JPH0639676B2 - 高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 - Google Patents
高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法Info
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- JPH0639676B2 JPH0639676B2 JP63024741A JP2474188A JPH0639676B2 JP H0639676 B2 JPH0639676 B2 JP H0639676B2 JP 63024741 A JP63024741 A JP 63024741A JP 2474188 A JP2474188 A JP 2474188A JP H0639676 B2 JPH0639676 B2 JP H0639676B2
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- Japan
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- hot
- temperature
- steel sheet
- strength
- galvanized steel
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- Coating With Molten Metal (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法に関す
る。
る。
(従来の技術) 自動車に対する防錆力向上の要求に伴い、従来100 〜12
0 キロクラスの冷延鋼板を使用していたドアーガードバ
ーのような内板強度部品にも亜鉛めっき鋼板を使用する
動きが出てきている。
0 キロクラスの冷延鋼板を使用していたドアーガードバ
ーのような内板強度部品にも亜鉛めっき鋼板を使用する
動きが出てきている。
従来、100 〜120 キロクラスの溶融亜鉛めっき鋼板は、
存在しなかった。特公昭59−5644号は50〜60キロクラス
の溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を開示している。
存在しなかった。特公昭59−5644号は50〜60キロクラス
の溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を開示している。
このように、溶融亜鉛めっき鋼板は、60キロクラスまで
で、その多くも高炭素熱延鋼板に溶融亜鉛めっきを行う
か、冷延後、再結晶温度より低い温度で焼鈍してから、
溶融亜鉛めっきを行う方法が用いられており、それらは
加工性が同じクラスの冷延鋼板に比べると著しく劣って
いた。
で、その多くも高炭素熱延鋼板に溶融亜鉛めっきを行う
か、冷延後、再結晶温度より低い温度で焼鈍してから、
溶融亜鉛めっきを行う方法が用いられており、それらは
加工性が同じクラスの冷延鋼板に比べると著しく劣って
いた。
一方、冷延鋼板の場合、100 〜120 キロクラスの高張力
鋼板には複数組織型高強度鋼板が用いられ、それをめっ
き鋼板にも利用した例がある。
鋼板には複数組織型高強度鋼板が用いられ、それをめっ
き鋼板にも利用した例がある。
例えば、特開昭56−69359 号(特公昭57−61819 号)で
あり、このような複合組織型高強度鋼板は低温保持帯を
有する連続式溶融亜鉛めっきラインで溶融亜鉛めっきを
行っても、低温保持中にγ→α、γ→ベイナイト変態が
進行し、マルテンサイト量が不十分となり、100 〜120
キロクラスの強度が得られない。
あり、このような複合組織型高強度鋼板は低温保持帯を
有する連続式溶融亜鉛めっきラインで溶融亜鉛めっきを
行っても、低温保持中にγ→α、γ→ベイナイト変態が
進行し、マルテンサイト量が不十分となり、100 〜120
キロクラスの強度が得られない。
このように、従来にあっては、低温保持帯を有する溶
融亜鉛めっきラインでは、複合組織型高強度鋼板が得ら
れ難い、100 〜120 キロクラスの高強度鋼板を製造し
ようとする場合、焼鈍後の冷却速度をコントロールする
ことによって目的とする強度を得る方法があるが、溶融
亜鉛めっきの場合、めっき段階での鋼板の温度を450 ℃
前後に調整せねばならず、急冷方法は用い難い、その
ため、100 〜120 キロクラスの鋼板を製造するためには
目的の強度に応じた成分設計が必要となり、注文量が少
ない場合などには、大量の余剰スラブが発生する。
融亜鉛めっきラインでは、複合組織型高強度鋼板が得ら
れ難い、100 〜120 キロクラスの高強度鋼板を製造し
