JP2003513182A - 日光及び雨に対するモジュール式シェルタ及びその設置方法 - Google Patents

日光及び雨に対するモジュール式シェルタ及びその設置方法

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JP2003513182A
JP2003513182A JP2001533272A JP2001533272A JP2003513182A JP 2003513182 A JP2003513182 A JP 2003513182A JP 2001533272 A JP2001533272 A JP 2001533272A JP 2001533272 A JP2001533272 A JP 2001533272A JP 2003513182 A JP2003513182 A JP 2003513182A
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プラ エス エイ アンジェニリ デ ストリュクチュール
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも1つの突き出た梁(4A、4B)をそれぞれ支持する少なくとも2つの柱(1A、1B)からなる支持構造で形成された日光及び雨に対するモジュール式シェルタに関する。本発明によれば、上記柱(1A、1B)はそれぞれ台座(2)を介して基礎(3)に垂直に固定され、上記梁はアーチ(4A、4B)からなり、それぞれ柱(1A、1B)の上端に配置され、リング(7A、7B)によって柱(1A、1B)へ、また固定板(6A、6B)によってアーチ(4A、4B)へ連結された筋交い(5A、5B)によって垂直方向に安定化され、布(8)がアーチの上に展張され、少なくとも2つの柱(1A、1B)はアーチ(4A、4B)の長さの2倍以下の間隔で配置され、少なくとも2つのアーチ(4A、4B)はそれらを支持する柱(1A、1B)から離れた先端が一緒に連結されて三角形を形成してそれぞれ柱(1A、1B)に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明の装置の対象は、日光及び雨に対するシェルタの分野にあり、本発明は
、特に比較的大きな床面積の場所の屋根に特に適合させたモジュール式シェルタ
に関する。
【0002】 従来技術の説明 この分野においては、金属またはプラスチックの薄板を張った、重くて設置に
長時間を要し、それぞれの設置に特有の訓練を必要とする、金属の屋根構造が公
知である。例えば、フランス特許2766857号に開示されたものは、地面か
ら離れた基礎の上に立てられた複数の柱からなる。この柱は、布からなる屋根を
受けるための枠を突き出して支持している。この布は、枠の縁に差し込まれて固
定されたプラスチック材料の連接棒によって展張される。この枠は、特に連接棒
を受けるための喉部の断面形状を有する2つのアーチ形の梁から構成される。
【0003】 フランス特許0837204号に開示されているもう一つの構造は、軽量で自
律安定のパイプ状の支持構造のテントに関するものである。この支持構造は、横
梁を受ける複数の柱からなる。柱の中で、横梁の集中するパイプ状部材の間の連
結が保証され、その結果、地面に置かれて基礎とは連結されていない支持構造の
全体が保持される。この支持構造は、少なくとも2つの横梁のパイプ状部材が対
向して作用して全体を堅固に保つので、閉じた空間を必要とする。
【0004】 本発明の説明 本発明は上記の不具合を解消し、シンプルで安価に製造でき、据付けが大変容
易で、据付けのための事前の訓練を最小限にする装置を提供することを目的とす
る。
【0005】 このため、本発明は、少なくとも1つの突き出た梁をそれぞれ支持する少なく
とも2つの柱からなる支持構造で形成されたモジュール式シェルタにおいて、上
記柱はそれぞれ台座を介して基礎の上に垂直に固定され、上記梁はアーチからな
り、それぞれ上記柱の上端に配置され、それぞれ、一方ではリングによって上記
柱へ、他方では固定板によって上記アーチへ連結された筋交いによって垂直方向
に安定化され、布が上記アーチの上に展張され、少なくとも2つの上記柱は上記
アーチの長さの2倍以下の間隔で配置され、少なくとも2つの上記アーチはそれ
らを支持する柱から離れた先端が一緒に連結されて三角形の配置を形成してそれ
ぞれ上記柱に支持されている、ことを特徴とするモジュール式シェルタを提供す
