JPH0639824U - 金属検出機用カセット式簡易着脱型ベルトコンベヤ - Google Patents

金属検出機用カセット式簡易着脱型ベルトコンベヤ

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JPH0639824U
JPH0639824U JP8280792U JP8280792U JPH0639824U JP H0639824 U JPH0639824 U JP H0639824U JP 8280792 U JP8280792 U JP 8280792U JP 8280792 U JP8280792 U JP 8280792U JP H0639824 U JPH0639824 U JP H0639824U
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紀昭 福田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】コンベヤおよびコンベヤベルトを本体から容易
に着脱出来るようにした金属検出機用カセット式簡易着
脱型ベルトコンベヤ。 【構成】コンベヤ部分をカセット化し、金属検出機2の
本体フレーム15と容易に着脱出来る構造とし、このカ
セット内にはボトム,ヘッドの両プーリ6,7と緩い長
さのベルト5、およびベルト緊張装置などを装備してい
る。金属検出機本体2のフレーム部15に、二個のリタ
ーンローラ23,24と、ボトムサイドのリターンロー
ラの支持台に配置されたベルト蛇行調整装置13、ボト
ムプーリの圧接駆動用ピンチローラ25と、その駆動系
ならびに前記カセットと本体を簡単に締結するための締
結金物16を備えている。これにより、組立の際には、
カセットコンベヤ1を本体15に乗せ締結するだけで両
者の駆動系の繋がりが自動的に構成され、速やかに正常
運転が可能になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は化学,食品,各種原料産業など幅広い産業界で多用されている金属検 出機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に金属検出機のコンベヤを取り外す必要性は、食品処理用機械のベルトコ ンベヤの衛生上のJIS規格に規定されており、ベルトを始めとして食品に接触 するコンベヤの機械要素を、その本体より容易に取り外し洗浄し、また組立出来 ることとされている。 従来この種のコンベヤおよびコンベヤベルトの簡易着脱の方式としては各種の ものが試みられており、その一つとしてベルトコンベヤのカセット方式も用いら れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来用いられている駆動方式はタイミングベルト使用のものが普通で あり、着脱の場合にタイミングベルトを弛めたり緊張したり外したりする手間を かけねばならない不便さがある。また、カセットコンベヤと本体フレームの締結 もジョイントファスナー二組で締結するケースが多用されており、カセットコン ベヤと本体フレーム間の駆動系の分離は単純化されていないため、実際の取扱い 上着脱は簡易かつ容易ではない。
【0004】
【考案の目的】
本考案はコンベヤおよびコンベヤベルトを本体から容易に着脱出来るようにし た金属検出機用カセット式簡易着脱型ベルトコンベヤを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本考案による金属検出機用ベルト簡易着脱型ベル トコンベヤは、コンベヤ部分をカセット化し、金属検出機の本体フレームと容易 に着脱出来る構造とし、このカセット内にはボトム,ヘッドの両プーリと緩い長 さのベルト、およびベルト緊張装置などを装備している。 また、金属検出機本体のフレーム部に、二個のリターンローラと、ボトムサイ ドのリターンローラの支持台に配置されたベルト蛇行調整装置、ボトムプーリの 圧接駆動用ピンチローラと、これを駆動するための電動機と、一対の駆動用チェ ーンならびに前記カセットと本体を簡単に締結するための締結金物を備えている 。これにより、組立の際には、カセットコンベヤを本体に乗せ締結するだけで両 者の駆動系の繋がりが自動的に構成され、また緩く仕込まれているコンベヤベル トがこれまた自動的に適度に緊張し速やかに正常運転が可能になる。分解にあた っては、上記組立の際と逆な手順でカセットコンベヤおよびベルト単体の簡単な 取り外しを可能としている。
