JPH0647732B2 - 堆積膜形成方法 - Google Patents

堆積膜形成方法

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JPH0647732B2
JPH0647732B2 JP60298047A JP29804785A JPH0647732B2 JP H0647732 B2 JPH0647732 B2 JP H0647732B2 JP 60298047 A JP60298047 A JP 60298047A JP 29804785 A JP29804785 A JP 29804785A JP H0647732 B2 JPH0647732 B2 JP H0647732B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
    • C23C16/448Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating characterised by the method used for generating reactive gas streams, e.g. by evaporation or sublimation of precursor materials
    • C23C16/452Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating characterised by the method used for generating reactive gas streams, e.g. by evaporation or sublimation of precursor materials by activating reactive gas streams before their introduction into the reaction chamber, e.g. by ionisation or addition of reactive species

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば太陽電池、電子写真用の光導電部
材、光学的画像入力装置用の光入力センサー、薄膜トラ
ンジスター等の半導体素子の製造に適用される堆積膜形
成方法に関する。
〔従来技術〕
従来、半導体素子に用いられる非晶質又は多結晶質の堆
積膜は、所望される物理的特性や用途等の観点から個々
に適した成膜方法が採用されている。
例えば、必要に応じて、水素原子(H)やハロゲン原子
(X)等の補償剤で不対電子が補償された非晶質や多結
晶質の非単結晶シリコン(以後「NON-Si(H,X)」と
略記し、その中でも殊に非晶質シリコンを示す場合には
「A−Si(H,X)」、多結晶質シリコンを示す場合に
は「poly−Si(H,X)」と記す)膜等のシリコン堆積
膜(尚、俗に言う微結晶シリコンは、A−Si(H,X)
の範疇にはいることは断るまでもない)の形成には、真
空蒸着法、プラズマCVD法、熱CVD法、反応スパッ
タリング法、イオンプレーティング法、光CVD法など
が試みられており、一般的には、プラズマCVD法が広
く用いられ、企業化されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
而乍ら、従来から一般化されているプラズマCVD法に
よるシリコン堆積膜の形成に於ての反応プロセスは、従
来のCVD法に比較してかなり複雑であり、その反応機
構も不明な点が少なくない。又、その堆積膜の形成パラ
メーターも多く(例えば、基体温度、導入ガスの流量と
比、形成時の圧力、高周波電力、電極構造、反応容器の
構造、排気の速度、プラズマ発生方式など)これらの多
くのパラメータの組み合せによるため、時にはプラズマ
が不安定な状態になり、形成された堆積膜に著しい悪影
響を与えることが少なくなかった。そのうえ、装置特有
のパラメータを装置ごとに選定しなければならず、した
がって製造条件を一般化することがむずかしいというの
は実状であった。
他方、シリコン堆積膜として、電気的、光学的特性を各
用途毎に十分に満足させ得るものを発現させるために
は、現状ではプラズマCVD法によって形成することが
最良とされてる。
而乍ら、シリコン堆積膜の応用用途によっては、大面積
