JPH064581Y2 - 半導体ユニットの連結構造 - Google Patents
半導体ユニットの連結構造Info
- Publication number
- JPH064581Y2 JPH064581Y2 JP4690288U JP4690288U JPH064581Y2 JP H064581 Y2 JPH064581 Y2 JP H064581Y2 JP 4690288 U JP4690288 U JP 4690288U JP 4690288 U JP4690288 U JP 4690288U JP H064581 Y2 JPH064581 Y2 JP H064581Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lsi
- units
- metal
- resin film
- metal leads
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は半導体ユニットの連結構造に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、液晶テレビジョン等に用いられる液晶表示装置
は、第5図に示すように構成されている。すなわち、こ
の種の液晶表示装置は、液晶表示パネル1の周囲に回路
基板2を配置し、この回路基板2と液晶表示パネル1と
に複数のLSIユニット3…を接合した構成となってい
る。この場合、LSIユニット3…はそれぞれ、樹脂フ
ィルム4の表面に銅箔をエッチングしてなる金属リード
5…をパターン形成し、これにLSIチップ6を接合し
た構成となっている。このようなLSIユニット3…を
液晶表示パネル1と回路基板2とに接合する場合には、
液晶表示パネル1の側方へ突出した金属リード5…のリ
ード部5a…に各LSIユニット3…の一端側をそれぞ
れ異方導電性接着剤を介して対応させて熱圧着により接
合し、他端側のリード部5b…を回路基板2の接続端子
に対応させて半田ボンディングにより接合している。
は、第5図に示すように構成されている。すなわち、こ
の種の液晶表示装置は、液晶表示パネル1の周囲に回路
基板2を配置し、この回路基板2と液晶表示パネル1と
に複数のLSIユニット3…を接合した構成となってい
る。この場合、LSIユニット3…はそれぞれ、樹脂フ
ィルム4の表面に銅箔をエッチングしてなる金属リード
5…をパターン形成し、これにLSIチップ6を接合し
た構成となっている。このようなLSIユニット3…を
液晶表示パネル1と回路基板2とに接合する場合には、
液晶表示パネル1の側方へ突出した金属リード5…のリ
ード部5a…に各LSIユニット3…の一端側をそれぞ
れ異方導電性接着剤を介して対応させて熱圧着により接
合し、他端側のリード部5b…を回路基板2の接続端子
に対応させて半田ボンディングにより接合している。
しかし、このようなLSIユニット3…の接合構造で
は、1つのフィルム4に1つのLSIチップ6しか搭載
していないため、部品点数が多く、アライメント工数も
多く、しかも1個づつLSIユニット3を位置決めして
接合しなければなず、生産性が極めて悪いという問題が
ある。
は、1つのフィルム4に1つのLSIチップ6しか搭載
していないため、部品点数が多く、アライメント工数も
多く、しかも1個づつLSIユニット3を位置決めして
接合しなければなず、生産性が極めて悪いという問題が
ある。
そこで、このような問題を解消するために、従来では第
6図に示すように、1枚のフィルム7に複数のLSIチ
ップ6…を搭載したLSIユニット8が考えられてい
る。しかし、このようなLSIユニット8においては、
一度に複数のLSIチップ6…を接合することはできる
が、1つでもLSIチップ6に不良が発生した場合には
他のLSIチップ6…が正常であっても、総て交換しな
ければならず、LSIチップ6の無駄が多く、トータル
的にコスト高となるという問題がある。
6図に示すように、1枚のフィルム7に複数のLSIチ
ップ6…を搭載したLSIユニット8が考えられてい
る。しかし、このようなLSIユニット8においては、
一度に複数のLSIチップ6…を接合することはできる
が、1つでもLSIチップ6に不良が発生した場合には
他のLSIチップ6…が正常であっても、総て交換しな
ければならず、LSIチップ6の無駄が多く、トータル
的にコスト高となるという問題がある。
