JPH0639744A - 油圧式ロック・ブレーカーのバイトの保持装置 - Google Patents
油圧式ロック・ブレーカーのバイトの保持装置Info
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- JPH0639744A JPH0639744A JP5141921A JP14192193A JPH0639744A JP H0639744 A JPH0639744 A JP H0639744A JP 5141921 A JP5141921 A JP 5141921A JP 14192193 A JP14192193 A JP 14192193A JP H0639744 A JPH0639744 A JP H0639744A
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- rotation
- working surface
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/08—Means for retaining and guiding the tool bit, e.g. chucks allowing axial oscillation of the tool bit
- B25D17/084—Rotating chucks or sockets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17042—Lost motion
- Y10T279/17085—Key retainer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T279/17923—Transverse pin
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロック・ブレーカーの機能を高めるため、フ
ロント・ガイドが、バイトに対してすぐれた誘導機能、
回転阻止機能及び保持機能を果たすようにする。 【構成】 該装置は、バイト(5)が上方誘導手段及び
下方誘導手段を介してフロント・ガイド(2)内に滑動
可能に取り付けられる型の装置である。本発明にもとづ
けば、誘導手段の少なくとも1つ(4a)が、その指向
曲線が側面(12)の分離角(10)を形成する屈曲点
を含む誘導域であって、少なくとも局部的にバイト
(5)上に配設された相補性断面域と共働する誘導域の
範囲を規定する。
ロント・ガイドが、バイトに対してすぐれた誘導機能、
回転阻止機能及び保持機能を果たすようにする。 【構成】 該装置は、バイト(5)が上方誘導手段及び
下方誘導手段を介してフロント・ガイド(2)内に滑動
可能に取り付けられる型の装置である。本発明にもとづ
けば、誘導手段の少なくとも1つ(4a)が、その指向
曲線が側面(12)の分離角(10)を形成する屈曲点
を含む誘導域であって、少なくとも局部的にバイト
(5)上に配設された相補性断面域と共働する誘導域の
範囲を規定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窄岩装置に用いられる
油圧式ロック・ブレーカーのバイトの保持装置に関す
る。
油圧式ロック・ブレーカーのバイトの保持装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】加圧流体によって駆動されるクラッシャ
ーは、通常、ロック・ブレーカーと呼ばれ、きわめて強
力な装置で、架体上に設置される。この種装置の本体
は、通常、ねじや繋材を用いて組み合わされた多数の部
品で構成されている。これら部品は、その機能によって
2つのグループに分類することができる。− ロック・ブレーカーの上方部品で、ハンマー機構ア
センブリーとくにピストン・ハンマーを支えている。− 下方部品で、とくに衝撃を岩に伝えるためのバイト
を支えている。本体のこれら下方部品は、通常、フロン
ト・ガイドと呼ばれる。
ーは、通常、ロック・ブレーカーと呼ばれ、きわめて強
力な装置で、架体上に設置される。この種装置の本体
は、通常、ねじや繋材を用いて組み合わされた多数の部
品で構成されている。これら部品は、その機能によって
2つのグループに分類することができる。− ロック・ブレーカーの上方部品で、ハンマー機構ア
