JPH0644044B2 - 埋設管の内面被覆の損傷位置検知方法 - Google Patents
埋設管の内面被覆の損傷位置検知方法Info
- Publication number
- JPH0644044B2 JPH0644044B2 JP62073472A JP7347287A JPH0644044B2 JP H0644044 B2 JPH0644044 B2 JP H0644044B2 JP 62073472 A JP62073472 A JP 62073472A JP 7347287 A JP7347287 A JP 7347287A JP H0644044 B2 JPH0644044 B2 JP H0644044B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buried pipe
- lining layer
- damaged
- detection electrodes
- surface coating
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は埋設管内に形成された内面被覆の損傷位置を検
知する方法に関する。
知する方法に関する。
従来より、埋設管の被覆に損傷が生じた場合、この損傷
位置を検知する方法としては第3図に示すものが知られ
ている。
位置を検知する方法としては第3図に示すものが知られ
ている。
これは、埋設管1に電源7の一極8を接続するとともに
地面Eの電源7の他極9を接続し、一方、埋設管1の上
方の地表20に、管軸方向に沿って所定間隔に位置させた
2つの検知電極21・22を挿入してこの検知電極21・22に
生ずる電位差を検出するものである。
地面Eの電源7の他極9を接続し、一方、埋設管1の上
方の地表20に、管軸方向に沿って所定間隔に位置させた
2つの検知電極21・22を挿入してこの検知電極21・22に
生ずる電位差を検出するものである。
外面被覆の損傷部分Sは絶縁が低下して電流が集中する
ため外面被覆の損傷部分の真上では電流aの反転が生じ
ている。したがって、外面被覆の損傷部分S以外では2
つの検知電極21・22間には電位差が生じるが、外面被覆
の損傷部分Sの真上では電位差はなくなる。
ため外面被覆の損傷部分の真上では電流aの反転が生じ
ている。したがって、外面被覆の損傷部分S以外では2
つの検知電極21・22間には電位差が生じるが、外面被覆
の損傷部分Sの真上では電位差はなくなる。
このように埋設管の管軸方向に沿って検知電極21・22を
移動してゆくことにより外面被覆の損傷部分Sを検知で
きるようになっている。
移動してゆくことにより外面被覆の損傷部分Sを検知で
きるようになっている。
ところが、前記した従来の方法においては、埋設管の外
面被覆の損傷部分を検知することはできるが、埋設管の
内面に皮膜を形成した場合における皮膜の損傷部分を検
知することはできないという問題がある。
面被覆の損傷部分を検知することはできるが、埋設管の
内面に皮膜を形成した場合における皮膜の損傷部分を検
知することはできないという問題がある。
埋設管の内面に皮膜を形成する場合とは所謂反転工法に
よるものが知られており、例えば特開昭60−2270
84号公報に記載されているものがある。
よるものが知られており、例えば特開昭60−2270
84号公報に記載されているものがある。
これは第4図に示すように、裏返しチューブ42の中に接
着剤43を入れ、ロール44を用いて裏返しチューブ42の内
側に接着剤43を塗布し、この裏返しチューブ42の端を裏
返して密閉ケーシング45の空気入口46に固定し、コンプ
レッサ40から圧送された空気を裏返しチューブ42の内側
に圧入したものであり、裏返しチューブ42を裏返して拡
管しながら管内面に接着してシールするものである。
着剤43を入れ、ロール44を用いて裏返しチューブ42の内
側に接着剤43を塗布し、この裏返しチューブ42の端を裏
返して密閉ケーシング45の空気入口46に固定し、コンプ
レッサ40から圧送された空気を裏返しチューブ42の内側
に圧入したものであり、裏返しチューブ42を裏返して拡
管しながら管内面に接着してシールするものである。
なお、圧送空気の代わりに水の注入圧による施工法もあ
る。
る。
このように埋設管1の内面にライニング層を形成するも
のにおいては、前記した測定を行った場合、内面ライニ
ング被覆の損傷部前後において埋設管の外部には何等電
位差が生じない。
のにおいては、前記した測定を行った場合、内面ライニ
