JPH0640893A - 角質層治療用テープ剤 - Google Patents

角質層治療用テープ剤

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JPH0640893A
JPH0640893A JP4190721A JP19072192A JPH0640893A JP H0640893 A JPH0640893 A JP H0640893A JP 4190721 A JP4190721 A JP 4190721A JP 19072192 A JP19072192 A JP 19072192A JP H0640893 A JPH0640893 A JP H0640893A
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JP
Japan
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adhesive layer
tape
agent
salicylic acid
adhesive
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Pending
Application number
JP4190721A
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English (en)
Inventor
Sumiko Kawaguchi
須美子 川口
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 支持体の片面に、粘着基剤と薬物を含有した
粘着剤層が設けられているテープ剤において、該粘着剤
が、アルキル基の炭素数1〜18の(メタ)アクリル酸
アルキルエステル60〜95重量%と、N−ビニル−2
−ピロリドン5〜40重量%とを共重合させて得られた
重合物であり、薬物がサリチル酸であることを特徴とす
る角質層治療用テープ剤である。 【効果】 粘着剤中にサリチル酸を多量含ませることが
できるので、皮膚を軟化させる効果が大きい。また、粘
着剤の粘着性も良好であり、テープ剤を角化した皮膚に
長時間貼着させることができる。さらに、剤形がテープ
剤であるので貼付中の違和感が少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表皮の角化層の増殖を生
じる多角化症の治療薬に関し、より詳細には、鶏眼(ウ
オノメ)や胼胝腫(タコ)のような角化した皮膚を軟化
するのに施用される角質層治療用テープ剤に関する。
【0002】
【従来技術および解決すべき課題】従来、ウオノメやタ
コのような角化した皮膚の治療剤としては、粘着性のな
いもしくは弱い基剤、例えばアルギン酸アルカリ金属、
ゼラチン、コーンスターチ、トラガントガムなどの天然
ポリマー類;メチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロースなどのセルロース
系ポリマー類;デキストリン、カルボキシメチルデンプ
ンなどのデンプン系ポリマー類;ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸ナトリウム、メトキシエチレン−無
水マレイン酸共重合体、ポリビニルエーテル、ポリビニ
ルピロリドンなどの合成ポリマー類などのような親水性
ポリマーに角質軟化作用を有する薬物を含有させ、上か
ら絆創膏のような粘着テープで被覆したもの、または上
記粘着テープにドーナツ状の保護材を組み合わせたもの
などが用いられている(特開平3−118720号公報
参照、市販品:共立薬品社製「オークラ膏H」)。
【0003】しかし、一般にウオノメやタコなどの多角
化症は、動きの激しい足の裏にできやすいので、上記の
ような製剤では基剤の粘着性が弱いために剥がれやす
く、長時間の貼付に耐えることが困難である。しかも、
こうした製剤は一般に大きな厚みを有するため、貼付中
の違和感が大きいという欠点もある。
【0004】これに対して粘着性の向上を指向して、基
剤に粘着性を有する澱粉を混和してなる角質層治療塗布
剤も提案されているが、その粘着性は充分とはいえない
(特開平58−144315号公報参照)。
【0005】本発明の目的は、上記の如き実情に鑑み、
粘着性が十分でかつ厚みが小さくて貼付中の違和感が少
ない角質層治療テープ剤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成すべく検討を重ねた結果、特定のモノマー組成から得
