JPH0638220A - 頭髪描写装置 - Google Patents

頭髪描写装置

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Publication number
JPH0638220A
JPH0638220A JP4186886A JP18688692A JPH0638220A JP H0638220 A JPH0638220 A JP H0638220A JP 4186886 A JP4186886 A JP 4186886A JP 18688692 A JP18688692 A JP 18688692A JP H0638220 A JPH0638220 A JP H0638220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
person
image
image pickup
back hair
Prior art date
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Pending
Application number
JP4186886A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Takei
正樹 武居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP4186886A priority Critical patent/JPH0638220A/ja
Priority to EP99203376A priority patent/EP0981063A3/en
Publication of JPH0638220A publication Critical patent/JPH0638220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本人の後ろ髪を、本人の前での受像機で見て
整髮できる。 【構成】 人を中心にして、人の後ろ側に設置下人の後
ろ髪を撮る撮像装置と、人の前に設置津撮像装置からの
画像信号をうける受像装置が相向き合い、撮像装置で本
人の後ろ髪を撮影すると同時に、本人が自分の後ろ髪の
映像を前での受像装置で見れるシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、民生機器であり、撮
像、受像機等の画像機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来自分の頭の後ろ髪を見るのには、前
での鏡に後ろに掲げる鏡を写しそれに写った後ろ髪を見
ているのが常であった。ある時には他人に鏡を持っても
らい、ある時には他人から後ろ髪の様子を言ってもらい
後ろ髪の状態をチェックしてきた。
【0003】しかし、それらには種々の不都合が生じて
いる。二枚鏡の場合は、正面の鏡に後ろ髪が左右逆に写
るためと、所定の位置を写し出すことが中々困難のた
め、髪を整えるのに一苦労を要する。他人に見てもらう
場合でも朝の忙しい時間帯等においては、それも難しい
状態にある。其処で各々がそれぞれ工夫して不十分な状
態で、手探りして自分の後ろ髪を何とかしてきたのが現
状である。特に若い人、婦人層、人との接触の多い人等
にとっては、特に後ろ髪は気になるところである。後ろ
髪の整髮をする場合において、従来の欠点を上げれば、 1)方向が逆になるため整髮が困難である。
【0004】2)鏡を持つため両手をつかって整髮出来
ない。
【0005】3)一人で思ったとうりに正確に出来な
い。
【0006】4)無理な姿勢をとる。
【0007】5)整髮後の後ろ髪が気になる。
【0008】6)朝後ろ髪が気になり髪を洗う。
【0009】7)整髮に時間がかかる。
【0010】等の欠点が上げられる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】自分の後ろ髪を見た
り、整髮したりする場合従来の方法では大変困難であっ
た。そこで本発明においては、自分一人で容易に自分の
後ろ髪を正確に見たり、又整髮するのに容易な製品を提
供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による頭髪描写装
置は、人を中心にして、人の後ろ側に設置した人の後ろ
髪を撮る撮像装置と、人の前に設置し撮像装置からの画
像信号を受ける受像装置が相向き合い、撮像装置で本人
の後ろ髪を撮影すると同時に、本人が自分の後ろ髪の映
像を前での受像装置で見られるシステムを有することを
特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図によって説明す
る。図1は、本発明による実施例の図であり、(a)は
平面図で、(b)は正面図である。撮像装置1は、人の
頭13の後ろ側にあり人の頭の後ろ髪を映す位置にあ
る。映した後ろ髪の映像は、本人の前の見える位置にあ
る受像装置2に同時に映しだされる。従って、本人の後
ろ髪が後ろから見たとうりに前面の受像装置2に写って
いるので、本人は自分の後ろ髪の状況を容易に把握でき
る。後ろ髪を整髮する場合には、二重鏡を使用する時の
ように手がふさがっていないため、両手で髪をセットで
きる。
【0014】撮像装置1は、自分で容易に手で位置を変
えられるため自分の後ろ髪の好きな所を映すことが可能
である。逆に受像装置2の見られる範囲で頭の方を動か
しても可能であるため、相当に自由度がある。この延長
として撮像装置を固定して頭を動かす方法も別に考えら
れるが図には示していない。撮像装置1では、CCDあ
るいは撮像管、レンズ系、回路基板等が主な部品である
が、受像装置2にうつる被写体の大きさによりズーム機
構も必要である。撮像装置1、受像装置2は、カラーで
も白黒画像のどちらでも良いが、髪を映すだけなので、
色収差等関係ない安価の物にしても良い。もちろんこれ
らは、量産的にコスト計算して決定すれば良く、むやみ
に白黒が安いとも言い切れないいものである。暗い場所
などで使用する場合には、図に示してないが撮像装置側
にライトを搭載する事も可能である。撮像装置は、上下
角度も変えられるようになっている。又髪のチェックだ
けならば、撮像装置をもって自分の好きなところを映し
ても良い。
【0015】受像装置2は、人を間にして撮像装置1と
相向き合って人の前面に配置する。撮像装置1で映した
髪の映像は、同時に前面の受像装置2に映る。受像装置
2は、見易い所にセットする必要があり、正面の顔と一
緒に見られる鏡の側、鏡の上、あるいは鏡に埋め込む等
が良い。従って薄型の受像機が最も適している。この受
像機には、図に示してないが装置のメインスイッチ、ラ
イトスイッチや電気的アクチュエータを動かす場合の操
作機器等の操作盤の役目をする。電源は、電池を使用し
ても可能だが長期に渡っては商用電源を用いたほうが良
い。受像機の画面は、配向によって鏡のモードにする
と、鏡が不要となる。これには、配向で受像機の画面が
変わるモードを持つ受像機が適している。又、受像装置
2には、コンピューターを内蔵する事によって、化粧時
の記録、計算、アドバイスを受ける事も可能である。
【0016】回動支持装置は、撮像装置1を支持し回動
する機能をもち、何種類かの部品でなりたっている。ホ
ルダー3は、撮像装置1を備え付けてアーム5と回転受
け6で取付け部品9をかえして人の頭の後ろ側を回動す
る。この回動支持装置を動かす事によって自分の後ろ髪
