JPH0648835A - Al2O3/B4C/SiC複合材料 - Google Patents
Al2O3/B4C/SiC複合材料Info
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- JPH0648835A JPH0648835A JP4087500A JP8750092A JPH0648835A JP H0648835 A JPH0648835 A JP H0648835A JP 4087500 A JP4087500 A JP 4087500A JP 8750092 A JP8750092 A JP 8750092A JP H0648835 A JPH0648835 A JP H0648835A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/01—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
- C04B35/10—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on aluminium oxide
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- C04B35/622—Forming processes; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/64—Burning or sintering processes
- C04B35/65—Reaction sintering of free metal- or free silicon-containing compositions
- C04B35/651—Thermite type sintering, e.g. combustion sintering
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価な出発材料を使用する、Al2O3、B4
C及びSiCを含有するセラミックの製造方法を提供す
ること。 【構成】(a) SiO2、B2O3、Al及びCの源泉を
組合せて混合物を形成させ; (b) 該混合物を締固めて成形体とし; (c) 該成形体を加熱し、それによって該源泉を反応
させてAl2O3、B4C及びSiCを形成させ、 (d) 該反応した成形体を緻密化する ことを特徴とするAl2O3、B4C及びSiCを含有す
るセラミックの製造方法。
C及びSiCを含有するセラミックの製造方法を提供す
ること。 【構成】(a) SiO2、B2O3、Al及びCの源泉を
組合せて混合物を形成させ; (b) 該混合物を締固めて成形体とし; (c) 該成形体を加熱し、それによって該源泉を反応
させてAl2O3、B4C及びSiCを形成させ、 (d) 該反応した成形体を緻密化する ことを特徴とするAl2O3、B4C及びSiCを含有す
るセラミックの製造方法。
Description
【0001】
【発明の背景】構造セラミック材料は一般に、高い機械
的強度及び硬度ならびに低い重量のために、高性能材料
の応用において多くの有利性を有している。これらの特
徴は、たとえば車輌の装甲のような軍事用途における使
用に対して、これらのセラミック材料の多くを魅力的な
ものとする。これらの材料に対する多くの非軍事用途は
探索と実用が始まったばかりである。
的強度及び硬度ならびに低い重量のために、高性能材料
の応用において多くの有利性を有している。これらの特
徴は、たとえば車輌の装甲のような軍事用途における使
用に対して、これらのセラミック材料の多くを魅力的な
ものとする。これらの材料に対する多くの非軍事用途は
探索と実用が始まったばかりである。
【0002】残念なことに、大部分の構造セラミック材
料の大きな欠点は高価なことである。高い価格は、軍事
と非軍事の両用途において、これらの材料の使用を制限
する。
料の大きな欠点は高価なことである。高い価格は、軍事
と非軍事の両用途において、これらの材料の使用を制限
する。
【0003】多くの構造セラミック材料の高い価格は、
成形して緻密化することによって構造セラミック部品を
形成させるための出発セラミック粉末の高い価格が原因
の一部であるものと思われる。出発粉末は、大きなエネ
ルギーを要する方法によって又は高純度粉末を製造する
ために適したその他の費用のかかる方法によって製造す
ることが多い。一般に、最終セラミック部品の性能を最
高とするためには出発粉末の不純物含量を最低限度とす
ることが好ましい。
成形して緻密化することによって構造セラミック部品を
形成させるための出発セラミック粉末の高い価格が原因
の一部であるものと思われる。出発粉末は、大きなエネ
ルギーを要する方法によって又は高純度粉末を製造する
ために適したその他の費用のかかる方法によって製造す
ることが多い。一般に、最終セラミック部品の性能を最
高とするためには出発粉末の不純物含量を最低限度とす
