JPH064304B2 - ナプキンなどの物品を作る装置 - Google Patents
ナプキンなどの物品を作る装置Info
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- JPH064304B2 JPH064304B2 JP63185672A JP18567288A JPH064304B2 JP H064304 B2 JPH064304 B2 JP H064304B2 JP 63185672 A JP63185672 A JP 63185672A JP 18567288 A JP18567288 A JP 18567288A JP H064304 B2 JPH064304 B2 JP H064304B2
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、折曲げられたナプキンまたは他の折曲げら
れた紙(または同様のもの)の物品を自動的に作ること
ができ、少くとも包装に先立つその準備のために、若し
くはそれを自動的にまたは極めて僅かな人手の介在によ
つて作動するために、これを取扱うことができる、装置
に関する。この方法によれば、これら物品の包装に現在
必要な一貫した労働の介在のための費用が、回避され
る。
れた紙(または同様のもの)の物品を自動的に作ること
ができ、少くとも包装に先立つその準備のために、若し
くはそれを自動的にまたは極めて僅かな人手の介在によ
つて作動するために、これを取扱うことができる、装置
に関する。この方法によれば、これら物品の包装に現在
必要な一貫した労働の介在のための費用が、回避され
る。
上述した目的のため、おそらくは長手方向に折曲げられ
たウエブを、前進および横向き切断のためのシリンダに
連続的に送つて、1回または何回も折曲げられたナプキ
ンなどの紙物品を作るために、実質的に設けられるこの
発明の装置では、前記シリンダ面に、切断手段に加え
て、これから離して、少なくとも折曲げを遂行すべき線
に対応した保持手段が設けられ、これによつて、前記シ
リンダの迅速な前進によつて、前記線の前方に位置する
紙部分の、前記折曲げ線に沿う持上げおよび転倒が得ら
れるようにし、前記シリンダに対して作用する押圧ロー
ラが設けられて、これによつて折曲げが完成し、折曲げ
線が押圧ローラを通過したのちに前記折曲げ線に沿う保
持を中断させる手段が設けられ、さらに、折曲げられ離
動した部片を集める手段が設けられる。
たウエブを、前進および横向き切断のためのシリンダに
連続的に送つて、1回または何回も折曲げられたナプキ
ンなどの紙物品を作るために、実質的に設けられるこの
発明の装置では、前記シリンダ面に、切断手段に加え
て、これから離して、少なくとも折曲げを遂行すべき線
に対応した保持手段が設けられ、これによつて、前記シ
リンダの迅速な前進によつて、前記線の前方に位置する
紙部分の、前記折曲げ線に沿う持上げおよび転倒が得ら
れるようにし、前記シリンダに対して作用する押圧ロー
ラが設けられて、これによつて折曲げが完成し、折曲げ
線が押圧ローラを通過したのちに前記折曲げ線に沿う保
持を中断させる手段が設けられ、さらに、折曲げられ離
動した部片を集める手段が設けられる。
前記保持手段は、空気作動式または機械式にできる。
前記折曲け線は、横向きでよく、部片は、折曲げから前
方の軌道に沿う発進によつて離動する。前記シリンダの
面では、別の保持手段が、折曲げられた部片の離動ま
で、横向き折曲げ線の後方に位置する紙部分を、吸引に
よつて保持できる。
方の軌道に沿う発進によつて離動する。前記シリンダの
面では、別の保持手段が、折曲げられた部片の離動ま
で、横向き折曲げ線の後方に位置する紙部分を、吸引に
よつて保持できる。
送り切断シリンダには、折曲げ線に沿つておよび折曲げ
線の後方の区域においてまたはそのいずれかで保持のた
めに吸引を作用させるに使用されたと同じ通路を介し
て、内側の過圧によつて吹出しを生成させるための手段
が、配備できる。
線の後方の区域においてまたはそのいずれかで保持のた
めに吸引を作用させるに使用されたと同じ通路を介し
て、内側の過圧によつて吹出しを生成させるための手段
が、配備できる。
折曲げ線に沿つて、吸引保持手段は、定置の吸引空洞と
連通できる開孔の列からなることができ、或いは、その
集積に対応して導かれる開孔を備えた通路を包含でき
る。
連通できる開孔の列からなることができ、或いは、その
集積に対応して導かれる開孔を備えた通路を包含でき
る。
1つの実施例によれば、折曲げられた部片を切断シリン
ダから離動させ、この部片を集めるための手段が、回転
する取上げシリンダすなわち引寄せシリンダを有し、こ
のシリンダは、切断シリンダと取上げシリンダの間の最
小間隔の区域に部片を引寄せできる少くとも一列の開孔
を備え、この手段がさらに、取上げられた部片を離動さ
せこれを積上げる手段を備える。
ダから離動させ、この部片を集めるための手段が、回転
する取上げシリンダすなわち引寄せシリンダを有し、こ
のシリンダは、切断シリンダと取上げシリンダの間の最
小間隔の区域に部片を引寄せできる少くとも一列の開孔
を備え、この手段がさらに、取上げられた部片を離動さ
せこれを積上げる手段を備える。
取上げられた部片を取上げシリンダから離動させこれを
積上げる手段は、吸引線の前記開孔を有する突起によつ
て分離された、前記取上げシリンダの面に設けられる周
溝と、前記取上げシリンダに沿つて到着する部片を離動
させるための、溝の内側に歯を有する櫛状手段とを、実
際上備えることができる。
積上げる手段は、吸引線の前記開孔を有する突起によつ
て分離された、前記取上げシリンダの面に設けられる周
溝と、前記取上げシリンダに沿つて到着する部片を離動
させるための、溝の内側に歯を有する櫛状手段とを、実
際上備えることができる。
望ましくは、取上げシリンダと同様のこれに接近した別
のシリンダがさらに設けられこれが、前記両シリンダの
間の最小間隔の区域で前記取上げシリンダの溝および開
孔に対応するように配置された、周溝と少くとも1つの
吸引線に沿う開孔を備える突起とを有し、前記シリンダ
ーの一方または他方に沿う部片の軌道を連続させるよう
に、最小間隔の区域に到着する部片を偏向させるため、
前記両シリンダーの一方の周溝と他方の周溝の間で移動
できる板を備えた分別装置が設けられる。部片を離動さ
せこれを積上げるための手段は、前記の別のシリンダに
関連し、取上げシリンダに関連するものと同様である。
のシリンダがさらに設けられこれが、前記両シリンダの
間の最小間隔の区域で前記取上げシリンダの溝および開
孔に対応するように配置された、周溝と少くとも1つの
吸引線に沿う開孔を備える突起とを有し、前記シリンダ
ーの一方または他方に沿う部片の軌道を連続させるよう
に、最小間隔の区域に到着する部片を偏向させるため、
前記両シリンダーの一方の周溝と他方の周溝の間で移動
できる板を備えた分別装置が設けられる。部片を離動さ
せこれを積上げるための手段は、前記の別のシリンダに
関連し、取上げシリンダに関連するものと同様である。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施例について
説明する。
説明する。
第1図から第4図によれば、符号1および3は、ナプキ
ンなどの部片の製造の準備のために、連続的方法(第6
図におけるN1参照)で紙ウエブNを長手方向に二重折
曲げするための装置の、ローラおよび三角形形成部分を
示す。ここで、ナプキンなどの部片の製造では、紙ウエ
ブN(一重または二重)に施された長手折曲げに対して
横方向(第5図)に、Tで示されるように次次と折曲げ
が行なわれる。例えば、中央の長手折曲げLが達成され
(第6図)、長手折曲げLによつて二重に折曲げられた
ウエブN1が、2つのローラ5の間を動いて、折曲げら
れたウエブN1として、次の作業段階に送られる。
ンなどの部片の製造の準備のために、連続的方法(第6
図におけるN1参照)で紙ウエブNを長手方向に二重折
曲げするための装置の、ローラおよび三角形形成部分を
示す。ここで、ナプキンなどの部片の製造では、紙ウエ
ブN(一重または二重)に施された長手折曲げに対して
横方向(第5図)に、Tで示されるように次次と折曲げ
が行なわれる。例えば、中央の長手折曲げLが達成され
(第6図)、長手折曲げLによつて二重に折曲げられた
ウエブN1が、2つのローラ5の間を動いて、折曲げら
れたウエブN1として、次の作業段階に送られる。
ウエブNは、連続的に、前進および横切断のためのシリ
ンダ7に送られる。このシリンダは、軸線方向に中空で
あつて、固定された構造体9のまわりを回転する。この
構造体9は、シリンダの空洞と共に、真空室10と、大
なり小なり著しい過圧が存する室12とを形成する。シ
リンダ7の周は、ウエブの長さ方向すなわち長手折曲げ
Lの方向に測つた、製造すべきナプキンなどの物品の寸
法Dの倍数に一致するように決定される。例えば、シリ
ンダ7の周の長さは、横方向に切断すべき各部片の長さ
Dの4倍になつている。シリンダ7のまわりを駆動され
るウエブN1は、このシリンダによつて担持される各部
片の寸法Dだけ相離れた4個の刃物14に対応して横向
きに切断される。各刃物14は、回転子からなることの
できるユニツト18によつて担持される対向刃物16と
−−ウエブN1の横向き切断のため−−連携するに適す
る。ユニツト18は、シリンダ7と刃物16の間の接触
区域に対応するウエブN1の横向き切断を確保するよう
な同期で、シリンダ7の通りにまたはこれと反対に回転
する。多くの知られている配備が、横向き切断の遂行の
ために採用できる。第1図の実施例において、刃物14
および対向刃物16の刃は、シリンダ7に沿うウエブN
1の配置駆動表面に沿つて設けられ、連携する刃物およ
び対向刃物の刃の間には、速度差が存してもよい。刃は
横向きでもよく、或いはその少くとも1つが、全横向き
長さに沿う同時切断の代りに漸進適切断を行なうため
に、傾斜していてもよい。変形実施例によれば、連携す
る刃は、異なる速度での切断を遂行するため、ウエブN
1の配置駆動表面の半径より小さい半径方向の距離だ
け、シリンダ7から離れて位置できる。
ンダ7に送られる。このシリンダは、軸線方向に中空で
あつて、固定された構造体9のまわりを回転する。この
構造体9は、シリンダの空洞と共に、真空室10と、大
なり小なり著しい過圧が存する室12とを形成する。シ
リンダ7の周は、ウエブの長さ方向すなわち長手折曲げ
Lの方向に測つた、製造すべきナプキンなどの物品の寸
法Dの倍数に一致するように決定される。例えば、シリ
ンダ7の周の長さは、横方向に切断すべき各部片の長さ
Dの4倍になつている。シリンダ7のまわりを駆動され
るウエブN1は、このシリンダによつて担持される各部
片の寸法Dだけ相離れた4個の刃物14に対応して横向
きに切断される。各刃物14は、回転子からなることの
できるユニツト18によつて担持される対向刃物16と
−−ウエブN1の横向き切断のため−−連携するに適す
る。ユニツト18は、シリンダ7と刃物16の間の接触
区域に対応するウエブN1の横向き切断を確保するよう
な同期で、シリンダ7の通りにまたはこれと反対に回転
する。多くの知られている配備が、横向き切断の遂行の
ために採用できる。第1図の実施例において、刃物14
および対向刃物16の刃は、シリンダ7に沿うウエブN
1の配置駆動表面に沿つて設けられ、連携する刃物およ
び対向刃物の刃の間には、速度差が存してもよい。刃は
横向きでもよく、或いはその少くとも1つが、全横向き
長さに沿う同時切断の代りに漸進適切断を行なうため
に、傾斜していてもよい。変形実施例によれば、連携す
る刃は、異なる速度での切断を遂行するため、ウエブN
