JPH0648164Y2 - ブラケットの取付構造 - Google Patents

ブラケットの取付構造

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JPH0648164Y2
JPH0648164Y2 JP10060390U JP10060390U JPH0648164Y2 JP H0648164 Y2 JPH0648164 Y2 JP H0648164Y2 JP 10060390 U JP10060390 U JP 10060390U JP 10060390 U JP10060390 U JP 10060390U JP H0648164 Y2 JPH0648164 Y2 JP H0648164Y2
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能全 岡野
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池田物産株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、例えば、車両用の成形天井を構成する段ボー
ルなど板状の基材に、車体ルーフ側に固設するためのブ
ラケットを固着するブラケットの取付構造に関する。
「従来の技術」 従来のこの種のブラケットの取付構造としては、例え
ば、第9図に示すようなものがある。
すなわち、ハット型のブラケット1を、その取付部2に
塗着した接着剤3により、成形天井を構成する段ボール
4の所定の箇所に貼着する。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来のブラケットの取付構造
では、ブラケット1の取付部2が接着剤3だけで段ボー
ル4に貼着しているから、引っ張り荷重に対して構造的
に弱く、ブラケット1は段ボール4から外れやすいとい
う問題点があった。
また、ブラケット1を取付ける段ボール4の所定の箇所
が平面状でなく、多少の凹凸がある場合などには、ブラ
ケット1の取付部2との間に隙間ができて接着剤3によ
る貼着力が弱まるから、構造的に弱いという問題点があ
った。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、基材に対してブラケットを強固に固着すること
ができ、構造的に強いブラケットの取付構造を提供する
ことを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところ
は、 1 板状の基材にピン部材の脚部を打ち込み挿入し、該
ピン部材の頭部を締着部材により基材の表面上に突出す
るよう固定し、該ピン部材によりブラケットを基材に固
着するブラケットの取付構造であって、 前記ピン部材の脚部には、前記基材に打ち込み挿入して
からピン部材の頭部を基材の表側に引くことにより、基
材の裏側で拡開して基材の裏面に係合する開脚片が設け
られ、 前記締着部材は、ピン部材の頭部が嵌通する係止孔を有
し、該係止孔の内縁にはピン部材の頭部に圧接する係止
片が設けられており、 前記ピン部材は、基材の裏側で拡開して基材の裏面に係
合した脚部の開脚片と、基材の表面上に突出した頭部を
嵌通させた締着部材とにより基材に固定し、 前記ブラケットに形成された取付孔に、基材の表面上に
突出したピン部材の頭部を挿通してから、ピン部材の頭
部を加熱変形して係着したことを特徴とするブラケット
の取付構造。
2 板状の基材にピン部材の脚部を打ち込み挿入し、該
ピン部材の頭部を基材の表面上に突出させて固定し、該
ピン部材によりブラケットを前記基材に固着するブラケ
ットの取付構造であって、 前記ピン部材の脚部には、前記基材に打ち込み挿入して
からピン部材の頭部を基材の表側に引くことにより、基
材の裏側で拡開して基材の裏面に係合する開脚片が設け
られ、 前記ブラケットは、ピン部材の頭部が嵌通する係止孔を
有し、該係止孔の内縁にはピン部材の頭部に圧接する係
止片が設けられ、 前記ブラケットの係止孔に、基材の表面上に突出したピ
ン部材の頭部を嵌通してから、ピン部材の頭部を加熱変
形して係着したことを特徴とするブラケットの取付構
造。
3 板状の基材にピン部材の脚部を打ち込み挿入し、該
ピン部材の頭部を基材の表面上に突出させて固定し、該
ピン部材によりブラケットを前記基材に固着するブラケ
ットの取付構造であって、 前記ピン部材の脚部には、前記基材に打ち込み挿入して
からピン部材の頭部を基材の表面に引くことにより、基
材の裏側で拡開して基材の裏面に係合する開脚片が設け
られ、 前記ブラケットは、ピン部材の頭部が嵌通する係止孔を
有し、該係止孔の内縁にはピン部材の頭部に圧接する係
止片が設けられ、 前記ブラケットの係止孔に、基材の表面上に突出したピ
