JPH08287098A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

Info

Publication number
JPH08287098A
JPH08287098A JP7109075A JP10907595A JPH08287098A JP H08287098 A JPH08287098 A JP H08287098A JP 7109075 A JP7109075 A JP 7109075A JP 10907595 A JP10907595 A JP 10907595A JP H08287098 A JPH08287098 A JP H08287098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
search
information
menu
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7109075A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Ukita
義敬 宇喜多
Chisayo Shiga
智佐代 志賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7109075A priority Critical patent/JPH08287098A/ja
Publication of JPH08287098A publication Critical patent/JPH08287098A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 直径8cmのCD−ROMを用いて情報検索
装置で、多数のメニュー選択操作を行わずに、所望の検
索を直ちに行なえるようにする。 【構成】 装着されたディスクが付属のCD−ROMか
汎用のCD−ROMかを判定する。付属のCD−ROM
であると判断されたら、直ちに検索操作を実行する。汎
用のCD−ROMであると判断されたら、文献検索メニ
ューを表示し、所望の文献選択操作がなされたら、検索
操作が実行されるようにする。装着されたディスクが付
属のCD−ROMなら、メニュー選択を行わずに、直ち
に検索を実行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば直径18cm
のCD−ROMを用いて、所望の検索語に対応する情報
を検索して表示するような情報検索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】辞書情報等の情報が記録された直径8c
mのCD−ROMが装着され、検索語が入力されると、
この検索語を含む情報が検索されてディスプレイに一覧
表示され、更に情報を選択すると、その情報に関する説
明がディスプレイに表示されるような携帯型の情報検索
装置が知られている。このような直径8cmのCD−R
OMには、文字情報を記録することができ、更に、挿
絵、図表等の画像情報や、英単語の発音等の音声情報が
記録可能である。
【0003】この種の従来の携帯型の情報検索装置は、
小型の装置本体にCD−ROMドライブやディスプレイ
等が一体化されている。すなわち、この種の従来の情報
検索装置では、小型の装置本体上に入力キーが配列さ
れ、この装置本体内にCD−ROMドライブやCPU等
が配置される。そして、この装置本体に、液晶ディスプ
レイが設けらた蓋体が開閉自在に取り付けられる。電源
が投入され、CD−ROMが装着されると、このCD−
ROMの情報に基づくメニュー画面が表示される。この
メニュー画面に従って番号を選択し、入力画面で検索語
を入力すると、この検索語を含む情報がCD−ROMか
ら検索され、その情報が液晶ディスプレイに一覧表示さ
れる。更に、所望の情報を選択すると、その情報に関す
る解説が液晶ディスプレイに表示される。
【0004】この種の情報検索装置に使用されるCD−
ROMとしては、国語辞典、英和辞典、和英辞典、こと
わざ辞典、英会話レッスン、医療情報、企業情報、更に
は、芸能情報、プロ野球情報等、多数のものが販売され
ている。このような各種のCD−ROMが使用可能なよ
うに、この種の情報検索装置におけるCD−ROMの記
録フォーマットが定められている。
【0005】この種の情報検索装置は、従来の紙による
辞典や本の代わりに使用されることから、持ち運ばれて
使用されることが多い。そして、この種の情報検索装置
は、コンピュータに関する知識を有する人ばかりでな
く、コンピュータ等の知識を持たない幅広い階層や分野