1の配置駆動表面の半径より小さい半径方向の距離だ
け、シリンダ7から離れて位置できる。
刃物14は、例えば、シリンダの4つの表面部分を形成
し、そのおのおのに、ナプキンなどの部片を形成しよう
とするウエブ材料の長さDが対応する。
し、そのおのおのに、ナプキンなどの部片を形成しよう
とするウエブ材料の長さDが対応する。
シリンダ7の上述のように形成された部分(例えば4
つ)のおのおのにおいて、シリンダの厚さの中に半径方
向通路が設けられ、これは、真空室10に、および過圧
室12の開孔12Aに、周期的に連通できる。特に、
(矢印f7で示される回転方向に関する)各刃物14の
直前に、シリンダ7の円筒面上の2つの相続く歯と歯の
間の1区画内にあるウェブ切断部片の後端部すなわち尾
部分P1の保持を、室10の真空によつて確保するに適
した小さに開孔20が、設けられる。2つの相続く刃物
の横向き切断によつて形成される部片の横向き折曲げT
を遂行しようとする、各部分の中間位置において、横向
き折曲げTの直線区域が設けられる。この直線区域は、
例えば、2つの刃物14の間の等距離のところでもよ
く、或いは異なる距離のところでもよい。折曲げ線は
(特に第3図参照)、横向き通路22によつて形成で
き、これは、シリンダに切除された幅広のくぼみと、こ
のくぼみの中に挿入された部分形成体24と、前記くぼ
みの中にねじ28によつて固定されたブロック26とに
よつて、形成できる。このブロツクは、多くの三角形形
状に形成されたフライス削り部分30を有し、これらフ
ライス削り部分は、マニホルド32および開孔34を介
して室10に連通するようになるから、通路22におけ
る1列の吸引開口を生成する。開口は、最大の吸引効果
を有するように、最小の横断面を有しなければならな
い。
つ)のおのおのにおいて、シリンダの厚さの中に半径方
向通路が設けられ、これは、真空室10に、および過圧
室12の開孔12Aに、周期的に連通できる。特に、
(矢印f7で示される回転方向に関する)各刃物14の
直前に、シリンダ7の円筒面上の2つの相続く歯と歯の
間の1区画内にあるウェブ切断部片の後端部すなわち尾
部分P1の保持を、室10の真空によつて確保するに適
した小さに開孔20が、設けられる。2つの相続く刃物
の横向き切断によつて形成される部片の横向き折曲げT
を遂行しようとする、各部分の中間位置において、横向
き折曲げTの直線区域が設けられる。この直線区域は、
例えば、2つの刃物14の間の等距離のところでもよ
く、或いは異なる距離のところでもよい。折曲げ線は
(特に第3図参照)、横向き通路22によつて形成で
き、これは、シリンダに切除された幅広のくぼみと、こ
のくぼみの中に挿入された部分形成体24と、前記くぼ
みの中にねじ28によつて固定されたブロック26とに
よつて、形成できる。このブロツクは、多くの三角形形
状に形成されたフライス削り部分30を有し、これらフ
ライス削り部分は、マニホルド32および開孔34を介
して室10に連通するようになるから、通路22におけ
る1列の吸引開口を生成する。開口は、最大の吸引効果
を有するように、最小の横断面を有しなければならな
い。
第3図の実施例の代りとして、折曲げ線Tは、開孔20
および34と同様に、室10および開口12Aに到着す
るに適した、1列の半径向き開孔36(第4図参照)で
形成できる。
および34と同様に、室10および開口12Aに到着す
るに適した、1列の半径向き開孔36(第4図参照)で
形成できる。
折曲げ線Tのための直線吸引保持区域がどのように実現
されても、開孔20および34またはその等価物からな
る保持組立体は、次のように作動する。シリンダ4の周
にウエブN1が配置されると、真空室10の全角度展開
に沿つてこの室10と連通する開口20、通路22(ま
たは前記通路の代りの開孔36の列)で作られたすべて
の吸引作動保持手段によつて、材料は定常的に保持され
る。対向刃物16と連携して切断を行なう場所を刃物1
4が通過したのちに、切断を正に達成した前記刃物の下
流に限定すべき部片の前方部分P2は、遠心効果と、シ
リンダ7によつて与えられる矢印f7に従う迅速な運動
の際にこの部分が「空気を受ける」こととの双方によつ
て、シリンダの表面から離れるように動く傾向を持つ。
故に部分P2は、シリンダから離れるように動いて、後
方に転倒しようとする。前進を続けるときに、切断の遂
行に続く部片の前方部分P2の全広がりは、離れて後方
に転倒しようとするが、材料は、折曲け線Tに沿つてシ
リンダの表面上に強く保持され、後部分P1も、対向刃
物16の前方の切断区域を次次の刃物14が通過して、
この部分がウエブから分離されたのちであつても、折曲
げ線Tに沿つて、および物品の端部を保持する開孔20
によつて、保持効果が与えられるので、シリンダの表面
に沿つて定常的に保持される。
されても、開孔20および34またはその等価物からな
る保持組立体は、次のように作動する。シリンダ4の周
にウエブN1が配置されると、真空室10の全角度展開
に沿つてこの室10と連通する開口20、通路22(ま
たは前記通路の代りの開孔36の列)で作られたすべて
の吸引作動保持手段によつて、材料は定常的に保持され
る。対向刃物16と連携して切断を行なう場所を刃物1
4が通過したのちに、切断を正に達成した前記刃物の下
流に限定すべき部片の前方部分P2は、遠心効果と、シ
リンダ7によつて与えられる矢印f7に従う迅速な運動
の際にこの部分が「空気を受ける」こととの双方によつ
て、シリンダの表面から離れるように動く傾向を持つ。
故に部分P2は、シリンダから離れるように動いて、後
方に転倒しようとする。前進を続けるときに、切断の遂
行に続く部片の前方部分P2の全広がりは、離れて後方
に転倒しようとするが、材料は、折曲け線Tに沿つてシ
リンダの表面上に強く保持され、後部分P1も、対向刃
物16の前方の切断区域を次次の刃物14が通過して、
この部分がウエブから分離されたのちであつても、折曲
げ線Tに沿つて、および物品の端部を保持する開孔20
によつて、保持効果が与えられるので、シリンダの表面
に沿つて定常的に保持される。
上述した配備において、ウエブN1の部片は、横向き線
Tに沿つて折曲げられ、この状態で−−回転する或いは
シリンダ7によつて駆動される−−押圧ローラ40に到
達する。この押圧ローラ40は、横向き折曲げ線Tに沿
う折曲げを完成しようとし、折曲げられた部片を横方向
に同伴しようとする。
Tに沿つて折曲げられ、この状態で−−回転する或いは
シリンダ7によつて駆動される−−押圧ローラ40に到
達する。この押圧ローラ40は、横向き折曲げ線Tに沿
う折曲げを完成しようとし、折曲げられた部片を横方向
に同伴しようとする。
第1図および第2図の実施例において、ローラ40によ
つて部分的に駆動されるウエブ42は、空気透過性であ
つて、このウエブ42の経路の内側におけるケース44
の多孔壁に沿つて摺動する。ケース44は、真空を受
け、ウエブ42およびそれ自身の多孔壁を通して、折曲
げられ部分P1およびP2で互に密接するように押圧さ
れた部片Pに、引張力(または牽伸力)および保持作用
を加える。かかる保持効果は、真空室10の端部ののち
に、従つてシリンダ7による保持効果のない所で、開始
されるが、ここではおそらくは、−−第1図の実施例に
よれば−−開孔12Aを通る室12の圧力空気による推
力および取外し効果が存し、これは、押圧ローラ40に
隣接するこれの直後のケース44の多孔壁の最初の取消
し区域に、ちようど対応する。開孔34または36を通
り開孔20を通る吹出しによる圧力空気は、部片Pの取
外しおよび離動を容易にする。
つて部分的に駆動されるウエブ42は、空気透過性であ
つて、このウエブ42の経路の内側におけるケース44
の多孔壁に沿つて摺動する。ケース44は、真空を受
け、ウエブ42およびそれ自身の多孔壁を通して、折曲
げられ部分P1およびP2で互に密接するように押圧さ
れた部片Pに、引張力(または牽伸力)および保持作用
を加える。かかる保持効果は、真空室10の端部ののち
に、従つてシリンダ7による保持効果のない所で、開始
されるが、ここではおそらくは、−−第1図の実施例に
よれば−−開孔12Aを通る室12の圧力空気による推
力および取外し効果が存し、これは、押圧ローラ40に
隣接するこれの直後のケース44の多孔壁の最初の取消
し区域に、ちようど対応する。開孔34または36を通
り開孔20を通る吹出しによる圧力空気は、部片Pの取
外しおよび離動を容易にする。
ウエブ42は、ローラ48または一対のローラによつて
駆動され、これに対応して作動するウエブ50は、ウエ
ブ42と共に、真空下のケース44によつて作動される
保持効果からちようど解放された部片Pの係合を遂行す
る。両ウエブ42および50は、矢印fLに従う部片P
の発進を起させる。
駆動され、これに対応して作動するウエブ50は、ウエ
ブ42と共に、真空下のケース44によつて作動される
保持効果からちようど解放された部片Pの係合を遂行す
る。両ウエブ42および50は、矢印fLに従う部片P
の発進を起させる。
輸送ローラ48及びベルト50の前方において、折曲げ
られfLに従つて発進した部片Pを集めるための手段が
進行する。この手段は、連続のチエーンコンベヤ54ま
たは同様のものからなり、これは、車輪56と58の間
で駆動される。その一方(例えば56で示されたもの)
は、原動輪であつて、適当な減速手段を介して、おそら
くはさに、後述する目的のために速さを周期的に変化さ
せ或いはコンベヤ54を間欠的に運動させるための手段
をも介して、シリンダ7と同期的に駆動される。コンベ
ヤ54は、これに沿つて相離れた多くの座を担持し、こ
れは、おそらくは格子または櫛の形状であつて、隣接壁
板60Aおよび可能な側部材60Bを備えた平板60か
らなることできる。fLに従つて発進された個個の部片
は、発進区域の前方でこれを受取るに適した水準に一時
的に位置する座60,60A,60Bの1つによつて、
集めることができる。計画された数の部片が座60,6
0A,60Bの1つによつて集められたのちに、コンベ
ヤ54の変位によつて、すでに満たされた1つの座が下
向きに変位して、異なる次の座が、所定の位置に位置す
る。コンベヤ54の運動は、新しい座がfLに従う発進
軌道に達する以前に、計画された数の部片を集めること
ができるように、調節された速度で連続的に達成でき
る。折曲げられた部片の次次の発進の頻度が高いことを
考慮した、座の安全な選択のため、(間欠的前進を含め
て)コンベヤの1つの適時の周期的な加速と後続の減速
とが、受取位置におる新しい座の迅速な位置決めを得る
ために達成でき、或いは、適当な偏向手段64(第2図
参照)が、発進区域と座60の軌道との間に配備でき
る。おそらくは66で関節取けされたこの手段64は、
限られた程度であるけれども迅速に部片の発進軌道を偏
向させて、かかる軌道を、受取位置に到達しようとする
上方の座に向くように迅速に指向させ、次いでこれを、
遂行すべき新しい偏向を達成するまで、下降位置に戻す
ため、限られた程度に相離れた2つの位置の間で周期的
に動くことができる。極く限られた質量および慣性を有
する64で示されたような偏向手段またはその等価物
は、座60と次の座の間の受取りの適時な交替を確実な
ものにする。
られfLに従つて発進した部片Pを集めるための手段が
進行する。この手段は、連続のチエーンコンベヤ54ま
たは同様のものからなり、これは、車輪56と58の間
で駆動される。その一方(例えば56で示されたもの)
は、原動輪であつて、適当な減速手段を介して、おそら
くはさに、後述する目的のために速さを周期的に変化さ
せ或いはコンベヤ54を間欠的に運動させるための手段