[考案の目的] この考案は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、生産性および歩留まりの良い半導
体ユニットの連結構造を提供することにある。
目的とするところは、生産性および歩留まりの良い半導
体ユニットの連結構造を提供することにある。
[考案の要点] この考案は上述した目的を達成するために、樹脂フィル
ムに金属箔よりなる金属リードをパターン形成し、これ
に半導体チップを接合することにより半導体ユニットを
構成し、この半導体ユニットを前記金属リードと同じ金
属箔よりなる連結部材で順次切り離し可能に連結したこ
とを要点とする。
ムに金属箔よりなる金属リードをパターン形成し、これ
に半導体チップを接合することにより半導体ユニットを
構成し、この半導体ユニットを前記金属リードと同じ金
属箔よりなる連結部材で順次切り離し可能に連結したこ
とを要点とする。
[実施例] 以下、第1図〜第4図を参照して、この考案の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図はLSIユニットを順次連結した状態を示す。こ
の図において、10はLSIユニット、11は連結部材
である。LSIユニット10は樹脂フィルム12の表面
に金属リード13…をパターン形成し、この金属リード
13のインナーリード部13a…にLSIチップ14を
接合したものである。すなわち、樹脂フィルム12はポ
リイミド、ポリエステル等の合成樹脂よりなり、その中
央に四角形状の開口12aが表裏に貫通して形成されて
いる。金属リード13…は樹脂フィルム12の上面にラ
ミネートされた厚さが100μm程度の銅箔を所定の形状
にエンッチングすることによりパターン形成されたもの
で、インナーリード部13a…が樹脂フィルム12の中
央に形成された開口12a内に突出して形成されてお
り、手前側(第1図では下側)のアウターリード部13
bが樹脂フィルム12から所定長さ延出して形成され、
その先端側下面が揃え片15に固着されている。この揃
え片15はアウターリード部13b…がバラバラになら
ないように揃えるためのもので、細長い線状に形成され
ている。LSIチップ14は大規模集積回路を有するも
ので、その表面側周辺に多数のバンプ電極(図示せず)
を有し、樹脂フィルム12の裏面側より開口12a内に
挿入され、バンプ電極が開口12a内に突出したインナ
ーリード部13aに接合されている。なお、LSIチッ
プ14は接合された後に樹脂により封止される。
の図において、10はLSIユニット、11は連結部材
である。LSIユニット10は樹脂フィルム12の表面
に金属リード13…をパターン形成し、この金属リード
13のインナーリード部13a…にLSIチップ14を
接合したものである。すなわち、樹脂フィルム12はポ
リイミド、ポリエステル等の合成樹脂よりなり、その中
央に四角形状の開口12aが表裏に貫通して形成されて
いる。金属リード13…は樹脂フィルム12の上面にラ
ミネートされた厚さが100μm程度の銅箔を所定の形状
にエンッチングすることによりパターン形成されたもの
で、インナーリード部13a…が樹脂フィルム12の中
央に形成された開口12a内に突出して形成されてお
り、手前側(第1図では下側)のアウターリード部13
bが樹脂フィルム12から所定長さ延出して形成され、
その先端側下面が揃え片15に固着されている。この揃
え片15はアウターリード部13b…がバラバラになら
ないように揃えるためのもので、細長い線状に形成され
ている。LSIチップ14は大規模集積回路を有するも
ので、その表面側周辺に多数のバンプ電極(図示せず)
を有し、樹脂フィルム12の裏面側より開口12a内に
挿入され、バンプ電極が開口12a内に突出したインナ
ーリード部13aに接合されている。なお、LSIチッ
プ14は接合された後に樹脂により封止される。
一方、連結部材11は上述したLSIユニット10を順
次切り離し可能に連結するものであり、金属リード13
…と同じ銅箔(厚さが100μm程度)よりなり、金属リ
ード13…と同時にパターン形成され、その形状は第2
図および第3図に示すように形成されている。すなわ
ち、連結部材11はLSIユニット10…の各樹脂フィ
ルム12…の互いに隣接する端部上に形成される縁取部
11a、11aと、この縁取部11a、11aの両者に