化、膜厚均一性、膜品質の均一性を十分満足させて再現
性のある量産化を図らねばならないため、プラズマCV
D法によるシリコン堆積膜の形成においては、量産装置
に多大な設備投資が必要となり、またその量産の為の管
理項目も複雑になり、管理許容幅も狭く、装置の調整も
微妙であることから、それらのことが、今後改善すべき
問題点として指摘されている。
又、プラズマCVD法の場合には、成膜される基体の配
されている成膜空間に於いて高周波或いはマイクロ波等
によって直接プラズマを生成している為に、発生する電
子や多数のイオン種が成膜過程に於いて膜にダメージを
与え膜品質の低下、膜品質の不均一化の要因となってい
る。
この点の改良として提案されている方法には、間接プラ
ズマCVD法がある。
該間接プラズマCVD法は、成膜空間から離れた上流位
置にてマイクロ波等によってプラズマを生成し、該プラ
ズマを成膜空間まで輸送することで、成膜に有効な化学
種を選択的に使用出来る様に計ったものである。
而乍ら、斯かるプラズマCVD法でも、プラズマの輸送
が必須であることから、成膜に有効な化学種の寿命が長
くなればならず、自ずと、使用するガス種が制限され、
種々の堆積膜が得られないこと、及びプラズマを発生す
る為に多大なエネルギーを要すること、成膜に有効な化
学種の生成及び量が簡便な管理下に本質的に置かれない
こと等の問題点は残積している。
プラズマCVD法に対して、光CVD法は、成膜時に膜
品質にダメージを与えるイオン種や電子が発生しないと
いう点で有利ではあるが、光源にそれ程多くの種類がな
いこと、光源の波長も紫外に片寄っていること、工業化
する場合に大型の光源とその電源を要すること、光源か
らの光を成膜空間に導入する窓が成膜時に被膜されて仕
舞う為に成膜中に光量の低下、強いては、光源からの光
が成膜空間に入射されなくなるという問題点がある。
また、シリコン堆積膜の形成に於ては、実用に耐え得る
に充分な素子特性を得るため及び歩留りを向上させるた
めに、堆積膜を形成するための基体の表面を充分に洗浄
したり、平滑化する必要がある。
而乍ら、予め洗浄及び平滑化等の前処理を施こした基体
を堆積膜を形成する成膜空間に設置するまでの間に、前
記基体が再び汚染されたり表面に傷が入ったりして、良
好な素子特性を有する様な堆積膜を形成することができ
ないという問題点があった。
上述の如く、シリコン堆積膜の形成に於ては、解決され
るべき点は、まだまだ残っており、その実用可能な特
性、均一性を維持させながら低コストな装置で省エネル
ギー化を計って量産化できる形成方法を開発することが
切望されている。これ等のことは、その他の堆積膜、例
えば窒化シリコン膜、炭化シリコン膜、酸化シリコン膜
に於ても各々同様の解決されるべき問題として挙げるこ
とが出来る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による堆積膜形成方法は、基体上に堆積膜を形成
する方法において、前記堆積膜形成用の気体状原料物質
と該原料物質および前記基体に酸化作用をする性質を有
する気体状ハロゲン系酸化剤との両方又は気体状ハロゲ
ン系酸化剤のみを成膜空間内に導入した後、前記気体状
ハロゲン系酸化剤の導入量に対する前記気体状原料物質
の導入量の割合を増加させ、前記気体状原料物質と前記
気体状ハロゲン系酸化剤とを接触させることで励起状態
の前駆体を含む複数の前駆体を化学的に生成し、これら
の前駆体のうち少なくとも一つの前駆体を堆積膜構成要
素の供給源として前記基体上に前記堆積膜を形成するこ
とを特徴とする。
〔作用説明等〕
このようにして堆積膜を形成することで、以下詳細に述
べるように、省エネルギー化と同時に大面積化、膜厚均
一性、膜品質の均一性を十分満足させて管理の簡素化と
量産化を図り、量産装置に多大な設備投資も必要とせ
ず、またその量産の為の管理項目も明確になり、管理許
容幅も広く、装置の調整も簡単になる。
また、本発明を利用することで、生産性、量産性に優
れ、高品質で電気適、光学的、半導体的等の物理特性に
優れた半導体膜を用いた半導体素子を製造することがで
きる。
本発明において、使用される堆積膜形成用の気体状原料
物質は、気体状ハロゲン系酸化剤との化学的接触により
酸化作用をうけるものであり、目的とする堆積膜の種
類、特性、用途等によって所望に従って適宜選択され
る。本発明に於いては、上記の気体状原料物質及び気体
状ハロゲン系酸化剤は、化学的接触をする際に気体状と
