JPH0643802A - 点字自動プレス製版機 - Google Patents

点字自動プレス製版機

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JPH0643802A
JPH0643802A JP21852392A JP21852392A JPH0643802A JP H0643802 A JPH0643802 A JP H0643802A JP 21852392 A JP21852392 A JP 21852392A JP 21852392 A JP21852392 A JP 21852392A JP H0643802 A JPH0643802 A JP H0643802A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 NC装置を備えたプレス機を用いて数値制御
しながら金属板を上下に踊らせることなく、点字を1点
ずつ正確に、且つ、短時間でプレス成形する。 【構成】 NC装置を備えた自動プレス機の上型11の
底面に、中央に下型14のポンチ14Xが嵌合して点字
を1点ずつプレス成形するダイス穴13Xを凹設したダ
イス13を突設し、このダイス穴13Xの前後には点字
を構成する各点と同じピッチ間隔で複数の逃げ穴13a
〜13dを設け、このダイス13の片側又は左右両側に
同じく各点と同じピッチ間隔で複数枚の翼片13T…を
連設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、盲人用の文字である点
字を製版する点字製版機の技術分野で利用されるもので
あって、具体的には、アルミニュウムのような薄い金属
板に点字を1点ずつ自動的にプレス形成することができ
る点字自動プレス製版機に関する。
【0002】
【従来の技術】点字を製版(刻印)する点字製版機に
は、点字タイプライターを始めとして従来より手動操作
式、足踏式、或は、パソコンを用いた自動式と云った各
種構造のものが存在し、且つ、使用されているが、これ
等の点字製版機はいずれも点字を用紙とかテープ、更に
は、薄い合成樹脂膜や比較的軟らかな刻字用金属板等に
1字ずつ刻印形成する仕組みに成っている。
【0003】即ち、一般に点字は上述した各種の用紙類
とかテープ類等に直接刻印するか、専用に造った刻字用
金属板を用いて刻印形成されるものであって、その多く
は、書籍類や新聞或は手紙等の点訳に使用されている
が、例えば、点字を使用頻度が非常に多く、自然環境に
よる影響を受けやすい駅とか各種施設の案内板、或は、
掲示板等に使用する場合は、上記のテープとか合成樹脂
膜、或は、刻字用金属板に刻印形成したものでは強度性
(耐久性)に欠けて長期間の使用ができず、交換とか修
理と云ったメンテナンスを頻繁に行う必要があって非常
に不便であった。
【0004】そこで、優れた強度性を備えた点字の案内
板又は掲示板として、アルミニュウム等の薄い金属板に
プレス機を用いて点字を1度に打刻印字することが考え
られた。しかし、プレス機による点字の刻印は、例えば
公衆電話機とか自動販売機と云った製造台数が多い機器
に使用される一定の決められた文字のみを点字にする場
合には適しているが、駅の案内板のように行先とか路
線、ホーム番号と云った使用場所によって表示内容が異
なるものを点字にする場合は、各内容毎に一枚ずつ成形
型(ダイ)を作成し、これを製版する度に交換しながら
一枚ずつプレス成形しなくてはならないため、コストと
手間が掛って実用に供し得ない問題があった。
【0005】そこで本出願人は、NC装置を備えた公知
の自動プレス機を使用し、上記の薄い金属板をクランプ
したキャリッジの座標軸X,Y方向への移動と、下型と
の間で金属板に点字を形成する上型のプレス作動とを、
夫々予め入力したプログラムに基づいて数値制御するこ
とにより、成形型を使用せずに各種内容の点字プレート
を1枚ずつ製版することを考えた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、点字は縦3
点、横2点の合計6点の組合せからなり、その各点の直
径も通常の場合で1.5mm前後と非常に小さく、これ
をプレス成形する型も当然小さく造られているため、上
型と下型によるプレス成形(絞り成形)によって金属板
に1点ずつ打刻して点字を集合形成する場合に、これ等
両型のプレス運動に従って金属板がワンストローク毎に
上下に激しく踊ってしまって、打刻形成に支障を来し、
結果的に金属板にそりが出て使用に耐えない劣悪な製品
が造られてしまう問題があった。
