JPH0647853A - 座席用皮革 - Google Patents
座席用皮革Info
- Publication number
- JPH0647853A JPH0647853A JP20378692A JP20378692A JPH0647853A JP H0647853 A JPH0647853 A JP H0647853A JP 20378692 A JP20378692 A JP 20378692A JP 20378692 A JP20378692 A JP 20378692A JP H0647853 A JPH0647853 A JP H0647853A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leather
- adhesive
- backing material
- seat
- lining
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、機械的強度が高く、使用時に容易
に破損することがなく、簡易な設備でも加工することが
でき、しかも加工時に人体や周囲の環境あるいは皮革自
体に悪影響を及ぼすことがない座席用皮革を提供するこ
とを目的とするものである。 【構成】 本発明は、皮革12裏面に芯地、発泡樹脂シ
ートなどの裏貼材13が接着剤14を介して積層されて
おり、前記皮革12と裏貼材13とを同皮革12と裏貼
材13との平均温度が前記接着剤14の熔融温度となる
ように加熱することにより、前記皮革12と裏貼材13
とが接着され、かつ成形保持されてなることを特徴とす
る座席用皮革11をその要旨とするのである。
に破損することがなく、簡易な設備でも加工することが
でき、しかも加工時に人体や周囲の環境あるいは皮革自
体に悪影響を及ぼすことがない座席用皮革を提供するこ
とを目的とするものである。 【構成】 本発明は、皮革12裏面に芯地、発泡樹脂シ
ートなどの裏貼材13が接着剤14を介して積層されて
おり、前記皮革12と裏貼材13とを同皮革12と裏貼
材13との平均温度が前記接着剤14の熔融温度となる
ように加熱することにより、前記皮革12と裏貼材13
とが接着され、かつ成形保持されてなることを特徴とす
る座席用皮革11をその要旨とするのである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車や飛行機の座席等
の表装材として用いられる座席用皮革に関する。詳細に
は、機械的強度が高く、使用時に容易に破損することが
なく、簡易な設備でも加工することができ、しかも加工
時に人体や周囲の環境に悪影響を及ぼすことがないこと
を狙いとしている。
の表装材として用いられる座席用皮革に関する。詳細に
は、機械的強度が高く、使用時に容易に破損することが
なく、簡易な設備でも加工することができ、しかも加工
時に人体や周囲の環境に悪影響を及ぼすことがないこと
を狙いとしている。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
座席用皮革は、裏貼などせずに単体で自動車や飛行機の
座席等の表装材として縫製されている。但し一部の座席
用皮革には裏面にウレタンシートを接着したものもあ
る。
座席用皮革は、裏貼などせずに単体で自動車や飛行機の
座席等の表装材として縫製されている。但し一部の座席
用皮革には裏面にウレタンシートを接着したものもあ
る。
【0003】裏貼されていない座席用皮革にあっては、
使用するにつれ強度不足で表面がヒビ割れ、破損すると
いう不具合があった。一方、裏面にウレタンシートを接
着した座席用皮革にあっては、加工時に発生する有機溶
剤が皮革を変質させたり、風合いや作業環境に悪影響を
及ぼしたりしていた。
使用するにつれ強度不足で表面がヒビ割れ、破損すると
いう不具合があった。一方、裏面にウレタンシートを接
着した座席用皮革にあっては、加工時に発生する有機溶
剤が皮革を変質させたり、風合いや作業環境に悪影響を
及ぼしたりしていた。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、機械的強度が高く、使用時に容易に破損す
ることがなく、簡易な設備でも加工することができ、し
かも加工時に人体や周囲の環境あるいは皮革自体に悪影
響を及ぼすことがない座席用皮革を提供することを目的
とするものである。
ものであり、機械的強度が高く、使用時に容易に破損す
ることがなく、簡易な設備でも加工することができ、し
かも加工時に人体や周囲の環境あるいは皮革自体に悪影
響を及ぼすことがない座席用皮革を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するため、請求項1記載の発明にあっては、「皮革裏面
に芯地、発泡樹脂シートなどの裏貼材が接着剤を介して
積層されており、前記皮革と裏貼材とを同皮革と裏貼材
との平均温度が前記接着剤の熔融温度となるように加熱
することにより、前記皮革と裏貼材とが接着され、かつ
成形保持されてなることを特徴とする座席用皮革」をそ
の要旨とした。
するため、請求項1記載の発明にあっては、「皮革裏面
に芯地、発泡樹脂シートなどの裏貼材が接着剤を介して
積層されており、前記皮革と裏貼材とを同皮革と裏貼材
との平均温度が前記接着剤の熔融温度となるように加熱
することにより、前記皮革と裏貼材とが接着され、かつ
成形保持されてなることを特徴とする座席用皮革」をそ
