JPH0638813B2 - 吸収体 - Google Patents

吸収体

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JPH0638813B2
JPH0638813B2 JP62293208A JP29320887A JPH0638813B2 JP H0638813 B2 JPH0638813 B2 JP H0638813B2 JP 62293208 A JP62293208 A JP 62293208A JP 29320887 A JP29320887 A JP 29320887A JP H0638813 B2 JPH0638813 B2 JP H0638813B2
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absorbent
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Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、体液吸収物品の吸収体に関する。さらに詳し
くは、生理用ナプキン、使い捨ておむつ、失禁パッド、
母乳パッドなどの使い捨て体液吸収物品の吸収体に関す
る。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、水不溶性・吸水性樹脂と疎水性繊維ウエブとの粉
砕物からなり、該繊維の一部が該樹脂に埋め込まれ、該
繊維がナイロン、アクリル、ポリエステル、ポレエチレ
ン、ポリプロピレンからなる吸収材が特開昭61−62463
号、少なくとも二層よりなる多層フィルム類で、その一
層と他の一層とが融点の異なる熱可塑性樹脂からなる多
層フィルムを割裂し短繊化した熱接着複合樹脂と粉砕パ
ルプとからなる吸収体が特開昭62−104903号に開示され
ている。
これらの技術において、前者の吸収材からなる吸収体
は、水不溶性・吸水性樹脂を使用した場合の問題、即
ち、体液処理用品中で生じる水不溶性・吸水性樹脂の移
動・脱落、被吸収液の拡散性(横への拡散)、吸収後の
形態保持性、ドライタッチ性についての問題の解決を目
的とするものである。しかし、単に在来の吸収材(粉砕
パルプ、吸収紙)の全体あるいは一部を前記吸収材と代
えたのみであるので、水不溶性・吸水性樹脂の移動・脱
落、吸収体に形成した場合の形態保持性についての問題
は、前記吸収材間が接合されていないため、十分に解決
されたものとはいえない。
後者の吸収体は、水不溶性・吸水性樹脂が混合されてい
ないため、吸水量が低く、またかりに水不溶性・吸水性
樹脂が単に混合されたとしても、該樹脂と前記短繊化物
とが接合されないため、該樹脂の移動・脱落は避けられ
ない。
本発明は、前述の問題を克服した吸収体、即ち、水不溶
性・吸水性樹脂(ポリマー)を使用した吸収体であっ
て、ポリマーの移動・脱落がなく、形態保持性にすぐ
れ、吸収保液量が向上したものを提供することを目的と
する。
(2)発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、少なくとも複数本の熱溶融性繊維が水不溶・
吸水性ポリマー粒子の内部から一部分が延出する吸収性
複合素子を含む吸収体において、前記複合素子はマット
状体に集積され、前記繊維は幹部と枝毛とを有し、該繊
維の延出部分が互いに融着され、この融着によって前記
集積の状態が維持されていることを特徴とする前記吸収
体に存する。
〔実施態様〕
本発明を実施態様に基づいてさらに説明すると、以下の
とおりである。
第1図において、吸収性複合素子1は、水不溶性・吸水
性ポリマー粒子2と、該粒子の内部から一部が延出する
複数本の繊維3とからなる。繊維3は、粒子2を貫通し
たり、該粒子内で折曲したりしており、該粒子との結合
態様は多様であり、しかも幹部3aから複数本の枝毛3bが
分岐している。
ポリマー粒子2は、例えば、デン粉−アクリロニトリル
グラフト重合体の加水分解物、セルロース−アクリロニ
トリルグラフト共重合体の加水分解物であって、通常、
8〜300メッシュのものが用いられる。
繊維3は、熱可塑性を有し、例えば、ポリエチレン、ポ
リプロピレン等のオレフィン共重合体、エチレン−酢
ビ、塩化ビニリデン、塩化ビニル、ポリアミド、ポリエ
ステルの単体または複合体が用いられらる。
