JPH0644313A - 情報検索表示装置および情報記憶媒体 - Google Patents

情報検索表示装置および情報記憶媒体

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JPH0644313A
JPH0644313A JP5121931A JP12193193A JPH0644313A JP H0644313 A JPH0644313 A JP H0644313A JP 5121931 A JP5121931 A JP 5121931A JP 12193193 A JP12193193 A JP 12193193A JP H0644313 A JPH0644313 A JP H0644313A
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JP
Japan
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data
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japanese
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JP5121931A
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Shoichi Osawa
省一 大沢
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、情報検索表示装置において、検索し
たい単語の発音しか覚えておらず、かつ当該単語の発音
と綴に明確な対応関係がない場合にも読みを検索条件と
して該当する単語を検索する。 【構成】外国語の単語の日本語による読みの全部又は1
部を検索条件とし、情報記憶部の外国語と日本語の対訳
辞書内に設けた音引き用のインデツクスを用いて検索条
件に該当する単語を読み出し、検索された外国語の単語
と共に日本語訳を表示する。これにより日本語訳を調べ
たい単語の発音しか知らず正確な綴が分からない場合に
もその日本語訳を容易に検索することができる。また外
国語の単語の発音と単語の綴に相関がない場合であつて
も読みを検索条件として目的の単語を容易に検索するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題(図15) 課題を解決するための手段(図1〜図12) 作用(図13及び図14) 実施例(図1〜図14) (1−1)実施例の全体構成(図1及び図2) (1−2)装置本体2の構成(図3) (1−3)デイスクのデータ構造(図4〜図11) (1−4)音引きによる検索処理(図12) (2)実施例の動作及び効果(図13及び図14) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は情報検索表示装置に関
し、例えばデイスク状記憶媒体より情報を種々の検索条
件によつて検索する携帯型の情報検索表示装置に適用し
て好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、国語辞典や英和辞典等に含まれる
膨大な文字情報や画像情報を1枚〜数枚のデイスク状記
録媒体にデイジタルデータとして収納し、膨大な情報か
らユーザの指定に該当する情報を短時間で検索し、液晶
デイスプレイ上に表示する携帯型の検索装置が提案され
ている。またデイスク状記録媒体には名言や単語の音声
データを格納するものもあり、これらの音声データを読
み出すことにより液晶デイスプレイ上に表示された単語
や例文の読みを画面で確認しながら発音を聞き取ること
ができるものも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の検索
装置で再生されるデイスク状記録媒体にはインデツクス
領域、見出し語領域および本文データ領域の3つの領域
が設けられている。インデツクス領域は階層的に構成さ
れた領域であり、キーワードとなる文字列と、見出し語
および本文をそれぞれポンイントするアドレス情報とで
なるエントリが格納されている。また見出し語領域には
検索の際に見出し語となる文字列が集められて格納さ
れ、残る本文データ領域には各見出し語の詳細な情報が
格納されている。
【0005】検索装置はこの論理構造を手がかりとして
膨大な情報の中からユーザが望む情報を速やかに検索す
るため種々の検索方法を用意している。例えば先頭文字
や終端の文字が検索条件と一致する単語を検索して表示
する前方一致や後方一致の検索方法がこれに当たる。こ
の機能を用いれば綴の始まりや終わりしか覚えていない
英単語であつても辞書から検索することができる。また
複数の条件に一致する情報を検索する複合検索もあり、
この方法を用いればデイスク状記録媒体に格納されてい
る店名や食事のジヤンルおよびエリアの分類から希望す
る店を探すこともできる。
【0006】ところが従来のデイスク状記録媒体では、
検索用デイスク内のインデツクス情報と見出し語とを明
確な対応づけのもとに記録しているため一文字でも誤つ
た検索語が入力されると求めたい情報を得ることができ
なかつた。例えば単語検索の場合にはインデツクスの文
字列として見出し語の綴の一部又は全部が対応づけられ
ている(図15)。従つて誤つた検索語が入力された場