されるものであれば良く、通常の場合は、気体でも液体
でも固体であっても差支えない。
堆積膜形成用の原料物質あるいはハロゲン系酸化剤が液
体又は固体である場合には、Ar,He,N,H
のキャリアーガスを使用し、必要に応じて熱も加えなが
らバブリングを行なって反応空間に堆積膜形成用の原料
物質及びハロゲン系酸化剤を気体状として導入する。
この際、上記気体状原料物質及び気体状ハロゲン系酸化
剤の分圧及び混合比は、キャリアーガスの流量あるいは
堆積膜形成用の原料物質及び気体状ハロゲン系酸化剤の
蒸気圧を調節することにより設定される。
本発明に於いて使用される堆積膜形成用の原料物質とし
ては、例えば、半導体性或いは電気的絶縁性のシリコン
堆積膜やゲルマニウム堆積膜等のテトラヘドラル系の堆
積膜を得るのであれば、直鎖状、及び分岐状の鎖状シラ
ン化合物、環状シラン化合物、鎖状ゲルマニウム化合物
等が有効なものとして挙げることが出来る。
具体的には、直鎖状シラン化合物としてはSin H
2n+2(n=1,23,4,5,7,8)、分岐状鎖状シ
ラン化合物としては、SiH3SiH (SiH3)SiH2SiH3,鎖状ゲ
ルマン化合物としては、GemH2m+2(m=1,2,3,
4,5)等が挙げられる。この他、例えばスズの堆積膜
を作成するのであればSnH4等の水素化スズを有効な原料
物質として挙げることが出来る。
勿論、これ等の原料物質は1種のみならず2種以上混合
して使用することも出来る。
本発明に於いて使用されるハロゲン系酸化剤は、反応空
間内に導入される際気体状とされ、同時に反応空間内に
導入される堆積膜形成用の気体状原料物質に化学的接触
だけで効果的に酸化作用をする性質を有し、かつ堆積膜
を形成する基体に酸化作用をする性質を有するもので、
,Cl,Br2,I等へのハロゲンガス、発生期
状態の弗素,塩素,臭素等が有効なものとして挙げるこ
とが出来る。
これ等のハロゲン系酸化剤は基体状で、前記の堆積膜形
成用の原料物質の基体と共に所望の流量と供給圧を与え
られて反応空気間に導入されて、反応空気間に置かれた
基体に酸化作用をして該基体の表面をエッチングし、し
かる後に前記原料物質の導入量と前記基体状ハロゲン化
剤の導入量の比を増大せしめて、前記原料物質と混合衝
突することで化学的接触をし、前記原料物質に酸化作用
をして励起状態の前駆体を含む複数種の前駆体を効率的
に生成する。生成される励起状態の前駆体及び他の前駆
体は、少なくともそのいずれか1つが形成される堆積膜
の構成要素の供給源として働く。
生成される前駆体は分解して又は反応して別の励起状態
の前駆体又は別の励起状態にある前駆体になって、或い
は必要に応じてエネルギーを放出はするがそのままの形
態で成膜空間に配置された基体表面に触れることで三次
元ネットワーク構造の堆積膜が作成される。
励起されるエネルギレーベルとしては、前記励起状態の
前駆体がより低いエネルギーレベルにエネルギー遷移す
る。又は別の化学種に変化する過程に於いて発光を伴う
エネルギーレベルであることが好ましい。斯かるエネル
ギーの遷移に発光を伴なう励起状態の前駆体を含め活性
化された前駆体が形成されることで本発明による堆積膜
形成プロセスは、より効率良く、より省エネルギーで進
行し、膜全面に亘って均一でより良好な物理特性を有す
る堆積膜が形成される。
本発明に於いては、堆積膜形成プロセスが円滑に進行
し、高品質で所望の物理特性を有する膜が形成される可
く、成膜因子としての、原料物質及びハロゲン系酸化剤
の種類と組み合せ、これ等の混合比、混合時の圧力,流
量,成膜空間内圧,ガスの流型,成膜温度(基体温度及
び雰囲気温度)が所望に応じて適宜選択される。これ等
の成膜因子は有機的に関連し、単独で決定されるもので
はなく相互関連の下に夫々に応じて決定される。本発明
に於いて、反応空間に導入される堆積膜形成用の気体状
原料物質と気体状ハロゲン系酸化剤との量の割合は、上
記成膜因子の中間連する成膜因子との関係に於いて適宜
所望に従って決められるが、導入流量比で、好ましく
は、1/100〜100/1が適当であり、より好まし
くは1/50〜50/1とされるのが望ましい。
本発明において、堆積膜形成用の基体をエッチングする
際の前記導入流量比は、0〜1/101が適当であり、
より好ましくは0〜1/300である。
反応空間に導入される際の混合時の圧力としては前記基
体状原料物質と前記気体状ハロゲン系酸化剤との化学的