ポリマー粒子2と繊維3との重量比は、10〜90:90〜10
であることが好ましいが、該粒子と繊維とからなる複合
素子1でマット状体に集積して構成した吸収体の吸収容
量、クッション性、強度等に応じ、その数値内で選択す
ることができ、その数値外であると、そうした性能が得
られない。一方、繊維3は、体液に対する漏れ特性を向
上するうえで、繊維表面を界面活性剤で処理されること
が好ましい。また、繊維3は、繊度が1〜60d、長さが
1〜20mmであることが好ましいが、これは、繊度が1d
未満、60d超であると、前記吸収体において、前者にお
いては所望のクッション性が得られず、後者においては
該吸収体が固くなり、また長さが1mm未満、20mm超であ
ると、前者においてはポリマー粒子2からの延出長さが
短すぎ所望の融着が得られず、後者においては繊維が長
すぎ該吸収体を構成する複合素子1の集積状態をほぼ均
一に保つことが困難になるからである。
第2図において、マット状の吸収体(図示せず)を構成
する複合素子1群が集積されている。この吸収体は、10
0〜400g/m2であり、複合素子1の繊維3の幹部3a、枝毛
3bがそれらの接触面で融着されている。枝毛3bは、繊維
3間の融着強度を高める他、ポリマー粒子2間や繊維3
間の架け橋状態による導液機能を果す。
第3図において、マット状の吸収体(図示せず)を構成
する複合素子1群と、第2の繊維4との混合物が集積さ
れている。繊維4は、前記繊維3と材質、繊度、形状が
ほぼ同等で長さが10〜130mmである。この吸収体は、100
〜500g/m2で、かつ、複合素子1と第2の繊維4との重
量比が10〜90:90〜10であり、繊維3,4の幹部3a、枝
毛3bがそれらの接触面で融着されている。この吸収体
は、第2の繊維4が介在することにより、XYZ方向の
ネット状構造が複雑化し、クッション性が増大するう
え、前記導液機能が著しく向上する。
第4図において、マット状の吸収体(図示せず)を構成
する複合素子1群と、第2の繊維4と、好ましくは該素
子の繊維3および繊維4よりも短い綿状パルプ5との混
合物が集積されている。この吸収体は、100〜700g/m2
あり、かつ、複合素子1、第2の繊維4、綿状パルプ5
の重量比が10〜90:90〜10:10〜80であって、繊維3,
4の幹部3a,4a、枝毛3b,4bがそれらの接触面で融着さ
れているとともに、枝毛3b,4bの存在によってXZY方
向における複雑なネット状構造が構成されることは前述
のとおりであるので、これによって、綿状パルプ5が包
囲され、該パルプの移動・脱落を防止している。
綿状パルプ5の混合は、吸収体における導液機能をさら
に向上させるためになされているが、10重量%未満であ
ると、所望の効果が得られず、90重量%超であると、複
合素子1の重量%を所望以下にせざるを得ず、所望の吸
収容量が確保されない。
なお、複合素子1は、例えば、前記特開昭61−62463号
に開示されているように、ポリマーをこれに水を吸収さ
せて膨潤させ、このポリマーと繊維とを混合し、乾燥、
粉砕することによって得られる。
また、繊維3は、幹部3aから枝毛3bが分岐することは前
述のとおりであるが、こうしたものは、前記特開昭62−
104903号において開示されているように、互いに融点の
異なる多層の樹脂フィルムをスリット後延ばし、または
延伸後スリットするなどし、さらにこれを回転する針刃
ロールで割裂して短繊維化して得られるものが好まし
い。こうして得られる繊維3は、枝毛3bを有するうえ、
断面が扁平にして融点の異なる樹脂の複合体であること
から、熱融面が大で、低融点の樹脂温度での融着では高
融点の樹脂が溶融することなく、ポリマー粒子2の支持
機能を十分に果し、複合素子1で吸収体をマット状態に
形成したとき、該吸収体の表面と内部に多数量の空隙が
生じ、クッション性に富み、強度が向上するからであ
る。しかし、繊維3は、単独の樹脂からなるフィルムを
前述のとおり割裂繊維化しても、枝毛3bを有し、断面が
扁平である繊維を得ることができ、しかも該繊維の繊度
(断面積の大きさ)等によって前記複合繊維でないこと
による不利を或る程度補うことができるので、必ずしも
前記複合繊維であるこを要しない。
〔実施例〕
実施例・比較例は別表に示すとおりである。
実施例・比較例に用いたポリマー粒子2、繊維3、第2
の繊維4は、つぎのとおりである。
ポリマー粒子2は、アクリル酸系重合物(三洋化成