をも介して、シリンダ7と同期的に駆動される。コンベ
ヤ54は、これに沿つて相離れた多くの座を担持し、こ
れは、おそらくは格子または櫛の形状であつて、隣接壁
板60Aおよび可能な側部材60Bを備えた平板60か
らなることできる。fLに従つて発進された個個の部片
は、発進区域の前方でこれを受取るに適した水準に一時
的に位置する座60,60A,60Bの1つによつて、
集めることができる。計画された数の部片が座60,6
0A,60Bの1つによつて集められたのちに、コンベ
ヤ54の変位によつて、すでに満たされた1つの座が下
向きに変位して、異なる次の座が、所定の位置に位置す
る。コンベヤ54の運動は、新しい座がfLに従う発進
軌道に達する以前に、計画された数の部片を集めること
ができるように、調節された速度で連続的に達成でき
る。折曲げられた部片の次次の発進の頻度が高いことを
考慮した、座の安全な選択のため、(間欠的前進を含め
て)コンベヤの1つの適時の周期的な加速と後続の減速
とが、受取位置におる新しい座の迅速な位置決めを得る
ために達成でき、或いは、適当な偏向手段64(第2図
参照)が、発進区域と座60の軌道との間に配備でき
る。おそらくは66で関節取けされたこの手段64は、
限られた程度であるけれども迅速に部片の発進軌道を偏
向させて、かかる軌道を、受取位置に到達しようとする
上方の座に向くように迅速に指向させ、次いでこれを、
遂行すべき新しい偏向を達成するまで、下降位置に戻す
ため、限られた程度に相離れた2つの位置の間で周期的
に動くことができる。極く限られた質量および慣性を有
する64で示されたような偏向手段またはその等価物
は、座60と次の座の間の受取りの適時な交替を確実な
ものにする。
種種の座60の60の中に積上げられた部片(ナプキン
など)の堆積PLは、別のコンベヤ68に到達できる。
このコンベヤ68は、座60の平板における適当な櫛状
の溝孔を通つてこれと干渉できて、部片の堆積PLをそ
の座から後退させ、これを、次の取扱いのために特に包
装のために離動させる。
など)の堆積PLは、別のコンベヤ68に到達できる。
このコンベヤ68は、座60の平板における適当な櫛状
の溝孔を通つてこれと干渉できて、部片の堆積PLをそ
の座から後退させ、これを、次の取扱いのために特に包
装のために離動させる。
軌道fLの前方にコンベヤ54の座を位置させたときに
これの中で形成すべき堆積PLの包装のための構成要素
を、前以つてこの座に収容するように、このコンベヤ5
4の座を実現することも可能である。この場合に、包装
作業は、簡単になりともかくも自動化できる。
これの中で形成すべき堆積PLの包装のための構成要素
を、前以つてこの座に収容するように、このコンベヤ5
4の座を実現することも可能である。この場合に、包装
作業は、簡単になりともかくも自動化できる。
コンベヤ54の運動法則の周期的変化によることなし
に、発進軌道fLに迅速に到達するように、座60の変
位の加速を遂行するため、上方の駆動車輪58のまわり
の駆動軌道に沿つて進行する際に、座60の平板部分の
外角に沿つて起る、速さの変位にたよることも可能であ
る。この場合に、軌道fLは、積極伝動のための部材を
取替えることによつて得ることのできる予め決定された
伝動比に基いて、満たされた座とすでに満たされたもの
の代りになろうとする座との中で堆積された部片の、精
密な数的選択を確保するような速度で、座60の前記外
角によつてさえぎられる。
に、発進軌道fLに迅速に到達するように、座60の変
位の加速を遂行するため、上方の駆動車輪58のまわり
の駆動軌道に沿つて進行する際に、座60の平板部分の
外角に沿つて起る、速さの変位にたよることも可能であ
る。この場合に、軌道fLは、積極伝動のための部材を
取替えることによつて得ることのできる予め決定された
伝動比に基いて、満たされた座とすでに満たされたもの
の代りになろうとする座との中で堆積された部片の、精
密な数的選択を確保するような速度で、座60の前記外
角によつてさえぎられる。
第7図に図示される変形実施例によれば、一対のローラ
105から来る折曲げられたウエブN1は、7で示され
たと同様のシリンダ107に到達する。このシリンダ1
07は、少くとも1つの対向刃物116および回転子1
18と連携する刃物114を備える。この例では、刃物
114と対向刃物116は、切断速度の差を得るため、
シリンダ107の周の内方の位置で互に連携する。シリ
ンダ107は、前述したと同様に真空室および過圧室と
連携することによつて、真空空気で作動される保持効果
と取外し効果とを遂行する、通路を備える。この実施例
において、(40で示されたものと類似した)押圧ロー
ラ140は、42で示されたような連続のウエブを介在
させる代りに、折曲げられた部片に直接作用する。この
場合に、fLと同様の軌道による発射は、シリンダ10
7およびローラ104によつて直接に遂行できる。さら
に磨かれた平板150が配備でき、これに沿つて、前縁
に沿つて折曲げTを有するように折曲げられて発射され
た個個の部片が、fLに従つて摺動をなし案内される。
過圧室から12Aで示されるような開孔を通して達成さ
れる空気によるスラスト効果は、取外しを容易にするこ
とができる。平板150は、押圧ローラ140の環状溝
140Aの中に縁部で均等に位置する細い延長部で、上
流に延長でき、この溝に対応して、折曲げTのつぶれは
決して起らない。かかる溝104Aが比較的著しくせま
い場合には、つぶれの不在は重要ではないが、これら延
長部は、押圧ローラ140から発進すべき部片の取外し
を容易にするに充分な程度に少数である。
105から来る折曲げられたウエブN1は、7で示され
たと同様のシリンダ107に到達する。このシリンダ1
07は、少くとも1つの対向刃物116および回転子1
18と連携する刃物114を備える。この例では、刃物
114と対向刃物116は、切断速度の差を得るため、
シリンダ107の周の内方の位置で互に連携する。シリ
ンダ107は、前述したと同様に真空室および過圧室と
連携することによつて、真空空気で作動される保持効果
と取外し効果とを遂行する、通路を備える。この実施例
において、(40で示されたものと類似した)押圧ロー
ラ140は、42で示されたような連続のウエブを介在
させる代りに、折曲げられた部片に直接作用する。この
場合に、fLと同様の軌道による発射は、シリンダ10
7およびローラ104によつて直接に遂行できる。さら
に磨かれた平板150が配備でき、これに沿つて、前縁
に沿つて折曲げTを有するように折曲げられて発射され
た個個の部片が、fLに従つて摺動をなし案内される。
過圧室から12Aで示されるような開孔を通して達成さ
れる空気によるスラスト効果は、取外しを容易にするこ
とができる。平板150は、押圧ローラ140の環状溝
140Aの中に縁部で均等に位置する細い延長部で、上
流に延長でき、この溝に対応して、折曲げTのつぶれは
決して起らない。かかる溝104Aが比較的著しくせま
い場合には、つぶれの不在は重要ではないが、これら延
長部は、押圧ローラ140から発進すべき部片の取外し
を容易にするに充分な程度に少数である。
第8図は、別の変形実施例を示し、これによれば、(7
で示されると同様の)シリンダ207の各刃物214
は、シリンダ面から突出して、紙を持上げ状態に保つ。
(16で示されると同様の)ユニツト218の対向刃物
216は、後退している、すなわち、前記ユニツトの外
面に対して後方に位置する。故に、刃物214によつて
持上げられた紙Nは、ユニツト218の外表面の近くま
で引かれて、切断部の下流ですなわち部片の先頭部分で
紙に吸引を作用させる一組の開孔230によつて、掴む
ことができる。これによれば、回転が進行するときに、
シリンダ207からのこれの持上げが達成されて、部分
P2の持上げおよびこれに続く転倒が容易になる。吸引
効果は比較的弱く、それで、部分P2が折曲げ線で把持
によつて引かれるときに、この部分P2は開孔230か
ら離れるようになる。
で示されると同様の)シリンダ207の各刃物214
は、シリンダ面から突出して、紙を持上げ状態に保つ。
(16で示されると同様の)ユニツト218の対向刃物
216は、後退している、すなわち、前記ユニツトの外
面に対して後方に位置する。故に、刃物214によつて
持上げられた紙Nは、ユニツト218の外表面の近くま
で引かれて、切断部の下流ですなわち部片の先頭部分で
紙に吸引を作用させる一組の開孔230によつて、掴む
ことができる。これによれば、回転が進行するときに、
シリンダ207からのこれの持上げが達成されて、部分
P2の持上げおよびこれに続く転倒が容易になる。吸引
効果は比較的弱く、それで、部分P2が折曲げ線で把持
によつて引かれるときに、この部分P2は開孔230か
ら離れるようになる。
図示なしの変形実施例によれば、各折曲げ線Tに沿う把
持は、−−空圧作動の代りに−−7,107,207で
示されたようなシリンダの中に埋込まれた締付手段と、
適時に紙を締付手段の中に挿入する外部押し具とによつ
て、機械的に遂行できる。この押し具は、例えば、1
8,118,218によつて示されるような回転子によ
つて、或いは他の適当な部材によつて担持できる。締付
手段は、予め定められた角度位置で締付けおよび解放を
なすように制御される。
持は、−−空圧作動の代りに−−7,107,207で
示されたようなシリンダの中に埋込まれた締付手段と、
適時に紙を締付手段の中に挿入する外部押し具とによつ
て、機械的に遂行できる。この押し具は、例えば、1
8,118,218によつて示されるような回転子によ
つて、或いは他の適当な部材によつて担持できる。締付
手段は、予め定められた角度位置で締付けおよび解放を
なすように制御される。
同じ主シリンダ7,107,207に、または次次の折
曲げおよび処理される部片の各種の特定の配備を得るた
めに、部片を配置できる次次の同期されたシリンダに、
部分的に作ることができ、または形成できる、傾斜した
および部分的なまたはそのいずれかの折曲線を提供でき
ることも、排除されるものではない。
曲げおよび処理される部片の各種の特定の配備を得るた
めに、部片を配置できる次次の同期されたシリンダに、
部分的に作ることができ、または形成できる、傾斜した
および部分的なまたはそのいずれかの折曲線を提供でき
ることも、排除されるものではない。
いずれにせよ壁60Aに接することによつて規則正しく
堆積され、実際上、横滑りを受けることのない、収容す
べき折曲げられた部片の寸法を変えるため、発射区域か
らのコンベヤ54の距離を調節することも、提供され
る。
堆積され、実際上、横滑りを受けることのない、収容す
べき折曲げられた部片の寸法を変えるため、発射区域か
らのコンベヤ54の距離を調節することも、提供され
る。
第9図から第14図によれば、ナプキンの幅を有する紙
ウエブNまたはそのおのおのは、ローラ310によつて
三角形表面303に向つて駆動され、これは、長手中央
折曲げ線または少くとも中間の折曲げ線に沿つて、また
はいくつかの長手折曲げ線に沿つてさえも、公知の方法
で、ウエブNの折曲げを達成する。例えばN2によつて
示されるような上述のように折曲げられたウエブは、一
対のシリンダ305に達し、これから、このウエブの前
進および横方向切断を達成しようとする切断シリンダ3
07に向つて駆動される。切断シリンダ307は、周に
沿つて3つの刃物部材309を備え、これは、このシリ
ンダの表面から突出しないようにするため、対応するシ
リンダ空洞の中に収容される。3つの刃物部材309
は、互に等しく相離れた位置に波を有する。2つの隣接
する刃物部材309の間では、これから等距離の位置に
溝孔310が設けられ、ここで、3つの溝孔310が実