合には該当する項目を検出できなかつたり、見当違いの
情報しか表示することができなかつた。
【0007】例えば発音は覚えているが綴が分からない
単語を検索したい場合、特に「ナイフ」と「KNIF
E」のように発音と綴に関連がない場合には、発音から
「N」で始まる単語の検索を指示しても目的の単語「K
NIFE」を検索することができない。このように従来
の検索用デイスクはユーザへの負担が大きく、記憶が曖
昧なときには使い勝手が悪く不便でさえあつた。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、従来からの仕様に準拠しつつユーザが指定する曖昧
な検索条件からでも目的とする単語を容易に検索するこ
とができる情報検索表示装置を提案しようとするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、情報記憶部15と、キー信号入力
部20と、表示部5と、中央演算処理部19とを有し、
中央演算処理部19はキー信号入力部20より入力され
るキー信号S1に基づいて情報記憶部15より表示デー
タを検索して読み出し、表示部5に表示する情報検索表
示装置1において、中央演算処理部19は、キー信号入
力部20より外国語の単語「PSYCOLOGY」の日
本語による読み「サイコロジー」の全部又は1部が検索
条件(「サイ」)として入力されると、当該検索条件
(「サイ」)に当てはまる表示データを情報記憶部15
に格納されている外国語と日本語の対訳辞書(英和辞
書)より読み出し、読み「サイコロジー」に該当する外
国語の単語「PSYCOLOGY」と共に日本語訳「心
理学」を表示部5に表示するようにする。
【0010】また本発明においては、キー信号データ
(インデツクス)と当該キー信号データ(インデツク
ス)に対応する本文データが記憶されている情報記憶媒
体15において、キー信号データ(インデツクス)が日
本語の発音又は読みに関するデータであり、かつ本文デ
ータに対応する外国語のつづりとその日本語訳が記録さ
れているようにする。
【0011】さらに本発明においては、キー信号データ
(インデツクス)と当該キー信号データ(インデツク
ス)に対応する本文データが記憶されている情報記憶媒
体15において、キー信号データ(インデツクス)が正
しい外国語のつづりに関連する類似したつづりデータを
含み、類似したつづりデータに対応する本文データには
正しい外国語のつづりと当該正しい外国語に対応する外
国語の意味が記録されているようにする。
【0012】さらに本発明においては、情報記憶部15
と、キー信号入力部20と、表示部5と、中央演算処理
部19とを有し、中央演算処理部19はキー信号入力部
20より入力されるキー信号S1に基づいて情報記憶部
15より本文データを検索して読み出し、表示部5に表
示する情報検索表示装置1において、中央演算処理部1
9は、キー信号入力部20より外国語の単語「PSYC
HOLOGY」の正しい外国語のつづりに関連したデー
タ「PSYCHOLOGY」が検索条件として入力され
ると、当該検索条件に当てはまる本文データを情報記憶
部より読み出し、表示部5にて表示するようにする。
【0013】
【作用】外国語の単語「PSYCOLOGY」の日本語
による読み「サイコロジー」の全部又は1部を検索条件
(「サイ」)とし、当該検索条件(「サイ」)に当ては
まる表示データを情報記憶部15に格納されている外国
語と日本語の対訳辞書(英和辞書)より読み出し、読み
「サイコロジー」に該当する外国語の単語「PSYCO
LOGY」と共に日本語訳「心理学」を表示部5に表示
することにより、日本語訳を調べたい単語の発音しか知
らず正確な綴りが分からない場合にもその日本語訳を容
易に検索することができる。
【0014】また情報記憶部15に正しい外国語のつづ
りに関連する類似したつづりデータを含めたことによ
り、キー信号データとして正しい外国語のつづりが入力
されなくとも、正しい外国語のつづり及びその意味を検
索することができる。
【0015】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0016】(1−1)実施例の全体構成 図1において1は全体としてデイスク再生装置を示し、
デイスク再生装置1はデータ処理回路系を内蔵する装置
本体2及び蓋体3によつて構成されるようになされてい
る。ここで蓋体3は装置本体2に支軸4を中心に回動自
在に軸支されており、非使用時(すなわち閉蓋時)には
装置本体2の上面2Aを覆つて方形形状になり、小型か
つ持ち運び容易な形状となるようになされている。
【0017】また開蓋させた際に装置本体2に対向する
蓋体3の内方面にはCD−ROMから読みだされた文字
情報等の情報を表示する表示部5が設けられており、蓋
体3はデイスク再生装置1を使用する際には表示部5の
表示画面が見やすくなる所望の回転位置に回転操作さ
れ、この回転操作された位置で保持されるようになされ
ている。
【0018】一方、装置本体2には例えば辞書や百科辞
典等のデータが記録されたCD−ROMを収納したデイ
スクカートリツジが装着されるようになされており、蓋
体3と対向する装置本体2の上面には各種のキーを配列
したキー操作部6が支軸を介して回動可能に軸支される
ようになされている。
【0019】因にキー操作部6の上面6Aにはアルフア
ベツトキー7、カーソル移動キー8、選択項目を選択す
る選択キー9及び各種処理モードを選択するフアンクシ