ることが好ましい。
【0004】二三の従来の方法はセラミック複合材料の
形成において化学反応を用いている。米国特許第4,8
79,262号においては、B、C及びTi又はそれら
の水素化物又は酸化物粉末を含有する粉末成形体を形成
させることによってB4C−TiB2複合材料を調製し
た。次いでこの混合物を燃焼させてB4C−TiB2とし
た。この方法において用いた反応物は、なおかなりの価
格を伴っている。その上、装甲用として有利な性質を有
しているAl2O3−SiC−B4C複合材料の製造を示
している明白な開示は、いままでのところ存在していな
い。
形成において化学反応を用いている。米国特許第4,8
79,262号においては、B、C及びTi又はそれら
の水素化物又は酸化物粉末を含有する粉末成形体を形成
させることによってB4C−TiB2複合材料を調製し
た。次いでこの混合物を燃焼させてB4C−TiB2とし
た。この方法において用いた反応物は、なおかなりの価
格を伴っている。その上、装甲用として有利な性質を有
しているAl2O3−SiC−B4C複合材料の製造を示
している明白な開示は、いままでのところ存在していな
い。
【0005】言うまでもなく、構造セラミックに付随す
るこのような費用を低下させることは、きわめて望まし
いことである。実際に、構造セラミックを一層広い非軍
事用途において使用するためには原価の低下が必要であ
る。
るこのような費用を低下させることは、きわめて望まし
いことである。実際に、構造セラミックを一層広い非軍
事用途において使用するためには原価の低下が必要であ
る。
【0006】
【発明の要約】本発明は、高価格構造セラミックのこれ
らの問題のいくつかを克服する。すなわち、本発明は安
価な出発材料を使用する、Al2O3、B4C及びSiC
を含有するある種のセラミック組成物及び焼結したセラ
ミックの製造を包含する。
らの問題のいくつかを克服する。すなわち、本発明は安
価な出発材料を使用する、Al2O3、B4C及びSiC
を含有するある種のセラミック組成物及び焼結したセラ
ミックの製造を包含する。
【0007】一局面において、本発明はAl2O3、B4
C及びSiC組成物を製造するための方法を包含する
が、この方法は (a) SiO2、B2O3、Al及びCの源泉(source
s)を組合わせて混合物を形成させ、且つ (b) 混合物を加熱し、それによって原料を反応させ
てAl2O3、B4C及びSiCを形成させる ことから成つている。
C及びSiC組成物を製造するための方法を包含する
が、この方法は (a) SiO2、B2O3、Al及びCの源泉(source
s)を組合わせて混合物を形成させ、且つ (b) 混合物を加熱し、それによって原料を反応させ
てAl2O3、B4C及びSiCを形成させる ことから成つている。
【0008】もう一つの局面においては、本発明はAl
2O3、B4C及びSiCを含有する緻密な材料を製造す
るための方法を包含するが、この方法は (a) SiO2、B2O3、Al及びCの源泉を組合せて
混合物を形成させ; (b) 該混合物を締固めて成形体とし; (c) 該成形体を加熱し、それによって該源泉を反応
させてAl2O3、B4C及びSiCを形成させ、 (d) 該反応した成形体を緻密化する ことから成っている。
2O3、B4C及びSiCを含有する緻密な材料を製造す
るための方法を包含するが、この方法は (a) SiO2、B2O3、Al及びCの源泉を組合せて
混合物を形成させ; (b) 該混合物を締固めて成形体とし; (c) 該成形体を加熱し、それによって該源泉を反応
させてAl2O3、B4C及びSiCを形成させ、 (d) 該反応した成形体を緻密化する ことから成っている。
【0009】本発明はさらにAl2O3、B4C及びS
iCを含有するセラミック組成物及び 緻密なセラミッ
クを包含する。
iCを含有するセラミック組成物及び 緻密なセラミッ
クを包含する。
【0010】本発明の方法はSiO2、B2O3、アルミ
ニウム及び炭素の源泉を組合わせることによる最初の反
応物混合物の形成を包含する。次いでこの混合物を場合
によっては成形するか又は締固めてもよい。次いで反応
物混合物を加熱して下式に示すような反応を開始させ
る: 3SiO2+2B2O3+8Al→4Al2O3+B4C+3
SiC 実際の反応物混合物の組成と反応条件に依存して、他の
反応が生じることもある。
ニウム及び炭素の源泉を組合わせることによる最初の反
応物混合物の形成を包含する。次いでこの混合物を場合
によっては成形するか又は締固めてもよい。次いで反応
物混合物を加熱して下式に示すような反応を開始させ
る: 3SiO2+2B2O3+8Al→4Al2O3+B4C+3
SiC 実際の反応物混合物の組成と反応条件に依存して、他の
反応が生じることもある。
【0011】混合物が反応してAl2O3、B4C及びS
iCを含有する組成物が生成し終れば、次いでその混合
物を緻密化して緻密なセラミックを形成させることがで
きる。