の人に使用される可能性がある。そこで、この種の情報
検索装置では、メニュー表示画面から所望のものを選択
していくような操作が中心とされている。
【0006】例えば、図7は、従来の携帯型情報検索装
置におけるメニュー操作の一例を示すものである。図7
Aに示すように、辞典ディスクが挿入されると、「英和
辞典」、「和英辞典」、「国語辞典」、「漢字辞典」、
「ことわざ辞典」、「類語辞典」、「手紙実用文辞典」
を選択する初期メニューが表示される。ここで、例えば
「国語辞典」が選択されると、図7Bに示すように、
「前方一致」、「後方一致」の検索メニューが表示され
る。ここで、「前方一致」が選択されると、図8Aに示
すような検索語入力画面となる。図8Bに示すように、
この検索語入力画面に検索語を入力すると、この検索語
に対応する検索結果の一覧が表示される。
【0007】このように、メニュー操作は、メニュー画
面を見ながら所望のものを選択していくだけで所望の操
作が行える。このため、誰でも、簡単に操作が行なえ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
メニューによる操作では、階層が深くなり、所望の検索
を行うまでに、多数のメニュー選択操作を行わなければ
ならず、操作性が良くない。つまり、図7及び図8に示
したように、例えば国語辞典を利用するのに、2つのメ
ニュー選択画面(図7A及び図7B)を通らなければ、
検索語入力画面とならない。
【0009】そこで、キーにコマンドを割り付けること
が考えられる。ところが、装着されるCD−ROMには
多数の種類があり、各CD−ROM毎に独自のコマンド
がキーに割り付けれてしまうと、操作性に一貫性がなく
なり、ユーザに混乱を与えることになる。また、キーに
コマンドを割り付けるようにすると、既存のCD−RO
Mとの互換性の問題が生じ、専用のCD−ROMしか使
用できなくなる可能性がある。
【0010】したがって、この発明の目的は、多数のメ
ニュー選択操作を行わずに、所望の検索を直ちに行なえ
る情報検索装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、情報が記録
された光ディスクから所望の情報を検索するようにした
情報検索装置において、装着された光ディスクが第1の
種類のディスクか第2の種類のディスクかを判定する判
定手段と、装着された光ディスクが第1の種類であると
判断されたら、直ちに検索操作が実行されるようにし、
装着された光ディスクが第2の種類であると判断された
ら、文献検索メニューを表示し、所望の文献選択操作が
なされたら、検索操作が実行されるように制御する制御
手段とを備えるようにした情報検索装置である。
【0012】
【作用】装着された光ディスクが第1の種類のディスク
か第2の種類のディスクかを判定する。装着された光デ
ィスクが第1の種類であると判断されたら、直ちに検索
操作が実行される。このため、メニュー選択を行わず
に、直ちに検索を実行できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、この発明が適用された情報再
生装置の外観構成を示すものである。図1において、1
は装置本体である。装置本体1内には、CD−ROMド
ライブ、インターフェース、CPU等が収納されてい
る。この装置本体1の上面には、入力キーボード27が
配列されている。この入力キーボード27は、図2に示
すように、電源キー2、シフトキー3、ファンクション
キー41 〜45 、アルファベットキー5、5、5、…、
ローマ字表/文字拡大キー6、NOキー7、YESキー
8、方向キー91 〜94 、入力モードキー10とを含ん
でいる。
【0014】ファンクションキー41 には、「F1」の
印字と共に、「英和」、「ことわざ」の印字がなされて
いる。ファンクションキー42 には、「F2」の印字と
共に、「和英」、「類語」の印字がなされている。ファ
ンクションキー43 には、「F3」の印字と共に、「国
語」、「手紙」の印字がなされている。ファンクション
キー44 には、「F4」の印字と共に、「漢和」、「文
字太さ」の印字がなされている。ファンクションキー4
5 には、「F5」の印字と共に、「説明1」、「説明
2」の印字がなされている。
【0015】アルファベットキー5、5、5、…は、標
準的なQWERTY配列とされており、このアルファベ
ットキー5、5、5、…の最上段の列には、「QWER
TYUIOP」の印字がなされていると共に、「1〜
0」の数字の印字がなされている。ローマ字表/文字拡
大キー6は、ローマ字表を表示したり、表示文字を拡大
したりするのに用いられる。ローマ字表は、ローマ字入
