JPH0639639A - ねじ切り盤のねじ切りヘッド固定装置 - Google Patents
ねじ切り盤のねじ切りヘッド固定装置Info
- Publication number
- JPH0639639A JPH0639639A JP4972592A JP4972592A JPH0639639A JP H0639639 A JPH0639639 A JP H0639639A JP 4972592 A JP4972592 A JP 4972592A JP 4972592 A JP4972592 A JP 4972592A JP H0639639 A JPH0639639 A JP H0639639A
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- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
ねじ切り盤上へねじ切りヘッドを固定するための装置に
関する。 【構成】 上記ねじ切りヘッドは、上記アダプタと上記
ねじ切りヘッドとの間に同軸に設置されかつ上記ねじ切
りヘッドのスロート上で回転する隔板カバーへ固定さ
れ、上記隔板カバーには上記アダプタの多角形孔と一致
する寸法の多角形孔が形成されており、駆動ばねがその
1端部で上記隔板カバーへ接続されかつ他端で上記アダ
プタへ接続され、回転の停止は解錠位置を角度で示す。
Description
ッドを固定するための装置に関する。
たは直径に適合できる手動工具は(単一)の基盤と複数
の工具の上に構成されており、そのいくつかの工具は上
記基盤の上に設置される。これらの連結は工具が組立て
可能であって、それらの寸法に従って対形状のものを上
記基盤上に直接またはアダプタを用いて組立てることに
より行われる。実際において、従来のカップリング(連
結具)は僅かに緊結に固定されているために、上記工具
は不本意に上記基盤から分離する。
従来技術の欠点を解消することにある。
よるねじ切りヘッド固定装置は、ねじ切りヘッドを固定
する多角形孔を有するアダプタを用いてねじ切り盤上へ
ねじ切りヘッドを固定するための装置に関し、イ)上記
アダプタと上記ねじ切りヘッドとの間に同軸に設置され
かつ上記ねじ切りヘッドのスロート上で回転し、かつ多
角形孔が上記アダプタの多角形孔と一致する寸法に形成
されている隔板カバー、およびロ)1端部が上記隔板カ
バーへ接続されかつ他端が上記アダプタへ接続されてい
る駆動ばね、から成ることを特徴とする。
に有しかつ上記周辺の前かつ上に開口部を含み、上記ば
ねは上記アダプタと上記隔板カバーとの間の回転を停止
させ、解錠位置は位相角度で示される。上記隔板カバー
はその周辺上かつその前部に上記アダプタを有し、上記
隔板カバーおよび上記アダプタはそれぞれ一連の共役す
る歯状構造部および歯を有し、その間に駆動ばねが設置
され、かつ上記隔板カバーの回転は上記歯状構造部の1
つと上記歯の1つと係合により形成される角度により解
錠位置を形成すべく制限される。上記アダプタの1端部
にナットが設置されていて、上記ナットは上記ねじ切り
盤と当接して上記アダプタが上記ねじ切り盤から分離す
るのを防止する。
ましい実施態様を説明する。図1はねじ切り盤1上にね
じ切りダイス3を固定するための装置の概略図であり、
アダプタ2とねじ切りダイス3との間に本発明の装置が
設置されている。ダイス回しまたはねじ切り盤1はこの
図では一点鎖線で示されている。図2は上記図に対応す
る前面の概略図であり、ねじ切りダイス3がアダプタ2
から不本意に分離することのない閉鎖または施錠位置に
あり、アダプタ2の多角形孔21と隔板カバー4の孔4
1は相互に一致しない。図3は本発明の他の態様を示す
断面図である。図4は図3の前面部を示す。本発明の装
置はねじ切り盤1のダイス回しとアダプタ2との間に組
み込まれている。本発明による装置は上記各対の要素を
固定するために使用される。好ましい態様によれば、ア
ダプタ2の基盤は軸孔21を有し、この軸孔は多角形の
標準的なものであり、1端部の周辺に複数の歯状構造部
22を有する。隔板カバー4は上記標準軸孔21と直径
の一致する多角形の軸孔41を有し、アダプタ2の前部
に設置されており、軸孔41に加えて歯43相互間に画
定された複数の弓状通路42を含む。隔板カバー4はア
ダプタ2の前部に位置決めされており、ねじ61により
隔板カバー4へ固定されたリング6により長手方向へ保
持されている。歯状構造部22の外径(de)は弓状通
路42の内径(di)と略一致するので、カバー4はア
ダプタ2に関して回転する。この回転は歯状構造部22
と歯43とを共役位置に置くことにより制限される。圧
縮ばね51が弓状通路42の1つに収容されており、隔
板4を施錠位置に維持すると、多角形軸孔41はアダプ
タ2の多角形軸孔21と位相角を異にする固定牽引手段
を構成する。上記両軸孔21,41を位置的に解錠位置
にするには、隔板カバー4を回転すれば足りる。つま
り、ばね51による抵抗以上に上記隔板カバーを回転駆
動させる。
有するノッチ、歯状構造部、フライス等の形状部44に
より促進される。解錠位置において、軸孔21,41は
合致し、基盤2上のねじ切りダイ3の自由な結合/分離
が可能になる。閉鎖位置において(図2)、アダプタ2
と隔板カバー4との間に位相角(α)が形成される。隔
板カバー4の多角形孔41の壁はねじ切りダイ3の狭い
スロート(g)で係止され、その解放を防止する。開放
位置にするには、即ち、多角形孔21,41を一致させ
るには、α値の位相変位を歯状構造部22′と43′の
壁間で調整する。歯状構造部22′と歯43′とが当接