センブリーとくにピストン・ハンマーを支えている。− 下方部品で、とくに衝撃を岩に伝えるためのバイト
を支えている。本体のこれら下方部品は、通常、フロン
ト・ガイドと呼ばれる。
【0003】ロック・ブレーカーの機能を高めるために
は、フロント・ガイドが前記バイトに対して一定の機能
を果たすものでなければならない。すなわち、− 誘導機能、すなわち、ピストン・ハンマーとバイト
の同軸性を維持し、架体によって生じる曲げ応力に耐え
る機能。− 回転阻止機能、これは、バイトを地中に打ち込むと
きに生じる抵抗モーメントに耐える、通常キー(くさび
栓)と呼ばれる取り外し可能な部品を用いて行なわれ
る。− バイトの軸の保持機能、これは、バイトがフロント
・ガイドから外れる傾向があるときに必要な機能で、誘
導の上方域と下方域の間に置かれたキーによっても確保
される機能である。
は、フロント・ガイドが前記バイトに対して一定の機能
を果たすものでなければならない。すなわち、− 誘導機能、すなわち、ピストン・ハンマーとバイト
の同軸性を維持し、架体によって生じる曲げ応力に耐え
る機能。− 回転阻止機能、これは、バイトを地中に打ち込むと
きに生じる抵抗モーメントに耐える、通常キー(くさび
栓)と呼ばれる取り外し可能な部品を用いて行なわれ
る。− バイトの軸の保持機能、これは、バイトがフロント
・ガイドから外れる傾向があるときに必要な機能で、誘
導の上方域と下方域の間に置かれたキーによっても確保
される機能である。
【0004】これらの機能を確保するための既知の方法
には、すべてに共通の特徴がある。バイトの誘導は、直
径の等しいあるいは異なる円筒状の支え面上で行なわれ
る。回転の阻止およびバイトの軸の保持は、円筒状のま
たは平坦部を有する取り外し可能な1または複数のキー
によって行なわれる。架体によってロック・ブレーカー
に加えられる応力の大きさを考慮すれば、バイトとその
誘導用支え面の間に生じる接触圧力はきわめて大きい。
そのため、この誘導のための潤滑はきわめて不安定な形
でしか行なえないことも付け加えておかなければならな
い。
には、すべてに共通の特徴がある。バイトの誘導は、直
径の等しいあるいは異なる円筒状の支え面上で行なわれ
る。回転の阻止およびバイトの軸の保持は、円筒状のま
たは平坦部を有する取り外し可能な1または複数のキー
によって行なわれる。架体によってロック・ブレーカー
に加えられる応力の大きさを考慮すれば、バイトとその
誘導用支え面の間に生じる接触圧力はきわめて大きい。
そのため、この誘導のための潤滑はきわめて不安定な形
でしか行なえないことも付け加えておかなければならな
い。
【0005】このような組立ておよび使用条件から、円
筒状の接触面の焼き付けによる急速な劣化、誘導の急速
な質的低下、それにキーおよびキーの支え面の破損が生
じる。この不都合は、一つにはバイトとその円筒状の誘
導具との間の接触が実際にはきわめて小さい面で行なわ
れること、またもう一つにはキーに2つの機能が課され
ていることによる内在的なものである。実際、大きく、
したがって応力の小さい面上でバイトの軸を保持し、そ
の回転を阻止することを確実に行なえる、寸法の大きい
取り外し可能なキーを実現することは機械的に困難であ
る。
筒状の接触面の焼き付けによる急速な劣化、誘導の急速
な質的低下、それにキーおよびキーの支え面の破損が生
じる。この不都合は、一つにはバイトとその円筒状の誘
導具との間の接触が実際にはきわめて小さい面で行なわ
れること、またもう一つにはキーに2つの機能が課され
ていることによる内在的なものである。実際、大きく、
したがって応力の小さい面上でバイトの軸を保持し、そ
の回転を阻止することを確実に行なえる、寸法の大きい
取り外し可能なキーを実現することは機械的に困難であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの不
都合をなくす維持装置を提供するものである。
都合をなくす維持装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明にもと
づく装置にあっては、並進誘導手段の少なくとも1つ
が、少なくとも局部的にバイト上に配設された相補性断
面域と共働する回転阻止域の範囲を規定する。
づく装置にあっては、並進誘導手段の少なくとも1つ
が、少なくとも局部的にバイト上に配設された相補性断
面域と共働する回転阻止域の範囲を規定する。
【0008】このような構成とすることによって、バイ