の要旨とした。
【0006】本発明の座席用皮革にあっては、前記皮革
と裏貼材との平均温度が前記接着剤の熔融温度となるよ
うに加熱したときに、皮革と裏貼材とから夫々伝わる必
要最小限の熱で皮革と裏貼材との間に介された接着剤が
熔融し、これが皮革側と裏貼材側とに熔け出し固化して
皮革と裏貼材とが接着されている。
と裏貼材との平均温度が前記接着剤の熔融温度となるよ
うに加熱したときに、皮革と裏貼材とから夫々伝わる必
要最小限の熱で皮革と裏貼材との間に介された接着剤が
熔融し、これが皮革側と裏貼材側とに熔け出し固化して
皮革と裏貼材とが接着されている。
【0007】本発明において、皮革と裏貼材とは皮革と
裏貼材との平均温度が接着剤の熔融温度となるように加
熱されている。これは皮革と裏貼材との平均温度が接着
剤の熔融温度となるように加熱することにより、皮革と
裏貼材との間に介された接着剤が熔融して皮革側と裏貼
材側とに熔け出していくのに必要最小限の熱エネルギー
が得られることを意味している。このため、皮革側或い
は裏貼材側の加熱温度を高くし、反対に裏貼材側或いは
皮革側の加熱温度を低くするなど、皮革の種類や裏貼材
の種類に応じて加熱温度を適宜変更して加熱接着するこ
とができる。極端な例をあげれば皮革側或いは裏貼材側
の何れか一方のみ加熱することもできる。
裏貼材との平均温度が接着剤の熔融温度となるように加
熱されている。これは皮革と裏貼材との平均温度が接着
剤の熔融温度となるように加熱することにより、皮革と
裏貼材との間に介された接着剤が熔融して皮革側と裏貼
材側とに熔け出していくのに必要最小限の熱エネルギー
が得られることを意味している。このため、皮革側或い
は裏貼材側の加熱温度を高くし、反対に裏貼材側或いは
皮革側の加熱温度を低くするなど、皮革の種類や裏貼材
の種類に応じて加熱温度を適宜変更して加熱接着するこ
とができる。極端な例をあげれば皮革側或いは裏貼材側
の何れか一方のみ加熱することもできる。
【0008】本発明の皮革としては天然皮革は勿論のこ
と、この他に合成樹脂シートにエンボス加工を施してシ
ボを形成してなる合成皮革類にも用いることができる。
特に合成皮革の中でも、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹
脂を素材としているものは、高い温度で加熱すると熱で
変形し皮革表面のシボ模様が消失してしまうため、該合
成皮革を用いる場合にはシボ面側の加熱温度を低くする
と良い。
と、この他に合成樹脂シートにエンボス加工を施してシ
ボを形成してなる合成皮革類にも用いることができる。
特に合成皮革の中でも、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹
脂を素材としているものは、高い温度で加熱すると熱で
変形し皮革表面のシボ模様が消失してしまうため、該合
成皮革を用いる場合にはシボ面側の加熱温度を低くする
と良い。
【0009】裏貼材としては、上記皮革裏面に接着して
その機械的強度を高めることができるものであれば特に
限定されないが、不織布、布地などの芯地、ウレタン樹
脂、シリコン樹脂などの発泡樹脂シート、及びこれらを
組み合わせたものが使用に適している。又、裏貼材はそ
の厚みが余りに厚いと当該座席用皮革の風合いが硬くな
り、これを座席に使用したときに座り心地が悪くなるこ
とから、その厚さは、座席の大きさ、取り付ける位置、
皮革の種類及び厚さ等を考慮して適宜決定する。又、裏
貼材の種類についても、厚さと同じように、種類が変わ
ればこれを皮革に接着したときの座席用皮革の風合いも
大きく変化することから、その種類、組み合せなどは座
席の大きさ、取り付ける位置、皮革の種類及び厚さ等を
考慮して決定する。この裏貼材を前記皮革裏面に接着す
る場合、ウレタン樹脂などの発泡樹脂シートを用いる場
合には加熱時に有毒ガスが発生する恐れがあるため、裏
貼材側の加熱温度を低くすると良い。
その機械的強度を高めることができるものであれば特に
限定されないが、不織布、布地などの芯地、ウレタン樹
脂、シリコン樹脂などの発泡樹脂シート、及びこれらを
組み合わせたものが使用に適している。又、裏貼材はそ
の厚みが余りに厚いと当該座席用皮革の風合いが硬くな
り、これを座席に使用したときに座り心地が悪くなるこ
とから、その厚さは、座席の大きさ、取り付ける位置、
皮革の種類及び厚さ等を考慮して適宜決定する。又、裏
貼材の種類についても、厚さと同じように、種類が変わ
ればこれを皮革に接着したときの座席用皮革の風合いも
大きく変化することから、その種類、組み合せなどは座
席の大きさ、取り付ける位置、皮革の種類及び厚さ等を
考慮して決定する。この裏貼材を前記皮革裏面に接着す
る場合、ウレタン樹脂などの発泡樹脂シートを用いる場
合には加熱時に有毒ガスが発生する恐れがあるため、裏
貼材側の加熱温度を低くすると良い。
【0010】本発明の座席用皮革における接着剤として
は特に限定されないが、価格、取り扱い性、用途などの
点からポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ビニル
系樹脂、アクリル酸樹脂、ポリオレフィン系樹脂などの
熱可塑性樹脂より成るものが好ましい。この接着剤は加
工時に上記裏貼材上に塗布又は散布するようにしても良
いが、予め裏貼材上に塗布又は散布しても良い。
は特に限定されないが、価格、取り扱い性、用途などの
点からポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ビニル
系樹脂、アクリル酸樹脂、ポリオレフィン系樹脂などの
熱可塑性樹脂より成るものが好ましい。この接着剤は加
工時に上記裏貼材上に塗布又は散布するようにしても良
いが、予め裏貼材上に塗布又は散布しても良い。
【0011】このように、本発明の座席用皮革にあって
は、皮革と裏貼材とが同皮革と裏貼材との平均温度が接
着剤の熔融温度となるように加熱されこれにより皮革と
裏貼材との間に介された接着剤が熔融し、これが皮革側
と裏貼材側とに熔け出し固化して、皮革と裏貼材との接
着が行われている。同時に加熱接着時に皮革と裏貼材と
の成形も行われている。つまり皮革と裏貼材とをフラッ
トな加熱面上で接着した場合にはフラットな形状に成形
され、凸状の加熱面上で接着した場合には凸状に成形さ
れることになる。尚、接着に際して通常は積層した皮革
と裏貼材とに対して熱と共に圧力を加えるのであるが、
本発明では接着剤が熔融して皮革側と裏貼材側とに熔け
出していくための熱エネルギーが確実に皮革側と裏貼材
側とに付与されるようになっていることから、基本的に
圧力は不要である。しかしながら、圧力を加えることに
より、接着剤の皮革側或いは裏貼材側への浸透性をより
高めることができ、効率的な接着を行うことができると
いう点から、加熱時に多少の圧力を加えることは有用で
ある。
は、皮革と裏貼材とが同皮革と裏貼材との平均温度が接
着剤の熔融温度となるように加熱されこれにより皮革と
裏貼材との間に介された接着剤が熔融し、これが皮革側
と裏貼材側とに熔け出し固化して、皮革と裏貼材との接
着が行われている。同時に加熱接着時に皮革と裏貼材と
の成形も行われている。つまり皮革と裏貼材とをフラッ
トな加熱面上で接着した場合にはフラットな形状に成形
され、凸状の加熱面上で接着した場合には凸状に成形さ
れることになる。尚、接着に際して通常は積層した皮革
と裏貼材とに対して熱と共に圧力を加えるのであるが、
本発明では接着剤が熔融して皮革側と裏貼材側とに熔け
出していくための熱エネルギーが確実に皮革側と裏貼材
側とに付与されるようになっていることから、基本的に
圧力は不要である。しかしながら、圧力を加えることに
より、接着剤の皮革側或いは裏貼材側への浸透性をより
高めることができ、効率的な接着を行うことができると
いう点から、加熱時に多少の圧力を加えることは有用で
ある。
【0012】
実施例1 天然皮革と不織布よりなる芯地(予めポリアミドより成
る接着剤が散布されている接着芯地)とを張り付ける座
席の大きさに裁断する。次いで、図2に示すように、芯
地13上に天然皮革12を積層する。次いで、図3に示
すように、これら天然皮革12及び芯地13をフラット
な加熱面を有するプレス機15間に置き、加熱温度11
0℃、圧力100g/cm2 、加熱時間10秒のプレス
条件で皮革12と芯地13とが同皮革12と芯地13と
の平均温度が前記接着剤14の熔融温度となるように加
熱プレスして皮革12とシート13とを接着し、同時に
フラットな形状に成形して、図1に示す座席用皮革1を
得た。
る接着剤が散布されている接着芯地)とを張り付ける座
席の大きさに裁断する。次いで、図2に示すように、芯
地13上に天然皮革12を積層する。次いで、図3に示
すように、これら天然皮革12及び芯地13をフラット
な加熱面を有するプレス機15間に置き、加熱温度11
0℃、圧力100g/cm2 、加熱時間10秒のプレス
条件で皮革12と芯地13とが同皮革12と芯地13と
の平均温度が前記接着剤14の熔融温度となるように加
熱プレスして皮革12とシート13とを接着し、同時に
フラットな形状に成形して、図1に示す座席用皮革1を
得た。
【0013】実施例2 天然皮革とウレタンシートとを張り付ける座席の大きさ
に裁断する。次いで、図5に示すように、ウレタンシー
ト16上面にポリアミド粉末より成る接着剤14を散布
し、このウレタンシート16上に天然皮革12を積層す
る。次いで、これら天然皮革12及びウレタンシート1
6をフラットな加熱面を有するプレス機間に置き、加熱
温度110℃、圧力100g/cm2 、加熱時間10秒
のプレス条件で皮革12とウレタンシート16とが同皮
革12とシート16との平均温度が前記接着剤14の熔
融温度となるように加熱プレスして皮革12とシート1
6とを接着し、同時にフラットな形状に成形して、図4
に示す座席用皮革1を得た。
に裁断する。次いで、図5に示すように、ウレタンシー
ト16上面にポリアミド粉末より成る接着剤14を散布
し、このウレタンシート16上に天然皮革12を積層す
る。次いで、これら天然皮革12及びウレタンシート1
6をフラットな加熱面を有するプレス機間に置き、加熱
温度110℃、圧力100g/cm2 、加熱時間10秒
のプレス条件で皮革12とウレタンシート16とが同皮
革12とシート16との平均温度が前記接着剤14の熔
融温度となるように加熱プレスして皮革12とシート1
6とを接着し、同時にフラットな形状に成形して、図4
に示す座席用皮革1を得た。
【0014】
【発明の効果】上記構成を備えたことにより、本発明の
座席用皮革にあっては、芯地、発泡樹脂シートなどの裏
貼材が皮革裏面に接着されているため、機械的強度が高
く、使用時に容易に破損することがない。
座席用皮革にあっては、芯地、発泡樹脂シートなどの裏
貼材が皮革裏面に接着されているため、機械的強度が高
く、使用時に容易に破損することがない。