ング被覆の損傷部前後において埋設管の外部には何等電
位差が生じない。
このため、従来の方法では電位差によって損傷位置を検
出することができないという問題がある。
出することができないという問題がある。
本発明は前記事項に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、埋設管内部に形成した被覆の損傷位置を
検知することができ、しかも、埋設管としてはヒューム
管等の不導体製のものでも支障なく測定することができ
る埋設管の内面被覆の損傷位置検知方法を提供すること
にある。
するところは、埋設管内部に形成した被覆の損傷位置を
検知することができ、しかも、埋設管としてはヒューム
管等の不導体製のものでも支障なく測定することができ
る埋設管の内面被覆の損傷位置検知方法を提供すること
にある。
本発明は前記技術的課題を解決するために、以下のよう
な方法とした。
な方法とした。
即ち、内面にライニング層2を形成した埋設管1の前記
ライニング層2の内側に、所定間隔に離した2本の検知
電極3・4を備えた自走車5を位置せしめる。
ライニング層2の内側に、所定間隔に離した2本の検知
電極3・4を備えた自走車5を位置せしめる。
そして、前記ライニング層2の内側に導電性液6を満た
し、この導電性液6中に電源7の一端に接続した電極8
を浸す。
し、この導電性液6中に電源7の一端に接続した電極8
を浸す。
一方、前記電源7の他端9をアースに接続し、前記2本
の検知電極3・4間の電位を計測する。
の検知電極3・4間の電位を計測する。
これによって、ライニング層2が局部的に破断すること
に伴う導電性液6と埋設管1側との導通状態を検知する
ことができ、ライニング層2の破断位置が明らかとな
る。
に伴う導電性液6と埋設管1側との導通状態を検知する
ことができ、ライニング層2の破断位置が明らかとな
る。
ライニング層2に損傷があれば前記電極8と電源7の他
端9とは或抵抗値を以て導通し、導電性液6中の電位ポ
テンシャルは特定の分布状態を呈する。
端9とは或抵抗値を以て導通し、導電性液6中の電位ポ
テンシャルは特定の分布状態を呈する。
即ち、電流量は損傷部位Sにおいて最大となり、この損
傷部位Sを中心として同球心状に等電位面が形成され
る。
傷部位Sを中心として同球心状に等電位面が形成され
る。
従って、前記2本の検知電極3・4は各検知電極3・4
が存在する位置の電位を夫々検知し、夫々の検知電極3
・4から損傷部位Sまでの距離が同一となる以外の位置
においては電位差を生ずる。
が存在する位置の電位を夫々検知し、夫々の検知電極3
・4から損傷部位Sまでの距離が同一となる以外の位置
においては電位差を生ずる。
このため、自走車5を第1図の位置から左方向に走行さ
せると、検知電極3・4間の電位差は第2図に示すよう
に或位置で最大値Aとなり、除々に減少して損傷部位S
の至近において最小値Bとなる。ここからさらに自走車
5を走行させると第2の最大値Cを経てまた減少する。
せると、検知電極3・4間の電位差は第2図に示すよう
に或位置で最大値Aとなり、除々に減少して損傷部位S
の至近において最小値Bとなる。ここからさらに自走車
5を走行させると第2の最大値Cを経てまた減少する。
このように、前記2本の検知電極3・4間の電位差と自
走車5の位置とを計測することによって損傷部位Sが容
易に判明する。
走車5の位置とを計測することによって損傷部位Sが容
易に判明する。
本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。
る。
まず、埋設管1は反転工法により合成樹脂製スリーブを
拡張してライニング層2を形成したものである。反転工
法については前記〔発明が解決しようとする問題点〕の
欄において説明したものと同様のため説明は省略する。
拡張してライニング層2を形成したものである。反転工
法については前記〔発明が解決しようとする問題点〕の
欄において説明したものと同様のため説明は省略する。
このライニング層2の内側に、所定間隔に離した2本の
検知電極3・4を備えた自走車5を位置せしめる。この
自走車5は絶縁性の合成樹脂で形成されており、前記検
知電極3・4は自走車5の前後に取り付けられている。
また、この検知電極3・4は管の円周方向に回転できる
ようになっている。
検知電極3・4を備えた自走車5を位置せしめる。この
自走車5は絶縁性の合成樹脂で形成されており、前記検
知電極3・4は自走車5の前後に取り付けられている。