ヨンキー10等のキーが配列されている。
【0020】またキー操作部6の各種のキーが配列され
た上面6Aと対向する裏面側6Bには、CD−ROMを
収納したデイスクカートリツジが挿脱されるカートリツ
ジホルダ11が装置本体2に支持されており、キー操作
部6の回動に追従して回動操作されるようになされてい
る(図2)。
【0021】(1−2)装置本体2の構成 装置本体2はデイスクカートリツジに収納されたデータ
デイスク15より記録されているデータを再生する再生
系16、読み出されたデータを主として音声信号処理す
る音声信号処理系17、読み出したデータの検索処理を
実行して画面に表示するデータ処理系18及びこれら信
号処理系を制御するCPU19により構成されている
(図3)。
【0022】ここでCPU19はキーボード20から入
力信号S1を入力すると、再生系16のレーザ光源駆動
部21、スレツド送りモータ22、2軸アクチエータ駆
動回路23及びモータ駆動回路24に制御信号S2それ
ぞれ出力し、当該制御信号S2によつて各再生系16を
制御するようになされている。
【0023】すなわちCPU19はモータ駆動回路24
を制御することによりスピンドルモータ25を線速度一
定(CLV)又は角速度一定(CAV)に回転駆動し、
またスレツド送りモータ22を制御することにより2軸
アクチエータに取り付けられた対物レンズ26、フオト
デイテクタ、フオーカスエラー検出用の光学素子等でな
るピツクアツプ27をデータデイスク15上の所定のト
ラツクまで移動(いわゆるデイスクの径方向制御)させ
るようになされている。
【0024】またCPU19は2軸アクチエータ駆動回
路23を制御することによりピツクアツプ27の対物レ
ンズ26を上下させフオーカシングを調整したり、当該
対物レンズ26を左右に振りビームスポツトを任意のト
ラツクに照射(いわゆるトラツキング制御)させ、デー
タデイスク15に記憶されたデータを再生させるように
なされている。
【0025】ここでエラー検出/データ検出回路28は
データデイスク15からデータ信号を読み出すと、例え
ばいわゆる和や差を求めることによつてフオーカスエラ
ーやトラツキングエラーを検出するようになされてお
り、当該フオーカスエラーやトラツキングエラーを2軸
アクチエータ駆動回路23に供給することにより対物レ
ンズ26を駆動してフオーカシング及びトラツキングを
正常に保ち、正確にデータを読み出すようになされてい
る。
【0026】因にデータデイスク15に照射されるレー
ザビームは例えばレーザダイオード(図示せず)から出
力されるレーザ光から検出される検出信号をレーザ光源
駆動回路21に供給することにより制御されるようにな
されており、レーザビームのパワーが再生時において常
に一定になるように制御されるようになされている。
【0027】またデータデイスク15のデイスク上には
例えば1フレームごとにサブコードエリアとデータエリ
アが設けられており、このサブコードエリアに同期信
号、位置情報、時間情報等が書き込まれ、データエリア
に文字情報等が書き込まれるようになされている。
【0028】一方、データデイスク15から再生された
同期信号や時間情報等を含む再生信号はエラー検出/デ
ータ検出回路28を介して音声信号処理系17のCD信
号処理回路31に供給されるようになされている。
【0029】ここでCPU19は装置本体2に装着され
たデータデイスク15が音声データを記憶するいわゆる
オーデイオ用CDか、例えば辞書や百科辞典等のように
文字情報をキヤラクタ情報で記録するいわゆるCD−R
OMデイスクかを検出し、CD信号処理回路31にその
検出信号を供給するようになされている。
【0030】このときCD信号処理回路31は再生系1
6より供給される再生信号S3を同期信号や時間情報等
でなるサブデータ信号と、メインデータ信号とにそれぞ
れ分離し、メインデータ信号が音声データの場合にはこ
の音声データ信号をD/A(デイジタル/アナログ)変
換回路32に供給するようになされている。
【0031】この実施例の場合、D/A(デイジタル/
アナログ)変換回路32に供給された音声データ信号
は、アナログ信号に変換されたオーデイオ再生回路33
に供給され、音声信号S4として出力端子34を介して
出力される。
【0032】これに対してCD信号処理回路31に供給
されたメインデータがキヤラクタデータ信号等の場合、
CD信号処理回路31はキヤラクタデータ信号をCD−
ROM信号処理回路35に供給するようになされてい
る。
【0033】このときCD−ROM信号処理回路35は
供給されたキヤラクタデータ信号を一時記憶用のメモリ
であるRAM(ランダムアクセスメモリ)36を介して
CPU19から供給される信号に応じて読み出すように
なされている。
【0034】この実施例の場合、データバス40にはプ
ログラム等が記録されたROM41及びRAM42が接
続されており、読み出されたキヤラクタデータ信号等は
データバス40を介して伝送されるようになされてい
る。因にROM41は漢字かな変換領域41Aとメイン
ROM領域41Bの2つの領域より形成されている。
【0035】ここでデータ処理系18はキヤラクタデー
タ信号に応じて漢字ROM43から漢字パターン等を読
み出すとビデオRAM44内に表示画像を記録形成する
ようになされ、CPU19から入力される制御信号に基
づいて表示コントローラ45よりビデオRAM44内に