る。
【0006】 この配置によって、各々が固有の基礎を有しているので構造的に独立なモジュ
ールから構成され、反対向きに二重に彎曲した織物の膜を支持する、金属の支持
構造からなる、固定のモジュール式シェルタが創造されたことがわかる。相次ぐ
2つのアーチを連結するので、組み立て体の水平方向の安定性、換言すれば耐風
性が簡単に保証される。一般に、金属−織物構造においては、金属の構成要素の
価格は、織物の部分の2倍である。本発明の製品においては、金属構造は驚くほ
ど単純で反復性を有するので、大変魅力的な価格になる。本出願人の目的は、従
来技術に比べて競争に耐えられて魅力的なこの技術を、特に下記に示すような幾
つかの基本的な方針に従って提供することにある。 −プレハブ形式で製造され、直ちに利用可能な極めて限られた数の標準部品から
構成されるので、同じ構造が繰返して用いられ、価格の安い金属構造の使用、 −最適化された「オーダメード」の織物の膜の使用、 −均斉がとれているのみならず経済的で、組立を極めて簡単にすることを可能に
する柔軟な形態のモジュール構造概念によってもたらされた、大きな製品形状の
提供。
【0007】 以下の記述と図面が、本発明の目的と利点の理解を容易にするであろう。 この記述は、例として示されたものであり、限定的な特徴として示されたもので
はないことは明らかである。
【0008】 図面の簡単な説明 図1は、本発明によるモジュール式シェルタを摸式的に示す斜視図である。 図2は、本発明による、柱とアーチとからなる基本モジュールを示す斜視図で
ある。 図3は、装置の構成要素の詳細を示す図である。 図4は、2つの柱と2つのアーチの三角形状の組立体を示す図である。 図5〜12は、本発明のモジュールから出発して製作された、各種の形状のモ
ジュール式シェルタを例示する図である。
【0009】 望ましい実施の形態の説明 本発明によるモジュール式シェルタは、幾つかのアーチの先端が一緒に結合さ
れた基本モジュールの並置によって形成される。従って、この定義による最小の
シェルタは、少なくとも2つの柱と2つのアーチとからなる。一般的には、直線
的なシェルタは、それぞれ1個の柱と2つのアーチとからなるモジュールの組立
によって製作される(図1)。より正確には、図4に示すように、本発明による
、発展性のある幾何学的なモジュールは、一方では台座2を介して基礎3へ固定
された1つの柱1と、他方では柱のほぼ上端に配置された少なくとも1つのアー
チ4とからなる。このアーチ4は、筋交い5によって垂直方向に安定化される。
【0010】 非限定的な例として記載された本例においては、柱1は、直径が20cmで、
地面上の高さが約3mの中空の金属パイプから作られる。これは、中央部からの
水の排出を可能にする。
【0011】 直径10cmの金属パイプで作られた各アーチ4は、長さが6mで、曲率半径
が20mのアーチ状に形成されている。
【0012】 同様に、各筋交い5も直径10cmの金属パイプから形成され、その曲率半径
は5mである。各筋交い5は、アーチ4の長さ方向のほぼ中間に、横(柱1とア
ーチ4によって形成される面に垂直)軸回りの自由な回転を許容するように、固
定板6を介して取り付けられ、また柱1の約1.9mの高さに、取付リング7を
介して取り付けられる。
【0013】 各アーチ4は、ガセットプレート9(図3)を介して柱1の上端に連結される
。ガセットプレート9は、非限定的な実施例において、例えば厚さ4mm、長さ
1.1m、幅44cmの鉄板から形成される。この鉄板は、その縦軸の周りに、
略U字状に折り曲げられる。ガセットプレート9は、その縦方向の先端に、柱1
の円形の上の縁に懸架するためのツメ10を有する。また、ガセットプレート9
は、取付リング7へ固定するための固定脚11を有する。取付リング7は、柱1
に固定された位置決めボルト(図示しない)の周りに位置するように設けられた
切り込み17を有する。ガセットプレート9の取り付け後に略水平の方向に位置
するようになされた2つの軸12、13は、ガセットプレート9の上と下に設け
られ、アーチ4と筋交い5の回転可動な取り付けを可能にする。
【0014】 本来のシェルタを形成する展張された布8は、同一の柱1の周り、または「(
さいころの)5の目型」に配置された複数の異なる柱1の間に配置されたアーチ
4の上に置かれる。ところで、柱1に対するアーチ4の方向はまったく自由であ
る。例えば1列のシェルタを作るための基本モジュールは、互いに60°に配置