(株)製サンウエット)、孔径10−16メッシュ。
繊維3は、ポリプロピレン、ポリエチレンの複合体であ
り、繊維長1〜5mm、繊度12、枝毛3bの本数約9/1cm。
第2の繊維4は、ポリプロピレン、ポリエチレンの複合
体であり、繊維長20〜50mm、繊度12、枝毛4bの本数約7/
1cm。
繊維3,4は、界面活性剤ノニポール100(三洋化成
(株)製)によりスプレー処理した。
吸収体は、所定量の複合素子1、複合素子1と繊維3と
の混合物、複合素子1と第2の繊維4と綿状パルプ5と
の混合物を圧力0.7g/cm2、処理温度136℃、処理時間6
分で処理して得た。
表中の各例は以下のことを示す。
例1 複合素子は100〜400g/m2であることが好ましいこ
とを示す。100g/m2未満であれば、圧縮回復量が悪く、
強度がない。400g/m2超の場合、吸収体が固い。
例2 複合素子中のポリマー粒子とその繊維の割合が10
〜90:90〜10の重量比であることが好ましいことを示
す。ポリマー粒子の割合が10重量%未満の場合は、加圧
時の吸水倍率が悪く、比較的厚みのある吸収体となる。
ポリマー粒子2の割合が90重量%超の場合は、DRY・WET
時の圧縮回復率が悪く、強度がない。
例3 吸収体が複合素子と第2の繊維とからなるとき、
その各々の割合が10〜90:90〜10の重量比であることが
好ましいことを示す。複合素子の割合が10重量%未満の
場合は、吸収倍率、保水性が悪い。複合素子の割合が90
重量%超の場合は、WET時の圧縮回復率が悪く、強度が
ない。
例4 吸収体は吸収材と第2の繊維集合体とからなる
時、100〜500g/m2であることが好ましいことを示す。吸
収体が100g/m2未満であれば、WET時の圧縮回復量が悪
い。吸収体が500g/m2超であれば、厚いものとなり、衛
生材料の吸収体として不適である。
例5 吸収体が吸収材と第2の繊維状物、粉砕パルプか
らなる場合において(例3に粉砕パルプが加えられた
時)粉砕パルプの重量比が10〜80重量%であることが好
ましいことを示す。粉砕パルプが10重量%未満の場合は
粉砕パルプを用いた効果(吸収速度のアップ)は得られ
ない。
例6 吸収体は吸収材と第2の繊維、粉砕パルプとから
なり、100〜700g/m2であることが好ましいことを示す。
吸収体が100g/m2未満であれば、圧縮弾性が弱く、吸収
体が700g/m2超であれば、吸収体が厚すぎる。
例7 比較例 特開昭62−104903号の実施、圧縮回復量、圧縮回復率、
吸収倍率、加圧時の吸収倍率が悪い。
表中の性能テストは、つぎのようにして行った。
〔圧縮回復量〕
試験片10cm×10cmを180°折り曲げ、10g/cm2の荷重を3
分間かける。荷重放置1分後の試験片の回復角度を測定
する。
なお、WET時の測定は、試験片の目付5%相当の生理食
塩水を吸収させ、15分後の状態で同様な試験を行った。
〔圧縮回復率〕
試験片10cm×10cmに対し、 V1:0.5g/cm2の荷重時の初期嵩(mm) V2:50g/cm2の荷重を3分間かけた時の圧縮嵩(mm) V3:荷重開放後3分間放置し、0.5g/cm2の荷重をかけ
た時の嵩(mm) において、 なお、WET時の測定は、試験片の目付5%相当の生理食
塩水を吸収させ、15分後の状態で同様な試験を行った。
〔引張強度〕
幅25mm、長さ150mmの試験片を5枚採取する。定速伸張
型引張試験機(島津製作所)を用い、つかみ間隔100m
m、引張速度100mm/minで試験片を引張、その最大強伸度
(kg)を測定した。
〔吸収倍率・加圧時の吸収倍率〕
幅120mm、長さ240mmのメッシュ(NBC工業社製N−NO250
HD)を長さ方向に対向端が重なるように折り返し、折り
返し片外の2つの端部を5mm以下のシール幅でシール
し、吸収体被覆袋をつくり、その重量をV0で示す。
試験片を100mm×100mmに切断し、その試験片を吸収体被
覆袋のシールされていない片より挿入し、その片をシー
ルして試験体をつくり、以下の測定を行った。
1:試験体の重量を示す。
2:生理食塩水(Nacl 0.9%)の中に試験体を10分間
浸し、金網上に5分間放置後の重量を示す。
3:金網(5メッシュ)上に試験体を置き、その上に
3.5kg/10×10cmの重りをのせた重量を示す。
4:試験体に20分間重りをのせた後の重量を示す。
(3)発明の効果 本発明によれば、吸収体は、少なくとも複数本の熱溶着