ようとする場合、焼鈍後の冷却速度をコントロールする
ことによって目的とする強度を得る方法があるが、溶融
亜鉛めっきの場合、めっき段階での鋼板の温度を450 ℃
前後に調整せねばならず、急冷方法は用い難い、その
ため、100 〜120 キロクラスの鋼板を製造するためには
目的の強度に応じた成分設計が必要となり、注文量が少
ない場合などには、大量の余剰スラブが発生する。
(発明が解決しようとする課題) かくして、本発明の目的は、溶融亜鉛めっきラインにお
ける低温保持帯の効果に着目し、低温保持帯の保持温度
をコントロールすることによって、種々の強度の高強度
溶融亜鉛めっき鋼板を得ようとするものである。
ける低温保持帯の効果に着目し、低温保持帯の保持温度
をコントロールすることによって、種々の強度の高強度
溶融亜鉛めっき鋼板を得ようとするものである。
(課題を解決するための手段) ここに、本発明の要旨とするところは、 重量%で、 C :0.10〜0.20%、Si:0.30%以下、 Mn:2.0 〜3.0 %、P :0.03%以下、 S :0.010 %以下、N :50〜150 ppm 、 Mo:0.05〜0.30%、V :0.02〜0.10%、 sol.Al:0.010〜0.100 %、 残部Feおよび付随不純物 から成る組成を有するスラブを直送または再加熱後、熱
間圧延を行い、酸洗、冷間圧延した後、連続式溶融亜鉛
めっきラインにて、再結晶温度以上に焼鈍後、通常のガ
スジェット冷却にて冷却して、低温保持帯温度を480 〜
560 ℃の間にコントロールして溶融亜鉛めっきを行うこ
とを特徴とする、高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
である。
間圧延を行い、酸洗、冷間圧延した後、連続式溶融亜鉛
めっきラインにて、再結晶温度以上に焼鈍後、通常のガ
スジェット冷却にて冷却して、低温保持帯温度を480 〜
560 ℃の間にコントロールして溶融亜鉛めっきを行うこ
とを特徴とする、高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
である。
(作用) 次に、本発明にあって鋼組成および熱処理条件を上述の
ように限定した理由を詳述する。
ように限定した理由を詳述する。
C: 0.10 〜0.20% 焼鈍後の冷却、低温保持、めっきの各工程でマルテンサ
イトやベイナイトなどの組織を得るために、C:0.10%以
上が必要である。一方、0.20%を超えるとスポット溶接
する際、溶接部が劣化する。
イトやベイナイトなどの組織を得るために、C:0.10%以
上が必要である。一方、0.20%を超えるとスポット溶接
する際、溶接部が劣化する。
Si:0.30%以下 溶融亜鉛めっきを行う場合、Si:0.30 %超であるとめっ
きの密着性(パウダリング性)が劣化する。
きの密着性(パウダリング性)が劣化する。
Mn:2.0 〜3.0 % 急冷設備がなく低温保持帯のある溶融亜鉛めっきライン
ではγ相を安定化させる必要がある。本発明の場合、低
温保持帯での温度コントロールによって目的とする強度
を得ようとするもので、低温保持帯まで急冷された段階
でもγ相を残しておかねばならない。そのためにMnは2.
0 %以上必要である。一方、Mn3.0 %超の場合、パウダ
リング性が劣化する。
ではγ相を安定化させる必要がある。本発明の場合、低
温保持帯での温度コントロールによって目的とする強度
を得ようとするもので、低温保持帯まで急冷された段階
でもγ相を残しておかねばならない。そのためにMnは2.
0 %以上必要である。一方、Mn3.0 %超の場合、パウダ
リング性が劣化する。
P :0.030 %以下 Pが0.030 %超のとき、P の中心偏析によるフェライト
バンドが形成され易くなり、曲げ性能を劣化させる。
バンドが形成され易くなり、曲げ性能を劣化させる。
S :0.010 %以下 Sが0.010 %超の場合、粗大なMnS が形成され、加工性
が劣化する。
が劣化する。
N :50〜150 ppm Vの添加によってVNによる析出強化を行うためには50pp
m 以上の添加が必要であるが、一方、150ppmを超えると
スラブ段階でAlN が形成され易くなり、延性低下をもた
らし、スラブ割れ等が発生する。
m 以上の添加が必要であるが、一方、150ppmを超えると
スラブ段階でAlN が形成され易くなり、延性低下をもた
らし、スラブ割れ等が発生する。
Mo:0.05〜0.30% Moによる固溶強化、低温保持帯でMoC を析出させ析出強
化を行うためには0.05%以上の添加が必要であるが、0.
30%を超えるとコスト上昇が問題になるため、0.05〜0.
30%に制限する。
化を行うためには0.05%以上の添加が必要であるが、0.
30%を超えるとコスト上昇が問題になるため、0.05〜0.
