JPH0641271Y2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH0641271Y2 JPH0641271Y2 JP1988078977U JP7897788U JPH0641271Y2 JP H0641271 Y2 JPH0641271 Y2 JP H0641271Y2 JP 1988078977 U JP1988078977 U JP 1988078977U JP 7897788 U JP7897788 U JP 7897788U JP H0641271 Y2 JPH0641271 Y2 JP H0641271Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- liquid crystal
- crystal display
- sync
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、例えばパーソナルコンピュータなどの映像信
号発生源から映像信号とともに同期信号を受けて映像を
表示する液晶表示装置に関するものである。
号発生源から映像信号とともに同期信号を受けて映像を
表示する液晶表示装置に関するものである。
<従来の技術> 第4図はこの種の液晶表示装置の構成を示している。図
示しない映像信号発生源から映像信号と同期信号が水平
・垂直タイミング及びクロック作成回路1に入力され、
さらにこの水平・垂直タイミング及びクロック作成回路
1からフレームメモリ書き込み回路2に送られる。フレ
ームメモリ書き込み回路2では、フレームメモリ回路4
へのデータ書き込みを制御し、映像信号は一旦このフレ
ームメモリ回路4に書き込まれる。次に、フレームメモ
リ読み出し及び液晶表示回路3は、液晶表示のタイミン
グに合わせてフレームメモリ回路4から映像信号を読み
出し、この読み出した映像信号を液晶表示に適合した表
示データに変換した後液晶表示ユニット5に送り表示す
る。
示しない映像信号発生源から映像信号と同期信号が水平
・垂直タイミング及びクロック作成回路1に入力され、
さらにこの水平・垂直タイミング及びクロック作成回路
1からフレームメモリ書き込み回路2に送られる。フレ
ームメモリ書き込み回路2では、フレームメモリ回路4
へのデータ書き込みを制御し、映像信号は一旦このフレ
ームメモリ回路4に書き込まれる。次に、フレームメモ
リ読み出し及び液晶表示回路3は、液晶表示のタイミン
グに合わせてフレームメモリ回路4から映像信号を読み
出し、この読み出した映像信号を液晶表示に適合した表
示データに変換した後液晶表示ユニット5に送り表示す
る。
<考案が解決しようとする課題> ところで、従来の液晶表示装置では、パーソナルコンピ
ュータ等よりの信号がない場合も、フレームメモリ回路
4の内容を読み出し表示するため映像信号が書き込まれ
ていない状態のメモリーを表示することとなり異常表示
となる。そして、パーソナルコンピュータ等からの映像
信号,同期信号がなくなったとき、フレームメモリ回路
4の内容はどのような状態になるか確定せず、信号がな
くなってから装置の電源がオフされるまで、この異常表
示を持続することとなる。
ュータ等よりの信号がない場合も、フレームメモリ回路
4の内容を読み出し表示するため映像信号が書き込まれ
ていない状態のメモリーを表示することとなり異常表示
となる。そして、パーソナルコンピュータ等からの映像
信号,同期信号がなくなったとき、フレームメモリ回路
4の内容はどのような状態になるか確定せず、信号がな
くなってから装置の電源がオフされるまで、この異常表
示を持続することとなる。
例えば、パーソナルコンピュータからの映像信号を大画
面に拡大して表示するため、この種の液晶表示装置をオ
ーバーヘッドプロジェクタの上に置いてスクリーンに拡
大投影することが提案されるが、上記した異常表示は投
影画面で非常に見ぐるしい。
面に拡大して表示するため、この種の液晶表示装置をオ
ーバーヘッドプロジェクタの上に置いてスクリーンに拡
大投影することが提案されるが、上記した異常表示は投
影画面で非常に見ぐるしい。
本考案は、上記した異常表示をなくした液晶表示装置を
提供するものである。
提供するものである。
<課題を解決するための手段> 本考案では、液晶表示装置に、入力される同期信号の有
無を判断する手段と、同期信号が無い場合装置の電源を
オフする手段を設けたものである。
無を判断する手段と、同期信号が無い場合装置の電源を
オフする手段を設けたものである。
<作用> 上記によれば、同期信号の有無を判断して、同期信号が
あるときは電源オン、なくなれば電源オフとなり、入力
信号(同期信号,映像信号)が入っていなくて電源が入
っているときの異常表示をなくすことばできる。
あるときは電源オン、なくなれば電源オフとなり、入力
信号(同期信号,映像信号)が入っていなくて電源が入
っているときの異常表示をなくすことばできる。
<実施例> 以下図面に従って本考案の一実施例を説明する。
第1図において、Aは第4図で説明したような液晶表示
装置であり、その電源ラインにリレーRのスイッチを挿
入している。リレーRはリトリガブルの単安定マルチバ
イブレータMにより制御され、トリガをかけるB端子に
はパーソナルコンピュータ等からの水平又は垂直の同期
信号Syncを入力している。
装置であり、その電源ラインにリレーRのスイッチを挿
入している。リレーRはリトリガブルの単安定マルチバ
イブレータMにより制御され、トリガをかけるB端子に
はパーソナルコンピュータ等からの水平又は垂直の同期
信号Syncを入力している。
