JPH0640404Y2 - リニアモーター駆動の搬送装置 - Google Patents

リニアモーター駆動の搬送装置

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JPH0640404Y2
JPH0640404Y2 JP1988143687U JP14368788U JPH0640404Y2 JP H0640404 Y2 JPH0640404 Y2 JP H0640404Y2 JP 1988143687 U JP1988143687 U JP 1988143687U JP 14368788 U JP14368788 U JP 14368788U JP H0640404 Y2 JPH0640404 Y2 JP H0640404Y2
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linear motor
carriage
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secondary conductors
primary side
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直史 関屋
隆 岡村
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、搬送用台車の左右両側部にリニアモータ用二
次導体を付設し、台車走行経路側にリニアモータ用一次
側本体を配設して成るリニアモータ駆動の搬送装置に関
するものである。
(従来の技術) 従来のこの種の搬送装置としては、実願昭60-11891号の
マイクロフィルムに開示されているように搬送用台車の
左右両側部にリニアモータ用二次導体が垂直外向きに付
設されており、台車走行経路側のリニアモータ用一次側
本体は、搬送用台車を左右両側から挟むように垂直内向
きに配設されたものが知られている。このような従来の
搬送装置では、次のような問題点があった。
(考案が解決しようとする課題) 即ち、上記のような従来の搬送装置では、搬送用台車側
の二次導体と台車走行経路側の一次側本体とが、左右水
平方向に対面することになる。搬送用台車はガイドレー
ル上を走行するのであるから、当該搬送用台車の走行レ
ベルはガイドレールによって精度良く規制することは出
来るが、ガイドレールと車輪との間に必要な遊びによ
り、搬送用台車が左右水平方向に或る程度振れることは
避けられない。一方、リニアモータの二次導体と一次側
本体との間の隙間は、推進効率を高めるためには1〜数
ミリメートル程度に狭く維持しなければならない。
従って、、上記の従来の構成では、搬送用台車の左右水
平方向の振れによって、左右水平向きに対面する二次導
体と一次側本体とは相対的に接近離間移動することにな
り、両者間の隙間を大きくとらなければ両者は勢い良く
接触して破損するなどの事故につながる。換言すれば、
二次導体と一次側本体との間の隙間を狭めて推進効率を
高めることが出来ない。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記のような従来の問題点を解決するために成
されたものであって、その特徴を後述する実施例の参照
符号を括弧付きで付して示すと、左右一対のガイドレー
ル(2)上に走行可能に支持される搬送用台車(1)、
リニアモータ用二次導体(4a,4b)、リニアモータ用一
次側本体(5a,5b)、平行リンク(16a,16b)、及びスプ
リング(24)を有する搬送装置であって、 リニアモータ用二次導体(4a,4b)は、ガイドレール
(2)よりも横外方に突出する搬送用台車(1)の左右
両側部(1a,1b)の底面に、台車走行方向に沿って水平
下向きに付設され、 リニアモータ用一次側本体(5a,5b)は、搬送用台車
(1)の走行経路側に、左右両側のリニアモータ用二次
導体(4a,4b)に下側から上向きに対面するように、台
車走行方向に沿って水平上向きに配置され、台車走行方
向の両端にはリニアモータ用二次導体(4a,4b)に当接
回転して当該二次導体(4a,4b)との間の隙間を規制す
るガイドローラ(22a,22b)を備え、 平行リンク(16a,16b)は、リニアモータ用一次側本体
(5a,5b)を一定範囲内で平行昇降可能に支持し、 スプリング(24)は、リニアモータ用一次側本体(5a,5
b)を上昇方向に付勢して、ガイドローラ(22a,22b)を
リニアモータ用二次導体(4a,4b)に当接させる点に特
徴を有する。
(実施例) 以下に本考案の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図及び第2図に於いて、1は搬送用台車であって、
走行経路側に敷設された左右一対のガイドレール2上を
転動するホィール3を備え、ガイドレール2から横外方
に突出する左右両側部1a,1bの底面には、リニアモータ
用二次導体4a,4bが走行方向の略全長にわたって水平下
向きに付設されている。
5a,5bは、走行経路側で各ガイドレール2の外側に走行
方向適当間隔おきに配設されたリニアモータ用一次側本
体であって、ガイドレール2と平行に敷設された各々左
右一対のガイドレール6に移動可能に支持されている支
持台車7上に、搬送用台車1側の二次導体4a,4bに下か
ら上向きに対面するように水平上向きに搭載されてい
る。
