JPH0649006A - トラネキサム酸亜鉛化合物 - Google Patents

トラネキサム酸亜鉛化合物

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JPH0649006A
JPH0649006A JP4189831A JP18983192A JPH0649006A JP H0649006 A JPH0649006 A JP H0649006A JP 4189831 A JP4189831 A JP 4189831A JP 18983192 A JP18983192 A JP 18983192A JP H0649006 A JPH0649006 A JP H0649006A
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隆弘 藪内
Teruo Tanaka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新規なトラネキサム酸亜鉛化合物またはその
有機酸塩を提供する。 【構成】 式 【化1】 で表されるトラネキサム酸亜鉛化合物またはその薬学的
に許容し得る有機酸塩。 【効果】 本発明の亜鉛化合物はトラネキサム酸や塩酸
セトラキサートよりも少ない量で抗炎,抗潰瘍活性を示
し、無味,無臭で投与し易く、またその有機酸塩は水溶
性なので液剤として注射剤または外用液剤に供すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規トラネキサム酸亜
鉛化合物およびその薬学的に許容し得る有機酸塩、その
製造法ならびにこれを有効成分として含有する抗炎,抗
潰瘍剤に関する。
【0002】
【従来の技術】トラネキサム酸はプラスミノーゲン,プ
ラスミンとフィブリンとの結合を阻害して、これらの線
溶活性を低下し、出血を抑制する。またこれらの機序に
より血管の脆弱化を抑制し、抗アレルギー作用,抗炎症
作用をも有するとされている。具体的には扁桃炎,咽喉
頭炎,口内炎,口内粘膜アクター等における充血,発
赤,腫脹,疼通に効果ありとされるが、抗胃炎,抗胃・
十二指腸潰瘍作用に関する報告はない。また、トラネキ
サム酸亜鉛化合物の合成および薬理作用に関する報告も
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、優れた
抗潰瘍剤および抗胃炎剤を開発するため多くの亜鉛化合
物を合成し、その治療効果を検討した結果、特にトラネ
キサム酸亜鉛に著明な作用を示すことを見いだし、更に
研究を重ねて本発明を完成した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、式(I)
【化4】 で表される新規なトラネキサム酸亜鉛化合物およびその
薬学的に許容し得る有機酸塩、その製造法ならびにこれ
を有効成分として含有する抗炎,抗潰瘍剤に関する。
【0005】式(I)の化合物は、式(II)
【化5】 の化合物にアルカリ剤と亜鉛化合物を反応することによ
り製造される。アルカリ剤としては、たとえば、ナトリ
ウムメチラート,ナトリウムエチラート,カリウムメチ
ラート,カリウムエチラートまたはカリウムt−ブトキ
シド等のアルカリ金属アルコラートを使用するのが好ま
しい。亜鉛化合物としては、通常酢酸亜鉛,塩化亜鉛,
臭化亜鉛またはヨウ化亜鉛等の反応溶媒に可溶の亜鉛塩
が使用されるが、他の亜鉛化合物を用いてもよい。反応
は無水溶媒中で行うのが好ましく、通常、メタノール,
エタノール等の適当な溶媒中にて室温あるいは加温下数
分ないし数時間行われる。反応後、析出した式(I)の
化合物は常法手段によって精製することができる。
【0006】本発明は、化合物(I)の薬学的に許容し
得る有機酸塩を包含し、その例としては酢酸,グリコー
ル酸,乳酸,マロン酸,コハク酸,リンゴ酸,酒石酸,
マレイン酸,フマル酸等の脂肪族カルボン酸、アスパラ
ギン酸,グルタミン酸等のアミノ酸、安息香酸,フタル
酸等の芳香族カルボン酸の塩があげられる。
【0007】化合物(I)の有機酸塩は、たとえば、メ
タノールその他の無水溶媒中に溶解した有機酸に化合物
(I)を添加、反応させることによって得られる。
【0008】本発明の式(I)の化合物およびその有機
酸塩は優れた抗口内炎作用,抗胃・十二指腸潰瘍作用お
よび抗胃・十二指腸炎作用を有し、毒性も低い。式
(I)の化合物およびその有機酸塩は、それ自体または
薬理学上許容されうる適宜の賦形剤,担体,希釈剤と混
合し、錠剤・カプセル剤・顆粒剤・粉末剤など種々の形
態で経口または非経口的に用いることができる。また化
合物(I)の有機酸塩は水に可溶であるので、注射剤,
輸液,シロップ剤,点眼剤,歯疾剤および点鼻剤,吸入
剤等の外用液剤などの広い用途に使用できる。投与量は
患者の症状・年令・体重・投与ルートその他により異な
るが、式(I)の化合物は通常成人1日当たり、経口投
与の場合、300〜2000mgを3〜4回分割投与さ
れる。
【0009】以下、本発明の実施例、試験例を記載し
て、本発明を更に詳細に説明する。
【0010】
【実施例】
実施例1 トラネキサム酸7.9g(50ミリモル)をメタノール
80mlに溶かし、28%ナトリウムメチラートメタノー
ル溶液9.6ml(50ミリモル)を加え50℃で15分
間攪拌した。冷後この反応液に酢酸亜鉛・二水和物5.
5g(25ミリモル)をメタノール60mlに溶かした液
を加え、室温で30分間攪拌した。析出した沈澱物を濾
集しメタノールで洗浄後、減圧乾燥して無色粉末のトラ
ネキサム酸亜鉛・一水和物9.5gを得た。収率96.