トの誘導とその回転の阻止が同一の部品によって確保さ
れ、キーはバイトの軸の保持のみを行なえばよいことに
なる。したがって、キーは、バイトの回転阻止の任務か
ら解放され、回転阻止の機能は、誘導手段の一つとバイ
ト上に配設される2つの誘導域のみによって保証され、
また、これらの誘導域は従来よりはるかに大きく、した
がって捩れや曲げの応力により抵抗することができるも
のとなっている。
トの誘導とその回転の阻止が同一の部品によって確保さ
れ、キーはバイトの軸の保持のみを行なえばよいことに
なる。したがって、キーは、バイトの回転阻止の任務か
ら解放され、回転阻止の機能は、誘導手段の一つとバイ
ト上に配設される2つの誘導域のみによって保証され、
また、これらの誘導域は従来よりはるかに大きく、した
がって捩れや曲げの応力により抵抗することができるも
のとなっている。
【0009】好ましくは、並進誘導および回転阻止域の
指向曲線は、側面の分離角を形成する屈曲点を含むもの
とする。
指向曲線は、側面の分離角を形成する屈曲点を含むもの
とする。
【0010】本発明の一実施形態にあっては、誘導域
は、誘導ブシュの中ぐりによってその範囲が規定され、
少なくとも2対の対向する作用面を有する。他の実施形
態にあっては、誘導域は、案内体の中ぐり内に付加的に
配設されて各々が1つの作用面を有する、少なくとも2
対の対向する独立のチップによってその範囲が規定され
る。
は、誘導ブシュの中ぐりによってその範囲が規定され、
少なくとも2対の対向する作用面を有する。他の実施形
態にあっては、誘導域は、案内体の中ぐり内に付加的に
配設されて各々が1つの作用面を有する、少なくとも2
対の対向する独立のチップによってその範囲が規定され
る。
【0011】本発明の他の特徴および効果は、コンクリ
ート・ブレーカーのバイトの誘導および回転阻止装置の
各種実施形態を示した添付の図面を参照して行なう以下
の説明から明かとなろう。ただし、これら実施形態は、
あくまで例として示されるものであって、本発明の範囲
を限定するものではない。
ート・ブレーカーのバイトの誘導および回転阻止装置の
各種実施形態を示した添付の図面を参照して行なう以下
の説明から明かとなろう。ただし、これら実施形態は、
あくまで例として示されるものであって、本発明の範囲
を限定するものではない。
【0012】
【実施例】図2および図3において、参照番号2は、ピ
ストン・ハンマー6と同軸に配置されたバイト5のため
に用いられる、既知の構成の上方誘導手段3および下方
誘導手段4からなるフロント・ガイドを示す。バイト5
は、2本の横向きのキー7によってフロント・ガイド2
内に縦方向に保持されており、キー7は、該フロント・
ガイドを横切り、その各々がバイト5内に設けられた2
つの横向きの溝8の一部をなす当接面8aと共働する構
成となっている。
ストン・ハンマー6と同軸に配置されたバイト5のため
に用いられる、既知の構成の上方誘導手段3および下方
誘導手段4からなるフロント・ガイドを示す。バイト5
は、2本の横向きのキー7によってフロント・ガイド2
内に縦方向に保持されており、キー7は、該フロント・
ガイドを横切り、その各々がバイト5内に設けられた2
つの横向きの溝8の一部をなす当接面8aと共働する構
成となっている。
【0013】本発明にもとづけば、図1から図6までに
示される実施形態においては、フロント・ガイド2に対
するバイト5の回転の阻止は、各々が誘導域を有し、そ
の指向曲線がバイト側面12の分離角10を形成する屈
曲点を含み、したがって、円形ではない、多角形、ある
いは疑似多角形の形状を示す2つの誘導手段3および4
によって保証される。
示される実施形態においては、フロント・ガイド2に対
するバイト5の回転の阻止は、各々が誘導域を有し、そ
の指向曲線がバイト側面12の分離角10を形成する屈
曲点を含み、したがって、円形ではない、多角形、ある
いは疑似多角形の形状を示す2つの誘導手段3および4
によって保証される。
【0014】図1から図4までの実施形態にあっては、
バイト5は、正方形の横断面を有し、上方および下方誘
導手段を形成して、やはり断面が正方形の軸方向の中ぐ
りを有するブシュ3aおよび4aと共働する。図5に示
される実施形態にあっては、バイト5bは、側面12を
形成する2つの平坦部14を有し、同様な内断面のブシ
ュ4cと共働する。図6においては、バイト5cは、そ