第3図及び第4図に示すように、支持台車7は、ガイド
レール6にホィール8を介して移動可能に支持された台
車本体9と、この台車本体9にガイドピン10を介して昇
降可能に搭載された支持台11とに分割されており、支持
台11の左右両側辺11a,11bは、ガイドレール6上に高さ
調整用ライナー12などを介して載置された状態でボルト
ナット13により固定される。
ガイドピン10は、支持台11の一端近傍中央位置に垂直に
嵌合され、その下端部は台車本体9に設けられた上下方
向貫通孔14に嵌合している。従って支持台11は、台車本
体9に対してガイドピン10を中心に左右横方向に相対的
に揺動することも出来る。
支持台11の前後両端中央部には、ジャッキボルト15a,15
bが垂直に螺合貫通せしめられ、ボルトナット13による
支持台11とガイドレール6との結合を解いた状態でジャ
ッキボルト15a,15bをねじ込むことにより、当該ジャッ
キボルト15a,15bの下端を台車本体9に押し当て、その
反力で台車本体9に対し支持台11をガイドレール6から
浮上させることが出来る。
支持台11上には、前後一対の平行リンク16a,16bの中央
部が夫々水平支軸17により軸支され、この平行リンク16
a,16bの下端部を左右一対の連動リンク18により連動連
結すると共に、平行リンク16a,16bの上端部に、リニア
モータ用一次側本体5a,5bを支持する支持フレーム19を
水平に軸支している。20は平行リンク16a,17bとを各連
動リンク18とを枢着する水平支軸、21は平行リンク16a,
17bと支持フレーム19とを枢着する水平支軸である。
支持フレーム19の前後両端には、ガイドローラ22a,22b
が、リニアモータ用一次側本体5a,5bの上面(作用面)
よりも若干上方に突出するように、水平支軸23により軸
支されている。また、一方の平行リンク16aと支持台11
との間には、両平行リンク16a,16bを介してリニアモー
タ用一次側本体5a,5bを上昇方向に付勢するスプリング2
4が、張力調整ボルト25を介して介装されている。
26,27は平行リンク16a,16bの揺動範囲を規制するストッ
パーであり、ストッパー26に平行リンク16aが当接する
ことにより、ガイドローラ22a,22bが下降限レベルL
(第3図参照)に位置し、ストッパー27に平行リンク16
bが当接することにより、ガイドローラ22a,22bが上昇限
レベルH(第3図参照)に位置する。
第3図に示すように、搬送用台車1側のリニアモータ用
二次導体4a,4bの前後両端には、先端下側面28aが斜めに
カットされたガイドプレート28が接続されている。然し
て、スプリング24の付勢力により上昇限レベルHにある
ガイドローラ22a(または22b)をガイドプレート28の先
端下側面28aにより押し下げ、二次導体4a,4bの下側面
(作用面)にガイドローラ22a(または22b)を導き得る
ように構成している。
上記の構成によれば、ジャッキボルト15a,15bにより支
持台11を台車本体9に対し上昇させてガイドレール6か
ら浮上させることにより、リニアモータ用一次側本体5
a,5bを搭載した支持台車7をガイドレール6に沿って移
動させることが出来る。この支持台車7の移動により各
リニアモータ用一次側本体5a,5bの位置を、走行経路中
に於ける搬送用台車1の走行開始位置や走行終了位置な
どに応じて調整したならば、ジャッキボルト15a,15bを
ねじ戻して支持台11を下降させ、第4図に示すように当
該支持台11の両側辺11a,11bをガイドレール6上にライ
ナー12などを介して載置させた状態でボルトナット13に
より固定することにより、リニアモータ用一次側本体5
a,5bの設置が完了する。勿論、このように設置した後
も、必要に応じて前記の要領でリニアモータ用一次側本
体5a,5bの位置を変えることも出来る。
走行開始位置にあるリニアモータ用一次側本体5a,5bの
真上に搬送用台車1側の二次導体4a,4bが位置する状態
では、平行リンク16a,16b、連動リンク18、及び支持フ
レーム19を介してスプリング24の付勢力で上方に付勢さ
れている一次側本体5a,5bは、その前後両端に位置する
ガイドローラ22a,22bが二次導体4a,4bの下側面(作用
面)に当接することにより、上下動範囲の中間高さに保
持され、二次導体4a,4bとの間に規定の隙間を保つこと
になる。
係る状態で一次側本体5a,5bに通電することにより、当
該一次側本体5a,5bとこれに対向する二次導体4a,4bとの
間の磁気作用により搬送用台車1に所定の方向の推進力
が働き、この推進力により搬送用台車1がガイドレール
2に沿って走行することになる。
走行する搬送用台車1は、走行方向側にある各リニアモ
ータ用一次側本体5a,5bに順次二次導体4a,4bが対面する
ことにより次々と推進力を与えられ、所定の速度で走行
を継続することになる。このとき、第3図に示すように
ガイドプレート28の先端下側面28aが上昇限レベルHに
あるガイドローラ22a(または22b)を押し下げ、これに
伴って一次側本体5a,5bが平行リンク16a,16b及び連動リ
ンク18の働きで平行に下降移動するので、前後両ガイド
ローラ22b,22aが二次導体4a,4bの下側面に当接する前に
一次側本体5a,5bが斜めになって、後端側が二次導体4a,
4bに摺接するような恐れはない。
なお、スプリング24の付勢力で一次側本体5a,5bを上昇
