JPH0638956A - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

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JPH0638956A
JPH0638956A JP5119656A JP11965693A JPH0638956A JP H0638956 A JPH0638956 A JP H0638956A JP 5119656 A JP5119656 A JP 5119656A JP 11965693 A JP11965693 A JP 11965693A JP H0638956 A JPH0638956 A JP H0638956A
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JP
Japan
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ray
ray tube
tube
control means
focus position
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Application number
JP5119656A
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English (en)
Inventor
Masahiko Yamazaki
正彦 山崎
Koji Natori
耕二 名取
Yutaka Shibata
豊 柴田
Kyojiro Nanbu
恭二郎 南部
Mitsuru Hachiman
満 八幡
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Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 X線管球交換の際における焦点位置のアライ
メントを容易にし、またX線管球の焦点位置が移動した
ときでも焦点位置を容易に修正することができるX線C
T装置を提供することを目的とする。 【構成】 X線管球6の焦点位置の制御を行うX線管球
位置制御手段5と、X線管球位置制御手段5の制御に従
ってX線管球6の焦点位置のアライメントを行うエンコ
ーダ付パルスモータ4と、を具備することを特徴とす
る。また、X線管球位置制御手段5は、X線曝射データ
に基づいてX線管球6の焦点位置の制御を行うもの、若
しくはX線管球6に関するOLP情報に基づいてX線管
球6の焦点位置の制御を行うものであることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線CT装置のX線光
学系に関し、特にX線管球の焦点位置を調整する機構を
備えたX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、X線CT装置のX線管球交換時
に、X線管球の焦点位置を調整するため、前後方向及び
左右方向のアライメントを行う。図6に示すように、X
線管球101は左右方向アライメント用プレート102
に取り付けられ、左右方向管球アライメント用プレート
102は前後方向管球アライメント用プレート103に
取り付けられている。左右方向管球アライメント用プレ
ート102、前後方向管球アライメント用プレート10
3にはガイドレール104が設けられており、微調整用
つまみ105を人手で操作してガイドレール104に沿
って左右方向、前後方向に左右方向管球アライメント用
プレート102、前後方向管球アライメント用プレート
103をスライド移動させることによってX線管球の焦
点位置のアライメントを行っていた。
【0003】このときの左右方向の微調整量は、ピンフ
ァントムをスキャンしたときのチャネル方向のX線量の
プロフィールのデータから求める。また、前後方向の微
調整量は、前後方向に移動可能なスリットを設けた治具
をX線検出器の前面に取り付け、スライス厚方向のX線
量のプロフィールのデータから求める。
【0004】このようにしてX線管球の左右方向、前後
方向の焦点位置のアライメントを行った後、X線管球の
位置を固定するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人手に
よってX線管球の焦点位置のアライメントを行う場合、
焦点位置がなかなかうまく合わず、サービスマンが非常
に苦労していた。
【0006】また、何らかの理由によって、例えばX線
管球内のターゲットの熱膨張によって焦点位置が移動し
てしまった場合、焦点移動に伴うリング状のアーチファ
クトが生じる。しかし、X線管球の位置を一度固定した
後に焦点位置を修正することは容易でなく、焦点移動に
伴うアーチファクトに対して全く対処できないという問
題があった。
【0007】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、X
線管球交換の際における焦点位置のアライメントを容易
にし、またX線管球の焦点位置が移動したときでも焦点
位置を容易に修正することができるX線CT装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1においては、X線管球の焦点位置
の制御を行うX線管球位置制御手段と、該X線管球位置
