JP3087210B2 - 金属点字板用の点字打刻用工具およびその打刻方法 - Google Patents

金属点字板用の点字打刻用工具およびその打刻方法

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JP3087210B2 JP06337849A JP33784994A JP3087210B2 JP 3087210 B2 JP3087210 B2 JP 3087210B2 JP 06337849 A JP06337849 A JP 06337849A JP 33784994 A JP33784994 A JP 33784994A JP 3087210 B2 JP3087210 B2 JP 3087210B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、視覚障害者が指先で触
れることによって認識する文字、単語または文章、すな
わち点字を金属板に打刻成形するために使用する金属点
字板用の点字打刻用工具およびその打刻方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近時、駅やターミナルビルなどの公共的
施設において、案内板やエレベーターの階数および開閉
表示など多くの各種設備に、視覚障害者のために金属板
に点字を打刻成形した点字板が普及している。
【0003】周知のように、点字は、縦3点・横2点の
6点の位置を紙板面の表面に突起させるか否かの63通
りの組み合わせにより構成され、これを視覚障害者が指
先で触れることにより、その文字を認識しながら文意を
知得するものである。
【0004】ここで、本発明の説明において、6点で構
成される各文字を「点文字」、点文字6点の内、任意の
縦3点を「点文字列要素」、任意の横2点を「点文字行
要素」、点文字を構成する各点の突起を「点状突起」と
言うことにする。また、これらの配列寸法は、一般的に
は図6に示す条件を満たすようにしてある。上記の点文
字列要素中の点の中心間隔(h)は、2.25mm〜3.0 m
m、点文字行要素中の点の中心間隔(i)は、2.0mm
〜3.0 mmであり、狭い範囲に6点が構成されている。
この6点で構成されている点文字相互の横の中心間隔
(j)は、5.0 mm〜7.0 mm、縦の中心間隔(k)
は、13mm程であり、文字間の隙間も狭くなってい
る。点状突起が紙板面の表面と交わる部分の直径(l、
以下「突起径」と言う)は、1.3 mm〜1.5 mmの範囲
であることが要求され、この点状突起の高さは、0.4m
m〜0.6mm程でなければ、指による感触が不十分であ
る。
【0005】従来、このような点字を金属板に成形する
には、所定形状のポンチを使用して手作業で、金属板に
点状突起ごとに打刻していた。また、平成5年実用新案
公開第69776号公報に開示されているように、点状
突起に相当する頭部を有する金属製点字ピンを別途製作
し、それを手すりなどの所定部位に直接打ち込む方法が
知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
僅かな少量生産であればともかく、上記するように各種
施設の設備に金属板の点字標識が普及してくると、生産
性やコストの面で課題がある。これが視覚障害者のため
にできるだけ多くの施設に点字板を設置しようとする障
害の一つになっている。
【0007】この解決策として、金型を使用して金属板
に点字をプレス成形する方法が考えられる。しかしなが
ら、この成形方法の場合、点状突起部分において金属板
が破断する欠点がある。各点状突起は、ほぼ半球状に湾
曲成形されることが要求されるので、その苛酷な塑性変
形に対して一般的な金属板の変形性能が不十分なためで
ある。
【0008】さらに、金属板の点字標識の表現する単語
や文章は多岐であり、同一構成の点字標識の需要が1ロ
ットで数百枚以上であることはまれで、せいぜい数10
枚、場合によっては1枚のみであることも多い。従っ
て、プレス成形法において、その単語や文章の全部を一
度に成形する金型を作っていたのでは、このような多種
で少量の生産にコスト面から対応することができない。
【0009】また、活版印刷のように打刻する単語や文
章に応じて各点文字に相当する63通りの点文字金型を
組み合わせる方法や、63通りの点文字金型から打刻す
る一文字に対応するものを選択しながら文字数だけ打刻
を繰り返す方法も考えられるが、やはり多くの金型を必
要とするので、多種少量生産には欠点がある。
【0010】このような欠点を考慮すると、点状突起を