【0015】又、この座席用皮革にあっては、必要最小
限の熱で皮革と裏貼材とが加熱され、接着され成形され
ているため、低い加熱温度で加工でき、その加工設備も
簡易なものを用いることができる。
限の熱で皮革と裏貼材とが加熱され、接着され成形され
ているため、低い加熱温度で加工でき、その加工設備も
簡易なものを用いることができる。
【0016】又、この座席用皮革にあっては皮革と裏貼
材とが低温で接着されていることから、裏貼材としてウ
レタンシート等を使用しても加工時に有機溶剤が発生せ
ず、人体や周囲の環境あるいは皮革自体に悪影響を及ぼ
すことがない。
材とが低温で接着されていることから、裏貼材としてウ
レタンシート等を使用しても加工時に有機溶剤が発生せ
ず、人体や周囲の環境あるいは皮革自体に悪影響を及ぼ
すことがない。
【図1】本発明の座席用皮革の一実施例を示した拡大断
面図である。
面図である。
【図2】皮革と芯地とを接着剤を介して積層させた状態
を示す拡大断面図である。
を示す拡大断面図である。
【図3】図2の皮革と芯地とを加熱プレスしている状態
を示す拡大断面図である。
を示す拡大断面図である。
【図4】本発明の座席用皮革の別の実施例を示した拡大
断面図である。
断面図である。
【図5】皮革とウレタンシートとを接着剤を介して積層
させた状態を示す拡大断面図である。
させた状態を示す拡大断面図である。
12 天然皮革 13 芯地 14 接着剤 16 ウレタンシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:58 4F
Claims (1)
- 【請求項1】 皮革裏面に芯地、発泡樹脂シートなどの
裏貼材が接着剤を介して積層されており、前記皮革と裏
貼材とを同皮革と裏貼材との平均温度が前記接着剤の熔
融温度となるように加熱することにより、前記皮革と裏
貼材とが接着され、かつ成形保持されてなる座席用皮
革。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20378692A JPH0647853A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 座席用皮革 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20378692A JPH0647853A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 座席用皮革 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0647853A true JPH0647853A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16479739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20378692A Pending JPH0647853A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 座席用皮革 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647853A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006296996A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Nissan Motor Co Ltd | 耐硬化性及び耐収縮性に優れる本革複合体 |
JP2009165590A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Create:Kk | 皮革様生地及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03247446A (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-05 | Bridgestone Corp | 内装材用積層体 |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP20378692A patent/JPH0647853A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03247446A (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-05 | Bridgestone Corp | 内装材用積層体 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006296996A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Nissan Motor Co Ltd | 耐硬化性及び耐収縮性に優れる本革複合体 |
JP2009165590A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Create:Kk | 皮革様生地及びその製造方法 |
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