際に配備される。刃物部材309のおのおのの近くに
は、別の吸引溝孔312がおそらくは配備でき、これ
は、前方の位置に、すなわち、矢印f307で示された
運動の方向でそれぞれの刃物309の上流に形成され
る。シリンダの軸線に平行に延長する溝310および3
12のおのおのは、シリンダの壁における空洞314お
よび薄板316を備えるように形成される。これによれ
ば、溝孔310および312は、薄板316の縁に直交
する一組の溝孔316Aで形成できる形状に限定され
て、溝孔310または312は、一連の真直配列の開口
の形で実現される。各空洞314の中において、真空
が、切断シリンダ307の回転に従つて前記空洞314
のおのおのによつて描かれる周軌道の一部分に沿つて発
生でき、従つてそれぞれの溝孔310または312によ
つて吸引効果が生じる。実際には、吸引は、各空洞31
4の軌道の弧Aに沿つて生じる。この吸引を得るため、
シリンダ307は、その少くとも一端に円盤状部材31
8を備え、これの中に、空洞314に対応するほぼ三角
形状の通路320が形成される。これら通路320は、
低減して半径方向溝孔321になり、これは、円盤31
8の外表面で開く。(円盤318と共に回転するシリン
ダ307の前方において、円盤318に対して、定位置
のケース322が配置され、これはシリンダの支持体に
固定される。前記ケースは、適当な手段によつて真空下
に保たれる幅広の空洞324を有し、この空洞は、上述
した弧Aの幅に渉つて広がる溝孔326を有する。接線
的にシリンダ307に到着した折曲げられたウエブN2
は、シリンダ307に沿つて駆動されるウエブN2によ
つて溝孔310および312が覆われると直ちに、これ
ら溝孔によつて吸引効果を受ける。吸引効果は、シリン
ダ307とこれに接近して配置された取上げシリンダ3
30との間の、接触区域および最小間隔に対応して、か
つ開口326の最終端に対応して、停止する。シリンダ
307に接近して、さらに第2シリンダ332が配置さ
れる。これは、吸引開口326を形成する弧Aに沿う中
間位置に配置される刃物を備えたシリンダである。後述
する目的のため、別のシリンダまたはローラ334が、
シリンダ332と330で示されるものと間で、シリン
ダ307の近くに配置される。シリンダ334の前方に
は、細いシリンダ(または磨かれた棒)335が、シリ
ンダ332および334から離して配置できる。シリン
ダ332は、実質的にシリンダ307の直径に一致する
直径を有し、このシリンダ332には、互に等距離の位
置で3つの刃物336が取付けられ、これは、このシリ
ンダから突出するように配置される。そのおのおのは、
シリンダ307と332の間の接触区域すなわち最小間
隔の区域に対応して、ウエブN2の切断を作動するた
め、刃物部材309のうちの同一のものと連携すること
を意図する。刃物336のおのおのは、シリンダ332
の中に形成された座の中に収容され、この座の中で、刃
物は2つの厚さ部分の間に包まれるように取付けられ
る。符号338は、関連の刃物を締付けその位置を調節
するための締付け手段を示す。故に、刃物336のおの
おのは、連携する対向刃物309を変える必要が全くな
しに、各刃物と連携しなければならない刃物部材309
すなわち対向刃物309に適合するように、他の刃物と
独立に、その場で調節できる。この方法によれば、常に
互に協力する各刃物336と各対向刃物309の間で、
規則正しい切断作業が確保できる。符号f332は、
(切断区域に対応した刃物336および対向刃物309
の一致した運動を確保する)刃物シリンダ332の回転
方向を示すから、吸引溝孔340が、刃物336のおの
おのの直ぐ下流に配備でき、この溝孔は、溝孔310の
おのおのと同様な方法で形成される。空洞342は、空
洞314と同様に、前述した円盤318の通路320の
場合と同様に、図示なしの円盤に形成された実質的に半
径方向の通路344を介して、真空源と連通するように
なつたときに、溝孔340からの吸引を生じさせる。通
路334は、326で示されたと同様の、図示のように
定位置に形成された開口346と連携できる。これによ
れば、溝孔340が、シリンダ307から最小の距離の
ところを通過し終つて、このシリンダの表面から離れる
ように動き始めるときに、溝孔340を通る真空吸引効
果が生じる。可能な溝孔340およびそれらの真空作動
の短い区域の目的は、溝孔340の近くの刃物336と
対向刃物309の間で作動される切断の直ぐ下流の区域
内で、シリンダ307のまわりを駆動されて前方に動く
ウエブ長Sの先端を係合させることにある。溝孔304
を通して作動される吸引は、切断されたばかりのウエブ
の先端を係合させ、この先端は、溝孔340によつて、
シリンダ307から離れるように動こうとし、空気を受
け、次いで、矢印f307に従うシリンダ307の迅速
な運動で、このシリンダからさらに離れるように動く。
開口346の形状は、可能な溝孔340の吸引保持効果
を次第に低減させるようなものできる。シリンダ307
から離れるように動こうとする先縁を備えた。ちようど
切断されたウエブは、溝孔310に真空吸引を作用させ
るような弧Aにはいり始めたこの溝孔310によつて作
動される吸引真空効果によつて、とにかくも保持され
る。故に、ちようど切断されたウエブは、刃物336に
よつて作動された切断線と、次の吸引溝孔310との間
で、空気を受けるが、ウエブは、この溝孔310によつ
て、シリンダの表面に対して保持される。その結果とし
て、切断線をちようど越えたウエブの部分は、次の溝孔
310までは、空気を受けてシリンダ307から離れる
ようになるが、これはこの溝孔によつて保持され、故に
空気を受けたウエブのフラップN3は、シリンダすなわ
ちローラ334まではこれを引張る溝孔310に対応し
て、折曲げられ。シリンダすなわちローラ334は、フ
ラツプN3の押圧を達成し、このフラツプは、かくし
て、ウエブ長を保持した溝孔310に対応して、さらに
鋭く折曲げられる。可能な溝孔312は、ウエブN2の
各長さSの後端を保持する。シリンダまたは棒335
は、持上げられたフラツプを引きずつて、シリンダ33
4の下へのこれの挿入を容易にする。長手方向に折曲げ
られ、次次の刃物336によつて長さSに分割された、
リボン状の材料N2は、すでに遂行された長手折曲げに
対して横の方向で、ふたたび折曲げられ、かくして4つ
に折曲げられてシリンダ307とシリンダ330の間に
運ばれるが、弧Aの終端までは、すなわちシリンダ30
7と330の間の最小間隔の区域までは、溝孔310お
よび溝孔312によつて作動される真空効果によつて、
依然として保持される。
ウエブNまたはそのおのおのは、ローラ310によつて
三角形表面303に向つて駆動され、これは、長手中央
折曲げ線または少くとも中間の折曲げ線に沿つて、また
はいくつかの長手折曲げ線に沿つてさえも、公知の方法
で、ウエブNの折曲げを達成する。例えばN2によつて
示されるような上述のように折曲げられたウエブは、一
対のシリンダ305に達し、これから、このウエブの前
進および横方向切断を達成しようとする切断シリンダ3
07に向つて駆動される。切断シリンダ307は、周に
沿つて3つの刃物部材309を備え、これは、このシリ
ンダの表面から突出しないようにするため、対応するシ
リンダ空洞の中に収容される。3つの刃物部材309
は、互に等しく相離れた位置に波を有する。2つの隣接
する刃物部材309の間では、これから等距離の位置に
溝孔310が設けられ、ここで、3つの溝孔310が実
際に配備される。刃物部材309のおのおのの近くに
は、別の吸引溝孔312がおそらくは配備でき、これ
は、前方の位置に、すなわち、矢印f307で示された
運動の方向でそれぞれの刃物309の上流に形成され
る。シリンダの軸線に平行に延長する溝310および3
12のおのおのは、シリンダの壁における空洞314お
よび薄板316を備えるように形成される。これによれ
ば、溝孔310および312は、薄板316の縁に直交
する一組の溝孔316Aで形成できる形状に限定され
て、溝孔310または312は、一連の真直配列の開口
の形で実現される。各空洞314の中において、真空
が、切断シリンダ307の回転に従つて前記空洞314
のおのおのによつて描かれる周軌道の一部分に沿つて発
生でき、従つてそれぞれの溝孔310または312によ
つて吸引効果が生じる。実際には、吸引は、各空洞31
4の軌道の弧Aに沿つて生じる。この吸引を得るため、
シリンダ307は、その少くとも一端に円盤状部材31
8を備え、これの中に、空洞314に対応するほぼ三角
形状の通路320が形成される。これら通路320は、
低減して半径方向溝孔321になり、これは、円盤31
8の外表面で開く。(円盤318と共に回転するシリン
ダ307の前方において、円盤318に対して、定位置
のケース322が配置され、これはシリンダの支持体に
固定される。前記ケースは、適当な手段によつて真空下
に保たれる幅広の空洞324を有し、この空洞は、上述
した弧Aの幅に渉つて広がる溝孔326を有する。接線
的にシリンダ307に到着した折曲げられたウエブN2
は、シリンダ307に沿つて駆動されるウエブN2によ
つて溝孔310および312が覆われると直ちに、これ
ら溝孔によつて吸引効果を受ける。吸引効果は、シリン
ダ307とこれに接近して配置された取上げシリンダ3
30との間の、接触区域および最小間隔に対応して、か
つ開口326の最終端に対応して、停止する。シリンダ
307に接近して、さらに第2シリンダ332が配置さ
れる。これは、吸引開口326を形成する弧Aに沿う中
間位置に配置される刃物を備えたシリンダである。後述
する目的のため、別のシリンダまたはローラ334が、
シリンダ332と330で示されるものと間で、シリン
ダ307の近くに配置される。シリンダ334の前方に
は、細いシリンダ(または磨かれた棒)335が、シリ
ンダ332および334から離して配置できる。シリン
ダ332は、実質的にシリンダ307の直径に一致する
直径を有し、このシリンダ332には、互に等距離の位
置で3つの刃物336が取付けられ、これは、このシリ
ンダから突出するように配置される。そのおのおのは、
シリンダ307と332の間の接触区域すなわち最小間
隔の区域に対応して、ウエブN2の切断を作動するた
め、刃物部材309のうちの同一のものと連携すること
を意図する。刃物336のおのおのは、シリンダ332
の中に形成された座の中に収容され、この座の中で、刃
物は2つの厚さ部分の間に包まれるように取付けられ
る。符号338は、関連の刃物を締付けその位置を調節
するための締付け手段を示す。故に、刃物336のおの
おのは、連携する対向刃物309を変える必要が全くな
しに、各刃物と連携しなければならない刃物部材309
すなわち対向刃物309に適合するように、他の刃物と
独立に、その場で調節できる。この方法によれば、常に
互に協力する各刃物336と各対向刃物309の間で、
規則正しい切断作業が確保できる。符号f332は、
(切断区域に対応した刃物336および対向刃物309
の一致した運動を確保する)刃物シリンダ332の回転
方向を示すから、吸引溝孔340が、刃物336のおの
おのの直ぐ下流に配備でき、この溝孔は、溝孔310の
おのおのと同様な方法で形成される。空洞342は、空
洞314と同様に、前述した円盤318の通路320の
場合と同様に、図示なしの円盤に形成された実質的に半
径方向の通路344を介して、真空源と連通するように
なつたときに、溝孔340からの吸引を生じさせる。通
路334は、326で示されたと同様の、図示のように
定位置に形成された開口346と連携できる。これによ
れば、溝孔340が、シリンダ307から最小の距離の