力を助けるためのものである。NOキー7は、取消キー
であり、「戻る」と共に「NO」と印字されている。Y
ESキー8は設定キーであり、「引く/選ぶ」と共に
「YES/発音」と印字されている。方向キー91 〜9
4 は、項目を移動したり、文字入力位置を移動したりす
るのに用いられ、各方向の矢印が印字されている。
【0016】装置本体1の側面1Aには、ディスク挿入
口11が設けられる。ディスク挿入口11に、図3Aに
示す付録のCD−ROM13A又は図3Bに示す市販の
CD−ROM13Bが装着される。なお、CD−ROM
13A又は13Bを装着する際には、予め、CD−RO
M13A又は13Bに、カートリッジ12が取り付けら
れる。
【0017】装置本体1に、LCDディスプレイ14が
設けられた蓋体11が開閉自在に取り付けられる。この
蓋体11には、更に、スピーカ16が取り付けられる。
この蓋体11は、ヒンジ15を中心として、回動自在と
されている。この蓋体11は、不使用時には閉じられて
おり、使用時に、図示のように開かれる。蓋体11を開
くと、図示のように、LCDディスプレイ14が外部に
露呈され、装置本体1上のキーボード27を操作しなが
ら、LCDディスプレイ14を見ることができるように
なる。
【0018】この発明が適用された情報検索装置には、
図3Aに示すCD−ROM13Aが付属されている。こ
の付属のCD−ROM13Aは、例えば、「英和辞
典」、「和英辞典」、「国語辞典」、「漢和辞典」、
「ことわざ辞典」、「類語辞典」、「手紙辞典」等、複
数の辞書のデータを、所定のフォーマットに準拠したデ
ータ構造で収めたものである。付属のCD−ROM13
Aであるか、市販のCD−ROM13Bであるかの情報
は、最内周トラックのTOC(Table of Contents )に
記録されている。この発明が適用された情報検索装置を
用いた場合、この付属のCD−ROM13Aを装着する
と、初期画面が検索語入力画面となり、メニュー操作を
行う必要がない。このため、通常のCD−ROM13B
に比べて、検索操作が容易化される。勿論、この付属の
CD−ROM13Aは、フォーマットに合致したもの
で、他の情報検索装置に装着して使用することも可能で
あるが、他の情報検索装置を使用した場合には、初期画
面が検索語入力画面にはならず、通常のCD−ROM1
3Bと同様に、初期画面がメニュー画面となり、メニュ
ー操作を行なっていく必要がある。
【0019】つまり、この発明が適用された情報検索装
置では、ファンクションキー41 には「英和」、「こと
わざ」の印字がなされ、ファンクションキー42 には
「和英」、「類語」の印字がなされ、ファンクションキ
ー43 には「国語」、「手紙」の印字がなされ、ファン
クションキー44 には「漢和」、の印字がなされてい
る。これらファンクションキー41 〜44 の印字は、付
属のCD−ROM13Aの操作に対応している。付属の
CD−ROM13Aを装着し、ファンクションキー41
〜44 で辞書を設定すると、その辞書の検索入力画面が
初期画面となる。例えばファンクションキー41 を押す
と、「英和辞典」の検索語入力画面となり、シフトキー
3が押しながらファンクションキー41 を押すと、「こ
とわざ辞典」の検索語入力画面となる。この検索語入力
画面の状態で、検索語を入力し、YESキー8を押す
と、検索が開始され、この検索語を含む言葉が画面に一
覧表示される。検索された言葉の中から所望のものを選
択すると、その言葉の意味や説明が画面表示される。
【0020】検索語は、アルファベットキー5、5、
5、…により入力されるが、「英和辞典」の場合よう
に、検索語がアルファベットで表記される場合には、ア
ルファベットキー5、5、5、…により、アルファベッ
トが直接入力される。「和英辞典」や「国語辞典」の場
合のように、検索語が仮名で表記される場合には、アル
ファベットキー5、5、5、…により、ローマ字入力で
仮名が入力される。
【0021】なお、入力文字種は、入力モードキー10
により切り換えることができる。また、ローマ字表記が
良く分からない人のために、ローマ字表が用意されてい
る。キー6が押されると、ローマ字表が現れる。従来の
ローマ字表は、「あ=A、い=I、う=U、え=E、お
=O」順に現れるのが一般的とされてきたが、このロー
マ字表は、特にローマ字表記が難しい文字から順に現れ
るようにされている。つまり、ローマ字表記が難しい、
例えば、「ぁ=XA、ィ=XI、ぅ=XU、ぇ=XE、
ぉ=XO」等が始めに現れるようにされている。
【0022】更に、取扱いを解説するために、取扱いの
説明が用意されている。取扱いが分からない場合には、
