JPH0639192A - 座布団等の干し具 - Google Patents

座布団等の干し具

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JPH0639192A
JPH0639192A JP23879592A JP23879592A JPH0639192A JP H0639192 A JPH0639192 A JP H0639192A JP 23879592 A JP23879592 A JP 23879592A JP 23879592 A JP23879592 A JP 23879592A JP H0639192 A JPH0639192 A JP H0639192A
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JP
Japan
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cushion
cushions
hook
holding
netting
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JP23879592A
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English (en)
Inventor
Seiko Matsumoto
世子 松本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多くの座布団等を吊り下げて、通常の衣服と
同様にして干すことができるようにする。 【構成】 フック12付き上棒体11から、網体又は紐
体製の保持部13を複数段に吊り下げる。この保持部1
3に座布団16等を入れ、側端に設けられる結び紐14
を結んで、フック12で吊り下げて使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座布団、枕等を干すた
めに使用される干し具に関する。
【0002】
【従来の技術】座布団、枕等は、窓際等において干すの
が普通であり、集合住宅等で適当な場所のない場合に
は、干すことはほとんど不可能となる。
【0003】このため、座布団等を吊り下げて、通常の
衣服と同様にして干すことができるようにするため、本
発明者は、既に、特開平4−82593号の物干し具を
提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この物干し具は、座布
団を1枚、あるいは2枚を重ねて干すことができるだけ
で、より多くの座布団を干すためには、2以上の物干し
具を用意することが必要となる。
【0005】そこで、本発明は、より多くの座布団を一
度に干すことができるようにし、併せてより使い易くな
るように、この物干し具を改良することを目的としたも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、水平に延び、
フックを有してベランダの手摺り等に吊り下げることが
できる上棒体と、網体又は紐体により形成され、側端か
ら内部に座布団等を入れて両面を保持し、前記上棒体か
ら縦方向に複数段吊り下げる保持部と、この保持部の側
端に設けられ、結び合わせて内部の座布団等が抜け出す
ことを防止する結び紐とからなる座布団等の干し具であ
る。
【0007】さらに、本発明は、この干し具において、
保持部内の上端部に設けられ、内部の座布団等を摘んで
抜け出すことを防止するクリップを有する座布団等の干
し具を包含する。
【0008】
【実施例】以下、本発明を、図示する実施例について具
体的に説明する。
【0009】図1に示す干し具10において、上棒体1
1は、中央にフック12を有し、これをベランダの手摺
り(図示しない)等に引っ掛けて、水平に延びるように
して吊り下げることができる。
【0010】上棒体11から網体が吊り下げられ、下端
で折り返して二枚重ねとし、かつ中央で縫い合わせて接
合させられ、側端が開放された形状の保持部13,13
が2段に形成されている。
【0011】これらの保持部13,13の両側端の中央
からやや下方の位置に、結び紐14,…が取り付けられ
ている。
【0012】また、保持部13,13の内部の上端から
チエンでクリップ15,15がそれぞれ吊り下げられて
いる。
【0013】図2は、他の干し具10’を示す。この干
し具10’も、前記干し具10とほぼ同様の構成であ
り、上棒体11’にフック12’を設け、保持部1
3’,13’を2段設けて、さらに結び紐14’,…及
びクリップ15’,15’を設けたものである。
【0014】この例の保持部13’,13’は、前記例
の網体に代えて、テープ状の紐体を用いて形成されてい
る。
【0015】この干し具10、10’は、以上の構成で
あるから、図1、2に示すようにして使用される。すな
わち、保持部13,13、13’,13’に座布団1
6,…等を側方から差し込んで結び紐14,…、1
4’,…を結び合わせて抜け出さないようにし、フック
12、12’を用いて、ベランダの手摺り等から吊り下
げて干す。なお、クリップ15,…、15’,…で摘ん
で座布団16等の抜け出しを防止してもよい。勿論、図
示のように、結び紐14,…、14’,…とクリップ1
5,…、15’,…を併用してもよい。
【0016】さらに、図3に示すように、別に下棒体1
7を用意して、これを保持部13下端に差し込み、フッ
ク12とこの下棒体17を紐等を用いて水平に引っ張る
ようにして吊り下げると、この干し具10はハンモック
状となり、型崩れを嫌うセーター18等を干す場合に利
用することもできる。
【0017】
【発明の効果】本発明の、座布団等の干し具は、上述の
ように、座布団、枕等を網体、紐体で挟んで吊り下げ、
通常の衣服と同様にして干すこと可能とする。しかも保
持部を複数有するので、多数の座布団等を同時に干すこ
とができ、かつ保持部が上下に連なるようになっている
ので、干すためのスペースも最小限ですみ、甚だ便利で
ある。さらに、ハンモック状に水平に延ばすようにして
使用すれば、セーター等を載せて干すこと場合にも利用
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の使用状態を示す斜視図で
ある。
【図2】本発明の第2実施例の使用状態を示す斜視図で
ある。
【図3】前記第1実施例を用いてセーター等を干す場合
を示す斜視図である。
【符号の説明】 10、10’…座布団等の干し具、11、11’…上棒
体、12、12’…フック、13,13、13’,1
3’…保持部、14,…、14’,……結び紐、15,
…、15’,……クリップ、16,……座布団。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に延び、フックを有してベランダの
    手摺り等に吊り下げることができる上棒体と、網体又は
    紐体により形成され、側端から内部に座布団等を入れて
    両面を保持し、前記上棒体から縦方向に複数段吊り下げ
    る保持部と、この保持部の側端に設けられ、結び合わせ
    て内部の座布団等が抜け出すことを防止する結び紐とか
    らなる座布団等の干し具。
  2. 【請求項2】 請求項1において、保持部内の上端部に
    設けられ、内部の座布団等を摘んで抜け出すことを防止
    するクリップを有する座布団等の干し具。
JP23879592A 1992-07-23 1992-07-23 座布団等の干し具 Pending JPH0639192A (ja)

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JP23879592A JPH0639192A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 座布団等の干し具

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