JPH0637992Y2 - フロッピーディスクの収納容器 - Google Patents
フロッピーディスクの収納容器Info
- Publication number
- JPH0637992Y2 JPH0637992Y2 JP4998388U JP4998388U JPH0637992Y2 JP H0637992 Y2 JPH0637992 Y2 JP H0637992Y2 JP 4998388 U JP4998388 U JP 4998388U JP 4998388 U JP4998388 U JP 4998388U JP H0637992 Y2 JPH0637992 Y2 JP H0637992Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floppy disk
- storage box
- base sheet
- edge
- storage container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はフロッピーディスクの収納容器に関する。
〔従来の技術〕 従来の収納容器には、折り重ねた横長の基材シートに、
フロッピーディスクを収容する袋状部を取付けたエンベ
ロープ形のものがある。
フロッピーディスクを収容する袋状部を取付けたエンベ
ロープ形のものがある。
その代表的なものは実開昭59-1168号で公知である。こ
の収納容器は横長の基材シート1Aを横に複数個に区切
り、各区切り部上縁に見出し片2Aを設け、基材シートの
一面に薄葉シート3Aを接着して袋状部を形成し、これを
折り重ねて蝶合蓋4Aを有する収納箱に収めたものである
（第４図、第５図）。
の収納容器は横長の基材シート1Aを横に複数個に区切
り、各区切り部上縁に見出し片2Aを設け、基材シートの
一面に薄葉シート3Aを接着して袋状部を形成し、これを
折り重ねて蝶合蓋4Aを有する収納箱に収めたものである
（第４図、第５図）。
フロッピーディスク収納容器は、フロッピーの出し入れ
が容易でかつ出し入れ時にフロッピーを曲げないように
されていなければならない。ところが上記の収納箱では
フロッピー5Aの出し入れに、一旦第４図の状態の基材シ
ート1Aを収納箱から出す必要がある。さらにフロッピー
を狭い袋状部から出し入れをする際に曲げる恐れがあ
り、さらに薄葉シートを基材シートに接着するのは煩雑
である。
が容易でかつ出し入れ時にフロッピーを曲げないように
されていなければならない。ところが上記の収納箱では
フロッピー5Aの出し入れに、一旦第４図の状態の基材シ
ート1Aを収納箱から出す必要がある。さらにフロッピー
を狭い袋状部から出し入れをする際に曲げる恐れがあ
り、さらに薄葉シートを基材シートに接着するのは煩雑
である。
従って本考案の目的は、フロッピーディスクの出し入れ
が容易でかつ其の際フロッピーディスクを曲げることの
ないフロッピーディスク収納容器を提供することであ
る。
が容易でかつ其の際フロッピーディスクを曲げることの
ないフロッピーディスク収納容器を提供することであ
る。
上記の目的を解決する本考案にかかるフロッピーディス
ク収納容器は、浅い角形の収納箱内に折り重ねたシート
を介してフロッピーディスクを収納する容器であって、
縦長の基材シートを長手方向に直交した折り目に沿って
交互に折り重ねて縦方向に偶数個に区画し、上位に位置
する折り目の縁部付近において隣接区画部分を一部切込
んで見出し片を形成し、折り重ねた基材シートの縦方向
の一方の端縁を上記収納箱の一方の内側に固着し、該基
材シートの他方の端縁を自由にしたことを特徴とする。
ク収納容器は、浅い角形の収納箱内に折り重ねたシート
を介してフロッピーディスクを収納する容器であって、
縦長の基材シートを長手方向に直交した折り目に沿って
交互に折り重ねて縦方向に偶数個に区画し、上位に位置
する折り目の縁部付近において隣接区画部分を一部切込
んで見出し片を形成し、折り重ねた基材シートの縦方向
の一方の端縁を上記収納箱の一方の内側に固着し、該基
材シートの他方の端縁を自由にしたことを特徴とする。
上記のように構成したフロッピーディスク収納容器の折
り重ねた基材シート間に、上方よりフロッピーを挿入し
た上で横倒しにして収納箱内にコンパクトに格納する。
また基材シートの自由端の区画部分をつまんで引上げて
該区画部分の下縁を、基材シートを固着していない方の
収納箱の内側に当接させると、折り重ねられた基材シー
トがアコーディオン状に起立しかつ各フロッピーの収納
領域が充分に広く開かれる。上縁に形成された見出し片
によって所望のフロッピーを検出する。
り重ねた基材シート間に、上方よりフロッピーを挿入し
た上で横倒しにして収納箱内にコンパクトに格納する。
また基材シートの自由端の区画部分をつまんで引上げて
該区画部分の下縁を、基材シートを固着していない方の
収納箱の内側に当接させると、折り重ねられた基材シー
トがアコーディオン状に起立しかつ各フロッピーの収納
領域が充分に広く開かれる。上縁に形成された見出し片
によって所望のフロッピーを検出する。
本考案の実施例を図面につき説明する。第１図は本考案
のフロッピーディスク収納容器の基材シートを展開した
状態を示す斜視図、第２図及び第３図はフロッピーを挿
入した基材シートを収納箱内に横倒しにして格納した状
態及び収納箱の内底上に起立した状態を示す斜視図であ
る。
のフロッピーディスク収納容器の基材シートを展開した
状態を示す斜視図、第２図及び第３図はフロッピーを挿
入した基材シートを収納箱内に横倒しにして格納した状
態及び収納箱の内底上に起立した状態を示す斜視図であ
る。
第１図に示すように、基材シート１は紙、プラスチック
等で形成された縦長の部材で、長手方向に直交したミシ
ン目、罫線２によって偶数個の区画部分３に区画されて
いる。各区画部分は収納するフロッピーディスクに略等
しい角形形状を有する。
等で形成された縦長の部材で、長手方向に直交したミシ
ン目、罫線２によって偶数個の区画部分３に区画されて
いる。各区画部分は収納するフロッピーディスクに略等
しい角形形状を有する。