ファンクションキー45 が押される。ファンクションキ
ー45 が押されると、ヘルプ画面が現れると共に、その
説明が音声で出力される。
【0023】また、付属のCD−ROM13Aを装着し
た場合には、検索語を含む言葉を検索する際の前方一致
や後方一致というような検索条件を、メニューを使わず
に、検索語入力画面の状態で設定できる。すなわち、検
索語をそのまま入力すると前方一致検索となり、検索語
の前に「−」の記号を付加すると、後方一致検索とな
る。
【0024】検索語の入力画面の状態で、目次が選択さ
れると、数秒の待ち時間の後に、目次メニューが表示さ
れる。目次メニューでは、「あ行」、「か行」、「さ
行」、…から始まる言葉や、「A」、「B」、「C」、
…から始まる言葉を、目次から選択していくことができ
る。このように、目次のメニューに行く際には、方向キ
ー91 〜94 の操作で目次メニューの選択をした後に、
操作が確定したことを示す確定キー(YESキー8)を
押す必要はない。方向キー91 〜94 の操作で目次メニ
ューの選択をすると、数秒の待ち時間の後に、目次メニ
ューに移行される。このため、操作性が向上される。誤
って目次メニューを選択した場合、数秒の待ち時間中に
NOキー7を押せば、この入力を取り消せる。
【0025】図4は、かかる情報検索装置のブロック図
である。図4において、21は光ディスクドライブであ
る。光ディスクドライブ21は、CD−ROM13A又
は13Bからのデータを再生するものである。この光デ
ィスクドライブ21には、CD−ROM13A又は13
Bを回転させるスピンドルモータ、CD−ROM13A
又は13Bからの信号を読み取る光学ピックアップ、こ
の光学ピックアップをディスクの半径方向に送るための
スレッドモータ、CD−ROM13A又は13Bを線速
度一定で以て回転させるためのスピンドルサーボ機構、
ビームスポットをトラックに沿って走査させるためのト
ラッキングサーボ機構、及びビームスポットをディスク
面にジャストフォーカスさせるためのフォーカスサーボ
機構、再生信号の信号処理を行う信号処理回路等が含ま
れている。
【0026】光ディスクドライブ21の再生信号は、デ
ータ処理部22に送られる。データ処理部22で、CD
−ROMのデータ復調が行われる。この復調データは、
インターフェース23を介して、CPU24に送られ
る。
【0027】CPU24には、ROM25と、RAM2
6とが接続されている。ROM25には、イニシャル処
理を実行するためのプログラムが格納されている。RA
M26は、オペランドを格納するのに使用される。ま
た、CPU24は、ディスクドライブ21に対して、サ
ーチ、停止等の動作指令を与えるための制御線が接続さ
れている。
【0028】CPU24には、インターフェース23を
介して、入力キーボード27から入力が与えられる。こ
の入力キーボード27は、前述したように、電源キー
2、シフトキー3、ファンクションキー41 〜45 、ア
ルファベットキー5、5、5、…、ローマ字表/文字拡
大キー6、NOキー7、YESキー8、方向キー91
4 、入力モードキー10を含んでいる。
【0029】また、CPU24の出力がインターフェー
ス23を介して表示コントローラ28に送られる。表示
コントローラ28には、表示すべきビデオデータを格納
するビデオRAM29が接続されている。表示コントロ
ーラ28の出力がLCDディスプレイ14に供給され
る。
【0030】なお、31は、上述の各回路に必要な電力
を供給している電源回路である。電源回路31の電源と
しては、乾電池等が用いられる。
【0031】上述の回路において、電源オン状態になる
と、CPU24は、ROM25に格納されているプログ
ラムに従って、所定の初期処理を実行する。そして、光
ディスクドライブ21により、CD−ROM13A又は
13BのTOC(Table of Contents )がアクセスさ
れ、必要な情報がCPU24に取り込まれる。CD−R
OM13A又は13BのTOCには、このディスクが付
属ディスクであるか、通常の市販のディスクであるかを
識別するためのデータが記録されており、CD−ROM
13A又は13BのTOCがアクセスされると、この装
着されているディスクが付属ディスクであるか、通常の
市販のディスクであるかを示す情報も取り込まれる。そ
れから、装着されたCD−ROM13A又は13Bの情
報に基いて、メニュー画面や入力画面がLCDディスプ
レイ14に表示される。このLCDディスプレイ14の
表示に従って、メニューを選択したり、検索語を入力す
ると、CD−ROM13A又は13Bの情報が検索さ
れ、検索結果がLCDディスプレイ14に表示される。
