JP2006502934A - 自動化コンベヤーベルト処理システム - Google Patents
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Abstract
コンベヤー装置(21)と共に使用するための処理システム(22)が、コンベヤーベルト(15)を処理する一方で、同時にコンベヤー装置システム(21)の連続した使用を可能にする。システム(22)は、種々の製品の処理と関連して、コンベヤーベルト(15)を衛生的にする、掃除する、または、滑らかにする、溜め容器(3)及び種々のスプレー・バー(2)を用いる。処理システム(22)は、コンベヤー装置を使用する製造プロセスにおける、停止時間の効果的な削減を可能にする。
Description
関連出願の他所参照
この出願は、2002年10月16日に提出された、米国第60/418,960号の優先権を主張する正式の出願である。
連邦政府支援による研究または開発に関する記述:無
発明の背景
発明の分野
本発明の分野は、製造環境において使用されるコンベヤー装置のための処理システム及び、回転コンベヤーベルトに溶液を印加する方法に関する。本発明は、製品を処理しながら、コンベヤーベルトを同時に処理する装置を開示する。
この出願は、2002年10月16日に提出された、米国第60/418,960号の優先権を主張する正式の出願である。
連邦政府支援による研究または開発に関する記述:無
発明の背景
発明の分野
本発明の分野は、製造環境において使用されるコンベヤー装置のための処理システム及び、回転コンベヤーベルトに溶液を印加する方法に関する。本発明は、製品を処理しながら、コンベヤーベルトを同時に処理する装置を開示する。
背景
コンベヤー装置の使用中において、製品を汚染から保護することは、製造業界を悩ましてきた。本発明は、殺菌剤、洗浄剤、または、潤滑剤でシステムを処理するために操業時間と操業時間との間にシステムを停止しなければならないという難問を解決する。コンベヤーベルトには製品がなく、かつ、次の製品ロットを受け取るために生産ラインの始めに戻っていく、というシステムの一過程中に、本発明はコンベヤーベルトを処理するものである。本発明は、適切なコンディションを提供しながらのコンベヤーベルトの連続的な運転を可能にさせる。
コンベヤー装置の使用中において、製品を汚染から保護することは、製造業界を悩ましてきた。本発明は、殺菌剤、洗浄剤、または、潤滑剤でシステムを処理するために操業時間と操業時間との間にシステムを停止しなければならないという難問を解決する。コンベヤーベルトには製品がなく、かつ、次の製品ロットを受け取るために生産ラインの始めに戻っていく、というシステムの一過程中に、本発明はコンベヤーベルトを処理するものである。本発明は、適切なコンディションを提供しながらのコンベヤーベルトの連続的な運転を可能にさせる。
衛生的な生産条件の問題は、食品製造業界においてもっとも一般的なことであり、製品のいかなる汚染も製品の末端消費者の健康を害する可能性がある。本システムは、製品の汚染または単一のコンベヤーベルト上を進む別個の製品の二次汚染から食品生産業界を保護するものである。本発明は、殺菌剤が均一に希釈され、調剤され、コンベヤーベルトに適用する方法において、製品と接触するコンベヤーベルト表面を殺菌することを含み、殺菌目的のためのコストのかかる運転停止のない連続的な生産工程を可能にする。
本発明はさらに、洗浄剤、殺菌剤の使用、および/または、潤滑剤の適用を処理プロセスの様々なステップにおいて単独でまたは組み合わせにおいて可能ならしめるものである。本発明は、コンベヤーベルトを処理するためにブラシを使用した場合に、ラインを減速または停止させ、かつコンべヤーベルト自体を傷つける可能性があり、または、ラインの運転を停止しなければならないという、既存技術の2つの主要な問題を解決するものである。本発明は、コンベヤーベルトが溜め容器内の溶液を通過する際に、コンベヤーベルトを効果的に洗浄するためにウォッシュ・スプレー・バーを使用することにより、ラインを中断することなく、コンベヤーベルトの効果的な洗浄、または、殺菌を可能ならしめる。
米国特許第5,649,616号は、使用中にコンベヤーベルトが連続的に洗浄される、コンベヤーベルト洗浄システムを開示している。前述の特許は、コンベヤーベルトを適切に洗浄するために、プロセス中にコンベヤーベルトを洗浄するための一連のブラシを通過するようにコンベヤーベルトを迂回させている。
