JPH0736929A - 情報記録媒体および情報再生装置 - Google Patents

情報記録媒体および情報再生装置

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JPH0736929A
JPH0736929A JP5176677A JP17667793A JPH0736929A JP H0736929 A JPH0736929 A JP H0736929A JP 5176677 A JP5176677 A JP 5176677A JP 17667793 A JP17667793 A JP 17667793A JP H0736929 A JPH0736929 A JP H0736929A
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JP
Japan
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search
character string
word
input
index
Prior art date
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Pending
Application number
JP5176677A
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English (en)
Inventor
Kouichi Komawaki
康一 駒脇
Hiroshi Sugano
宏 菅野
Kazuhito Endo
和仁 遠藤
Sadanobu Ishida
禎宣 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 検索したい英単語の綴りが不明な場合でも、
単語の発音をカナで入力することにより、単語の検索お
よび表示が任意の単語について可能となり、利便性を向
上させることができる情報再生装置を得る。 【構成】 キーボード4から検索のために入力されたカ
ナ文字列を文字列変換ROM7により発音記号を用いた
文字列に変換する手段と、その文字列に相当する検索語
をあらかじめCD−ROMに記録しておいた検索語の発
音記号インデックスを参照して検索を行う検索手段をC
PU5内に備え、その文字列が発音記号インデックスに
存在していた場合には、その文字列に相当する検索語が
入力されたものとみなして通常の前方一致検索ルーチン
で検索を行い、検索された本文のテキストデータをLC
D12に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CD−ROMなどの記
録媒体およびその記録媒体を用いる情報再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、辞書,地図,百科辞典などのデー
タが記録された12cm径あるいは8cm径のCD−R
OMを用い、キーボードから所望の単語を検索語として
入力することにより、その検索語に対応した情報を検索
して液晶ディスプレイ(以下、「LCD」と呼ぶ)など
に表示させる情報再生装置が知られている。この再生装
置については、例えばトランジスタ技術1991年3月
号別冊付録記載の「電子ブックプレーヤの技術」に開示
されている。この再生装置によれば、所望の単語、言葉
の意味等を手軽にかつ短時間で検索することができる
が、検索をできるだけ簡便に、また様々な要求に対して
行えるようにするため、種々の検索方法が用意されてい
る。例えば、言葉の一部分を使って検索する方法として
は、単語の始めの部分だけわかっている言葉を探すとき
の前方一致検索と、単語の後ろの部分だけわかっている
言葉を探すときの後方一致検索とがある。また、複数の
単語からできている熟語などを検索する場合には、検索
したい言葉の複数の単語を条件として入力して、すべて
の条件が満たされる言葉を検索する条件検索方法があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の再生
装置で例えば英単語の検索を行う場合、単語の綴りが不
明であると検索ができない。また、適当な綴りを入力し
て該当するものが見つかるまで綴りを変えて検索を繰り
返す必要があり、検索に非常に手間がかかるという問題
点があった。
【0004】また、一部にはカナ入力による検索が可能
なものもあるが、特定の単語についてのみ検索可能であ
り、それ以外の単語については検索ができず「該当な
し」と表示される。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、単語の綴りが不明である場合で
も、単語を発音記号で入力するか、あるいはカナで入力
し発音記号もしくは英文字を用いた文字列に変換するこ
とで、該当する単語の検索および表示を任意の単語につ
いて行うことにより、著しく利便性を高めることのでき