限レベルに保持するようにしたが、当該スプリング24の
付勢力を弱くして一次側本体5a,5bのバランサーとして
機能させ、一次側本体5a,5bの真上に二次導体4a,4bが対
面した状態で両者間に作用する磁気吸引力により一次側
本体5a,5bを、ガイドローラ22a,22bが二次導体4a,4bに
当接する高さまで上昇させるように構成することも出来
る。
上記実施例では、リニアモータ用一次側本体5a,5bを任
意位置で固定することの出来る支持台車7上に搭載した
が、この支持台車7は本考案に必須のものではなく、所
定位置に前記一次側本体5a,5bを固定しても良い。
(考案の作用及び効果) 以上のように本考案の搬送装置では、従来のこの種のリ
ニアモータ駆動の搬送装置と同様に、搬送用台車側の左
右一対のリニアモータ用二次導体と走行経路側の左右一
対のリニアモータ用一次側本体との間の磁気作用により
搬送用台車を強力に推進させることが出来るのである
が、左右両側のリニアモータ用二次導体と一次側本体と
が、左右水平向きに対面するのではなく、上下垂直向き
に対面する構成であるから、搬送用台車側の車輪とガイ
ドレールとの間に必要な遊びによって搬送用台車が走行
時に左右水平方向に多少振れても、この台車の振れがリ
ニアモータ用二次導体と一次側本体との間の隙間に変化
を及ぼす恐れはない。
しかも、台車走行経路側のリニアモータ用一次側本体を
平行リンクにより一定範囲で平行に昇降可能に支持する
と共に、当該一次側本体を上向きに付勢するスプリング
を併設し、更に当該一次側本体の台車走行方向両端に、
搬送用台車側の二次導体に当接転動して当該一次側本体
と二次導体との間の隙間を規制するガイドローラを軸支
しているので、常にリニアモータの一次側本体と二次導
体との間の隙間を一定に保つことが出来、この隙間が広
くなってモータ特性(推進効率)が低下したり、逆にリ
ニアモータの一次側本体と二次導体とが摺接するような
不都合な事態を確実に回避することが出来る。
また、リニアモータ用一次側本体が平行に昇降移動し得
ることと、搬送用台車側の二次導体に当接して両者間の
隙間を規制するガイドローラを端部に備えていることに
よって、実施例にも示したように台車走行経路側のリニ
アモータ用一次側本体を連続させないで適当間隔おきに
配設する場合で、搬送用台車側の二次導体が台車走行経
路側の一次側本体上に進入するときに、二次導体の水平
下向き作用面と一次側本体の水平上向き作用面とが互い
に接触するのを確実に防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】 第1図は正面図、第2図は走行経路側の平面図、第3図
は要部の一部縦断側面図、第4図は同一部縦断正面図で
ある。 1……搬送用台車、2……ガイドレール、4a,4b……リ
ニアモータ用二次導体、5a,5b……リニアモータ用一次
側本体、6……ガイドレール、7……支持台車、9……
台車本体、10……昇降ガイドピン、11……支持台、15a,
15b……ジャッキボルト、16a,16b……平行リンク、18…
…連動リンク、19……一次側本体支持フレーム、22a,22
b……ガイドローラ、24……スプリング、26,27……スト
ッパー、28……ガイドプレート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対のガイドレール(2)上の走行可
    能に支持される搬送用台車(1)、リニアモータ用二次
    導体(4a,4b)、リニアモータ用一次側本体(5a,5b)、
    平行リンク(16a,16b)、及びスプリング(24)を有す
    る搬送装置であって、 リニアモータ用二次導体(4a,4b)は、ガイドレール
    (2)よりも横外方に突出する搬送用台車(1)の左右
    両側部(1a,1b)の底面に、台車走行方向に沿って水平
    下向きに付設され、 リニアモータ用一次側本体(5a,5b)は、搬送用台車
    (1)の走行経路側に、左右両側のリニアモータ用二次
    導体(4a,4b)に下側から上向きに対面するように、台
    車走行方向に沿って水平上向きに配置され、台車走行方
    向の両端にはリニアモータ用二次導体(4a,4b)に当接
    回転して当該二次導体(4a,4b)との間の隙間を規制す
    るガイドローラ(22a,22b)を備え、 平行リンク(16a,16b)は、リニアモータ用一次側本体
    (5a,5b)を一定範囲内で平行昇降可能に支持し、 スプリング(24)は、リニアモータ用一次側本体(5a,5
    b)を上昇方向に付勢して、ガイドローラ(22a,22b)を
    リニアモータ用二次導体(4a,4b)に当接させる リニアモーター駆動の搬送装置。
JP1988143687U 1988-11-01 1988-11-01 リニアモーター駆動の搬送装置 Expired - Lifetime JPH0640404Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61126703U (ja) * 1985-01-28 1986-08-08
JPS61177101A (ja) * 1985-01-31 1986-08-08 Toshiba Corp 走行装置

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