単安定マルチバイブレータMは同期信号Syncを入力し、
その立上りから抵抗R,コンデンサCによって決められた
期間Tの正パルスをQ出力端子から出力する。第2図は
参考のため、期間Tが短い場合を示している。
その立上りから抵抗R,コンデンサCによって決められた
期間Tの正パルスをQ出力端子から出力する。第2図は
参考のため、期間Tが短い場合を示している。
この期間Tが、第3図に示すように、入力同期信号Sync
の周期よりも長くなるよう設定するとQ出力がハイ
(H)レベルのときに同期信号Syncの立上りが入ってき
て、リトリガブルであるからさらにその立上りからTの
期間ハイ(H)となるので、Q出力は同期信号Syncが入
力されている間、ハイ(H)を保持する。同期信号Sync
がなくなればロー(L)に反転する。
の周期よりも長くなるよう設定するとQ出力がハイ
(H)レベルのときに同期信号Syncの立上りが入ってき
て、リトリガブルであるからさらにその立上りからTの
期間ハイ(H)となるので、Q出力は同期信号Syncが入
力されている間、ハイ(H)を保持する。同期信号Sync
がなくなればロー(L)に反転する。
リレーRはQ出力がハイ(H)のときオン,ロー(L)
のときオフであり、同期信号Syncがあれば液晶表示装置
Aの電源をオンし、なくなれば電源をオフし、同期信号
Syncがなくなったときの異常表示をなくす。またこの電
源オフで省電力化も図れる。
のときオフであり、同期信号Syncがあれば液晶表示装置
Aの電源をオンし、なくなれば電源をオフし、同期信号
Syncがなくなったときの異常表示をなくす。またこの電
源オフで省電力化も図れる。
なお、本実施例では電源のスイッチング素子としてリレ
ーを用いたが、サイリスタ等他の周知の素子を用いるこ
とができる。
ーを用いたが、サイリスタ等他の周知の素子を用いるこ
とができる。
<考案の効果> 以上本考案によれば、パーソナルコンピュータ等からの
水平同期信号又は垂直同期信号のいずれか一方のみで同
期信号の有無を判断することができ、電源をオンにする
のに抵抗とコンデンサからなる時定数回路でスイッチン
グ素子の制御信号を設定することができるので、長い周
期を持った同期信号にでも対応することができる。
水平同期信号又は垂直同期信号のいずれか一方のみで同
期信号の有無を判断することができ、電源をオンにする
のに抵抗とコンデンサからなる時定数回路でスイッチン
グ素子の制御信号を設定することができるので、長い周
期を持った同期信号にでも対応することができる。
第1図は本考案の一実施例を示すブロック図、第2図及
び第3図は第1図の動作を説明するタイムチャート、第
4図は要部詳細な構成例を示すブロック図である。 A…液晶表示装置、M…単安定マルチバイブレータ、R
…リレー、Sync…同期信号。
び第3図は第1図の動作を説明するタイムチャート、第
4図は要部詳細な構成例を示すブロック図である。 A…液晶表示装置、M…単安定マルチバイブレータ、R
…リレー、Sync…同期信号。
Claims (1)
- 【請求項1】映像信号発生源から映像信号と同期信号を
受ける単安定マルチバイブレータを介して画面に映像を
表示する液晶表示装置において、前記単安定マルチバイ
ブレータは、前記同期信号が無い場合にはオフ設定さ
れ、前記同期信号がある場合には該同期信号の周期より
も長くオン設定された制御信号を出力する時定数回路を
有し、前記制御信号に応答して電源をオンオフを切換え
るスッイチング素子が接続されていることを特徴とする
液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988078977U JPH0641271Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988078977U JPH0641271Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021784U JPH021784U (ja) | 1990-01-08 |
JPH0641271Y2 true JPH0641271Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31303866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988078977U Expired - Lifetime JPH0641271Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641271Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61104495U (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-03 | ||
JPS62199178A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Toshiba Corp | 液晶表示装置 |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP1988078977U patent/JPH0641271Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH021784U (ja) | 1990-01-08 |
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