る情報記録媒体および情報再生装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る情報記
録媒体は、キーボードから入力する検索のための検索語
の発音記号の文字列が、前記検索語と関連づけた発音記
号インデックスとして記録される。
【0007】第2の発明に係る情報再生装置は、第1の
発明に係る情報記録媒体を用いる装置であって、キーボ
ードから入力された発音記号を用いた文字列に対応する
検索語を前記インデックスを参照して検索を行う検索制
御手段を備える。
【0008】第3の発明に係る情報再生装置は、第1の
発明に係る情報記録媒体を用いる装置であって、キーボ
ードから入力されたカナ文字列を発音記号を用いた文字
列に変換する手段と、その文字列に対応する検索語を前
記インデックスを参照して検索を行う検索制御手段とを
備える。
【0009】第4の発明に係る情報再生装置は、単語の
前方一致インデックスおよび後方一致インデックスが記
録された情報記録媒体を用いる装置であって、キーボー
ドから入力されたカナ文字列を英文字を用いた文字列に
変換する手段と、その文字列に対応する検索語を前記イ
ンデックスを参照して検索を行う検索制御手段とを備え
る。
【0010】第5の発明に係る情報再生装置は、キーボ
ードから入力されたカナ文字列を英文字を用いた文字列
に変換する手段と、その文字列に該当する検索語が存在
しない場合には、あらかじめ記録媒体に記録しておいた
検索語の一覧表である見出し語インデックスを参照し可
能性の高い複数の検索語を候補として選定して表示し、
利用者がこの複数の検索語候補から選択した検索語に対
して検索を行う検索手段とを備える。
【0011】
【作用】第1の発明に係る情報記録媒体には、検索語の
発音記号の文字列が前記検索語と関連づけた発音記号イ
ンデックスとして記録されているので、この記録媒体を
用いた第2の発明による情報再生装置は、入力された発
音記号を用いた文字列が発音記号インデックスに存在し
ていた場合には、その文字列に相当する検索語が入力さ
れたものとみなして通常の検索ルーチンで検索を行う。
【0012】また、第1の発明に係る記録媒体を用いた
第3の発明による情報再生装置は、入力されたカナ文字
列を発音記号を用いた文字列に変換し、その文字列が発
音記号インデックスに存在していた場合には、その文字
列に相当する検索語が入力されたものとみなして通常の
検索ルーチンで検索を行う。
【0013】また、第4の発明に係る情報再生装置は、
入力されたカナ文字列を英文字を用いた文字列に変換
し、その文字列が前方一致インデックスもしくは後方一
致インデックスに存在していた場合には、その文字列に
相当する検索語が入力されたものとみなして通常の検索
ルーチンで検索を行う。
【0014】また、第5の発明に係る情報再生装置は、
入力されたカナ文字列を英文字を用いた文字列に変換
し、その文字列に該当する検索語が存在しない場合に
は、この文字列とあらかじめ記録媒体に記録しておいた
検索語の一覧表である見出し語インデックス中の見出し
語とを順次比較し、それらしい検索語を複数候補として
選定して表示させ、その表示させた検索語候補から利用
者が選択した検索語に対して通常の検索ルーチンで検索
を行う。
【0015】
【実施例】
実施例1.以下、本発明の実施例1を図に従って説明す
る。図1は実施例1を示すブロック回路図である。図に
おいて、1はCD−ROMドライブ、2はデータ処理
部、3はインタフェース部、4は入力のためのキーボー
ド、5はCPU、6はCPU5の動作プログラムを格納
したプログラムROM、7はキーボード4から入力され
たカナ文字列を発音記号もしくは英文字を用いた文字列
に変換するための対応表を格納した文字列変換ROM、
8はデータを一時的に記憶するためのRAM、9は漢字
フォントROM、10はLCDコントローラ、11は表
示用のビデオRAM、12はLCDである。
【0016】まず通常の検索動作について説明する。C
D−ROMドライブ1には、辞書データなどを記録した
CD−ROMが装着される。CD−ROMドライブ1は
CPU5からの指示によって駆動され、CD−ROMか
ら読み出されたデータはデータ処理部2に供給される。
データ処理部2でデコード処理等がなされたデータの内
テキストデータは、JISコード等で与えられるので、
このデータを元に漢字フォントROM9から文字のフォ
ントデータを引き出し、LCDコントローラ10に供給
する。LCDコントローラ10にはCPU5の命令がイ
ンタフェース部3を介して与えられ、LCDコントロー
ラ10は、この命令に従ってフォントデータをビデオR
AM11上に配置するとともに、LCD12に表示す
る。
【0017】表示の指示に従って、利用者がキーボード
4から検索したい言葉を入力すると、インタフェース部
3を介してCPU5に指示が与えられる。CPU5は、
プログラムROM6に格納されている検索プログラムに
従って、CD−ROMの所定箇所を順次再生するようC
D−ROMドライブ1を制御しながら、目的とするデー
タのアドレスを探し出す。このとき、通常の単語検索で