られた共重合体よりなる粘着剤にサリチル酸を配合する
と、粘着性が良好で違和感も少ない角質層治療テープが
得られるという知見を得て完成せられたものである。
【0007】すなわち、本発明の角質層治療テープ剤
は、支持体の片面に、粘着基剤と薬物を含有した粘着剤
層が設けられているテープ剤において、該粘着基剤が、
アルキル基の炭素数1〜18の(メタ)アクリル酸アル
キルエステル60〜95重量%と、N−ビニル−2−ピ
ロリドン5〜40重量%とを共重合させて得られた重合
物であり、薬物がサリチル酸であることを特徴とするも
のである。
【0008】以下、本発明による角質層治療テープ剤の
各構成成分、調製および適用について詳しく説明する。
【0009】a) 粘着基剤 本発明の角質層治療テープ剤に用いられるアクリル系粘
着基剤用の(メタ)アクリル酸アルキルエステルは、炭
素数1〜18の脂肪族アルコールと(メタ)アクリル酸
とから得られたエステルである。
【0010】上記(メタ)アクリル酸アルキルエステル
としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸ヘキ
シル、アクリル酸オクチル、アクリル酸2−エチルヘキ
シル、アクリル酸イソオクチル、アクリル酸デシル、ア
クリル酸イソデシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸
ステアリル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソブチル、メ
タクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸イソオク
チル、メタクリル酸デシル、メタクリル酸イソデシル、
メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸ステアリルなどが
例示される。
【0011】N−ビニル−2−ピロリドンは官能性モノ
マーとして上記(メタ)アクリル酸アルキルエステルと
共重合させられる。
【0012】共重合に供される全モノマー中の(メタ)
アクリル酸アルキルエステルの割合は60〜95重量
%、ビニルピロリドンの割合は5〜40重量%、好まし
くは10〜25重量%である。全モノマー中の(メタ)
アクリル酸アルキルエステルの割合が60重量%未満で
あると(ビニルピロリドンの割合が40重量%を越える
と)、粘着基剤の粘着性が不足し、逆に(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステルの割合が95重量%を越えると
(ビニルピロリドンの割合が5重量%未満であると)、
サリチル酸の飽和溶解度が充分に高くならない。
【0013】アクリル系粘着剤にはさらに必要に応じて
多官能性モノマーが加えられ、上記モノマー成分と共重
合される。この多官能性モノマーの添加により、生成す
る重合体間にごくわずかに架橋が生じ、それにより粘着
剤の内部凝集力が増大する。そのため貼付された皮膚の
性状や発汗量にほとんど無関係に貼付剤剥離時のいわゆ
る糊残り現象がほぼ解消せられる。しかも、この多官能
性モノマーの添加は薬物の放出性や低皮膚刺激性には何
ら悪影響を与えない。このような多官能性モノマーとし
ては、たとえば、ジ(メタ)アクリレート、トリ(メ
タ)アクリレート、テトラ(メタ)アクリレートなどが
例示されるが、これに限定されない。より具体的には、
ヘキサメチレングリコールやオクタメチレングリコール
などのポリメチレングリコール類と(メタ)アクリル酸
とを反応させて得られるジ(メタ)アクリレート;ポリ
エチレングリコールやポリプロピレングリコールなどの
ポリアルキレングリコール類と(メタ)アクリル酸とを
反応させて得られるジ(メタ)アクリレート;トリメチ
ロールプロパントリ(メタ)アクリレートやグリセリン
トリ(メタ)アクリレートなどのトリ(メタ)アクリレ
ート;およびペンタエリスリトールテトラ(メタ)アク
リレートなどのテトラ(メタ)アクリレートが例示され
る。これら多官能性モノマーは2種以上を組み合わせて
用いてもよい。
【0014】多官能性モノマーは粘着基剤100重量部
に対し0.005〜0.5重量部の割合で使用される。
多官能性モノマーの含有量が0.005重量部未満であ
ると、架橋による内部凝集力向上の効果が小さく、また
0.5重量部を超えると重合により得られる粘着剤がゲ