表示画像を読み出して蓋体3に設けられた表示部5に表
示するようになされている。
【0036】また装置本体2にはインターフエース用の
コネクタ50が設けられており、このコネクタ50に外
部接続端子が接続された場合、接続と同時にスイツチ5
1がオン動作されてCPU19がリセツトされ、インタ
ーフエースを介して入力される命令を外部インターフエ
ース処理回路52で処理し、この処理データをデータバ
ス40を介して表示部5に表示させるようになされてい
る。
【0037】因にデイスク再生装置1は、データ処理及
び表示のマンーマシンインターフエース部分では厳密な
時間処理が不要であるためこれらをメインルーチンとし
て処理し、他の処理を割り込みルーチンで実行すること
により全体の信号処理を1個のCPU19で全て処理
し、またホストCPUとドライブCPU間のソフトウエ
ア制御のうちコマンドパケツトとステータス間のコード
体系をバスラインシステムから流用するようにし、本機
を外部ホストから制御したいときには、メインルーチン
をホルト(HALT)命令に置き換え、バスライン制御
用ルーチンを起動するようになされている。
【0038】(1−3)デイスクのデータ構造 この実施例において用いられるデータデイスク15には
ISO9960に準拠したフオーマツトに基づき複数の
フアイルが記録されている(図4)。このフオーマツト
の構造を図5に示す。各フアイルは英和辞典や和英辞典
等にそれぞれ対応し、ルートデイレクトリによつて複数
のフアイルの記録位置やデータ量等の情報を管理してい
る。さらにその上位のボリユームデイスクリプタによつ
てデータデイスクに記録されているフアイルの諸情報を
管理している。
【0039】各フアイルはそれぞれ、図6に示すよう
に、管理データ、各種検索用インデツクスデータ、タイ
トルデータ(すなわち見出しデータ)及び本文データ領
域によつて構成されている。管理データは各フアイルの
先頭に位置し、各フアイル内に記憶されている本文デー
タや各種検索用インデツクスデータ等のデータが記録さ
れているアドレスが記録されている。
【0040】タイトルデータは最終的に検索された語句
等の見出しを表示するための文字データである。このタ
イトルデータは、図7に示すように、タイトルデータと
本文へのアドレスデータによつて構成されている。本文
データは検索した語句等の意味や結果等が書き込まれて
いるデータであり、タイトルデータが表示された状態で
その表示が求められた場合に表示されるデータである。
【0041】また各種検索用インデツクスデータには前
方一致や後方一致等の各種の検索方式に応じた複数のイ
ンデツクス情報が記録されている。この実施例の場合、
日本語による読み(発音)から外国語の単語が引けるよ
うに構成されたインデツクスと、誤つた綴からでもその
正確な意味や訳を検索できるように構成されたインデツ
クスが用意されている。
【0042】これらのインデツクス情報は階層構造をと
り、最上位のインデツクスに当たる第1次インデツクス
から最下位のインデツクスに当たる第n次インデツクス
まで複数のインデツクスによつて構成されている。また
各次のインデツクスはそれぞれ複数のブロツクから構成
されている。
【0043】このうち最下位のインデツクスを除く第1
次インデツクスから第(n−1)次インデツクスにはそ
れぞれ図8(A)のデータ構造によつてエントリーキー
情報とアドレス情報が記録されている。ここでエントリ
ーキー情報としては各階層のインデツクスに記録されて
いるエントリーキー及びそのキー長、またエントリーキ
ーに対応する次の階層のインデツクスのアドレス情報が
記録されている。エントリーキーは現階層に対して一段
下の階層に属する複数のブロツクの区切りを表す文字デ
ータであり、各ブロツク領域に属する情報のうちアドレ
スが最も大きい文字データが対応している。
【0044】一方、最下層の第n次インデツクスには図
8(B)に示すデータ構造によつてデータが記録されて
いる。このインデツクスにはエントリーキー情報に加え
てエントリーキーに対応する本文のアドレス情報とタイ
トルのアドレス情報が記録されている。このように階層
構造をとる各種検索用インデツクスを最上位から最下位
まで順にたどることにより目的とする見出し語(タイト
ル)と本文データを検索することができるようになされ
ている。
【0045】例えば日本語による読みを入力することに
より英単語を引くことができる英和辞書の場合、その各
種検索用インデツクスは図9に示すように3階層構造に
なつている。このうち第1次のインデツクスと第2次の
インデツクスがそれぞれ図8(A)の構造になつてお
り、第3次のインデツクスが図8(B)の構造になつて
いる。
【0046】この場合、第1次のインデツクスを例にと
ると、第2次のインデツクスに属するブロツクの区切り
を示す文字データである……「サウナ」、「サニタ」…
…がエントリーキーとして記録されている。同様に第2
次のインデツクスに属するブロツクのうち「サウナ」を
最大アドレスとするブロツクを例にとると、第3次のイ
ンデツクスに属するブロツクの区切りを示す文字データ
である……「サイト」……「サウジ」、「サウナ」がエ
ントリーキーとして記録されており、これらの階層を順
に辿ることにより目的とする単語「サイコロジー」を検
索することができるようになつている。
【0047】このようなインデツクス構造をとる辞書フ
アイルの論理構造を図示すると図10に示すようにな
