JPH0649309U - 水洗装置付もやし及びこれと同等物の搬入高角度コンベヤー - Google Patents

水洗装置付もやし及びこれと同等物の搬入高角度コンベヤー

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JPH0649309U
JPH0649309U JP9052792U JP9052792U JPH0649309U JP H0649309 U JPH0649309 U JP H0649309U JP 9052792 U JP9052792 U JP 9052792U JP 9052792 U JP9052792 U JP 9052792U JP H0649309 U JPH0649309 U JP H0649309U
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JP
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conveyor
carry
main endless
endless conveyor
main
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JP9052792U
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Inventor
弥 小林
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東京総合システム株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 もやしなどを包装するときに用いる高角度コ
ンベヤーにおいて、作業終了後の手作業による散水清掃
作業を省き、清掃後の野菜滓などが所定の場所に集めら
れるように、かつ、清掃水が不必要に飛散しないように
する。 【構成】 高角度コンベヤー11の搬入部15から搬出
部16に亘りこれをとり囲む起立案内壁20が設けてあ
り、この上縁部に散水孔31を任意の間隔に設けた散水
パイプ30をめぐらし、また、高角度コンベヤー11の
下側には、傾斜排水案内樋28を設け、この下端部に着
脱自在の水切篭27を設け作業後の水洗作業を容易にす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はもやし及びその同等物つまりもやしと人参、キヤベツなどの千切、 大根、葉などの幼芽などを計量包装するときに用いる搬入用高角度コンベヤーに 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来知られているこの種の搬入用高角度コンベヤーはキタピラ様の高角度主無 端コンベヤーの数キタピラエレメント毎に、起立ピンが主無端コンベヤーの横断 方向に列設してあり、低部の搬入端部は前記主無端コンベヤーが水平方向に屈曲 させてあり、この主無端コンベヤーの搬入部の上方には、短い無端ベルトコンベ ヤーが重ねて水平に設けてあり、 前記搬入部の無端ベルトコンベヤーの搬入端及び両側の三面、主無端コンベヤ ーの両側面この搬出端の三面の周りにはそれぞれ起立案内壁が装備してあり、前 記搬出端の周りの起立案内壁の下部には垂直方向の案内筒及び計量室を備えてい る。 従って、作業が終了したときには、前記主無端コンベヤーのキタピラエレメン ト、起立ピン、及び起立案内壁面には多数のもやしや、この一部、その他の野菜 屑などが附着している。 これら野菜屑などの残滓は野菜液のため、一旦乾燥すると一種の接着効果が生 じ、再度水洗いしても中々落ちない。従って従来は作業が終了すると案内筒及び 計量室下の包装装置を直に除去した後、前記起立案内壁面、及び主無端コンベヤ ー面に作業者が手持ちしたホースで上水を放水してこれを除去している。 