ン部材の頭部を嵌通し、前記係止孔の内縁に設けられた
係止片がピン部材の頭部に圧接することにより、ブラケ
ットを基材に固着したことを特徴とするブラケットの取
付構造に存する。
「作用」 板状の基材である段ボールなどの表面上の所定の箇所
に、取手や固設具などとして使用する所定のブラケット
を取付ける際には、まず、基材にピン部材の脚部を打ち
込み挿入する。
基材に打ち込まれたピン部材の脚部には、基材の裏側で
拡開する開脚片が設けられており、基材の表面上に突出
させたピン部材の頭部を基材の表側に引っ張って、拡開
させた開脚片を基材の裏面に係合させる。
次に、基材の表面上に突出したピン部材の頭部を締着部
材の係止孔に相対的に嵌通させる。この際に、ピン部材
の頭部は、締着部材の係止孔の内縁に設けられた係止片
により圧接される。
それにより、ピン部材は、基材の裏側で拡開して基材の
裏面に係合した脚部の開脚片と、基材の表面上に突出し
た頭部を嵌通させた締着部材とにより基材に固定する。
このようにして基材に固定したピン部材を介して、取手
や固設具などとして使用する所定のブラケットを基材に
固着する。
ブラケットを基材に固着するには、まず、基材の表面上
に突出したピン部材の頭部を、ブラケットに形成された
取付孔に相対的に挿通させる。
次に、ブラケットの取付孔より出たピン部材の頭部に加
熱したこてなどを当てがって、加熱変形させてブラケッ
トを係着する。
それにより、ブラケットはピン部材を介して基材に取付
けられるから、接着剤により貼着した場合に比べて、引
っ張り荷重に対して構造的に強くすることがる。
ブラケット自体にピン部材の頭部を嵌通させる係止孔を
形成した場合には、基材の表面上に突出したピン部材の
頭部を締着部材に嵌通させずに、直接にブラケットの係
止孔にピン部材の頭部を相対的に嵌通させる。
この場合、ピン部材の頭部には、ブラケットの係止孔の
内縁に設けられた係止片が圧接している。
それにより、締着部材を使わないから、部品点数を減ら
すことができる。
ブラケットの係止孔から突出たピン部材の頭部に加熱し
たこてなどを当てがって、加熱変形させて係着すること
により、ブラケットはピン部材を介して基材に取付けら
れる。
また、ピン部材の頭部には、ブラケットの係止孔の内縁
に設けられた係止片が強固に圧接している場合には、ピ
ン部材の頭部を加熱したこてなどで加熱変形させる必要
はない。
されにより、ブラケットを基材に取付ける作業時間を短
縮することができる。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の各種実施例を説明する。な
お各種実施例につき同種の部位には同一符号を付し重複
した説明を省略する。
第1図から第5図は本考案の第1実施例を示している。
第1図に示すように、固設ブラケット40は、基材である
段ボール10に固定された4つのピン部材20と4つの締着
部材30を介して、段ボール10の表面上に固着されてい
る。
段ボール10は、連続した波形断面形に成形したボール紙
の表裏に、平面状のボール紙である表材11と裏材12とを
貼着して成形した基材であり、車両用の成形天井を構成
するものである。
段ボール10は、いわゆるハニカム構造をなしており、段
ボール10の内部には複数の細巾状の中空部13が連なって
いる。
ピン部材20は、合成樹脂製の軸材より成形されており、
段ボール10の中空部13に打ち込み挿入する脚部21と、段
ボール10の表材11の表面上に突出する頭部23とから成
る。
ピン部材20の脚部21の先端は尖っており、該先端にはピ
ン部材20の頭部23の方向に延びるようにやや外向した4
つの開脚片22が設けられている。
ピン部材20の脚部21の先端に設けられた4つの開脚片22
は、ピン部材20の脚部21を段ボール10の中空部13に打ち
込み挿入してからピン部材20の頭部23を引くことによ
り、表材11の裏側で略十字形に拡開して表材11の裏面に
係合するものである。
締着部材30は、合成樹脂を円板状に成形したものであ
り、その略中央にはピン部材20の頭部23が嵌通する係止
孔31が穿設され、係止孔31の内縁にはピン部材20の頭部
23に圧接して反り返る4つの係止片32が設けられてい
る。
段ボール10の中空部13に打ち込み挿入したピン部材20の
脚部21の開脚片22は、段ボール10の中空部13で拡開して
表材11の裏面に係合しており、一方、表材11の表面上に
突出したピン部材20の頭部23が、締着部材30の係止孔31
に嵌通して、ピン部材20は段ボール10に固定されてい
る。
ピン部材20を介して段ボール10に固着される固設ブラケ
ット40は、車体ルーフ側に当接させて固設する固設片41
と、固設片41の両端に延設された取付片42とから成り、