連続して形成される複数の連結部11b…とから構成さ
れている。この場合、縁取部11a、11aはそれぞれ
銅箔のラミネートにより樹脂フィルム12の端部上に固
着され、金属リード13…に接触することなく設けられ
ている。複数の連結部11b…はそれぞれ縁取部11
a、11aと連続する部分が広く、中央が狭い「くびれ
た」細い形状をなし、この部分が切り離し可能となって
いる。
次切り離し可能に連結するものであり、金属リード13
…と同じ銅箔(厚さが100μm程度)よりなり、金属リ
ード13…と同時にパターン形成され、その形状は第2
図および第3図に示すように形成されている。すなわ
ち、連結部材11はLSIユニット10…の各樹脂フィ
ルム12…の互いに隣接する端部上に形成される縁取部
11a、11aと、この縁取部11a、11aの両者に
連続して形成される複数の連結部11b…とから構成さ
れている。この場合、縁取部11a、11aはそれぞれ
銅箔のラミネートにより樹脂フィルム12の端部上に固
着され、金属リード13…に接触することなく設けられ
ている。複数の連結部11b…はそれぞれ縁取部11
a、11aと連続する部分が広く、中央が狭い「くびれ
た」細い形状をなし、この部分が切り離し可能となって
いる。
次に、上記のようなLSIユニット10の連結構造の製
造工程について、第4図を参照しながら説明する。
造工程について、第4図を参照しながら説明する。
まず、第4図(A)に示すように、樹脂フィルム12と
同じ合成樹脂よりなるキャリアテープ16を打ち抜き加
工(パンチング)し、各LSIユニット10…と対応す
る部分にそれぞれ開口12a、仕切孔16a、揃え孔1
6bを形成する。開口12aは上述したようにLSIチ
ップ14が挿入する孔であり、仕切孔16aは各LSI
ユニット10…を仕切る縦方向に細長い孔であり、揃え
孔16bは上述した揃え片15を形成するための横方向
に細長い孔であり、これらは総て連続することなく独立
して形成されている。なお、キャリアテープ16はその
上下辺に沿って形成された孔16c…にスプロケットの
爪が挿入し、このスプロケットにより送られる。
同じ合成樹脂よりなるキャリアテープ16を打ち抜き加
工(パンチング)し、各LSIユニット10…と対応す
る部分にそれぞれ開口12a、仕切孔16a、揃え孔1
6bを形成する。開口12aは上述したようにLSIチ
ップ14が挿入する孔であり、仕切孔16aは各LSI
ユニット10…を仕切る縦方向に細長い孔であり、揃え
孔16bは上述した揃え片15を形成するための横方向
に細長い孔であり、これらは総て連続することなく独立
して形成されている。なお、キャリアテープ16はその
上下辺に沿って形成された孔16c…にスプロケットの
爪が挿入し、このスプロケットにより送られる。
このように、開口12a、仕切孔16a、揃え孔16b
がキャリアテープ16に形成された後は、その表面(上
面)に厚さが100μm程度の銅箔をラミネートし、この
ラミネートされた銅箔を所定の形状にエッチングする。
すると、第4図(B)に示すように、金属リード13…
および連結部材11…がパターン形成される。すなわ
ち、金属リード13…はインナーリード部13a…が開
口12a内に突出し、手前側(下側)のアウターリード
部13b…が揃え孔16bを跨いで架け渡された状態で
形成される。また、連結部材11…はそれぞれ縁取部1
1aが仕切孔16aの縁部に形成され、連続部11b…
がその縁取部11aの間に連続して形成される。
がキャリアテープ16に形成された後は、その表面(上
面)に厚さが100μm程度の銅箔をラミネートし、この
ラミネートされた銅箔を所定の形状にエッチングする。
すると、第4図(B)に示すように、金属リード13…
および連結部材11…がパターン形成される。すなわ
ち、金属リード13…はインナーリード部13a…が開
口12a内に突出し、手前側(下側)のアウターリード
部13b…が揃え孔16bを跨いで架け渡された状態で
形成される。また、連結部材11…はそれぞれ縁取部1
1aが仕切孔16aの縁部に形成され、連続部11b…
がその縁取部11aの間に連続して形成される。
このように金属リード13…および連結部材11…が形
成された後は、第4図(C)に示すように、キャリアテ
ープ16の裏面側よりLSIチップ14…を各開口12
a…内に挿入し、LSIチップ14…の各バンプ電極を
金属リード13…のインナーリード部13a…に接合す