またホースにより前記残滓はそのままこの装置が設置してある床面に落ち、再 びこの清掃作業を行う必要があり、作業者の労力を要し、また残滓が装置下に散 らばり、清掃が不充分になるおそれがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 そこでこの考案は作業終了後の手作業による散水を省き、また清掃後の残滓が 所定の場所に集めるようにし、清掃作業を極力少なくしてから不必要に水が飛散 しないようにるすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を達成するためにこの考案はキタピラ様の高角度主無端コンベヤー の数キタピラエレメント毎に、起立ピンが主無端コンベヤーの横断方向に列設し てあり、低部の搬入端部は前記主無端コンベヤーが水平方向に屈曲させてあり、 この主無端コンベヤーの搬入部の上方には、短い無端ベルトコンベヤーが重ねて 水平に設けてあり、 前記搬入部の無端ベルトコンベヤーの搬入端及び両側の三面、主無端コンベヤ ーの両側面、及びこの搬出部の三面の周りにはそれぞれ起立案内壁が装備してあ り、前記搬出部の周りの起立案内壁の下部には垂直方向の案内筒及び計量室を備 えているもやし及びこれと同等物の搬入用高角度コンベヤーにおいて、 前記主無端コンベヤーの傾斜部分の下側には排水案内樋が設けてあり、この下 端には水切篭が着脱自在に設置してあり、前記起立案内壁の上縁部には散水パイ プが装備してあり、この散水パイプには任意の間隔をおいて、前記起立案内壁及 び主無端コンベヤー面に向けて開口する散水孔が設けてあり、散水パイプの上流 端は、ホース接続部としてあることを特徴とする水洗装置付もやし及びこれと同 等物の搬入高角度コンベヤーとする。
【0005】 また前記の課題を達成するために、この考案の水洗装置付もやし及びこれと同 等物の搬入用高角度コンベヤーの前記の無端ベルトコンベヤーの下側には、横断 方向に軸線を持つロール状の回転ブラシが接触させて機枠に装備してあることを 特徴とすることが好ましい。
【0006】 また前記の課題を達成するために、この考案の水洗装置付もやし及びこれと同 等物の搬入用高角度コンベヤーの前記主無端コンベヤーの搬出部の下側の機枠に はスイーパが設けてあり、このスイーパは基部が固定され、これより弾性板が上 向に装備してあり、この弾性板の上端縁は前記主無端コンベヤーのキタピラ面に 達し、かつ前記起立ピンの通過する位置にはそれぞれ上端縁より根元に向けてス リットが形成してあることを特徴とする場合もある。
【0007】
【作用】
請求項1記載の考案において、もやし等の搬入作業が終了したならば計量室下 に通常設置してある包装装置を除去し、計量室下にも水切篭を置く。 而して、散水パイプの上流端に上水散水ホースを接続し、上水を供給しながら 、この装置を運転する。 このようにすると、起立案内壁の上縁の各散水孔から噴出する水は起立案内壁 上部及び主無端コンベヤー上にかかり、前記起立安内壁に付着しているもやしな どの残滓を主無端コンベヤー上に洗い落とし、主無端コンベヤーの運行と共に上 方に運び揚げ、後述の搬出端の起立壁面等に付着しているもやしなどの残滓と共 に、計量室下の水切篭中に落下する。
【0008】 また搬入部の起立案内壁に付着していた残滓は無端ベルトコンベヤー上に落ち 、無端ベルトコンベヤーの回転と共に、無端ベルトコンベヤーの下側に廻り、主 無端ベルトコンベヤー上に落ち、これらはこの運行に伴い、無端コンベヤー上に 落下しこれも、前記のものと同様に主無端コンベヤーで運び上げられその搬出端 から案内筒及び計量室を通って排出される。 他方、搬出部の三方を囲んだ起立壁内面に散水された水は、この内面に付着し ている残滓を洗い流し、更に案内筒及び計量室内面をも洗い流して、この下に置 いた別の水切篭中に残滓は落下し、水は水切篭を通過して排水される。
【0009】 請求項2記載の考案においては、請求項1の考案の作用の外無端ベルトコンベ ヤーの下面に回転ブラシが接触させてあるからこの部分で無端ベルトコンベヤー に付着する残滓もほゞ完全に除去される。 また清掃時だけでなく、通常のもやしなどの被計量包装物を搬送中にも付着し たもやしなどが除去される。
【0010】 請求項3記載の考案においては、請求項1記載の考案の作用の外、主無端コン ベヤーの起立ピンに付着しているもやしなどは起立ピンがスイーパのスリット部 を通過するとき、弾性板のスリットエッジが起立ピンに接触し、起立ピンに付着 している残滓乃至未搬出のもやしなどを除去し、案内筒に落下させる。
【0011】
【実施例】