【0006】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図面にもとづき説明する。 図1は本考案の金属検出機用ベルト簡単着脱型ベルトコンベヤの断面を含む側 面図、図2はカセットコンベヤ1と金属検出機本体2の相互関係を分かりやすく 示した斜視図である。 図1,図2において、斜線入り表示のカセットコンベヤ1と金属検出機本体2 と検出空間を構成するサーチコイル3とこれを振動フリーに支承するゴム製支承 台4などの関係が示されている。 検出対象品がコンベヤベルト5上でA方向に進行しサーチコイル3の検出空間 を通過する際、その中の金属体有無が反応検査される。 カセットコンベヤ1の非駆動のヘッドプーリ6、駆動用ボトムプーリ7はそれ ぞれ軸受け内蔵で一対のヘッドプーリ用フレーム8,一対のボトムプーリ用フレ ーム9にて各両端が支承される。この両フレーム8,9はコンベヤテーブルプレ ート10と図2に示すような形でねじにより相互締結されて一体構造となってい る。
【0007】 フレーム8の両サイドにはベルト5の緊張用ねじ装置12および長孔11を備 え、フレーム9のボトムプーリ側端部の両サイドには、本体フレーム15側の締 結用ピン16とフッキングして両フレーム15,9を締結固定するためのL型金 具17がある。18は本体2のフレーム15につけたピン16の台金物、19は ヘッドプーリ用フレーム8の側面に設けたジョイントファスナ20用掛け金物で あり、両フレーム8,15の位置決め用としてノック21、同穴22がある。こ のノック21とノック穴22はカセットコンベヤ1と本体2にそれぞれ分離され て取付けられている。図2では、本体1側にノック21を設けた例を示している 。
【0008】 本体2のフレーム15には、リターンローラ一組23,24があり、ボトムサ イドローラ23の支持台34にはねじ式のベルト蛇行調整装置13と同用長孔1 4がある。また、両フレーム9,15が締結固定された状態で、駆動のボトムプ ーリ7と圧接し動力を伝達する表面に軟ゴムライニングしたピンチローラ又は歯 車状の小歯を持たせた一対のピンチローラ25と、これを駆動する電動機26、 チェーン車27,28を備える。またカセットコンベヤ1のフレーム8,9の両 下面29,30は本体フレームの上縁部31,接面32と水平、両幅共にぴった りと一致している。
【0009】 また、カセットコンベヤ1を本体2上でベルト方向に対して左右に確実に固定 するため、コンベヤフレーム8,9は本体2のフレーム15のリターンプーリ固 定台33,34および本体フレーム15の接面32より高く構成されたボトムプ ーリ側ケーシングの壁35にはめ込みに近い形で強固に固定される。
【0010】 カセットコンベヤ1を本体2のフレーム15より取り出した状態では、図2の 二点鎖線で示しているようにベルト5は十分の弛みをもっているためコンベヤフ レーム15から容易に外すことが出来る。またこのような構造の上下のフレーム 8,9,15を図1のように締結用ピン16とフッキング用台金物18でフッキ ングし、ノック21と孔22を合わせ、掛け金物19とジョイントファスナー2 0間を締結すると、ベルト5はリターンローラ23,24が相対的に押し上げら れた形で自然と緊張し、ついでボトムプーリ9とピンチローラ25は予め設定さ れた支点(締結用ピン)16を中心としたカセットコンベヤ1全体の自重の適度 な力で圧接された状態となり、電動機26のトルクをチェーン車27,28とピ ンチローラ25を介して駆動用ボトムプーリ7に円滑に伝達出来ることとなる。
【0011】 このように本考案は駆動系を完全に切り離せるようにカセットコンベヤと本体 の関係に独立性を持たせている。また両者の締結法を最低限度まで単純にしてい るため、着脱の際の手順としては、カセットコンベヤ1の取り外しとベルト外し の例では、図1の表示で、先ずB方向にノック21が外れるだけ数ミリ持ち上げ 、そのままピン16から金具17が外れるほどC方向にずらし、最後にカセット コンベヤ1を持ち上げながらA方向に引出し、外でベルト5を引き抜けばよい。 これらは幾つかの手順で表現したが、手慣れると実際上ほとんどワンタッチに近 い数秒の手間で済む極めて至便な方式である。
【0012】
【考案の効果】
以上詳細に説明のように、本考案装置では、組立の際には、カセットコンベヤ を本体に乗せ締結するだけで両者の駆動系の繋がりが自動的に構成され、また緩 く仕込まれているコンベヤベルトがこれまた自動的に適度に緊張し速やかに正常 運転が可能になる。分解にあたっては、上記組立の際と逆な手順でカセットコン ベヤおよびベルト単体の簡単な取り外しを可能としている。 従って、化学,食品,各種原料産業等で多用されている金属検出機に適用して 実用的効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す断面を含む側面図であ