る。すなわちこの例の場合には「サイコロジー」が最下
層のインデツクスとなる。これに対して誤つた綴からで
も正しい単語の意味を引くことができる英和辞典の場
合、この辞書フアイルの論理構造は図11に示すように
なる。
【0048】すなわち最下層のインデツクスとして「P
SYCHOLOGY」の他に誤つて入力され易い綴「S
YCHOROGY」、「SAICHOLOGY」、「S
AICHOROGY」……が予めインデツクスとして採
用されており、これらの綴の全部又は一部を検索条件に
当てはまる単語に対応させることにより検索される正し
い綴の単語「SYCHOLOGY」とその本文データが
関連づけられて記録されている。
【0049】(1−4)音引きによる検索処理 CPU19は図12の処理手順に基づいて音引きによる
英単語の検索を実行し、デイスプレイ5上に検索結果を
表示する。
【0050】すなわちCPU19は、ステツプSP1か
ら当該処理を開始すると、ステツプSP2において複数
の検索文献のうち和英辞書及び英和辞書の2つの辞書を
含む辞書が選択され、続くステツプSP3において検索
方法が選択されるのを待ち受けるようになされている。
【0051】このステツプSP3において選択される検
索方法には、前方一致や後方一致、また複数の条件を満
たす情報を検索する条件検索などがあり、選択が終了す
るとCPU19はステツプSP4に移つて選択された検
索方法が前方一致か後方一致のいづれかであるかを判別
する。
【0052】ここで否定結果が得られると、CPU19
はステツプSP5に移つてユーザによつて選択された条
件検索や複合検索等の検索手順による検索を実行し、こ
れに対して肯定結果が得られると、ステツプSP6に移
つて入力モードの判別処理を実行するようになされてい
る。
【0053】このときCPU19はユーザが選択した入
力モードがカタカナによる入力モード(以下カタカナ入
力モードという)の場合、ステツプSP7に移つて発音
と綴が一致しない単語を集めて構成した辞書を検索する
モードに移るようになされ、音引きのための発音情報が
入力されると、CPU19は続くステツプSP8におい
て該当した見出し語の一覧表を画面上に表示するように
なされている。
【0054】ここでCPU19は続くステツプSP9に
おいてユーザが検索したかつた単語が存在するか否かを
判断し、否定結果が入力された場合にはステツプSP3
に戻つて他の検索方法の選択に戻るようになされてい
る。
【0055】これに対してステツプSP6の入力モード
の判定において英語による入力モード(以下英語入力モ
ードという)が選択された場合、CPU19はステツプ
SP10に移つて通常の英語辞書による前方又は後方一
致の検索モードに移り、検索文字が入力されるとステツ
プSP11に移るようになされている。
【0056】CPU19はステツプSP11に移ると、
ステツプSP10で入力された検索文字に該当する単語
の一覧表及びステツプSP9で肯定結果が与えられた単
語を文字列として含む見出し語を表示するようになされ
ている。
【0057】またこれに対してステツプSP6の入力モ
ードの判定においてひらがなによる入力モード(以下ひ
らがな入力モードという)が選択された場合、CPU1
9はステツプSP12に移つて通常の和英辞書による前
方又は後方一致の検索モードに移り、検索文字が入力さ
れるとステツプSP13に移るようになされている。
【0058】この後、CPU19はステツプSP11及
びステツプSP13における検索結果の表示が終了する
とそれぞれステツプSP14及びステツプSP15に移
り、表示された一覧表の中にユーザが検索を希望する英
単語又は日本語があるか否かを判定結果が入力されるの
を待ち受けるようになされている。
【0059】一方、CPU19は当該ステツプSP14
及びステツプSP15において否定結果が入力されると
それぞれステツプSP3に戻つて他の検索方法の選択に
戻り、また肯定結果が入力されると次のステツプSP1
6及びステツプSP17にそれぞれ移つて一覧表から検
索対象である英単語や日本語が選択されるのを待ち受け
るようになされている。
【0060】ここで検索対象である英単語や日本語がそ
れぞれ選択されると、CPU19は次のステツプSP1
8及び19にそれぞれ移り、ユーザにより選択された英
単語又は日本語の和訳、英訳をそれぞれ本文データから
読み出して表示することにより当該処理を終了するよう
になされている。
【0061】(2)実施例の動作及び効果 以上の構成において、例えば英和辞典や和英辞典、国語
辞典や漢和辞典等の複数の辞典が1枚に記録されたデー
タデイスク15がカートリツジホルダ11に装着され、
フアンクシヨンキー10が押鍵されると、CPU19は
情報検索モードに入る。
【0062】ここでユーザが文献選択画面に表示された
文献の中から英和辞典と和英辞典の両方を収納する辞書
を選択し、検索方法として前方一致による検索を選択す
ると、画面上には検索文字の入力モードの選択画面が表
示される(ステツプSP1−ステツプSP2−ステツプ
SP3−ステツプSP4−ステツプSP6)。
【0063】このとき例えば「サイコロジー」と発音す
ることは知つているがその綴りが「P」で始まることば
であることを知らないとき、発音から「S」で始まるこ
とばをとりあえず検索してみることは良くある。
【0064】この場合、ユーザは検索文字の入力モード
として英語入力モードを選択し、「S」や「SI」等の