性繊維がポリマー粒子の内部から一部が延出する吸収性
複合素子群を含んでなるが、前記複合素子群がマット状
体に集積され、前記繊維が幹部と枝毛とを有し、これら
が互いに融着されて該集積状態が維持されているから、
前記複合素子の移動・脱落が防止され、吸収体の形態保
持性に優れる。しかも前記繊維の幹部と枝毛による立体
的ネット状構造が構成されるから、吸収体のクッション
性、液吸収容量の増大、導液性ないし液拡散吸収性が向
上する。したがって、体液吸収性物品の吸収体として用
いるものとして好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる吸収体を構成する吸収性複合素
子のモデル図、第2図は前記複合素子の集積状態のモデ
ル図、第3図は前記複合素子と第2の繊維との混合によ
る集積状態のモデル図、第4図は前記複合素子と前記第
2の繊維との綿状パルプとの混合による集積状態のモデ
ル図である。 1……複合素子、2……ポリマー粒子 3……繊維、4……第2の繊維 3a,4a……幹部、3b,4b……枝毛 5……綿状パルプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 2119−3B A41B 13/02 D

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも複数本の熱溶融性繊維が水不溶
    ・吸収性ポリマー粒子の内部から一部分が延出する吸収
    性複合素子を含む吸収体において、前記複合素子はマッ
    ト状体に集積され、前記繊維は幹部と枝毛とを有し、該
    繊維の延出部分が互いに融着され、この融着によって前
    記集積の状態が維持されていることを特徴とする前記吸
    収体。
  2. 【請求項2】前記熱溶融性繊維が、単独のポリマーまた
    は融点の異なる複数のポリマーの複合からなる特許請求
    の範囲第1項記載の吸収体。
  3. 【請求項3】吸収体が、前記複合素子と、該複合素子の
    前記繊維と同等の物性を有する第2の繊維との混合から
    なり、該複合素子の繊維延出部分の該第2の繊維とが互
    いに融着されている特許請求の範囲第1項記載の吸収
    体。
  4. 【請求項4】吸収体が、前記複合素子と、該複合素子の
    前記繊維と同等の物性を有する第2の繊維と、該両繊維
    よりも短い綿状パルプとの混合からなり、該複合素子の
    前記繊維延出部分と該第2の繊維とが互いに融着されて
    いる特許請求の範囲第1項記載の吸収体。
  5. 【請求項5】前記素子が、前記ポリマーとその粒子の内
    部から一部が露出する前記繊維との重量比が10〜90:90
    〜10であるものである特許請求の範囲第1項記載の吸収
    体。
  6. 【請求項6】前記複合素子の繊維と前記第2の繊維とが
    オレフィン共重合体、エチレン−酢ビ、塩化ビニリデ
    ン、塩化ビニル、ポリアミド、ポリエステルから選ばれ
    た単体または複合体である特許請求の範囲第1項記載の
    吸収体。
  7. 【請求項7】前記複合素子の繊維および前記第2の繊維
    が界面活性剤処理されている特許請求の範囲第1項記載
    の吸収体。
  8. 【請求項8】前記複合素子の繊維および前記第2の繊維
    の繊度が1〜60dである特許請求の範囲第1項記載の吸
    収体。
  9. 【請求項9】前記複合素子の繊維および前記第2の繊維
    の長さが各々1〜20mm、10〜130mmである特許請求の範
    囲第1項記載の吸収体。
  10. 【請求項10】前記複合素子が100〜400g/m2である特許
    請求の範囲第1項記載の吸収体。
  11. 【請求項11】前記吸収体が100〜500g/m2であり、前記
    複合素子と前記第2の繊維の重量比が10〜90:90〜10で
    ある特許請求の範囲第3項記載の吸収体。
  12. 【請求項12】前記吸収体が100〜700g/m2であり、前記
    複合素子と前記第2の繊維、前記綿状パルプの重量比が
    10〜90:90〜10:10〜80である特許請求の範囲第4項記
    載の吸収体。
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