は、前方一致のインデックスが用いられる。前方一致イ
ンデックス中の階層化されたエントリ、すなわち、本文
から抽出された見出し語とそのアドレスのペアを、順番
に上の階層からたどっていって最終的に本文データのあ
る箇所にたどり着く。そこで、この本文データをCD−
ROMから再生して文字情報をLCD12上に表示させ
る。
【0018】この再生装置に装着するCD−ROMに
は、特に発音記号インデックスが用意されている。この
発音記号インデックスの概念を図2に模式図で示す。単
語A、B、Cに対して発音記号がそれぞれa、b、cと
して登録されている。例えば、「STRICTLY」と
いう単語に対し、「striktli」という発音記号
インデックスが登録されているわけである。
【0019】図2は情報再生装置の単語検索における動
作フローチャートである。まずキーボード1から検索し
たい単語を発音記号を用いた文字列で入力する(S
1)。次にCPU5はCD−ROMドライブ1を駆動し
てCD−ROMの発音記号インデックスの位置を頭出し
し、そのインデックスデータを再生しインタフェース部
3を介してCPU5に付属したRAM8に取り込む。C
PU5はこの発音記号インデックスデータの中から、前
記発音記号を用いた文字列に該当するものを探索し(S
2)、該当するものがあった場合には対応した単語を検
索語として登録する(S3、S4)。次いでこの新たに
登録された検索語に対して前方一致検索を行い(S
5)、検索された本文のテキストデータの表示を行う
(S6)。発音記号インデックスの中に該当するものが
ない場合には「該当なし」の表示を行う(S7)。
【0020】実施例2.実施例1で用いた記録媒体を利
用した他の実施例による情報再生装置の動作フローチャ
ートを図3に示す。図2の実施例1との違いは、検索す
る単語の入力をカナ入力で行う(S8)という点であ
り、このカナ文字列を発音記号を用いた文字列に変換す
るための対応表が記憶されている変換ROM7により、
発音記号を用いた文字列に変換する(S9)。この対応
表は、カナ文字列の各文字ごとに発音記号への変換を行
うような対応表にしておく。ここで、上の例の「ストリ
クトリイ」というカナ文字列を変換する場合、「リ」と
いう文字は発音記号を用いると「ri」及び「li」と
二通りの文字列で表現されるように、日本語の発音では
1種類の文字でしか表現されないものも英語の発音では
数種類の発音記号で表現がされる場合があるので、前記
カナ入力された単語はこれら複数の発音記号を全て用
い、考えられるすべての組み合わせによって得られる複
数個の文字列に変換する。
【0021】次に、CPU5は、CD−ROMドライブ
1を駆動してCD−ROMの発音記号インデックスの位
置を頭出しし、そのインデックスデータを再生しインタ
フェース部3を介してCPU5に付属したRAM8に取
り込む。CPU5はこの発音記号インデックスデータの
中から、前記カナ入力され発音記号を用いた複数個の文
字列に変換されたものに該当するものを探索し(S
2)、該当するものがあった場合には対応した単語を検
索語として登録する(S3、S4)。次いでこの新たに
登録された検索語に対して前方一致検索を行い(S
5)、検索された本文のテキストデータの表示を行う
(S6)。発音記号インデックスの中に該当するものが
ない場合には「該当なし」の表示を行う(S7)。
【0022】上述の実施例1および実施例2において、
発音記号インデックスには、発音記号とともに単語の本
文データのアドレスを記録しておき、前方一致検索を介
さずとも直接そのアドレスを検索できるようにしてもよ
い。
【0023】実施例3.図4は実施例3による情報再生
装置における単語検索の動作フローチャートである。こ
の情報再生装置に装着するCD−ROMには特別なイン
デックスは用意されておらず、従来の前方一致インデッ
クスおよび後方インデックスが用意されている。まずキ
ーボード4からカナ入力された(S8)単語を、カナ文
字列を英文字を用いた文字列に変換するための対応表を
格納した文字列変換ROM7により英文字を用いた文字
列に変換する(S10)。
【0024】この対応表は、基本的にはカナをローマ字
に変換するようにしておくが、例えば、「カ」や「ラ」
などカナでは1種類の文字でしか表せないものもで英文
字を用いると数種類の文字列で表現されるものは、「K
A」「CA」や「RA」「LA」というように複数個の
文字列への変換を行ったり、また「ロング」というカナ
文字列のように、最後のカナ文字が母音でない場合、英
文字を用いた文字列に変換するときは、「RONGU」
および「LONGU」と変換するのではなく、これら英
文字列の最後の母音を省き「RONG」および「LON
G」と変換し、後に行う前方一致検索で該当語として選
ばれる可能性を大きくする等、対応表はできるだけ英単
語に近い文字列に変換可能な対応表にしておく。
【0025】次に、前記カナ入力され英文字を用いた複
数個の文字列に変換された単語を、検索語として前方一
致検索および後方一致検索を行い(S5,S11)、該