今この考案の代表的な実施例について説明する。 図1乃至図4において、10は装置の機枠であり、11はこれに装備された主 無端コンベヤーであって、キタピラ様のキタピラエレメント12のうち、数個お きのキタピラエレメント12には数本の起立ピン13が主無端コンベヤー11の 横断方向に列設してあり、通常4本程度の起立ピン13がそれぞれ設けてあり、 各起立ピン13の位置は搬送方向の一つおき毎に、起立ピンの半ピッチ寸法左右 にづらして設けてある。 この主無端コンベヤー11の搬入部14はその搬送面が水平に屈曲させてあり 、また搬出部15も水平に屈曲させてある。またこの搬入部14の上方には前記 起立ピン13が接触しない間隔をおいて、短い無端ベルト16が水平に設けてあ る。 前記無端ベルト16の両側及び搬入端は起立案内壁20の一部20aで囲 まれ、主無端ベルトコンベヤー11の両側も、前記起立案内壁20につらなる案 内壁20の一部20bによって覆われ、また主無端コンベヤー11の搬出部15 の両側及び搬出端も前記起立壁20の一部20cによって囲まれ、搬出部16の 下方には、前記搬出部の一部起立壁20cの下部が角筒状の案内筒21及び計量 室22に連設されている。計量室22の下側には通常移動可能な包装装置Pが設 置される。
【0012】 前記の短い無端ベルトコンベヤー16及び主無端コンベヤー11部分の起立案 内壁20の下縁はこれら無端ベルトコンベヤー16及び主無端コンベヤー11の 両側上に多少ラップさせてある。 前述の無端ベルトコンベヤー16及び主無端コンベヤー10の搬入部14の下 側及び主無端コンベヤー11の傾斜部分の一部の下側にわたって、排水受皿25 が機枠10に装備してあり、この最も低いところに排水口26が設けてあって、 排水口26下には水切篭27が挿入拔去自在に装備してある。この水切篭27は ステンレス製の多孔板によって成形されているものが好ましいが、野菜屑などの 残滓が捕捉できればこれに限定されるわけではない。 前記主無端コンベヤー11の傾斜部分の下側には排水案内樋28が設けてあり 、その下端は前記排水受皿25の上部に達して機枠10に装備してある。
【0013】 また前記起立案内壁20の上縁には散水パイプ30が巡らしてあり、特に搬入 部14及び搬出部15の端面の起立案内壁20上にも散水パイプ30が設けてあ り、これには任意の間隔をおいて、起立案内壁20の上部に向けて、散水孔(ノ ズルを含む)31が開口してあり、散水パイプの上流端32はホース接続部とし てある。前述のノズルなどの散水孔31は、相対する起立案内壁20面を向けて 設ける方が好ましい。 35はロール状の回転ブラシであり、前記33は前記無端ベルトコンベヤー1 6の横断方向の軸線を持ち、この下面に接触させて機枠10に装備してあり、無 端ベルトコンベヤー16と回転ブラシ35は相互にカウンタ方向に回転する。 36は主無端コンベヤー11の搬出部15の下側の位置に設けてあるスイーパ であり、弾性ゴムなどの弾性板37の下縁の基部38が機枠10に固定してあり 、前記弾性板37には、主無端コンベヤー11の起立ピン13が通過する位置に その上縁39より基部38に向けて、スリット40が設けてあり、スリット40 のそれぞれの下端41は円形状に穿設してある。
【0014】 また前記弾性板37は基部38より上縁の方が主無端コンベヤー11の各エレ メントの運行の上流側に傾斜させて設けてあり、かつ上縁39はほゞ主無端コン ベヤー11の下面たる各エレメントの面に達するように設けてある。 また散水パイプ30から枝分かれた分岐散水パイプ30aは排水受皿25中に 位置する主無端コンベヤー11の外側に凸に屈曲する位置に対抗して設けてあり 、この分岐散水パイプ30aにも、散水孔31aが前記主無端コンベヤー11の 前記屈曲する位置に向けて設けてある。
【0015】 また、別の第2分岐散水パイプ30bの散水孔31bは、前記無端ベルトコン ベヤー16と回転ブラシ35の接触位置に向けて開口している。 また主無端コンベヤー11の内側の一部にも、第3分岐散水パイプ30c及び 散水孔31cを設ける場合もある(図3参照)。 前述の例においては、排水受皿25、第2分岐散水パイプ30b及びノズル3 1bを設けたが、この考案においては必ずしもこれら排水受皿25、第2分岐散 水パイプ30b及びノズル31bを設ける必要はない。