1つづつ逐次成形する方法であれば、金型は凹凸の1組
で済むことになる。しかし、上記するように点状突起同
士の間隔が狭いため、金型の突起成形部の周囲に大きな
平面部、つまりしわ押え部を設けることができず、金属
板は突起部以外では、金型から拘束を受けないことが原
因となって、この成形方法は、点状突起の打刻数が多く
なるのに従って、金属板全体の反りが大きくなり、最終
的にプレス成形が不可能になり、製品の金属板に面ひず
みが残ったりする欠点がある。
【0011】本発明は、金属板に点字を打刻成形するた
め、上記する課題を解決したものであり、形状的に品質
が安定し、かつ安価な金属点字板をプレス成形するため
の金属点字板用の点字打刻用工具およびその打刻方法を
提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明における第1の発
明は、点状突起を1つづつ打刻形成するための工具であ
って、上下に配する1対構成の凹型と凸型とからなり、
この凹型と凸型の凹面および凸面の外端縁に同径または
異径の環状平面部をそれぞれ形成し、その環状平面部の
外径が、点状突起の突起径の1.2倍〜1.7倍である
ことを特徴とするものである。
【0013】第2の発明は、点文字列要素若しくは点文
字行要素に対応させて第1の発明における点字打刻用工
具を3または2対配列させ、この各対を構成する点字打
刻用工具は、独立して作動可能であることを特徴とする
ものである。
【0014】第3の発明は、点文字列要素若しくは点文
字行要素の3または2つの点状突起の有無の組み合わせ
に対応させ、第1の発明の点文字打刻用工具を1,2ま
たは3対配列させていることを特徴とする7または3組
構成とすることもできる。
【0015】第4の発明は、金属板をその平面内で移動
させる位置の選定と、第1の発明の点字打刻用工具によ
る金属板への押圧とを組み合わせて繰り返すことを特徴
とするものである。
【0016】さらに第5の発明は、金属板をその平面内
で移動させる位置の選定と、第2の発明の配列構成の点
字打刻用工具の中から任意の数の対を選択し、選択され
た点字打刻用工具の対による金属板への押圧とを組み合
わせて繰り返すことを特徴とすることもでき、第6の発
明は、金属板をその平面内で移動させる位置の選定と、
第3の発明における点字打刻用工具とを7または3組の
中から1つの組の選択と、選択された点字打刻用工具に
よる金属板への押圧とを組み合わせて繰り返すことを特
徴としている。
【0017】また、第7の発明は、第4,第5または第
6の発明において、金属板の平面内での移動、位置の選
定、各対を構成する点字打刻用工具の選択、1つの組の
選択、金属板への押圧またはそれらの組み合わせと繰り
返しの何れか1つ以上を予めプログラムされた手順に従
う数値制御を用いることを特徴とするものである。
【0018】
【作用】第1の発明によれば、環状平面部が金属板を押
え反りを防ぐと共に、金属板に接する範囲において、金
属板の厚さを減少させる作用があり、この厚さ減少によ
って、その部位の金属板の材料は半径方向に流れ、金属
板の破断が避けられる。特に、この環状平面部が、請求
項記載の範囲内の数値であれば、所望する良好な金属点
字板を成形できる。
【0019】第2の発明によれば、点文字列要素を1回
のプレス圧下の作動で打刻成形でき、しかも各対の点字
打刻用工具が独立に作動すれば、7または3通りの点文
字列要素または点文字行要素の成形ができる。さらに、
第3の発明によれば、7または3通りの点文字の点文字
列要素または点文字行要素に対応した7または3組の点
字打刻用工具の任意な1つの組の選択により、選択した
点文字列要素または点文字行要素を1回のプレス圧下の
作動で同時に打刻成形できる。
【0020】第4の発明によれば、均一な品質の金属点
字板を成形でき、第5,第6の発明によれば、金属板の
移動と位置の選定、選択された点字打刻用工具による金
属板の押圧とを組み合わせて繰り返すことによって、任
意の単語や文章を含む金属点字板を手動またはプレス装
置により打刻成形できる。第7の発明によれば、数値制
御により、打刻成形がより迅速に正確に行える。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明すると、図1は、本発明の点字打刻用工具の説明用
断面図、図2は、別の実施例の説明用断面図である。
【0022】図1は、1対構成の点字打刻用工具1を示
し、上方の凹型2と下方の凸型3とで金属板4に点文字
の点状突起5を成形するようにしてある。つまり、凹型
2には、下向きの欠球状の凹面6と、凹面6の周辺に凹