る。なお、この後、LSIチップ14…は樹脂により封
止される。そして、同図に2点鎖線で示す箇所で、キャ
リアテープ16を切断すると、第1図に示すような連結
部材11…により順次連結されたLSIユニット10…
が得られる。
成された後は、第4図(C)に示すように、キャリアテ
ープ16の裏面側よりLSIチップ14…を各開口12
a…内に挿入し、LSIチップ14…の各バンプ電極を
金属リード13…のインナーリード部13a…に接合す
る。なお、この後、LSIチップ14…は樹脂により封
止される。そして、同図に2点鎖線で示す箇所で、キャ
リアテープ16を切断すると、第1図に示すような連結
部材11…により順次連結されたLSIユニット10…
が得られる。
したがって、上記のようなLSIユニット10の連結構
造によれば、複数のLSIユニット10…を連結部材1
1…により順次切り離し可能に連結したので、例えば液
晶表示パネル1や回路基板2に接続する際には、一度に
複数のLSIトップ14…を接続することができるとと
もに、このように接続した後、LSIチップ14に動作
不良や接合不良が発生した場合には、その部分のLSI
ユニット10のみを他のLSIユニット10…から簡単
に切り離すことができ、新たなLSIユニット10と容
易に交換することができる。そのため、生産性および歩
留りが大幅に良くなる。この場合、複数のLSIユニッ
ト10…を順次連結する連結部材11…は、LSIユニ
ット10…の各樹脂フィルム12…の互いに隣接する端
部上に形成される縁取部11a、11aと、この縁取部
11a、11aの両者に連続して形成される複数の連結
部11b…とから構成され、かつ複数の連結部11b…
がそれぞれ中央の狭い「くびれた」細い形状をなしてい
るので、LSIユニット10を引き裂くようにするだけ
で、極めて簡単に切り離すことができる。特に、連結部
材11…は厚さが100μm程度の銅箔であるから、切り
離しが容易であり、しかも金属リード13…と同じ銅箔
であるため、金属リード13…と同時に形成することが
で、別工程で連結部材11…をわざわざ形成する必要が
なく、製造工程が煩雑にならず、簡単かつ良好に製作す
ることができる。
造によれば、複数のLSIユニット10…を連結部材1
1…により順次切り離し可能に連結したので、例えば液
晶表示パネル1や回路基板2に接続する際には、一度に
複数のLSIトップ14…を接続することができるとと
もに、このように接続した後、LSIチップ14に動作
不良や接合不良が発生した場合には、その部分のLSI
ユニット10のみを他のLSIユニット10…から簡単
に切り離すことができ、新たなLSIユニット10と容
易に交換することができる。そのため、生産性および歩
留りが大幅に良くなる。この場合、複数のLSIユニッ
ト10…を順次連結する連結部材11…は、LSIユニ
ット10…の各樹脂フィルム12…の互いに隣接する端
部上に形成される縁取部11a、11aと、この縁取部
11a、11aの両者に連続して形成される複数の連結
部11b…とから構成され、かつ複数の連結部11b…
がそれぞれ中央の狭い「くびれた」細い形状をなしてい
るので、LSIユニット10を引き裂くようにするだけ
で、極めて簡単に切り離すことができる。特に、連結部
材11…は厚さが100μm程度の銅箔であるから、切り
離しが容易であり、しかも金属リード13…と同じ銅箔
であるため、金属リード13…と同時に形成することが
で、別工程で連結部材11…をわざわざ形成する必要が
なく、製造工程が煩雑にならず、簡単かつ良好に製作す
ることができる。
また、上記のように構成されたLSIユニット10によ
れば、樹脂フィルム12から延設されたアウターリード
部13b…の先端部が揃え片15によりバラバラになら
ないように揃えられているので、液晶表示パネル1や回
路基板2等に接続する際、位置決めが容易にでき、接続
作業性が良く、各アウターリード部13b…を確実かつ
良好に接続することができる。
れば、樹脂フィルム12から延設されたアウターリード
部13b…の先端部が揃え片15によりバラバラになら
ないように揃えられているので、液晶表示パネル1や回
路基板2等に接続する際、位置決めが容易にでき、接続
作業性が良く、各アウターリード部13b…を確実かつ
良好に接続することができる。
なお、上述した実施例では銅箔を用いて金属リード13