された(平面図上で)2つのアーチ4と2つの筋交い5を受ける1つの柱1から
なる。アーチ4の傾斜は、アーチ4に沿った筋交い5の固定板6の取付位置を調
整することによって、連続的に調整される。図3に示すように、このため固定板
6は、例えば、直径10cmのチューブからなるアーチ4を包むように、その軸
に沿ってU字状に曲げられた、厚さ4mm、長さ57.8cm、幅50cmの金
属板から形成される。この固定板6は、筋交い5の固定軸14と2つの孔15、
16を有する。2つの孔15、16は、筋交い5のアーチ4上におけるより良い
保全をもたらすように、固定板のアーチ4の周りへのボルト締めによる固定、ま
たはアーチ4に沿って規則的な長さ方向の間隔で配置された孔へのねじ締めによ
る固定を可能にする。
【0015】 各アーチ4は、柱1から離れた先端に、L字状の板の形の連結部材18を有す
る。連結部材18は、水平部19を有し、水平部19には、2つのこのような連
結部材18を連結するボルトを通すための孔20が穿たれている。
【0016】 骨組みのために選ばれる材料は、機械的性質、値段、及び耐久性を考慮して、
亜鉛めっきされた鉄である。プレハブ工法で製作すれば、即席の利用が保証され
る。使用される長さは、切れ端を最小限にするために3mの倍数とする。組立は
ボルトのみで行われる。変形として、アルミニウム合金からなる骨組みも、利用
上のマイナーな変更を施して、実現可能である。
【0017】 基礎は、当業者に既知のタイプのものである。
【0018】 本発明による製品の安定性の原理は、モジュールAのアーチ4Aと、先行する
モジュールBのアーチ4Bとの結合に基礎を置く(図4参照)。本発明による製
品のアーチ4のジグザグの形態(図1〜6)は、三角形構造を作り出す。三角形
構造は、機械的な応力(特に大きい面に起因する布の張力)に対する抵抗力を増
加し、組み立て体の安定性を保証する。柱1Aと柱1Bの間の距離は、有効な幅
を定める。この特徴は、本発明による製品を、多数の幾何学形状へ適用すること
を可能にする。柱の軸間距離を変化させることによって、柱を非直線の経路に沿
って設置することが可能になる。
【0019】 展張された布8による覆いは、1列、両側列あるいは多列にすることができる
。さらに本発明による製品は、真直ぐまたは曲がったその他の形状も作成するこ
とを可能にし、単独のモジュール(1個の柱1の周りの6個のアーチ4を有する
茸形形態)および大きな表面のシェルタ(蜂の巣形態)を製作することを可能に
する。単独の1枚の布が、構造組立体を覆う。
【0020】 この装置の概念は、現場での調整を必要としないものである。布は、簡単で頑
丈な索具によって金属の構造に固定される。組立が単純であることは、帆布と周
辺の縁索との縫い合わせの高精密度を意味する。この製作は、二重彎曲膜の分野
における経験を積んだ企業によって確実に行われる必要があるであろう。布8は
、ケースバイケースの訓練と、特に彎曲した列の場合は「オーダーメード」の製
作を必要とする、唯一の部材である。
【0021】 有利な変形においては、このために開発されたソフトによって、当業者に既知
の裁断及び縫い合わせ基準に従って実行される工程が、自動化して実行される。
【0022】 利用される材料は、PVCが塗工されたポリエステル繊維の構造用布、PVD
Fタイプのガラス繊維またはアクリル繊維の布、あるいはその他のあらゆるカバ
ー材料である。
【0023】 雨水の排出は、柱の内部を通ってなされる。多くの屋根と反対に、本発明によ
る製品は、雨水をその周囲から排出しないで、その中心から排出する。水は、布
の形状によって、柱へ向かって導かれる。次いで、水は直接地面へ滲み込んで排
出されるか、あるいはこのために考案されたVRD(Voirie et Reseaux Divers
;道路及び各種ネットワーク)型の網目状地下配管を通って排出される。大駐車
場の場合、この後者の形態は、水が多くは地面へ流れることはないので、処理す
る水の量(炭化水素)を著しく減らす。
【0024】 モジュール化するために、この製品を、付属品が一体化された完全なセットに
作り出すことが可能である。特に、一体化された照明が、柱(予備の導管が設け
られている)の中の電気ケーブルによって電気を供給される。照明は、取付リン
グ7に設けられ、快適で魅力的な間接照明が得られるように布8の下面へ向けら
れる。予備の付加的な電線用の導管は、拡声器や監視カメラのケーブルを通すの
