JPH0637927U - 情報処理表示装置 - Google Patents

情報処理表示装置

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JPH0637927U
JPH0637927U JP072715U JP7271592U JPH0637927U JP H0637927 U JPH0637927 U JP H0637927U JP 072715 U JP072715 U JP 072715U JP 7271592 U JP7271592 U JP 7271592U JP H0637927 U JPH0637927 U JP H0637927U
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Application number
JP072715U
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English (en)
Inventor
正男 佐藤
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠隔地との情報交換の時間短縮及び正確な議
事データをタイムリーにアクセスする情報処理表示装置
を提供する。 【構成】 ROM4やRAM5に格納された処理プログ
ラムを読み取って中央処理部1が動作し、フレキシブル
ディスク6及びイメージスキャナ2よって読み込まれた
表示データがRAM5に記憶された後、表示部7に拡大
表示され、同時にタッチパネル付処理部81〜83のL
CD表示部に表示される。このタッチパネル付処理部8
1〜83で表示データに修正・追加の文書編集が行われ
て中央処理部1に転送される。従って、転送された表示
データを中央処理部1が処理し、表示データの処理を瞬
時に行なう。また、処理された表示データは、通信回線
14に接続されたFAXアダプタ10を経由して遠隔地
と送受信でき、かつプリンタ3で印字し、データファイ
ルとしてフレキシブルディスク6に保管できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、文書処理とタッチパネル付入力部からなる複数のタッチパネル付処 理部と、通信回線を利用して遠隔地と表示データの情報交換とができる情報処理 表示装置に係り、特に、画面に表示されたメッセージにタッチパネル付処理部で 任意の箇所に手書きをし、あるいは追加情報の書き込みを行ない、かつ遠隔地に 設置されたFAX装置と表示データの情報交換ができる情報処理表示装置に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来(図示せず)の情報処理表示装置(一般的に電子黒板)では、ホワイト・ ボードにフェルトペンにより手書きで情報を書き、さらに修正があればイレーサ で消して正しい情報を手書きし、最後にコピーを取っていた。
【0003】 また、遠隔地との間で電話会議及びTV会議をしている最中に、お互いに情報 の交換が必要になった場合には、コピーした情報をFAX装置により別途送受信 する必要があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の情報処理表示装置では、ホワイト・ボードにフェルトペンで表示データ を手書きする方式のため、予めワープロ等で作成した情報もいちいち手書きで書 き写す必要があったため、時間が掛かっていた。
【0005】 また、別のページを表示したい場合にも機械的にページを移動しなければなら ず、かなりの時間を必要とし、特に複数ページにまたがる情報を同時に参照した い場合は、表示するページ以外はコピーを取り、それと表示しているページを見 ながら会議等を進行させる必要があった。
【0006】 さらに、会議等が遠隔地と同時進行で進められ、かつ互いに表示情報の交換が 必要になった場合には、まず表示データのコピーを取ってFAX装置で互いに送 受信の操作が必要なため、情報交換には相当な時間が掛かっていた。
【0007】 また、主催者は会議等の終了後、従来の電子黒板のコピー及び会議等の会話を 録音した録音テープ等によって議事録をまとめ、出席者の合意を得た上で出席者 に配布していたため、議事録が会議等の出席者に配布されるまでには数日の時間 を必要とする。
【0008】 それ故に本考案の目的は、遠隔地との情報交換の時間短縮を行なって会議等の 開催時間を短縮し、かつ正確な議事データをタイムリーにアクセスして議事録の 作成時間を短縮する情報処理表示装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、本考案の情報処理表示装置は、CPUと入出力 回路で構成された中央処理部と、この中央処理部の指令の下に、システムを制御 するプログラムが格納されたROMと、このROMに格納されたプログラムに基 づき、表示データを記憶するRAMと、このRAMに記憶された表示データを拡 大表示する表示部と、媒体に記録された画像データを読み取って表示データに変 換し、かつ上記RAMへ記憶させるイメージスキャナと、このイメージスキャナ で上記RAMに記憶させた表示データの編集処理を各々行なう複数のタッチパネ ル付処理部と、この複数のタッチパネル付処理部で各々編集処理された表示デー タと文書ファイルとを記憶したフレキシブルディスクと、このフレキシブルディ スクに記憶された表示データと文書ファイルとを印字するプリンタと、上記フレ キシブルディスクに記憶された表示データと文書ファイルとを送受信する通信回 線に接続されたFAXアダプタとを具備したことを特徴とする。
【0010】
【実施例】
次に、本考案の一実施例による情報処理表示装置を、図面を参照して説明する 。
【0011】 図1は、本考案の一実施例による情報処理表示装置のブロック構成図である。