当するものがあれば検索された本文のテキストデータの
表示を行う(S12,S6)。ここで「WRONG」と
いう単語の検索を例にすると、利用者は「ロング」とカ
ナ入力を行う。このカナ文字列は「RONG」および
「LONG」という英文字を用いた複数個の文字列に変
換され、これらを検索語として前方一致検索を行う。こ
の場合、本来検索したい「WRONG」という単語は検
索できないが、次に後方一致検索を行うことで検索が可
能となるわけである。前方一致検索でも後方一致検索で
も該当するものがない場合に始めて「該当なし」の表示
を行う(S7)。
【0026】実施例4.図5は実施例4による情報再生
装置における単語検索の動作フローチャートである。ま
ずキーボード4からカナ入力された(S8)単語を、カ
ナ文字列を英文字を用いた文字列に変換するための対応
表を格納した文字列変換ROM7により英文字を用いた
文字列に変換する(S10)。この対応表は実施例3で
述べたものと同じ対応表である。次に前記カナ入力され
英文字を用いた複数個の文字列に変換された単語に対し
前方一致検索を行い(S5)、該当語がないと判断(S
13)された場合には、CPU5はCD−ROMドライ
ブ1を駆使してあらかじめCD−ROMに記録しておい
た検索語の一覧表である見出し語インデックスの位置を
頭出しし、そのインデックスデータを再生してインタフ
ェース部3を介してCPU5に付属したRAM8に取り
込む。CPU5はこの見出し語インデックスデータの各
見出し語と、前記カナ入力され英文字を用いた複数個の
文字列に変換された単語とを比較して近いと判断される
見出し語を複数選定し(S14)、この検索語の複数の
候補をLCD12に表示する(S15)。そして利用者
がこの検索語の候補の中から1つを選び出してキーボー
ド4から入力すると(S16)、これを検索語として再
度前方一致検索を行い、所望のデータが得られたならば
本文のテキストデータの表示を行う(S6)。
【0027】なお、以上の説明はCD−ROMを記録媒
体として説明したが、他の光ディスクあるいは半導体メ
モリなど他の記録媒体にも適用できる。
【0028】また、上記各実施例で説明した機能はCP
Uで実施しているが、専用あるいは汎用のハードウエア
で実現することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明に係る
情報記録媒体には、検索語の発音記号の文字列が前記検
索語と関連づけた発音記号インデックスとして記録され
ているので、この記録媒体を用いた第2の発明に係る情
報再生装置では、入力された発音記号を用いた文字列が
発音記号インデックスに存在していた場合には、その文
字列に相当する検索語が入力されたものとみなして通常
の検索ルーチンで検索を行う。
【0030】また、同じ記録媒体を用いた第3の発明に
係る情報再生装置は、入力されたカナ文字列を発音記号
を用いた文字列に変換し、その文字列が発音記号インデ
ックスに存在していた場合には、その文字列に相当する
検索語が入力されたものとみなして通常の検索ルーチン
で検索を行う。
【0031】また、第4の発明に係る情報再生装置は、
入力されたカナ文字列を英文字を用いた文字列に変換
し、その文字列が前方一致インデックスもしくは後方一
致インデックスに存在していた場合には、その文字列に
相当する検索語が入力されたものとみなして通常の検索
ルーチンで検索を行う。
【0032】また、第5の発明に係る情報再生装置は、
入力されたカナ文字列を英文字を用いた文字列に変換
し、その文字列に該当する検索語が存在しない場合に
は、この文字列とあらかじめ記録媒体に記録しておいた
検索語の一覧表である見出し語インデックス中の見出し
語とを順次比較し、それらしい検索語を複数候補として
選定して表示させ、その表示させた検索語候補から利用
者が選択した検索語に対して通常の検索ルーチンで検索
を行う。
【0033】したがって、この発明によれば、英単語を
検索する場合、単語を発音記号もしくはカナ入力するこ
とにより自動的に検索し表示するので、綴りが不明な単
語でも検索でき著しく利便性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による情報再生装置のブロ
ック回路図である。
【図2】実施例1による情報再生装置の単語検索の動作
フローチャートである。
【図3】この発明の実施例2による情報再生装置の単語
検索の動作フローチャートである。
【図4】この発明の実施例3による情報再生装置の単語
検索の動作フローチャートである。
【図5】この発明の実施例4による情報再生装置の単語
検索の動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 CD−ROMドライブ 2 データ処理部 3 インタフェース部 4 キーボード 5 CPU 6 プログラムROM 7 文字列変換ROM 8 RAM 12 LCD
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】この再生装置に装着するCD−ROMに