30%に制限する。
V :0.02〜0.10% VNによる析出強化を行うためにはV は0.02%以上の添加
が必要であるが、0.10%超ではコスト上昇が問題になる
ため、本発明にあって0.02〜0.10%に制限する。
が必要であるが、0.10%超ではコスト上昇が問題になる
ため、本発明にあって0.02〜0.10%に制限する。
sol.Al: Alは脱酸材として作用するもので、sol.Alとして0.010
〜0.100 %添加する。
〜0.100 %添加する。
低温保持帯温度:480 〜560 ℃ CV(転炉)→RH→CC→熱間圧延→酸洗→冷間圧延の工程で
製造した下記組成のコイルを850 ℃で焼鈍し、通常のガ
スジェット冷却にて冷却して低温保持帯の温度を440 〜
600 ℃に変化させ、次いで慣用の方法で溶融亜鉛めっき
を行い、低温保持帯の保持温度の強度に及ぼす影響を調
査したところ、第1図に示す結果を得た。
製造した下記組成のコイルを850 ℃で焼鈍し、通常のガ
スジェット冷却にて冷却して低温保持帯の温度を440 〜
600 ℃に変化させ、次いで慣用の方法で溶融亜鉛めっき
を行い、低温保持帯の保持温度の強度に及ぼす影響を調
査したところ、第1図に示す結果を得た。
コイル組成(重量%) C:0.16% Si:0.12% Mn:2.58% P:0.016% S:0.001% Al:0.036% N:0.0100% Mo:0.18% V:0.048%、 再結晶温度 780℃ その結果、低温保持帯の温度を480 〜560 ℃の範囲に制
限することにより、100 〜120 キロクラスの高強度溶融
亜鉛めっき鋼板の製造が可能となることが分り、本発明
にあって、低温保持帯温度を480 〜560 ℃の範囲に制限
するのである。
限することにより、100 〜120 キロクラスの高強度溶融
亜鉛めっき鋼板の製造が可能となることが分り、本発明
にあって、低温保持帯温度を480 〜560 ℃の範囲に制限
するのである。
この低温保持帯の保持温度が480 ℃未満である場合、焼
鈍中に変態したγ相がベーナイト変態し、マルテンサイ
トが得られないため、強度が低下する。またこの範囲の
温度ではめっきが困難となる。
鈍中に変態したγ相がベーナイト変態し、マルテンサイ
トが得られないため、強度が低下する。またこの範囲の
温度ではめっきが困難となる。
一方、この低温保持帯での保持温度が520 ℃を超える
と、γ相がフェライトに変態するため、強度が低下する
が、560 ℃まではその影響が小さい。しかし560 ℃を超
えると強度低下が著しく、目的とする強度を確保するこ
とが困難となる。
と、γ相がフェライトに変態するため、強度が低下する
が、560 ℃まではその影響が小さい。しかし560 ℃を超
えると強度低下が著しく、目的とする強度を確保するこ
とが困難となる。
したがって、上記低温保持帯温度が、本発明において規
定する480 〜560 ℃、特に480 〜520 ℃の範囲にある場
合、γ相がフェライト、ベイナイト相などに変態する
が、温度が高いため、一方で残留γ相が存在し易くな
り、残留γ相中にC が濃化するため、後のめっき・冷却
過程でそれらが高炭素のマルテンサイトとなり、強度が
上昇する。また、MoC が析出しその析出強化によっても
強度が上昇する。
定する480 〜560 ℃、特に480 〜520 ℃の範囲にある場
合、γ相がフェライト、ベイナイト相などに変態する
が、温度が高いため、一方で残留γ相が存在し易くな
り、残留γ相中にC が濃化するため、後のめっき・冷却
過程でそれらが高炭素のマルテンサイトとなり、強度が
上昇する。また、MoC が析出しその析出強化によっても
強度が上昇する。
なお、前述してきたように、本発明ではC、Mnに下限を
設け、さらに低温保持によってオーステナイトの安定化
を図っているため、焼鈍後の冷却は通常のガスジェット
冷却で得られる10〜50℃/s程度の冷却速度で十分であ
り、また亜鉛メッキ後の冷却も通常のガスジェットまた
は空冷で十分である。第2図に本発明にかかる製造方法
におけるヒートサイクルを示す。なお、通常、低温保持
時間は約1分である。
設け、さらに低温保持によってオーステナイトの安定化
を図っているため、焼鈍後の冷却は通常のガスジェット
冷却で得られる10〜50℃/s程度の冷却速度で十分であ
り、また亜鉛メッキ後の冷却も通常のガスジェットまた
は空冷で十分である。第2図に本発明にかかる製造方法
におけるヒートサイクルを示す。なお、通常、低温保持
時間は約1分である。
このように、本発明によれば、100 〜120 キロクラスの
高強度の溶融亜鉛めっき鋼板が容易に製造されるのであ
る。
高強度の溶融亜鉛めっき鋼板が容易に製造されるのであ
る。
なお、本発明において溶融亜鉛めっき操作それ自体は慣
用のものであればよく、特にそれに制限されるものでは
ない。またその内容はすでに良く知られており、説明を
略する。
用のものであればよく、特にそれに制限されるものでは
ない。またその内容はすでに良く知られており、説明を
略する。
次に、本発明をその実施例によってさらに具体的に説明
する。
する。
実施例 第1表に示す各鋼組成を有する鋼を転炉で溶製し、RH処
理を経て連続鋳造により得たスラブ鋳片をスラブ加熱温
度1150〜1200℃、仕上げ温度860 〜900 ℃で厚さ2.4mm
にまで熱間圧延し、640 〜660 ℃で巻き取った。このよ
うにして得た熱延板は次いで酸洗後厚さ1.2mm にまで冷
間圧延し、得られた冷延鋼板を、慣用の溶融亜鉛めっき
装置によって溶融亜鉛めっきし、それぞれ得られためっ
き鋼板について各種機械的性能を評価した。ただし、焼
鈍後、通常のガスジェット冷却による冷却を行って低温
保持率温度にまで冷却した。結果を第2表にまとめて示
す。なお、曲げ性能判定方法は、2.5t曲げでの割れ発生
有無で判定した。また、密着性判定法は90゜曲げ後、曲
げ加工部をテープ剥離させ判定した。
理を経て連続鋳造により得たスラブ鋳片をスラブ加熱温
度1150〜1200℃、仕上げ温度860 〜900 ℃で厚さ2.4mm
にまで熱間圧延し、640 〜660 ℃で巻き取った。このよ
うにして得た熱延板は次いで酸洗後厚さ1.2mm にまで冷