【0012】 図2は、本考案の一実施例による情報処理表示装置のタッチパネル付処理部の 詳細図である。
【0013】 本考案の一実施例による情報処理表示装置は、CPUと入出力回路を備えた中 央処理部1と、この中央処理部1に接続された紙等の印字媒体に印字された情報 を読みとってRAM5に記憶するイメージスキャナ2と、表示データを印字する プリンタ3と、各種プログラムや文字フォント等が記憶されているROM4と、 表示データ等を記憶するRAM5と、ワープロ等で作成した文書ファイルを読込 み、かつ表示データを記憶するフレキシブルディス6と、表示データを会議等の 出席者全員が視認できるように拡大表示する表示部7と、表示データ等を入力す るキーボード9と、表示データに手書き文字や内蔵している文字フォントによる 文字等を追加し、かつポインティング情報を入力できる複数のタッチパネル付処 理部81,82,83と、表示データを送受信する通信回線に接続されたFAX アダプタ10とで構成されている。
【0014】 また、本考案の一実施例による情報処理表示装置のタッチパネル付処理部は、 インタフェース11〜13を介して中央処理部1に接続され、かつ表示データ及 び制御信号を高速で送受する処理部815,825,835と、表示データを表 示するLCD表示部811,821,831と、タッチパネル付処理部の各種プ ログラムや文字フォント等が記憶されたROM816,826,836、処理部 815,825,835で処理されるデータを記憶するRAM817,827, 837、タッチパネル付処理部で処理されるデータを記憶するフレキシブルディ スク818,828,838、処理部815,825,835で処理されるデー タを入力するキーボード819,829,839と、LCD表示部811,82 1,831の前面に位置するタッチパネル812,822,832と、オペレー タがポインティング情報を指定するペン813,823,833と、ポインティ ング情報を計算し処理部815,825,835に伝える制御部814,824 ,834とで構成されている。
【0015】 次に、本考案の一実施例による情報処理表示装置の動作を詳細に説明する。
【0016】 まず、表示するデータが紙等に書かれた資料の場合について説明する。
【0017】 資料はイメージスキャナ2に読み込ませることにより、イメージデータがRA M5に格納され、ROM4に格納されたプログラムにより表示部7及び複数のタ ッチパネル付処理部81,82,83のLCD表示部811,821,831に 表示される。
【0018】 中央処理部1に複数台接続されたタッチパネル付処理部81,82,83は、 会議等の出席者の操作し易い位置に配置されており、表示部7及びLCD表示部 811,821,831に表示されたデータに修正等を加えたい場合には、ペン 813,823,833の先端を修正を加えたい位置に持って行き、タッチパネ ル812,822,832をなぞったり、スイッチを操作することにより、制御 部814,824,834経由で連続したポインティング情報及びスイッチ操作 情報が処理部815,825,835に送られ、ROM816,826,836 に格納された画像の処理プログラムによって処理され、手書きで文字や図形を書 き込み、イメージスキャナ2で読み込まれたオリジナルのデータ(会議資料等の 案)に対して出席者の意見が反映された形で修正及び追加が行われる。
【0019】 タッチパネル付処理部81,82,83は、上述のような手書きによる修正追 加の他に、文書の作成や編集機能も持っており、キーボード819,829,8 39より修正及び追加のための文書が入力可能である。
【0020】 このようにして修正された表示データは、タッチパネル付処理部のインタフェ ース11〜13を経由して中央処理部1にデータ転送され、RAM5に記憶され た後、ROM4に格納された処理プログラムによって表示部7に表示される。
【0021】 これらの表示データは、随時にプリンタ3へ出力され、フレキシブルディスク 6にファイルとして保管することができる。
【0022】 また、RAM4は、複数のページのデータが記憶出来るようになっており、ペ ージ送り及びページ重ね等の処理が、タッチパネル付処理部81,82,83に 付いているペン813,823,833のポインティング操作により、瞬時に可 能となる。
【0023】 さらに、RAM5に格納されている表示データをFAXアダプタ10並びに通 信回線14を経由して遠隔地のFAX装置に送信ができ、逆に遠隔地より同様の データを受信して表示できるため、遠隔地のオフィス等で同時進行している会議 等の最新の情報を簡単な操作で表示し、かつ利用できる。
【0024】 ここで、次の表示データが、ワープロ等のデータファイルとしてフレキシブル ディスク6に格納されている場合について説明する。
【0025】 表示するためのデータは、フレキシブルディスク6あるいは複数のタッチパネ ル付処理部81,82,83のフレキシブルディス818,828,838によ り、データの読み込みができる。
【0026】 つまり、持ち寄った会議資料等が記憶されたフレキシブルディスクは、最寄り のフレキシブルディスク818,828,838より、表示データとして読み込 ませることができる。
【0027】 フレキシブルディスク818,828,838よって読み込ませた場合には、 RAM817,827,837に読み込んだデータが格納された後、ROM81 6,826,836に格納されたプログラムで、インタフェース11〜13及び 中央処理部1を介してRAM5にデータ転送される。
【0028】 RAM5に格納された表示データは、ROM4に格納されたプログラムによっ て表示部7に表示され、かつ複数のタッチパネル付処理部81,82,83にデ ータ転送されてRAM817,827,837に記憶された後、ROM816, 826,836に格納されているプログラムによってLCD表示部811,82 1,831への表示処理が行われる。