【0016】 実施例の作用 この実施例において、包装装置Pに順次もやしなどの被計量包装物を搬入する には、散水パイプ30の上流端にホースを接続しない状態若しくはホースを接続 して、水を供給しない状態とし、無端コンベヤー11及び無端ベルトコンベヤー 16を運転し、搬入部14上の無端ベルトコンベヤー16上に被計量包装物を供 給すると、先ずこれらは無端ベルトコンベヤー16によって、主無端コンベヤー 11上に被計量包装物は供給され、これらは主無端コンベヤーのキタピラ様エレ メント12に植設されている起立ピン13群で順次掻き上げられて、搬出部15 まで運び揚げられ、主無端コンベヤー11の反転により、被計量包装物は起立壁 20cで囲まれた部分内に落下し、案内筒21を通って計量室22により所期の 量づつ計量され包装装置Pに供給される。 一定の作業時間が経過した後、この装置の運転を止めるには、この装置内の被 計量包装物をすべて搬出した後、運転を止めることなく全部搬出し、次に包装装 置Pを計量室22の下側より他の場所に移動させ、包装装置Pのあったところに 水切篭を置く。
【0017】 而して、散水パイプ30に上水を供給するとこの散水パイプ30及び分岐パイ プ30a及び第2分岐パイプ30bに設けてある各散水孔31、31a及び31 bより一斉に上水が散水され、各起立案内壁20(20a、20b及び20cを 含む)のすべての内面に散水され、これに附着する被計量包装物の残滓たる野菜 屑はこれらより洗い落とされ、主無端コンベヤー11及び無端ベルトコンベヤー 16上に落ちる。これら残滓は主無端コンベヤー11及び無端ベルトコンベヤー 16の運行と共に、これらコンベヤー11及び16の下面側に移行し、これらコ ンベヤー11及び16の隙間から流れ落ちる水及び分岐散水パイプ30a及び3 0bからの散水によりこれらコンベヤーの下面の付着物は洗い落とされる。
【0018】 またスイーパ装置36の部分においては、各起立ピン13に付着している残滓 は各起立ピン13が弾性板37のスリット40を通過するときに、これとの摩擦 によって除去される。 特に前記弾性板37はその上縁が主無端ベルトコンベヤー11の表面の移行方 向を基準に上流方向に向けて傾斜して装備してあるから、各起立ピン13と弾性 板37が接触するときは、起立ピン13の根元部分から次第に先端部分に接触す ることになり、付着している残滓を起立ピン13の先端方向に移行させて除去す る。 反面弾性板37のスリット40の根元付近に寄せられた残滓はスリット40の 根元の円形穿設部41部に達し、残滓を挾持する力がなくなり、主無端コンベヤ ー11の運行により順次起立ピン11が弾性板に接触するときの振動でこの弾性 板37に接触している残滓も落下する。案内筒15中に落下した残滓は水と共に 計量室16を通りこの下の水切篭26に流れ、水はこれを通過して排水される。 前記残滓は水切篭中に捕捉される。
【0019】 また無端ベルトコンベヤーに散布された水は、このコンベヤーエレメント間を 通り、下方に流れ主無端コンベヤーのうち傾斜樋28に面した部分に付着する残 滓を洗い、傾斜樋28に落下させ、水と共に排水受皿25に流入し、順次その排 水口26より水切り口26より水切篭27に流れ、残滓は水切篭27に捕捉され る。 排水受皿25が設けてない実施例においては、傾斜樋28の下端下に水切篭2 7を置いて同様に水洗作業を行う。供給する上水の水頭(ヘッド)が不足すると きは、適当な圧力ポンプを介在させるか、或いはヘッドの充分な位置の貯水層を 設ける。
【0020】
【考案の効果】
請求項1記載の考案においては、被計量包装物の搬入作業が終了したならば、 単に包装装置を移動させ、主無端コンベヤー及び無端ベルトコンベヤーの運転を 継続させたまま、散水パイプに単に上水を供給するだけで、この全装置は水洗さ れ、かつ水洗した水及び野菜の残滓の殆どは水切篭に集められ、水は水切篭を通 して排水され、前記残滓は水切篭に捕集され、装置の水洗作業が著しく省力化さ れる。 また、水は傾斜樋に集められ、その下端から排水されるからホースでかけるよ うに無闇に飛散しない。 請求項2項記載の考案においては、無端ベルトコンベヤーの下面に回転プラシ が接触させてあるから、この無端ベルトコンベヤーは一巡毎に、その表面に回転 ブラシで払い拭きされる。 請求項3記載の考案においては、前記の通り構成し作用を為すから、スイーパ 部分における清掃効果は勿論、被計量包装物を搬送する場合にも、これら効果を 発揮しを有し、被計量包装物が主無端ベルトコンベヤーの下側に入り込み、無駄 になるのを阻ぐ。