の平坦部14内に2つの凹面の側面15を備えている。
該バイトは、フロント・ガイド2に保持されたブシュ4
d内に設けられた同じ断面の中ぐりと共働する。
バイト5は、正方形の横断面を有し、上方および下方誘
導手段を形成して、やはり断面が正方形の軸方向の中ぐ
りを有するブシュ3aおよび4aと共働する。図5に示
される実施形態にあっては、バイト5bは、側面12を
形成する2つの平坦部14を有し、同様な内断面のブシ
ュ4cと共働する。図6においては、バイト5cは、そ
の平坦部14内に2つの凹面の側面15を備えている。
該バイトは、フロント・ガイド2に保持されたブシュ4
d内に設けられた同じ断面の中ぐりと共働する。
【0015】ロック・ブレーカーを岩の上に置くときに
は、バイトの上端がフロント・ガイド2内に配設された
当接面11上に支えられて、その係合が制限される。バ
イトに伝えられる曲げ応力は、誘導手段3a−3bの側
面12に加えられる抗力によって打ち消される。図2
は、バイト5とその誘導手段3および4の実施形態の如
何にかかわらず、それらの間に設けられる横方向の遊び
J1−J2が、キー7と溝8の底の間に設けられる遊び
Jより小さく、そのため、いかなる場合にも、バイト
は、横方向に移動してもキーと接触するようにはならな
いことを示している。
は、バイトの上端がフロント・ガイド2内に配設された
当接面11上に支えられて、その係合が制限される。バ
イトに伝えられる曲げ応力は、誘導手段3a−3bの側
面12に加えられる抗力によって打ち消される。図2
は、バイト5とその誘導手段3および4の実施形態の如
何にかかわらず、それらの間に設けられる横方向の遊び
J1−J2が、キー7と溝8の底の間に設けられる遊び
Jより小さく、そのため、いかなる場合にも、バイト
は、横方向に移動してもキーと接触するようにはならな
いことを示している。
【0016】バイトが地中深く打ち込まれ、装置のフロ
ント・ガイド・アセンブリーに抵抗モーメントが加えら
れるようになると、バイトは、その大きい作用面が誘導
手段3および4の対向する側面と接触するようになるこ
とで、回転が阻止される。遊びJは、この作動状態のも
とでもキー7がバイトと接触することがないように定め
られている。図3は、バイトが支えられなくなったとき
には保持キー7が、溝8の当接面8aと接触するように
なり、それによってロック・ブレーカーのフロント・ガ
イド内でのバイトの保持が実現されることを示してい
る。
ント・ガイド・アセンブリーに抵抗モーメントが加えら
れるようになると、バイトは、その大きい作用面が誘導
手段3および4の対向する側面と接触するようになるこ
とで、回転が阻止される。遊びJは、この作動状態のも
とでもキー7がバイトと接触することがないように定め
られている。図3は、バイトが支えられなくなったとき
には保持キー7が、溝8の当接面8aと接触するように
なり、それによってロック・ブレーカーのフロント・ガ
イド内でのバイトの保持が実現されることを示してい
る。
【0017】図7から図12までに示される実施形態
は、誘導手段がいずれも1個のブシュによって構成され
ずに、フロント・ガイド2内に付加的に配設された少な
くとも2対の対向するチップ20によって構成される点
で、先行する実施形態と異なるものである。これらのチ
ップは、正方形または長方形の4つの側面に配置するこ
とができ、また、図7および図8の21で示すような平
坦な作用面、図9および図10の22で示すような凹面
の作用面、あるいは図11および図12の23で示すよ
うな凸面の作用面を有するものとすることができる。こ
れらチップの背面は、それらが支えられる対向面の形状
に応じて、平面あるいは凹面とすることができる。
は、誘導手段がいずれも1個のブシュによって構成され
ずに、フロント・ガイド2内に付加的に配設された少な
くとも2対の対向するチップ20によって構成される点
で、先行する実施形態と異なるものである。これらのチ
ップは、正方形または長方形の4つの側面に配置するこ
とができ、また、図7および図8の21で示すような平
坦な作用面、図9および図10の22で示すような凹面
の作用面、あるいは図11および図12の23で示すよ
うな凸面の作用面を有するものとすることができる。こ
れらチップの背面は、それらが支えられる対向面の形状
に応じて、平面あるいは凹面とすることができる。
【0018】これらの実施形態のいずれにおいても、チ
ップが誘導域の範囲を規定しており、該誘導域の指向曲