接触を確立的により高める為には、より高い方が良い
が、反応性を考慮して適宜所望に応じて最適値を決定す
るのが良い。前記混合時の圧力としては、上記の様にし
て決められるが、夫々の導入時の圧力として、好ましく
は1×10-7気圧〜10気圧、より好ましくは1×10
-6気圧〜3気圧とされるのが望ましい。
成膜空間内の圧力、即ち、その表面に成膜される基体が
配設されている空間内の圧力は、反応空間に於いて生成
される励起状態の前駆体(E)及び場合によって該前駆
体(E)より派生的に生ずる前駆体(D)が成膜に効果
的に寄与する様に適宜所望に応じて設定される。
成膜空間の内圧力は、成膜空間が反応空間と開放的に連
続している場合には、堆積膜形成用の基体状原料物質と
気体状ハロゲン系酸化剤との反応空間での導入圧及び流
量との関連に於いて、例えば作動排気或いは、大型の排
気装置の使用等の工夫を加えて調整することが出来る。
或いは、反応空間と成膜空間の連結部のコンダクタンス
が小さい場合には、成膜空間に適当な排気装置を設け、
該装置の排気量を制御することで成膜空間の圧力を調整
することが出来る。
又、反応空間と成膜空間が一体的になっていて、反応位
置と成膜位置が空間的に異なるだけの場合には、前述の
様に作動排気するか或いは、排気能力の充分ある大型の
排気装置を設けてやれば良い。
上記のようにして成膜空間内の圧力は、反応空間に導入
される気体状原料物質と気体状ハロゲン酸化剤の導入圧
力との関係に於いて決められるが、好ましくは、0.0
01Torr〜100Torr、より好ましくは0.01Troo〜
30Torr、最適には0.05〜10Torrとされるのが望
ましい。
ガスの流型に就いては、反応空間への前記堆積膜形成用
の原料物質及びハロゲン系酸化剤の導入の際にこれ等が
均一に効率良く混合され、前記前駆体(E)が効率的に
生成され且つ成膜が支障なく適切になされる様に、ガス
導入口と基体とガス排気口との幾何学配置を考慮して設
計される必要がある。この幾何学的な配置の好適な例の
1つが第1図に示される。
成膜時の基体温度(Ts )としては、使用されるガス種
及び形成される堆積膜の種数と要求される特性に応じ
て、個々に適宜所望に従って設定されるが、非晶質の膜
を得る場合には好ましくは室温から450℃、より好ま
しくは50〜400℃とされるのが望ましい。殊に半導
体性や光導電性等の特性がより良好なシリコン堆積膜を
形成する場合には、基体温度(Ts )は70〜350℃
とされるのが望ましい。また、多結晶の膜を得る場合に
は、好ましくは200〜650℃、より好ましくは30
0〜600℃とされるのが望ましい。
成膜空間の雰囲気温度(Tat)としては、生成される前
記前駆体(E)及び前記前駆体(D)が成膜に不適当な
化学種に変化せず、且つ効率良く前記前駆体(E)が生
成される様に基体温度(Ts)との関連で適宜所望に応じ
て決められる。
本発明に於いて使用される基体としては、形成される堆
積膜の用途に応じて適宜所望に応じて選択されるのであ
れば導電性でも電気絶縁性であっても良い。導電性基体
としては、例えば、NiCr,ステンレス,Al,Cr ,
Mo ,Au ,Ir ,Nb,Ta ,V,Ti ,Pt ,Pd 等
の金属又はこれ等の合金が挙げられる。
前記絶縁性基体としては、ポリエステル,ポリエチレ
ン,ポリカーボネート,セルローズアセテート,ポリプ
ロピレン,ポリ塩化ビニル,ポリ塩化ビニリデン,ポリ
スチレン,ポリアミド等の合金樹脂のフイルム又はシー
ト,ガラス,セラミック等が通常使用される。これらの
電気絶縁性基体は、好適には少なくともその一方の表面
が導電処理され、該導電処理された表面側に他の層が設
けられるのが望ましい。
例えばガラスであれば、その表面がNiCr ,Al,Cr
,Mo ,Au ,Ir ,Nb,Ta ,V,Ti ,Pt ,P
d ,In2O3,SnO2,ITO(In2+SnO2)等の薄膜を
設ける事によって導電処理され、或いはポリエステルフ
イルム等の合成樹脂フイルムであれば、NiCr・Al,
Ag ,Pb ,Zn ,Ni ,Au ,Cr ,Mo ,Ir,Nb
,Ta ,V,Ti ,Pt 等の金属で真空蒸着、電子ビ
ーム蒸着、スパッリング等で処理し、又は前記金属でラ
ミネート処理して、その表面が導電処理される。支持体
の形状としては、円筒状、ベルト状、板状等、任意の形
状とし得、所望によって、その形状が決定される。
