JPH06349898A - Tab用フィルムキャリア及びその製造方法 - Google Patents

Tab用フィルムキャリア及びその製造方法

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JPH06349898A
JPH06349898A JP14039793A JP14039793A JPH06349898A JP H06349898 A JPH06349898 A JP H06349898A JP 14039793 A JP14039793 A JP 14039793A JP 14039793 A JP14039793 A JP 14039793A JP H06349898 A JPH06349898 A JP H06349898A
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film
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tab
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Norio Okabe
則夫 岡部
Osamu Yoshioka
修 吉岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】特殊な専用加工設備を必要とせず、折曲げ実装
性、信頼性を向上する。 【構成】ベースフィルム1は2層構造となっている。第
1のベースフィルム1aは、リード14を接着剤2によ
り接着して直接支持する。第2のベースフィルム1b
は、第1ベースフィルム1aを接着剤2′により接着し
て補強する。リード14の折曲げ部15、15に対応す
るベースフィルム部は、第2ベースフィルム1bのみに
折曲げ用スリット開孔6′、6′を成形し、第1ベース
フィルム1aは残す。製造するに当っては、折曲げ用ス
リット開孔6′、6′をプレス穿孔した第2ベースフィ
ルム1bを、第1ベースフィルム1aにラミネートす
る。これにより、接続用アウターリード8aの折曲げ部
15、15が第1ベースフィルム1aにより支持され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTAB用フィルムキャリ
ア及びその製造方法、特に折曲げ実装性に優れたフィル
ムキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、IC等の半導体実装において、T
AB(Tape Automated Bonding)方式が、パッケージの
薄型化、多ピン化、小型化に好適な方法として盛んに用
いられようになってきた。
【0003】一般に、TAB方式に用いられるフィルム
キャリアは、図4及び図5に示すようにフィルム送り用
のスプロケットホール3、素子配設用のデバイスホール
4、アウターリードホール5などを穿孔したベースフィ
ルム1に接着剤2を介して銅箔をラミネートする。この
銅箔をフォトエッチング加工によりエッチングして、I
C素子の電極と接合するためのインナーリード7及び外
部基板との接続用アウターリード8a、8bを含む所望
のリードパターンを形成した後、リード表面にめっきを
施して製造される。
【0004】このようにして製造されたTAB方式に
は、テープの可撓性を利用して折曲げることにより立体
的な実装ができ、またテープ上にリードパターンを形成
しこれを回路基板にして混合集積回路的な使い方ができ
る等の特長がある。
【0005】このTAB方式の特長を利用した用途の1
つに、OA機器等のディスプレイ装置に用いる液晶パネ
ルの駆動素子がある。装置の小型化、高密度化の要求に
伴い、液晶基板周縁部の駆動素子実装面積を縮小するた
めに、図6に示すように、TABフィルムキャリアを折
り曲げて実装する方法が用いられている。
【0006】この液晶駆動用TABに用いられるフィル
ムキャリアの場合、一方に出力信号接続用アウターリー
ド8aが、他方には入力信号接続用アウターリード8b
がそれぞれ形成され、出力信号接続用アウターリード8
aは液晶13を搭載した液晶基板11の周縁部に形成さ
れた電極上に対向させ、異方性導電接着剤10を介して
接続され、入力信号接続用アウターリード8bはプリン
ト基板12上の外部基板端子に半田付けして実装され
る。
【0007】特に、この種の実装方式に用いられるフィ
ルムキャリアは折曲げを容易にするためにベースフィル
ム1の折曲げ部分15、15に折曲げ用スリット開孔
6、6を予め設けて、リード14のみを折り曲げるよう
にしたものが一般的である。
【0008】しかしながら、リード14のみを折り曲げ
るようにした場合、折曲げ部分となるスリット開孔6、
6の位置にベースフィルム1がないため、実装時の機械
的応力や熱サイクル等による応力が薄いリードに集中
し、リードのクラックや破断を生じやすいという問題点