【0021】 実施例の効果 実施例のものにおいては、すべての請求項記載の効果を併せて奏する外、主無 端コンベヤー11の内側の一部にも第3分岐パイプ30c及び散水孔31cを設 けたから、主無端コンベヤー11の内側に付着した前記残滓も水洗され、装置の 一部に水洗できない部分がなく、次の作業時に腐敗した野菜屑が搬送され、被計 量包装物中に混入するおそれは絶無に等しい。 またスイーパ36の弾性板37のスリット40の下端41形状はその根元が円 形の穿設して形成してあるから、しごき取られた被計量包装物がこの部分に寄せ られても、円形の下端41によって挾まれることなく、脱落するため、弾性板3 7のスイーパとしての作用及び効果は全運転中殆ど一定である。 因に前記スイーパを直線上のブラシで試みたが、野菜屑などが次第にブラシの 根元に挾まりブラシ先端の個々の毛が拡がり、スイーパ効果が急速に減殺したが 本件のものはこのような欠点がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の構造を示す機構図的縦断側面図である。
【図2】図1の2−2線切断矢視一部省略正面図であ
る。
【図3】図1の3ー3線切断矢視端面図である。
【図4】スイーパの斜視図である。
【符号の説明】
10 機枠 11 主無端コンベヤー 13 起立ピン 14 搬入部 15 搬出部 16 無端ベルトコンベヤー 20 起立案内群 25 排水受皿 26 排水口 27 水切篭 28 排水案内樋 30 散水パンプ 31 散水口 35 回転ブラシ 36 スイーパ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】キタピラ様の高角度主無端コンベヤーの数
    キタピラエレメント毎に、起立ピンが主無端コンベヤー
    の横断方向に列設してあり、低部の搬入端部は前記主無
    端コンベヤーが水平方向に屈曲させてあり、この主無端
    コンベヤーの搬入部の上方には、短い無端ベルトコンベ
    ヤーが重ねて水平に設けてあり、 前記搬入部の無端ベルトコンベヤーの搬入端及び両側の
    三面、主無端コンベヤーの両側面、及びこの搬出部の三
    面の周りにはそれぞれ起立案内壁が装備してあり、前記
    搬出部の周りの起立案内壁の下部には垂直方向の案内筒
    及び計量室を備えているもやし及びこれと同等物の搬入
    用高角度コンベヤーにおいて、 前記主無端コンベヤーの傾斜部分の下側には排水案内樋
    が設けてあり、この下端には水切篭が着脱自在に設置し
    てあり、前記起立案内壁の上縁部には散水パイプが装備
    してあり、この散水パイプには任意の間隔をおいて、前
    記起立案内壁及び主無端コンベヤー面に向けて開口する
    散水孔が設けてあり、散水パイプの上流端は、ホース接
    続部としてあることを特徴とする水洗装置付もやし及び
    これと同等物の搬入高角度コンベヤー。
  2. 【請求項2】前記の無端ベルトコンベヤーの下側には、
    横断方向に軸線を持つロール状の回転ブラシが接触させ
    て機枠に装備してあることを特徴とする請求項1記載の
    水洗装置付もやし及びこれと同等物の搬入高角度コンベ
    ヤー。
  3. 【請求項3】前記主無端コンベヤーの搬出部の下側の機
    枠にはスイーパが設けてあり、このスイーパは基部が固
    定され、これより弾性板が上向に装備してあり、この弾
    性板の上端縁は前記主無端コンベヤーのキタピラ面に達
    し、かつ前記起立ピンの通過する位置にはそれぞれ上端
    縁より根元に向けてスリットが形成してあることを特徴
    とする請求項1記載の水洗装置付もやし及びこれと同等
    物の搬入高角度コンベヤー。
JP9052792U 1992-12-11 1992-12-11 水洗装置付もやし及びこれと同等物の搬入高角度コンベヤー Pending JPH0649309U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007098313A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Chuo Kiko:Kk 廃プラスチックシート破砕片用洗浄装置

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