ル化を起こし易く、サリチル酸の拡散・放出にも好まし
くない影響が現われる。
【0015】また、アクリル系粘着基剤には、必要に応
じて粘着性の調整のために粘着性付与剤を配合してもよ
い。粘着性付与剤の例としては、ロジン系樹脂、テルペ
ン系樹脂、クマロン−インデン樹脂、石油系樹脂、テル
ペン−フェノール樹脂などが挙げられ、好ましくは水添
ロジンエステルなどのロジン系樹脂が用いられる。ま
た、上記粘着剤中には、可塑剤;充填剤;老化防止剤な
どの配合剤が必要に応じて添加される。
【0016】アクリル系粘着基剤を調製するには、通
常、重合開始剤の存在下に所要のモノマーの溶液重合を
行う。ただし、重合形態はこれに限定されない。また重
合反応条件は主としてモノマーの種類により適宜選定さ
れる。
【0017】b) 薬物 本発明の角質層治療テープ剤に用いられる薬物は、角質
軟化作用を有する薬物の一つであるサリチル酸である。
サリチル酸の含有量は、粘着剤のモノマー組成によって
適宜異なるが、粘着基剤層中に好ましくは0.1〜30
重量%の範囲である。
【0018】c) 支持体 本発明のテープ剤に使用される支持体としては、柔軟で
あるがテープ剤に自己支持性を付与し、かつ粘着剤層中
のサリチル酸の揮散や移行を防止する役目を果たすもの
が使用される。支持体の素材としては、酢酸セルロー
ス、エチルセルロース、ポリエチレンテレフタレート、
可塑化酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体、ナイロン、エ
レチン−酢酸ビニル共重合体、可塑化ポリ塩化ビニル、
ポリウレタン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン、ア
ルミニウムなどが例示される。
【0019】これら素材はたとえば単層のシートないし
フィルムや2枚以上のラミネートとして用いられる。ア
ルミニウム以外の素材は織布、不織布、紙などとして使
用してもよい。支持体としては、皮膚面の動きに対して
追従性を有する素材よりなるものが好適に用いられ、特
にポリエチレンテレフタレートとエチレン−酢酸ビニル
共重合体とのラミネートフィルムなどが好ましい。支持
体の厚みは500μm以下、好ましくは5〜150μm
である。
【0020】上記支持体の片面に粘着剤層が形成されて
テープ剤が構成せられる。
【0021】d) 剥離紙 テープ剤は、使用時までその粘着剤層表面を保護するた
めに通常はその調布面に剥離紙を備えている。剥離紙と
してはポリエチレンテレフタレートのフィルムをシリコ
ン処理してなるものがよく用いられるが、剥離紙はこれ
に限定されない。剥離紙の厚みは1000μm以下、好
ましくは30〜200μmである。
【0022】e) テープ剤の調製 テープ剤の調製において、粘着剤層を形成するには通常
の粘着テープの製造方法が適用できる。その代表例は溶
剤塗工法であり、これ以外にもホットメルト塗工法、電
子線硬化エマルジョン塗工法などが用いられる。粘着剤
層を溶剤塗工法で形成するには、たとえば、サリチル
酸、および必要に応じて加えられる添加剤を適当な溶媒
に溶解ないし分散させ、得られた溶液ないし分散液を支
持体の片面に直接塗布・乾燥し、所要厚みの粘着剤層を
形成する。この粘着剤層を保護用の剥離紙に密着させ、
目的とするテープ剤を得る。また、この溶液ないし分散
液を保護用の剥離紙上に塗布し、乾燥後に得られた粘着
剤層を支持体に密着させてもよい。粘着剤層の厚みは使
用目的により異なるが、通常、10〜200μmの範囲
である。この厚みが10μmを下回ると必要量のサリチ
ル酸を含有することができず、粘着性も不充分である。
厚みが200μmを上回ると支持体付近の粘着剤層に含
有されるサリチル酸が充分に拡散されず、サリチル酸の
放出率が低下すると共に、違和感も大きくなる。
【0023】f) 適用 かくして得られた角質治療用テープ剤は、ウオノメやタ
コのような角化した皮膚表面に直接貼付される。
【0024】
【作用】本発明のよる角質層治療用テープ剤の粘着基剤
は、アルキル基の炭素数1〜18の(メタ)アクリル酸
アルキルエステル60〜95重量%と、N−ビニル−2
−ピロリドン5〜40重量%とを共重合させて得られた
重合物であり、サリチル酸を高濃度で溶解することがで
きる。そのため、粘着剤中にサリチル酸を多量含ませる
ことができるので、皮膚を軟化させる効果が大きい。ま
た、粘着剤の粘着性も良好であり、テープ剤を角化した
皮膚に長時間貼着させることができる。
【0025】