更に、所望の言葉を選択すると、その言葉の意味や解説
がLCDディスプレイ14に表示される。
【0032】前述したように、この発明の一実施例で
は、付属のCD−ROM13Aが装着されると、初期画
面が検索語入力画面となり、メニュー操作を行う必要が
ない。通常のCD−ROM13Bが装着されると、初期
画面がメニュー表示となる。
【0033】つまり、例えば、図5にフローチャートで
示すように、装着されているディスクが付属ディスク
(CD−ROM13A)であるか、通常の市販のディス
ク(CDROM13B)であるかが判断される(ステッ
プS1)。
【0034】付属ディスクの場合には、検索語入力画面
が表示される(ステップS2)。この検索語入力画面
で、検索語が入力されたかどうかが判断される(ステッ
プS3)。検索語は、そのまま入力されると前方一致検
索となり、「−」の記号を付して検索語を入力すると、
後方一致検索となる。検索語が入力されると、検索が開
始される(ステップS4)、そして、検索結果が表示さ
れる(ステップS5)。
【0035】装着されたディスクが通常の市販のディス
クの場合には、どの辞書を使用するかというようなメニ
ュー画面が初期画面として表示される(ステップS
6)。そして、辞書選択メニューから所望の辞書が選択
されたかどうかが判断される(ステップS7)。辞書が
選択されたら、前方一致検索か後方一致検索かというよ
うな検索条件を示すメニューが表示される(ステップS
8)。検索条件が選択されたかどうかが判断される(ス
テップS9)。検索条件が選択されたら、検索語入力画
面が表示される(ステップS10)。この検索語入力画
面で、検索語が入力されたかどうかが判断される(ステ
ップS11)。検索語が入力されると、検索が開始され
る(ステップS12)。そして、検索結果が表示される
(ステップS13)。
【0036】このように、この発明の一実施例では、付
属のディスク(CD−ROM13A)を用いると、図6
Aに示すように、検索語入力画面が先ず表示される。そ
して、図6Bに示すように、検索語が入力されると、検
索が開始され、検索が終了されると、検索結果が表示さ
れる。このため、メニューによる操作を行わずに、直ち
に検索が行なえる。
【0037】そして、どの辞書を使うかというような文
献選択がファンクションキーに割当てられている。この
ため、文献選択が容易に行なえる。なお、CD−ROM
13Aは付属ディスクであるから、ディスクに記録され
ている文献名と情報検索装置側との対応関係が予めとれ
ている。このため、ファンクションキーに文献名を割り
当てることができ、このファンクションキーに割り当て
られた文献名をキーに印字することができる。このた
め、ファンクションキーによる文献選択であっても、設
定の仕方が一見して理解できる。
【0038】
【発明の効果】この発明によれば、装着された光ディス
クが第1の種類のディスクか第2の種類のディスクかを
判定し、装着された光ディスクが第1の種類であると判
断されたら、直ちに検索操作が実行される。このため、
メニュー選択を行わずに、直ちに検索を実行できる。ま
た、通常のディスクの場合には、通常の場合と同様に、
メニュー選択で、検索処理を実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された情報検索装置の外観構成
を示す斜視図である。
【図2】この発明が適用された情報検索装置におけるキ
ー配列の説明に用いる平面図である。
【図3】この発明が適用された情報検索装置におけるデ
ィスクの説明に用いる平面図である。
【図4】この発明が適用された情報検索装置の全体構成
を示すブロック図ある。
【図5】この発明が適用された情報検索装置の説明に用
いるフローチャートである。
【図6】この発明が適用された情報検索装置の説明に用
いる略線図である。
【図7】従来の情報検索装置の説明に用いる略線図であ
る。
【図8】従来の情報検索装置の説明に用いる略線図であ
る。
【符号の説明】
1 装置本体 11 ディスク挿入口 13A,13B CD−ROM 14 液晶ディスプレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報が記録された光ディスクから所望の
    情報を検索するようにした情報検索装置において、 装着された光ディスクが第1の種類のディスクか第2の
    種類のディスクかを判定する判定手段と、 上記装着された光ディスクが上記第1の種類であると判
    断されたら、直ちに検索操作が実行されるようにし、上
    記装着された光ディスクが上記第2の種類であると判断
    されたら、文献検索メニューを表示し、所望の文献選択