【0029】 同様に、紙等に書かれた資料をイメージスキャナ2へ読み込まる場合のように 繰り返される。
【0030】 なお、表示するための入力の手段としては、イメージスキャナ2、フレキシブ ルディスク6、複数のフレキシブルディスク818,828,838、FAXア ダプタ10の、どの組み合わせでも実施できることは言うまでもない。
【0031】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の情報処理表示装置によれば、予めワープロ等で 作成した文書ファイルや資料等を、フレキシブルディスク及びイメージスキャナ で読み込ませ、かつ遠隔地からの情報をFAXアダプタ経由で受信して手書作業 を不要となるため、短時間で会議等の資料を大画面に表示させる効果がある。
【0032】 また、本考案の情報処理表示装置によれば、表示データの修正,追加,移動, 拡大,縮小,ページ送り,ページ戻し,ページ間の重ね合わせ等の処理が、複数 のタッチパネル付処理部のペンの操作によって迅速に行うことができ、かつ会議 の資料が出席者の意向を反映した形で修正ができるため、出席者全員の合意を得 た上で表示データを保管して議事録とするので、正確な議事データをタイムリー に入手して会議等の開催時間を短縮し、かつ議事録の作成時間を短縮する効果が ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による情報処理表示装置のブ
ロック構成図である。
【図2】本考案の一実施例による情報処理表示装置のタ
ッチパネル付処理部の詳細図である。
【符号の説明】
1 中央処理部 2 イメージスキャナ 3 プリンタ 4 ROM 5 RAM 6 フレキシブルディスク 7 表示部 9 中央処理部(キーボード) 10 FAXアダプタ 11〜13 タッチパネル付処理部(インタフェース) 14 通信回線 81,82,83 タッチパネル付処理部 811,821,831 タッチパネル付処理部(LC
D表示部) 812,822,832 タッチパネル付処理部(タッ
チパネル) 813,823,833 タッチパネル付処理部(ペ
ン) 814,824,834 タッチパネル付処理部(制御
部) 815,825,835 タッチパネル付処理部(処理
部) 816,826,836 タッチパネル付処理部(RO
M) 817,827,837 タッチパネル付処理部(RA
M) 818,828,838 タッチパネル付処理部(フレ
キシブルディスク) 819,829,839 タッチパネル付処理部(キー
ボード)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUと入出力回路で構成された中央処
    理部と、この中央処理部の指令の下に、システムを制御
    するプログラムが格納されたROMと、このROMに格
    納されたプログラムに基づき、表示データを記憶するR
    AMと、このRAMに記憶された表示データを拡大表示
    する表示部と、媒体に記録された画像データを読み取っ
    て表示データに変換し、かつ上記RAMへ記憶させるイ
    メージスキャナと、このイメージスキャナで上記RAM
    に記憶させた表示データの編集処理を各々行なう複数の
    タッチパネル付処理部と、この複数のタッチパネル付処
    理部で各々編集処理された表示データと文書ファイルと
    を記憶したフレキシブルディスクと、このフレキシブル
    ディスクに記憶された表示データと文書ファイルとを印
    字するプリンタと、上記フレキシブルディスクに記憶さ
    れた表示データと文書ファイルとを送受信する通信回線
    に接続されたFAXアダプタとを具備したことを特徴と
    する情報処理表示装置。
JP072715U 1992-10-19 1992-10-19 情報処理表示装置 Pending JPH0637927U (ja)

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JP072715U JPH0637927U (ja) 1992-10-19 1992-10-19 情報処理表示装置

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JP072715U JPH0637927U (ja) 1992-10-19 1992-10-19 情報処理表示装置

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JPH0637927U true JPH0637927U (ja) 1994-05-20

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ID=13497331

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JP072715U Pending JPH0637927U (ja) 1992-10-19 1992-10-19 情報処理表示装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03257517A (ja) * 1990-03-08 1991-11-18 Toshiba Corp 情報表示装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03257517A (ja) * 1990-03-08 1991-11-18 Toshiba Corp 情報表示装置

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