JPH0648983U - 封止用治具 - Google Patents

封止用治具

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Publication number
JPH0648983U
JPH0648983U JP091453U JP9145392U JPH0648983U JP H0648983 U JPH0648983 U JP H0648983U JP 091453 U JP091453 U JP 091453U JP 9145392 U JP9145392 U JP 9145392U JP H0648983 U JPH0648983 U JP H0648983U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
lid
jig
magnet
sealing
Prior art date
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Pending
Application number
JP091453U
Other languages
English (en)
Inventor
辰雄 小林
Original Assignee
キンセキ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by キンセキ株式会社 filed Critical キンセキ株式会社
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Publication of JPH0648983U publication Critical patent/JPH0648983U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/161Cap
    • H01L2924/1615Shape
    • H01L2924/16195Flat cap [not enclosing an internal cavity]

Landscapes

  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来は、ワークにフタをシーム溶接を行う際
に前作業としてワークにフタを仮止めしていた。それを
封止用治具に磁石を埋め込むことによって、ワークにフ
タを吸引固定することにより、前作業を省略しコストダ
ウンを図ることを目的とする。 【構成】 封止用治具のワークの底部にあたる部分に磁
石を埋め込むことによって、該治具にワークをセットす
ると磁性体リングが磁化されるので、該ワークにフタを
乗せただけでフタが磁性体リングにくっつき、ベースに
フタを容易に仮止め出来る。封止用治具を移動したり封
止作業等てもフタがずれたり脱落することが無いので、
そのまま次工程のシーム溶接が行える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
磁石を用いて、搭載したワークにフタの位置決め及び固定が容易なるように工 夫された封止用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から磁性体で作られたワークを治具に固定する目的で治具に磁石を埋め込 んだものは有ったが、非磁性体のワークについて磁石の有効性を認めたものは無 かった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
封止用治具に、非磁性体で出来ているワークの開口部に磁性体のリングを上に して搭載し、その上に磁性体のフタを塔載し,シーム溶接機で封止作業を行う場 合、封止用治具を移動や封止作業等の振動等により、フタの位置がずれたり脱落 したりする不具合が有るため、あらかじめフタを磁性体リングにスポット溶接等 で仮止めしなければならず、工数がかかりコストアップになる上、生産性も良く ないと言う問題点が有った。
【0004】
【課題を解決する手段】
封止用治具のワークの底部にあたる部分に磁石を埋め込むことによって、治具 にワークをセットするとワーク開口部の磁性体リングが磁化されので、その上に 磁性体のフタを載せるだけでリングにフタがくっつき、仮止めの作業が不必要に なり工数が削減されコストダウンが実現出来た。
【0005】
【実施例】
表面実装タイプの弾性表面波フイルタのベースを例に説明する。 図1(a)に封止用治具の平面図を示す。台1にベースの入るくぼみ2が有り該 くぼみの底部に磁石3が埋め込まれている。図1(b)は、図1(a)のA−A 断面図である。 図2は、治具にベースを納めフタを載せようとしている時の断面図である。磁 石により、ベース上面開口部の磁性体リングが磁石に引きつけられて、治具のく ぼみの中で安定している。また、磁性体リングの上に載せられたフタは磁化した 磁性体リングに安定にくっついて位置がずれないので、そのまま次の作業のシー ム溶接の工程の作業が出来る。そのため、磁石の無かった時に行っていたスポッ ト溶接による仮止め工程が省略できて工数が削減されコストダウンが図られた。
【0006】 他の実施例、磁石の形状は丸だけで無く、他の形例えば四角形または磁気を帯 びたゴム製のシート等でも良い。 前述した例は、表面実装タイプの弾性表面波フイルタのベースで述べたが振動 子、発振器等他のワークにも適用出来る。 封止方法としてシーム溶接に限定する必要はなく、他の封止方法でも良い。 なお、図中ではワークの位置決めのために窪み2が設けられているが、他にピ ンを立てる等ワークが位置決めされ固定される他の方法であってもよい。 さらに、フタについても図ではフラット板で示したがフラット板とは限らず、 ふくらみを有するもの等であっても使用できる。
【0007】
【考案の効果】
従来、シーム溶接の工程の前作業として、ベースにフタをスポット溶接により 仮止めしていたが、この考案の磁石を埋め込んだ治具の使用により前作業のフタ のスポット溶接による仮止め工程が無くなったため、工数が削減されコストダウ ンが図られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、本考案の治具を示す斜視図であ
る。図1(b)は、図1(a)の断面図である。
【図2】図2は、本考案の治具にワークを納めた断面図
である。
【符号の説明】
1 封止用治具 2 ワーク位置決め機構 3 磁石 4 ワーク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを搭載する位置決め機構を有する
    治具において、ワークの底部にあたる部分に磁石を設け
    ることを特徴とした封止用治具。
JP091453U 1992-12-16 1992-12-16 封止用治具 Pending JPH0648983U (ja)

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JP091453U JPH0648983U (ja) 1992-12-16 1992-12-16 封止用治具

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JPH0648983U true JPH0648983U (ja) 1994-07-05

Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015016537A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 アキム株式会社 部品の固定治具および固定装置、ならびに固定搬送キャリア

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS645787B2 (ja) * 1982-11-30 1989-01-31 Yokogawa Electric Corp

Patent Citations (1)

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