米国特許第3,998,321号は、コンベヤーベルトを洗浄するための洗浄ローラー及び流体洗浄器を使用するコンベヤーベルトシステムを開示している。該米国特許第3,998,321号は、コンベヤーベルトを効果的に洗浄するためにコンベヤーベルトが洗浄器を通過する前および後でコンベヤーベルトの上側表面と接触する洗浄ローラーを使用する。
発明の概要
本処理システムは、潤滑、洗浄、および/または、殺菌プロセスを実施するために、コンベヤーベルトの連続的な回転を利用する。
本処理システムは、潤滑、洗浄、および/または、殺菌プロセスを実施するために、コンベヤーベルトの連続的な回転を利用する。
コンベヤーベルトは、フレームの端部までいくと、コンベヤー装置フレームの下に行き、処理システムに入る。
コンベヤーベルトが処理システムに入ると、製品に接触する表面は下側を向く。残留溶液のカスケード溜め容器(cascading sump basin)がシステム内にあり、ここでコンベヤーベルトが最初のすすぎのために沈められる。コンベヤーベルトが溜め容器を通って移動する際、少なくとも一つの循環ウォッシュ・スプレー・バーの間を移動する。好適な実施形態は、コンベヤーベルトの下側に注ぐトップ・バーと、コンベヤーベルトの上側表面を注ぐボトム・バーとの2つのウォッシュ・スプレー・バーを有する。コンベヤーベルトが循環スプレー・バーをひとたび離れたら、縦方向に動かされ、リンス・スプレー・バーの前を通される。このスプレー・バーは、製品と接触する領域であるコンベヤーベルトの上側に殺菌剤をスプレーするために使われるだけでなく、潤滑剤または他の処理剤の適用のためにも使用することができる。コンベヤーベルトが処理システムから離れるにつれて、殺菌剤または潤滑剤にその目的の達成可能にするための乾燥時間及び接触時間を与える。このような時間は、化学作用がより長く働くことを可能にするだけでなく、該プロセスで、より低い濃度の殺菌剤等の製品を使用することも可能にする。システムには、処理使用並びに機能についての監視及び記録を可能にする、システム・チェック機能も組み込まれている。チェック・システムは、さらに、コンベヤーベルトの作動に直接関連する、処理システムの自動的な停止及び起動を可能にする。
本発明に開示された衛生プロセスの最終目標は、製品製造プロセスと、処理プロセスとを組み合わせて、効果的で安全で衛生的な生産プロセス及び最終生産物を提供することである。
好適な実施形態の説明
図1から5を参照すると、処理システム22の一つの実施形態は、溶液8が入っている溜め容器(sump basin)3から成る、コンベヤー装置21の処理のためのシステムである。溶液8は、コンベヤーベルト15の一部を沈める高さのレベルで溜め容器に存在している。コンベヤー装置21はそれに取り付けられた処理システム22を有し、コンベヤーベルト15は少なくとも一つのコンベヤーベルトガイド4によって処理システム22に案内されている。コンベヤーベルト15が処理システム22にひとたび係わると、コンベヤーベルト15は、溶液8を内部に含んでいる溜め容器3に入る。少なくとも一つのウォッシュ・スプレー・バー1が溶液8内に入れられている。
図1から5を参照すると、処理システム22の一つの実施形態は、溶液8が入っている溜め容器(sump basin)3から成る、コンベヤー装置21の処理のためのシステムである。溶液8は、コンベヤーベルト15の一部を沈める高さのレベルで溜め容器に存在している。コンベヤー装置21はそれに取り付けられた処理システム22を有し、コンベヤーベルト15は少なくとも一つのコンベヤーベルトガイド4によって処理システム22に案内されている。コンベヤーベルト15が処理システム22にひとたび係わると、コンベヤーベルト15は、溶液8を内部に含んでいる溜め容器3に入る。少なくとも一つのウォッシュ・スプレー・バー1が溶液8内に入れられている。
追加的な実施形態は、1つまたは複数の以下の事項をさらに含むこともできる。本発明は循環ポンプ7を含んでもよく、該循環ポンプは溜め容器3の下に位置し、溜め容器3内の溶液の量及び流れを制御する。本発明においては、ウォッシュ・リンス・バー1の前または後に配置することができる、一つまたは複数のリンス・スプレー・バー2を含むこともできる。本発明は、溜め容器内の溶液8の高さを一定に保つカスケード排水口(ドレイン)、および/または、溜め容器3全体を空にすることなく、コンベヤーベルト15からの浮遊するくずの除去を可能にするスキマー排水口(ドレイン)10、および/または、溜め容器3からの溶液8の完全な排水を可能ならしめるための、溜め容器3の下方部分に配置される排水口(ドレイン)11を含むこともできる。本発明はさらに、コンベヤーベルト15上の余分な溶液8を戻し回収するための、溜め容器に接続された皿状容器(パン)14を含むこともできる。