がある。
【0009】この対策として、スリット開孔を貫通孔と
せず、化学エッチング法や、レーザ加工、あるいは切削
加工等によって折曲げ部のフィルム厚みを薄くする方法
や(例えば、特開平4−91450号公報)、貫通孔と
したスリット開孔内に液状の樹脂を塗布して硬化する方
法(例えば、特開平4−162542号公報)が提案さ
れている。なお、ベースフィルム全体を折曲げ可能な厚
さまで薄くする方法も考えられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来技術には、次のような欠点があった。
【0011】(1)折曲げ部のフィルム厚みを薄くした
り、開孔内に樹脂を塗布して硬化する方法では、いずれ
も特殊な専用加工設備が必要であり、また特殊であるゆ
え加工性度、生産性が低い。
【0012】(2)ベースフィルム全体を折曲げ可能な
厚さまで薄くする方法では、ベースフィルムの強度低下
によって、フィルムキャリア製造時、実装時の取り扱い
が困難になり、寸法精度も低下して実用的でない。
【0013】本発明の目的は、ベースフィルムを2層化
することによって、上述した従来技術の問題点を解消し
て、折曲げ実装性、信頼性に優れた新規なTAB用フィ
ルムキャリアを提供することにある。
【0014】また、本発明の目的は、通常の加工設備で
製造でき、加工性、生産性に優れたTAB用フィルムキ
ャリアの製造方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のTAB用フィル
ムキャリアは、ベースフィルム上にリードを形成し、こ
のリードの折曲げ部に対応するベースフィルム部に折曲
げ用開孔を設けその開孔位置で折り曲げて使用するTA
B用フィルムキャリアにおいて、ベースフィルムをリー
ドパターン側の第1のベースフィルムと、リードパター
ン側とは反対側の第2のベースフィルムとの2層構造と
し、第2のベースフィルムにのみ前記折曲げ用開孔を設
けたものである。
【0016】本発明に用いられる第1及び第2のベース
フィルムとしては、可撓性、耐熱性、絶縁性等を有する
フィルム材料であれば良く、例えばポリイミド、ポリエ
ステル等が用いられる。特に、耐熱性、寸法安定性が要
求される場合には、ポリイミドフィルムが好適である。
また第1のベースフィルムは折曲げ性を確保するため、
25μm以下の厚さのものを用いることが望ましい。
【0017】また、本発明のTAB用フィルムキャリア
の製造方法は、ベースフィルム上にリードを形成し、こ
のリードの折曲げ部に対応するベースフィルム部に折曲
げ用開孔を設けその開孔位置で折り曲げて使用するTA
B用フィルムキャリアの製造方法において、絶縁フィル
ムの両面に接着剤を塗布して第1のベースフィルムを作
成し、絶縁フィルムに折曲げ用開孔を成形して第2のベ
ースフィルムを作成し、この第2のベースフィルム上に
前記接着剤を介して第1のベースフィルムを積層した
後、第1、第2のベースフィルムに前記折曲げ用開孔を
除く共通の開孔を成形し、第1のベースフィルム上に前
記接着剤を介して金属箔を積層した後、リードを形成す
るようにしたものである。
【0018】
【作用】本発明のTAB用フィルムキャリアにあって
は、ベースフィルムを、リードパターン側の第1のベー
スフィルムと、リードパターンとは反対側の第2のベー
スフィルムとの2層構造とし、折曲げ用開孔を第2のベ
ースフィルムにのみ設けるようにしてある。従って、折
曲げ部のリードが第1のベースフィルムで支持され、こ
れによってTAB用フィルムキャリアを折り曲げる際、
リードパターンへの応力集中が低減でき、耐折曲げ性が
大幅に向上する。
【0019】また、本発明のTAB用フィルムキャリア
の製造方法にあっては、予め折曲げ用開孔をプレス成形
した第2のベースフィルムを、第1のベースフィルムに
積層するだけで、折曲げ用開孔を第2のベースフィルム
にのみ設けることができるので、特殊な専用加工設備を
必要とせず、加工性が容易となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について、添付図面を
参照しながら説明する。
【0021】(実施例)図2は本実施例のTAB用フィ
ルムキャリアの平面図、図3は図2のA−A′線断面図
である。本実施例のTAB用フィルムキャリアにおいて
は、図2、図3に示すように、ベースフィルム1は、銅
箔からなるリード14を接着剤2により接着して支持す
る第1ベースフィルム1aと、第1ベースフィルム1a
と接着剤2′により接着された第2ベースフィルム1b
との2層構造から構成されている。デバイスホール4及
びアウターリードホール5は第1、第2ベースフィルム
1a、1bを貫通している。リード14の折曲げ部に対
応するベースフィルム部に形成される折曲げ用スリット
開孔6′、6′は第2ベースフィルム1bのみを貫通す
るように開口しており、リード8aの折曲げ部15、1