および連結部材11を形成したが、これに限らず、アル
ミ箔等の比較的柔らかい他の金属箔で形成しても良い。
および連結部材11を形成したが、これに限らず、アル
ミ箔等の比較的柔らかい他の金属箔で形成しても良い。
また、この考案は上述したようなLSIユニット10に
限らず、ICチップ等の半導体チップを搭載した半導体
ユニットにも適用することができることは言うまでもな
い。
限らず、ICチップ等の半導体チップを搭載した半導体
ユニットにも適用することができることは言うまでもな
い。
[考案の効果] 以上詳細に説明したように、この考案に係る半導体ユニ
ットの連結構造によれば、樹脂フィルムに金属箔よりな
り金属リードをパターン形成し、これに半導体チップを
接合することにより半導体ユニットを構成し、この半導
体ユニットを前記金属リードと同じ金属箔よりなる連結
部材で順次切り離し可能に連結したので、生産性および
歩留まりが大幅に良くなるという利点がある。
ットの連結構造によれば、樹脂フィルムに金属箔よりな
り金属リードをパターン形成し、これに半導体チップを
接合することにより半導体ユニットを構成し、この半導
体ユニットを前記金属リードと同じ金属箔よりなる連結
部材で順次切り離し可能に連結したので、生産性および
歩留まりが大幅に良くなるという利点がある。
第1図〜第4図はこの考案の一実施例を示し、第1図は
複数のLSIユニットを連結した状態を示す図、第2図
はその連結部分を示す拡大図、第3図はその側面図、第
4図(A)〜(C)はその製造工程を示す図、第5図お
よび第6図は従来例を示す図である。 10……LSIユニット、11……連結部材、12……
樹脂フィルム、13……金属リード、14……LSIチ
ップ。
複数のLSIユニットを連結した状態を示す図、第2図
はその連結部分を示す拡大図、第3図はその側面図、第
4図(A)〜(C)はその製造工程を示す図、第5図お
よび第6図は従来例を示す図である。 10……LSIユニット、11……連結部材、12……
樹脂フィルム、13……金属リード、14……LSIチ
ップ。
Claims (1)
- 【請求項1】樹脂フィルム上に金属箔よりなる金属リー
ドをパターン形成し、この金属リードに半導体チップを
接合してなる半導体ユニットと、 この半導体ユニットを順次切り離し可能に連結する前記
金属リードと同じ金属箔よりなる連結部材と、 を具備してなる半導体ユニットの連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4690288U JPH064581Y2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 半導体ユニットの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4690288U JPH064581Y2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 半導体ユニットの連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01157425U JPH01157425U (ja) | 1989-10-30 |
JPH064581Y2 true JPH064581Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=33446699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4690288U Expired - Lifetime JPH064581Y2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 半導体ユニットの連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH064581Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP4690288U patent/JPH064581Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01157425U (ja) | 1989-10-30 |
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