JPH064543Y2 - パッケージ間導電装置 - Google Patents
パッケージ間導電装置Info
- Publication number
- JPH064543Y2 JPH064543Y2 JP1987151531U JP15153187U JPH064543Y2 JP H064543 Y2 JPH064543 Y2 JP H064543Y2 JP 1987151531 U JP1987151531 U JP 1987151531U JP 15153187 U JP15153187 U JP 15153187U JP H064543 Y2 JPH064543 Y2 JP H064543Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- packages
- conductive plate
- base
- inter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、複数のパッケージ間の電気的接続を自動的に
行うためのパッケージ間導電装置に関する。
行うためのパッケージ間導電装置に関する。
［従来の技術］ 従来、この種のパッケージ間の電気的接続は、各パッケ
ージにコネクタを実装し、各コネクタ間をケーブルで接
続することにより行っていた。
ージにコネクタを実装し、各コネクタ間をケーブルで接
続することにより行っていた。
［考案が解決しようとする問題点］ しかしながら、上述した従来のコネクタケーブルによる
パッケージ間の電気的接続では、ケーブルの通る空間を
必要とし、またパッケージ実装時にコネクタ接続の自動
組立を行うことが困難であるという欠点があった。
パッケージ間の電気的接続では、ケーブルの通る空間を
必要とし、またパッケージ実装時にコネクタ接続の自動
組立を行うことが困難であるという欠点があった。
［問題点を解決するための手段］ 本考案は上記問題点を解決し、コネクタケーブルを用い
ることなく小スペースでパッケージ間の電気的接続をワ
ンタッチで自動的に行うことのできるパッケージ間導電
装置を提供することを目的とする。
ることなく小スペースでパッケージ間の電気的接続をワ
ンタッチで自動的に行うことのできるパッケージ間導電
装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本考案に係るパッケージ間導電
装置は、複数のパッケージ間の電気的接続を行うための
パッケージ間導電装置において、導電プレートを載置す
るものであって、端部に突起部を設けると共に該突起部
にナットを埋設してなるベースと、前記導電プレート上
に配置された各パッケージと前記ベースとを接続する接
続ネジと、前記導電プレートと前記各パッケージ間に挿
入される絶縁シートとを設け、 前記接続ネジをパッケージと導電プレートの端部を介し
て上記突起部のナットに螺合することにより、前記導電
プレートを介して各パッケージ間の電気的接続を行うも
のである。
装置は、複数のパッケージ間の電気的接続を行うための
パッケージ間導電装置において、導電プレートを載置す
るものであって、端部に突起部を設けると共に該突起部
にナットを埋設してなるベースと、前記導電プレート上
に配置された各パッケージと前記ベースとを接続する接
続ネジと、前記導電プレートと前記各パッケージ間に挿
入される絶縁シートとを設け、 前記接続ネジをパッケージと導電プレートの端部を介し
て上記突起部のナットに螺合することにより、前記導電
プレートを介して各パッケージ間の電気的接続を行うも
のである。
［実施例］ 以下、本考案の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図は本実施例によるパッケージ間導電装置の構成を
示す斜視図、第２図は第１図のＡ−Ａ線の断面図であ
る。
示す斜視図、第２図は第１図のＡ−Ａ線の断面図であ
る。
これらの図において、本実施例によるパッケージ間導電
装置は、平板状のベース１と、ベース１上に載置される
導電プレート２と、導電プレート２上に載置される絶縁
シート４と、パッケージ５，６及びベース１の接続を行
うための接続ネジ７及びナット３とから構成される。
装置は、平板状のベース１と、ベース１上に載置される
導電プレート２と、導電プレート２上に載置される絶縁
シート４と、パッケージ５，６及びベース１の接続を行
うための接続ネジ７及びナット３とから構成される。
パッケージ５，６はそれぞれベース１と接続するため接
続ネジ７を通すための孔８，９が複数個設けられてい
る。ベース１は、その両端に複数の突起部を有し、該突
起部にはパッケージ５，６からの接続ネジ７を固定する
ためのナット３が受容されている。導電プレート２は、
ベース１とほぼ同等の大きさでベース１上に載置され、
その両端は突起部に受容されたナット３と接触されるよ
うに突起部の形状に合わせて折曲されている。絶縁シー
ト４は、ベース１上にパッケージ５，６を配置した際、
前記突起部がパッケージ５，６と当接して形成される空
間、即ちベース１の突起部間で導電プレート２上に載置
され、導電プレート２とパッケージ５，６との接触を防
止する。
続ネジ７を通すための孔８，９が複数個設けられてい
る。ベース１は、その両端に複数の突起部を有し、該突
起部にはパッケージ５，６からの接続ネジ７を固定する
ためのナット３が受容されている。導電プレート２は、
ベース１とほぼ同等の大きさでベース１上に載置され、
その両端は突起部に受容されたナット３と接触されるよ
うに突起部の形状に合わせて折曲されている。絶縁シー
ト４は、ベース１上にパッケージ５，６を配置した際、
前記突起部がパッケージ５，６と当接して形成される空
間、即ちベース１の突起部間で導電プレート２上に載置
され、導電プレート２とパッケージ５，６との接触を防
止する。
次に、本実施例によるパッケージ間の導電動作について
説明する。
説明する。
先ず、ベース１上に接続すべきパッケージ５，６を配置
する。このとき、パッケージ５，６はベース１の両端の
突起部、即ちナット３により導電プレート２を介して支
持される。次に、パッケージ５，６の孔８，９から接続
ネジ７を通し、ベース１の各両端の対応するナット３に
取付け固定する。パッケージ５，６がベース１に固定さ
れると、丁度第２図に示すような状態となり、パッケー
ジ５，６は接続ネジ７及びナット３により導電プレート
２を介して電気的に接続される。又、パッケージ５，６
と導電プレート２とはベース１の突起部だけで導通が成
