンな、エクステリア環境を創設できるシンプル
でスマートなデザインのネットフェンスが得られる。し
かも、簡単にそれぞれの季節に合った草花等を植栽した
プランターを載置替えできるものである。
ットフェンスの支柱を利用して、自然回帰志向に応えら
れるモダンな、エクステリア環境を創設できるシンプル
でスマートなデザインのネットフェンスが得られる。し
かも、簡単にそれぞれの季節に合った草花等を植栽した
プランターを載置替えできるものである。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面で詳細に
説明する。図１〜図３に示す実施例は、本発明に係る一
実施例の概略正面図、概略側面図、概略平面図である。
支柱１を挟んでネット２を設けたネットフェンスにおい
て、支柱１は楕円管、円管等で、材質は、金属、硬質プ
ラスチック等を使用するものである。例えば、図３に示
すように楕円管の短径の片側、あるいは両側にネットを
設け、長径の片側、あるいは両側の端部の適宜高さ位置
にブラケット３（図２を参照）をボルト止め、溶接止め
等によって固定し、このブラケット３にプランターバス
ケット４を適宜の取付手段で固設したものである。ま
た、楕円管の支柱１のトップエンドキャップ５を取り外
して、適宜の位置に照明器具６を設けると、夜間あるい
は雨等の薄暗い日には、照明器具６を点灯することによ
り、草花を植栽したプランターを観賞できると同時に防
犯にも役立つものである。なお、図１〜図３には、楕円
管支柱の長径側端部の片側にプランターバスケット４を
設けたものが示されているが、円管、角管等の支柱に応
用できることはいうまでもない。さらに、プランターバ
スケット４は金網製のものが示されているが、パンチメ
タル等で製作したもの等、種々選択できることはいうま
でもない。したがって、このネットフェンス用支柱は、
機能一辺倒ではなく、景観の一要素となるデザインで、
ネットフェンス用支柱としてだけでなく、単独でもプラ
ンター支柱、照明支柱としても施工できるし、シンプル
でスマートなものである。また、楕円管、円管支柱を用
いることにより、正面からは軽快に、側面からはボリュ
ーム感のあるスタイリングとし、照明器具６も支柱１の
トップエンドに支柱と一体型に取り付けてあるので、高
級感のあるシンプルなイメージを強調できると共に、防
犯や植栽のライトアップ機能にも有効に働き、環境の演
出に効果的である。しかも、支柱１は角のない楕円管、
円管を用いているのでぶつかった場合の安全性が確保さ
れる。
説明する。図１〜図３に示す実施例は、本発明に係る一
実施例の概略正面図、概略側面図、概略平面図である。
支柱１を挟んでネット２を設けたネットフェンスにおい
て、支柱１は楕円管、円管等で、材質は、金属、硬質プ
ラスチック等を使用するものである。例えば、図３に示
すように楕円管の短径の片側、あるいは両側にネットを
設け、長径の片側、あるいは両側の端部の適宜高さ位置
にブラケット３（図２を参照）をボルト止め、溶接止め
等によって固定し、このブラケット３にプランターバス
ケット４を適宜の取付手段で固設したものである。ま
た、楕円管の支柱１のトップエンドキャップ５を取り外
して、適宜の位置に照明器具６を設けると、夜間あるい
は雨等の薄暗い日には、照明器具６を点灯することによ
り、草花を植栽したプランターを観賞できると同時に防
犯にも役立つものである。なお、図１〜図３には、楕円
管支柱の長径側端部の片側にプランターバスケット４を
設けたものが示されているが、円管、角管等の支柱に応
用できることはいうまでもない。さらに、プランターバ
スケット４は金網製のものが示されているが、パンチメ
タル等で製作したもの等、種々選択できることはいうま
でもない。したがって、このネットフェンス用支柱は、
機能一辺倒ではなく、景観の一要素となるデザインで、
ネットフェンス用支柱としてだけでなく、単独でもプラ
ンター支柱、照明支柱としても施工できるし、シンプル
でスマートなものである。また、楕円管、円管支柱を用
いることにより、正面からは軽快に、側面からはボリュ
ーム感のあるスタイリングとし、照明器具６も支柱１の
トップエンドに支柱と一体型に取り付けてあるので、高
級感のあるシンプルなイメージを強調できると共に、防
犯や植栽のライトアップ機能にも有効に働き、環境の演
出に効果的である。しかも、支柱１は角のない楕円管、
円管を用いているのでぶつかった場合の安全性が確保さ
れる。
【０００７】次に、図４，図５に基づいて楕円管の支柱
１の片側にブラケット３を取り付ける具体的な一実施例
について詳細に説明すると、楕円管の支柱１の長径片側
端７の適宜高さにナット８を複数個溶接等により固着す
るか、貫通孔を複数個穿設して内背面に袋ナットを固着
する。このナット８にコ字状に折り曲げたブラケット支
持部材９をボルト１０等によって取り付け、このブラケ
ット支持部材の両側端部１１にブラケット３を溶接等し
て接合することによりブラケット３の取付が行われる。
そして、該ブラケット３にプランターバスケット４が係
合載置されるものである。なお、ブラケット３の形状は
プランターバスケット４が係合載置できるものであれば
種々の形状にすることができる。また、ブラケット３を
楕円管の支柱１に取り付ける手段はボルト、ナットだけ
でなく、直接溶接する等、種々の従来公知の固着手段を
採用することができることはいうまでもない。また、一
実施例として、楕円管の支柱について説明をしたが、角
管支柱、多角管支柱など種々の形状の筒管、実管を採用
することもできる。
１の片側にブラケット３を取り付ける具体的な一実施例
について詳細に説明すると、楕円管の支柱１の長径片側
端７の適宜高さにナット８を複数個溶接等により固着す
るか、貫通孔を複数個穿設して内背面に袋ナットを固着
する。このナット８にコ字状に折り曲げたブラケット支
持部材９をボルト１０等によって取り付け、このブラケ
ット支持部材の両側端部１１にブラケット３を溶接等し
て接合することによりブラケット３の取付が行われる。
そして、該ブラケット３にプランターバスケット４が係
合載置されるものである。なお、ブラケット３の形状は
プランターバスケット４が係合載置できるものであれば
種々の形状にすることができる。また、ブラケット３を
楕円管の支柱１に取り付ける手段はボルト、ナットだけ
でなく、直接溶接する等、種々の従来公知の固着手段を
採用することができることはいうまでもない。また、一
実施例として、楕円管の支柱について説明をしたが、角