また、この検知電極3・4は管の円周方向に回転できる
ようになっている。
さらに、自走車5内には車輪5aを駆動するモータ(図示
せず)が設けられているとともに、前記車輪5aには移動
距離を測定するためのセンサ(図示せず)が設けられて
いる。
せず)が設けられているとともに、前記車輪5aには移動
距離を測定するためのセンサ(図示せず)が設けられて
いる。
前記センサ、モータ、検知電極3・4はケーブル5bを介
してコントローラ10に接続されている。このコントロー
ラ10は前記モータに駆動信号を与えるとともに、センサ
からの移動距離測定信号及び検知電極3・4間の電位差
を入力して表示できるようになっている。
してコントローラ10に接続されている。このコントロー
ラ10は前記モータに駆動信号を与えるとともに、センサ
からの移動距離測定信号及び検知電極3・4間の電位差
を入力して表示できるようになっている。
そして、前記ライニング層2の内側に注入した導電性液
6中に電源7の一端に接続した電極8を浸す。電源7と
しては直流または交流のいずれでもよいが交流を使用す
ると迷走電流の影響を受けない。
6中に電源7の一端に接続した電極8を浸す。電源7と
しては直流または交流のいずれでもよいが交流を使用す
ると迷走電流の影響を受けない。
一方、前記電源7の他端9はアースEに接続されてい
る。
る。
ライニング層2の損傷部位Sの位置を検知するに際して
は、コントローラ10で検知電極3・4間の電位差を計測
しつつ自走車5を走行させる。
は、コントローラ10で検知電極3・4間の電位差を計測
しつつ自走車5を走行させる。
ここで、ライニング層2に損傷があれば前記電極8と電
源7の他端9とは或抵抗値を以て導通し、導電性液6中
の電位ポテンシャルは特定の分布状態を呈する。即ち、
電流量は損傷部位Sにおいて最大となり、この損傷部位
Sを中心として同球心上に等電位面が形成される。
源7の他端9とは或抵抗値を以て導通し、導電性液6中
の電位ポテンシャルは特定の分布状態を呈する。即ち、
電流量は損傷部位Sにおいて最大となり、この損傷部位
Sを中心として同球心上に等電位面が形成される。
従って、前記2本の検知電極3・4は各検知電極3・4
が存在する位置の電位を夫々検知し、夫々の検知電極3
・4から損傷部位Sまでの距離が同一となる以外の位置
においては電位差を生ずる。
が存在する位置の電位を夫々検知し、夫々の検知電極3
・4から損傷部位Sまでの距離が同一となる以外の位置
においては電位差を生ずる。
このため、自走車5を第1図の位置から左方向に走行さ
せると、検知電極3・4間の電位差は第2図に示すよう
に或位置で最大値Aとなり、徐々に減少して損傷部位S
の至近において最小値Bとなる。ここからさらに自走車
5を走行させると電流方向が逆転するとともに最大値C
を経てまた減少する。このグラフでは横軸方向は前記セ
ンサからの移動距離測定信号を移動量として示したもの
であり、自走車5の位置が一目で分かり損傷位置を容易
に知ることができる。
せると、検知電極3・4間の電位差は第2図に示すよう
に或位置で最大値Aとなり、徐々に減少して損傷部位S
の至近において最小値Bとなる。ここからさらに自走車
5を走行させると電流方向が逆転するとともに最大値C
を経てまた減少する。このグラフでは横軸方向は前記セ
ンサからの移動距離測定信号を移動量として示したもの
であり、自走車5の位置が一目で分かり損傷位置を容易
に知ることができる。
このように、前記2本の検知電極3・4間の電位差と自
走車5の位置とを計測することによって損傷部位Sが容
易に判明し必要な対策を採ることができる。
走車5の位置とを計測することによって損傷部位Sが容
易に判明し必要な対策を採ることができる。
さらに、最小値Bにおいて前記検知電極3・4を管の円
周方向に回転させれば検知電極3・4を更に損傷位置に
近付けることができ、管の円周方向における損傷位置を
測定することができる。
周方向に回転させれば検知電極3・4を更に損傷位置に
近付けることができ、管の円周方向における損傷位置を
測定することができる。
前記した測定例では埋設状態にある管を測定したが、埋
設状態にない管の測定をすることができるのは勿論であ
る。また、ライニング層2の形成方法として前記した反
転工法に限らず他の周知手段によるものであっても同様
に測定することができる。
設状態にない管の測定をすることができるのは勿論であ
る。また、ライニング層2の形成方法として前記した反
転工法に限らず他の周知手段によるものであっても同様