に選択的に使用される。対応する取付部品が予め金属構造に設けられる。
【0025】 主要な構造部品は全て一般的な形鋼から出発して、プレハブ式に作られる。組
立付属品は、この製品に専用の特殊部品である。組立は穿孔や溶接作業なしに迅
速に実施される。実地に適用するのは全く容易であるので、本発明の製品の構造
は、専門家でない人によって組み立てられることを予定している。手順を厳密に
実行することが、仕様書に適合する組立の唯一の条件である。
【0026】 組立の際には、基礎を作って、基礎の土台の上に柱1をボルト付けした後、切
り込み17を介して、柱1に取付リング7を締め付ける。次いで、アーチ4と、
対応する筋交い5と、ガセットプレート9とからなる「三角形」を組み立てる。
この「三角形」は、小型のクレーンで持ち上げられ、柱1の上端に置かれる。ガ
セットプレート9の下方の固定脚11が位置決めボルト(図示しない)の近くに
位置する際に、取付リングは既に所定の場所に位置しており、ガセットプレート
9のツメが、柱1の上縁の上に固定される。次いで、取付リング7の上のボルト
(図示しない)の締め付けによって、ガセットプレート9を柱1に向けて締め付
ける。そこで、極めてリジッドな組立が得られる。
【0027】 基本モジュールは、形状が可変の単純な構造である。複数のモジュールを組み
合わせることによって、スタイルと形状が異なるあらゆる異なった形態が得られ
る。本発明によるモジュール式シェルタはこのようにして、少なくとも2つの柱
と、支持している柱から離れた先端で連結部材18のボルト締めで一緒に連結さ
れた2つのアーチとからなり、形状の多数の組合せを可能にするのに適した三角
形または「ジグザグ」を形成している。可能な形態の例が、図5〜12に示され
ており、単純な列(図1、6、10)、トンネル(図8、12)、混合(直線状
+環状)、茸、蜂の巣型(図5、9)がある。
【0028】 本発明の装置によって、3つの主要な適用が目指される。すなわち、自動車の
保護、人員用シェルタ、及び空間の創出である。形態の多様性によって、次のよ
うな多くの市場が開かれる。 (1)自動車の保護;真っ先に目指される市場は、駐車場用、特にショッピング
センターの駐車場用である。本発明による製品は、顧客の明らかな要望に応えて
、駐車に関する快適さをもたらして競争相手から一線を画する有効な手段を構成
する。 (2)人員の収容;公共団体は、市場の広場やスポーツ施設の観覧席を覆うため
や、学校の雨天体操上を拡張するための経済的な解決策を本発明による装置に見
い出すであろう。市街地施設へ適用するための縮小した寸法のモデルを検討中で
ある。 (3)場所の創出;「蜂の巣形態」の本発明の製品は、数千平米に及ぶ無制限の
面積の場所の防水性で半透明の屋根になる。
【0029】 本発明の範囲は、例として上記に考察された実施の形態の詳細に限定されるも
のではなく、当業者に手の届く範囲の変更迄及ぶ。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年12月19日(2001.12.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】 このため、本発明は、少なくとも1つの突き出た梁をそれぞれ支持する少なく
とも2つの柱からなる支持構造で形成され、上記柱はそれぞれ台座を介して基礎 の上に垂直に固定され、上記梁はアーチからなり、それぞれ上記柱の上端に配置 された モジュール式シェルタにおいて、上記アーチは、それぞれ、一方ではリン
グによって上記柱へ、他方では固定板によって上記アーチへ連結された筋交いに
よって垂直方向に安定化され、布が上記アーチの上に展張され、少なくとも2つ
の上記柱は上記アーチの長さの2倍以下の間隔で配置され、少なくとも2つの上
記アーチはそれらを支持する柱から離れた先端が一緒に連結されて三角形の配置
を形成してそれぞれ上記柱に支持されている、ことを特徴とするモジュール式シ
ェルタを提供する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの突き出た梁(4A、4B)をそれぞれ支持する少なくとも2
    つの柱(1A、1B)からなる支持構造で形成された日光及び雨に対するモジュ
    ール式シェルタにおいて、上記柱(1A、1B)はそれぞれ台座(2)を介して
    基礎(3)の上に垂直に固定され、上記梁はアーチ(4A、4B)からなり、そ
    れぞれ上記柱(1A、1B)の上端に配置され、それぞれ、一方ではリング(7