る。
【図2】本考案の実施例を示す斜視図(a)と一部断面
図(b)である。
【符号の説明】
1 カセットコンベヤ 2 金属検出機本体 3 サーチコイル 4 支持体 5 コンベヤベルト 6 非駆動ヘッドプーリ 7 駆動用ボトムプーリ 8 ヘッドプーリ用支承フレーム 9 ボトムプーリ用支承フレーム 10 コンベヤベルト 11 長孔 12 ねじ装置 13 蛇行調整装置 14 蛇行調整装置用長孔 15 フレーム 16 締結用ピン 17 L型金具 18 台金物 19 掛け金物 20 ジョイントファスナ 21 位置決め用ノック 22 位置決め用ノック穴 23,24 リターンローラ 25 ピンチローラ 26 電動機 27,28 チェーン車 29 フレーム8の下面 30 フレーム9の下面 31 本体フレーム15の上縁部 32 本体フレーム15の接面 33 リターンプーリ24の固定台 34 リターンプーリ23の固定台 35 ボトムプーリ側ケーシングの壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励磁コイルと受信コイルの組み合わせに
    よる検出コイルによって金属体を検出する金属検出機の
    該検出コイルの検出空間をコンベヤベルトが貫通して駆
    動のボトムプーリと非駆動ヘッドプーリとの間でエンド
    レス駆動されるようにベルトコンベヤが構成された金属
    検出機のテーブル走行式のベルトコンベヤにおいて、 前記ボトムプーリと、前記ヘッドプーリと、該両プーリ
    の各両端をそれぞれ支承するための二対の支承フレーム
    と、該二対の支承フレームを相互締結し一体構造とする
    コンベヤテーブルプレートとを有し前記ボトムプーリと
    前記ヘッドプーリ間に前記コンベヤベルトが懸架された
    一体構造のカセット型コンベヤと、 該カセットコンベヤを全体的に支承固定し、且つ金属検
    出の為の検出空間を構成するサーチコイルを有する金属
    検出機の本体フレームとを備え、 前記カセット型コンベヤでは、前記一対のヘッドプーリ
    用支承フレームにはねじ式のベルト緊張装置をそれぞれ
    内装し、該一対のボトムプーリ用フレームの両サイド先
    端部にこの一体構造を前記金属検出機の本体フレームの
    先端部のピンとフッキング固定するためのL型金具を備
    え、また前記ヘッド支承フレームの下面には前記フレー
    ムと接触する上縁面に設けたノック又はノック穴と一組
    になったノック穴又はノックを有し、 前記本体フレームでは、前記ボトムプーリおよび前記ヘ
    ッドプーリに近接した位置で前記コンベヤベルトのリタ
    ーン部分を回転自在に緊張支承するための一対のリター
    ンローラと、ボトム側の該リターンローラを支承する支
    持台に内蔵されたねじ式のベルト蛇行調整装置と、前記
    ボトムプーリの長手方向の両サイドの円周部で圧接回転
    する表面を軟ゴムライニングするか又は歯車状の小歯を
    もった一対のピンチローラと、該一対のピンチローラを
    駆動するための電動駆動機構と、前記カセット型コンベ
    ヤ側の前記L型金物と対の固定用ピンと前記ノック穴又
    はノックと対のノック又はノック穴を持ち、 前記カセット型コンベヤと前記本体フレームには前記ノ
    ックおよびノック穴付近にジョイントファスナーを形成
    する部材を分離して持ち、これで両者をクイック着脱出
    来る構造とし、 前記カセット型コンベヤにおいては、前記コンベヤベル
    トは該カセット型コンベヤと前記本体フレームとが組み
    合わされ一体となった時に前記リターンローラとの関係
    で適度に緊張するような長さに設定してあり、該カッセ
    ト型コンベヤが前記本体フレームより抜き出した状態で
    は前記コンベヤベルトは十分緩く該カセットコンベヤの
    本体より容易に外すことができるように構成されたこと
    を特徴とする金属検出機用カセット式簡易着脱型ベルト
    コンベヤ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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