基体は、基体と膜との密着性及び反応性を考慮して上記
の中より選ぶのが好ましい。更に両者の熱膨張の差が大
きいと膜中に多量の歪が生じ、良品質の膜が得られない
場合があるので、両者の熱膨張の差が近接している基体
を選択して使用するのが好ましい。
又、本発明に於いて、基体の表面状態は、膜の構造(配
向)や錐状組織の発生に直接関係するので、所望の特性
が得られる様な膜構造と膜組織となる様に基体を反応空
間内に設置し、排気装置により反応空間内のガスを排気
した後、堆積膜形成用の基体状原料物質(A)、該原料
物質と前記基体との両者に酸化作用をする性質を有する
基体状ハロゲン系酸化物(B)との両方又は(B)のみ
を反応空間内に導入して前記基体をエッチングする。こ
のように成膜を行う前に基体表面を処理することで、密
着力が向上し品質の良い堆積膜を形成することができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
まず、第1図は、本発明による薄膜多層構造の形成方法
を実施するための堆積形成装置の膜式的構成図である。
同図に示す装置は、装置本体、排気系およびガス供給系
の3つに大別される。
装置本体には、反応空間及び成膜空間が設けられてい
る。
101 〜108 は夫々、成膜する際に使用されるガスが充填
されているボンベ、101a〜108aは夫々ガス供給パイプ、
101b〜108bは夫々各ボンベからのガスの流量調整用のマ
スフローコントローラー、101c〜108cはそれぞれガス圧
力計、101d〜108d及び101e〜108eは夫々バルブ、101f〜
108fは夫々対応するガスボンベ内の圧力を示す圧力計で
ある。
120は真空チャンバーであって、上部にガス導入用の配
管が設けられ、配管の下流に反応空間が形成される構造
を有し、且つ該配管のガス排出口に対向して、基体118
が配置される様に基体ホールダー112 が設けられた成膜
空間が形成される構造を有する。ガス導入用の配管は、
三重同心配置構造となっており、中よりガスボンベ101,
102 よりのガスが導入される第1のガス導入間109 、ガ
スボンベ103 〜105 よりのガスが導入される第2のガス
導入管110 、及びガスボンベ106 〜108 よりのガスが導
入される第3のガス導入管111 を有する。
各ガス導入管の反応空間へのガス排出には、その位置が
内側の管になる程基体の表面位置より遠い位置に配され
る設計とされている。即ち、外側の管になる程その内側
にある管を包囲する様に夫々のガス導入管が配設されて
いる。
各導入管への管ボンベからのガスの供給は、ガス供給パ
イプライン123 〜125 によって夫々なされる。
各ガス導入管、各ガス供給パイプライン及び真空チャン
バー120 は、メイン真空バルブ119 を介して不図示の真
空排気装置により真空排気される。
基体118 は基体ホルダー112 を上下に移動させることに
よって各ガス導入管の位置より適宜所望の距離に設置さ
れる。
本発明の場合、この基体とガス導入管のガス排出口の距
離は、形成される堆積膜の種類及びその所望される特
性、ガス流量、真空チャンバーの内圧等を考慮して適切
な状態になる様に決められるが、好ましくは、数mm〜2
0cm、より好ましくは、5mm〜15cm程度とされるのが
望ましい。
113 は、基体118 を成膜時に適当な温度に加熱したり、
或いは、成膜前に基体118 を予備加熱したり、更には、
成膜後、膜をアニールする為に加熱する基体加熱用ヒー
タである。
基体加熱用ヒータ113 は、導線114 により電源115 に
より電力が供給される。
116 は、基体温度(Ts )の温度を測定する為の発電対
で温度表示装置117 に電気的に接続されている。
このような堆積膜形成装置を用い、本発明により光セン
サ、薄膜トランジスタ(以下、TFTとする。)太陽電
池および光導電部材を製造する方法を具体的に説明す
る。
(実施例1) 第2図は、本発明の第一実施例により製造された光セン
サの概略的構成図である。
まず、基体支持台112 上にガラス基板27を載置し、ガ
ス導入管111 のガス放出口と基板27との距離を3cm、
基板温度を250℃にそれぞれ設置した。
続いてボンベ106 に充填されているFガスを流量2sc
cm、ボンベ107 に充填されているHe ガスを流量40sc
cmでガス導入管111 より真空チャンバー120 内に導入し
た。
このとき、真空チャンバー120 内の圧力を真空バルブ11