この基材シート１を第２図のように折り目２に沿って交
互に折り重ねて、複数個の倒立Ｖ形を連続したアコーデ
ィオン形に形成する。この際に上位に位置する折り目２
の縁部付近には、第１図に示す展開時に隣接区画部分を
切込むことによって、折り重ね時に上位の折り目２から
突出する見出し片４が形成されている。見出し片は基材
シートを折り重ねた時に相互に重さならないように左右
にづらされている。
互に折り重ねて、複数個の倒立Ｖ形を連続したアコーデ
ィオン形に形成する。この際に上位に位置する折り目２
の縁部付近には、第１図に示す展開時に隣接区画部分を
切込むことによって、折り重ね時に上位の折り目２から
突出する見出し片４が形成されている。見出し片は基材
シートを折り重ねた時に相互に重さならないように左右
にづらされている。
上記のように折り重ねた基材シート１間に上方よりフロ
ッピーディスク５を挿入して収納箱６に格納する。折り
重ねた基材シート１の一方の端縁を収納箱６の一方の内
側に接着等の手段を用いて固着し、基材シートの他方の
端縁を自由にしておく。即ち他方の端縁は収納箱に固着
しない。基材シート１の一端縁を固着し他端縁を固着し
ないのは、格納時の折り重ね基材シートをコンパクトに
して収納箱６内に完全に収まるようにし、また使用時に
基材シートの他端を収納箱の他方の内側に当てて基材シ
ートをアコーディオン状に起立さてフロッピーディスク
の検出を容易にするためである。
ッピーディスク５を挿入して収納箱６に格納する。折り
重ねた基材シート１の一方の端縁を収納箱６の一方の内
側に接着等の手段を用いて固着し、基材シートの他方の
端縁を自由にしておく。即ち他方の端縁は収納箱に固着
しない。基材シート１の一端縁を固着し他端縁を固着し
ないのは、格納時の折り重ね基材シートをコンパクトに
して収納箱６内に完全に収まるようにし、また使用時に
基材シートの他端を収納箱の他方の内側に当てて基材シ
ートをアコーディオン状に起立さてフロッピーディスク
の検出を容易にするためである。
本考案は上記のように構成したので、使用時に折り重ね
基材シートがアコーディオン状に起立して収納領域を拡
げるのでフロッピーディスクの出し入れが極めて容易で
あり、また従来技術のように袋状部をなしにすることが
出来るので構造が簡単である。さらに非使用時には収納
箱内に密接に格納できるので収納容器をコンパクトにで
きる等多くの利点を有する。
基材シートがアコーディオン状に起立して収納領域を拡
げるのでフロッピーディスクの出し入れが極めて容易で
あり、また従来技術のように袋状部をなしにすることが
出来るので構造が簡単である。さらに非使用時には収納
箱内に密接に格納できるので収納容器をコンパクトにで
きる等多くの利点を有する。
第１図は本考案のフロッピーディスク収納器の基材シー
トの展開斜視図、第２図は第１図の基材シートを折り重
ねて収納箱に格納した状態を示す斜視図、第３図は基材
シートを収納箱の内底上に起立した使用時の状態を示す
斜視図、第４図及び第５図は従来技術を示す斜視図であ
る。 １…基材シート、２…折り目、 ３…区画部分、４…見出し片、 ５…フロッピーディスク、 ６…収納箱。
トの展開斜視図、第２図は第１図の基材シートを折り重
ねて収納箱に格納した状態を示す斜視図、第３図は基材
シートを収納箱の内底上に起立した使用時の状態を示す
斜視図、第４図及び第５図は従来技術を示す斜視図であ
る。 １…基材シート、２…折り目、 ３…区画部分、４…見出し片、 ５…フロッピーディスク、 ６…収納箱。
Claims (1)
- 【請求項１】浅い角形の収納箱内に折り重ねたシートを
介してフロッピーディスクを収納する容器であって、縦
長の基材シート（１）を長手方向に直交した折り目
（２）に沿って交互に折り重ねて縦方向に偶数個に区画
し、上位に位置する折り目（２）の縁部付近において隣
接区画部分（３）を一部切込んで見出し片（４）を形成
し、折り重ねた基材シート（１）の縦方向の一方の端縁
を上記収納箱（６）の一方の内側に固着し、該基材シー
ト（１）の他方の端縁を自由にしたことを特徴とするフ
ロッピーディスク収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4998388U JPH0637992Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | フロッピーディスクの収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4998388U JPH0637992Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | フロッピーディスクの収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01154187U JPH01154187U (ja) | 1989-10-24 |
| JPH0637992Y2 true JPH0637992Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31276067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4998388U Expired - Lifetime JPH0637992Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | フロッピーディスクの収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637992Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP4998388U patent/JPH0637992Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01154187U (ja) | 1989-10-24 |
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