は、特に発音記号インデックスが用意されている。例
ば、「STRICTLY」という単語に対し、「str
iktli」という発音記号インデックスが登録されて
いるわけである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】この対応表は、基本的にはカナをローマ字
に変換するようにしておくが、例えば、「カ」や「ラ」
などカナでは1種類の文字でしか表せないものも英文字
を用いると数種類の文字列で表現されるものは、「K
A」「CA」や「RA」「LA」というように複数個の
文字列への変換を行ったり、また「ロング」というカナ
文字列のように、最後のカナ文字が母音でない場合、英
文字を用いた文字列に変換するときは、「RONGU」
および「LONGU」と変換するのではなく、これら英
文字列の最後の母音を省き「RONG」および「LON
G」と変換し、後に行う前方一致検索で該当語として選
ばれる可能性を大きくする等、対応表はできるだけ英単
語に近い文字列に変換可能な対応表にしておく。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 禎宣 長岡京市馬場図所1番地 三菱電機株式会 社映像システム開発研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録された情報を入力キーから操作して
    検索し表示する情報再生装置に使用される着脱自在の記
    録媒体であって、前記入力キーから入力する検索のため
    の検索語の発音記号の文字列が前記検索語と関連づけた
    インデックスとして記録されてなることを特徴とする記
    録媒体。
  2. 【請求項2】 記録された情報を入力キーから操作して
    検索し表示する情報再生装置において、記録媒体が前記
    入力キーから入力する検索のための検索語の発音記号の
    文字列を前記検索語と関連づけたインデックスとして記
    録したものであって、前記入力キーから入力された発音
    記号を用いた文字列に対応する検索語を前記インデック
    スを参照して検索を行う検索手段を備えたことを特徴と
    する情報再生装置。
  3. 【請求項3】 記録された情報を入力キーから操作して
    検索し表示する情報再生装置において、記録媒体が前記
    入力キーから入力する検索のための検索語の発音記号の
    文字列を前記検索語と関連づけたインデックスとして記
    録したものであって、前記入力キーから入力されたカナ
    文字列を発音記号を用いた文字列に変換する手段と、そ
    の文字列に対応する検索語を前記インデックスを参照し
    て検索を行う検索制御手段とを備えたことを特徴とする
    情報再生装置。
  4. 【請求項4】 記録された情報を入力キーから操作して
    検索し表示する情報再生装置において、単語の前方一致
    インデックスおよび後方一致インデックスが記録された
    情報記録媒体を用い、前記入力キーから入力されたカナ
    文字列を英文字を用いた文字列に変換する手段と、その
    文字列に対応する検索語を前記インデックスを参照して
    検索を行う検索制御手段とを備えたことを特徴とする情
    報再生装置。
  5. 【請求項5】 記録された情報を入力キーから操作して
    検索し表示する情報再生装置において、前記入力キーか
    ら入力されたカナ文字列を英文字を用いた文字列に変換
    する手段と、その文字列に該当する検索語が存在しない
    場合にはあらかじめ記録媒体に記録しておいた検索語の
    一覧表である見出し語インデックスを参照し可能性の高
    い複数の検索語を候補として選定して表示し、利用者が
    この複数の検索語候補から選択した検索語に対して検索
    を行う検索手段とを備えたことを特徴とする情報再生装
    置。
JP5176677A 1993-07-16 1993-07-16 情報記録媒体および情報再生装置 Pending JPH0736929A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005257954A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Nec Corp 音声検索装置、音声検索方法および音声検索プログラム
JP2005292303A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Casio Comput Co Ltd 情報表示制御装置、情報表示制御処理プログラム、および情報管理サーバ
US10004317B2 (en) 2016-02-01 2018-06-26 Pfizer Inc. Dual-ended lip balm container

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