JPH0649841A - 鉄筋コンクリート構造体の頭端処理方法 - Google Patents

鉄筋コンクリート構造体の頭端処理方法

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JPH0649841A
JPH0649841A JP20509392A JP20509392A JPH0649841A JP H0649841 A JPH0649841 A JP H0649841A JP 20509392 A JP20509392 A JP 20509392A JP 20509392 A JP20509392 A JP 20509392A JP H0649841 A JPH0649841 A JP H0649841A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鉄筋コンクリート構造体の頭端不要部分を撤
去して鉄筋かごの縦筋を露出する。 【構成】 削孔1内に鉄筋かご2を挿入してコンクリー
トを打設したのち、リングを設定位置迄降下し、次いで
操作部材29を引っ張って水平位置迄引き上げる仕切板
21により仕切板の上下を区画し、打設コンクリートの
硬化後仕切板上方のコンクリート塊状物を撤去して縦筋
3を露出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、場所打ちコンクリー
ト杭などのコンクリート構造体の頭端処理方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】場所打ちコンクリート杭の頭端に基礎フ
ーチングを形成する場合、コンクリート杭の頭端不要部
分を除去する処理が必要になる。
【0003】従来の処理方法としては、特開昭59−4
8520号公報に示すように、コンクリート構造体の鉄
筋を露出しようとする端部において、露出しようとする
鉄筋にそれをコンクリートから隔離しようとする隔離部
材を装着して環状壁体を形成し、これをコンクリートに
埋設して、このコンクリートを上記環状壁体の内側と外
側の二層に区画して、打設コンクリートの硬化後に杭の
頭端のコンクリートを破壌すると共に、環状壁体を撤去
して鉄筋を露出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構造体の
端部処理方法によると、環状壁体を形成する隔離部材に
よってそれぞれの鉄筋を被い、打設したコンクリートの
硬化後環状壁体部分のコンクリートをコンクリートブレ
ーカーなどを使用して破壌するので、騒音問題が発生す
ると共に、飛散したコンクリート片の回収作業に著しく
手数がかかる問題があった。
【0005】また、衝撃動工具による破壌時に鉄筋に傷
を付けるので、露出した鉄筋を基礎フーチングの配筋に
用いると、強下が低下する。
【0006】さらに、コンクリート杭の衝撃動工具を用
いた破壌面は、大きな凹凸面になっているので、できる
だけフラットになるよう補修ハッリ作業が必要になる問
題もあった。
【0007】そこで、この発明の課題は、カットライン
の設定が容易になると共に、鉄筋コンクリート構造物の
頭端不要部分を容易に分離することができるようにした
頭端処理方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、場所打ち杭などの鉄筋コンクリート
構造体の構築に際し、鉄筋かごの上部所定位置の外周に
リングを取付けると共に、上下区画用放射状に並ぶ各仕
切板を上記リングにシーソー状態に回動するよう取付
け、また、上記鉄筋かごの前記リングから上方全ての縦
筋を上方から被せる被い部材により被うと共に、被い部
材の対向する側縁をラップさせ、次いでコンクリートを
打設したのち、各仕切板の中心に向く端に接続してある
ワイヤなどの操作部材を上方に引張りながら略水平の位
置迄仕切板を引き上げると共に、仕切板の水平姿勢を維
持するよう適宜の手段により上記操作部材を止め、打設
コンクリートの硬化後仕切板の上方のコンクリート塊状
物を上方に引き抜き撤去して縦筋を露出するようにした
鉄筋コンクリート構造体の頭端処理方法を採用したもの
である。
【0009】
【作用】コンクリートの打設後に操作部材を上方に引っ
張りながら各仕切板の中心方向に向く端を引き上げ、そ
して各仕切板が水平状態になると、操作部材を止めて仕
切板の水平状態を維持する。
【0010】打設コンクリートの硬化後、リングの上方