【実施例】つぎに、本発明を具体的に説明するために、
本発明の一例を示す実施例を挙げる。
【0026】実施例1 1) 粘着基剤の調製 2−エチルヘキシルアクリレート302.0g、N−ビ
ニル−2−ピロリドン98.0gおよびヘキサメチレン
グリコールジメタクリレート40.0mgをセパラブル
フラスコに仕込み、さらに酢酸エチル400.0gを加
えて、モノマー濃度を50重量%に調整した。この溶液
を窒素雰囲気下に温度60℃に加熱し、2gの過酸化ラ
ウロイルをシクロヘキサン100gに溶解して成る重合
開始剤溶液および酢酸エチル240gを少しずつ添加
し、12時間にわたり重合反応を行なった。かくして、
固形分35重量%の粘着基剤を含む酢酸エチル溶液を得
た。
【0027】2) 配合含有液の調製 得られた粘着基剤溶液に、サリチル酸の酢酸エチル溶液
を固形分(粘着基剤とサリチル酸の和)濃度が25重量
%となるように、かつ、サリチル酸の固形分中濃度が2
0.0重量%になるように加えて、液全体をディゾルバ
ーにて均一に混合した。かくして、貼付用配合物を含有
する塗工液を調製した。
【0028】3) 角質層治療テープ剤の調製 厚さ38μmのポリエチレンテレフタレート(PET)
をシリコン処理して成る剥離紙上に、工程2)の調製液
を塗布した後、60℃で30分間乾燥し、厚さ80μm
の貼付層を形成した。ついで、PETとエチレン−酢酸
ビニルの共重合体(PET−EVA)をラミネートして
成る厚さ34μmの支持体を貼付層に密着させ、図1に
示す角質層治療用テープ剤を調製した。図1中、(1) は
支持体、(2) は粘着基剤層、(3) は剥離紙をそれぞれ示
す。
【0029】実施例2 オクチルアクリレート80gと、エチルアクリレート1
00gと、N−ビニル−2−ピロリドン20gとを実施
例1の工程1)と同様の操作で重合し、重合物を得た。
【0030】ついで、サリチル酸の酢酸エチル溶液を、
実施例1の工程2)と同様の操作で重合物に配合し、さ
らに実施例1の工程3)と同様の操作で角質層治療用テ
ープ剤を調製した。ただし、サリチル酸の固形分中の濃
度は10.0重量%とした。
【0031】使用例 実施例1および2で得られた各テープ剤をウオノメの大
きさに合わせて切断し、ウオノメを覆うように切断片を
2日間皮膚に貼付した。その結果、切断片は貼付期間中
剥れず、ウオノメは軟化して皮膚からとれた。
【0032】
【発明の効果】本発明の角質層治療用テープ剤によれ
ば、粘着剤中にサリチル酸を多量含ませることができる
ので、皮膚を軟化させる効果が大きい。また、粘着剤の
粘着性も良好であり、テープ剤を角化した皮膚に長時間
貼着させることができる。さらに、剤形がテープ剤であ
るので貼付中の違和感が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】剥離紙を半分剥した状態のテープ剤を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 :支持体 2 :粘着基剤層 3 :剥離紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体の片面に、粘着基剤と薬物を含有
    した粘着剤層が設けられているテープ剤において、該粘
    着剤が、アルキル基の炭素数1〜18の(メタ)アクリ
    ル酸アルキルエステル60〜95重量%と、N−ビニル
    −2−ピロリドン5〜40重量%とを共重合させて得ら
    れた重合物であり、薬物がサリチル酸であることを特徴
    とする角質層治療用テープ剤。
JP4190721A 1992-07-17 1992-07-17 角質層治療用テープ剤 Pending JPH0640893A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385466B1 (ko) * 1998-09-23 2003-05-27 로레알 필름 구조 위에 살리실산 유도체에 기초한 조성물을 함유하는 활성제 전달계 및 그것의 용도

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385466B1 (ko) * 1998-09-23 2003-05-27 로레알 필름 구조 위에 살리실산 유도체에 기초한 조성물을 함유하는 활성제 전달계 및 그것의 용도

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