取付片42に形成された段部43の略中央にはそれぞれ2つ
の取付孔44が穿設されている。
固設ブラケット40の取付片42の取付孔44に、段ボール10
の表面上に突出したピン部材20の頭部23を相対的に挿通
させるとともに、取付片42の段部43が段ボール10の表材
11の表面に当接した締着部材30に外嵌するように、取付
孔44より出たピン部材20の頭部23が加熱変形されて係着
している。
次に作用を説明する。
第1図に示すように、車両用の成形天井を構成する基材
である段ボール10に、固設ブラケット40を取付ける際に
は、まず、第3図に示すように、段ボール10の中空部13
に表材11の表面からピン部材20の脚部21を打ち込み挿入
する。
ピン部材20の脚部21の先端は尖っており、段ボール10の
表材11に突き刺さすように打ち込んで、脚部21の先端か
らピン部材20の頭部23の方向に延びるように付設された
開脚片22が、段ボール10の中空部13に入り込むまで挿入
する。
この場合にのピン部材20の頭部23は、段ボール10の表材
11の表面からほぼ垂直に突出する。
段ボール10の表材11の表面上に突出したピン部材20の頭
部23を、ピン部材20の軸線方向に引っ張ると、段ボール
10の中空部13にあるピン部材20の脚部21の開脚片22が、
表材11の裏側で略十字形に拡開して表材11の裏面に係合
する。
次に、段ボール10の表材11の表面上に突出したピン部材
20の頭部23を、第4図に示すように、締着部材30の係止
孔31に相対的に嵌通させる。この際に、締着部材30の係
止孔31の内縁には設けられている係止片32は、反り返り
つつ、ピン部材20の頭部23に圧接する。
それにより、ピン部材20は、段ボール10の中空部13で拡
開して表材11の裏面に係合した脚部21の開脚片22と、表
材11の表面上に突出した頭部23を嵌通させた締着部材30
とにより段ボール10に固定する。
段ボール10の表面上の所定の位置に、固設ブラケット40
の4つの取付孔44に対応するように、合計4つのピン部
材20を固定し、該ピン部材20を介して、固設ブラケット
40を段ボール10の表面上に固着する。
固設ブラケット40を段ボール10に固着するには、まず、
段ボール10の表面上に突出した4つのピン部材20の頭部
23を、固設ブラケット40に形成された4つの取付孔44に
相対的に挿通させる。
次に、固設ブラケット40の取付孔44より出たピン部材20
の頭部23に加熱したこてAを当てがって、加熱変形させ
て固設ブラケット40を係着する。
されにより、固設ブラケット40はピン部材20を介して段
ボール10に取付けられるから、接着剤により貼着した場
合に比べて、引っ張り荷重に対して構造的に強くなる。
また、基材である段ボール10の表面に多少の凹凸があっ
たり、ほこりなどが付着していても、接着剤を一切使用
しないから、段ボール10の表面に固設ブラケット40をし
っかり取付けることができる。
第6図および第7図は本考案の第2実施例を示してい
る。
本実施例では、ピン部材20の脚部21の開脚片22が、段ボ
ール10の中空部13で拡開して表材11の裏面に係合するよ
うに、段ボール10の表材11の表面上に突出させたピン部
材20の頭部23を、固設ブラケット50の係止孔53に相対的
に嵌通させてから、ピン部材20の頭部23を加熱変形して
係着したものである。
固設ブラケット50の固設片51より延設された取付片52に
穿設された係止孔53の内縁には、ピン部材20の頭部23に
圧接して反り返る4つの係止片54が設けられている。
それにより、ピン部材20を段ボール10に固定すると同時
に、ピン部材20により固設ブラケット50を段ボール10に
固着するから、ピン部材20を予め段ボール10に固定する
締着部材30が不要であり、部品点数が少なくコストを低
減することができる。
第8図は本考案の第3実施例を示している。
本実施例では、段ボール10の表面上に突出させたピン部
材20の頭部23を、硬度の高い合成樹脂より成形した固設
ブラケット60の係止孔63に強固に嵌通させて、固設ブラ
ケット60を段ボール10に固着している。
固設ブラケット60の係止孔63の係止片64は、ピン部材20
の頭部23を挟持するように圧接している。
それにより、ピン部材20の頭部23を加熱したこてAによ
り、加熱変形させて係着する作業が不要となるから、よ
り迅速に固設ブラケット60を段ボール10に取付けること
ができる。
なお、前記各種実施例に係る固設ブラケット40,50,60の
取付構造によれば、4つのピン部材20を介して固設ブラ
ケット40,50,60を段ボール10の所定の位置に固着するも
のであるが、段ボール10に固設するピン部材20の数およ
び固設ブラケットの形状は必要に応じて変えることがで