され、それ以外の領域では、絶縁シート４により絶縁さ
れているので、導通されない。従って、パッケージ５，
６の誤動作を招くことなく、パッケージ５，６の必要な
部分だけの導通で済み、良好なパッケージ間の接続を行
うことができる。
する。このとき、パッケージ５，６はベース１の両端の
突起部、即ちナット３により導電プレート２を介して支
持される。次に、パッケージ５，６の孔８，９から接続
ネジ７を通し、ベース１の各両端の対応するナット３に
取付け固定する。パッケージ５，６がベース１に固定さ
れると、丁度第２図に示すような状態となり、パッケー
ジ５，６は接続ネジ７及びナット３により導電プレート
２を介して電気的に接続される。又、パッケージ５，６
と導電プレート２とはベース１の突起部だけで導通が成
され、それ以外の領域では、絶縁シート４により絶縁さ
れているので、導通されない。従って、パッケージ５，
６の誤動作を招くことなく、パッケージ５，６の必要な
部分だけの導通で済み、良好なパッケージ間の接続を行
うことができる。
尚、本実施例では、接続するパッケージを２つに限定し
て説明したが、これに限らずそれ以外の複数のパッケー
ジ間の電気的接続を一度で行うこともできる。
て説明したが、これに限らずそれ以外の複数のパッケー
ジ間の電気的接続を一度で行うこともできる。
［考案の効果］ 以上説明したように本考案は、複数のパッケージ間の電
気的接続を行うためのパッケージ間導電装置において、
導電プレートを載置するものであって、端部に突起部を
設けると共に該突起部にナットを埋設してなるベース
と、前記導電プレート上に配置された各パッケージと前
記ベースとを接続する接続ネジと、前記導電プレートと
前記各パッケージ間に挿入される絶縁シートとを設け、
前記接続ネジをパッケージと導電プレートの端部を介し
て上記突起部のナットに螺合することで、前記導電プレ
ートを介して各パッケージ間の電気的接続を行うことに
より、コネクタケーブルを使用することなく小スペース
でパッケージ実装時のワンタッチで自動組立に適するＰ
ＫＧ間導電装置を提供することができる。
気的接続を行うためのパッケージ間導電装置において、
導電プレートを載置するものであって、端部に突起部を
設けると共に該突起部にナットを埋設してなるベース
と、前記導電プレート上に配置された各パッケージと前
記ベースとを接続する接続ネジと、前記導電プレートと
前記各パッケージ間に挿入される絶縁シートとを設け、
前記接続ネジをパッケージと導電プレートの端部を介し
て上記突起部のナットに螺合することで、前記導電プレ
ートを介して各パッケージ間の電気的接続を行うことに
より、コネクタケーブルを使用することなく小スペース
でパッケージ実装時のワンタッチで自動組立に適するＰ
ＫＧ間導電装置を提供することができる。
第１図は本考案の一実施例によるパッケージ間導電装置
の外観構成を示す斜視図、第２図は第１図Ａ−Ａ線の断
面図である。 １：ベース、２：導電プレート ３：ナット、４：絶縁シート ５，６：パッケージ、７：接続ネジ ８，９：孔
の外観構成を示す斜視図、第２図は第１図Ａ−Ａ線の断
面図である。 １：ベース、２：導電プレート ３：ナット、４：絶縁シート ５，６：パッケージ、７：接続ネジ ８，９：孔
Claims (1)
- 【請求項１】複数のパッケージ間の電気的接続を行うた
めのパッケージ間導電装置において、 導電プレートを載置するものであって、端部に突起部を
設けると共に該突起部にナットを埋設してなるベース
と、 前記導電プレート上に配置された各パッケージと前記ベ
ースとを接続する接続ネジと、 前記導電プレートと前記各パッケージ間に挿入される絶
縁シートとを設け、 前記接続ネジをパッケージと導電プレートの端部を介し
て上記突起部のナットに螺合することにより、前記導電
プレートを介して各パッケージ間の電気的接続を行うこ
とを特徴とするパッケージ間導電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987151531U JPH064543Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | パッケージ間導電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987151531U JPH064543Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | パッケージ間導電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6456154U JPS6456154U (ja) | 1989-04-07 |
| JPH064543Y2 true JPH064543Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31425659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987151531U Expired - Lifetime JPH064543Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | パッケージ間導電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064543Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5798986A (en) * | 1980-12-11 | 1982-06-19 | Fujitsu Ltd | Printed board connector for high frequency |
| JPS57109580U (ja) * | 1980-12-26 | 1982-07-06 | ||
| JPS6273480U (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-11 |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP1987151531U patent/JPH064543Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6456154U (ja) | 1989-04-07 |
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