    操作がなされたら、検索操作が実行されるように制御す
    る制御手段とを備えるようにした情報検索装置。
JP7109075A 1995-04-10 1995-04-10 情報検索装置 Withdrawn JPH08287098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7109075A JPH08287098A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 情報検索装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7109075A JPH08287098A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 情報検索装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08287098A true JPH08287098A (ja) 1996-11-01

Family

ID=14500979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7109075A Withdrawn JPH08287098A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 情報検索装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08287098A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005182475A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Casio Comput Co Ltd 電子辞書装置、および電子辞書制御プログラム、電子辞書制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005182475A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Casio Comput Co Ltd 電子辞書装置、および電子辞書制御プログラム、電子辞書制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100214031B1 (ko) 디스크재생장치
JPH03282678A (ja) 記録媒体の再生装置及び再生方法並びに検索方法
US8165879B2 (en) Voice output device and voice output program
JPH08287098A (ja) 情報検索装置
JPH08287100A (ja) 情報検索装置
KR101283168B1 (ko) 전자 사전 장치 및 프로그램을 기록한 기록 매체
JPH08287099A (ja) 情報検索装置
JP2987942B2 (ja) データ検索方法
JP4023857B2 (ja) 単語記憶装置及び単語記憶制御方法
JPH10275155A (ja) 情報検索装置
JPH07234874A (ja) 単語帳機能付電子辞書
JPH07192386A (ja) 情報再生装置
JPH0644313A (ja) 情報検索表示装置および情報記憶媒体
JPH09185627A (ja) 単語帳機能付電子辞書
Macintosh et al. Apple Computer Inc
JPH0830624A (ja) 解読支援装置
JPH09167472A (ja) Cd−rom検索装置及びしおり付与方法
JPH08314952A (ja) 情報記録媒体および情報再生装置
JPH10105563A (ja) 検索装置
Krajka MACMILLAN ENGLISH DICTIONARY AND CAMBRIDGE LEARNER'S DICTIONARY-A COMPARATIVE REVIEW
JP2001075962A (ja) 電子辞書装置および電子辞書プログラムを記録した記録媒体
JPH11212983A (ja) 検索装置
JP2003058268A (ja) 情報再生装置
JP2001134570A (ja) 電子辞書
JPH05334375A (ja) 情報検索表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050222

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20050323