ように「S」で始まる検索文字を入力することになるが
検索したとしても該当する単語の一覧表に「サイコロジ
ー」と発音する単語はなく、検索方法の選択画面に戻る
ことになる(ステツプSP6−ステツプSP10−ステ
ツプSP11−ステツプSP14)。
【0065】ここで前方一致による検索を再度選択する
と、表示画面は検索文字の入力モードの選択画面に移る
(ステツプSP3−ステツプSP4−ステツプSP
5)。ユーザがこの選択画面でカタカナ入力モードを選
択し、カタカナで「サイ」と入力すると(図13
(A))、CPU19は英和辞典と和英辞典内に設けら
れた発音と綴が一致しない英単語を集めた音引き用の辞
書の検索に移る。実際には図11に示す階層化インデツ
クスによる検索処理に移る。
【0066】CPU19は階層化インデツクスから「サ
イ」の読みで始まるインデツクスを検索して求め、各イ
ンデツクスに対応する見出し語を画面上に表示する(ス
テツプSP7−ステツプSP8)。この実施例の場合、
10件の英単語を図13(B)に示すように画面上に表
示する
【0067】この一覧表には「サイコロジー」の発音に
該当する「PSYCHOLOGY」が含まれるため、該
当する単語の存在をカーソルキーによつて入力すると、
画面上には「PSYCHOLOGY」で始まる単語の一
覧表が表示される(ステツプSP9−ステツプSP1
1)。
【0068】この例の場合、「PSYCHOLOGY」
で始まる単語は1個しか登録されていないため(図13
(C))、ユーザが画面上に表示された単語を指定する
と画面上には図13(D)に示すように対応する本文デ
ータから邦訳が読み出されて表示される。
【0069】このように入力モードの選択時にカタカナ
入力モードを選択して発音と綴が一致しない英単語を集
めた音引き用の辞書の検索に移ることにより(すなわち
階層化インデツクスによる検索に移ることにより)、英
単語の発音しか分からない場合にも該当する綴の英単語
を検索でき、検索結果を用いてその邦訳を得ることがで
きる。
【0070】ところで検索語の入力ステツプであるステ
ツプSP7において、ユーザが「サイ」に代えて読みの
全部(すなわち「サイコロジー」)を検索語として入力
すると(図14(A))、検索条件に該当する1件の単
語が見出し語として画面上に表示されることになる(図
14(B))。続いてその単語に対応する本文データの
表示が指示されると画面上には図14(C)に示すよう
な邦訳およびその意味が表示される。
【0071】これに対して「PSYCHOLOGY」の
綴が分かつている場合には、通常の検索と同様、入力モ
ードの選択画面で英語入力モードを選択すれば良く、こ
のとき「PSY」を入力すれば「PSY」で始まる単語
の見出し語が一覧表示され、この一覧表を用いて該当す
る単語の邦訳を求めることができる(ステツプSP3−
ステツプSP4−ステツプSP6−ステツプSP10−
ステツプSP11−ステツプSP14−ステツプSP1
6−ステツプSP18)。
【0072】ところでこの英和辞典には誤つた綴からで
も正しい単語を引くことができる検索用のインデツクス
が設けられているため、英単語の一部又は全部を検索用
のインデツクスとして直接入力する際に1字綴を間違え
ても正しい単語を検索することができる。
【0073】すなわちユーザが誤つて「SYCHOLO
GY」と入力したとしても、この辞書には最下層のイン
デツクスとして「SYCHOLOGY」が用意されてお
り、かつこのインデツクスに対応するタイトルアドレス
には「PSHCHOLOGY」のタイトルアドレスが付
けられているため画面上には見出し語として正しい綴の
英単語が表示される。
【0074】また日本語の英訳を調べたい場合には、通
常の検索と同様、入力モードの選択画面でひらがな入力
モードを選択して読みを入力されば該当する漢字の一覧
表が表示され、該当する単語があればその単語を指定す
ることによりその英訳を求めることができる(ステツプ
SP3−ステツプSP4−ステツプSP6−ステツプS
P12−ステツプSP13−ステツプSP15−ステツ
プSP17−ステツプSP19)。
【0075】以上の構成によれば、辞書内に英語の発音
と綴が対応しない英単語を集めた音引き用の一覧表を記
憶させ、カタカナを用いて当該一覧表への検索を指定す
ることにより、発音しか知らず綴が分からない英単語の
邦訳を調べたい場合にも容易に翻訳対象である英単語を
検索することができユーザの使い勝手を一段と向上させ
ることができる。
【0076】また邦訳を調べたい単語の発音しか知らず
正確な綴を知らない場合にも、間違い易い綴をインデツ
クスとして辞書内に用意するようにしたことにより、求
めたい単語の邦訳を容易に検索することができる。
【0077】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、1文献中に英和辞典と和
英辞典の両方が記録されている場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、英和辞典または和英辞典のいづ
れか一方のみが記録されている場合にも広く適用し得
る。
【0078】ここで例えば英和辞典だけが記憶されてい
る場合にはカタカナ又はひらがなの入力により音引き用
の一覧表の検索に移るようにすれば良く、また和英辞典
のみが記録されている場合には英語又はカタカナの入力
により音引き用の一覧表の検索に入るようにすれば良