iCを含有する組成物が生成し終れば、次いでその混合
物を緻密化して緻密なセラミックを形成させることがで
きる。
【0012】反応物源泉は反応に対して望ましい元素又
は化合物を提供するが望ましくない量の他の元素又は化
合物を含有していない何らかの源泉とすることができ
る。SiO2源は、たとえば、砂、シリカヒューム、け
い酸などのような、任意の通常の源泉を用いることがで
きる。酸化ほう素源は酸化ほう素粉末であることが好ま
しい。酸化ほう素源は低含水量を有していることが好ま
しい。アルミニウム源はアルミニウム金属粉であること
が好ましい。炭素源は炭素粉(たとえばカーボンブラッ
ク)又は炭化しうる結合剤とすることができる。
は化合物を提供するが望ましくない量の他の元素又は化
合物を含有していない何らかの源泉とすることができ
る。SiO2源は、たとえば、砂、シリカヒューム、け
い酸などのような、任意の通常の源泉を用いることがで
きる。酸化ほう素源は酸化ほう素粉末であることが好ま
しい。酸化ほう素源は低含水量を有していることが好ま
しい。アルミニウム源はアルミニウム金属粉であること
が好ましい。炭素源は炭素粉(たとえばカーボンブラッ
ク)又は炭化しうる結合剤とすることができる。
【0013】当初の反応物混合物の割合は前記の式の化
学量論とは異なっていてもよい。その上、たとえば焼結
助剤又は不活性物質(たとえば充填剤)のような他の材
料を初期反応物混合物中に混入させてもよい。反応物混
合物に過剰の金属アルミニウムを添加することによって
サーメットを形成させることができる。さらに、混合物
の成形を容易にするために反応物混合物に揮発性の結合
剤を加えてもよい。
学量論とは異なっていてもよい。その上、たとえば焼結
助剤又は不活性物質(たとえば充填剤)のような他の材
料を初期反応物混合物中に混入させてもよい。反応物混
合物に過剰の金属アルミニウムを添加することによって
サーメットを形成させることができる。さらに、混合物
の成形を容易にするために反応物混合物に揮発性の結合
剤を加えてもよい。
【0014】反応物は、炭化できる結合剤を使用しない
限りは、当初は粉末状であることが好ましい。反応物粉
末は、たとえば乾式摩砕又は非水湿式摩砕のような通常
の方法によって混合することができる。反応物混合系は
任意の常用の手段を用いて成形又は締固めることができ
る。
限りは、当初は粉末状であることが好ましい。反応物粉
末は、たとえば乾式摩砕又は非水湿式摩砕のような通常
の方法によって混合することができる。反応物混合系は
任意の常用の手段を用いて成形又は締固めることができ
る。
【0015】次いで反応物混合物を加熱して所望の反応
を開始させる。反応は最終的に反応生成物(すなわち、
Al2O3、B4C及びSiC)の緻密化をもたらす焼成
スケジュールの一部として生じさせることができる。該
反応の間に混合物に圧力を加えることができる。このよ
うな焼成スケジュールは緻密化温度以下で十分に時間を
置くことによって、密緻化以前の反応の実質的な完了を
確実にすることが好ましい。
を開始させる。反応は最終的に反応生成物(すなわち、
Al2O3、B4C及びSiC)の緻密化をもたらす焼成
スケジュールの一部として生じさせることができる。該
反応の間に混合物に圧力を加えることができる。このよ
うな焼成スケジュールは緻密化温度以下で十分に時間を
置くことによって、密緻化以前の反応の実質的な完了を
確実にすることが好ましい。
【0016】緻密化は、たとえばホットプレス又は無圧
力焼結のような通常の方法によって達成することができ
る。一好適実施形態においては、反応物混合物をホット
プレスの金型中に装填してホットプレス中でその場で反
応を行なわせる。反応した組成物を次いでホットプレス
によって緻密化する。好適なホットプレス温度は少なく
とも約1600℃である。好適なホットプレス圧力は少
なくとも約1000psi、一層好ましくは約4000
psiである。
力焼結のような通常の方法によって達成することができ
る。一好適実施形態においては、反応物混合物をホット
プレスの金型中に装填してホットプレス中でその場で反
応を行なわせる。反応した組成物を次いでホットプレス
によって緻密化する。好適なホットプレス温度は少なく
とも約1600℃である。好適なホットプレス圧力は少
なくとも約1000psi、一層好ましくは約4000
psiである。
【0017】以下の実施例は単に本発明の例証のための
ものである。本発明は実施例記載の反応物、工程又は結
果に限定されるものではないことを了解すべきである。
ものである。本発明は実施例記載の反応物、工程又は結
果に限定されるものではないことを了解すべきである。
【0018】
【実施例】実施例1 前記の式に相当する化学量論的比率を有するSiO2、
B2O3、Al及びCの粉末混合物を、イソプロピルアル
コール中で各粉末をボールミルにかけることによって、
調製した。この混合物を真空乾燥したのち、100メッ
シュのふるいを通してふるった。
B2O3、Al及びCの粉末混合物を、イソプロピルアル