【0007】また、この踊り(上下動)を防止するため
に、上型にプレス成形に合わせて金属板を下型側に押圧
して挾持する押え部材を設けることも考えたが、各点字
は各点の間隔を例えば2.5mm、各点字毎の間隔を例
えば3.5mmと非常に狭い間隔で形成している関係
で、この押え部材が既に形成されている点の上を押圧し
てこれを潰してしまうため、押え部材で金属板の踊りを
防止しながら点字をプレス成形することが出来ず、従っ
て、金属板が上下に踊らないように1回のプレスストロ
ークの時間を長くゆっくりとしない限り、NC装置を用
いたプレス機による点字の自動製版は不可能であった。
【0008】而して本発明の技術的課題は、NC装置を
備えたプレス機を用いて数値制御しながら金属板を上下
に踊らせることなく、また、周辺に形成されている各点
を押圧して潰すことなく、点字を1点ずつ正確に、且
つ、迅速にプレス成形できるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。薄
い金属板をクランプしたキャリッジの座標軸X,Y方向
への移動と、下型との間で上記金属板に点字を形成する
上型のプレス作動とを、夫々NC装置を用いて数値制御
することにより、金属板に対して点字を1点ずつ自動的
にプレス成形するように構成した点字自動プレス製版機
に於いて、
【0010】(1) 上記の下型を上面に点字形成用の
ポンチを突設した雄型と成す一方、上記の上型を底面に
横長に突設したダイスの中心にプレス時に下型のポンチ
が嵌込まれるダイス穴を凹設した雌型と成し、且つ、こ
のダイスに上記のダイス穴を中心にその前後に該穴より
少し大きめの逃げ穴を点字を構成する各点のピッチ間隔
と同じ間隔で一列に凹設すると共に、これ等各穴を一列
に凹設したダイスの横幅を、上記各点のピッチ間隔と同
じか、又は、それよりも細く形成すること。
【0011】(2) ダイス穴と逃げ穴を一列に並べて
凹設したダイスの両側直角方向に、ダイスと同じ高さに
形成した複数本の翼片を、点字を構成する各点を片側又
は両側から挾む間隔で平行に連設すること。
【0012】
【作用】上記の手段は以下の如く作用する。 上記(1)で述べた手段は、上下の雌型と雄型とに
よるプレスによって金属板に点字の各点を絞り形成する
時に、中心にダイス穴を凹設した雌型のダイス自身が金
属板の上面を押圧して雄型との間でこれを確実に挾持す
るため、プレスによる金属板の上下への踊り作動を防止
でき、合せて、このダイスにはダイス穴を中心に既設の
点を嵌込む逃げ穴が形成され、更に、ダイスの横幅を各
点のピッチ間隔と同じか、又は、それよりも細く形成し
て、既設の点に掛らないようにしたため、プレス時にこ
のダイスが既設の点を押し潰すことがなく、点字を金属
板面に確実にプレス成形することを可能にする。
【0013】 上記(2)で述べた手段は、プレス時
に上記ダイスによる金属板の押圧に加えて、左右に連設
した複数本の翼片が既設の点を潰すことなく金属板を雄
型側に押し付けるため、金属板の踊り作動を更に確実に
防止して、点字のプレス成形をより円滑に進めることを
可能にする。 以上の如くであるから、上記の手段によって上述した技
術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消す
ることができる。
【0014】
【実施例】以下に、上述した本発明に係る点字自動プレ
ス製版機の好適な実施例を添付した図面と共に詳細に説
明する。図1は本発明に係る点字自動プレス製版機の全
体を概略的に示した斜視図で、図中、1はNC装置4を
備えた自動プレス機、1Aと2Aはダイボルスタ2を挾
んでその上下に設けた上型装置と下型装置、3はプレス
成形する金属板を載置する作業テーブル、3a…はこの
テーブル面に設けたボールベアリング、5はキャリッジ
6,7をガイドレール5aに沿って移動自在に取付けた
担体、6aと6bは図2に示した如き薄い金属板(具体
的には表面処理したアルミニュウム製のプレート)を保
持するクランプ部、8は両キャリッジ6,7を移動する
ネジ軸であって、本発明では上記の担体5を作業テーブ
ル3に沿ってX軸の方向に横移動し、且つ、両キャリッ
ジ6,7をガイドレール5aに沿ってY軸方向に移動す
ることにより、クランプ部6a,6bに保持した金属板
Pを作業テーブル3上に於いて座標軸X,Y方向に自由
に移動できる仕組に成っている。
【0015】また、上述したNC装置4は各種の入力キ
ー4aとテレビモニタ4bを備えていて、予め入力した
プログラムに従って上記担体5と各キャリッジ6,7を