制御手段の制御に従って該X線管球の焦点位置のアライ
メントを行うX線管球駆動手段と、を具備することを特
徴とする。また、請求項2乃至4では前記X線管球位置
制御手段は、X線曝射データに基づいて前記X線管球の
焦点位置の制御を行うもの、若しくは当該X線管球に関
するOLP情報に基づいて当該X線管球の焦点位置の制
御を行うものであることを特徴とする。
【0009】更に、請求項5では電子銃から出射された
電子線をアノードに衝突させ、この際発生するX線ビー
ムを被検体に照射して断層像撮影を行なうX線CT装置
において、前記電子線通過路に電場又は磁場を形成し、
電子線の方向を調整し得る偏向手段と、前記X線ビーム
の焦点ずれを検出する焦点ずれ検出手段と、前記焦点ず
れを補正すべく前記偏向手段を制御する制御手段と、を
有することを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成を有する本発明の請求項1乃至4に係
るX線CT装置においては、X線管球交換時若しくは定
期検査時にX線管球の焦点位置のアライメントを行う
際、曝射データに基づいて左右方向及び前後方向の焦点
位置の微調整量を求め、その微調整量分をX線管球駆動
手段によってスライド移動させる。また、通常スキャン
時にもX線コントローラから送られるOLP情報からX
線管球の状態を把握することによってX線管球の焦点位
置のアライメントを行うことができる。従って、人手に
よらず自動的にX線管球の焦点位置のアライメントを容
易に行うことができ、熱膨脹等による焦点移動に伴うリ
ング状のアーチファクトの発生を低減することができ
る。
【0011】更に、請求項5,6においてはX線管球内
の電子銃から出射される電子線の通過路に電場や磁場を
形成する偏向手段を設ければ、電子線の出射方向を任意
方向に制御することができる。従って、フィラメントが
熱膨脹により移動しても、電子線の方向を制御すること
でX線ビームの焦点を一定に保持することができる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。
【0013】図1は本発明が適用されたX線CT装置の
概略構成を示すブロック図、図2は本発明のX線CT装
置におけるスキャン系の構成を示す斜視図、図3は本発
明が適用されたX線CT装置の微調整用つまみを示す図
である。
【0014】X線CT装置は、図1に示す如く、システ
ム全体の制御中枢としてCPU1を備えており、このC
PU1の制御下でスキャン系2、X線コントローラ3、
エンコーダ付パルスモータ(〜10μm精度)4等の各
部を動作させる。そしてCPU1にはX線管球位置制御
手段5としての機能が与えられており、X線管球6の焦
点位置の調整をするための制御を行うことができるもの
である。スキャン系においては、図2に示す如く、X線
を発生するX線管球6とX線管球6から発生し被検体
(図示せず)を透過したX線を検出するX線検出器7と
が被検体を挟むように対向配置されている。このX線管
球6は左右方向管球アライメント用プレート8に、左右
方向管球アライメント用プレート8は前後方向管球アラ
イメント用プレート9に取り付けられており、さらにこ
れらは固定部10に取り付けられている。前後方向管球
アライメント用プレート9には左右方向に左右方向アラ
イメント用ガイドレール11が設けられており、左右方
向管球アライメント用プレート8は左右方向アライメン
ト用ガイドレール11に沿ってスライド移動させること
ができる。また、固定部10にも左右方向の場合と同様
にして前後方向に前後方向アライメント用ガイドレール
12が設けられており、前後方向管球アライメント用プ
レート9は前後方向アライメント用ガイドレール12に
沿ってスライド移動させることができる。そして、左右
方向管球アライメント用プレート8及び前後方向管球ア
ライメント用プレート9は、エンコーダ付パルスモータ
4により微調整用つまみ13を駆動させることによって
左右方向、前後方向にスライド移動させてX線管球6の
焦点位置を調整することができるように構成されてい
る。
【0015】このような構成のX線CT装置において、
X線管球6の交換時若しくは定期検査時にX線管球6の
焦点位置のアライメントを行う際、スキャン系2にCP
U1より曝射データの収集を指示し、X線の曝射データ
を収集する。この収集した曝射データに基づいて左右方
向、前後方向についての微調整量を計算してその微調整
量分だけ左右方向管球アライメント用プレート8及び前
後方向管球アライメント用プレート9を移動させるよう
にX線管球位置制御手段5に指示を出す。そして、X線
管球位置制御手段5の制御に従ってエンコーダ付パルス
モータ4を駆動させることによって左右方向管球アライ
メント用プレート8を左右方向アライメント用ガイドレ
ールに沿って左右方向に、前後方向管球アライメント用
プレート9を前後方向アライメント用ガイドレールに沿
って前後方向にスライド移動させることによって自動的
にX線管球6の焦点位置のアライメントを行う。
【0016】各管球アライメント用プレート8、9の微
調整量は例えば次のようにして求める。左右方向の微調
整量を求める場合には、まずピンファントムをスキャン
し、チャネル方向のX線量のプロフィールのデータを収
集する。図4はこのときのX線量のプロフィールの一例
を示すものである。この様なプロフィールにおいてX線
量が最小となる点Aと中心点Bとの差から微調整量を求