い。
【0079】また上述の実施例においては、前方一致に
よつて検索文字を検索する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、後方一致によつて検索文字を検索す
る場合にも複合検索の場合にも適用し得る。
【0080】さらに上述の実施例においては、綴の分か
らない英単語を発音よつて情報検索し、該当する単語を
表示させる場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、綴の分からないドイツ語やフランス語等の単語を発
音から検索する場合にも広く適用し得る。
【0081】さらに上述の実施例においては、音をカタ
カナを入力することによつて指定する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、他の表音文字を用いて検
索するようにしても良い。
【0082】さらに上述の実施例においては、図12に
示す処理手順に従つて音引きによる検索を実行する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、他の処理手
順によつて検索を実行しても良い。
【0083】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、外国語の
単語の日本語による読みの全部又は1部を検索条件と
し、情報記憶部の外国語と日本語の対訳辞書より当該検
索条件に当てはまる単語を読み出し、検索された外国語
の単語と共にその日本語訳を表示することにより、日本
語訳を調べたい単語の発音しか知らず正確な綴りが分か
らない場合にもその日本語訳を容易に検索することがで
きる。またこれにより外国語の単語の発音と単語の綴り
に相関がない場合であつても読みを検索条件として目的
の単語を容易に検索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報検索表示装置の一実施例を示
す略線的平面図である。
【図2】本発明による情報検索表示装置の一実施例を示
す略線的側面図である。
【図3】その装置本体の説明に供するブロツク図であ
る。
【図4】CD−ROMの説明に供する略線的斜視図であ
る。
【図5】データデイスクの論理構造を示す樹状図であ
る。
【図6】フアイルのデータ構造の説明に供する略線図で
ある。
【図7】タイトルデータのデータ構造を示す略線図であ
る。
【図8】各種検索用インデツクスのインデツクス構造を
示す略線図である。
【図9】インデツクスの階層構造の説明に供する略線図
である。
【図10】発音から検索できる辞書媒体の論理構造を示
す略線図である。
【図11】誤つた綴からでも検索できる辞書媒体の論理
構造を示す略線図である。
【図12】音引きによる検索処理の説明に供するフロー
チヤートである。
【図13】音引きによる検索処理画面を示す略線図であ
る。
【図14】音引きによる検索処理画面を示す略線図であ
る。
【図15】従来の辞書媒体の論理構造を示す略線図であ
る。
【符号の説明】
1……デイスク再生装置、2……装置本体、3……蓋
体、5……表示部、6……キー操作部、8……カーソ
ル、9……選択キー、10……フアンクシヨンキー、1
1……カートリツジホルダ、16……再生系、17……
音声信号処理系、18……データ処理系、19……CP
U。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】このときCPU19はユーザが選択した入
力モードがカタカナによる入力モード(以下カタカナ入
力モードという)の場合、ステツプSP7に移つて発音
と綴が一致しない単語を集めて構成した辞書を検索する
モードに移るようになされ、音引きのための発音情報が
入力されると、CPU19は続くステツプSP11にお
いて該当した見出し語の一覧表を画面上に表示するよう
になされている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0065
【補正方法】変更
【補正内容】
【0065】ここで前方一致による検索を再度選択する
と、表示画面は検索文字の入力モードの選択画面に移る
(ステツプSP3−ステツプSP4−ステツプSP
5)。ユーザがこの選択画面でカタカナ入力モードを選
択し、カタカナで「サイ」と入力すると(図13
(A))、CPU19は英和辞典と和英辞典内に設けら
れた発音と綴が一致しない英単語を集めた音引き用の辞
書の検索に移る。実際には図9に示す階層化インデツク
スによる検索処理に移る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】変更
【補正内容】
【0066】CPU19は階層化インデツクスから「サ
イ」の読みで始まるインデツクスを検索して求め、各イ
ンデツクスに対応する見出し語を画面上に表示する(ス
テツプSP7−ステツプSP11)。この実施例の場
合、10件の英単語を図13(B)に示すように画面上
に表示する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】変更
【補正内容】
【0067】この一覧表には「サイコロジー」の発音に
該当する「PSYCHOLOGY」が含まれるため、ユ
ーザが画面上に表示された単語を指定すると画面上には
図13(D)に示すように対応する本文データから邦訳