ところを通過し終つて、このシリンダの表面から離れる
ように動き始めるときに、溝孔340を通る真空吸引効
果が生じる。可能な溝孔340およびそれらの真空作動
の短い区域の目的は、溝孔340の近くの刃物336と
対向刃物309の間で作動される切断の直ぐ下流の区域
内で、シリンダ307のまわりを駆動されて前方に動く
ウエブ長Sの先端を係合させることにある。溝孔304
を通して作動される吸引は、切断されたばかりのウエブ
の先端を係合させ、この先端は、溝孔340によつて、
シリンダ307から離れるように動こうとし、空気を受
け、次いで、矢印f307に従うシリンダ307の迅速
な運動で、このシリンダからさらに離れるように動く。
開口346の形状は、可能な溝孔340の吸引保持効果
を次第に低減させるようなものできる。シリンダ307
から離れるように動こうとする先縁を備えた。ちようど
切断されたウエブは、溝孔310に真空吸引を作用させ
るような弧Aにはいり始めたこの溝孔310によつて作
動される吸引真空効果によつて、とにかくも保持され
る。故に、ちようど切断されたウエブは、刃物336に
よつて作動された切断線と、次の吸引溝孔310との間
で、空気を受けるが、ウエブは、この溝孔310によつ
て、シリンダの表面に対して保持される。その結果とし
て、切断線をちようど越えたウエブの部分は、次の溝孔
310までは、空気を受けてシリンダ307から離れる
ようになるが、これはこの溝孔によつて保持され、故に
空気を受けたウエブのフラップN3は、シリンダすなわ
ちローラ334まではこれを引張る溝孔310に対応し
て、折曲げられ。シリンダすなわちローラ334は、フ
ラツプN3の押圧を達成し、このフラツプは、かくし
て、ウエブ長を保持した溝孔310に対応して、さらに
鋭く折曲げられる。可能な溝孔312は、ウエブN2の
各長さSの後端を保持する。シリンダまたは棒335
は、持上げられたフラツプを引きずつて、シリンダ33
4の下へのこれの挿入を容易にする。長手方向に折曲げ
られ、次次の刃物336によつて長さSに分割された、
リボン状の材料N2は、すでに遂行された長手折曲げに
対して横の方向で、ふたたび折曲げられ、かくして4つ
に折曲げられてシリンダ307とシリンダ330の間に
運ばれるが、弧Aの終端までは、すなわちシリンダ30
7と330の間の最小間隔の区域までは、溝孔310お
よび溝孔312によつて作動される真空効果によつて、
依然として保持される。
シリンダ330は、一連の周溝350を有し、隣接する
溝350の間には、環状の突起が形成される。環状突起
に対応して、3つの長手列に沿つて配置された開孔35
2が通じ、これは、シリンダ330の内側の空洞354
に連通する。空洞354は、周の弧Cに沿うように限定
でき、かかる場合に、開孔350は、前記開孔352を
ふさぐために設けられた定置の壁356の存在によつ
て、補弧に沿つて閉じられる。前記シリンダ330とシ
リンダ307の間の最小間隔の区域の僅かに以前のとこ
ろから始める弧Cに沿つて、開孔350は、−−次次の
刃物336によつて作動される2つの切断の間にはさま
れる−−ナプキンが、溝孔310および312の真空に
よつてこのナプキンを保持するシリンダ307と330
の間の最小間隔の前記区域に到着したときに、前記材料
のフラツプN3への作用によつて、切断された折曲げら
れた材料の吸引効果およびそれによる真空作動の保持を
達成する。この真空は、吸引弧Aの終端において、かか
る保持効果の作動を中止する。2つの次次の切断によつ
て分離され溝孔310に対応して折曲げられたナプキン
は、溝孔310の吸引効果と連携して、またおそらく
は、シリンダまたはローラ334とシリンダ330の環
状溝孔350の間で駆動されるベルト358の存在によ
つて、引きずりできる。これらベルトは、シリンダまた
はローラ334とシリンダ330との間に含まれるその
区域で、シリンダ307に沿うように位置し、シリンダ
307とシリンダ330の間の最小間隔の区域の極く近
くで、シリンダ307の表面から離れる。これによれ
ば、いずれにせよ、シリンダ330に位置するようにな
つて、シリンダ330の開孔352を通して作動される
吸引効果でこれに沿つて保持されるようになるまでの、
シリンダ307に沿うナプキンの前進が確保される。こ
れに従つて、−−シリンダ307とかくしてウエブNと
同じ周速度で、矢印f330に従つて、シリンダ330
が回転するときに−−上述した作業によつて4つに折曲
げられたナプキンは、シリンダ330に沿つてさらに引
きずら、シリンダ307と330の間の最小間隔の区域
から出発して、環状溝350の間の環状突起の上を通
り、その後に、包装物を作るに要求される個数で、適当
な堆積部材の中に積み上げられる。可能な別の開孔35
3は、シリンダ330のリブへのナプキンの付着を確実
にするため、各列の開孔352の背後に設けられる。
溝350の間には、環状の突起が形成される。環状突起
に対応して、3つの長手列に沿つて配置された開孔35
2が通じ、これは、シリンダ330の内側の空洞354
に連通する。空洞354は、周の弧Cに沿うように限定
でき、かかる場合に、開孔350は、前記開孔352を
ふさぐために設けられた定置の壁356の存在によつ
て、補弧に沿つて閉じられる。前記シリンダ330とシ
リンダ307の間の最小間隔の区域の僅かに以前のとこ
ろから始める弧Cに沿つて、開孔350は、−−次次の
刃物336によつて作動される2つの切断の間にはさま
れる−−ナプキンが、溝孔310および312の真空に
よつてこのナプキンを保持するシリンダ307と330
の間の最小間隔の前記区域に到着したときに、前記材料
のフラツプN3への作用によつて、切断された折曲げら
れた材料の吸引効果およびそれによる真空作動の保持を
達成する。この真空は、吸引弧Aの終端において、かか
る保持効果の作動を中止する。2つの次次の切断によつ
て分離され溝孔310に対応して折曲げられたナプキン
は、溝孔310の吸引効果と連携して、またおそらく
は、シリンダまたはローラ334とシリンダ330の環
状溝孔350の間で駆動されるベルト358の存在によ
つて、引きずりできる。これらベルトは、シリンダまた
はローラ334とシリンダ330との間に含まれるその
区域で、シリンダ307に沿うように位置し、シリンダ
307とシリンダ330の間の最小間隔の区域の極く近
くで、シリンダ307の表面から離れる。これによれ
ば、いずれにせよ、シリンダ330に位置するようにな
つて、シリンダ330の開孔352を通して作動される
吸引効果でこれに沿つて保持されるようになるまでの、
シリンダ307に沿うナプキンの前進が確保される。こ
れに従つて、−−シリンダ307とかくしてウエブNと
同じ周速度で、矢印f330に従つて、シリンダ330
が回転するときに−−上述した作業によつて4つに折曲
げられたナプキンは、シリンダ330に沿つてさらに引
きずら、シリンダ307と330の間の最小間隔の区域
から出発して、環状溝350の間の環状突起の上を通
り、その後に、包装物を作るに要求される個数で、適当
な堆積部材の中に積み上げられる。可能な別の開孔35
3は、シリンダ330のリブへのナプキンの付着を確実
にするため、各列の開孔352の背後に設けられる。
この積上げを遂行するため、シリンダ330と、前記シ
リンダ330に対して相並ぶようにシリンダ307から
離して配置された、シリンダ330と、同様の別のシリ
ンダ360との双方が、使用される。シリンダ360
も、350で示されたものと同様の球状溝362、前記
溝362の間の球状突起、相隣る環状溝362の間に設
けられた環状突起に対応した、352で示されたものと
同様の開孔364の長手列、および353で示されたも
のと同様の可能な次次の開孔、を有する。開孔364
は、356で示されたものと同様の定置された構造体3
68によつて限定された弧Dに対応する、シリンダ36
0の内側に位置する真空下の空洞366に連通する。弧
Dは、弧Cと比べて充分に限られた程度まで実質的に延
長し、すなわち、シリンダ330との最小間隔の区域と
シリンダ360の下方の線と間で延長し、構造体356
で限定される開きCの弧は、シリンダ307と330の
間の最小間隔の区域からシリンダ330の下方の線ま
で、長い弧に渉つて延長する。シリンダ360は、シリ
ンダ330との最小間隔の区域でシリンダ330と一致
する運動をなすように、かつシリンダ307およびシリ
ンダ330の周速度と一致する周速度で、矢印f360
に従つて回転する。352および364で示されるもの
に次いで位置する(開孔353のような)開孔の代りと
して、板案内が、シリンダ330および360の直接外
側に配備できる。これら板案内は、両シリンダ330と
360の間の最小間隔の区域の下流で、後述する分別装
置と関連できる。
リンダ330に対して相並ぶようにシリンダ307から
離して配置された、シリンダ330と、同様の別のシリ
ンダ360との双方が、使用される。シリンダ360
も、350で示されたものと同様の球状溝362、前記
溝362の間の球状突起、相隣る環状溝362の間に設
けられた環状突起に対応した、352で示されたものと
同様の開孔364の長手列、および353で示されたも
のと同様の可能な次次の開孔、を有する。開孔364
は、356で示されたものと同様の定置された構造体3
68によつて限定された弧Dに対応する、シリンダ36
0の内側に位置する真空下の空洞366に連通する。弧
Dは、弧Cと比べて充分に限られた程度まで実質的に延
長し、すなわち、シリンダ330との最小間隔の区域と
シリンダ360の下方の線と間で延長し、構造体356
で限定される開きCの弧は、シリンダ307と330の
間の最小間隔の区域からシリンダ330の下方の線ま
で、長い弧に渉つて延長する。シリンダ360は、シリ
ンダ330との最小間隔の区域でシリンダ330と一致
する運動をなすように、かつシリンダ307およびシリ
ンダ330の周速度と一致する周速度で、矢印f360
に従つて回転する。352および364で示されるもの
に次いで位置する(開孔353のような)開孔の代りと
して、板案内が、シリンダ330および360の直接外
側に配備できる。これら板案内は、両シリンダ330と
360の間の最小間隔の区域の下流で、後述する分別装
置と関連できる。
両シリンダ330と360の間の最小間隔の区域に対応
して−−各環状溝350は、環状溝362の1つに対応
−−、ナプキンが、シリンダ330と307の間の最小
間隔の区域と、シリンダ330と360の間の最小間隔
の区域との間の軌道を通過したのちに、シリンダ307
からシリンダ330へ移送されるナプキンの偏向を作動
するための、分別装置370が予め配置される。ここで
注目すべき点として、折曲げられたシリンダ307およ
びシリンダ330に沿うナプキンは、互に離れている。
分別装置370は、交代的に、到来するナプキンをシリ
ンダ330に沿うその軌道で続行させるか、或いはシリ
ンダ360に移送させるか、することができる。分別装
置370は、予め定められた数のナプキンが通過したと
きには何時でも、例えば30枚のナプキンの通過ののち
に、作動の転換を作動して、対応する数のナプキンで作
られた集積をシリンダ330の下方に形成し、引続いて
シリンダ360の下方に形成し、次いでその逆を達成す
る。シリンダ330の下方に形成されるナプキンの集積
におけるナプキンの数は、シリンダ360の下方に形成
される集積におけるそれと同じでもよく、異なつていて
もよい。分別装置370は、シリンダ330および36
0の軸線に平行な軸372で振動するように取付けら
れ、環状溝350および362に対応した、先端形状の