本発明においては、殺菌剤、洗浄用合成物、潤滑剤を含む、但しこれらに限定されるものではないが、種々の溶液を処理システムにおいて使用することができる。溜め容器内の溶液8とリンス・バーからの溶液とを、同じ溶液にすることもでき、また、潤滑剤の適用を含め種々の用途並びに目的のために異なる溶液にすることもできる。さらに、ウォッシュ・スプレー・バー1から放出される溶液を、溜め容器内の溶液8から引き込んでくることもできる。
すべての他の特徴に加えて、本発明においては、コンベヤーが溶液8を通過する際、コンベヤーベルト15の上側16にスプレーするための、溶液に沈められた少なくとも一つのウォッシュ・スプレー・バーと、コンベヤーベルト15の下側17にスプレーするための、溶液の上方に位置する少なくとも一つのウォッシュ・スプレー・バー1との、2つ若しくはそれ以上のウォッシュ・スプレー・バー1を含む。本発明は、多数のリンス・スプレー・バー2を有することもでき、該リンス・スプレー・バー2は、コンベヤーベルト15の上側16をスプレーするためにコンベヤーベルト15の下方に配置させたり、および/または、コンベヤーベルト15の下側17をスプレーするためにコンベヤーベルト15の上方に配置させることができる。リンス・スプレー・バー2及びウォッシュ・スプレー・バー1は、如何なる溶液でも放出でき、かつコンベヤーベルト15の表面領域の全てに到達するために十分な領域を覆うことができるものであれば、種々の長さ及びサイズにすることができる。
図1に見られるように、本発明は、不必要な余剰な処理を制限するために、所望の間隔で処理システム22の始動と停止を行う、標準的な監視システム18をさらに含むこともできる。監視システム22は、溜め容器3内の溶液8レベル及び、ウォッシュ・スプレー・バー1及びリンス・スプレー・バー2から放出される溶液の量を検出し制御することもできる。
本発明はコンベヤーベルト15の洗浄方法を含む。該洗浄方法においては、コンベヤーベルト15から製品がひとたびなくなると、溶液8を内部に含む溜め容器3と、コンベヤーベルトが溜め容器3を通過する際にコンベヤーベルト15にスプレーするための、溶液8内に沈められた、少なくとも一つのウォッシュ・スプレー・バー1とから成る処理システム22にコンベヤーベルト15は迂回または転向される。
該方法においては、溶液内に少なくとも一つのウォッシュ・スプレー・バーを配置して、コンベヤーベルトが溜め容器の溶液を通過する際にコンベヤーベルトの上側をスプレーすることと、溶液の上方に少なくとも一つのウォッシュ・スプレー・バーを配置して、コンベヤーベルトが溜め容器の溶液を通過する際にコンベヤーベルト15の下側をスプレーすることとを含む。当該方法においては、少なくとも一つのリンス・スプレー・バー2が存在しており、コンベヤーベルト15が溜め容器3の溶液8を離れた後、リンス・スプレー・バー2がコンベヤーベルト15に溶液を放出することを含む。当該方法においては、コンベヤーベルト15が溜め容器3の溶液8を出ていく際に、コンベヤーベルト15の上側16に溶液を放出するように配置された少なくとも一つのリンス・スプレー・バー2と、コンベヤーベルト15の下側17に溶液を放出するように配置された少なくとも一つのリンス・スプレー・バー2とが、存在している。溜め容器3の手前にコンベヤーベルト15をすすぐための少なくとも一つのリンス・スプレー・バー2をさらに含む。
Claims (29)
- コンベヤーベルトの一部を沈める液面高さの溶液を内部に含む溜め容器と、少なくとも一つのコンベヤーベルト案内具と、該溶液に沈められた少なくとも一つのウォッシュ・スプレー・バーとを含む、コンベヤーベルトの処理のためのシステム。
- 循環ポンプをさらに含む、請求項1のシステム。
- 少なくとも一つのリンス・スプレー・バーがある、請求項2のシステム。
- 該溜め容器が、カスケード排水口を含む、請求項3のシステム。
- 該溜め容器は、溶液の液レベルにおいて浮遊するゴミを取り除くことができるスキマー排水口を含む、請求項3のシステム。
- 該溜め容器がその底部に近接した排水口を含む、請求項3のシステム。
- 流し落とし込み用パンが該溜め容器に接続されている、請求項3のシステム。
- 該流し落とし込み用パンは、該コンベヤーベルトからの余剰な溶液を収集し、該溜め容器内に戻す、請求項7のシステム。
- 該溶液が、潤滑剤、洗浄溶液、または、殺菌溶液である請求項1のシステム。