作動するモータ(図示せず)を数値制御して、金属板P
を作業テーブル3上で座標軸X,Y方向に自由に移動し
ながら、後述する点字のプレス成形を行うように構成さ
れているが、このNC装置4と上述した自動プレス機1
自体は公知のものであるからその詳細な説明は省略す
る。
【0016】次に、図2は本発明の要部を拡大して示し
た断面図であって、図中10はプレス機構(図示せず)
によって上下作動するラム軸で、また、符号11で全体
的に示したのはホルダ1Tの取付穴1Taに上下作動自
在に嵌挿した上型(雌型)、11bはこの上型11の上
面に突設したプレス軸、11Sはプレス軸11bの上端
部に取付けた打撃板11aと、該軸11bに上下摺動自
在に遊嵌した押え板11cとの間に介在した圧縮バネで
あって、この様に構成した上型11はラム軸10によっ
て上から殴打又は押圧されると、圧縮バネ11Sを圧縮
しながら取付穴1Ta内を降下し、底面に取付けたダイ
プレート12のダイス13と符号14で全体的に示した
下型(雄型)との間で金属板Pに点字構成用の各点Pa
…を1点ずつプレス成形するように構成され、また、上
記ラム軸10が上昇して押圧が解かれると、圧縮バネ1
1Sの弾発力によって図2に示した位置に戻るように構
成されている。
【0017】更に図中1Tcは座金、11dは上型11
の側面に突設した位置決め用の軸で、1Tbはこの軸1
1dを上下スライド自在に嵌込んだ位置決め溝、Hは上
述したダイス13の高さ寸法、13Xはダイス13の中
心に凹設したダイス穴であって、ダイス13の全体は図
3に示すようにダイス穴13Xを中心にその前後(図面
では上下)に夫々2つずつダイス穴13Xより少し大き
めの逃げ穴13aと13b,13cと13dが一列に、
而かも、点字構成用の各点Pa…の形成間隔と同じピッ
チ間隔(実施例では2.5mm)で形成され、更にその
両側直角方向にはダイス13と同じ高さに形成した計6
枚の翼片13T…が各穴の直径Xと同じ寸法の間隔Yを
あけて夫々平行に連設されている。尚、図3に於いてS
はプレス成形される各点Paのピッチ間隔、Lは各翼片
13T…の肉厚であって、この様に形成されたダイス1
3と左右の翼片13T…は、プレス時に周辺に既設され
ている点Pa…がこれ等ダイス13と翼片13Tによっ
て押し潰されないように、逃げ穴13a〜13dの内部
或は各翼片13T…の間隔内のいずれかに位置するよう
に設計されている。
【0018】また、図2に於いて符号14で全体的に示
した下型は、図4に示した平面図並びに図5に示したそ
の断面図の記載からも明らかな如く、下型装置2Aのタ
ーンテーブル2Tの上面に設けた取付台2Taに取付け
られる円形の基台14aと、この基台14aの上面に例
えばウレタン製のクッションバネ14Sを介して間隔1
4Saをあけて取付けた下型円盤14bとによって構成
され、且つ、基台14aの中心に立設した主軸14Xa
の上端に突出したポンチ14Xが、該主軸14Xaを嵌
込んだ下型円盤14bのスライド穴14dの上端口に臨
んでいて、上記上型11の降下によってダイス13の底
面が下型円盤14bを押圧すると、下型円盤14bの全
体がクッションバネ14Sを圧縮しながら主軸14Xa
とその周辺に設けたガイド軸15…に沿って基台14a
側に降下し、上記主軸14Xaのポンチ14Xを上面に
突出して上記上型のダイス穴13Xに嵌合するように構
成されている。
【0019】本発明に係る点字自動プレス製版機は以上
述べた如き構成であって、使用に当っては先ず上型装置
1Aのホルダ1Tと下型装置2Aのターンテーブル2T
を操作してダイボルスタ2のプレスステーション上に点
字プレス用の上型11と下型14をセットし、次いで、
予め入力したプログラムに従って作業テーブル3上にセ
ットした金属板Pの座標軸X,Y方向への移動と、ラム
軸10によるプレス作動とを数値制御することによっ
て、上型11のダイス穴13Xと下型14のポンチ14
Xとの間で図6に示すように金属板Pの所定位置に各点
Pa…をプレス成形(絞り成形)して、所定の点字を形
成することができる。
【0020】また、上記ダイス穴13Xとポンチ14X
とによるプレス成形に当っては、横に細長く形成したダ
イス13の底面と、このダイス13の左右に連設した複
数本の翼片13T…の底面が夫々金属板Pの上面を押圧
して下型14の円盤14b上に押し付けるため、小さな
ダイス穴13Xとポンチ14Xの嵌合と引抜きの繰返し
による金属板Pの踊り作動を防止して、点字の成形を支
障無く進めることを可能にする。
【0021】更に本発明では、上記ダイス13にはダイ