多くの板374を有する。図示の位置において、板37
4の端部は溝362の中に位置し、故にこれら板は、ナ
プキンがシリンダ330の下方部分までこのシリンダに
従うことの、開孔352による吸引によつて引きずられ
るナプキンの変位を容易にする。シリンダ330の前記
下方部分において、溝350の中に、櫛378の歯37
6が延長する。この櫛は、これを取付けた軸380と共
に振動できる。分別装置370が、図面で見て右位置か
ら左位置へ、すなわち溝350の中に動かされると、シ
リンダ330に沿つて引きずられていたナプキンは、シ
リンダ360の表面に偏向させられ、かくして開孔36
4によつて真空で掴まれて、矢印f360に従つてシリ
ンダ360の下方部分まで引張られる。ここでナプキン
は、組立体376,378,380と同様に、それ自身
の支持軸386のまわりを振動できる櫛384の歯38
2に出会う。注目すべき点として、開孔352,364
の列は、シリンダ330と360の間の最小間隔の区域
で互に対応するように、シリンダ330および360に
配置される。さらに開孔352の列は、溝孔310と殆
んど同時に、シリンダ307と330の間の最小間隔の
区域に到達する。櫛376,378および382,38
4は、ナプキンが対応のシリンダに到着して開孔352
および364によつて作動される吸引によつて引きずら
れると同じ頻度で、かつ櫛でナプキンを引出すようにな
るような位相で、溝350および362のそれぞれの内
側の位置から、下向きに動かされる。ナプキンは、慣性
によつて対応する座の中に発進させられる。この座にお
いて、対応するシリンダ330または360から来るナ
プキンの組T0が、分別装置の適時の切換で得られる数
に一致する数で集められる。開孔352は、シリンダ3
30の下方区域において、壁356によつて適時ふさぐ
ことができる。可能な隣接する開孔353は、例えば、
開孔252に対応してこれを適当に非真直に位置させる
ことによつて、かつ壁356の活動縁を歯の形状にする
ことによつて、前以つてふさぐことができる。しかしな
がら、ナプキンの除去を櫛376,378および38
2,384によつて遂出できるように、またはこの歯に
よつて容易にできるようにすることが、排除されるもの
ではない。かくして、シリンダ330および360のお
のおのに対応して、これの下方に、ナプキンの集積T0
を集めかつ取除くための装置が設けられる。シリンダ3
30および360の下方にそれぞれ予め配置される装置
390および392の一方だけについて説明するが、他
方はこれから対称に離れ、各集積の形成のために異なる
数のナプキンを受取る能力をおそらくは有する。装置3
90は、少くとも一対のチエーン394および別の対の
チエーン396を有し、これらは、長方形の経路に従つ
てプーリー398および400によつて駆動されるよう
に配置される。チエーン394および396には、40
2および404において、棚406が関節式に取付けら
れ、これは、シリンダ330の下方に配置され、かくし
て櫛378の歯376の可動端部の下方に配置された、
片持ちの櫛状集め格子408を形成する。集め格子40
8は、水平にまたは上向きに傾斜するようにシリンダ3
60に向つて延長し、おそらく振動する。前記格子40
8は、これに対して直交する固定された保持格子410
を越えて延長する。格子410は、ベルトコンベヤ41
2まで相並んで配置される。このベルトコンベヤ412
の上方走路は、チエーン394および396の下方走路
とほぼ同じ水準に位置し、このベルトコンベヤ412
は、少くとも部分的に傾斜できる。シリンダ330によ
つて矢印f330に従つて引きずられたナプキンが、前
記シリンダ330の下方区域に到着すると、これは、軸
380と共に振動する櫛の歯376の適時に作動される
下向き変位によつて、このシリンダから外される。その
結果として、個個のナプキンは、その前部折曲げを格子
410の上方部分に接触させるようにして、櫛状の格子
408上にT0で示されるように積重なるようになり、
これによつて、集積T0のナプキンの真直配列が得られ
る。ナプキンは、そのたびに歯376によつて押圧され
る。注目すべき点として、これら歯は、これら歯に必要
な変位角度が小さいので、到来するナプキンの高い到着
頻度と同じ頻度で動くことができ、ナプキンの集積T0
は、シリンダ330の直下に位置するように形成され
る。集積T0におけるナプキンの堆積段階に基いて、チ
エーン394および396は、各ナプキンの到達毎に例
えば1または1.5mmのような、少量の櫛状格子408の
下降を可能にする極めて低い速さで、たいていは連続的
である運動によつて、動く。集積T0において所望の数
のナプキンが積み重なると、分別装置370が偏向され
すなわち切換えられて、別のシリンダ360の下方にお
けるナプキンの蓄積が開始され、その形成の際に、装置
390のチエーン394,396が、関節点402,4
04の変位サイクルを完了させるために駆動される。故
に、関節402および404が、チエーン394および
396の下方走路に沿つて変位し、ナプキンが、垂直の
格子410によつて保持されることによつて、格子40
8の上に形成されたナプキンの集積T0は、コンベヤ4
12の上方活動走路の上に残り、櫛状格子408は、ナ
プキンの集積T0の下方から滑り出る。コンベヤ412
は、連続運動または進歩運動で前進できる。チエーン3
94および396の変位サイクルが完了すると、櫛状格
子408が、シリンダ330の直下の持上げ位置に達す
る新しい配備になり、この位置において、次の集積のナ
プキンの積上げが開始される。この運動のすべては、集
積の形成のための所望の数のナプキンが他のシリンダ3
60の下方で積上げられる時間のあいだに、遂行でき
る。装置392の作動は、装置390のそれと同じてあ
り、それに対して位相が半サイクルだけずれる。
して−−各環状溝350は、環状溝362の1つに対応
−−、ナプキンが、シリンダ330と307の間の最小
間隔の区域と、シリンダ330と360の間の最小間隔
の区域との間の軌道を通過したのちに、シリンダ307
からシリンダ330へ移送されるナプキンの偏向を作動
するための、分別装置370が予め配置される。ここで
注目すべき点として、折曲げられたシリンダ307およ
びシリンダ330に沿うナプキンは、互に離れている。
分別装置370は、交代的に、到来するナプキンをシリ
ンダ330に沿うその軌道で続行させるか、或いはシリ
ンダ360に移送させるか、することができる。分別装
置370は、予め定められた数のナプキンが通過したと
きには何時でも、例えば30枚のナプキンの通過ののち
に、作動の転換を作動して、対応する数のナプキンで作
られた集積をシリンダ330の下方に形成し、引続いて
シリンダ360の下方に形成し、次いでその逆を達成す
る。シリンダ330の下方に形成されるナプキンの集積
におけるナプキンの数は、シリンダ360の下方に形成
される集積におけるそれと同じでもよく、異なつていて
もよい。分別装置370は、シリンダ330および36
0の軸線に平行な軸372で振動するように取付けら
れ、環状溝350および362に対応した、先端形状の
多くの板374を有する。図示の位置において、板37
4の端部は溝362の中に位置し、故にこれら板は、ナ
プキンがシリンダ330の下方部分までこのシリンダに
従うことの、開孔352による吸引によつて引きずられ
るナプキンの変位を容易にする。シリンダ330の前記
下方部分において、溝350の中に、櫛378の歯37
6が延長する。この櫛は、これを取付けた軸380と共
に振動できる。分別装置370が、図面で見て右位置か
ら左位置へ、すなわち溝350の中に動かされると、シ
リンダ330に沿つて引きずられていたナプキンは、シ
リンダ360の表面に偏向させられ、かくして開孔36
4によつて真空で掴まれて、矢印f360に従つてシリ
ンダ360の下方部分まで引張られる。ここでナプキン
は、組立体376,378,380と同様に、それ自身
の支持軸386のまわりを振動できる櫛384の歯38
2に出会う。注目すべき点として、開孔352,364
の列は、シリンダ330と360の間の最小間隔の区域
で互に対応するように、シリンダ330および360に
配置される。さらに開孔352の列は、溝孔310と殆
んど同時に、シリンダ307と330の間の最小間隔の
区域に到達する。櫛376,378および382,38
4は、ナプキンが対応のシリンダに到着して開孔352
および364によつて作動される吸引によつて引きずら
れると同じ頻度で、かつ櫛でナプキンを引出すようにな
るような位相で、溝350および362のそれぞれの内
側の位置から、下向きに動かされる。ナプキンは、慣性
によつて対応する座の中に発進させられる。この座にお
いて、対応するシリンダ330または360から来るナ
プキンの組T0が、分別装置の適時の切換で得られる数
に一致する数で集められる。開孔352は、シリンダ3
30の下方区域において、壁356によつて適時ふさぐ
ことができる。可能な隣接する開孔353は、例えば、
開孔252に対応してこれを適当に非真直に位置させる
ことによつて、かつ壁356の活動縁を歯の形状にする
ことによつて、前以つてふさぐことができる。しかしな
がら、ナプキンの除去を櫛376,378および38
2,384によつて遂出できるように、またはこの歯に
よつて容易にできるようにすることが、排除されるもの
ではない。かくして、シリンダ330および360のお
のおのに対応して、これの下方に、ナプキンの集積T0
を集めかつ取除くための装置が設けられる。シリンダ3
30および360の下方にそれぞれ予め配置される装置
390および392の一方だけについて説明するが、他
方はこれから対称に離れ、各集積の形成のために異なる
数のナプキンを受取る能力をおそらくは有する。装置3
90は、少くとも一対のチエーン394および別の対の
チエーン396を有し、これらは、長方形の経路に従つ
てプーリー398および400によつて駆動されるよう
に配置される。チエーン394および396には、40
2および404において、棚406が関節式に取付けら
れ、これは、シリンダ330の下方に配置され、かくし
て櫛378の歯376の可動端部の下方に配置された、
片持ちの櫛状集め格子408を形成する。集め格子40
8は、水平にまたは上向きに傾斜するようにシリンダ3
60に向つて延長し、おそらく振動する。前記格子40
8は、これに対して直交する固定された保持格子410
を越えて延長する。格子410は、ベルトコンベヤ41
2まで相並んで配置される。このベルトコンベヤ412
の上方走路は、チエーン394および396の下方走路
とほぼ同じ水準に位置し、このベルトコンベヤ412
は、少くとも部分的に傾斜できる。シリンダ330によ
つて矢印f330に従つて引きずられたナプキンが、前
記シリンダ330の下方区域に到着すると、これは、軸
380と共に振動する櫛の歯376の適時に作動される
下向き変位によつて、このシリンダから外される。その
結果として、個個のナプキンは、その前部折曲げを格子
410の上方部分に接触させるようにして、櫛状の格子
408上にT0で示されるように積重なるようになり、
これによつて、集積T0のナプキンの真直配列が得られ
る。ナプキンは、そのたびに歯376によつて押圧され
る。注目すべき点として、これら歯は、これら歯に必要
な変位角度が小さいので、到来するナプキンの高い到着
頻度と同じ頻度で動くことができ、ナプキンの集積T0
は、シリンダ330の直下に位置するように形成され
る。集積T0におけるナプキンの堆積段階に基いて、チ
エーン394および396は、各ナプキンの到達毎に例
えば1または1.5mmのような、少量の櫛状格子408の