9 の開閉度を調整して800mTorrにした。
このままの状態で30分間保持し、ガラス基板27の表
面をエッチングした。
次に、ボンベ101 に充填されているSiHガスを流量
20sccmでガス導入管109 より真空チャンバー120 内に
導入した。
この状態で前記ガラス基板27の表面にa−Si:H:F
膜26が堆積した。得られたa−Si:H:F膜26の電
子移動度は約0.8cm2/V・sec 、膜厚は0.5μm
であった。
a−Si:H:F膜26をパターニングした後、図示され
るようにAl電極24および25を蒸着法で形成し、光
センサを作製した。
このように本発明によってa−Si:H:F膜26をガラ
ス基板27上に形成することで、密着力が向上し、しか
も汚染されることなく堆積が行われるために良質のa−
Si:H:F膜を得ることができる。その結果、光電変換
率や電気的特性の優れた光センサが得られた。
(実施例2) 第3図は、本発明の第二実施例により製造されたTFT
の概略的構成図である。
まず、基体支持台112 上にガラス基板34を載置し、ガ
ス導入管111 のガス放出口と基板34との距離を3cm,
基板温度を400℃にそれぞれ設定した。
続いてボンベ106 に充填されているFガスを流量2sc
cm、ボンベ107 に充填されているHe ガスを流量40sc
cmでガス導入管111 より真空チャンバー120 内に導入し
た。
このとき、真空チャンバー120 内の圧力を真空バルブ11
9 の開閉度を調整して800mTorrにした。
このままの状態で30分間保持し、ガラス基板34の表
面をエッチングした。
次に、ボンベ101 に充填されているSiHガスを流量
20sccmでガス導入管109 より真空チャンバー120 内に
導入した。
この状態で前記ガラス基板34上に多結晶Si:H:F膜
33が堆積した。こうして多結晶Si:H:F膜33を厚
さ0.6μm堆積した後、全てのガス導入を止め、加熱
ヒータも止めて真空バルブ119 を開け、真空チャンバ12
0 内を大気圧に戻した。そして基板を放冷した後、取り
出した。
続いて、多結晶Si:H:F膜33をパターニングした
後、オーミック接触を得るためのn層32を形成し、
更にその上に窒化シリコン等のゲート絶縁層31を厚さ
0.3μm形成した。そして、n層32上の絶縁層3
1に形成したコンタクトホールを通してソース電極28
およびドレイン電極30を形成し、多結晶Si:H:F層
33に絶縁層31を介して対向するようにゲート電極2
9を形成した。
このように本発明を利用して作製されたTFTは、良質
の半導体層を有するためにON/OFF抵抗比の良い優
れた電気的特性を示した。
(実施例3) 第4図は、本発明の第三実施例により製造された太陽電
池の概略的構成図である。
まず、基体支持台112 上にステンレス基板40を載置
し、ガス導入管111 のガス放出口と基板40との距離を
3cm,基板温度を200℃にそれぞれ設定した。
続いてボンベ106 に充填されているFガスを流量2sc
cm、ボンベ107 に充填されているHe ガスを流量40sc
cmでガス導入管111 より真空チャンバー120 内に導入し
た。
このとき、真空チャンバー120 内の圧力を真空バルブ11
9 の開閉度を調整して800mTorrにした。
このままの状態で30分間保持し、基板40の表面をエ
ッチングした。
次に、基体原料物質としてSiHガス,n型不純物導
入用原料物質としてPHガス,気体状ハロゲン系酸化
剤としてFガスを用い、以下のようにしてn型a−S
i:H:F:P半導体層41を形成した。
まず、ボンベ101 のSiHガスを流量20sccmでガス
導入管109 を介して、ボンベ104 のPH/He ガス
(PH濃度5000ppm)を流量10sccmでガス導入
管110 を介して、ボンベ106および107 のFガスおよ
びHe ガスの流量は変化させずに、それぞれ真空チャン
バ120 内に導入し、内圧を0.8Torrに設定し、厚さ約
500Åのn型a−Si:H:F:P半導体層41を基板
40上に形成した。
次に、気体状原料物質としてSiHガスのみを用い、
気体状はハロゲン系酸化剤としてFガスを用い、次の
ようにして上記半導体層41上にi型a−Si:H:F半
導体層42を形成した。
すなわち、PH/He ガス供給パイプ104a上のバルブ
104dおよび104eを閉じ、SiHガス、Fガス、およ