ス穴13Xを中心にその前後に2つずつ逃げ穴13a〜
13dが形成され、また、左右に連設された複数枚の翼
片13T…は各点Pa…のピッチ間隔と同じ間隔で造ら
れているため、既に周辺に形成されている点Pa…はこ
れ等逃げ穴13a〜13dの内部或は各翼片13T…の
間隔内のいずれかに嵌り込むため、ダイス13と翼片1
3T…による押圧によって既設の点が押し潰されること
がなく、点字を正確に成形することを可能にする。
【0022】尚、図7は本発明に係る点字自動プレス製
版機によって製版された点字プレートPTの一例を示し
たものである。即ち、図示したものは駅のホームに至る
階段の手摺り等に取付けて行先を盲人に知らせるもので
あって、TaとTbは正眼者用に表示した行先とその矢
印で、a〜hは上記の「矢印マーク」と「成田空港」の
文字を表わした点字であって、例えば、符号eで示した
「く」の点字のうち、一番下の点Paをプレス成形する
時は、既に成形されている上側の点は図3に示した一番
上の逃げ穴13bに入り込み、その左側の点は左側の翼
片13T…の間隔内に入り込むため、これ等既設の2つ
の点がプレス時に押し潰されることがなく、その突出形
状を維持することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る点字自動プレス製版機は以
上述べた如くであって、NC装置を備えた既存の自動プ
レス機を用いてアルミニュウムの如き薄い金属板に不特
定多数の案内文字とか掲示文字等を点字にプレス成形す
ることができるのであるが、本発明では特に、上型のダ
イスと左右の翼片が金属板の上面を押え付けてプレス時
に金属板が上下に踊ることを防止するため、プレスによ
る点字成形のスピードアップを図って、短時間で点字を
金属板に正確に成形できる利点を発揮できると共に、プ
レス時にその周辺に既設されている点を上型のダイスと
翼片が押し潰すことがないため、NC装置による数値制
御によって金属板に対して各種の点字を盲人が読みやす
い間隔で的確にプレス成形できる利点を発揮できるもの
であって、点字用の製版機として洵に画期的なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動プレス機の全体構成を概略的
に示した斜視図である。
【図2】本発明の要部を拡大して示した断面図である。
【図3】上型に形成したダイスの詳細を示した底面図で
ある。
【図4】下型の平面図である。
【図5】下型を図4のZ−Z線に沿って切断して示した
断面図である。
【図6】本発明によって金属板に点字をプレスしている
状態を示した断面図である。
【図7】本発明によってプレス成形された点字プレート
の一例を示した断面図である。
【符号の説明】
1 自動プレス機 4 NC装置 5 担体 6,7 キャリッジ 10 ラム軸 11 上型 13 ダイス 13X ダイス穴 13a〜13d 逃げ穴 13T 翼片 14 下型 14X ポンチ P 薄い金属板 Pa 点 PT 点字プレート a〜h 点字

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄い金属板をクランプしたキャリッジの
    座標軸X,Y方向への移動と、下型との間で上記金属板
    に点字を形成する上型のプレス作動とを、夫々NC装置
    を用いて数値制御することにより、金属板に対して点字
    を1点ずつ自動的にプレス成形するように構成した点字
    自動プレス製版機に於いて、 上記の下型を上面に点字形成用のポンチを突設した雄型
    と成す一方、上記の上型を底面に横長に突設したダイス
    の中心にプレス時に下型のポンチが嵌込まれるダイス穴
    を凹設した雌型と成し、且つ、このダイスに上記のダイ
    ス穴を中心にその前後に該穴より少し大きめの逃げ穴を
    点字を構成する各点のピッチ間隔と同じ間隔で一列に凹
    設すると共に、これ等各穴を一列に凹設したダイスの横
    幅を、上記各点のピッチ間隔と同じか、又は、それより
    も細く形成したことを特徴とする点字自動プレス製版
    機。
  2. 【請求項2】 ダイス穴と逃げ穴を一列に並べて凹設し
    たダイスの両側直角方向に、ダイスと同じ高さに形成し
    た複数本の翼片を、点字を構成する各点を片側又は両側
    から挾む間隔で平行に連設したことを特徴とする請求項
    1記載の点字自動プレス製版機。
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