線は、稜10および平面または曲線のチップの範囲を規
定する屈曲点を含むものとなっている。もちろん、先行
する実施形態で説明したように、バイト5の横断面は誘
導域のそれと相補形をなす。図13に示される実施形態
にあっては、上方誘導手段3のみがチップ20で構成さ
れ、該チップが正方形の断面の誘導域の範囲を規定しま
たバイトの正方形域と共働するようになっており、下方
誘導域4は円筒状の中ぐりを有するブシュ4aで構成さ
れている。この実施形態では、バイト5は、上方部分で
正方形の断面を有し、溝8より下方では円筒状の断面を
有する。
ップが誘導域の範囲を規定しており、該誘導域の指向曲
線は、稜10および平面または曲線のチップの範囲を規
定する屈曲点を含むものとなっている。もちろん、先行
する実施形態で説明したように、バイト5の横断面は誘
導域のそれと相補形をなす。図13に示される実施形態
にあっては、上方誘導手段3のみがチップ20で構成さ
れ、該チップが正方形の断面の誘導域の範囲を規定しま
たバイトの正方形域と共働するようになっており、下方
誘導域4は円筒状の中ぐりを有するブシュ4aで構成さ
れている。この実施形態では、バイト5は、上方部分で
正方形の断面を有し、溝8より下方では円筒状の断面を
有する。
【0019】したがって、抵抗モーメントにもとづく応
力はチップ20によって打ち消され、バイトの下部の誘
導はブシュ4によって行なわれ、軸方向の位置合わせは
キー7によって確保される。図13の実施形態を、バイ
トの回転の阻止が上方誘導手段3によってではなく、下
方誘導手段4によって行なわれるように変形した場合で
も、同様な結果が得られる。
力はチップ20によって打ち消され、バイトの下部の誘
導はブシュ4によって行なわれ、軸方向の位置合わせは
キー7によって確保される。図13の実施形態を、バイ
トの回転の阻止が上方誘導手段3によってではなく、下
方誘導手段4によって行なわれるように変形した場合で
も、同様な結果が得られる。
【0020】図14および図15は、本発明にもとづく
誘導装置を、断面が円形の縦方向の中ぐりを有するフロ
ント・ガイド2に適用した場合を示す図である。図14
では、各チップ33は、バイト5の相補形の面と共働す
る平坦な作用面34と中ぐりの壁32に寄りかかる半円
筒状の背面35を有する。チップの固定は、径方向のね
じ36によって行なわれる。
誘導装置を、断面が円形の縦方向の中ぐりを有するフロ
ント・ガイド2に適用した場合を示す図である。図14
では、各チップ33は、バイト5の相補形の面と共働す
る平坦な作用面34と中ぐりの壁32に寄りかかる半円
筒状の背面35を有する。チップの固定は、径方向のね
じ36によって行なわれる。
【0021】図15に示される実施形態にあっては、上
述のセル33と同型のすなわち平坦な作用面34と半円
筒状の背面35を有するチップ38が、その縦方向の縁
上に隣り合った2つのチップの間に挿入されるキー40
と共働するように構成された傾斜面39を備えている。
該キーは、それらを径方向外側に引くように作動するね
じ42によって固定される。これによって、チップ38
は、その細長い面がフロント・ガイドの円筒状の中ぐり
の内部に押し付けられる。
述のセル33と同型のすなわち平坦な作用面34と半円
筒状の背面35を有するチップ38が、その縦方向の縁
上に隣り合った2つのチップの間に挿入されるキー40
と共働するように構成された傾斜面39を備えている。
該キーは、それらを径方向外側に引くように作動するね
じ42によって固定される。これによって、チップ38
は、その細長い面がフロント・ガイドの円筒状の中ぐり
の内部に押し付けられる。
【0022】本発明にもとづく回転阻止機能の付いた誘
導装置は、バイトの各面が誘導手段の相補性の各面とと
もに大きい支え面にかかる抵抗モーメントを打ち消すこ
とができさえすれば、上に説明した以外の各種断面を示
し得ることは明らかであろう。
導装置は、バイトの各面が誘導手段の相補性の各面とと
もに大きい支え面にかかる抵抗モーメントを打ち消すこ
とができさえすれば、上に説明した以外の各種断面を示
し得ることは明らかであろう。
【図1】バイトの一実施態様の斜視図。
【図2】図1のバイトが、本発明の装置に保持されて使
用位置にあるときの縦断面図。
用位置にあるときの縦断面図。
【図3】同じく装置が持ち上げられてキー上に当接した
位置にあるときの縦断面図。