びHe ガスの流量は上記のまま変化させずに真空チャン
バ120 内の圧力を0.8Torrに設定し、厚さ約5000
Åのi型a−Si:H:F半導体層42を形成した。
次に、気体状原料物質としてSiHガスおよびCH
ガスを用い、p型不純物導入用原料物質としてB26/
He ガス(B2濃度3000ppm)を用い、気体状ハロゲ
ン系酸化剤としてFガスを用い、次のようにして上記
半導体層42上にp型a−SiC:H:F:B半導体層
43を形成した。
即ち、ボンベ102 に充填されているCHガス3sccm
を、ガス導入管109 を介して真空容器120 に導入し、ボ
ンベ103 に充填されているHeガスで3000ppm に希
釈されているB2ガス(B26/He ガス)10sccm
をガス導入管110 を介して真空容器120 に導入した。S
iHガス,FガスおよびHe ガスの流量は変化させ
ずに、真空容器120 内の圧力を0.8Torrに設定し、そ
のまま4分間保持した。その結果前記i多a−Si:H:
F半導体層42上に約300Åの膜厚を有するp型a−
SiC:H:F:B半導体層43を成膜した。
こうして基板40上に三層から成る光電変換層を形成し
た後、すべてのガスの導入を中止し、加熱ヒータも止
め、真空バルブ119 を開けて、真空容器120 内を大気圧
に戻し、基体を放冷したのち、真空チャンバ120 から光
電変換層の形成されたSuS基板をとり出した。これを
更に別の真空容器に入れ、熱CVD法によりp型半導体
層43上に厚さ1000ÅのSnO膜44を形成し、p
in 型太陽電池を作製した。こうして得られた太陽電池
について検討したところ、気体上に形成された各層はい
ずれも膜質、膜厚ともに均一で、すぐれた品質を有する
ものであった。
次に、この太陽電池にSnO膜44側より100mW
/cm2の光(AM−1)を照射したところ、従来の方法
により作製された太陽電池に比べて、約1.3倍高い交
換効率が得られた。
(実施例4) 第5図は、本発明の第四実施例により製造された電子写
真用光導電部材の概略的構成図である。
同図において、ステンレス製の基板50上には、a−s
i:Ge:O:H:F:Bの非晶質層51,p型a−Si:
O:H:F:Bの非晶質層52,光導電性を有するa−
Si:H:Fの非晶質層53,および表面保護層であるa
−Si:C:H:Fの非晶質層54が形成されている。
まず、基体支持台112 上にステンレス基板50を載置
し、ガス導入管111 のガス放出口と基板50との距離を
3cm,基板温度を250℃に設定した。
次に、ボンベ106 に充填されているFガスを流量15
sccm、ボンベ107 に充填されているHe ガスを流量50
sccmでガス導入管111 より真空チャンバー120 内に導入
した。
このとき、真空チャンバー120 内の圧力を真空バルブ11
9 の開閉度を調整して300mTorrにした。このままの
状態で20分間保持し、前記基板50の表面をエッチン
グし、該基板50の表面の洗浄及び平滑化を行なった。
次に、ボンベ108 に充填されているOガスを流量10
sccmでガス導入管111 より真空チャンバー120 内に導入
し、ボンベ101 に充填されているSiHガスを流量5
0sccm、ボンベ102 に充填されているGeHガスを流
量15sccmでガス導入管109 より真空チャンバー120 内
に導入し、ボンベ103 に充填されているHで1%に希
釈されたB2ガス(以下「B26/H」と表わ
す。)を流量10sccmで真空チャンバー120 内に導入
し、Fガス及びHe ガスの流量は変化させずに真空チ
ャンバー120 内の圧力を300mTorrに維持した。
このままの状態で前記基板50上に膜厚1μmのaSi:
Ge:O:H:F:Bからなる非晶質層51を形成した。
以下、第1表に示す成膜条件にて、前記a−Si:O:
H:F:Bから成る非晶質層52,a−Si:H:Fから
成る非晶質層53,a−Si:C:H:Fから成る非晶質
層54を順次形成し、前記電子写真用光導電部材を作製
した。尚、C2ガスはボンベ104 に充填されたもの
をガス導入管110 より真空チャンバー120 内に導入し
た。
以上の様にして得られた電子写真用光電部材について画
像特性評価を行ったところ、電位ムラは±5V、画像欠
陥の数は初期9個、5万枚耐久試験後11個、15万枚
耐久試験後15個であり、実用に耐え得る充分な性能を
有していた。
〔発明の効果〕 以上詳細に説明したように、本発明による堆積膜形成方