きる。
「考案の効果」 本考案に係るブラケットの取付構造によれば、段ボール
などの基材にピン部材を固定し、該ピン部材を介してブ
ラケットを基材に固着するから、引っ張り荷重に対して
構造的に強いとともに、基材の表面に多少の凹凸があっ
たり、ほこりなどが付着していても、接着剤を一切使用
しないから、固着力が弱まることがなく、使い勝手をよ
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は本考案の第1実施例を示しており、
第1図は固設ブラケットの取付構造の側面図、第2図は
固設ブラケットの取付構造の分解斜視図、第3図は段ボ
ールにピン部材を打ち込み挿入する説明図、第4図はピ
ン部材の頭部を締着部材に嵌通させる説明図、第5図は
ピン部材の頭部を固設ブラケットの取付孔に挿通させて
から加熱変形させる説明図、第6図およぴ第7図は本考
案の第2実施例を示しており、第6図は固設ブラケット
の取付構造の側面図、第7図は固設ブラケットの取付構
造の分解斜視図、第8図は本考案の第3実施例を示して
おり、固設ブラケットの取付構造の側面図、第9図は従
来のブラケットの取付構造の斜視図である。 10……段ボール 11……表材 12……裏材 13……中空部 20……ピン部材 21……脚部 22……開脚片 23……頭部 30……締着部材 31,53,63……係止孔 32,54,64……係止片 40,50,60……固設ブラケット 41,51,61……固設片 42,52,62……取付片 44……取付孔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状の基材にピン部材の脚部を打ち込み挿
    入し、該ピン部材の頭部を締着部材により基材の表面上
    に突出するよう固定し、該ピン部材によりブラケットを
    基材に固着するブラケットの取付構造であって、 前記ピン部材の脚部には、前記基材に打ち込み挿入して
    からピン部材の頭部を基材の表側に引くことにより、基
    材の裏側で拡開して基材の裏面に係合する開脚片が設け
    られ、 前記締着部材は、ピン部材の頭部が嵌通する係止孔を有
    し、該係止孔の内縁にはピン部材の頭部に圧接する係止
    片が設けられており、 前記ピン部材は、基材の裏側で拡開して基材の裏面に係
    合した脚部の開脚片と、基材の表面上に突出した頭部を
    嵌通させた締着部材とにより基材に固定し、 前記ブラケットに形成された取付孔に、基材の表面上に
    突出したピン部材の頭部を挿通してから、ピン部材の頭
    部を加熱変形して係着したことを特徴とするブラケット
    の取付構造。
  2. 【請求項2】板状の基材にピン部材の脚部を打ち込み挿
    入し、該ピン部材の頭部を基材の表面上に突出させて固
    定し、該ピン部材によりブラケットを前記基材に固着す
    るブラケットの取付構造であって、 前記ピン部材の脚部には、前記基材に打ち込み挿入して
    からピン部材の頭部を基材の表側に引くことにより、基
    材の裏側で拡開して基材の裏面に係合する開脚片が設け
    られ、 前記ブラケットは、ピン部材の頭部が嵌通する係止孔を
    有し、該係止孔の内縁にはピン部材の頭部に圧接する係
    止片が設けられ、 前記ブラケットの係止孔に、基材の表面上に突出したピ
    ン部材の頭部を嵌通してから、ピン部材の頭部を加熱変
    形して係着したことを特徴とするブラケットの取付構
    造。
  3. 【請求項3】板状の基材にピン部材の脚部を打ち込み挿
    入し、該ピン部材の頭部を基材の表面上に突出させて固
    定し、該ピン部材によりブラケットを前記基材に固着す
    るブラケットの取付構造であって、 前記ピン部材の脚部には、前記基材に打ち込み挿入して
    からピン部材の頭部を基材の表側に引くことにより、基
    材の裏側で拡開して基材の裏面に係合する開脚片が設け
    られ、 前記ブラケットは、ピン部材の頭部が嵌通する係止孔を
    有し、該係止孔の内縁にはピン部材の頭部に圧接する係
    止片が設けられ、 前記ブラケットの係止孔に、基材の表面上に突出したピ
    ン部材の頭部を嵌通し、前記係止孔の内縁に設けられた
    係止片がピン部材の頭部に圧接することにより、ブラケ
    ットを基材に固着したことを特徴とするブラケットの取
    付構造。
JP10060390U 1990-09-26 1990-09-26 ブラケットの取付構造 Expired - Lifetime JPH0648164Y2 (ja)

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