めて左右方向のアライメントを行い、X線量が最小とな
る点と中心点とが一致するようにする。
【0017】一方、前後方向の微調整量を求める場合に
は、まず図5に示す如く前後方向アライメント用治具1
4をX線検出器7の前面に取り付ける。前後方向アライ
メント用治具14は手動により若しくは駆動装置により
前後方向に移動可能なスリット15を備えており、この
スリット15を前後に移動させつつX線を曝射しスリッ
ト15を通過したスライス厚方向のX線量のプロフィー
ルのデータを収集する。このプロフィールから左右方向
のアライメントの場合と同様にして微調整量を求め、前
後方向のX線管球6の焦点位置のアライメントを行う。
【0018】また、通常スキャン時においては、X線コ
ントローラ3からCPU1に送られるOLP情報に基づ
いてX線管球6にどの程度のロードがかかっているかを
把握し、その時点での焦点位置の微調整量をCPU1よ
りX線管球位置制御手段5へ指示する。そして、X線管
球位置制御手段5の制御に従ってエンコーダ付パルスモ
ータ4を駆動させることによって、例えばスキャンとス
キャンとの間にX線管球6の焦点位置のアライメントを
行う。
【0019】従って、X線管球6の交換時若しくは定期
検査時においては、人手によらず自動的にX線管球6の
焦点位置のアライメントを行うことで、サービスマンの
負担を著しく軽減することができる。また、通常スキャ
ン時においては、X線管球6内のターゲットの熱膨張等
による焦点移動が起きた場合でも、X線管球6の焦点位
置を修正することができるため、焦点移動に伴うリング
状のアーチファクトの発生を低減することが可能とな
る。
【0020】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、種々変形実施が可能である。例えば、X線
管球6の交換時若しくは定期検査時においてX線管球6
の焦点位置のアライメントを行う際、微調整量を求める
ためにX線量のプロフィールのデータを用いる他、X線
量のプロフィールのデータとOLP情報との両方を用い
て微調整量を求めるようにしても良い。この場合、OL
P情報(例えば0%、50%、100%)によってX線
管球6の状態がどのようになるかを予め求めておき、X
線管球6の焦点位置のアライメントを行うようにする。
【0021】また、X線管球6の状態を把握するために
OLP情報を用いる他、X線管球6の温度を直接測定す
ることによって、微調整量を求めるようにしても良い。
【0022】さらに、通常スキャン時においてX線管球
6の焦点位置のアライメントを行う際、スキャンとスキ
ャンとの間に焦点位置のアライメントを行う場合につい
て説明したが、スキャン中に焦点位置のアライメントを
行うようにしても良い。このようにすることによって、
さらにアーチファクトの発生を低減することができる。
【0023】図7は本発明の第2実施例を示す構成図で
ある。本実施例はアノード21が熱膨脹により移動し、
X線ビーム24の焦点がずれた際には電子銃22から出
射される電子線23の出射方向を変化させることで焦点
位置を一定に保持するものであり、電子線23の通過路
に電場又は磁場を形成する偏向コイル30と、該偏向コ
イルに電流を供給するコイル電源29と、アノード21
から照射されるX線ビーム24の通過路を限定するコリ
メータ25と、スライス方向に2個配設され照射された
X線ビーム24を検出するX線検出器26a,26b
と、A/D変換器27a,27bと、コンピュータ28
から構成されている。
【0024】次に、本実施例の動作について説明する。
いま、アノード21が熱膨脹により図8に示す如く21
aの位置に移動すると、X線ビーム24の通過路が24
aの位置に変化してしまう。これに伴ない、図7に示し
た2個の検出器26a,26bでは検出されるX線の量
が変化し、各検出器26a,26bの出力の比率が変化
する。
【0025】そして、コンピュータ28ではこの比率の
変化に基づいてコイル電源29に制御信号を出力し、こ
れによって偏向コイル30は電子線23の通過路に電場
又は磁場を形成し、電子線を偏向させる。これによっ
て、図9に示すように電子線23の通過路は23aの如
く変化し、アノード21への衝突位置を熱膨脹する前の
位置に保つことができ、X線ビーム24の焦点位置を保
持することができるようになる。
【0026】なお、実際に偏向コイル30が形成する電
場、磁場の強度については詳細な説明は省略するがX線
検出器26a,26bの出力の比率とアノード21の移
動量から経験的に算出しておき、これをコンピュータ2
8内に記憶させておけば、出力の比率が検出されると直
ちに偏向コイル30の形成する電場、磁場の強度がわか
り、電子線23の通過路を制御することができる。
【0027】このようにして、第2実施例ではアノード
21が熱膨脹により移動した場合に、X線管球自体を移
動させなくてもX線ビーム24の焦点位置を一定に保持
することができるようになる。
【0028】なお、第2実施例ではスライス方向にX線
検出器26a,26bを並べる例を示したが、本発明は
これに限定されるものではなく、スライス方向に直角な
方向、即ち、図7の紙面に垂直な方向にX線検出器を2
個並べて配設し、これらの検出器の出力比に基づいて電
子線23を紙面に垂直な方向に制御することも可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1乃至4に係るX線CT