に測定することができる。
本発明によれば、埋設管内部に形成したライニング層の
損傷位置を検知することができる。
損傷位置を検知することができる。
また、埋設管としては導体製に限らず、ヒューム管等の
不導体製のものでも導電性液を介して導通させることが
でき、支障なく測定することができる。
不導体製のものでも導電性液を介して導通させることが
でき、支障なく測定することができる。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示し、第1図は側
面図、第2図は測定結果を示すグラフ図、第3図は従来
の埋設管の被覆損傷位置検知方法を示す側面図、第4図
は一般的なライニング被覆形成方法を示す断面図であ
る。 1…埋設管、2…ライニング層、 3・4…検知電極、5…自走車、 6…導電性液、7…電源、 8…電極、9…電源の他端。
面図、第2図は測定結果を示すグラフ図、第3図は従来
の埋設管の被覆損傷位置検知方法を示す側面図、第4図
は一般的なライニング被覆形成方法を示す断面図であ
る。 1…埋設管、2…ライニング層、 3・4…検知電極、5…自走車、 6…導電性液、7…電源、 8…電極、9…電源の他端。
Claims (1)
- 【請求項1】内面にライニング層2を形成した埋設管1
の前記ライニング層2の内側に、所定間隔に離した2本
の検知電極3・4を備えた自走車5を位置せしめ、そし
て、前記ライニング層2の内側に導電性液6を満たし、
この導電性液6中に電源7の一端に接続した電極8を浸
す一方、前記電源7の他端9をアースに接続し、前記2
本の検知電極3・4間の電位を計測することによって、
ライニング層2が局部的に破断することに伴う導電性液
6と埋設管1側との導通状態を検知することを特徴とす
る埋設管の内面被覆の損傷位置検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62073472A JPH0644044B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 埋設管の内面被覆の損傷位置検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62073472A JPH0644044B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 埋設管の内面被覆の損傷位置検知方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63238589A JPS63238589A (ja) | 1988-10-04 |
JPH0644044B2 true JPH0644044B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=13519250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62073472A Expired - Lifetime JPH0644044B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 埋設管の内面被覆の損傷位置検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644044B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5027628B2 (ja) * | 2007-11-27 | 2012-09-19 | 東京都 | 金属管内面の被覆欠陥検査方法及び被覆欠陥検査装置 |
JP5129401B1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-01-30 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 推進管内配管の塗膜抵抗測定方法 |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP62073472A patent/JPH0644044B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63238589A (ja) | 1988-10-04 |
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