下降を可能にする極めて低い速さで、たいていは連続的
である運動によつて、動く。集積T0において所望の数
のナプキンが積み重なると、分別装置370が偏向され
すなわち切換えられて、別のシリンダ360の下方にお
けるナプキンの蓄積が開始され、その形成の際に、装置
390のチエーン394,396が、関節点402,4
04の変位サイクルを完了させるために駆動される。故
に、関節402および404が、チエーン394および
396の下方走路に沿つて変位し、ナプキンが、垂直の
格子410によつて保持されることによつて、格子40
8の上に形成されたナプキンの集積T0は、コンベヤ4
12の上方活動走路の上に残り、櫛状格子408は、ナ
プキンの集積T0の下方から滑り出る。コンベヤ412
は、連続運動または進歩運動で前進できる。チエーン3
94および396の変位サイクルが完了すると、櫛状格
子408が、シリンダ330の直下の持上げ位置に達す
る新しい配備になり、この位置において、次の集積のナ
プキンの積上げが開始される。この運動のすべては、集
積の形成のための所望の数のナプキンが他のシリンダ3
60の下方で積上げられる時間のあいだに、遂行でき
る。装置392の作動は、装置390のそれと同じてあ
り、それに対して位相が半サイクルだけずれる。
ナプキンの集積の集めは、容易な取扱いを達成するた
め、この集積の可能な包装ののちに遂行できる。集積
は、シリンダ330(および360)に対して適当に下
降でき、412で示されたもののような図示のコンベヤ
の方向と別の方向に離動することもできる。
め、この集積の可能な包装ののちに遂行できる。集積
は、シリンダ330(および360)に対して適当に下
降でき、412で示されたもののような図示のコンベヤ
の方向と別の方向に離動することもできる。
装置は、例えば大きなウエブN0(第15図および第1
6図)から形成された多くのウエブNを送るように作動
でき、これにおいて、いくつかの折曲げ三角形1303
は、互いくいちがい、対の収束ローラ1306と組合わ
される。この収束ローラ1306は、それぞれのウエブ
N2(長手折曲げされた)を、前述したと同様の一対の
ローラ305まで偏向させる。長手折曲げされた個個の
ウエブN2は、各種の要求を満すため、互に離して送ら
れる。
6図)から形成された多くのウエブNを送るように作動
でき、これにおいて、いくつかの折曲げ三角形1303
は、互いくいちがい、対の収束ローラ1306と組合わ
される。この収束ローラ1306は、それぞれのウエブ
N2(長手折曲げされた)を、前述したと同様の一対の
ローラ305まで偏向させる。長手折曲げされた個個の
ウエブN2は、各種の要求を満すため、互に離して送ら
れる。
コンベヤ412は、ナプキンの集積を除去するための他
の適当な装置に関連させることができ、またはこれに取
替えることができる。
の適当な装置に関連させることができ、またはこれに取
替えることができる。
第1図は、全体の断面図である。第2図は、第1図の詳
細部分である。第3図および第4図は、折曲げ線の2つ
の変形実施例を詳細に図示する。第5図および第6図
は、可能な折曲げ系の2つの次次の段階を図示する。第
7図および第8図は、2つの変形実施例を図示する。第
9図は、装置の別の可能な実施例の部分断面による全体
図である。第10図および第11図は、第9図の2つの
拡大部分詳細図である。第12図は、第11図のXII−X
II線に沿う部分断面図である。第13図は、第10図の
XIII−XIII線に沿う部分断面で、切断シリンダの端部分
の詳細を図示する。第14図は、第13図のXIV−XIV線
に沿う部分断面図である。第15図は、多数のウエブを
送る配備の断面を図示する。第16図は、その部分平面
図である。 図面において、Nはウエブ、7,107, 207,307は切断シリンダ、14,114,21
4,309は切断手段、Tは折曲げ、22,36,31
0は保持手段、P2は紙部分、40,140,334は
押圧ローラ、9,329は保持中断手段、20,312
は別の吸引作動保持手段、22,30,34,36,3
10は開孔の列、 18,118,218,332は回転子、16,11
6,216,336は刃物、42は連続コンベヤ、44
は吸引ケース、54は連続コンベヤ、60,60A,6
0Bは座、58はコンベヤの駆動車輪、230,340
は外部保持手段、N2は折曲げ、309は切断作業手
段、303は取上げシリンダ、352は吸引開孔、35
0は周溝、 376,378,380は櫛状手段、T0は堆積、39
0は集め装置、360は別のシリンダ、 362は周溝、364は開孔、370は分別装置、37
4は板、408は集め格子、410は保持格子、39
4,400はチエーン駆動部材、334はシリンダまた
はローラ、358はベルト、 335はローラまたは棒を示す。
細部分である。第3図および第4図は、折曲げ線の2つ
の変形実施例を詳細に図示する。第5図および第6図
は、可能な折曲げ系の2つの次次の段階を図示する。第
7図および第8図は、2つの変形実施例を図示する。第
9図は、装置の別の可能な実施例の部分断面による全体
図である。第10図および第11図は、第9図の2つの
拡大部分詳細図である。第12図は、第11図のXII−X
II線に沿う部分断面図である。第13図は、第10図の
XIII−XIII線に沿う部分断面で、切断シリンダの端部分
の詳細を図示する。第14図は、第13図のXIV−XIV線
に沿う部分断面図である。第15図は、多数のウエブを
送る配備の断面を図示する。第16図は、その部分平面
図である。 図面において、Nはウエブ、7,107, 207,307は切断シリンダ、14,114,21
4,309は切断手段、Tは折曲げ、22,36,31
0は保持手段、P2は紙部分、40,140,334は
押圧ローラ、9,329は保持中断手段、20,312
は別の吸引作動保持手段、22,30,34,36,3
10は開孔の列、 18,118,218,332は回転子、16,11
6,216,336は刃物、42は連続コンベヤ、44
は吸引ケース、54は連続コンベヤ、60,60A,6
0Bは座、58はコンベヤの駆動車輪、230,340
は外部保持手段、N2は折曲げ、309は切断作業手
段、303は取上げシリンダ、352は吸引開孔、35
0は周溝、 376,378,380は櫛状手段、T0は堆積、39
0は集め装置、360は別のシリンダ、 362は周溝、364は開孔、370は分別装置、37
4は板、408は集め格子、410は保持格子、39
4,400はチエーン駆動部材、334はシリンダまた
はローラ、358はベルト、 335はローラまたは棒を示す。
Claims (29)
- 【請求項1】ウェブ(N)を、前進及び横方向切断のた
めのシリンダ(7,107,207,307)に連続的
に送って、1回または何回も折り曲げられた紙ナプキン
などの物品を作る装置において、前記切断折曲げシリン
ダ(7,107,207,307)の面に、切断手段
(14,114,214,309)に加えて、これから
離して、少なくとも折曲げ(T)を遂行すべき線に対応
した保持手段(22,36,310)が設けられ、これ
によって、前記切断折曲げシリンダの前進によって、前
記線の前方の紙部分(P2)の前記折曲げ線に沿う持上
げおよび転倒が得られるようにし、前記切断折曲げシリ
ンダに対して作用する押圧ローラ(40,140,33
4)が設けられて、これによって押曲げ(T)が完成
し、折曲げ線が押圧ローラを通過したのち前記折曲げ線
に沿う保持を中断させる手段(9,329)が設けら
れ、さらに、折り曲げられ離動した部片を取り上げる手
段が設けられることを特徴とするナプキンなどの物品を
作る装置 - 【請求項2】前記保持手段(22,36,310)が空
気作動式であることを特徴とす請求項1に記載のナプキ
ンなどの物品を作る装置。 - 【請求項3】前記保持手段(22,36,310)が機
械式であることを特徴とする請求項1に記載のナプキン
などの物品を作る装置。 - 【請求項4】前記折曲げ(T)線が横方向であって、部
片が折曲げから前方の軌道に沿う発進によって離動する
ことを特徴とする請求項1に記載のナプキンなどの物品
を作る装置。 - 【請求項5】前記切断折曲げシリンダ(7,107,2
07,307)の面に、折り曲げられた部片が離動する
まで、横方向の折曲げ線の後方の紙部分を保持するため
の、別の吸引作動保持手段(20,312)が設けられ
ることを特徴とする請求項1に記載のナプキンなどの物
品を作る装置。 - 【請求項6】前記切断折曲げシリンダ(7,107)
に、折曲げ(T)線に沿っておよび折曲げ線の後方の区
域においてまたはそのいずれかが保持のための吸引を作
用させるに使用されたと同じ通路(20,22)を介し
て、内部の過圧によって吹出しを発生させるための手段
(12,12A)がさらに設けられることを特徴とする
請求項1または5に記載のナプキンなどの物品を作る装
置。 - 【請求項7】折曲げ(T)線に沿って、吸引保持手段が
定置の吸引空洞と連通できる開孔の列(22,30,3
4,36,310)からなることを特徴とする請求項1
または2に記載のナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項8】前記切断折曲げシリンダ(7,107,2
07,307)上の保持手段(22,36,310)は
折曲げ線(T)に対応する前記切断折曲げシリンダの円
筒面に沿って設けられた空気通路(22,310)から
成っており、その折曲げ線(T)に沿って切断された部
片(P)は横方向に折曲げられるようになっているこ
と、および、サクション・ポート(30)は前記空気通
路内に備えられており、前記空気通路の長手方向端部の
近くに設けられていることを特徴とする請求項1に記載
のナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項9】いくつかの切断位置における切断手段が、
前記切断折曲げシリンダ(7,107,207,30
7)における刃物(14,114,214,309)
と、前記切断折曲げシリンダ(7,107,207,3
07)の横に配置された回転子(18,118,21
8,332)における刃物(16,116,216,3
36)とから成り、両刃物が異なる速度を有するように
するため、前記切断折曲げシリンダ(7,107,20
7,307)の直径と異なる直径に対応した、連携する
刃を備えることを特徴とする請求項1から8までのいず
れか1つに記載されたナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項10】押圧ローラ(40)が、押圧され、前記
切断折曲げシリンダ(7,107,207,307)か
ら引き出される部片を動かすため、吸引ケース(44)
と連携する連続コンベヤ(42)と結合されることを特
徴とする請求項1から9までのいずれか1つに記載され
たナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項11】折り曲げられた部片を集めるための手段
が、連続コンベヤ(54)に取り付けられた多くの座
(60,60A,60B)から成り、連続コンベヤ(5
4)が、包装のために取り上げられる予め定められた数
の部片を(P)を各座の中に集めるため、一様または可
変の連続運動もしくは間欠的運動で、発射軌道(FL)
の前方に座を移動させる、ことを特徴とする請求項1か
ら10までのいずれか1つに記載されたナプキンなどの
物品を作る装置。 - 【請求項12】前記座(60,60A,60B)は2つ
のホィール(56,58)の回りに掛けられた無端コン
ベヤ(54)によって支持され、ホィールの1つ(5