法は、堆積膜形成用の基体状原料物質(A) 、該原料物質
と前記物体との両者に酸化作用をする性質を有する基体
状ハロゲン系酸化剤(B)との両方又は(B)のみを反
応空間内に導入して前記基体をエッチングし、それに続
いて前記(A)および(B)を接触させ、前記基体上に
堆積膜を形成するために、生産性、量産性に優れ、高品
質で電気的、光学的、半導体的等の物理特性に優れた堆
積膜を簡便に形成することができる。そのために、上記
各実施例に示すように優れた特性を有する半導体阻止を
作製することができる。
また、省エネルギ化が図れ、同時に膜品質の管理が容易
で大面積に亘って均一物理特性の堆積膜が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、堆積膜形成装置の模式的構成図、 第2図は、本発明の第一実施例により製造された光セン
サの概略的構成図、 第3図は、本発明の第二実施例により製造されたTFT
の概略的構成図、 第4図は、本発明の第三実施例により製造された太陽電
池の概略的構成図、 第5図は、本発明の第四実施例により製造された光導電
部材の概略的構成図である。 101 〜108 ……ガスボンベ、 101a〜108a……ガスの導入管、 101b〜108b……マスフロメーター、 101c〜108c……ガス圧力計、 101d〜108dおよび101e〜108e……バルブ、 101f〜108f……圧力計、 109,110,111 ……ガス導入管、 112 ……基体ホルダー、 113 ……基体加熱用ヒーター、 116 ……基体温度モニター用熱電対、 118 ……基体、 119 ……真空排気バルブ、 24,25……Al電極、 26……a−Si:H:F膜、 27……ガラス基板、 28……ソース電極、 29……ゲート電極、 30……ドレイン電極、 31……ゲート絶縁層、 32……n層、 33……多結晶シリコン薄膜層、 34……ガラス基板、 40……基板、 41……n型a−Si:H:F:P層、 42……i型a−Si:H:F層、 43……p型a−SiC:H:F:B層、 44……SnO膜、 50……製基体 51……a−Si:Ge:O:H:F:B層、 52……a−Si:O:H:F:B層、 53……a−Si:H:F層、 54……a−Si:C:H:F層。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 5/08 105 9223−2H H01L 21/205 31/04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体上に堆積膜を形成する方法において、 前記堆積膜形成用の気体状原料物質と該原料物質および
    前記基体に酸化作用をする性質を有する気体状ハロゲン
    系酸化剤との両方又は気体状ハロゲン系酸化剤のみを成
    膜空間内に導入した後、 前記気体状ハロゲン系酸化剤の導入量に対する前記気体
    状原料物質の導入量の割合を増加させ、前記気体状原料
    物質と前記気体状ハロゲン系酸化剤とを接触させること
    で励起状態の前駆体を含む複数の前駆体を化学的に生成
    し、これらの前駆体のうち少なくとも一つの前駆体を堆
    積膜構成要素の供給源として前記基体上に前記堆積膜を
    形成することを特徴とする堆積膜成形方法。
JP60298047A 1985-12-28 1985-12-28 堆積膜形成方法 Expired - Lifetime JPH0647732B2 (ja)

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US06/947,036 US4842897A (en) 1985-12-28 1986-12-29 Method for forming deposited film
DE19863644655 DE3644655A1 (de) 1985-12-28 1986-12-29 Verfahren zur bildung eines abgeschiedenen films
FR868618274A FR2592396B1 (fr) 1985-12-28 1986-12-29 Procede pour former un film depose.

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