位置にあるときの縦断面図。
【図4】図2のIV−IVによる横断面図。
【図5】ブシュの形をした誘導手段とバイトによる第1
の実施態様の図4と同様な横断面図。
の実施態様の図4と同様な横断面図。
【図6】同じく第2の実施態様の横断面図。
【図7】図4と同様であるが、異なる誘導手段とバイト
による、より具体的にはチップを備えた誘導手段による
第1の実施態様の横断面図。
による、より具体的にはチップを備えた誘導手段による
第1の実施態様の横断面図。
【図8】同じく第2の実施態様の横断面図。
【図9】同じく第3の実施態様の横断面図。
【図10】同じく第4の実施態様の横断面図。
【図11】同じく第5の実施態様の横断面図。
【図12】同じく第6の実施態様の横断面図。
【図13】誘導手段とバイトのさらに他の実施態様を示
す部分縦断面図。
す部分縦断面図。
【図14】本発明による誘導手段を、現存の円筒状中ぐ
りを有するフロント・ガイドに適用した第1の実施態様
の横断面図。
りを有するフロント・ガイドに適用した第1の実施態様
の横断面図。
【図15】同じく第2の実施態様の横断面図。
1 フロント・ガイド 2,3 誘導手段 3a,4a,4c,4d ブシュ 5,5b,5c バイト 6 ピストン・ハンマー 7,40 キー 8 横向き溝 8a 横向き溝の当接面 10 バイト側面の分離角 12 バイトの側面 14 バイト側面の平坦部 15 平坦部14の凹面 20,33,38 チップ 21,34 チップの平坦な作用面 22,35 チップの凹面の作用面 23 チップの凸面の作用面 32 フロント・ガイド2の中ぐり 36,42 ねじ 39 チップ38の傾斜面
Claims (9)
- 【請求項1】 油圧式ロック・ブレーカーのバイトの保
持装置であって、バイト(5)がピストン・ハンマー
(6)と同軸に配設され、上方誘導手段(3)および下
方誘導手段(4)を介してフロント・ガイド(2)内に
滑動可能に取り付けられ、その行程の上方は該ガイドの
当接面(11)により、また下方は横向きのキー(7)
によってそれぞれ限定され、該キーは該誘導手段の間に
配設されて該ガイド(2)内での該バイトの軸方向の保
持手段を形成する型の装置において、並進誘導手段(3
−4)の少なくとも1つが、少なくとも局部的にバイト
(5)上に配設された相補性断面域と共働する回転阻止
域の範囲を規定することを特徴とする装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置において、並進誘導
および回転阻止域の指向曲線は、側面(12)の分離角
(10)を形成する屈曲点を含むことを特徴とする装
置。 - 【請求項3】 請求項1および2のいずれかに記載の装
置において、並進誘導および回転阻止域は、誘導ブシュ
(3a−4a)の中ぐりによってその範囲が規定され、
少なくとも2対の対向する作用面(12)を有すること
を特徴とする装置。 - 【請求項4】 請求項1および2のいずれかに記載の装
置において、並進誘導および回転阻止域は、案内体の中
ぐり内に付加的に配設されて、各々が1つの作用面を有
する少なくとも2対の対向する独立のチップ(20−3
3−35)によってその範囲が規定されることを特徴と
する装置。 - 【請求項5】 請求項1から4までのいずれかに記載の
装置において、少なくとも2つの対向するチップ(20
−33−35)の作用面(21−34)が平面であるこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項6】 請求項1から4までのいずれかに記載の
装置において、少なくとも2つの対向するチップ(2
0)の作用面(23)が凸面であることを特徴とする装
置。 - 【請求項7】 請求項1から4までのいずれかに記載の
装置において、少なくとも2つの対向するチップ(2
0)の作用面(22)が凹面であることを特徴とする装
置。 - 【請求項8】 請求項4から7までのいずれかに記載の
装置において、各チップ(20)が受け具の中ぐりの平
坦部分に支えられる平坦な背面を有することを特徴とす
る装置。 - 【請求項9】 請求項4から7までのいずれかに記載の
装置において、各チップ(33−38)がフロント・ガ
イド(2)の中ぐり(32)の円筒状の側壁に支えられ
る凸面の背面(35)を有することを特徴とする装置。
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