5を第1ベースフィルム1aで支持するようにしてあ
る。
【0022】上記構成のTAB用フィルムキャリアは次
のようにして製造する。まず、厚さ50μm、幅35m
mのポリイミドフィルムにスプロケットホール3、折曲
げ用開孔6′、6′をプレス穿孔し、第2ベースフィル
ム1bを作成する。ここで、折曲げ用開孔6′の形状は
スリット状とし、その開孔幅は0.6mm、本数は2本
とした。
【0023】次に、両面に厚さ10μmのエポキシ樹脂
接着剤2、2′を塗布した厚さ25μm、幅26mmの
ポリイミドフィルムよりなる第1ベースフィルム1a
を、第2ベースフィルム1bの片面に位置合せしてラミ
ネートする。これによりベースフィルムの総厚は通常の
75μmとしてある。ラミネート後、第1、第2ベース
フィルム1a、1bに共通にデバイスホール4、アウタ
ーリードホール5を含む所望の開孔をプレス穿孔により
設ける。
【0024】次いで、厚さ35μm、幅26mmの電解
銅箔を第1ベースフィルム1a上に接着剤2を介してラ
ミネートする。そして、フォトエッチング法により、銅
箔をエッチング加工してインナーリード7、アウターリ
ード8a、8bを含むリードパターンを形成し、図2に
示す平面形状及び図3に示す断面構造のTAB用フィル
ムキャリアを得る。
【0025】図1は、このTAB用テープキャリアを折
り曲げて液晶パネルの駆動素子を実装した断面図を示
す。出力信号接続用アウターリード8aは液晶13を搭
載した液晶基板11の周縁部に形成された電極上に対向
させ、異方性導電接着剤10を介して接続され、入力信
号接続用アウターリード8bはプリント基板12上の外
部基板端子に半田付けして実装される。折曲げ用スリッ
ト開孔6、6が設けられたベースフィルム1の折曲げ部
15、15では、リード14は、これのみではなく、第
1ベースフィルム1aと一緒に折り曲げられ、第1ベー
スフィルム1aに支持される。
【0026】なお、図1ではリード14を内側に、ベー
スフィルムを外側にして折り曲げているが、逆にリード
を外側にベースフィルムを内側にして折り曲げるように
してもよい。
【0027】(比較例)比較例として、厚さ75μmの
ポリイミドフィルムを単層構造のベースフィルムとして
用い、実施例と同一平面形状で、ベースフィルムに貫通
した折曲げ用開孔スリット6を有する図4、図5に示す
従来と同じ構造のTAB用フィルムキャリアを作成し
た。
【0028】(実験結果)以上により得られた実施例と
比較例の2種類のフィルムキャリアについて、スリット
開孔位置の折曲げ部のリード折曲げ試験(曲げ曲率0.
5mm、曲げ角度90°の繰返し曲げ)を行った結果、
折曲げ部が銅箔リードのみの比較例では20〜30回で
リードが破断したのに対し、第1ベースフィルムにより
リードが支持されている実施例のフィルムキャリアでは
100回以上の曲げでもリード切断は発生せず、優れた
耐折曲げ性を示すことが分かった。
【0029】以上述べたように、本実施例によれば、折
曲げ部のリードが可撓性の第1ベースフィルムにより支
持されているので、折曲げ性を損なうことなく、実装時
のリードへの応力集中が防止され、耐折曲げ性を大幅に
向上させることができる。また、プレス穿孔により折曲
げ用開孔を形成した第2ベースフィルムに第1のベース
フィルムをラミネートして、曲げ性を損なうことなく折
曲げ部を補強するようにしたので、折曲げ部のベースフ
ィルムを化学エッチング、または機械加工によって薄く
する方法等に比べて、特別な装置、プロセスを必要とせ
ず、従来のフィルムキャリア製造設備により製造が可能
であり、頗る経済的である。
【0030】なお、上述した実施例においては、スリッ
ト開孔を幅0.6mm、本数2とし、第1ベースフィル
ム幅を第2ベースフィルム幅より狭くした場合について
説明したが、本発明はこれらに限定されるものではな
く、スリット開孔の大きさ、本数等については機器への
実装形態に合せて任意に設定することができる。また、
第1ベースフィルム幅を第2ベースフィルム幅と同一幅
に形成することにより、スプロケットホール部分のフィ
ルム強度を向上させ、取り扱い性を良好にすることも可
能である。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のTAB用フィルムキャリアによれば、次の効果が得ら
れる。
【0032】(1)請求項1に記載のフィルムキャリア
によれば、ベースフィルムを2層構造とし、折曲げ用開
孔を第2ベースフィルムに設けるようにして、折曲げ部
のリードを第1ベースフィルムで支持するようにしたの
で、折曲げ性を損なうことなく、実装時のリードへの応
力集中が低減され、信頼性、耐折曲げ性を大幅に向上さ
せることができる。
【0033】(2)請求項2に記載のTAB用フィルム
キャリアによれば、第1のベースフィルムの厚さを25
μm以下のポリイミドフィルムとしたので、十分に折曲
げ性が確保され、耐熱性、寸法安定性の要求にも十分に