コンクリートの塊状物にワイヤを係止し、係止後のワイ
ヤを上方に引っ張って、リングの上方コンクリートの塊
状物を共に被い部材を撤去して鉄筋かごの縦筋を露出さ
せる。
【0011】なお、リングの上方撤去するコンクリート
塊状物の直径が大きくて撤去作業が困難な場合は、被い
部材の外側コンクリートを割り、次いで被い部材を引き
抜いて縦筋を露出したのち、縦筋でかこまれた内側のコ
ンクリート塊状物を撤去する。なお、縦筋露出後に、リ
ングと共に仕切板を撤去する。
【0012】
【実施例】以下、この発明に係る鉄筋コンクリート構造
体の頭端処理方法を添付図面に基づいて説明する。
【0013】図1から図6に示すように、まず、掘削機
(例えばアースオーガのみ或はケーシングとアースオー
ガとを組み合わせたもの)を用いて地面から地中の所定
の深さ迄掘削すると共に、排土して設けた削孔1内に鉄
筋かご2を挿入する。
【0014】上記の鉄筋かご2は、多数本の縦筋3と、
この縦筋3の上部から下端迄に上下に所定の間隔を存し
て配置すると共に、縦筋3に固着した環状筋4とで構成
されている。
【0015】また、削孔1に挿入した鉄筋かご2の上部
(最上位環状筋4の上側)には、リング5が取付けられ
ている。
【0016】上記のリング5は、図2に示すように、二
枚の半円弧状板6、6と、この両半円弧状板6、6の対
向する一端を上下に重ね合わせて回動自在に連結するピ
ン7と、両半円弧状板6、6の他端から連なって板面が
対向するよう下向きに突出する突片8と、この両突片8
に設けてある透孔9に挿通したボルトとナットから成る
締付具10とで構成し、締付具10の操作によりリング
5の直径を調節できるようになっている。
【0017】また、鉄筋かご2に対するリング5の取付
けは、図示の場合、リング5の内周縁所定の位置からコ
字状のクリップ12を嵌合すると共に、このクリップ1
2の嵌合方向の反対面に取付けてあるゴムなどの弾性部
材13を縦筋3の外周に当接し、然るのち、締付具10
の締め付け操作によりリング5を縮径しながら縦筋3に
弾性部材13を押し付けて自重や振動などによるリング
5の移動を止めるようにしてある。
【0018】なお、図3及び図4に示すように、リング
5に複数の透孔14を設けて、この各透孔14に最上位
の環状筋4に通じて上方に反転した第1操作紐15の先
端に設けてある環状部16をリング5の下方から挿入
し、次にリング5の上面に突出した環状部16に第2操
作紐17の先端に接続してある杆18を挿通すると共
に、地上に第1操作紐15及び第2操作紐17を引き出
してあるので、鉄筋かご2の挿入後、コンクリートを打
設し、そして各第1操作紐15を引き寄せると下方にリ
ング5が移動し、所定位置(カットライン)への移動調
整後、第2操作紐17を引っ張って環状部16から杆1
8を引き抜くと、上方からリング5の位置を調整し、か
つ調整後第1操作紐15及び第2操作紐17を回収する
ことができる。
【0019】さらに、リング5には、リング5の上下を
区画するよう放射状に並ぶ仕切板21をそれぞれシーソ
ー状に回動するよう取付けてある。
【0020】上記の仕切板21は、鉄筋かご2の内側に
嵌り込む直径の円板を中心から放射状に切断した多数板
の分割内側仕切片22と縦筋3の外側と削孔1の孔壁と
の前記に納まる環状板を仕切片22と同数に切断して分
割した外側仕切片23とから成り、支軸24の両端に固
着してあるコ字状のクリップ25をリング5の内周縁に
嵌装し、また支軸24の中間部外側に嵌装してある回転
筒26の外周に取付片27の中間を固定し、取付片27
の内向き端には、内側仕切片22が、取付片27の外向
き端には、外側仕切片23がそれぞれボルトとナットと
から成る締付具28を介し固定されている。
【0021】また、各仕切板21の中心方向に向く内端
には、紐などの操作部材29の一端が接続され、操作部
材29の他端は、鉄筋かご2の頭端から外方に引き出し
てある。
【0022】さらに、鉄筋かご2のリング5から上方の
各縦筋3には、図6に示すように側縁をオーバーラップ
させた被い部材41を被せる。
【0023】上記の被い部材41は、図7から図9に示
すように、発泡スチロール製などの角柱42に軸線方向
の透孔43を(図示の場合角柱42の一面から透孔43
に連通するスリット44を設けて、透孔43が拡径する
ようになっている)設け、縦筋3の上端に透孔43の下
端を嵌め合わせ、そして角柱42を下方に降送しなが
ら、縦筋3に角柱42を取付ける。
【0024】なお、角柱42は、両側縁から翼板45の