- 該コンベヤーベルトが該溶液を通過する際、該コンベヤーベルトの上側をスプレーするための、該溶液に沈められた一つのウォッシュ・スプレー・バーと、該コンベヤーの下側をスプレーするための、該溶液より上方の一つのウォッシュ・スプレー・バーとの、少なくとも二つのウォッシュ・スプレー・バーが存在する、請求項1のシステム。
- 該コンベヤーベルトが該溶液を離れた後で、少なくとも一つのリンス・スプレー・バーが、該コンベヤーベルトをすすぐ、請求項3のシステム。
- 該コンベヤーベルトが該溶液に入る前に、該コンベヤーベルトの上側をすすぐ一つのスプレー・バーと、該コンベヤーベルトが該溶液を離れた後で、該コンベヤーベルトの上側をすすぐ一つのスプレー・バーとの、二つのリンス・スプレー・バーが存在する、請求項3のシステム。
- 該コンベヤーベルトが該溶液に入る前には、該コンベヤーベルトの上側をすすぐためのリンス・スプレー・バーと、該コンベヤーベルトの下側をすすぐためのリンス・スプレー・バーとの二つのリンス・スプレー・バーが存在し、かつ、該コンベヤーベルトが該溶液を離れた後には、該コンベヤーベルトの該上側をすすぐためのリンス・スプレー・バーと、該コンベヤーベルトの下側をすすぐためのリンス・スプレー・バーとの二つのリンス・スプレー・バーが存在する、請求項3のシステム。
- 該溜め容器内の該溶液と、該リンス・スプレー・バー及び該ウォッシュ・スプレー・バーから放出される溶液は、殺菌溶液である、請求項3のシステム。
- 該溜め容器の該溶液と、該ウォッシュ・スプレー・バーから放出される溶液とが、同じ溶液である、請求項3のシステム。
- 該リンス・スプレー・バーから放出される溶液は、該溜め容器内の該溶液と異なる、請求項15のシステム。
- 該ウォッシュ・バーから放出される溶液は、該溜め容器の溶液を引き込んだものである、請求項16のシステム。
- 該ウォッシュ・スプレー・バー及び該リンス・スプレー・バーは、該コンベヤーの幅全体にいきわたるのに十分な溶液が放出されるようなサイズである、請求項3のシステム。
- 該リンス・スプレー・バーが、該コンベヤーベルトに潤滑剤を放出する、請求項11のシステム。
- 該溜め容器内の溶液及び該ウォッシュ・スプレー・バーから放出される溶液は、洗浄溶液であり、該リンス・スプレー・バーから放出される溶液は殺菌溶液である、請求項17のシステム。
- システムの使用状態を追跡する監視システムを含む、請求項3のシステム。
- 必要な時だけの利用を可能にするために、所望の間隔で、該監視システムが当該システムの起動及び停止を行う、請求項21のシステム。
- 該監視システムが、該溜め容器内の溶液の高さと、該ウォッシュ・スプレー・バー及び該リンス・スプレー・バーからのスプレーされる量とを制御する、請求項21のシステム。
- コンベヤーベルトを洗浄する方法であって、コンベヤーベルトに製品が無い状態になると、溶液を中に含む溜め容器と、該溜め容器を該コンベヤーベルトが通過する際、該コンベヤーベルトにスプレーするための、該溶液に沈められた、少なくとも一つのウォッシュ・スプレー・バーとから成る処理システムに、該コンベヤーベルトを転向させる、コンベヤーベルトを洗浄する方法。
- 該溶液に沈められた少なくとも一つのウォッシュ・スプレー・バーが存在し、該コンベヤーベルトが該溜め容器の溶液を通過する際、該ウォッシュ・スプレー・バーは該コンベヤーベルトの上側をスプレーし、かつ、該溶液より上方に少なくとも一つのウォッシュ・スプレー・バーが存在し、該コンベヤーベルトが該溜め容器の溶液を通過する際、該ウォッシュ・スプレー・バーは該コンベヤーベルトの下側をスプレーする、請求項24の方法。
- 少なくとも一つのリンス・スプレー・バーがあり、該コンベヤーベルトが該溜め容器を離れた後に、該リンス・スプレー・バーは該コンベヤーベルトに溶液を放出する、請求項24の方法。
- 該コンベヤーベルトが該溜め容器を出る時、該コンベヤーベルトの上側に溶液を放出するように配置されている少なくとも一つのリンス・スプレー・バーと、該コンベヤーベルトの下側に溶液を放出するように配置されている少なくとも一つのリンス・スプレー・バーとが存在する、請求項26の方法。
- 該コンベヤーベルトが該溜め容器の溶液に入る前に、該コンベヤーベルトに溶液を放出する少なくとも一つのリンス・スプレー・バーが存在する、請求項24の方法。
- 該コンベヤーベルトが溜め容器の溶液に入る際、該コンベヤーベルトの上側に溶液を放出するように配置された少なくとも一つのリンス・スプレー・バーと、該コンベヤーベルトの下側に溶液を放出するように配置された少なくとも一つのリンス・スプレー・バーとが存在する、請求項26の方法。
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