応えることができる。
【0034】(3)請求項3に記載のTAB用フィルム
キャリアの製造方法によれば、ベースフィルムを2層構
造とし、予め折曲げ用開孔を成形した第2のベースフィ
ルムを第1のベースフィルムに積層するようにしたの
で、1層構造のベースフィルムの折曲げ部を化学エッチ
ング、または機械加工によって薄くする従来の方法等に
比べて、特別な装置、プロセスを必要とせず、既存のフ
ィルムキャリア製造設備による製造を可能とし、加工
性、生産性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のTAB用フィルムキャリアに
よる実装状態を示す断面図。
【図2】本発明の実施例によるTAB用フィルムキャリ
アを示す平面図。
【図3】図2のA−A′線断面図。
【図4】従来のTAB用フィルムキャリアを示す平面
図。
【図5】図4のA−A′線断面図。
【図6】従来のTABフィルムキャリアによる実装状態
を示す断面図。
【符号の説明】
1 ベースフィルム 1a 第1ベースフィルム 1b 第2ベースフィルム 2、2′ 接着剤 3 スプロケットホール 4 デバイスホール 5 アウターリードホール 6、6′ 折曲げ用スリット開孔 7 インナーリード 8a、8b 接続用アウターリード 9 ICチップ 10 異方性導電接着剤 11 液晶基板 12 プリント基板 13 液晶

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースフィルム上にリードを形成し、この
    リードの折曲げ部に対応するベースフィルム部に折曲げ
    用開孔を設けその開孔位置で折り曲げて使用するTAB
    用フィルムキャリアにおいて、前記ベースフィルムをリ
    ードパターン側の第1のベースフィルムと、リードパタ
    ーン側とは反対側の第2のベースフィルムとの2層構造
    とし、前記第2のベースフィルムにのみ前記折曲げ用開
    孔を設けたことを特徴とするTAB用フィルムキャリ
    ア。
  2. 【請求項2】前記第1のベースフィルムが厚さ25μm
    以下のポリイミドフィルムであることを特徴とする請求
    項1に記載のTAB用フィルムキャリア。
  3. 【請求項3】ベースフィルム上にリードを形成し、この
    リードの折曲げ部に対応するベースフィルム部に折曲げ
    用開孔を設けその開孔位置で折り曲げて使用するTAB
    用フィルムキャリアの製造方法において、絶縁フィルム
    の両面に接着剤を塗布して第1のベースフィルムを作成
    し、絶縁フィルムに折曲げ用開孔を成形して第2のベー
    スフィルムを作成し、この第2のベースフィルム上に前
    記接着剤を介して第1のベースフィルムを積層した後、
    第1、第2のベースフィルムに前記折曲げ用開孔を除く
    共通の開孔を成形し、第1のベースフィルム上に前記接
    着剤を介して金属箔を積層した後、リードを形成するこ
    とを特徴とするTAB用フィルムキャリアの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08139132A (ja) * 1994-11-07 1996-05-31 Internatl Business Mach Corp <Ibm> キャリアテープ
US6956288B2 (en) 2003-01-29 2005-10-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Semiconductor device with folded film substrate and display device using the same
KR100589459B1 (ko) * 1998-12-04 2006-11-30 삼성전자주식회사 테이프 캐리어 패키지 및 그 제조 방법_

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08139132A (ja) * 1994-11-07 1996-05-31 Internatl Business Mach Corp <Ibm> キャリアテープ
KR100589459B1 (ko) * 1998-12-04 2006-11-30 삼성전자주식회사 테이프 캐리어 패키지 및 그 제조 방법_
US6956288B2 (en) 2003-01-29 2005-10-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Semiconductor device with folded film substrate and display device using the same

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