装置は以上の構成及び作用を有するもので、X線管球交
換時のX線管球の焦点位置のアライメントを自動化する
ことで容易にし、サービスマンの負担を軽減することが
できる。また、通常スキャン時においてもX線管球の焦
点位置のアライメントを行うことができるため、焦点移
動に伴うリング状のアーチファクトの発生を低減するこ
とができる。
【0030】更に、請求項5,6に係るX線CT装置に
おいて、X線ビームの焦点ずれに応じて電子銃から出射
される電子線を偏向させれば、X線管を移動させること
なく焦点位置を一定に保持することができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたX線CT装置の第1実施例
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例のX線CT装置におけるスキャン系
の構成を示す斜視図である。
【図3】本発明が適用されたX線CT装置の微調整つま
みの要部を示す図である。
【図4】ピンファントムをスキャンしたときのチャネル
方向のX線量のプロフィールの一例を示す図である。
【図5】前後方向アライメント用治具を取り付けたX線
検出器を示す斜視図である。
【図6】従来例におけるX線管球のアライメントの方法
を示す斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す構成図である。
【図8】熱膨脹が発生したときのX線ビームの変化を示
す説明図である。
【図9】偏向コイルによって電子線の通過路を変化させ
たときの例を示す説明図である。
【符号の説明】
4 エンコーダ付パルスモータ(X線管球駆動手段) 5 X線管球位置制御手段 6 X線管球
7 X線検出器 21 アノード 22 電子銃
23 電子線 24 X線ビーム 25 コリメータ
26 X線検出器 30 偏向コイル
フロントページの続き (72)発明者 柴田 豊 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 南部 恭二郎 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 八幡 満 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線管球の焦点位置の制御を行うX線管
    球位置制御手段と、該X線管球位置制御手段の制御に従
    って該X線管球の焦点位置のアライメントを行うX線管
    球駆動手段と、を具備することを特徴とするX線CT装
    置。
  2. 【請求項2】 前記X線管球位置制御手段は、X線曝射
    データに基づいて前記X線管球の焦点位置の制御を行う
    ものであることを特徴とする請求項1記載のX線CT装
    置。
  3. 【請求項3】 前記X線管球位置制御手段は、前記X線
    管球に関するOLP情報に基づいて当該X線管球の焦点
    位置の制御を行うものであることを特徴とする請求項1
    記載のX線CT装置。
  4. 【請求項4】 前記X線管球位置制御手段は、X線曝射
    データ及び前記X線管球に関するOLP情報に基づいて
    当該X線管球の焦点位置の制御を行うものであることを
    特徴とする請求項1記載のX線CT装置。
  5. 【請求項5】 電子銃から出射された電子線をアノード
    に衝突させ、この際発生するX線ビームを被検体に照射
    して断層像撮影を行なうX線CT装置において、 前記電子線通過路に電場又は磁場を形成し、電子線の方
    向を調整し得る偏向手段と、 前記X線ビームの焦点ずれを検出する焦点ずれ検出手段
    と、 前記焦点ずれを補正すべく前記偏向手段を制御する制御
    手段と、 を有することを特徴とするX線CT装置。
  6. 【請求項6】 前記焦点ずれ検出手段は、被検体スライ
    ス方向又は該スライス方向とは直角の方向に並べられた
    2個のX線検出器であり、当該2個の検出器の出力比を
    基にX線ビームの焦点ずれを検出する請求項5記載のX
    線CT装置。
JP5119656A 1992-05-22 1993-05-21 X線ct装置 Pending JPH0638956A (ja)

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JP5119656A JPH0638956A (ja) 1992-05-22 1993-05-21 X線ct装置
US08/246,665 US5469429A (en) 1993-05-21 1994-05-20 X-ray CT apparatus having focal spot position detection means for the X-ray tube and focal spot position adjusting means

Applications Claiming Priority (3)

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JP13030192 1992-05-22
JP4-130301 1992-05-22
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