が読み出されて表示される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0068
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記憶部と、キー信号入力部と、表示部
    と、中央演算処理部とを有し、上記中央演算処理部は上
    記キー信号入力部より入力されるキー信号に基づいて上
    記情報記憶部より本文データを検索して読み出し、上記
    表示部にて表示する情報検索表示装置において、 上記中央演算処理部は、上記キー信号入力部より外国語
    の単語の日本語による読みの全部又は1部が検索条件と
    して入力されると、当該検索条件に当てはまる上記本文
    データを上記情報記憶部に格納されている外国語と日本
    語の対訳辞書より読み出し、上記読みに該当する外国語
    の単語と共に日本語訳を上記表示部に表示することを特
    徴とする情報検索表示装置。
  2. 【請求項2】上記外国語の単語の日本語による読みに基
    づいた検索は、検索対象の先頭側複数文字が検索条件と
    一致する情報を検索する第1の検索モード又は上記検索
    対象の後尾側複数文字が検索条件と一致する情報を検索
    する第2の検索モードが選択されているとき実行される
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索表示装置。
  3. 【請求項3】上記情報記憶部は読み出し専用のデイスク
    状記憶媒体より情報を再生する再生部を有し、当該デイ
    スク状記憶媒体は外国語と日本語の対訳辞書を格納する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索表示装置。
  4. 【請求項4】キー信号データと当該キー信号データに対
    応する本文データが記憶されている情報記憶媒体におい
    て、上記キー信号データが日本語の発音又は読みに関す
    るデータであり、かつ上記本文データに対応する外国語
    のつづりと日本語訳が記録されていることを特徴とする
    情報記憶媒体。
  5. 【請求項5】キー信号データと当該キー信号データに対
    応する本文データが記憶されている情報記憶媒体におい
    て、 上記キー信号データが正しい外国語のつづりに関連する
    類似したつづりデータを含み、上記類似したつづりデー
    タに対応する上記本文データには上記正しい外国語のつ
    づりと当該正しい外国語に対応する外国語の意味が記録
    されていることを特徴とする情報記憶媒体。
  6. 【請求項6】情報記憶部と、キー信号入力部と、表示部
    と、中央演算処理部とを有し、上記中央演算処理部は上
    記キー信号入力部より入力されるキー信号に基づいて上
    記情報記憶部より本文データを検索して読み出し、上記
    表示部にて表示する情報検索表示装置において、 上記中央演算処理部は、上記キー信号入力部より外国語
    の単語の正しい外国語のつづりに関連したデータが検索
    条件として入力されると、当該検索条件に当てはまる本
    文データを上記情報記憶部より読み出し、上記表示部に
    て表示することを特徴とする情報検索表示装置。
JP5121931A 1992-05-29 1993-04-26 情報検索表示装置および情報記憶媒体 Pending JPH0644313A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5121931A JPH0644313A (ja) 1992-05-29 1993-04-26 情報検索表示装置および情報記憶媒体

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16401792 1992-05-29
JP4-164017 1992-05-29
JP5121931A JPH0644313A (ja) 1992-05-29 1993-04-26 情報検索表示装置および情報記憶媒体

Publications (1)

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JPH0644313A true JPH0644313A (ja) 1994-02-18

Family

ID=26459175

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JP5121931A Pending JPH0644313A (ja) 1992-05-29 1993-04-26 情報検索表示装置および情報記憶媒体

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JP (1) JPH0644313A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005292303A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Casio Comput Co Ltd 情報表示制御装置、情報表示制御処理プログラム、および情報管理サーバ

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