管支柱、多角管支柱など種々の形状の筒管、実管を採用
することもできる。
【０００８】
【発明の効果】本発明は、以上の構成を採用した結果、
次の効果を得ることができる。 （１）プランターバスケットをネットフェンス用支柱に
取り付けることにより、ゆとりのある住環境の整備が進
み、モダンなエクステリア環境の創設が可能になる。さ
らに、季節の移り変わりに合わせて、植栽の交換を簡単
に行えるエコロジー思想に基づいた、自然回帰志向を満
足させるものである。
次の効果を得ることができる。 （１）プランターバスケットをネットフェンス用支柱に
取り付けることにより、ゆとりのある住環境の整備が進
み、モダンなエクステリア環境の創設が可能になる。さ
らに、季節の移り変わりに合わせて、植栽の交換を簡単
に行えるエコロジー思想に基づいた、自然回帰志向を満
足させるものである。
【図１】本発明の１実施例に関するネットフェンスの全
体を示す概略正面図である。
体を示す概略正面図である。
【図２】前記実施例における概略側面図である。
【図３】前記実施例における概略平面図である。
【図４】前記実施例における支柱とブラケットの取付を
示す概略斜視図である。
示す概略斜視図である。
【図５】前記実施例における支柱とブラケットとプラン
ターバスケットとの取付の要部を示す概略縦断面図であ
る。
ターバスケットとの取付の要部を示す概略縦断面図であ
る。
１‥‥支柱 ２‥‥ネット ３‥‥ブラケット ４‥‥プランター
バスケット ５‥‥トップエンドキャップ ６‥‥照明器具 ７‥‥支柱の長径片側端 ８‥‥ナット ９‥‥ブラケット支持部材 １０‥‥ボルト １１‥‥支持部材の両側端部
バスケット ５‥‥トップエンドキャップ ６‥‥照明器具 ７‥‥支柱の長径片側端 ８‥‥ナット ９‥‥ブラケット支持部材 １０‥‥ボルト １１‥‥支持部材の両側端部
Claims (1)
- 【請求項１】 管よりなる支柱の適宜高さ部位にプラン
ターバスケットを取り付けるブラケットを設け、このプ
ランターバスケットにプランターを適宜数載置したこと
を特徴とするネットフェンス用支柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207058A JP2652916B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | ネットフェンス用支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207058A JP2652916B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | ネットフェンス用支柱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650031A true JPH0650031A (ja) | 1994-02-22 |
| JP2652916B2 JP2652916B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=16533512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4207058A Expired - Fee Related JP2652916B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | ネットフェンス用支柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652916B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012080793A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Asahi Kasei Homes Co | 植物栽培容器固定具及び外構フェンス構造 |
| JP5661411B2 (ja) * | 2010-10-07 | 2015-01-28 | 旭化成ホームズ株式会社 | ライナー部材、外構用支柱構造及び外構フェンス構造 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4976584A (ja) * | 1972-11-15 | 1974-07-24 | ||
| JPS60112273A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-18 | 和泉電気株式会社 | 表示灯付ネジ端子コネクタ |
| JPS6315477U (ja) * | 1986-07-11 | 1988-02-01 | ||
| JPH01159065U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-02 | ||
| JPH0293316U (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-25 |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP4207058A patent/JP2652916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4976584A (ja) * | 1972-11-15 | 1974-07-24 | ||
| JPS60112273A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-18 | 和泉電気株式会社 | 表示灯付ネジ端子コネクタ |
| JPS6315477U (ja) * | 1986-07-11 | 1988-02-01 | ||
| JPH01159065U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-02 | ||
| JPH0293316U (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2652916B2 (ja) | 1997-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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