コール中で各粉末をボールミルにかけることによって、
調製した。この混合物を真空乾燥したのち、100メッ
シュのふるいを通してふるった。
【0019】次いで混合物を真空下に1600℃で40
00psiにおいてホットプレスした。1600℃への
加熱の間に所望の反応が生じた。かくして得た焼結した
セラミックは47,000psiの強度、1661のク
ヌープ硬度(300gの荷重)、及びSiC粗粒吹付侵
食試験においてダイアモナイトP−85 Al2O3より
も43%低い体積損失を有していた。
00psiにおいてホットプレスした。1600℃への
加熱の間に所望の反応が生じた。かくして得た焼結した
セラミックは47,000psiの強度、1661のク
ヌープ硬度(300gの荷重)、及びSiC粗粒吹付侵
食試験においてダイアモナイトP−85 Al2O3より
も43%低い体積損失を有していた。
【0020】実施例2 上記実施例1に従って反応物粉末混合物を調製した。こ
の混合物を500mmHgのアルゴン下に1600℃で
4000psiにおいて1時間ホットプレスした。16
00℃への加熱の間に所望の反応が生じた。かくして得
た焼結したセラミックは約85,000psiの強度、
1600(100gの荷重)のクヌープ硬度、及びSi
C粗粒吹付侵食試験においてダイアモナイトP−85
Al2O3よりも41%少ない体積損失を有していた。
の混合物を500mmHgのアルゴン下に1600℃で
4000psiにおいて1時間ホットプレスした。16
00℃への加熱の間に所望の反応が生じた。かくして得
た焼結したセラミックは約85,000psiの強度、
1600(100gの荷重)のクヌープ硬度、及びSi
C粗粒吹付侵食試験においてダイアモナイトP−85
Al2O3よりも41%少ない体積損失を有していた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヤツク・ハリソン・エンロー アメリカ合衆国メリーランド州21045コロ ンビア・ウインターパスチユアウエイ8522
Claims (10)
- 【請求項1】 Al2O3、B4C及びSiCを包含する
ことを特徴とする緻密なセラミック材料。 - 【請求項2】 該材料は本質的にAl2O3、B4C及び
SiCから成る請求の範囲第1項記載の緻密なセラミッ
ク。 - 【請求項3】(a) SiO2、B2O3、Al及びCの源
泉を組合せて混合物を形成させ; (b) 該混合物を締固めて成形体とし; (c) 該成形体を加熱し、それによって該源泉を反応
させてAl2O3、B4C及びSiCを形成させ、 (d) 該反応した成形体を緻密化する ことを特徴とするAl2O3、B4C及びSiCを含有す
る緻密な材料の製造方法。 - 【請求項4】 締固めの前に該混合物に焼結助剤を添加
する請求の範囲第3項記載の方法。 - 【請求項5】 該緻密化はホットプレスによって行う請
求の範囲第3項記載の方法。 - 【請求項6】 該緻密化は圧力なしの焼結によって行う
請求の範囲第3項記載の方法。 - 【請求項7】 段階(c)における該反応は反応: 【化1】3SiO2+2B2O3+8Al→4Al2O3+
B4C+3SiC を包含する請求の範囲第3項記載の方法。 - 【請求項8】 該源泉の少なくとも一つを化学量論的な
割合よりも過剰に存在させる請求の範囲第6項記載の方
法。 - 【請求項9】 該源泉の少なくとも一つを化学量論的な
割合よりも過剰に存在させる請求の範囲第7項記載の方
法。 - 【請求項10】 約85,000psiの強度及び10
0グラムの荷重を用いて測定した少なくとも約1600
のクヌープ硬度を有する請求の範囲第2項記載の緻密な
セラミック。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/674,830 US5164345A (en) | 1991-03-21 | 1991-03-21 | Al2 O3 /B4 C/SiC composite |
US674830 | 1991-03-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0648835A true JPH0648835A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=24708049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4087500A Pending JPH0648835A (ja) | 1991-03-21 | 1992-03-12 | Al2O3/B4C/SiC複合材料 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5164345A (ja) |
EP (1) | EP0504786A3 (ja) |
JP (1) | JPH0648835A (ja) |
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