JPH0646151A - 一斉指令通報中の通話参加方式 - Google Patents

一斉指令通報中の通話参加方式

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Publication number
JPH0646151A
JPH0646151A JP21861192A JP21861192A JPH0646151A JP H0646151 A JPH0646151 A JP H0646151A JP 21861192 A JP21861192 A JP 21861192A JP 21861192 A JP21861192 A JP 21861192A JP H0646151 A JPH0646151 A JP H0646151A
Authority
JP
Japan
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command
call
participation
lamp
speech
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Application number
JP21861192A
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English (en)
Inventor
Susumu Shimizu
享 清水
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0646151A publication Critical patent/JPH0646151A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】消防指令や運転指令システム等で一斉指令の通
報中に通報内容の確認を行なう目的で、指令者と被指令
者間の相互通話を行なう場合において、被指令者が介入
操作を行なった後の状態をランプ判定できるようにす
る。 【構成】指令回線と指令子電話機3の間に信号受信用制
御箱4を設置し、指令制御装置1から指令回線を経由し
て送出される通話参加識別信号を受信する。信号受信ユ
ニット6で検出後、ランプ制御ユニット7から通話参加
中ランプ9を点灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消防指令や運転指令等
の一斉指令通報システムに係り、特に、被指令者が通報
の一受令者から、指令者との相互通話に移行する場合に
好適な一斉指令通報中の通話参加方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一斉指令通報中に、被指令者が指
令者と相互通話を行なう場合、被指令者が相互通話状態
にあるかどうかを識別するため、介入時、被指令者に対
して通話参加音を一定時間送出している。
【0003】しかしながら、通話参加音は指令音声を切
り替えてト−ンを送出する方式のため、指令音声が途切
れてしまう。これを改善するため、ト−ン送出時間を短
くすることが必要だが、短すぎると通話参加音を聞きの
がすことが多くなる。
【0004】これを解決するため、指令音声と通話参加
音を混合して送出する方式にすると、指令音声を切断し
なくてもすむため、通話参加音の送出時間を長くできる
が、送出レベルは低くする必要がある。
【0005】また、指令者に対しては、指令台の回線ラ
ンプを応答表示から通話参加中表示にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来技術の通話
参加方式は、通話参加音だけで介入状態を識別するた
め、被指令者が聞きのがした場合の対応ができない。
【0007】本発明の目的は、通話参加の識別音を聞き
のがしても、介入状態を識別できるようにする一斉指令
通報中の通話参加方式を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の様に
して達せられる。
【0009】即ち、被指令者の指令子電話機に通話参加
中ランプを設け、通話に介入できた時は点灯する。
【0010】被指令者が通話参加の介入操作を行なうと
指令子電話機は、2線式(2W)の回線を通して指令制
御装置に、通話参加の切り替え信号を送出する。指令制
御装置は、指令台の回線に対応する応答ランプを通話参
加状態にして指令者が確認できるようにすると同時に、
被指令者の回線に通話参加識別信号を一定時間送出す
る。被指令者の指令子電話機に信号受信ユニットを付加
しておくことにより、通話参加識別信号を識別し、指令
子電話機の通話参加中ランプを点灯することができる。
【0011】
【作用】通話参加の識別信号は、被指令者の目と耳で確
認できる様にするため、また回線の伝送周波数帯が音声
帯域であることから、音声帯域内信号を使用する。
【0012】従って、信号受信ユニットの音声誤動作を
考慮する必要があり、識別信号の送出時間と送出レベル
を最適化した。
【0013】
【実施例】以下、本発明による実施例について図面を参
照して説明する。
【0014】図1は、本発明に係わるシステムの構成を
示している。図1において、ブロック1は指令制御装置
であって、2は指令台、3は指令子電話機である。一
方、ブロック4は、信号受信用制御箱であって、5は通
話路ユニット、6は信号受信ユニット、7はランプ制御
ユニット、8は電源ユニットである。
【0015】次に、本発明に係わる通話参加中ランプを
オン/オフする動作を図1に示すブロック図により説明
する。
【0016】指令台扱者は指令台2のキ−操作により、
指令制御装置1から指令回線(2Wのアナログ回線)を
経由して、指令子電話機3に対する一斉指令を行なう。
【0017】指令台扱者は複数の指令子電話機3に対し
て一方向の通報を行なうが、指令制御装置1は、通報中
に指令子電話機から通話参加の切り替え信号(例えば、
フッキング信号)を受信すると、通報回線から相互通話
回線に切り替え、指令台2の応答ランプを通話参加表示
にすると同時に指令回線に通話参加識別信号(PB信
号)を送出する。
【0018】信号受信用制御箱4は指令回線と指令子電
話機3の間に位置する。信号受信用制御箱4の通話路ユ
ニット5は、指令子電話機3のオフフックを監視して、
通報受令中は信号受信ユニット6を通話路に接続し、信
号待ち受け状態にする。
【0019】通話参加識別信号(PB信号)は、信号受
信用制御箱4の通話路ユニット5を経由して指令子電話
機3に到達する。信号受信ユニット6で通話参加の判定
を行なったあと、ランプ制御ユニット7から指令子電話
機3の通話参加中のランプを点灯する。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、被指令者は通話参加の
介入操作に対して、指令者との相互通話状態にあるかど
うかを目と耳で識別できるので、指令子電話機の操作性
が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例を示すシステム構成のブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 ・指令制御装置 2 ・指令台 3 ・指令子電話機 4 ・信号受信用制御箱 5 ・通話路ユニット 6 ・信号受信ユニット 7 ・ランプ制御ユニット 8 ・電源ユニット 9 ・通話参加中ランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一斉指令通報中に、被指令者が指令者と相
    互通話する一斉指令通報中の通話参加方式であって、被
    指令者が通話参加中であるかどうかを識別し、指令者と
    被指令者とが互いに通話状態を判別できるようにしたこ
    とを特徴とする一斉指令通報中の通話参加方式。
JP21861192A 1992-07-24 1992-07-24 一斉指令通報中の通話参加方式 Pending JPH0646151A (ja)

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JP21861192A JPH0646151A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 一斉指令通報中の通話参加方式

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JPH0646151A true JPH0646151A (ja) 1994-02-18

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