面6の外端縁と同一面の環状平面部7とが形成されてい
る。下方の凸型3には、上向きの欠球状の凸面8と、凸
面8の周辺に凸面8の外端縁と同一面に環状平面部9と
が形成され、この凸面8は、上記凹型2の凹面6と金属
板4を介して嵌合し合う形状としてある。
【0023】環状平面部9の外径Dは、点状突起5の外
径dの1.33倍の場合の寸法にしてある。具体的には、環
状平面部9の外径Dが2.00 mmに対し、点状突起5の
外径dは、1.5mmとしてあるが、上記する点状突起5
の寸法条件に対応させて環状平面部9の外径Dを変化さ
せることができる。点字打刻用工具1の材質は、型材と
して使用に耐えることができる金属材であればよい。
【0024】上記環状平面部7,9は、成形時に金属板
4の表裏面にそれぞれ押し込まれ、その部分の金属板4
の厚さは、他の部分より薄くなり、結果的に半径正方向
の材料流れAおよび負方向の材料流れBが生じている。
この環状平面部7,9の外径寸法は、図示のように必ず
しも一致させる必要はなく、本願発明者らの実験によれ
ば、突起径の1.2 〜1.7 倍の範囲内で環状平面部7,9
の外径寸法を適宜定めることが確認できた。つまり、環
状平面部の直径が突起径の1.2倍以下では、厚さ減少が
極端となり過ぎ、また1.7倍以上であると、厚さ減少部
の面積が増えて隣接する既成形の点状突起に干渉するこ
とを実験データにより確認できた結果、上記数値が望ま
しい。なお、使用する金属板4は、ステンレス鋼板が最
適であり、その板厚は0.1mm〜0.5mm程度のものが
よく、アルミニウム板などの金属板を使用してもよい。
【0025】図2は、別の点字打刻用工具15を示し、
図示からも明らかなように、凹型16の凹面17の周辺
に形成された環状平面部18は、これに対応する凸型1
9の凸面20の周辺の環状平面部21に比べ、若干小径
の外径にしてある。また、この凹型16、凸型19の基
端側は、末広がり状に太い外径に形成させてある。
【0026】図3は、上記点字打刻用工具1を3対まと
めた1組構成の点字打刻用工具25の例である。図示の
ように凹型2と凸型3とを3対まとめて、点文字列要素
に対応させてプレスに取付けるガイドボックス26に設
けられている。各凹型2と凸型3は、各型が軸方向に独
立に上下動できるようにガイド孔27にそれぞれ挿入さ
れ、上下のカムシャフト28,28によって各凹型2,
凸型3の動きが制御できるように構成されている。図示
では、両端に位置する2組の凹型2、凸型3が、金属板
4に点状突起5,5をそれぞれ成形しており、中央に位
置する凹型2、凸型3は、成形に寄与していない状態を
示している。他の6通りの点文字列要素の成形も、カム
シャフト28,28の動きによって行える。
【0027】図4は、点文字列要素の3点が突出してい
るか否かの7通りの組み合わせに対応させた7組構成の
点字打刻用工具35の例であり、図示では、その1つの
組を示し、中央と一端側(図示の左側)の2つが点状突
起5,5を成形する場合である。この凹型36と凸型3
7は、チップ形状に形成され、ホルダー38,38にそ
れぞれ保持されている。図示のように他端側(図示の右
側)のチップ穴39には、凹型36、凸型37が存在し
ていない。
【0028】図5は、この点字打刻用工具35の7組全
部の凸型37の配列を示す平面図であり、この配列の凸
型37に対応させて、上方に位置させる凹型36も同様
な配列に構成されている。
【0029】このような点字打刻用工具1,15,2
5,35を用いて、金属板4に点字を打刻するには、金
属板4をその凹型2,17,…と凸型3,19,…間で
水平状に移動させて打刻すべき位置を選定すると共に、
点字打刻用工具1,15,…を金属板4に押圧すること
の組み合わせを繰り返せばよい。具体的には、金属プレ
スに点字打刻用工具1,15,…を装着し、金属板4の
移動と位置決めを人手で行い、所定の位置でプレスを圧
下させて打刻成形する方法でよい。
【0030】この移動・位置決め選定および押圧作動、
それらの組み合わせと繰り返しの打刻成形の何れか1つ
以上の操作について、予めプログラムされた手順に従う
数値制御を用いてもよい。数値制御による場合は、専用
の装置も考えられるが、タレットパンチプレスなどの既
存の特殊なプレス装置の機能を利用することもできる。
要するに、本発明の点字打刻用工具1,15,…は、手
作業と数値制御の何れかをその目的に対応させて選定
し、所望する金属点字板を成形できる。
【0031】また、この点字打刻用工具25と同様の工
具であって、凹型2と凸型3を2対のみ有する工具とし
たり、点字打刻用工具35の場合には、凹型36と凸型