8)は発射軌道(FL)の前方に配置され、前記無端コ
ンベヤ(54)から伸び出す各座(60,60A,60
B)の外端が前記発射軌道(FL)の前方で加速される
ために、その発射軌道(FL)に沿って折り曲げられた
部片(P)が発射されることを特徴とする請求項11に
記載のナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項13】前記座(60,60A,60B)を持つ
無端コンベヤ(54)が、集められる部片の数を変える
ため、調節可能な速度で駆動されることを特徴とする請
求項11または12に記載のナプキンなどの物品を作る
装置。 - 【請求項14】前記座(60,60A,60B)の各々
の中に、包装に有用な要素が予め配置されることを特徴
とする請求項11に記載のナプキンなどの物品を作る装
置。 - 【請求項15】発射軌道(FL)の中に、1つの座(6
0,60A,60B)から次の座(60,60A,60
B)への部片の分配を容易にするための偏向手段(6
4)が設けられることを特徴とする請求項11または1
2に記載のナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項16】連続コンベヤ(54)が発射軌道に対す
る高さ及び距離の双方の位置について、それ自身の座
(60,60A,60B)を調節できることを特徴とす
る請求項11から15までのいずれか1つに記載された
ナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項17】折り曲げられた部片の発射が、切断折曲
げシリンダ(107)及び押圧ローラ(140)の連携
によって遂行されることを特徴とする請求項1から16
までのいずれか1つに記載されたナプキンなどの物品を
作る装置。 - 【請求項18】切断折曲げシリンダ(7,107,20
7,307)の外部に、折曲げ(T)線までの部片の最
初の部分の引離し及び転倒を容易にするため、前記部片
の最初の部分のための吸引保持手段(230,340)
が設けられることを特徴とする請求項1から17までの
いずれか1つに記載されたナプキンなどの物品を作る装
置。 - 【請求項19】前記吸引保持手段(230,340)
が、対向刃物の回転子(218,332)によって担持
され、切断折曲げシリンダ(207,307)から紙を
持ち上げて、前記吸引保持手段(230,340)の近
くにこの紙を移動させるため、前記切断折曲げシリンダ
(207,307)の刃物が望ましくは突出し、対向刃
物が埋められることを特徴とする請求項18に記載のナ
プキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項20】各折曲げ(T)線は傾いていること、及
び、各折曲げ(T)線に沿ったサクション・ポート(2
2,36)の一部分は閉鎖することができることを特徴
とする請求項19に記載のナプキンなどの物品を作る装
置。 - 【請求項21】別の折曲げシリンダが前記切断折曲げシ
リンダ(7,107,207,307)の下流側に配置
されていること、及び、前記切断折曲げシリンダ(7,
107,207,307)から前記別の折曲げシリンダ
へ部片を移送させるための手段が備えられていることを
特徴とする請求項1から20までのいずれか1つに記載
されたナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項22】1回または何回も折り曲げられたウェブ
(N)が、連続的に送られ、前記ウェブ(N)を前進さ
せるための切断折曲げシリンダ(307)が、刃物シリ
ンダ(332)の刃物(336)と連携して横方向切断
を行うための手段(309)を備え、前記切断折曲げシ
リンダ(307)の面に、切断手段に加えて、これから
離して横方向折曲げを遂行しなければならない少なくと
も1つの線に対応して、保持手段(310)が設けら
れ、これによって、前記切断折曲げシリンダ(307)
の前進によって、前記線の前方の紙の部分の、前記折曲
げ線に沿う持上げと後方転倒とが得られ、折曲げを完成
するため、前記切断折曲げシリンダ(307)に作用す
る押圧ローラ(334)が設けられ、折曲げローラが折
曲げ線を通過したのちに、折曲げ線に沿う保持を中断す
るための手段が設けられ、折曲げられ取り外された部片
を取り外して集めるための手段が設けられる、1回また
は何回も折り曲げられたナプキンなどの物品を作る装置
において、折り曲げられた部片を前記切断折曲げシリン
ダ(307)から離動させ、この部片を集めるための前
記手段が、回転する取上げシリンダ(330)を有し、
この取上げシリンダ(330)が前記切断折曲げシリン
ダ(307)と取上げシリンダ(330)の間の最小間
隔の区域で部片を引き寄せできる少なくとも一列の吸引
開孔(352)を備え、折り曲げられた部片を前記切断
折曲げシリンダ(307)から離動させ、この部片を集
めるための前記手段がさらに取り上げられた部片を離動
させ、これを積み上げる手段を備えることを特徴とする
ナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項23】取り上げられた部片を取上げシリンダ
(330)から離動させ、これを積み上げる前記手段が
吸引線の前記開孔(352)を有する突起によって分離
された、前記取上げシリンダ(330)の面に設けられ
る周溝(350)と、前記取上げシリンダ(330)に
沿って到着する部片を離動させるための周溝(350)
の中に歯(376)を有する櫛状手段(376,37
8,380)とを備えることを特徴とす請求項22に記
載のナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項24】櫛状手段(376,378,380)
が、部片の堆積(T0)を形成するように集める装置
(390)に部片を配置するため、取上げシリンダ(3
30)における部片の前進と同期して振動することを特
徴とする請求項23に記載のナプキンなどの物品を作る
装置。 - 【請求項25】取上げシリンダ(330)と同様のこれ
に接近した別の取上げシリンダ(360)がさらに設け
られ、これが前記両シリンダ(330,360)の間の
最小間隔の区域で前記取上げシリンダ(330)の周溝
(350)及び開孔(352)に対応するように配置さ
れた周溝(362)と少なくとも1つの吸引線に沿う開
孔(364)を備える突起とを有し、前記シリンダ(3
30,336)の一方または他方に沿う部片の軌道を連
続させるように、最小間隔の区域に到達する部片を偏向
させるため、前記両シリンダ(330,360)の一方
のシリンダの周溝と他方の周溝の間で動くことのできる
板(374)を備えた分別装置(370)が設けられ、
取り上げられ、保持された部片を取り去るための、そし
てそれら部片を積み上げるための手段(382)と連動
する前記別の取上げシリンダ(360)とがさらに設け
られることを特徴とする請求項24に記載のナプキンな
どの物品を作る装置。 - 【請求項26】前記取上げシリンダ(330)及び前記
別の取上げシリンダ(360)において吸引して部片を
保持するための前記開孔(352,364)の下流側に
配置された別セットの穴(353)が備えられているこ
とを特徴とする請求項25に記載のナプキンなどの物品
を作る装置。 - 【請求項27】ナプキンのような部片を蓄積するための
前記手段(390,392)がそれぞれの溝付きシリン
ダ(330,360)から徐々に下降できる集め格子
(408)と、前記集め格子(408)に直交する定置
の隣接格子(410)と、前記集め格子(408)の上
に形成された部片の堆積を受けるためのコンベヤ(41
2)と下降軌道の終端において保持格子(410)から
集め格子(408)を滑り出させ、これを持ち上げ、こ
れを溝付きシリンダ(330)下方に再挿入することに
よって、前記集め格子(408)循環的に動かすための
チェーン駆動部材(394,400)またはその類似物
とを有し、前記集め格子(408)は前記隣接格子(4
10)と交差し、前記隣接格子(410)は前記集め格
子(408)の上に堆積した保持部片のための静止保持
受け部を形成することを特徴とする請求項25に記載の
ナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項28】部片を横方向に保持することを完成させ
るために切断折曲げシリンダ(307)と連動するロー
ラ(334)を備えること、及び、前記ローラ(33
4)と前記取上げシリンダ(330)の回りに1セット
のベルト(358)が駆動され、前記ベルト(358)
は前記切断折曲げシリンダ(307)から前記取上げシ
リンダ(330)の方へ保持された部片を移動させ、前
記取上げシリンダ(330)は前記ベルト(358)が
案内される環状溝(350)備えることを特徴とする請
求項22に記載のナプキンなどの物品を作る装置。 - 【請求項29】切断された部片の持ち上げられた前部フ
ラップを案内し、これを前記切断折曲げシリンダ(30
7)に引き寄せるためのローラまたは棒(335)が設
けられることを特徴とする請求項22に記載のナプキン
などの物品を作る装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT8709443A IT1213807B (it) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | Apparecchiatura per la produzione ed il confezionamento di tovagliolini da nastro continuo in carta od altro |
IT9443A/87 | 1987-07-28 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6472838A JPS6472838A (en) | 1989-03-17 |
JPH064304B2 true JPH064304B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=11130222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63185672A Expired - Lifetime JPH064304B2 (ja) | 1987-07-28 | 1988-07-27 | ナプキンなどの物品を作る装置 |
Country Status (10)
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---|---|
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EP (1) | EP0302031B1 (ja) |
JP (1) | JPH064304B2 (ja) |
KR (1) | KR930007727B1 (ja) |
BR (1) | BR8803731A (ja) |
CA (1) | CA1310669C (ja) |
DE (1) | DE3885183T2 (ja) |
ES (1) | ES2046327T3 (ja) |
IL (1) | IL87251A (ja) |
IT (1) | IT1213807B (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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