を任意の所から見る事が可能である。この動きは、電気
的アクチュエータを用いる事も可能だが図1では人の手
で動かすように設定してある。撮像装置1と後ろ髪の距
離は、頭を前後に移動することで可能であるが、図1に
は示してないがホルダー3とアーム5を伸縮出来るよう
な機能を設けることも可能である。朝等忙しい時に使用
される事が多いので操作の簡単な、誰でも容易に支える
器具としての考え方がこの回動支持装置には必要であ
る。又、人が頻繁に出入りする所や、狭い場所に設置さ
れることもあるので、使用後収納可能な形態をしている
事が必要である。それには前記したアームの収縮や折れ
あるいは撮像装置1の着脱可能な形など様々な形態が考
えられるが、図1では支点7や折れ支点4等で対応して
いる一例を示してある。図には示してないが収納から出
した時点で電源スイッチがONする機能等も可能であ
る。回動支持装置の取付け部品9は、家屋の構造物に取
付けるが洗面ユニット、家具、備品、壁など固定したと
ころに取付けるのが良い。
【0017】図2は、支持装置を天井24等の人より高
い場所に設置した例である。撮像装置1は、上下移動ア
ーム21に固定されて取付け板22とで上下に移動する
機構と回す機構を備えている。この上下に移動する機能
は、大人から子供まで使用出来るため重要な機能であ
る。この機構は、収納が簡単で操作が容易のため誰でも
手軽にできる。図示してないがこの機能は、壁等の構造
物にスライドさせる方式でもよく、又図1と図2の併用
も考えられる。又電源の操作は、操作ボックス25を設
けても良い。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、人を中心にし、人の
後ろ側に設置された人の後ろ髪を撮る撮像装置と、人の
前に設置し撮像装置からの画像信号を受ける受像装置が
相向き合い、撮像装置で本人の後ろ髪を撮影すると同時
に本人が自分の後ろ髪の映像を前での受像装置で見れる
システムを有する装置を用い、後ろ髪を整髮する場合 1)自分の後ろ髪を後ろから見れるため整髮が容易であ
る。
【0019】2)両手を使い整髮出来る。
【0020】3)整髮を一人で思ったとおりに正確に出
来る。
【0021】4)無理な姿勢をしなくて良い。
【0022】5)整髮後の後ろ髪が気にならない。
【0023】6)朝の忙しい時、髪を洗わなくて良い。
【0024】7)整髮時間の短縮が計れる。
【0025】等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の撮像装置と受像装置と回動支持装置
の関係を示す図である。
【図2】 本発明の回動支持装置の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 撮像装置 2 受像装置 3 ホルダー 4 折れ支点 5 アーム 6 回転受け 7 支点 8 回転支点 9 取付け部品 10 水平回転矢印 11 上下移動矢印 12 家屋 13 頭 21 上下移動アーム 22 取付け板 23 上下移動矢印 24 天井 25 コントロールボックス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人を中心にし、人の後ろ側に設置した人
    の後ろ髪を撮る撮像装置と、人の前に設置し撮像装置か
    らの画像信号を受ける受像装置が相向き合い、撮像装置
    で本人の後ろ髪を撮影すると同時に、本人が自分の後ろ
    髪の映像を前での受像装置で見られるシステムを有する
    事を特徴とする頭髪描写装置。
  2. 【請求項2】 固定物に一部を支持し、人の頭の周囲を
    回動する撮像装置を搭載した回動支持装置を有する事を
    特徴とする請求項1に記載の頭髪描写装置。
  3. 【請求項3】 前記受像装置が信号モードにより鏡にな
    る事を特徴とする請求項1,2に記載の頭髪描写装置。
  4. 【請求項4】 前記受像装置を鏡にセットした事を特徴
    とする請求項1,2に記載の頭髪描写装置。
  5. 【請求項5】 前記回動支持装置に頭髪を照らすライト
    を搭載した事を特徴とする請求項2から4に記載の頭髪
    描写装置。
  6. 【請求項6】 前記回動支持装置が上下に移動する機構
    を有する事を特徴とする請求項2から5に記載の頭髪描
    写装置。
  7. 【請求項7】 前記回動支持装置を家屋の壁天井などの
    構造物に有する事を特徴とする請求項2から6に記載の
    頭髪描写装置。
  8. 【請求項8】 前記回動支持装置を洗面ユニット、鏡
    台、TVなどの備品に有する事を特徴とする請求項2か
    ら6に記載の頭髪描写装置。
JP4186886A 1992-07-14 1992-07-14 頭髪描写装置 Pending JPH0638220A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4186886A JPH0638220A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 頭髪描写装置
EP99203376A EP0981063A3 (en) 1992-07-14 1993-07-13 Polarizer, optical element, and optical head

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4186886A JPH0638220A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 頭髪描写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0638220A true JPH0638220A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16196408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4186886A Pending JPH0638220A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 頭髪描写装置

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JP (1) JPH0638220A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1137284A2 (en) * 2000-03-21 2001-09-26 TEUCO GUZZINI S.p.A. Image display system
JP5272201B1 (ja) * 2012-12-01 2013-08-28 章 鈴木 頭部観察装置
WO2015025954A1 (ja) * 2013-08-23 2015-02-26 Tajima Yoshinori 卓上型顔鏡システム

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EP1137284A3 (en) * 2000-03-21 2002-03-27 TEUCO GUZZINI S.p.A. Image display system
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