突出付と、翼板45付でないものとが交互に使用され、
角柱42に翼板45を重ねて被い部材41の内側と外側
とが連通しないようになっている。
【0025】また、図示のように、角柱42に外側辺の
面に削孔1の内周に臨む仕切り突出片46を設け、この
突出片46付の角柱42を複数使用すると、被い部材4
1の外周の硬化コンクリートを複数の塊状に分割するこ
とができる。
【0026】上述のように、削孔1内に被い部材41、
リング5を介し仕切板21を取付けた鉄筋かご2を挿入
したのち、トレミ管などを用いて削孔1内にコンクリー
トを打設する。
【0027】コンクリートの打設(硬化する以前)後、
まず、第1操作紐15を引き寄せてリング5をカットラ
イン迄降下し、次いで操作部材29を上方に引っ張って
各仕切板21の中心方向に向く端を引き上げ、引き上げ
た仕切板21が水平な状態になると引き上げを止めると
共に、地上の機器や起立柱などに操作部材29を止め、
水平な状態の仕切板21により打設コンクリートの上下
を区画する。
【0028】勿論、被い部材41の内側と内側との打設
コンクリートも上記被い部材41により区画される。
【0029】打設コンクリートが硬化すると、コンクリ
ート構造体の頭端周囲の土砂を排土し、被い部材41の
外側の硬化コンクリートを衝撃動工具などを用いて割
り、取り出す。
【0030】なお、図1に示すようにリング5の下側の
縦筋3にコンクリート打設後の時間の経過にともない封
入液が膨脹する(公知につき液の詳細を省略する)チュ
ーブ51を止めておくと、膨脹によりチューブが破損し
てリング5の下位の硬化コンクリートを割ることができ
る。
【0031】次に、コンクリート塊状物にワイヤを巻き
付けて、ウインチによりワイヤを巻上げると、仕切板2
1により区画された上方のコンクリート塊状物が被い部
材41と共に上方に撤去され、縦筋3が露出する。な
お、リング5及び仕切板21は、その後人手により回収
する。
【0032】
【効果】以上のように、この発明に係る方法を採用する
と、騒音を少なくして極めて容易に鉄筋コンクリート構
造体の頭端不要部分を撤去して傷の付かない縦筋を露出
することができる。
【0033】また、仕切板により構造体の残置上端面が
美しく仕上げられ、補修する作業が不要になると共に、
リングの降下調整によりカットラインの位置を自由に設
定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す平面図
【図2】リングと仕切板の分解斜視図
【図3】リングの要部を示す分解斜視図
【図4】同上の平面図
【図5】鉄筋かごを挿入した一部切欠正面図
【図6】同上の一部切欠平面図
【図7】被い部材の斜視図
【図8】同斜視図
【図9】同斜視図
【符号の説明】
1 削孔 2 鉄筋かご 3 縦筋 4 環状筋 5 リング 6 半円弧状板 7 ピン 8 突片 9 透孔 10 締付具 12 クリップ 21 仕切板 22 内側仕切片 23 外側仕切片 24 支軸 25 クリップ 26 回転筒 27 取付片 28 締付具 29 操作部材 41 被い部材 42 角柱 43 透孔 44 スリット 45 翼板 46 突出片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 場所打ち杭などの鉄筋コンクリート構造
    体の構築に際し、鉄筋かごの上部所定位置の外周に操作
    部材の引き寄せにより降下調整可能なリングを取付ける
    と共に、上下区画用放射状に並ぶ各仕切板を上記リング
    にシーソー状態に回動するよう取付け、また、上記鉄筋
    かごの前記リングから上方全ての縦筋を上方から被せる
    被い部材により被うと共に、被い部材の対向する側縁を
    ラップさせ、次いでコンクリートを打設したのち、操作
    部材の引き寄せによりリングを所定位置迄降下し、次い
    で各仕切板の中心に向く端に接続してあるワイヤなどの
    操作部材を上方に引張りながら略水平の位置迄仕切板を
    引き上げると共に、仕切板の水平姿勢を維持するよう適
    宜の手段により上記操作部材を止め、打設コンクリート
    の硬化後仕切板の上方のコンクリート塊状物を上方に引
    き抜き撤去して縦筋を露出するようにした鉄筋コンクリ
    ート構造体の頭端処理方法。
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