間圧延し、得られた冷延鋼板を、慣用の溶融亜鉛めっき
装置によって溶融亜鉛めっきし、それぞれ得られためっ
き鋼板について各種機械的性能を評価した。ただし、焼
鈍後、通常のガスジェット冷却による冷却を行って低温
保持率温度にまで冷却した。結果を第2表にまとめて示
す。なお、曲げ性能判定方法は、2.5t曲げでの割れ発生
有無で判定した。また、密着性判定法は90゜曲げ後、曲
げ加工部をテープ剥離させ判定した。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、Mnを2 %以上
添加してγ相を安定化させることによって、まためっ
きラインでの焼鈍後の低温保持帯における温度コントロ
ールによって組織を調整することによって、さらにMo
C 、VNの析出強化をさらに組合せて利用することによっ
て、従来市販されていなかった100 〜120 キロクラスの
高強度溶融亜鉛めっき鋼板が製造されるのであり、かか
る簡便な手段でもって強度部材にも溶融亜鉛めっき鋼板
の使用を可能とするのであって、その利益は著しい。
添加してγ相を安定化させることによって、まためっ
きラインでの焼鈍後の低温保持帯における温度コントロ
ールによって組織を調整することによって、さらにMo
C 、VNの析出強化をさらに組合せて利用することによっ
て、従来市販されていなかった100 〜120 キロクラスの
高強度溶融亜鉛めっき鋼板が製造されるのであり、かか
る簡便な手段でもって強度部材にも溶融亜鉛めっき鋼板
の使用を可能とするのであって、その利益は著しい。
第1図は、本発明における低温保持帯における保持温度
と強度との関連を示すグラフである。 第2図は本発明にかかる製造方法のヒートパターンの説
明図である。
と強度との関連を示すグラフである。 第2図は本発明にかかる製造方法のヒートパターンの説
明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】重量%で、 C :0.10〜0.20%、Si:0.30%以下、 Mn:2.0 〜3.0 %、P :0.03%以下、 S :0.010 %以下、N :50〜150 ppm 、 Mo:0.05〜0.30%、V :0.02〜0.10%、 sol.Al:0.010〜0.100 %、 残部Feおよび付随不純物 から成る組成を有するスラブを直送または再加熱後、熱
間圧延を行い、酸洗、冷間圧延した後、連続式溶融亜鉛
めっきラインにて、再結晶温度以上に焼鈍後、通常のガ
スジェット冷却にて冷却し、低温保持帯温度を480 〜56
0 ℃の間にコントロールして溶融亜鉛めっきを行うこと
を特徴とする、高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63024741A JPH0639676B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63024741A JPH0639676B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01198459A JPH01198459A (ja) | 1989-08-10 |
JPH0639676B2 true JPH0639676B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=12146575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63024741A Expired - Lifetime JPH0639676B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0639676B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5284680A (en) * | 1992-04-27 | 1994-02-08 | Inland Steel Company | Method for producing a galvanized ultra-high strength steel strip |
JP3376882B2 (ja) * | 1997-09-11 | 2003-02-10 | 住友金属工業株式会社 | 曲げ性に優れる高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製法 |
JP4325998B2 (ja) | 2004-05-06 | 2009-09-02 | 株式会社神戸製鋼所 | スポット溶接性及び材質安定性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板 |
US20080286603A1 (en) * | 2005-12-01 | 2008-11-20 | Posco | Steel Sheet for Hot Press Forming Having Excellent Heat Treatment and Impact Property, Hot Press Parts Made of It and the Method for Manufacturing Thereof |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5943975B2 (ja) * | 1979-10-19 | 1984-10-25 | 日本鋼管株式会社 | 高張力溶融亜鉛メツキ鋼板の製造方法 |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP63024741A patent/JPH0639676B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01198459A (ja) | 1989-08-10 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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