37を2対づつ配する3組構成とすることが可能であ
り、このような構成にあっては、点文字列要素ではな
く、点文字行要素に対応した点字打刻用工具になる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上の構成であり、次のよう
な効果がある。
【0033】本発明によれば、従来の手作業による方法
を、プレス成形を使用することにより成形でき、金属点
字板の製造コストを大幅に低下させることができる。
【0034】また、本発明では、点状突起、点文字列要
素、または点文字行要素ごとに逐次金属板に成形でき、
準備する金型が少ないため、従来のプレス成形の弱点で
ある多種少量生産にも十分対応できる利点がある。
【0035】しかも、数値制御を用いれば、その成形が
極めて簡易となり、かつ迅速・正確となり、その製造コ
ストや品質の改善に寄与できる。
【0036】さらに、本発明の環状平面部の存在によ
り、成形される金属板を押さえる作用と、金属板材料の
半径方向の流れが、点状突起部の肉厚の減少を防止し、
かつ反りを生じさせる材料の引き込みを防止するため、
点状突起の成形時の破断を避けると共に、その金属板の
反りを防止でき、安定した品質の金属点字板を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る点字打刻用工具の1例の説明用断
面図。
【図2】同2例の説明用断面図。
【図3】同3例の説明用断面図。
【図4】同4例の説明用断面図。
【図5】図4の凸型側の平面図。
【図6】点字配列の説明図。
【符号の説明】
1 点字打刻用工具 2 凹型 3 凸型 4 金属板 5 点状突起 6 凹面 7,9 環状平面部 8 凸面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−120099(JP,A) 特開 平6−43802(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 3/32 B41M 3/16 G09B 21/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点状突起を1つづつ打刻形成するための
    工具であって、上下に配する1対構成の凹型と凸型とか
    らなり、この凹型と凸型の凹面および凸面の外端縁に同
    径または異径の環状平面部をそれぞれ形成し、その環状
    平面部の外径が、点状突起の突起径の1.2倍〜1.7
    倍であることを特徴とする金属点字板用の点字打刻用工
    具。
  2. 【請求項2】 点文字列要素若しくは点文字行要素に対
    応させて請求項1記載の点字打刻用工具を3または2対
    配列させ、この各対を構成する点字打刻用工具は、独立
    して作動可能であることを特徴とする金属点字板用の点
    字打刻用工具。
  3. 【請求項3】 点文字列要素若しくは点文字行要素の3
    または2つの点状突起の有無の組み合わせに対応させ、
    請求項1記載の点文字打刻用工具が1,2または3対配
    列させていることを特徴とする7または3組構成の金属
    点字板用の点字打刻用工具。
  4. 【請求項4】 金属板をその平面内で移動させる位置の
    選定と、請求項1記載の点字打刻用工具による金属板へ
    の押圧とを組み合わせて繰り返すことを特徴とする金属
    点字板用の点字打刻方法。
  5. 【請求項5】 金属板をその平面内で移動させる位置の
    選定と、請求項2記載の配列構成の点字打刻用工具の中
    から任意の数の対を選択し、選択された点字打刻用工具
    の対による金属板への押圧とを組み合わせて繰り返すこ
    とを特徴とする金属点字板用の点字打刻方法。
  6. 【請求項6】 金属板をその平面内で移動させる位置の
    選定と、請求項3記載の点字打刻用工具とを7または3
    組の中から1つの組の選択と、選択された点字打刻用工
    具による金属板への押圧とを組み合わせて繰り返すこと
    を特徴とする金属点字板用の点字打刻方法。
  7. 【請求項7】 金属板の平面内での移動、位置の選定、
    各対を構成する点字打刻用工具の選択、1つの組の選
    択、金属板への押圧またはそれらの組み合わせと繰り返
    しの何れか1つ以上を予めプログラムされた手順に従う
    数値制御を用いることを特徴とする請求項4,5又は6
    記載の金属点字板用の点字打刻方法。
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