    A、7B)によって上記柱(1A、1B)へ、他方では固定板(6A、6B)に
    よって上記アーチ(4A、4B)へ連結された筋交い(5A、5B)によって垂
    直方向に安定化され、布(8)が上記アーチ(4A、4B)の上に展張され、少
    なくとも2つの上記柱(1A、1B)は上記アーチ(4A、4B)の長さの2倍
    以下の間隔で配置され、少なくとも2つの上記アーチ(4A、4B)はそれらを
    支持する柱(1A、1B)から離れた先端が一緒に連結されて三角形の配置を形
    成してそれぞれ上記柱(1A、1B)に支持されている、ことを特徴とする日光
    及び雨に対するモジュール式シェルタ。
  2. 【請求項2】 各上記柱(1)は、その中心部を通って水の排出を可能とする中空のパイプの
    形に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の日光及び雨に対するモジ
    ュール式シェルタ。
  3. 【請求項3】 上記アーチ(4)はガセットプレート(9)を介して上記柱(1)の上端へ連
    結され、上記ガセットプレート(9)は、その縦方向の一端に設けられた上記柱
    (1)の円形の上縁に懸架するためのツメ(10)と、その他端に設けられた上
    記リング(7)に固定するための固定脚(11)と、2つの軸(12、13)と
    を有し、上記リング(7)は上記柱(1)に固定された位置決めボルト(18)
    の周囲に配置されるように適合された切り込み(17)を有し、上記軸(12、
    13)は上記アーチ(4)と上記筋交い(5)の回転可動な取付を可能にするた
    めに上記ガセットプレート(9)の取付の後では略水平に配置されることを特徴
    とする請求項1に記載の日光及び雨に対するモジュール式シェルタ。
  4. 【請求項4】 各上記アーチ(4)は、展張された上記布(8)によって集められた雨水の流
    れを上記柱(1)へ向けて導くように、上記柱(1)の近くに低い端部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の日光及び雨に対するモジュール式シェルタ。
  5. 【請求項5】 上記筋交い(5)の上記固定板(6)を上記アーチ(4)に沿って設けられた
    多数の取付個所の1つへ固定するための固定手段を有し、上記アーチ(4)の上
    記柱(1)に相対的な傾斜の調整を可能にすることを特徴とする請求項1に記載
    の日光及び雨に対するモジュール式シェルタ。
  6. 【請求項6】 上記布(8)は、PVCが塗布されたポリエステル製の布であることを特徴と
    する請求項1〜5のいずれか1つに記載の日光及び雨に対するモジュール式シェ
    ルタ。
  7. 【請求項7】 上記布(8)は、PVDF型のガラス繊維製の布であることを特徴とする請求
    項1〜5のいずれか1つに記載の日光及び雨に対するモジュール式シェルタ。
  8. 【請求項8】 上記布(8)は、アクリル繊維製の布であることを特徴とする請求項1〜5の
    いずれか1つに記載の日光及び雨に対するモジュール式シェルタ。
  9. 【請求項9】 上記シェルタを構成する部材は、一般的な形鋼からプレハブ形式で製作され、
    使用される上記アーチ(4)と上記柱(1)の長さは3mの倍数であり、組み立
    ては、地面上で上記アーチ(4)と上記筋交い(5)とガセットプレート(9)
    とからなるグループを組み立て、各上記グループを上記柱(1)の上端へ配置し
    、上記ガセットプレート(9)のツメを上記柱(1)の上縁へ係止し、上記ガセ
    ットプレート(9)の下方の固定脚(11)によって切り込み(17)が位置決
    めボルト(18)の周囲に配置され、上記リング(7)は予め所定の位置に置か
    れており、次いで上記リング(7)の上のボルトを締め付けることによって上記
    ガセットプレート(9)を上記柱(1)に対して締め付け、複数の上記アーチ(
    4)をそれらの先端で互いに固定するためにボルト締めし、上記アーチ(4)の
    上に上記布(8)を展張する工程からなる、ことを特徴とする請求項1〜8のい
    ずれか1つに記載の日光及び雨に対するモジュール式シェルタの設置方法。
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