0%,融点250℃以上。
【0011】元素分析値(%):C16302 5 n 計算値 C:48.55,H:7.64,N:7.0
8,Zn :16.52 実測値 C:48.73,H:7.36,N:7.0
5,Zn :16.50 IR(KBr ,cm-1):3409,3321,324
3,2928,2859,1568,1419,135
2,1334,1288,1236,1169,111
5,1027
【0012】実施例2 L−リンゴ酸2.68g(20ミリモル)をメタノール
20mlに溶かし、この溶液にトラネキサム酸亜鉛・一水
和物7.92g(20ミリモル)を加えて室温で30分
間攪拌した後メタノールを減圧留去して、無色粉末のト
ラネキサム酸亜鉛・一水和物L−リンゴ酸塩10.2g
を得た。融点204℃(分解)。本化合物1gは水2ml
に溶解する。
【0013】元素分析値(%):C20362 10n 計算値 C:45.33,H:6.85,N:5.2
9,Zn 12.33 実測値 C:45.61,H:6.73,N:5.2
0,Zn 12.06 IR(KBr ,cm-1):3439,2934,286
4,2709,2611,2209,1636,154
0,1452,1385,1330,1257,122
8,1197,1163,1090,1032,101
【0014】〔試験例〕 1.抗潰瘍試験 雄性Sprague−Dawley系ラット(Char
less−River社,SPE)体重220〜280
gを24時間絶食後使用した。水の摂取は最初の22時
間は自由とするが、使用2時間前には絶水とした。
【0015】被験化合物は0.5%カルボキシメチルセ
ルロース水に懸濁し、1ml/200g体重の容量で投与
した。対照には溶媒のみを同容量投与した。
【0016】(1)塩酸・エタノール胃損傷 塩酸・エタノール(60%エタノールに0.15モル塩
酸を含む)を1ml/200g体重の容量で経口投与し
た。1時間後に動物をエーテル致死せしめ、胃および十
二指腸を摘出し、内容物を十二指腸より除去した。噴門
部を結紮後2%ホルマリン液8mlを十二指腸より胃内に
注入し、幽門部を結紮後さらに同液中に10分間浸し軽
度に固定した(以下ホルマリン処置と略す)。胃は大彎
部に沿って切開し、解剖顕微鏡(10倍率)下にて腺胃
部に発生している個々の損傷(びらん)の長さ(mm)
を測定し、1匹当たりの損傷の総和を算出した。被験化
合物は塩酸・エタノール投与1時間前に経口投与した。
この結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】(2)水浸拘束ストレス胃損傷 ラットを東大薬作型ストレス箱に入れ23℃の水槽内に
剣状突起の高さまで浸し、ストレス負荷した。8時間後
に水槽より引き上げ、エーテル致死せしめた。胃を摘出
し、ホルマリン処理後、腺胃部に発生している損傷の長
さ(mm)を測定し、1匹当たりの損傷の総和を算出し
た。被験化合物はストレス負荷の直前に経口投与した。
この結果を表2に示す。
【0019】
【表2】 本発明化合物のトラネキサム酸亜鉛・一水和物は、抗潰
瘍試験において対照化合物のトラネキサム酸および塩酸
セトラキサートに比べて優れた抑制作用を示した。
【0020】2.急性毒性試験 ddy系雄性マウス(体重23〜26g)を1群3匹用
い、被験化合物をアラビアゴム末と懸濁させたものを経
口投与した。投与後3日間観察し、その間の死亡動物数
を求めた。その結果、トラネキサム酸亜鉛は、1200
mg/kgまで1匹も死亡しなかった。故に本発明の化
合物は、有効量に比べて高い安全性が確認された。この
結果を表3に示す。
【0021】
【表3】
【0022】
【発明の効果】試験成績から明らかなようにトラネキサ
ム酸には効果は認められなかったが、これはその1日内
服量として750mg〜2000mgと大量が使用され
ていることからも当然と考えられる。塩酸セトラキサー
トは現在市販されている胃粘膜保護因子増強型製剤の中
で最も効果ありとされて繁用されており、分子中にトラ
ネキサム酸を含んでいるがそれでも1日600〜800
mgの使用量である。これに対して本発明化合物では、
この塩酸セトラキサートよりも明らかに優れた作用を有
することから、1日300mg〜400mgの使用量で
充分効果を期待でき、かつ無味無臭で服用し易い利点を
有する。また本発明化合物の有機酸塩は水に可溶である
ので、注射剤,外用液剤等の広い用途に利用できる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】2.急性毒性試験 ddy系雄性マウス(体重23〜26g)を1群3匹用
い、被験化合物をアラビアゴム末と懸濁させたものを経
口投与した。投与後3日間観察し、その間の死亡動物数
を求めた。その結果、トラネキサム酸亜鉛・一水和物
は、1200mg/kgまで1匹も死亡しなかった。故
に本発明の化合物は、有効量に比べて高い安全性が確認
された。この結果を表3に示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 で表されるトラネキサム酸亜鉛化合物またはその薬学的
    に許容し得る有機酸塩。
  2. 【請求項2】 トラネキサム酸にアルカリ剤と亜鉛化合
    物を反応させるかまたは更にこれに有機酸を反応させる
    ことを特徴とする式 【化2】 で表されるトラネキサム酸亜鉛化合物またはその薬学的
    に許容し得る有機酸塩の製造法。
  3. 【請求項3】 式 【化3】 で表されるトラネキサム酸亜鉛化合物またはその薬学的
    に許容し得る有機酸塩を有効成分として含有する抗炎,
    抗潰瘍剤。
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