すると開放状態になる。ねじ切り盤1に関する、アダプ
タ2の後部とねじ切りヘッド3との固定はナット7によ
り可能である。図3および4の態様において、アダプタ
21 は隔板カバー41 を内包し、即ち、図1および2と
逆の形態になる。弓状開口部421 はアダプタ21 内に
設けられ、チエックばね511 が1端部でアダプタ21
に結合され、かつ他端部で隔板カバー41 に結合されて
いる。隔板カバー41 は舌部221 を有し、この舌部は
アダプタ21 の溝23へ突出すると共にそこで変位す
る。
いる。窓Vの壁が端部52と当接することによりこの位
置を示す。上記開放位置は溝23のアーク(円弧)によ
っても形成される。ばね51,511 は隔板カバー4,
41 およびそれに固定された要素へ、即ち、アダプタ2
へ結合されなければならない。
定するための装置の概略断面図であり、アダプタ2とね
じ切りダイス3との間に本発明の装置が設置されてい
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 ねじ切りヘッドを固定する多角形孔を有
するアダプタを用いてねじ切り盤上へねじ切りヘッドを
固定するための装置であって、 イ)上記アダプタと上記ねじ切りヘッドとの間に同軸に
設置されかつ上記ねじ切りヘッドのスロート上で回転
し、かつ多角形孔が上記アダプタの多角形孔と一致する
寸法に形成されている隔板カバー、および ロ)1端部が上記隔板カバーへ接続されかつ他端が上記
アダプタへ接続されている駆動ばね、から成ることを特
徴とするねじ切り盤のねじ切りヘッド固定装置。 - 【請求項2】 上記アダプタは上記隔板カバーをその周
辺に有しかつ上記周辺の前かつ上に開口部を含み、上記
ばねは上記アダプタと上記隔板カバーとの間の回転を停
止させ、解錠位置を位相角度で示す、請求項1のねじ切
り盤のねじ切りヘッド固定装置。 - 【請求項3】 上記隔板カバーはその周辺上かつその前
部に上記アダプタを有し、その各々が一連の共役歯状構
造部/歯を有し、その間に駆動ばねが設置され、かつ上
記隔板カバーの回転は上記歯状構造部の1つと上記歯の
1つと係合により形成される角度により解錠位置を形成
すべく制限される、請求項1のねじ切り盤のねじ切りヘ
ッド固定装置。 - 【請求項4】 上記アダプタの1端部にナットが設置さ
れていて、上記ナットは上記ねじ切り盤と当接して上記
アダプタが上記ねじ切り盤から分離するのを防止する、
請求項1のねじ切り盤のねじ切りヘッド固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4049725A JPH0825093B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | ねじ切り盤のアダプタへねじ切りダイスを固定する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4049725A JPH0825093B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | ねじ切り盤のアダプタへねじ切りダイスを固定する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0639639A true JPH0639639A (ja) | 1994-02-15 |
JPH0825093B2 JPH0825093B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=12839166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4049725A Expired - Fee Related JPH0825093B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | ねじ切り盤のアダプタへねじ切りダイスを固定する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825093B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492633U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-10 | ||
JPS5852040U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-08 | 株式会社ユ−シン | ハザードワーニング装置 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4049725A patent/JPH0825093B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492633U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-10 | ||
JPS5852040U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-08 | 株式会社ユ−シン | ハザードワーニング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0825093B2 (ja) | 1996-03-13 |
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